聴取期限 2023年12月14日(木)PM 10:00 まで
今夜は【粗品】先生が来校ー!授業テーマは【なんでも相談室】!
COCO教頭「本日、こもり校長は”全国校長オーケストラ審議会 THE LOVE”のためお休みでございます。オーケストラバージョンで全国のトップオブトップの校長たちが審議するってことは、タキシードでも着てるんですかね? 生放送教室は、校長任せてください。なんてったって、今日はゲスト講師がいらっしゃいますから。私1人じゃないんですよ。もうこれしかない。脳直で浮かんだ言葉です」
『 go with the flow 』
COCO教頭「今夜来てくださるゲスト講師への今の私の正直な気持ちを書かせていただきました。今夜はこの後…粗品先生が初来校!」
<心臓ドックンドックン>
COCO教頭「この私のheartbeatが聞こえるだろうか。心臓を口から飛び出そうやねん! このGo with the flowの意味。直訳すると、流れに身を任す。つまり、なるようになれってことです」
<飛行機飛び立つ音>
COCO教頭「もうドバイ帰ろかな。行ってまおうかな、ということもあるかもしれないですけれども、Go with the flowで頑張っていきたいと思います! SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」
♪ ビームが撃てたらいいのに feat. 初音ミク / 粗品
COCO教頭「粗品先生は、2020年5月からYouTubeにオリジナルのボカロ曲を公開し始めて、この曲は粗品先生が初めて作った曲だそうで、作詞作曲すべて粗品先生です。ワードチョイスが秀逸。真似したくてもできません」
<心臓ドックンドックン>
COCO教頭「みんな、私のheartbeat聴こえてるかな? 目の前というか、左斜め前にいらっしゃるんですけれども、ちょいちょいアイコンタクトをしようと試みてるんですけれども、私は実は先生の目と目の間の額らへんを見ているということになりますけれども。さあ、SCHOOL OF LOCK!、今夜のゲスト講師は…
粗品先生」
COCO教頭「はじめましてですね。吉本学園2年目のCRAZY COCOと申します」
粗品先生「いやいや、教頭ですよね?(笑) それは私の方が後輩に当たりますから」
COCO教頭「とんでもない」
粗品先生「今日は新任の教師として来させていただいてますから」
COCO教頭「大阪府…」
粗品先生「メッセージいくの早!(笑)」
今日粗品先生が来ると聞いてすごく嬉しかったです!!
最近、TikTokで粗品さんの動画ばかり見てたのでついにラジオで声を聞けると思うと今日がものすごく楽しみです!!
どんな授業になるのか楽しみにしてます!!
女性/17歳/大阪府
2023-12-07 18:40
粗品先生「ホンマ? 嬉しい。僭越ながら授業させてもらえる。嬉しい。そんな声がホンマに来てんねや」
COCO教頭「ホンマに来てるんですよ」
粗品先生「いや、このSCHOOL OF LOCK!さんのXのアカウントのポストで情報解禁していただいた数日前やつ、“粗品先生が来ます”ってやつのリプライの一番上が“地獄や😭😭😭”ってやつでしたけど」
COCO教頭「(笑) ま、でもそれはあながち間違ってない…」
粗品先生「どこがやねん。あかんがな」
COCO教頭「(笑)」
粗品先生「頑張ろうと思ってましたよ」
COCO教頭「(笑) もう生徒からの生の声がありますので」
粗品先生「ありがとうございます」
COCO教頭「粗品先生はこの学校に初来校ということで。聞いたところによると、我が校が主催している10代の音楽限定フェス“閃光ライオット”に応募したことがある?」
粗品先生「はい。応募しました」
COCO教頭「へ? いつですか?」
粗品先生「13〜4年前ぐらいで、私が高校1年生か2年生の時に送りました」
COCO教頭「それはお1人で? バンドとして?」
粗品先生「バンドですね。友達と4人組でデモテープ提出して。オリジナル曲2曲までみたいなやつやったんですよね。それに2曲送りました」
COCO教頭「え、その時はギターをされてたんですか?」
粗品先生「僕はギターボーカルですね。自分が作った曲とドラムの友達が作った曲の2曲で挑みました」
COCO教頭「ちなみに、曲名とか覚えてます?」
粗品先生「覚えてますね(笑) 『秘密基地』と『箱』って曲ですね」
COCO教頭「BOX」
粗品先生「英訳はええねん。さっきの黒板の時から気になってたけど(笑) そんな曲を作って、送りましたね」
COCO教頭「その時は粗品先生が率先して曲作りをされてたんですか?」
粗品先生「そうですね。僕とももう1人も別々で作った1曲ずつで。高校生やからお金ないけど、頑張ってスタジオ入って。でも、ちょっと当時やっぱり未熟だったので、録音環境がね。録音がムズイんですよね」
COCO教頭「めっちゃ音で分かりますもんね」
粗品先生「分かる。で、細かい話するとライン入力みたいな、ちゃんとした録音が僕らはできてなかったです。シールドをアンプにつないで、アンプのマイク…」
COCO教頭「アホに言うてると思って説明してもらっていいですか(笑)」
粗品先生「ちゃんと、まあまあなお金払ったらプロの人が監修して、今そういうスタジオもあるんです。レコーディング兼練習スタジオみたいな。そこに行くの、マジでおすすめ」
