『 居酒屋をとんこつではさむ 』
昨日は閃光ライオット2014 第3次LIVE審査 福岡大会!!
そして夜は、FM FUKUOKAから生放送教室をお届け!!
とーやま校長「いやあ、BEAT STATIONからFM FUKUOKAに行く前にせっかくだから、みんなでとんこつラーメンを食べに行ったんだよね!」
よしだ教頭「そうなんですよね!」
とーやま校長「生放送教室後も居酒屋で、海の幸、明太子が包んであった出汁巻き卵を頂いたんだよね。うまかった!!
それで、その後も午前3時くらいにとんこつラーメンを食べて…。8時間以内に居酒屋をはさんで2回もとんこつラーメンを食べたんだよね」
さらにとーやま校長はその後もコンビニでアイス。そして次の日には移動中に博多通りもんを8個も食べたんです!!
よしだ教頭「あんた、自分の立場わかってる? 8月31日に閃光ファイナルで泣くよ! 今、体重いくつだよ!」
とーやま校長「あん?」
よしだ教頭「怖!! 答えないのかよ!!」
果たして、とーやま校長のダイエットは順調なのか…!?
SCHOOL OF LOCK!、本日も開校です!!
今週から夏休みに入った生徒も多い中…
夏といえば、海! 祭! 花火! そして………
怖い話………!
とーやま校長「怖いなーっ! 怖い話…怖いなーっ!」
よしだ教頭「こんな稲川淳二さん、嫌ですねー。“怖い話が恐い”」
とーやま校長「怖いけど……今日は、みんなの怖い話を聞いていきます…!」
よしだ教頭「大丈夫ですか? みんな、ラジオ消しちゃいません?」
とーやま校長「だから今夜は、怖い話が恐い生徒でも大丈夫な怖い話をしてもらいます!」
今夜のSCHOOL OF LOCK!は……!
「昼間にあった!怖い話 夏の特別編!」
「昨日、友達から突然、LINEで謎の画像が送られてきたんですが、返信をしても、それから一切返事がないんです…」
「今日買ったばかりのアイスが、なぜか冷蔵庫から消えた…家族に聞いても、みんな『知らない』って言うんです…」
「この前プールに行ったら、帰りになぜか、着替えが全部なくなっていたんです…」
幽霊とかお化けの話じゃなくて、原因不明の出来事や珍事件を、怖い話風に喋ってもらうぞ!!
生徒のみんなは、心霊現象的な怖い話じゃなくて、身の回りに起こった、解決していない事件や変わった出来事の話、聞かせて下さい!
学校掲示板とメールで待ってるぞ!!
まりっか 秋田県 15歳 女
とーやま校長「まりっかは15歳ってことは、今は?」
まりっか「高1です」
とーやま校長「怖いな!!」
よしだ教頭「15歳なら普通だよ!」
とーやま校長「怖い話を聞かせてくれるんだよね。大丈夫かな。聴いてるみんなもドキドキしてるし…」
よしだ教頭「なんでだよ、昼間に起こった怖い話でしょ」
さっそくRN まりっかに怖い話をしてもらうことに!
まりっか「あれは…一週間前のことなんです…」
よしだ教頭「本当にそんな始まり方するんだ」
まりっか「放課後、トイレに行ったら、女子トイレのドアノブに何かが乗っていたんです。
それは……調理実習で作った中国風蒸パン・マーラオカオだったんです」
よしだ教頭「そんな、珍しい物作ったの?」
とーやま校長「怖いな〜!!」
よしだ教頭「“怖いな〜!”って乗っていてだけでしょ」
まりっか「不思議に思ったので、誰かがトイレにいるのかなって思ったら……誰もいなかったんです…!」
とーやま校長「怖いな!!!」
よしだ教頭「いや、誰もいなかっただけでしょ」
まりっか「とりあえず、そのマーラオカオをクラスに持っていたんです…」
よしだ教頭「なんで置いておかないんだよ! 誰かが落としちゃっただけだって!」
まりっか「するとクラスには、知らない女子がいて…パンの事を相談したら、“じゃあ食べるよ”って……
私…“あ、食べるんだ”って思ったんです」
