9mm Parabellum Bullet先生来校!!コピバンライオット2014 supported by 東放学園スタート!!

9mm Parabellum Bullet先生来校!!
コピバンライオット2014 supported by 東放学園スタート!!

2014.07.09

生放送教室

　
『新ステージ』
　
SCHOOL OF LOCK!とSony Musicそしてauが送る、10代限定夏のLOCKフェス「閃光ライオット2014」！
　
今夜、8月31日日曜日、新木場スタジオ・コーストで行うファイナルステージの…新たなステージを発表!!
　
それは！　コピーバンドだけが出場出来るステージ！
　
「コピバンライオット2014 supported by 東放学園」
　
閃光ライオットの会場の外に、野外ステージを作って、10代限定のコピーバンドだけが集まる夏フェスをやるぞ!!
出場者は今夜から募集を開始！
　
オリジナル曲は作ってないけどコピーは経験のあるバンド、オリジナルも作りつつコピーにも挑戦したいバンド、ぜひ応募してきて欲しい！
２次スタジオ審査で惜しくも敗れてしまった閃光アーティストも参加資格はあるぞ！
　
コピバンライオットでも音源審査を経てファイナリスト９組を決定するぞ！
　
演奏するコピー曲、選ぶアーティストは100％自由！
ただし、会場にいるみんなか超盛り上がれる曲を演奏してくれることが１番大事な出場条件!!!
　
応募はバンドでもソロでもOK！メンバー全員が10代である！
そして8月31日閃光ライオット2014の会場に必ず来られる事！
交通費は自己負担！　それが応募条件です。
　
コピーした楽曲のデモテープ、バンドのプロフィール写真と一緒に応募してくれ！
　

そしてこのコピバン・ライオットには、さらにスペシャルな企画を用意した！
それに関係するのが本日のゲスト講師！
　
9mm Parabellum Bullet先生！
　
9mm先生は、かつてコピバン・ライオットを開催した事もある我が校の講師！
　
2011年、我が校のテクの講師である9mm先生が、9mmのコピーバンドをやってる生徒たちに直接アドバイスして、授業の最後にライブハウスで対バンライブをする奇跡のプロジェクトを行いました。
それが「コピバン・ライオット」のはじまり！
　
今回、発案者でもある9mm先生に閃光ライオットで「コピバン・ライオット」をやりたいと話をしたところ…
「だったらコピバン・ライオットのためにSCHOOL OF LOCK!の生徒たちと一緒にもう１回課外授業をしたい」とありがたいオファーを頂きました！
　
コピバンライオットのファイナリストに選ばれた9組のうち3組限定！
9mm先生によるテクの特別授業に招待して、演奏テクの特別授業を行う事になったぞ！
　
もちろん、コピーする応募楽曲はどのアーティストでも100％自由！
　
SCHOOL OF LOCK!のwebサイトに応募フォームが出来上がっているので、音源準備出来た生徒から応募してほしい！
締め切りは8月3日（月）まで！
　
ちなみにこの「コピバン・ライオット」ライブ当日のPAやステージ運営は、音響・放送の専門学校「東放学園」の学生が手掛けてくれるぞ!!!
プロを目指す東放学園学生は、すでにに様々なフェスやライブで活躍中!
当日、みんなの演奏を完全バックアップしてくれるぞ!
持ち込み楽器や機材のことなど、ライブ前に電話やメールで打ち合わせも出来るので安心してほしい!!
　

　
今夜の生放送教室には、我が校の技術の講師、通称 “テクの講師”
　
9mm Parabellum Bullet先生が登場！
　
9mm先生、今年は結成10周年イヤーということで本日、初のベストアルバム「Greatest Hits」をリリース!!
それを記念して9mm先生に教えてほしいグレイテストテクの授業をお届けしました！
　

　
9mm Parabellum Bullet先生!!
　
菅原卓郎先生 [Vocal and Guitar]
中村和彦先生 [Bass]
かみじょうちひろ先生 [Drums]
　
ギターの滝先生は、本日は「今、何かの修行が大詰めを迎えていて精神と時の部屋から出られないため」お休みとのこと…！
　
卓郎先生「止める理由がないので。大詰めならしょうがないなと思いまして(笑)」
　
ということで、3人で生放送教室から声を届けてくれました！
　