COCO教頭「ケチらん方が良かったってことですか?」
粗品先生「ケチらん方がいい。僕らがやってたのは、そのスタジオの練習風景を携帯のボイスメモで録った、ノイズ混じりのやつを送ってしまったぐらいのレベルなんで。それはちょっと気合いも足りなかった」
COCO教頭「そうだったんですね。ちなみにどこまで?」
粗品先生「もう1回目で落ちてます。書類審査とデモテープで落ちてます」
COCO教頭「じゃ来年、閃光ライオットに応募する子たちにしたら、整った環境でやるべきだと?」
粗品先生「その録音を1〜2万円払ったできるんで」
COCO教頭「分かりました。で、粗品先生のプロフィールを紹介させてもらって、よろしいですか」
粗品先生「お願いします」
COCO教頭「粗品先生は芸人として、数々の受賞歴を誇るかたわらで、アーティストとしての活動も広げ、2020年にはボカロ楽曲を発表。2021年にはご自身のレーベルを設立されていて。この年には初音ミク以外のボーカルで制作するレーベル第1弾楽曲『乱数調整のリバースシンデレラ』をリリースされたということで。2023年4月にリリースした『夕さりのカノン feat.『ユイカ』』は、アニメ『青のオーケストラ』のエンディング曲に抜擢。そして先月、11月22日には粗品先生が歌唱、作詞作曲をしている楽曲『宙ぶらりん』をリリース。おめでとうございます!」
粗品先生「ありがとうございます」
COCO教頭「MVのディレクションもされたということで、後ほどゆっくり聞かせていただきたいと思います。で、がっつりアーティスト寄りのプロフィールを紹介させていただいたんですけれども、音楽をいつ頃から始められたんですか?」
粗品先生「学生の時ですかね。あ、でもピアノとか入れると、2歳から習っていて。中学生でギター、高校からはちょっとパソコンで作曲とかいう感じでやってましたね」
COCO教頭「2歳からピアノするって自分の意思って?」
粗品先生「もちろん母親の教育でしたね」
COCO教頭「で、ギターをやる時は、自分が興味を持ったんですか?」
粗品先生「あれは自分でちょっとモテたくて」
COCO教頭「で、モテたんですか?」
粗品先生「モテない」
COCO教頭「あ、モテない?」
粗品先生「モテないね。やっぱ顔が大事かな」
COCO教頭「(笑)」
粗品先生「まあモテなかったけど、やりました」
COCO教頭「で、DTMとかに目覚めたって話も聞かせていただいたんですけど、参考にしたアーティストさんとかっていらっしゃったんですか?」
粗品先生「参考になってないかもしれないですけど、ヒャダインさんとかがパソコンで音楽を作って、打ち込みのすごくハネてた時期に、僕も憧れてたとかはあります」
COCO教頭「そうだったんですね。で、高1でR-1に初出場されてるじゃないですか。10代の頃っていうのは芸人になりたかったのか、アーティストの方にちょっと寄っていってたのか、どうなんですか?」
粗品先生「小さい時は絶対アーティストになりたくて。で、高校になってからちょっと分からんくなったんですけど、R-1グランプリとかは遊びで出たんですよ。で、お笑いは、僕芸人になりたいって思ったことは1回もなくて。ホンマに向いてたからそのままなったんですよ。たまたま受かったし。で、自分がおもろいらしいって分かったから、結果が出て。だから、どっちかとアーティストになりたかった方がデカいですね」
COCO教頭「でも、そのアーティストの方に進む、今のタイミングまでちょっと来なかったっていうのは、どういうことがあったんですか?」
粗品先生「でも、お笑いも大好きなんで。で、めちゃめちゃ自分がお笑いに向いてるから」
COCO教頭「やば。それ言いたい」
粗品先生「うん。俺めっちゃ向いててんな、マジで」
COCO教頭「(笑)」
粗品先生「で、すごかったから、そのままなったって感じ」
COCO教頭「天職に出会えた感じ?」
粗品先生「出会いました」
COCO教頭「今日はそんなで粗品先生とやっていく、授業テーマを発表したいと思うんですけれども、このテーマで授業をやっていきたいと思います。
『なんでも相談室!』」
COCO教頭「恋について、音楽について、友人関係、しんどいことでも悩んでることでも何でもいいので教えてほしいと思います」
粗品先生「出身どこなんですか?」
COCO教頭「箕面市です」
粗品先生「えぇっ! そうですか。おっけおっけ」
COCO教頭「よろしいですか(笑) 何でもというのは、くだらないと思って相談できなかったことでも、何でもいいです。例えば、“実家の焼き肉屋でバイトしてますが、時給500円なのでしんどいです。時給アップするにはどうしたらいいと思いますか?”とか、“田舎に住んでて、私の部屋に虫が入り放題です。虫と仲良くするにはどうしたらいいですか?”、“最近つらいことがあって、もう単純に話を聞いてほしいです”とか、そういうので全然OKなので、今夜は粗品先生に話を聞いてもらいましょう」
COCO教頭「これから、たくさん生徒と話していって欲しいと思ってるんですけど、こういう体験ってどうですか?」
粗品先生「あんまりないですね。楽しみですね。一般の方とかファンの方と喋る機会は人よりは多いんですけど、ラジオの生放送でというのはないかもしれないですね」
COCO教頭「今日は粗品先生と、このテーマで授業中です!