よしだ教頭「俺も思ったよ!」
まりっか「それで…そのまま…食べちゃったんです!!」
とーやま校長「これは…! 食べて…どうだった!?」
まりっか「……美味しいって言ってました!」
とーやま校長「怖いなぁ〜!!!! 調理実習でうまくできて怖いな!!!」
よしだ教頭「どういうオチだよ! これドアノブの上に置いてあったマーラオカオが誰かが落としちゃって置いてあったんだよ!」
とーやま校長「もうこれは話さない方がいいよ。祟られないようにマーラオカオを削った粉を振りかけておきな」
まりっか「はい」
よしだ教頭「“はい”じゃねえよ!! もう〜なんでも食べちゃいけないよ!」
蒼き玄人 青森県 16歳 男
とーやま校長「おまえも夏の夜に昼間あった怖い話を聞かせてくれるのか」
蒼き玄人「はい。あれは…7月5日の話です」
よしだ教頭「みんなこういう話し方をするんだ」
蒼き玄人「ぼくは硬式野球部に入っているんですけど、その日練習試合があって僕は一年生だったのでスタンドでメガホンを持って応援していたんです」
そして試合が進み…5回、6回を過ぎた頃…。
蒼き玄人「メガホンを置いたら気づいたんです…。メガホンを持っていた左手の指が……くっついて離れないんです…!!」
とーやま校長「怖いな〜!!」
よしだ教頭「指、つっただけでしょ」
蒼き玄人「離れないんです…」
よしだ教頭「汗でくっついてただけだろ」
とーやま校長「そこから…どうしたの?」
蒼き玄人「そこから応援を続けました」
よしだ教頭「ほら! あんまり気にしてないじゃん!!」
とーやま校長「そこから7回…8回…9回もずっとくっ付いてたのか…?」
蒼き玄人「はい」
よしだ教頭「嘘付け! どこで意地を張ってるんだよ!!」
蒼き玄人「手を開こうと思っても開けなかったんです…!」
とーやま校長「自分の意志で動かせるものがまったく動かないんだ…これはずっとくっ付いているのか?」
蒼き玄人「試合終了のころには治ってました。それ以上は無いです」
よしだ教頭「やっぱりそうじゃねえか! 指つっただけだって!」
とーやま校長「これは…どうしてくっ付いたと思う?」
蒼き玄人「まあ…痙攣じゃないかなと」
よしだ教頭「言っちゃったよ! 俺と対して変わらないじゃん!!」
とーやま校長「霊的なものもあるんじゃないのか?」
蒼き玄人「それも…あると思います」
よしだ教頭「なんでだよ! 昼間の野球場に霊なんて出ないだよ! ずっとメガホンを持っていて、応援に力が入ってたからくっついちゃったんだよ!」
とーやま校長「これグローブに手を入れる時も指に気をつけるんだよ…! 怖いな〜!」
マルマイン 福岡県 14歳 男
マルマイン「あれは、昨年の8月の出来事でした…。」
友達5人と近所で有名なプールに遊びに行った、RN mmm。
浮き輪とビニールのボールを持って、プールに入ったそう。
マルマイン「あの日は夏休みということもあり、たくさんの人がいましたが、特に気にせず僕達は大きいプールで遊んでいたんです。
しばらくすると、友達の1人が“飽きたから、波のあるプールに行こうぜ”と言い出しました。僕らは浮き輪とボールをプールサイドに置いて、波のプールに行ったんです…」
とーやま校長「うん…」
マルマイン「それからしばらく遊んで、疲れた僕達は帰ろうと思って、置いてあった浮き輪とボールを取りに行った時に、それは起こりました…」
よしだ教頭「なんだよ…」
マルマイン「そう…そこに置いてあったボールが無くなっていたんです…!!」
とーやま校長「ええええ!!?」
マルマイン「結局、その日ボールは見つかりませんでした。あのボールは…一体どこへいったのでしょうか…」
よしだ教頭「風で飛んでいっただけだよ。誰かが持ってったんだよ」
マルマイン「今年もそのプールに行ったんですが、まだ見つかってません…」
とーやま校長「怖!!!」
!
