伝説のカコモンを封印する力を持つ王女、クララ。
今は妖精の姿にされてしまっているクララを元に戻すために、大魔法使いギモーンを探す旅に出ています。
勇者、茂木です。
まずは、北にある村「ドラゴンビレッジ」を目指しています！
　
　
茂木：うわ！またカコモンだ！とかげみたいだけど、どんどんでっかくなっているよ!!
　
カコモン：この俺を倒したいんやったら、このカコモンば答えんね！
「ノルウェーの首都は？」
　
茂木：ノルウェーの首都？…オスロ？
　
カコモン：…ですが！
「じゃあ、スウェーデンの首都はドーコね？」
　
茂木：ひー!!クララ！
　
クララ：はいな！確かノーベル賞の授与式が、この街で行われてた気がするでガンす！
　
茂木：んー！知っているぞ！スウェーデンの首都は……
「ストックホルム」!!!
　
カコモン：正解ったい………
　
茂木：よし！倒した！
　
クララ：宝箱でガンす！
　
茂木：「ストックホルムの書」だ!!
　

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スウェーデンの首都、ストックホルム。
1250年頃に建設され古い教会や美術館があり、「北欧のヴェネツィア」と呼ばれ、劇場や博物館もたいへん多い都市である。
　

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茂木：おお！あの、灯りは…
　
クララ：茂木……村よ、きっとドラゴンビレッジだわ！
　
茂木：小さな村なんだだな…！とりあえず、良かった。宿に泊まろう。カコモンと戦いすぎてくたびれたよ。
　
クララ：茂木。ドラゴンビレッジに着いたら、私、服を買いたいガンす！
　
茂木：いいね！