『なんでも相談室!』」
破れた傘 兵庫県 15歳
COCO教頭「学年は?」
破れた傘「中3です」
COCO教頭「今日、目の前に粗品先生いらっしゃるんだけど、噂によると、めっちゃ好きなんだよね?」
破れた傘「え、ふふふ(笑)」
粗品先生「笑ってるやん。どっち?」
破れた傘「めっちゃ。本当に毎日見てます」
粗品先生「ホンマ?」
破れた傘「本当に本当です」
粗品先生「特に何を見てくれているのかな?」
破れた傘「チンチロとか」
粗品先生「チンチロ〜」
破れた傘「(笑) あと、普通に毎週火曜日にネタを上げてくれてるじゃないですか」
粗品先生「YouTubeに上げてるネタね」
破れた傘「それもほぼ全部見てます」
粗品先生「マジで? ありがとう。15歳か。すごいね」
COCO教頭「『宙ぶらりん』聴いたんだよね?」
破れた傘「ちゃんと、プレミア公開で」
粗品先生「ありがとう〜(笑) リアルタイムで解禁と同時に聴いてくれたんや」
破れた傘「聴きました」
COCO教頭「どうだったよ?」
破れた傘「ホンマに、同じ人やと思わへん」
粗品先生「なるほどな。いつもネタとかチンチロとか見てたらそうかもな」
破れた傘「アーティストと芸人。ちゃんと分けてる感じして、格好良いなって」
粗品先生「嬉しい。普通に嬉しいわ。ありがとう、破れた傘」
破れた傘「ありがとうございます」
COCO教頭「今日、どういうこと話してく?」
破れた傘「やらないといけないことがあるのに、好きなことを優先してしまう時にどうしたらいいですか?」
COCO教頭「やらなあかんことって、今は何があるの?」
破れた傘「テストです」
COCO教頭「いつまでに勉強しなあかんの?」
破れた傘「明日からテスト」
粗品先生「え、明日なんや」
COCO教頭「(笑) 近々やないの」
粗品先生「勉強してないんや?」
破れた傘「まだしてないですね」
COCO教頭「それって大事なテストなん?」
破れた傘「全部赤点とかやったら高校進学できひん」
COCO教頭「え、今の段階でどれぐらい勉強できてるん?」
破れた傘「半分」
粗品先生「聴いてる場合ちゃうがな」
COCO教頭・破れた傘「(笑)」
COCO教頭「明日までに何をしなきゃいけないの?」
破れた傘「公民と生物基礎」
COCO教頭「ちゃんとせなあかんやつですよね」
粗品先生「めんどくさいな、公民」
破れた傘「ちゃんと暗記科目やのに、まだやってないから」
COCO教頭「その好きなことを優先してしまうって、その好きなことって何?」
破れた傘「粗品さんのYouTube見たり(笑)」
粗品先生「複雑やな。ありがとうな」
COCO教頭・破れた傘「(笑)」
破れた傘「マジで1個見たら止まんない(笑)」
粗品先生「最高の褒め言葉やわ」
破れた傘「で、チンチロだと#10の1とかやったら、どんどん続いていくから」
粗品先生「シリーズで、#10の4まであるからね」
破れた傘「だから、それ見たら、止まらないから(笑)」
粗品先生「そうか。俺が邪魔してもうてるのか」
COCO教頭「そんなことないですよ(笑)」
破れた傘「そんなことないんですけど(笑) そもそも私が見るのが悪いんですけど、それを1から4まで見たら1時間とか過ぎてて、みたいな」
粗品先生「それは夜遅なるよ」
COCO教頭「粗品先生のYouTubeで他に好きなものとかあるの?」
破れた傘「えぇ? でも、やっぱりネタは時に楽しいなって思います」
粗品先生「嬉しいな。フリップネタは毎週上げてるから」
破れた傘「やけど、“マイ億君”」
粗品先生「俺の競馬のYouTubeね」
破れた傘「マイ億君を見てから、たまにニュース流れてくる競馬が若干分かるようになって、嬉しいです」
COCO教頭「(笑)」
粗品先生「中学3年生が? 何かごめんね」
COCO教頭「何を教えてんすか(笑)」
粗品先生「競馬はスポーツやから」
COCO教頭「確かに。粗品先生は今まで、例えば自分がやらなあかんてなった時に好きなことを優先してしまったりとか、そういう時はどうされてました?」
粗品先生「でも俺、学生時代も結構、破れた傘と一緒のタイプで、結構勉強はしてなかったね」
破れた傘「(笑)」
COCO教頭「えぇ…」
粗品先生「俺も進学がどうのこうのみたいなテスト、赤点を取ったらやばい。けど、そんなやばない、相当点が低かったやばいけど、ってラインで勉強しなくて、ホンマにこれぐらいの時間から軽くやったりしてたかなぁ」
破れた傘「へ〜、そうなんですね」
粗品先生「だから俺はどっちかというと“好きなことをやっていいよ”ってホンマは言ってあげたいのよ」
破れた傘「めっちゃ嬉しい(笑)」
粗品先生「親と仲良い?」
破れた傘「仲良いっちゃ仲良いんですけど、勉強面に関しては言われるので」
粗品先生「そうかそうか。よっぽど親との仲が悪いとかじゃないんやったら、進学は絶対した方がいいと思うから、ギリギリのラインまで好きなことやるのはええんちゃうか」
破れた傘「分かりました(笑)」
粗品先生「ギリギリのラインまでやって。で、俺こういう時によく言うねんけど、サボりそうになった時に、“未来の自分の運命が変わってまうかもしれへんから、今頑張る”っていうのをモットーにして」
