今夜の授業は!「ゴルフ・サウナ・その他・周りに刺さらん大人な趣味!」

SOL!

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聴取期限 2023年9月11日(月)PM 10:00 まで

今夜の授業は!「ゴルフ・サウナ・その他・周りに刺さらん大人な趣味!」


SOL!


『 始まった? 』

こもり校長「9月に入って、新しい生活スタートしたって生徒もいるだろうね。8月下旬で夏休みが明ける地域も多いけど、もう結構大半の生徒のみんなが、新しい生活がスタートしたんじゃないかな? 2学期が始まったんじゃないかな? という風に思うんだけども、教頭はこの時期、どう?」

COCO教頭「この時期? 私ね、結構ワクワクしてたけどね。なんか、もう1学期とかの悪いこととかを全部夏休みに置いてきた感じ。で、なんか切り替え…今でこそちょっと早くなったけど、学生の時って結構引きずりがちやったから。でも、この2学期とか3学期とかっていうその区切りがあれば、月曜日スタートとかそういうので、切り替えをできるようになってきた頃だったかな? って感じ」

こもり校長「なるほどね。いやなんかこの時期って、まあ、俺が夏とかが嫌いっていうのももちろんあるんだろうけど」

COCO教頭「ずっと言ってるな(笑)」

こもり校長「切り替えるっていうのができないわけよ。で、大人になった今でも、やっぱりこの時期ってすっごいへこむのね」

COCO教頭「なんで?」

こもり校長「なんでだろうね。この時期ら辺って、毎年1回気分が落ちるのよ。8月下旬ぐらいから…」

COCO教頭「それ、夏にやられてるってこと?」

こもり校長「ん〜、どうなんだろうね? ゲッターズ飯田さんが僕は大好きだから…」

COCO教頭「いいね(笑) いいね(笑) 頂戴。その話(笑)」

こもり校長「大好きだからなんだけど、占いにも書いてあんの。8月に大体落ち込むっていうのが、毎年出てて」

COCO教頭「金? なんでしたっけ?」

こもり校長「“銀のインディアン”。で、たしかに振り返ると、毎年そうなの。大体これぐらいの時期って、すごい気分が落ちたりとか、この時期に始めたこととか決断したことっていうのが意外とうまくいかなかったりとか、っていう時期なのね」

COCO教頭「じゃあ、ゲッターズ飯田さんの、結構当たってるんや?」

こもり校長「そう。それもすごく当たってるから。普段とかは、すごく元気に校長先生もバカばっかやってるよ。もちろんね。なんだけど、やっぱこういう2学期とかがスタートするってなった時に、教頭みたいにワクワクするって言う生徒ももちろんいると思うんだけど、なんかすごく憂鬱になる生徒も、俺はやっぱいると思うの。俺がそうだったから」

COCO教頭「そうか…」

こもり校長「なんか、この時期に切り替えてスタートすると運気悪いんだよな〜。みたいな」

COCO教頭「ゲッターズ飯田さん、見てる可能性もあるからね。読んでる可能性もあるしね」

こもり校長「別に、この時期の再スタートがいいと思わないっていうのも、もちろんあると思うから、なんかその気持ちって…。でも、ある種さ、始まりの時にグダっとしてるのってなんだか悪のようにも思うと言うか…」

COCO教頭「そうね。世の中的にもね」

こもり校長「そうそう。でも、別にそう思ってもいいんじゃない? って、俺は思うし。なんかうまく行かないな、とか、なんか嫌だな、って思う気持ちに嘘つく必要はないな、と思うから。ただ、そこの中で、自分で“新しい2学期頑張ってみよう”とか思ってる自分に嘘までつく必要はないから、頑張れる時に頑張って、頑張れない時には頑張れない自分っていうのがいるんだよ〜、みたいなのを思う時期でもいいんじゃないかな? って。そういう中間地点にいる時期がこもり校長です」

COCO教頭「それが、こもり校長の今のスタンスですね?(笑)」

こもり校長「そう。だから、新しい新生活、2学期スタートしたよ、って言う生徒の話とかも聞いた時に、いろんな意見があるから、そういうのも全部ひっくるめて、9月また頑張っていこうかな? と改めて思ってます。さあ、SCHOOL OF LOCK! 今週も、開校です!」