　
まずは、発表したばかりの『コピバンライオット2014』の講師を務めていただきありがとうございます!!
　
とーやま校長「前回も『9mmとコピバンライオット』ということで9mm先生のコピーバンドに会って、課外授業を行ってもらったんですが、その時のことって覚えてます？」
　
卓郎先生「覚えてますよ。みんなでパート毎に分かれて、質問だ何だを受け付けて、その後にステージでライブをしたんです」
　
和彦先生がコピーバンドに混じって一緒にベースを弾く場面もあったんです！
　
とーやま校長「あの時はどんな事を聞かれました？」
　
卓郎先生「あの時は…“ギターを弾きながら歌うのが難しい”“どうやったら声が出るんですか？　緊張しちゃいます”って聞かれた気がするな」
　
ちなみに9mm先生の中で、一番スパルタな先生は滝先生だったそう!!
　
とーやま校長「責任感がすごいですもんね」
　
卓郎先生「前回、あいつだけギターの運指練習。超基本な楽しくなるまで時間のかかるものをずっとやってましたからね(笑)」
　
和彦先生「楽しくなるまで何年もかかるやつね(笑)」
　
とーやま校長「そっか～！　でも大事ですからね。かみじょう先生は？」
　
ちひろ先生「僕は適当に偉そうな事をペラペラ喋ってましたね！(笑)」
　
とーやま校長「ハハハ!(笑)それもちひろ先生らしいですから！」
　
実は、その時に9mm先生のコピーバンドとして登場したNO WETHERが今年の閃光ライオット2014にオリジナル曲で応募！　現在第3次LIVE審査まで残っているんです!!
　
とーやま校長「東京大会に出たんですけど、盛り上がりもハンパじゃなくて、9mm先生が大好きなんだって曲調で、自分達の色も出していて」
　
よしだ教頭「カッコよかったです。“ウマイ!!”っていうのが伝わってきました！」
　
卓郎先生「へえ～！　良いライブだったんだ！」
　
ちひろ先生「俺らの(↓)おかげじゃね？(↑)」
　
全員「(爆笑)!!」
　

　
そして、本日、9mm Parabellum Bullet先生初のベストアルバム「Greatest Hits」をリリース!!!!
結成10周年イヤーにこのベストアルバム！
今までの全シングルと全EPの表題曲を完全網羅で収録しています!!
　
さらに10周年記念初回限定生産盤の『Greatest Hits～Special Edieon～』には、ライブ音源のベストアルバムと言える「Selected Bullet Marks」が収録されています。
　
とーやま校長「この『Selected Bullet Marks』」の１曲目の『(teenage)Disaster』って…！」
　
卓郎先生「初ワンマンの１曲目ですね！」
　
とーやま校長「すごい！　今までのライブ音源って全部録ってたんですか!?」
　
卓郎先生「全部録ってるわけじゃないんですけど、この初ワンマンの１曲目は録っててよかったなって感じですね！」
　
とーやま校長「どうですか？　これは自分で聴いてみて」
　
卓郎先生「“ライブを見たかったな”って思いましたね。まあいつも会場のド真ん中にいるんですけど(笑)。演奏がすごくはみ出しているから、見た人はどんな気持ちなのか気になりましたね！」
　
卓郎先生自身がライブ音源の5、6曲目までを聴いて、“竜巻みたいなバンド”と感じたそうです!!
　
とーやま校長「これセルフライナーノーツにも書いてあったんですけど、会場の熱気が伝わってくるくらいの熱い音源で！」
　
ちひろ先生「あざーす!!」
　
卓郎先生「特に小さいライブハウスでの音源はそうだと思います」
　
さらに今までの9mm Parabellum Bullet先生のライブ年表も掲載！
そこには我が校で行った“YOUNG FLAG”や“閃光ライオット2011ファイナル”でのライブの載せてくれているんです！　ありがとうございます!!
　