破れた傘「はい」
粗品先生「そういうやらなアカンのに全然手がつかへん時は奮い立たせてやっているのな」
破れた傘「へ〜、すごい」
COCO教頭「破れた傘、粗品先生もそう言ってくれてるし、電話を切ったら、ちょっと明日の教科ちょっとだけ勉強して寝ようよ」
破れた傘「そうします」
COCO教頭「そうしよう」
粗品先生「三権分立とか覚えたん?」
破れた傘「三権分立は終わりました(笑)」
粗品先生「でも、このあと2時ぐらいまで遊んでええんちゃう?」
COCO教頭「結構やな(笑)」
破れた傘「(笑)」
粗品先生「2時ぐらいまでええよ。ほんで、3時半ぐらいまで勉強しよ。90分だけ勉強したらいいよ」
破れた傘「分かりました」
粗品先生「頼むわ」
COCO教頭「応援してるから」
破れた傘「ありがとうございます」
粗品先生「頑張ってな」
破れた傘「ありがとうございます」
♪ 宙ぶらりん / 粗品
COCO教頭「今、みんなと一緒に聴かせてもらったのは、先月11月22日にリリースした粗品先生で『宙ぶらりん』でしたけど、めっちゃかっこいいです。冒頭、めっちゃ格好いいです!」
粗品先生「教頭! 嬉しいです」
COCO教頭「悪い意味で捉えてほしくないんですけど、結構声がしゃがれ声じゃないですか」
粗品先生「しゃがれてます」
COCO教頭「でも、それがアグレッシブな歌詞とめっちゃうなと思って」
粗品先生「嬉しい」
COCO教頭「さっき、破れた傘も言ってましたけど、もう全然違う、新たな人って感じで」
粗品先生「(笑)」
COCO教頭「ちょっと1つ気になったのが、結構とんがったこと言うタイプの人じゃないですか」
粗品先生「そうですね」
COCO教頭「なのに、歌詞の中に、“ただ一人にも嫌われたくない”ってあったのが結構意外で」
粗品先生「なるほどね。それ、実は次の行にかかってる言葉で。粗品がただ1人にも嫌われたくないって主張してるんじゃなくて、“ただ一人にも嫌われたくないって言うてる、芯の無い道化師が嫌い”ってことで」
COCO教頭「そういうことか」
粗品先生「ちょっとそこミスったなと思って」
COCO教頭「いやいや、すみません。そういうことでした(笑)
粗品先生はこれまでにボカロPだったり、楽曲提供されてますけれども、『宙ぶらりん』は歌詞を作詞されて。で、作曲もされて、歌唱とギターもされているということで。今回、このタイミングで初歌唱しようと思ったのは何でなんですか?」
粗品先生「もともとやりたかったってのももちろんあるんですけど、今までボーカロイド初音ミクに歌ってもらったり、声優さんに歌ってもらったりとかより、もっと自分の言葉で自分の口から表現したいなと思った。それこそ歌詞、音楽がいっぱいあるなと思って早めにやりたいなって思って、今回初歌唱しました」
COCO教頭「あと、本当に笑い一切ナシじゃないですか。本当にカッコイイに振り切ってて。でも、もともと芸人という立場でこの思い切ったことするのって怖かったりはしなかったんですか?」
粗品先生「そうですね。全然怖くなかったかな。リスペクトを持って音楽にも真剣にやってる自負があったんで、大丈夫でしたね」
COCO教頭「この『宙ぶらりん』、どういう生徒に聴いてもらいたいとかありますか?」
粗品先生「やっぱ腹が立ってる生徒とか、ちょっとむかつくことある生徒に、まずはスカッとしてほしいかな」
COCO教頭「もう怒りがこみ上げる生徒だったりとか」
粗品先生「もうしんどいと思うから、ちょっと自分・粗品が声でかくて、声もしゃがれてて、攻撃的な表で言えるタイプなんで、代わりに言ってあげてるよって感覚でもあります」
COCO教頭「ぜひ生徒にたくさん聴いてほしいと思います」
♪ 夕さりのカノン feat.『ユイカ』 / 粗品
COCO教頭「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! 『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』の時間! 今週の活動内容は…
SCHOOL OF LOCK!農業部検定」
COCO教頭「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
COCO教頭「答えはXで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、投稿してください!」
COCO教頭「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、的場パイセン、よろしくね!」
的場パイセン「農業部部員、虹のコンキスタドール、的場華鈴です!」
明桜先輩「農業部部員、大和明桜です!」
的場パイセン「YouTube番組“全農 presents 届け!ファンファーム シーズン4”の #10を見てる生徒はすぐに分かるかな?」
