聴取期限 2022年1月11日(火)PM 23:00 まで
伊沢「QuizKnockがおくる、超ショート授業!天才LOCKS! 天才とは天から与えられた才能のこと。みんなの中に潜む『天才』を一緒に掘り起こしていきましょう!
こんばんは!QuizKnockの伊沢拓司です!」
乾「乾です!」
伊沢「あけましておめでとうございます!」
乾「おめでとうございま〜す!」
伊沢「今年もQuizKnock一同、天才LOCKS!、SCHOOL OF LOCK!よろしくお願いします!」
乾「よろしくお願いします!」
伊沢「今年もSCHOOL OF LOCK!恒例の『書き初め』を私がやらせて頂きまして…。筆を握るのは年1、ここしかないから(笑)ドキドキしながら今年の抱負を書かせて頂きました!まずは読み上げたいと思います。
伊沢拓司、2022年の抱負は…『共作』
共に作ると書いて、共作でございます。なんでこれを書いたかと言うと、去年は『クイズ思考の解体』という自分の本をずっと書いてまして…1人で書いてたんですね…。それが終わって1か月ぐらいで久しぶりに色んな人と話をするようになって、めっちゃ楽しいなって!人と話してて一緒に物を作るって楽しいなって思ったんで。それこそコロナでファンのみなさんとの交流もなかったし、今年はそう言うところにインスピレーションを得ながら面白いものを作っていくとか、QuizKnockの昔からの仲間ともう一回バカ話しながら新しい物を作るのも楽しいなと思って!個々人のソロ仕事でめっちゃいろんなところにいるから…。そう言うことを心掛けていきたいなと思いました!
それでは、今夜も生徒の質問に、一問一答 形式で答えていきます!」
乾「今日はコチラ!」
QuizKnockの皆さんこんばんは!私は高校受験生です。
最近は過去問を解いているのですが、時間配分が上手く出来なくて焦ってしまい落ち着いて問題が解けず思うように点数が取れません。
特に計算ミスが今までより増えてしまいました。
学校のテストでは、このようなことはほとんど無いのですが過去問を解いている時にだけ起こります。
焦りを和らげたり落ち着くための方法や時間配分の仕方も教えて頂きたいです。
長崎県 / 14歳
伊沢「これは受験生の永遠の悩みですね〜」
乾「僕が思ったのは、“過去問を解いてる時にだけ”ってところが引っかかると言うか気になって…」
伊沢「たしかに!学校のテストはできてるってことは基礎的な勉強は出来てるってことだもんね。」
乾「そういうことかなと思ったので、やっぱり過去問という強そうなイメージとか、受験が迫っているという焦りとか、そういうのにやられちゃって緊張しちゃって…そういう部分が大きいのかなって思うんですよね。」
伊沢「過去問っていわば、疑似本番だから、過去問ってそのままその通りに解かないといけないとか、気合入って試験時間ピッタリで試験に近い環境で解かないといけないって思いがちだよね。」
乾「過去問って疑似本番みたいな面があるからそれを解くこと自体がメインの練習みたいに捉えられがちかなと思うんですけど、解きっぱなしにしないで過去問も復習することが大事だと思ってて、何回もやり直しをする中で、過去問って言っても学校のテストと本質はそんなに変わらないな〜と思ったりすることも結構あると思うんですよ。
で!僕、『暗殺教室』って漫画が好きなんですけど、暗殺教室って試験が仮想空間の中で行われているイメージがあるんですよ。コロシアムみたいなところで生徒が怪獣と闘っているイメージなんですよ。でも怪獣なんだけど、よく見たら、『あれ?これ、ヒレじゃん?あれよく見たらこいつ魚じゃん?じゃあさばけるね』みたいになって問題が解けるって描写があって、そのイメージに近いのかなと思って」
伊沢「分解していくと一問一問は一問一問ってことだよね。だから一問一問を集中して解く練習をしたりとか、逆に時間配分を考えて解く練習をするとか過去問の使い方を色々やってみると慣れてくるかもしれないですね。ということで今回の結論!
『分解して考えよう!敵は意外と小さい!』」
乾「天才LOCKS!では、受験を乗り越える“鍵”となる曲とともに、受験の悩みを募集しています。」
伊沢「では、今夜の授業は以上!ラジオネーム「aqua」の受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と!」
乾「乾でした!」
M. butter / BTS
聴取期限 2022年1月11日(火)PM 23:00 まで