♪ マ人間 / 新しい学校のリーダーズ


こもり校長「おもろいね。人間って。曲を聴いてる間に教頭と話してたんだけど、今日はね、ゲッターズ飯田先生の新しい2024年版の本が出るって話になって」

COCO教頭「そうね」

こもり校長「で、話の中で、“そういえば校長は銀のインディアンで、教頭、何ですか?” みたいな話をしたら、教頭が?」

COCO教頭「金のカメレオンです」

こもり校長「僕と真逆のタイプなんですね」

COCO教頭「そんなことある?(笑)」

こもり校長「いや〜こんなことあるか? っていう」

COCO教頭「盛り上がったよね」

こもり校長「そう。だから、そういう相反してるキャラクターがいる方がいいのか?」

COCO教頭「はたまた…」

こもり校長「はたまた、っていう(笑)」

COCO教頭「論争がね(笑) 今ね(笑) どうなんだろう? っていう話をずっとしてたのよね」

こもり校長「そうそう。俺らでは決着のできない話を悶々とするっていうね」

COCO教頭「楽しかった」

こもり校長「いや、おもしろいね。
あの、突然なんですけども、僕、サウナ好きなんすよ」

COCO教頭「急に? 何?」

こもり校長「僕はね」

COCO教頭「知ってるよ」

こもり校長「やっぱね、ロウリュウっていうのは、サウナストーンっていう…サウナのイメージすると、なんか岩みたいなの、石みたいなのがあるじゃない?」

COCO教頭「ロウリュウ?」

こもり校長「サウナストーンに水をかけることをロウリュウって言うんだけど。最近僕が行ってる所は、セルフロウリュウができる」

COCO教頭「え? 勝手に水かけていいの?」

こもり校長「そうそうそう。で、自分でサウナストーンに水をかけていい場所っていうのは、なかなかないわけよ」

COCO教頭「そうなんや?」

こもり校長「なかなかない。やっぱり今はさ、設備も上がって、オートロウリュウでちゃんと温度管理とかもする機械も付いてるから、あんまり自分でやったりすると壊れちゃったりもするし、温度管理とかっていうのもあるからっていうのもあんだけど、最近行ってるとこはそれがあって。話したら、ちょっとテンション上がって来ちゃったんだけど」

COCO教頭「そうね(笑)」

こもり校長「思い出すと。これジャーってやると、サウナってね、大体3段ぐらい座れる所があって、上に行けば行くほど暖かいわけ」

COCO教頭「なるほどね、温度が熱いんだ?」

こもり校長「構造上ね。だから、この、わ〜って水をかけて、ジャ〜ってなって、すぐに上の3段目に行くわけですよ。で、こうやって座ると、もう上から降りてくるわけ」

COCO教頭「熱気が?」

こもり校長「熱波だね。もう。あれはジュワ〜って降りてきて、体にまとわりつくわけ。もう鳥肌もんよ。“う〜、熱っち〜、ふぅ〜!”みたいな」

COCO教頭「何がいいの? それ」

こもり校長「それがもう、俺は最高にいいわけ」

COCO教頭「熱っちぃのに?」

こもり校長「“ひぃ〜熱っちぃ! ひぃやは〜!”っていう」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「もう皮膚が喜んでる」

COCO教頭「何それ?」

こもり校長「鳥肌立って、“うわぁ〜、やべぇ〜”って」

COCO教頭「どMやん」

こもり校長「いや。違うんだよ。それがまた、これってドMではないんだよね」

COCO教頭「そんな熱い波を浴びて何をしてんの? それは」

こもり校長「気持ちい。それがもう、なんか感覚が研ぎ澄まされる感じ、と言うか。普段、人ってあんまり肌って意識してないわけよ。でも肌でこの気を感じれるわけよ。」

COCO教頭「え〜?」

こもり校長「こんな楽しいことない」

COCO教頭「もうなんか、すごいとこまで行ってんな」

こもり校長「で、水風呂を浴びて出た時の、あの温度差。で、そうすると、皮膚も敏感になってるから、冷た〜く皮膚はなってんだけど、体の中は熱くなってるわけ」

COCO教頭「はいはい」

こもり校長「その皮膚と体内のその温度差で、体と皮膚の間が変なことになって、それが“整う”、みたいな」

COCO教頭「“整う”って、何それ? みんな言ってるけど。何が整うのよ」

こもり校長「なんかね〜、整うっていうのは、もうこれ、整うという言葉以外に表現できないものなんだよね」

COCO教頭「そんなことある?」

こもり校長「そう。で、今まで、そんなにサウナの話っていうのはあんまりSCHOOL OF LOCK!ではして来なかったのよ。なぜかと言うとね。生徒にサウナの話が刺さらないと思ってるから」