明桜先輩「前回の農業部検定で田んぼには植物を含めて生き物が5668種類もいて、田んぼにいる生き物のおかげでいろんな生き物が生きていけるという話をしましたね。そんな生き物を育ててくれる田んぼですが、実は私たちの生活を守ってくれているんです」
的場パイセン「ここで「SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
次のうち、田んぼの機能ではないものはどれ? A:洪水を防ぐ機能 B:土砂崩れを防ぐ機能 C:暴風を防ぐ機能」
明桜先輩「それではシンキングソングいきますよ。本日のテーマは…田がつくアーティスト パート2!」
♪ 白い恋人達 / 桑田佳祐
的場パイセン「冬だ!」
明桜先輩「冬だ! なんでこんなに冬の曲って染みるんですかね」
的場パイセン「今回は、桑“田”佳祐さんということで」
明桜先輩「最高!」
的場パイセン「最高!! きたぜ!」
明桜先輩「帰り道に聴きたいですよね」
的場パイセン「分かる! 雪なんか降ってくれちゃったら、最高よな」
明桜先輩「雪降ってなくても、雪が降ってるように感じてくる」
的場パイセン「そうかも(笑) マフラー巻いて聴きたいですな」
明桜先輩「ということで、答えは…C:暴風を防ぐ機能です」
的場パイセン「解説していきます! 田んぼがあることで、生き物の棲み処となるだけでなく、土砂崩れを防ぐ機能や洪水を防ぐ機能も田んぼにはあります。他にも、暑さを和らげる機能だったり、地下水をつくる機能もあるそうです」
明桜先輩「暑さを和らげる機能があるっていうのは、私は知らなかったんですよね」
的場パイセン「びっくりしたよね」
明桜先輩「田んぼにそんな機能…いっぱい機能あるじゃないですか」
的場パイセン「あり過ぎじゃない?(笑)」
明桜先輩「見て、“和む〜”と思ってたから、こんなに機能あったんだなって思ってびっくりしました」
的場パイセン「確かに、食も作ってくれれば、風景も作ってくれて、かつ環境も作ってくれる。重要ですな」
明桜先輩「ありがたい」
的場パイセン「生徒のみんなも田んぼがとても重要だってことが分かったかな」
明桜先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」
COCO教頭「それでは正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… キスイスポ おめでとう!」
COCO教頭「正解した、キスイスポには、JAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!」
こもり校長「来週の活動内容は……“ASMRクイズ キキミミ食堂”」
COCO教頭「今日はこの方がゲスト講師として、いらっしゃってくれています」
粗品先生「粗品です」
COCO教頭「10時台に電話した破れた傘。粗品先生のYouTubeが大好きということで、テスト勉強を全くできていないと」
粗品先生「まだしていないでしょうね」
COCO教頭「でも、2時ぐらいまでは見ていいと」
粗品先生「2時まではOKよ。そこから3時まで勉強してください」
粗品先生ここ先生ありがとうございました。
今からテスト勉強を頑張ります。
-/15歳/兵庫県
粗品先生「するねや。もうちょっと聴けよ」
COCO教頭「(笑) 今、頑張っておりますから」
粗品先生「そうか。ありがとうね」
COCO教頭「10時台にも粗品先生の音楽活動についていろいろと聞かせてもらったんですけど、粗品先生のYouTubeチャンネル“粗品 Official Channel”に『宙ぶらりん』のミュージックビデオも含めて、曲についての回がいろいろとアップされてますね。ドーナツを食べながら、曲について…」
粗品先生「教頭先生、見てるね。ありがとうございます」
COCO教頭「食べるの早かったですね(笑)」
粗品先生「見てますね(笑) ちょっと恥ずかしいです」
COCO教頭「生徒のみんなも動画を見ると、粗品先生の想い・こだわり、すごくよく分かると思うので、ぜひチェックしてほしいと思います。
あと、粗品先生、“粗品のロケ”というYouTubeチャンネルも。その中の動画でちょっと紹介したい動画があったのでいいですか。生徒に向けてちょっと紹介したいと思います。粗品のロケにアップされている動画、“一人の少女の夢を応援しに来た【みどりの唄#1】”と、“#みどりの唄 で皆で救った少女に話を聞きに行った【#みどりの唄#2】”、この2本マジで見てほしい」
粗品先生「(笑) 嬉しい」
COCO教頭「本当に生徒のみんな見て! 要約してちょっと話させていただきますけど、みどりちゃんって子から、粗品先生宛にDMが来たんですよね。それがきっかけで、粗品先生が返してあげたってことですよね」
粗品先生「そうですね。インスタのDMで、“つらいです”みたいなことが来たので返しましたね」
COCO教頭「“大事にしてる言葉って何ですか?”みたいなことですよね」
粗品先生「はい、最初はそうでした」
