SCHOOL OF LOCK! UNIVERSITYの助教授・バンズです!
いよいよ昨日は、参院選の投票日でした。
僕も投票に行ってきたばかりで、このレポートを書いています!
今回の講義は、参院選の2日前でしたね!
ということで先週に引き続き、「選挙」をテーマに講義していきました!
それでは、講義を振り返っていきましょう!
やしろ教授「人によっては、選挙の話聞きたくないとか、
ラジオとか自分の好きなもので難しい話はしてほしくないとかあると思う。
SCHOOL OF LOCK!は、報道番組じゃないので、実際はやらなくていいんです。
「そういうのやらないでくれ」って人の意見もすごくわかるんだけど、
僕個人の意見でいくと、そういうときは、やっぱりちょっとしんどいし、
めんどくさいけど、起きていることにそれぞれがどう思うか、
話し合うのがすごく大事だと思うんですよ。
だから、2週に渡ってですが、「選挙」について講義したいと思います。
あまり難しく考えないでください。僕も素人です。
お互いにわかんないことを持ち寄って、答えが出なくてもしゃべっていきましょう!」
いよいよ、明後日が参議院選と知事選の投票日だけど新しいリーダーを決めるためにも明後日は絶対に行きます!#solu
— く き ゅ ー 。 ◢⁴⁶ (@Manatsu_211A31) July 19, 2019
今年の2月に18歳になり、選挙に行けるようになりました。私は嬉しかったです、だってどんなに小さくても私の声が聞こえるようになったから。
— リステン*⌘↑Z5/22余韻 (@listenflumpool) July 19, 2019
だから今日も期日前投票に行ってきたし、これからも必ず行きます。未来の私たち、子供たちのために安心できるような国になってほしいから。
#solu
選挙まであと2日🗳
— やさいちっぷす (@831chips) July 19, 2019
進学で地元を離れている私は、今週不在者投票に行ってきました
投票先を決めるのは毎回難しいけれど、"おとな"として自分の気持ちは示してきたつもりです
普段の生活でなかなか政治について考える機会はないので、この機会に少し考えるだけでも違う気がしました#solu
やしろ教授「先週の講義を受けて、みんなのメッセージたくさん見させてもらいました。
今日は「選挙に行きます!」ていうメッセージは、あんまり紹介しない。
でも、そういう意見がたくさんあって、それだけで嬉しかったです。
誰でも見れるTwitterで意見を表明してくれて、本当にありがとう!」
人生2回目の選挙です!ちゃんと責任を持って投票しようと思ってるんですけど、正直論点が多すぎてどうしたらいいかわからないです。 #solu
— ゆずっぽん (@yuzuppon_radio) July 12, 2019
やしろ教授「「この政党はここがいいけど、ここは合わないな。」とか、色々あると思う。
そしたら、その政党の演説してるのをSNSでもいいから見て、
「あ、ちょっと感情が近いかもしれない。」とかで、決めていいと思う!
僕個人でいうと、「年金」からはじまって、あとは「消費税」かな〜。」
18歳になって選挙権を得、21日の選挙が人生で初めての選挙ですが、ポスターを見てもよくわからないし、インタビューとか読んでも、人の内側までは分からないため、いまいちどうやって誰に投票するかを決めればいいのか分かりません…(°_°)
最近不祥事が多く、慎重に決めなければいけないとは思っているのですが。
千葉県/18歳/女性
やしろ教授「投票することからはじまると思うんですよ。
そうすると、今までよりも政治や世界のニュースとか、
色々気になることが増えてくるから。
そうすると次の選挙までに、
「前の選挙でこういう風に変わったから、今度はこうしよう。」とか、
だんだんそれが積み重なってくるもの。
もちろん、だからと言って、はじめの一票をデタラメに投票していいわけではない。
自分の中で考えて、見つけて、
「よくわかんないけど、この言葉だけ、この人を信じてみたい。」とか。
そういうところから、はじめてみません?」
私は、親がすすめてくる人に入れてしまっています。
これでいいのかという思いもありつつ、でも毎回あまり調べられない内に選挙に行ってしまうので、他に応援したい人も居らず、突っぱねる理由もなく、すすめられた通りに入れてしまいます。
でもそんな投票の仕方をしてしまうのは嫌で、申し訳なくて、いつも選挙に行くのが嫌だなあと思いながら行っています。こんなのって良いのでしょうか……。
東京都/25歳/女性
やしろ教授「すごい誠実じゃない!誠実すぎるが故に、放棄したくなってる!
こういう人たくさんいるんじゃないかと思った!今!なるほど〜!
あんまりよくないとは思うけど、親が子にすすめちゃうのもわかります。
いつか自分が入れたいところが決まったときは、ちゃんと親と話しましょ。
ちゃんと自分で諦めずにアプローチしてほしいなと思います。」
RNはるひな/東京都/19歳/女性
からも、RNつくん さんと同じようなメッセージが届いていました
やしろ教授「これは、自分が本当にそこに入れたいと思えているかどうか。
生活においても精神的においても、親から自立するって、
選挙とかもそういうことだと思う。
自分でそれが正しいと思ったら、結局、親と同じところに入れる。それでもいいじゃない。
でもちょっとでも「私は、政治への向き合い方は違うな。」と思ったら、
それはしょうがないよ。
親のことは好きだし、もめたくないなら、
こっそり違うところに投票してもいいのかもしれない。
そしてRNはるひなは、
「友達から「○○党いいよ!投票お願いできる?」と言われたらどう思いますか?」
とも書いてくれている。
これ、俺が聞かれたら、「その党は何がいいかちゃんと教えて!」って言う。
一方的に「ここいいよ!」じゃなくて、何がいいのかちゃんと話し合う。
そこだと思うな。」
選挙は行ったり行かなかったりですね~
— ヒーロ (@hi_rohiro) July 12, 2019
世の中変わる気がしないな~#solu
やしろ教授「こういう人多いと思う。わからなくもないけど、いいかい、みんな?
「よくわかんないし、どうせ変わんないだろうから、投票に行かない。」っていうのは、
「どんな世の中になってもいい。」っていうのを誰かに渡したってことだからね。
何が大事かって、自分なりにアプローチしてみて、いいと思ったところに投票する。
基準としては、こんなこと言いたくないけど…
「よっしゃ!世の中変えてやるぞ!」っていうのと、もう1個ある同じ熱量。
「世の中変えないぞー!」だよ!!
「どっちでもないかな〜」、「どうせ変わんないからな〜」から、どっちかに行こう!
いいかい?投票容姿は、「大人の短冊」!
………今、オレ、急に台本みたいなこと言ったな。笑
日本において、18歳以上の短冊。
「変えてやるぞ!」の熱量でもいいし、「変えないぞ!」でもいいんだよ!
どっちかの拳握るまでは、いってほしいな。
拳握んないんだったら、祈る気持ちでもいいと思う。
「変わりますように。」とか、「変わりませんように。」とか。
オレは、そういうことなんじゃないかなと思うな。
みんなが抱く感情はどっちでもいいんだよ。
ただ、みんなで決めたい。そう思ってる。」
ということで、今回の講義はここまで!
次回の講義は選挙後。もう1週だけ「選挙」の講義にお付き合い下さい。
選挙結果を見て思った事、感じた事を教えて下さい。
選挙に参加した感想。
投票に行かなかった理由。
当選した政治家に望むこと。
今の選挙制度について。
これから先の社会。
今不安なこと。
みなさんの意見、お待ちしております!
また次回の講義レポートでお会いしましょう〜〜〜!!!