COCO教頭「まあ、えぇ、ご名答。だってなんかサウナって、まだ“おじさん”ってイメージあるもん」

こもり校長「まあ、そうだよね。だから、俺が今怖いのは、あんだけテンション高くしゃべったけど、全国の生徒が“うわぁ〜…今日おじさん、なんか喋ってるわ”って思われてないかな? っていう…」

COCO教頭「“今日の校長、めっちゃおじさん出てんな”みたいなね」

こもり校長「俺はまだお兄さんでいたいとすら、思ってるわけ」

COCO教頭「みんなの?」

こもり校長「そうそう。で、教頭、どうよ? 生徒に刺さらない趣味、あるでしょ?」

COCO教頭「そうね。ゴルフ?」

こもり校長「刺さらんね。ごめんね。ゴルフは刺さんないよ。この前、YouTubeの『ホトゴルフ』とかも出てたもんね」

COCO教頭「ありがとうございます。ちょっとね、軽く、プチ炎上しまして」

一同笑い

こもり校長「いいね」

COCO教頭「いいですよ」

こもり校長「だから、セルフロウリュウでしょ? 追っかけ熱波でしょ? それ」

COCO教頭「そう(笑) 熱波させてもらった。そうなのよ。なんかやっぱゴルフは、生徒のみんなも、ちょっとまだおじさんとか社長さんがする、みたいなイメージ、あると思うのよ」

こもり校長「そうだと思う」

COCO教頭「でもね、実際、この大人になる時に、自然のグリーンだけ、緑だけを目にするってことは、なかなかないのよ。ないし、スポーツしながら自然も見れる、プラス、横のつながりがめちゃめちゃ増えんの」

こもり校長「コミュニケーションが、ってこと?」

COCO教頭「そう。だから、例えば、今日私ね、某『明石家Sま』師匠のお仕事させてもらったのね」

こもり校長「バカやばいとこで仕事してるやん」

COCO教頭「でももうあれよ。他にも、大御所のゲストとかいらっしゃったけど、最後に楽屋に挨拶行って、“師匠、私のスイング見てください”って言って、動画見せて」

こもり校長「お〜、すごいね」

COCO教頭「で、“私、ゴルフのスコアいくつだったら一緒に周ってくれますか?”って聞いたの。したら、“今なんぼやねん?”って言われて、“今、62です。ハーフ”っつったら、“そんなもん周ってられへん。そんな。お前50切らなあかん”みたいな感じで言われたんやけど、裏を返せば、50を切れば、そんな大御所とも…」

こもり校長「そういうことだね」

COCO教頭「そう」

こもり校長「いやすごいね。すごいコミュニケーション取ってるね。って言うか」

COCO教頭「そう。それを若くから…今の生徒ぐらいから始めてたら、よりうまくなって、よりコミュニケーション広がるから」

こもり校長「でもわからんと思うよ。今の話も、なんかさ、なんとなく刺さってないと思う」

COCO教頭「かすってもね〜かな?」

こもり校長「そう。でも生徒の中にはさ、ピンポイントで“サウナ〜!”とか、“ゴルフ〜!”ってなってる生徒がいる可能性も、俺はゼロではないと思ってるわけ」

COCO教頭「はい」

という事で、SCHOOL OF LOCK! 今夜の授業は!」
『ゴルフ・サウナ・その他・周りに刺さらん大人な趣味!』

こもり校長「今夜は、“ゴルフ”、“サウナ”、もしくは、その他周りの友達に全然刺さってない趣味を持ってる生徒がいたら、その話を聞かせてほしいわけよ。だから今日は、普段友達と話せない趣味の話を大々的にするチャンス!」

COCO教頭「“サウナ”と“ゴルフ”だけじゃなくて、“その他”って入れてるところにね、ほんまに、誰1人生徒いなかったらどうしよう感、めちゃめちゃ出てるね」

こもり校長「いや、いる。俺は思うんだ。こんだけ広かったら、1人ぐらいは“サウナ、ゴルフ、わかります”と」

COCO教頭「いや。サウナいるか?」

こもり校長「いや。、たぶん今、俺の“セルフロウリュウで肌が喜んでる”っていうのに、喜んでる生徒が1人ぐらいはいると思ってる」

COCO教頭「え〜」

こもり校長「ゴルフの」

COCO教頭「ゴルフはもう、確実にいるよ。だってゴルフに関してはよ、やっぱスポーツですから。学校で部活である、っていうパターンもあるのよ。だからね。絶対にサウナよりはいると思うよ」

