どうも。ひっつです。

先週のクリープLOCKS!で、
尾崎先生が「尾崎世界観の世界観」をつくる３つのルールについて授業していましたが、
私も「ルール」について考えてみたいと思います。
毎月１回はこの職員ブログをUPする事も、私のルールです。

学生の頃は自分の決めたルールがたくさんありました。
言葉のルール。行動のルール。考え方のルール。
当時は、白と黒。敵と味方。正解と不正解。
全てをきちんと区別させたいという気持ちがすごく強かったので、
自分の中で細かくルールを決めて生活していました。
まぁ結果、自分のルールに縛られた生活に疲れて全てがどうでもよくなり、
みんな違ってみんないい。何でもあり！という、現在の超グレーな私が出来上がるわけですが…
当時のルールのひとつに「走らない」というのがありました。
ある日ふと「なぜ今私は走っているんだろう？なぜ走らなきゃいけないんだろう？」と思って
走らない事を決めたんですけど…ねぇ、何様なの？中２の私！
とはいえ、体育とか走らなきゃいけない時がどうしてもあって、
「今はまだ子供だから走ることを強制させられるけど、将来は走らなくてもいい大人になるんだ！」
と、強く心に誓ったのを覚えてます。
まぁ、今思えばただの、走りたくないという面倒くさがりの自分を正当化するためのルールですね。
ちなみに、大人になった今、めっちゃ走ってます。
走りすぎて、喉の奥がペターってくっつくぐらい走ってます。ははは。

みんなは、自分だけのルールありますか？
もしかしたらそのルールの先に、自分のことを知る鍵が隠れているかも？
あと、自分を縛り付けるつまらないルールはどんどん捨てていきましょう。
そんなものに形作られなくても、君の輪郭はブレないから大丈夫だよ。

では！