　
とーやま校長「ちなみに、コピバン・ライオットに出場する生徒で、9mmのコピーをするなら、“このベストアルバムの中から１曲を演奏しておけ！”という曲はどれでしょうか？」
　
和彦先生「う～ん、『カモメ』かな。ごまかしがきかないんで。だからこれができるってことは“こいつらできるぞ！”って思いますね」
　
よしだ教頭「挑戦しがいのある曲なんですね」
　
ちひろ先生「俺は…『命ノゼンマイ』ですかね。ゆっくりなパートもあれば、速い部分もあって幅広く楽曲に対してアプローチできるんじゃないかと思いますね」
　
卓郎先生「『Discommunication』かな。わりとみんなできるかなって思って。バスドラムが2つ必要だとか、めちゃくちゃ速いリフが必要だって事は無いので曲の展開は色々アレンジがあって難しいんですけど、1曲通してできるのは『Discommunication』だと思います。
まあ盛り上がるだろうしね。誰も『Discommunication』知らない時にやっても盛り上がってたもんね」
　
とーやま校長「9mm 先生の曲はどの曲を演奏しても盛り上がるのは間違いないっすね！」
　

　
生徒からもたくさんこのベストアルバムの感想が掲示板に届きました！
なかには“「Selected Bullet Marks」の曲順が良い！”という声も!!
　
とーやま校長「このDISC2の曲順って年代順になっているんですよね？　なんか選曲のポイントはあったんですか？」
　
卓郎先生「その時代ごとに旬だった曲、例えばアルバムを出した時の最新曲とか。あとは入れたい曲を入れたところもありますね」
　
とーやま校長「みなさんで話し合ったんですか？」
　
卓郎先生「はい。あとは“メモリアルなライブの曲は入れたい”ってなって。でも俺達じゃ選べないからスタッフに50曲くらいまで絞ってもらって。そこからみんなで20曲まで選んだんです」
　
とーやま校長「ってことはライブ音源だけで相当あるってことですよね!?」
　
和彦先生「そうですね。何百…どのくらいわかるかわからなくらいありますね」
　
録音環境もバラバラで、ハンディマイク一本で録っているものもあれば、各楽器に一本ずつマイクを立てて録音したものもあるそうです。
　
とーやま校長「ハンディってことはスマホに近い…」
　
卓郎先生「けっこう性能がいいんですけど、『新しい光』は自分達でライブの音を確認するために録っていたものなんです」
　
　
♪ 新しい光(2013.11.01“Breaking The Dawn Tour 2013”) 　/　9mm Parabellum Bullet
　
　
とーやま校長「全方位で聴こえてきますね！」
　
卓郎先生「そうそう」
　
よしだ教頭「面白い！」
　
とーやま校長「色んな雰囲気が味わえるんですね！」
　

　
また9mm先生は、1年3ヶ月ぶりのスタジオ録音音源「生命のワルツ」が9月10日より配信される事が決定!!
　
とーやま校長「これはどんな感じの曲なんですか？」
　
卓郎先生「10周年に出すのにふさわしい曲になったと思います。バンドからみんなへのメッセージになりますね」

さらに、9mm Parabellum Bullet presents「カオスの百年 vol.10」が 9月7日、8日、9日の3日間「SHIBUYA O-EAST」にて開催決定!!
　
とーやま校長「これ例年よりも日数を拡大ってことですよね」
　
卓郎先生「そうですね。3日間、各日ゲスト2組とやるので3×3＝9アクト分のライブが楽しめますね！」
　
ちひろ先生「ぜいたくだよね！」
　
ゲストとして登場するバンドはまだ発表できないけど、熱く盛り上がる事間違いナシだそうです!!
　

