ごくたまに漫画も実写も好きになるのがあって、それは最近でいうと「闇金ウシジマくん」かな。
自分が踏み入れたくはない世界を仮想現実として覗きこめるのは胸肉ドキドキ・スノーバードです。
2014年11月8日(土)。場所は東京・TOWER RECORDS渋谷店B1F CUT UP STUDIO。
(＜LIVE鳥日誌＞7.十＋十・・・以来なので2つほど季節は流れたのです)
さて、今回は誰のライブに降り立ったのかというと・・・、古川本舗。
【「Hail against the barn door」発売記念SPライブ＠東京】に行ってきました！
ちょうど2年前、2ndアルバム『ガールフレンド・フロム・キョウト』に入っている、
「family feat. YeYe」で出逢ってから常に近くで意識していたアーティスト。
(ちなみにYeYeは閃光ライオット出身だった！)
作詞・作曲・編曲・プロデュースと全て1人でこなすことの出来る、得体の知れないアーティスト。
現実にいるのかさえも疑っていたアーティスト。
男？女？1人？複数？それすらも分からなかったアーティスト。
でも今回のLIVEで確信を得た。・・・いた。現実に。いたんだ。ね？写真に写っているでしょ？
バカみたいな感想だけど、まずそう思ったんだ。そして、生で音を奏でているんだ。
[セットリスト]
01. 21g
02. ライフタイム サウンドトラック
03. ピアノレッスン
04. ナイトクルージン
05. バンドワゴン
06. アンサリヴァンの休日
[encore]
01. ガールフレンド
上記に書いたことをLIVE後にご本人に伝えたら、笑って「(現実世界に)いますよ！」って言われたww
リリース記念LIVEってことで演目は少なかったけど、
SFと現実の世界の狭間で鳴り響いているような音楽は、
部屋で1人になって目を閉じて身も心も溶け込ませたい時もあるし、
無性に「なんか聴きたい」って思える、そういった意味では中毒性のあるモノでもあると思う・・・。
いつきこうか。聞くのか聴くのか。あー、もう鳴っているわ。
(※写真の無断使用・転載は一切禁じますよー)
あ、あと因みに「昔、SOL聴いてました！」とも言ってた。RNはあるのかな〜と訊けば良かったな〜。
スノーバード←今夜は”どっち”にしよう。
