去年、閃光ライオットにも応募し、2次のスタジオ審査を受けた。
去年は緊張のあまり、演奏がボロボロだったらしく
「終わった瞬間に落ちたと思った。」と話していた。
1年後。今年はライブハウスで、そしてお客さんの前で演奏が出来る。
彼らに、みんなの前で演奏する事についてどう思う？と質問してみたら
「LIVEステージは最低ラインで、ファイナルに行くことを目標にしている。」と返ってきた。ここに居るのは、去年とは全く違うバンドになんだなと確信した。
そして始まったライブ。
「もっとやれるだろ！？最後まで出し切れ！！！！」
会場をあおると、1年間の思いを晴らすべく「ジャーン！！！」という、音と共に暴れ出した。
1年間貯め込んだパワーは凄い。
今度こそ絶対に後悔しないようと、5人がそれぞれの思いを音に託して、
会場のみんなへ届くように、出し切れる精一杯の力をふりしぼっているように見えた。
曲が終わる前のＭＣでボーカルのリョウスケが
「何かを掴んで何かを残して帰りたい。」と言っていた。
このステージで演奏できた事はバンドにとって掴んだ “何か” が、あったと思うし、
会場のお客さんの心にも、その “何か” を残すことが出来たと思う。
大爆発。とにかく痺れるライブをありがとう。
M1.記憶
M2.静止した世界
ジェーン （ ＾ω＾）