こもり校長「ごめんね。たぶんね、俺、サウナの方がいると思う。これに関しては。ごめんな。たぶん。まあ、出て来る生徒が1人もいなかったらね、刺さらん趣味の話を僕と教頭でお互いにして終わります」

COCO教頭「お〜い。ちょっと。普段あんまり書き込みしてないそこの生徒。今日はあなたの出番!」

こもり校長「じゃあ、生徒に話聞こうかね」

COCO教頭「そうね」

こもり校長「もしも〜し」

うさぎとねこのハーフ 山形県 16歳

こもり校長「16歳。学年は?」

うさぎとねこのハーフ「高校2年生です」

COCO教頭「中2、高2は、Do what you want〜!」

うさぎとねこのハーフ「OK〜」

COCO教頭「いい声でありがとう!」

うさぎとねこのハーフ「ありがとうございます」

こもり校長「うさぎとねこのハーフ、まず聞きたいんだけどさ、刺さらん趣味は持ってる?」

うさぎとねこのハーフ「持ってます」

こもり校長「いいじゃない。サウナ、ゴルフ、その他、どのコース?」

うさぎとねこのハーフ「ゴルフコースです」

COCO教頭「イェ〜イ! 見てみろ〜! 言わんこっちゃない」

こもり校長「違う。別に、だって、うさぎとねこのハーフがゴルフ好きなのは、めちゃくちゃいいことじゃん」

COCO教頭「手のひら返すな〜」

こもり校長「ちなみに、サウナは経験ない?」

うさぎとねこのハーフ「ないです」

こもり校長「あぁ〜い…。ゴルフコース! ということで。そうか。じゃあ、ゴルフにはまってるってことか」

うさぎとねこのハーフ「はい」

こもり校長「それ、きっかけは何?」

うさぎとねこのハーフ「中学1年生の時に、コロナで学校が休校になったタイミングで暇してた時に、祖母がゴルフを教えてくれて、そっからって感じです」

こもり校長「え? おばあちゃんがゴルフを教えてくれるっていうのは、どういうシチュエーションなの? 家で?」

うさぎとねこのハーフ「あ、そうですね。家が元々、家族でみんなゴルフ好きで」

こもり校長「なるほどね」

COCO教頭「みんな、か」

うさぎとねこのハーフ「はい」

こもり校長「でも、そっから、どう、何を教えてもらうわけ?」

うさぎとねこのハーフ「週に1、2回、家の庭で、パターとかドライバーで練習したりだったり、あとは、月にほんとに1、2回とかで少ないんですけど、祖母と一緒に2、3時間打ちっぱなしに行ったりしてます」

こもり校長「その打ちっぱなしっていうのは、俺は世の中でよく聞くんだけど、打ちっぱなしってなんなの?」

COCO教頭「打ちっぱなしって、ゴルフの練習場のことなんやけど、横1列にだぁ〜っと…30レーンぐらいあるのかな? そこに並んでひたすら、1方向に向かってボールを打ち続けるっていう特殊な所です」