よしだ教頭「まだ探してるの!?」
あるはずの場所に無かった、ビニールのボール…
原因は未だわからず…
よしだ教頭「風のせいだとは思ってないの?」
マルマイン「思ってません!」
とーやま校長「やっぱり不思議な事ってたくさんあるだな…」
よしだ教頭「ダメだよ。ちゃんと空気を抜いて、たたんでおかないと」
とーやま校長「今年も行って、同じ場所を見に行ったのにないんだよね」
マルマイン「はい」
よしだ教頭「当たり前だよ。シーズンオフも挟んでいるんだから、きれいにされてるよ」
とーやま校長「去年行った友達と、今年も行ったんだよね。どんな話をしたの?」
マルマイン「“ボールないね〜”って」
よしだ教頭「バカだよ…(笑) お前ら、全員バカだよ(爆笑) 一年経って“ボールないな”ってさ〜。バカだよ…」
とーやま校長「一年ぶりに行ったのに無かったもんな」
マルマイン「はい、怖いなって思って」
よしだ教頭「全然怖くないよ…!(笑) バカばっかだよ(笑)」
月ウサギ 佐賀県 16歳 女
月ウサギ「あれは一週間前の夜8時ごろの話です…」
とーやま校長「夜8時!! 怖いな〜!!」
よしだ教頭「え!? 今日、昼間にあった怖い話を聞くんじゃないの? いいんですか?」
とーやま校長「しょうがいないよ」
月ウサギ「その日、リビングには私と姉とそして、スマホを替えたばかりの父がいたんです…。
私自身スマホは持っていたのですが、父の持っている新機種が気になって…。“新機種で見る動画はきれいなんだろうな”という思いがあり、父のスマホを動画を見ることにしたんです」
とーやま校長「なるほどな」
月ウサギ「早速、大好きなPerfume研究員の『Cling Cling』のMVを見ることにしたんですが…ふと何故か、父の再生履歴が気になってしまったんです」
よしだ教頭「やめなよ〜」
月ウサギ「そこには決して私が見てはいけないものがありました。興味本位で開いた履歴を見て私は後悔しました…」
よしだ教頭「なになに?」
月ウサギ「そこには…セクシーな水着を着たお姉さんがびっしりいたんです……!!」
とーやま校長「うああ!!」
よしだ教頭「やめろって、何十万人も聴いているのにさ〜」
月ウサギ「それから私は、父の履歴をこっそり消して、スマホを返しました。それ以来二度と履歴は見ていません」
とーやま校長「あああああ!!!」
よしだ教頭「二度と見ちゃいけないよ、全国ネットで恥をさらされただけだよ。ブルブルしてるのはお父さんだよ〜」
とーやま校長「これはびっしりだったんだよね。まず見た瞬間はどうだった?」
月ウサギ「無言で真顔でした…」
よしだ教頭「いやお父さんも男の子だったって話だよ」
そこにはスクロールしてもなかなか終わらないほどびっしりとお姉さんがいたそう…!!
とーやま校長「これは一週間経ったけど、お父さんにばれてる気配は無い?」
月ウサギ「はい」
とーやま校長「でもこのSCHOOL OF LOCK!全国38局ネットで授業していて、全国に聴かれてる…! それが一番怖いな〜!!!」
よしだ教頭「ホントだよ! かわいそうにお父さん!」
一緒にいた姉も、そしてお父さんもラジオを聴いてはいないそうので、
お父さんが“あれ? 履歴が消えてる”とどこかで思いながらこの話は終わりそうです。
とーやま校長「一週間経ったから、また履歴がいっぱいだろうけど…最後にお父さんに一言伝える事はあるか?」
月ウサギ「……ほどほどに」
とーやま校長「怖いな!!!」
よしだ教頭「結果、月うさぎが大人になっただけじゃんか!」
本日の、昼間にあった怖い話の授業はここまで…!
最後にとーやま校長の体験した怖い話をお届け!!
『 禁断のやかん 』
昨日の夜中3時ごろの話です…。
その日は、九州は福岡に仕事で行っていたんですね。
昨日は、打ち上げも終わって“お腹が空いたな〜長浜ラーメン食べたいな〜”って思って、ラーメン屋さんに行ったんです。
お店でラーメンを注文して、ラーメンが来たので食べようと思ったら…
目の前に、大きな…やかん…があったんですね…。
“怖いな〜”って思ったんですけど、なんだか青白い格好をした人が来て、こう言うんです。
“このやかん、味を変えることができますよ…”
“なんだろうな〜”って思って、興味本位でラーメンに入れようと思ったんです。
でもやかんには並々入っていたんですね…。
ドバドバドバ〜〜!!っと入ってしまって…
ラーメンがなんと……しょっぱくなってるんですね。
よしだ教頭「入れ過ぎただけだよ」
“おかしいな!”と思って、中和させようと思い、目の前にあった“赤い細いもの”を入れたんです。
もっとしょっぱくなったんですね……!!
よしだ教頭「紅しょうがだからね」
怖いな〜!! 怖いな〜〜!!
よしだ教頭「もういいよ!」
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【FAXイラスト】
RN ひっかちゃん1000%
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【逆電リスナー】
まりっか 秋田県 15歳 女
蒼き玄人 青森県 16歳 男
マルマイン 福岡県 14歳 男
月ウサギ 佐賀県 16歳 女
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【オンエアリスト】
22:04 Mighty Long Fall / ONE OK ROCK
22:12 喉が嗄れるまで / The SALOVERS
22:26 Summer Paradise feat.Taka from ONE OK ROCK / Simple Plan
22:39 ヤミヤミ / やくしまるえつこ
22:47 Insomnia / the HIATUS
23:11 夏Dive / flumpool
23:21 Hard to say I love you 〜言い出せなくて〜 / WEAVER
23:36 恋のメガラバ / マキシマム ザ ホルモン
23:45 パッション・フルーツ / フジファブリック
23:51 Blah Blah Blah / SiM
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これ書くのもすごい怖いなーって!!
校長のとーやま
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今日はいったいなんだったんだ?
まあ、本当の怪談は苦手だからいいけど
よしだ教頭
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