COCO教頭「で、みどりちゃんは高校に入学してから、ひどいいじめに遭ってしまって。机を隠されちゃったりとか、トイレのドアをドンドンされたりとか、すごくちょっとつらい想いが募ってて。で、それを聞いた粗品先生が何か力になれないかと、このみどりちゃんに向けて粗品先生が作った曲が『みどりの唄』。この曲の歌詞はみどりちゃんに直接その取材とかをして書かれたって聞いたんですけど」
粗品先生「そうですね。みどりちゃんのことを歌詞にしたので、いろいろ聞いて答えてもらったの歌詞にしました」
♪ #みどりの唄 feat.初音ミク / 粗品
COCO教頭「これ、みどりちゃん、ホンマ嬉しかったでしょうね」
粗品先生「喜んでくれてましたね」
COCO教頭「動画を見たら、生徒のみんなも分かんねんけど、そのみどりちゃんの好きがこの歌詞の中にたくさん詰まってるじゃないですか。食べること好きやったりとか、サッカーが好きっていうのもそうだし。それを大好きな粗品先生に作ってもらったっていうことが、すごく励みになってるんじゃないかなって思ってて」
粗品先生「そうですね。しかも、これその歌詞を頭文字縦読みするとメッセージになってて、視聴者・聴取者みんなで、みどりちゃんを勇気づけるみたいな歌なんですけど、当時、“指殺人”って凄惨な言葉が流行ってて。芸能人が誹謗中傷とかで殺されるっていう、自ら命を絶ってしまうみたいな。それが本当に嫌で。指1つで人が殺せる時代に、逆に指1つで救える命があってもいいかなと思って、みんなで力を合わせて、別にみどりちゃんだけじゃなくても、同じ境遇の人がこの曲をエゴサーチ、Xで検索した時に、見ず知らずの人が大丈夫だよって言ってくれてる、すごくいい景色が見られるので。これはいいことしたなって自分でも思いますね」
COCO教頭「そうだし、トレンド2位とかにも入って」
粗品先生「その時なってましたね」
COCO教頭「本当に、みんながみどりちゃんのためを思ってっていうのもあったし。で、あの動画の最後とかも、“今楽しい! 最高!”って、みどりちゃんが言ってたのがめっちゃ印象的で」
粗品先生「言ってました(笑)」
COCO教頭「みどりちゃんは今、大学生?」
粗品先生「大学生ですね。やりたい芸術の勉強していて、個展も開いて。会いに行ったんですけど」
COCO教頭「実際に個展で2つぐらい買われて」
粗品先生「買いましたね。絵も買ったし。僕の友達も、その動画見て買ってくれたりしたし。すごく元気そうにしてて良かったですね」
COCO教頭「この支えになったのが、家族だったり、周りの人、粗品先生、そしてこの『みどりの唄』ということで。“粗品のロケ”にアップされている動画2本、生徒のみんな、ホンマに見て!」
粗品先生「ぜひ見てください(笑)」
COCO教頭「そして今夜のSCHOOL OF LOCK!は粗品先生を迎えて、このテーマで授業中です。『なんでも相談室!』」
アんてな 東京都 15歳
COCO教頭「今日ちょっと言いたいことはあるんじゃないの?」
粗品先生「何なに?」
COCO教頭「粗品さんのこと、大好きなんじゃないの?」
アんてな「はい(笑)」
粗品先生「ありがとう! なんでや?」
COCO教頭「なんではおかしいでしょ(笑) でも、何きっかけ?」
アんてな「小4の時に見た、R-1グランプリの決勝を見て。あ、また泣きそう(笑) それから、なんでこんなに面白い人いるんだろうって思って、そこからハマりました」
粗品先生「ありがとう」
COCO教頭「アんてなは『宙ぶらりん』聴いた?」
アんてな「はい(笑)」
粗品先生「(笑) ありがとうございます」
COCO教頭「どうだった?」
アんてな「私の中で、すごく心に刺さった歌詞があって、“考えること 整理したくて まだ朝は来ないでほしい”って歌詞を聴いた時に、すごく自分に当てはまるなと思って。すごく格好良いなって思いました」
粗品先生「そういう時あるよな」
COCO教頭「今、アんてな、15歳ってことは?」
アんてな「中学3年生です」
COCO教頭「今日は何か話したいことを何でも話してこうって回なんだけど、何かある?」
アんてな「はい。私は結構自分に自信が持てないとタイプで、あんまりチャレンジをすることができなくて。自信を持つにはどうしたらいいかを相談したいです」
粗品先生「具体的には、何をチャレンジしたいと思ってるの?」
アんてな「私は夢があって、ラジオの放送作家になるっていう夢があって」
粗品先生「ええやん!」
アんてな「で、そういうのってチャレンジしていかなきゃいけないなって思って。もっと自分を強くするにはどうしたらいいかなって思ってます」
粗品先生「なるほどな。だから自信がないから、ちょっとチャレンジしようにもできない?」
アんてな「はい」
粗品先生「ちゃうで、アんてな。ええこと言っていい?」
アんてな「はい」
粗品先生「チャレンジしてから自信つくねんで!」
アんてな「…なるほど(笑)」
COCO教頭「飲み込み早かった(笑)」
粗品先生「まぁ、その気持ちは分かるけど、でも教頭はチャレンジしたことが自信にならないですか?」
COCO教頭「確かに日本人は特に完璧主義な人が多いから、結構固めてからやらないと、うまくいかないって気持ちも分かるねん。でも、トライアンドエラーで場数を踏んでたからこその自信ってのもあるから。だから、粗品先生が言ってることはめっちゃ正解だと思うねん」
