続・神々の山巓
2013.02.28
連絡ボード
水曜日の生放送教室には栗城先生がきてくれました。
この日の授業をすっごくめちゃくちゃ楽しみにしていたんです。
もうかなり前のことなんだけど(SOLが開校して間もなくかも)、
栗城先生を特集した『山のバカヤロウ』というテレビ番組を偶然見たんです。
それがきっかけで、栗城先生がテレビで特集を組まれる度に見てました。
これはすごく下世話な言い方をすると「ハマった」ということなのか。
とにかく当時の気持ちを率直に言うならば、この人、本当にバカヤロウだな、と思った。
水曜の授業でも言ってくれてたけど「冒険の共有」のために
本来は必要ないであろうビデオカメラなどのデジタルツールを持ち、孤独な山に登る。
自分の孤独な姿を、フツーに日常を生きる僕たちに見せてくれる。
見ず知らずの僕たちに冒険のドキドキを与えるために。
そして、これも授業で言ってくれていたけど、その見ず知らずの僕たちに何かを始める勇気を与えるために。
これは、ホントにバカヤロウだな、と思った。
山が本当に好きなバカヤロウ。
自分の限界に挑戦するバカヤロウ。
人に勇気を与えるために自分自身を極限に追い込むバカヤロウ。
バカヤロウという言葉がこんなに褒め言葉になるのか、と当時の番組を見て思った。
あの番組タイトル、誰がつけたんだろう…と思うぐらいよかった。
栗城先生は絶対にまた山に登る!絶対に!
「頑張ってください」じゃなくて「頑張ってます」と言えるように自分も頑張ろうと思った授業でした。
栗城先生、ありがとうございました。
あ、ちなみにタイトルの『神々の山巓(いただき)』はひっつ先生に貸したマンガ!
(元々は小説だけどね)
エベレストに無酸素で登るスゴさってなかなか想像もできないけど、
そのスゴさを僕らでも痛いほど感じられる素晴らしい作品!魂が震えるとはこの事か!
ひっちゃんが読んだら、しばらくは一緒に神々の山巓ごっこができるな…うひひ。