こもり校長「横一列に並んで同じ方向に打ち続けるっていうのは、どういうところが楽しいの?」

うさぎとねこのハーフ「自分でフォームがうまく行った時とか、あと、ゴルフボールがうまい方向に飛んだ時とかに、やっぱり達成感とか嬉しいなって思ったりします」

COCO教頭「そうだよな〜」

こもり校長「じゃあ、打ちっぱなしは何? 修行ってこと?」

うさぎとねこのハーフ「そうですね(笑)」

COCO教頭「軽めの修行ってことやんな」

こもり校長「そうか。やっぱフォームとかっていうのもあるんだね」

うさぎとねこのハーフ「はい」

COCO教頭「気をつけないと。自分のフォームとか、動画に撮ってみたりしてる?」

うさぎとねこのハーフ「それはしてないんですけど、祖母が近くで見ててくれて、アドバイスくれたり、実際にお手本を見せてくれたりします」

こもり校長「おばあちゃんがもうゴルフにノリノリなんだね」

うさぎとねこのハーフ「はい(笑)」

COCO教頭「周りにスーパーコーチいるやん」

こもり校長「そこから趣味になるわけじゃない? ゴルフを趣味で、って、何すんの?」

うさぎとねこのハーフ「ただなんか、息抜きとかに楽しむ感じで」

こもり校長「ほんとに俺ゴルフがわかんないからさ、それ以上先が出てこないんだよね」

COCO教頭「やっぱね、うさぎとねこのハーフもさ、1番最初にゴルフを習い始めたっていうか、おばあちゃんに教えてもらった時って、すぐボール打てた?」

うさぎとねこのハーフ「最初、あんまり飛ばさないで当てる練習みたいなのでやってたので、当てれたんですけど、なんかだんだん思いっきり打つ練習とかになった時に、ほんとに当たらなくなって来たりはしてました」

COCO教頭「そうやな。なんか、こういうね…ま、校長はまだ全然ゴルフの経験がないから、“何が楽しいの?”って思うかもしれないけど、やっぱフォームがちょっとずれたりとか、あと、軽く打ってた時は球当たってたのに、ちょっとフルスイングしたら距離感がちょっとずれちゃって、ボールがジャストミートしないとか、めっちゃ奥深いのよ。だからこそ、こうやってうさぎとねこのハーフみたいに、庭で練習したりとか、月に1、2回、打ちっぱなしの練習場行って、カッ! っていういい球が出ると、もうめちゃめちゃ嬉しくない? うさぎとねこのハーフ」

うさぎとねこのハーフ「はい。めちゃめちゃ嬉しいです」

COCO教頭「やんな。“飛んだ〜”ってのがあんのよ」

こもり校長「うさぎとねこのハーフ、それは“ミートした〜”みたいな感じになんの?」

うさぎとねこのハーフ「あ、そうですね。なんかほんとに、“うわぁ〜!”って達成感がすごいです」

COCO教頭「達成感あるよね」

うさぎとねこのハーフ「はい」

こもり校長「え? 先生は誰なの? やっぱおばあちゃん?」

うさぎとねこのハーフ「そうですね。祖母がめちゃめちゃ教えてくれてます」

こもり校長「おばあちゃんは、プロゴルファーとかではないの?」

うさぎとねこのハーフ「ではないんですけど(笑) なんか若い頃いろいろスポーツやってたみたいで、ゴルフも得意みたいな」

COCO教頭「じゃあ今でもできるんだね」

うさぎとねこのハーフ「はい」

こもり校長「そうか。これってさ、得意・不得意とかさ、人によって“私ゴルフできるんです”みたいな、そういう特殊能力みたいなのってあんの?」

うさぎとねこのハーフ「パターとかドライバーとかってあるんですけど、私はパターの方が…ボールの、読むみたいなのが得意で」

COCO教頭「やばすぎ。え? コース読めるの?」

うさぎとねこのハーフ「そうですね。一応。勉強してたら、なんとなくできるようになりました(笑)」

こもり校長「“コースを読む”っていうのは何?」

COCO教頭「校長、うさぎとねこのハーフは、もうね、ダイヤの原石です」

こもり校長「ほんと?」

COCO教頭「なんかね、コース読むって…。パターってわかる?」

こもり校長「棒って言い方悪いけど、先が薄くなってるやつね?」

COCO教頭「そうそう。それで、1番最後にさ、グリーンの穴にボールを入れる最後のクラブがパターって言うねんけど、結局、あそこで刻んだりとかして、ドライバーめちゃめちゃ上手く打ったのに、まあ入らないとかってあるのよ。そう防ぐために、“あ、この球から穴までの軌道、ちょっと最後に右に曲がってんな?”とか、“左に曲がってんな?”とか、コースを読めば、このパターが一気に上達すんねんけど、まあ普通読めないのよ。地面がフラットじゃないのよ。デコボコしとんねん。な。うさぎとねこのハーフ」