アんてな「はい」
COCO教頭「けど、その粗品先生自身、今日初めてお会いしましたけど、結構その自信があるふうに見えるんですけど、実際どうなんですか?」
粗品先生「自信満々。だから、たぶんアんてなも、僕の回答、ちょっと逃げじゃないけれど、いや、そういうことちゃうねんみたいな可能性もあるんで。自信を出したいというのだけストレートに答えると、粗品先生もめっちゃ自信あるのよ。で、これは正直結果も出始めたから、もう無敵になってしまったんやけど。
粗品先生も結果が出ていない時あったから、そういう時に自信出すためには、これはさすがに誰もこんな努力してへんやろうなみたいな、誰にもコレできてないよなってことを1人でして。その質はともかく、それをやりきったことに自信を感じてたかな。例えば、俺やったらネタを1日10本書くとか。分からんで、その質はともかく、“誰もやってへんから、さすがに俺やったな”みたいな。
アんてなで言うところの放送作家になりたいんやったら、中3で同い年のみんなが同じ夢持ってても何にも動いてない、と思うところを、じゃ私は1日1個ラジオの企画考えてみようとか、1週間に10個、ハガキ職人としてメールを送って覚えてもらおう、みたいな努力するだけで自信になると思うけど、どう?」
アんてな「もう最高です」
COCO教頭「(笑)」
粗品先生「我ながら最高やったな」
COCO教頭「最高でしたね」
粗品先生「最高ですね」
COCO教頭「でも、そもそもアんてなに聞きたいねんけど、自信がないってどういう時に自分が自信を持ててないなって思う?」
アんてな「結構自分が気にしいな性格なので、受験生として、テストとか模試とか受けた時に、周りの人と比較してしまったりということがあって、まだまだだなって。“自分はそんなにできんない人間なんだな”ってすごいネガティブになっちゃうのがあります」
COCO教頭「粗品先生、こういうお仕事って結構比較されたりするお仕事じゃないですか。そういうので、ちょっとジレンマになった時とかっていうのはないんですか?」
粗品先生「でも、アんてなの気持ちも分かるんですが。でも、軌道に乗るまでは比較されてなんぼやと思います」
アんてな「あ〜」
粗品先生「ここは、“周りを気にせず、自分の尺度で頑張ったらええやん”って言いたいところなんですが、いうても勝負とか競争なんで、夢の職業に就くためにも、これはやっぱ他の人よりもめちゃくちゃやることが大事やと思うから。それでちょっと克服してほしいかな」
アんてな「はい」
COCO教頭「これだけやったっていう、その努力が自分に自信を持たせてくれることもあるってことですもんね」
粗品先生「めちゃくちゃあると思います」
COCO教頭「アんてなは、粗品先生好きやん」
アんてな「はい」
COCO教頭「今、粗品先生の曲で、一緒に聴きたいなみたいなないの?」
アんてな「はい。『サンパチスター』です」
粗品先生「え〜」
COCO教頭「なんでこの曲を?」
アんてな「また歌詞になっしまうんですけど、“やるかやらないかでは迷わない”って。私が普段習いこととか部活とかの前に聴いてて、すごくやる気が出てたので」
COCO教頭「今日せっかくやし、一緒に聴いていかへん?」
アんてな「はい」
粗品先生「ええの?」
COCO教頭「じゃ聴こう!」
♪ サンパチスター feat.初音ミク / 粗品
COCO教頭「一緒に聴いて、どう?」
アんてな「もう感謝です(笑)」
COCO教頭「やばいよな」
粗品先生「ずっと謙虚やな。ありがとうな」
アんてな「もうホントにありがとうございます(笑)」」
COCO教頭「(笑)」
粗品先生「こちらこそありがとう。何か俺も勇気もらえたわ」
アんてな「良かったです(笑)」
COCO教頭「でも“やるかやらないかでは迷わない”って言葉が刺さったんでしょ?」
アンてな「はい」
COCO教頭「じゃこの夢の為に人一倍努力するっていうのがもう答えだね」
アんてな「はい!」
粗品先生「いいね。じゃやってこうか」
アんてな「はい!」
COCO教頭「じゃ、将来、ラジオで会えるのを楽しみにしてるからね」
粗品先生「アツいね」
アんてな「はい」
COCO教頭「頑張ってな」
粗品先生「頑張って。バイバーイ」
アんてな「ありがとうございました〜。バイバーイ」
僕はセンスがあります。小学校の頃から自分が人よりも面白いとは気づいていたのですが、中学生になってからそれをより強く感じるようになります。それは嬉しいことなのですが、そのせいで仲良く話している同級生を面白くないと心の中で腐してしまうという弊害が生まれてきました。最近は直接言ってしまうようにもなってきて困っています。自信家の粗品さんは、学生の時、こういう状態になった時はありますか?。あるならそういう感情をどう解消してきましたか。
男性/15歳/大阪府
2023-12-07 22:31
粗品先生「ああ、いいね」
COCO教頭「粗品先生が人生の師匠って書いてます」
粗品先生「マジ? 俺のファンはやっぱこういうやつが育つんか」
