ふくらP「QuizKnockがおくる超ショート授業！天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む“天才”を一緒に掘り起こしていきましょう！こんばんは！QuizKnockのふくらPです！」

ノブ「ノブです！」

ふくらP「ノブは昨日、マンスリー教頭として生放送教室に出てましたね！」

ノブ「そうですね！昨日に引き続き、今日も出させていただいてますけど、すごい楽しかったですね〜！」

ふくらP「教頭ですから！」

ノブ「教頭ですから！もう何回笑ったんだろうっていうくらい笑ってるんじゃないでしょうか？」

ふくらP「はい、ということで！マンスリー教頭は終わりになりましたが、天才LOCKS!はまだまだ続いていくと」

ノブ「はい、来月も続いていきます、ということでよろしくお願いします！」

ふくらP「本日は2月24日ということで、国立大学の入試の前日ですね」

ノブ「そうですね」

ふくらP「前日の夜は何してた？」

ノブ「前日の夜は1番仲いい友達だちと電話してましたね。その子はまた僕とは別の大学を受けてたんですけど、『夜に電話しない？』って言って電話して、お互い1人で愛知から僕は東京だし、彼は北海道に行ってたんですけど、不安だけどやるしかねえよな！みたいな鼓舞をし合ってましたね。」

ふくらP「僕は前日なるべくちゃんと寝ようと思って。毎日24時までに寝るっていうの決めてたから、前日までの習慣もあって寝れてたんだけど…なるべく『俺リラックスしてるぜ』って実感するために、パズルゲームしましたね。それぐらいの余裕はありますよと、もちろんすぐ終わるやつね。ガチで1時間かからないやつをやんないと…1分もかからないぐらいのやつをやって、『これぐらいの余裕はありますよ！』っていう気持ちでやってたかな？」



ノブ「たしかに軽い頭の体操で、1問解いてみるといいかもしんないですね」

ふくらP「それでは今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます！」

ノブ「今日は『受験当日の緊張』についての質問です」



ノブ「当日はもうめちゃくちゃ緊張しましたね。飲んでる水より出てる汗の方が多いんじゃない！？ってぐらい緊張してましたけど、そうですねー。僕がいつも緊張してる時にやることはルーティーンとして1つ持ってるのがあって、緊張してる自分を自覚することっていうのを僕は結構大事にしていて。」

ふくらP「分かる！」

ノブ「胸に手当てて、多分脈拍もいつもより早いと思うんですけど、それを感じながら『自分が緊張してる(笑)』みたいな」

ふくらP「分かる！」

ノブ「『あー緊張してるな俺』みたいな。逆に他人事に捉えちゃうみたいな感じで、自分のことを笑ってやるくらいの感覚でいるといいのかなと思ってて。これはパニックになった時も同じだと思ってるんですけど、そうやってみると実は今思ってる以上に緊張することも、今の状態よりもパニックになることってなくて…。そういうふうに見ることができたら、そこから確実に少しずつだけど、だんだんと落ち着いてくるんですね。」



ふくらP「緊張してることに対しての余裕はできるよね。僕も結構手が震えるぐらい緊張してた。でも普通、手が震えるほど緊張しないから、『こいつ手震えてんじゃん！』って。こんな緊張することあるかね？人生で！っていう自分で自分のことをちょっと笑うっていうね。それはやってたね！」

ノブ「そして、僕らからのメッセージとしては、緊張してる自分のことを誇りに思ってほしいなっていう風に思っていて、その緊張ってどうでもいいことではしないと思うんですよね。緊張するのって今まで寒い中でも、鉛筆なりシャーペンなり、握り続けたりとか眠い目をこすって問題集を開き続けてきたみなさん自身の努力の証だと僕は思ってます！それを台無しにしたくないと思うからこそ、緊張すると思うんですけど、あくまで僕は当日のベストを出すことに集中してほしいなって思っています。全てを解ける必要があるなというか、全部解かなきゃ…1問ミスったら…みたいに焦っちゃうことって当日あると思うんですけど、 あくまで全てが解ける必要もないです。」

ふくらP「入試で全問正解ってありえないからね！」

ノブ「努力してきたあなたが解けない問題は、きっと周りも解けてません！」

ふくらＰ「難しい問題はみんな解けないの！」

ノブ「みんな解けないし、みんなの答えをみなさんが見ることもないんで、そう信じ込みましょう！そう信じて、あくまで当日のベスト、この問題解けなかったら次の問題解ければいいやって思って当日のベストを出すことっていうのに集中して、前向きにかつ勇敢に挑んできてほしいなと思ってます。」

ふくらP「本当そうだね。だって適当に受けるつもりの人って、多分緊張しないと思うから。そこは誇りに思ってほしいね。ということで結論！
『緊張は努力の証！味わって！』」



ノブ「天才ロックスでは、受験を乗り越える鍵となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」

ふくらP「では、今夜の授業は以上！ラジオネーム「あるみかんのみかん」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。ということで、天才LOCKS!今夜の担当はQuizKnockのふくらと！」

ノブ「ノブでした！」

ふくら「さよなら〜！」


M. UR not alone / GReeeeN