“どらねこっ!”とよぶのにふさわしい風貌・・・でもどこか愛嬌のあるねこが表紙の「100万回生きたねこ」。小川さんは息子さんに読ませる本の1冊として、この絵本と出会ったそうです。『子供向け絵本にしては“死”という言葉が沢山出てくるんですよね。でも子供にとっても“死”は、絶対避けて通れない問題。息子にはそれを学んでほしかった。』そんなお母さんの思いが通じてか、幼なかった息子さんは毎回、1ページ目から大泣きだったそうです・・・かわいい・・・。それにしても「小川洋子セレクト」の本で英才教育された息子さん・・・うらやましいですね〜!!
(アシスタント:藤丸由華) |