COCO教頭「(笑) そういうことになります」
粗品先生「ぎ悲劇、ありがとうな。いや、でも俺も結構一緒かな。自分がおもろいって気づいて、周りの友達を“おもんな〜”って思って。ただ、ぎ悲劇と1個だけちゃうのは、俺は直接は言わなかったんよ」
COCO教頭「自分の中に留めてた?」
粗品先生「そう。ていうのも、今は芸人でプロになって。で、相手もプロで、ここはバチバチ嘘なしやけど、“あいつはおもんない”とか俺はよう言うんですけど、それは別に自分の軸として仕事でプロでやっているからええねんけど、学校で友達ってなると、俺は逆に“こんなおもんないこいつらでも、俺がオモロしたってる”って思ってました」
COCO教頭「なるほど」
粗品先生「だから、その余裕がある。レベルを下げられるやつが一番最強やから。ぎ悲劇が一番おもろいのはもう分かってるから、お前がレベル下げて、ちょっと仲良くやったてもええんちゃうかと思うけど」
COCO教頭「しっかり周りを巻き込んで、一緒に楽しくなるって」
粗品先生「全然おもろくしたったらええねん」
COCO教頭「ぎ悲劇、今聴いてくれているかな? ちょっとそれを実践してみよ」
粗品先生「よろしく」
COCO教頭「あ。破れた傘の母より」
粗品先生「え、母ちゃんや!」
いやぁ、今日は娘が3時半まで起きるのかって分かったので、もう寝ます。粗品先生ありがとうございました!
日頃より娘・息子が常にSCHOOL OF LOCK!を聴いてるのは知ってて、そして今日、粗品先生と知り、勉強してそうな子供も見つつ、気になって聴いてたら娘が! アドバイスもありがとうございました。
将来変わるかもしれん選択や、と粗品先生だからこそ分かったと思います。
本当にありがとうございました。
兵庫県
粗品先生「これはもうお母様ありがとうございます」
COCO教頭「お母ちゃん聴いてた(笑)」
粗品先生「母ちゃん、この時間聴いてんねんな」
COCO教頭「ええ家族やな」
粗品先生「ええ家族や。ホントにありがとうございます」
今日の黒板
『 椅子を蹴るなよ 宙ぶらりん 』
粗品先生「聴いてる方が10代の方ですよね。ま、しんどいし、もうキモいことばっかりやし、まぁ死にたくなる時もあると思うんですよ。で、10代の時やっぱ勢いが付いてるから、もう訳が分からんよ、間違った選択ですけど、いっそのこと、もう宙ぶらりんになってしまおうかって思ってしまう時があると思うんですけど、それだけは絶対やめてくれって意味ですね。曲の歌詞にも、“夜の魔法 とけてゆく”ってあるんですけど、夜に考えんことやなとか。夜の魔法って悪い邪気、自分の考えを悪くしてしまい、要は溶けていくんで、もうちょっと待ってくれっていう。だから、くれぐれもそのイス蹴るなよっていうメッセージです」
♪ 宙ぶらりん / 粗品
COCO教頭「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」
粗品先生「ありがとうございました」
COCO教頭「どうでしたか?」
粗品先生「楽しかったし、10代の方とも触れ合えて良かったし。あとこれ教頭と先生を1回取っ払って、吉本の先輩として、CRAZY COCO、すごく良かったです」
COCO教頭「え〜」
粗品先生「まぁ面白いし、もちろん仕切れるんで、これはCRAZY COCOのお母さん、安心してください」
COCO教頭「やば」
粗品先生「これは大丈夫ですよ」
COCO教頭「オカン! オカン聴いてる? めっちゃ嬉しい言葉ありがとうございます」
粗品先生「聴いてるだろ」
COCO教頭「じゃ粗品先生、最後は一緒に挨拶お願いします。SCHOOL OF LOCK!は明日夜10時に再び開校! 起立! 礼!」
COCO教頭・粗品先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
♪ 怪獣少女は火を吹かない feat.初音ミク / 粗品
COCO教頭の放送後記
「SOLめっちゃええやん。スタッフさんもめっちゃ優しいやん。最高やん。」by.粗品先生
そんな粗品先生にホレましたわ!
聴取期限 2023年12月14日(木)PM 10:00 まで
Music 2023.12.7 PLAYLIST
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粗品 “笑い一切無し”で音楽に取り組む思い「リスペクトをもって真剣にやっている」新曲『宙ぶらりん』で初歌唱
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。12月7日(木)の放送は、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんがアーティストとしてゲスト出演。バンドプロジェクトを始動し、自身が作詞・作曲した楽曲「宙ぶらりん」を11月22日に配信リリースした粗品さん。パーソナリティのCOCO教頭(CRAZY COCO)が、同曲の感想を伝え、“笑い一切無し”で音楽に取り組む思いを伺いました。