聴取期限 2021年12月14日(火)PM 23:00 まで
須貝「QuizKnockがおくる、超ショート授業!天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む“天才”を一緒に掘り起こしていきましょう!
こんばんは!QuizKnockのナイスガイの須貝です!」
響平「響平です!」
須貝「今月はこの2人で授業をしていきます!」
2人「よろしくお願いします!」
須貝「響平は去年も天才LOCKS!に出演したんですか?」
響平「はい!ちょうど1年前ですかね?僕もSCHOOL OF LOCK!の生徒だったんで、楽しく話させていただきました!」
須貝「僕はね初めてなんです。初めまして〜!お願いします!QuizKnockで1番自己紹介がおもしろい男が来ました!!『ナイスガイの須貝です』ってダジャレになっているんですよ?みなさん気づきました?…なんか言ってよ、アンタ!!」
響平「…おもしろい…ですね!」
須貝「最悪の受け答えだよ(笑)!」
響平「考える限り1番ダメだった」
須貝「1番最悪じゃん!」
須貝「それでは、今夜も生徒の質問に、一問一答形式で答えていきます!」
響平「今日はコチラ!」
QuizKnockの皆さんこんばんは!今年高校受験を控えてる中3です。
自分はどうしても長文読解が苦手で、読んで理解するまでに時間がかなりかかります。
最終的に最後まで終わらず、点が上手く取れない状況です。
長文読解のコツを教えて欲しいです。また、勉強法など良ければ知りたいです!
茨城県 / 15歳
響平「去年、英語の長文に関する質問にお答えさせて頂いているんですけど、去年は、『単語と文法に戻ってください!』みたいな話をしたんですね。今年は、テクニックを紹介しようかなと思ってですね…。
『スラッシュリーディング』と言う方法が1つあって!なんで長文を読んでいくと時間がかかってしまうかって、同じ文を何回も目線を戻して繰り返し読んでしまうから時間がかかってしまうところに原因があると思うんです。」
須貝「なるほど!日本語の語順にしようとすると、後ろから読んだりしなきゃいけないもんね。」
響平「美しい訳にこだわっちゃうんですね。『スラッシュリーディング』って言うのは、最初から読んでいって、“句”や“節”って言葉があるんですけど、自分が理解できる細かい部分に分けて前から読んでいくって方法ですね。」
須貝「細切れにして塊ずつ読んでいくんだ?」
響平「はい!例えば、”This is a pen.”って聴いて、『これはペンです。つまり、これはペンか!』みたいに理解するのってないと思うんですけど、長い文章になるとそれが出来なくなってしまうので、確実に理解できる細かい部分やピリオドの前で区切ったりして読んでいくって方法が良いと思います!」
須貝「”I think that this is a pen.”って書いてあったら、”I think”で一回切って、スラッシュを書き込んで、『私は思いました。なんて思ったんだろう?』で次を読んでいって…。」
響平「それでもし、この方法で分からない文章があったら、それは単語と文法の力不足なので、前に戻って勉強する感じですね。あと、リーディングだけじゃなくてリスニングでも同じように、聴こえた順番で自分の頭の中で日本語にしていくと使えると思うので、練習・習得してみてはいかがでしょうか?」
須貝「いい話だな〜。高校1年生の時、リスニングはクラスで得意な方だったのよ。その時に、『須貝くん、どうやってるの?』って聞かれて、『聴こえた順番に聴いてるだけだよ』って。」
響平「無意識にスラッシュリーディング的な聴き方をしてた…?」
須貝「そうそう!リスニングの時はそういう聴き方が発揮されるし、読むときも順番に読むから日本語で理解しようとするのは良くないよね。英語は英語の順番で!それだ!
ということで、結論!『英語は英語の順番で理解しよう!テクニックはスラッシュリーディング!』」
響平「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」
須貝「では、今夜の授業は以上!ラジオネーム『おれんじ』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの須貝と!」
響平「響平でした!」
M. Happiness / 嵐
聴取期限 2021年12月14日(火)PM 23:00 まで