　
授業後半は「9mm 先生に教えて欲しいグレイテスト・テク」!!
徒と電話をつないで、9mm先生からどんなテクを教えてもらいたいのか聞かせてもらいました！
　
はとぽっちょ　東京都　16歳　女
　
とーやま校長「はとぽっちょはどんなテクを教えてもらいたいんだ？」
　
はとぽっちょ「ギターのピッキングやタッピングのテクを教えてもらいたいです！」
　
中学のころから9mm先生が大好きで、自分がカッコいいと思ったギターフレーズをずっと1人で練習してきたそう！
　
はとぽっちょ「今度、9mm先生が大好きなやつら集めてコピバンをするんですよ！」
　
卓郎先生「いいね～！　“好きなやつら”ってのがいいね！」
　
コピバンライオットにも応募する予定!!
　
はとぽっちょ「今度、そのバンドで初めて学校外でライブをすることになったんですけど『Psychopolis』のタッピングと『Supernova』のピッキングがもたつくんです」
　
とーやま校長「タッピングってどういうのでしたっけ？」
　
卓郎先生「ジャカジャカ弾くんじゃなくて、ギターを弾く手でポンポン叩く感じのライトハンド奏法なんですけど、曲の後半にあるんだよね」
　
今回はギター担当の滝先生は修行中ということで代わりにメンバー3人が答えてくれました！
　
卓郎先生「これ自分で“もたついてる”ってわかってるなら大丈夫じゃないかな？　自分が弾いたやつをスマホでもなんでも録音して聞いてみると良いよ。CDに合わせて弾いてると、出来てるように錯覚しちゃうから。録音して聴いてみよう！」
　
とーやま校長「あとは『Supernova』のピッキングなんだよね？」
　
卓郎先生「ピッキングはギターを弾く事全般を指すので、たぶんリフのことだよね？」
　
はとぽっちょ「そうです!!」
　
卓郎先生「そこのフレーズだけでは弾ける？」
　
はとぽっちょ「はい、そこだけだったり、ゆっくりだったら弾けるんですけど」
　
卓郎先生「じゃあ、前のパートからそのリフパートに行く部分をゆっくり弾いてごらん。そしたら“私、無駄な動きをしてた”ってわかるから」
　
とーやま校長「これ本人から聞けるってすごいな！」
　
よしだ教頭「電話を切ったらすぐやると思うよ！」
　
はとぽっちょ「すぐ練習したいです!!」
　
ちなみに、RN はとぽっちょのバンド編成は、ギター、ドラム、ベースが女の子で、ギターボーカルが男の子！
　
卓郎先生「カッコイイな！」
　
ちひろ先生「ハーレムじゃん!!」
　
とーやま校長「ちひろ先生が嫉妬！(笑) じゃあコピバンで待ってるぞ!!」
　

　
続いての生徒は…！
　
おしりダンス　大阪府　16歳　女
　
おしりダンス「『Black Market Blues』の見せ所とカッコよく聴かせるコツを教えてほしいんです！」
　
とーやま校長「ってことはおしりダンスもコピバンやってるのか！」
　
おしりダンス「はい、一曲だけなんですけど…(照)」
　
RN おしりダンスは女子5人で9mm先生の曲をカバーしているそう！
授業の最初に発表したコピバンライオット2014の告知を聴いてすぐメンバーに連絡をしてくれたとのこと！
　
おしりダンス「曲は基本的にはできてるんですけど、パンチが足りないんです！」
　
とーやま校長「これはお1人ずつ答えてもらって良いですか？」
　
卓郎先生「じゃあバンドでパンチを出すためにはベースが大事だから和彦から聞いたほうが良いと思う」
　
和彦先生「『Black Market Blues』ってベースのフレーズ自体はシンプルなので、弾く事自体難しくないのと思います。
発音する時にタイミングとかはっきり発音して、切り際をしっかりさせると勝手に踊りだすかんじになりますよ」
　
とーやま校長「メリハリを着ける感じですね」
　
ちひろ先生「僕ドラムなのでリズムの話になるんだけど。パンチっていうとみんなで“決める”ところかな」
　
おしりダンス「はい、自然に踊り出す雰囲気を出したいんです」
　
ちひろ先生「やっぱりリズムの縦の線かな。音譜上のギター、ベース、ドラムの音が一緒に揃わないとグニャって潰れた感じになっちゃうので。そういうところをちゃんとやると楽しいグルーヴが生まれて、キミのおしりダンスが生まれると思うよ！」
　
とーやま校長「スコアがあったら小節の頭を合わせるってことですね」
　
ちひろ先生「そうそう」
　
とーやま校長「卓郎先生からも何かお願いします！」
　
卓郎先生「はい！　ボーカルの子がボーカルだけなんだよね。バンドの一体感が出てればあとは“狂わせてしまいたいのさ”って気持ちで歌ってくれたら大丈夫じゃないかな」
　
とーやま校長「テクもそうだけど5人の中で生まれてくるものが大事なんですね」
　
卓郎先生「そうですね。踊りたくなる手前だったら、あとは踊るだけなので」
　
とーやま校長「じゃあ、おしりダンスはすぐこれをメンバーに伝えよう！」
　
そして黒板の時間！
本日は、9mm Parabellum Bullet、菅原卓郎先生に書いてもらいました！
　