うさぎとねこのハーフ「そうですね(笑)」

COCO教頭「パターコースでも意地悪なコースもあるよね?」

うさぎとねこのハーフ「はい」

こもり校長「え? うさぎとねこのハーフは、それを見ればわかるわけ? “あそこ、ボコってるから右に曲がっちゃうな?”みたいな?」

うさぎとねこのハーフ「そうですね。一応、いろいろ考えていたりします」

COCO教頭「それは、ポテンシャル高いわ。すごすぎ」

こもり校長「そんだけさ、もうどっぷりなわけじゃん。友達とかには話さないの?」

うさぎとねこのハーフ「私の通ってる高校が女子高なのもあって、ゴルフしてる子少ないかな? とか思って、恥ずかしくてあんまり言えてなくて」

COCO教頭「いないかな? うさぎとねこのハーフみたいにさ、おばあちゃんとかから、逆におじいちゃんから教わってます、みたいな」

こもり校長「ゴルフ一家ね」

COCO教頭「ゴルフ一家。ないかな?」

うさぎとねこのハーフ「ん〜(笑)」

こもり校長「教頭の時は…あ、でも教頭は、大人になってからか?」

COCO教頭「でも実は、私小6から軽くやってんのよ(笑)」

こもり校長「言ってよ。それさ、もっと早く言って」

COCO教頭「そうだよね」

こもり校長「俺、なんかお接待ゴルフから始まったのかと思ったんだけど…」

COCO教頭「本気のゴルフは、お接待ゴルフ。でも家は、うさぎとねこのハーフみたいに、家の母がどうしても娘にちょっと教えたいっていうので」

こもり校長「すごいじゃない」

COCO教頭「そう。勝手に小学生用のゴルフクラブ買ってきて。ほんで軽くやってたんだけど、うさぎとねこのハーフと違って、私は最初全然おもしろくなかったのよ。もう全部やめて、で、大人になってからやり始めたんだけど。そうなのよ。だから小6の時なんか、周りには全然誰もいなかったよ」

こもり校長「いなかった?」

COCO教頭「いなかった。さすがにいなかったね」

こもり校長「じゃあ、言うとか言わないとかじゃなかった?」

COCO教頭「じゃなかったし、当時は言おうっていう発想すらなかったかな?」

こもり校長「なるほどね。そっか。でも、(友達に)話したい、みたいなことはあるの?」

うさぎとねこのハーフ「結構頑張ったりしてて、すごい楽しいので、ちょっと言ってみたいなっていう気持ちはあります」

こもり校長「へぇ〜。でもさ、わからないかもしれないけど、何か楽しそうなもの話してる友達の話っていうのを聞くのは、俺はすごい好きなタイプだから、話す分にはいいんじゃない?」

うさぎとねこのハーフ「あ〜、なるほど」

COCO教頭「だし、やっぱ友達とラウンドするって、めっちゃ楽しいで」

こもり校長「ラウンドっていうのは、歩くの?」

COCO教頭「いやいや(笑) なんで歩くねん。ゴルフすんねん。コース行くんや」

こもり校長「それを、“ラウンド”って言うんだ?」

COCO教頭「ラウンドする(笑)」

こもり校長「ラウンドって言ったら、歩くっていうイメージが…」

COCO教頭「いやいや(笑) 違いましたね(笑) ちょっと試しにさ、パターのショートコースとかもあるやん。そういうのとかを一緒に行ったりとかっていうのも、めっちゃ楽しかったな〜」

こもり校長「うさぎとねこのハーフ、その“周る”みたいなのに行ったことある?」

うさぎとねこのハーフ「まだないです」

こもり校長「でしょ? だって、打ちっぱなしオンリーでしょ?」

うさぎとねこのハーフ「はい」

COCO教頭「パターのコースもない?」

うさぎとねこのハーフ「まだないです」

こもり校長「いつか行く予定とかはないの?」

うさぎとねこのハーフ「来年の春休みに、祖父母とホール周る予定してて」

COCO教頭「超家族孝行。めっちゃいい」

こもり校長「いやいや。逆のパターンもあるよ。言えばだって、おばあちゃんなんて師匠なわけだからさ、ついにそっから皆伝をもらえるかどうかの卒業試験にもなる可能性もあるじゃない?」

COCO教頭「ビシバシ行かれるパターン、あるね」

こもり校長「だからちょっとそれは、来年の春までに仕上げてかないとね」

うさぎとねこのハーフ「はい」

こもり校長「それがどれぐらい大変なのか?ってのは、ちょっとやったことないからわかんないけど」

COCO教頭「まあ、最初は大変かもしれないけど、同時にね、やっぱり自分のダメなところとかも顕著に表れるから。そこで、うさぎとねこのハーフがまた練習頑張ろうって、絶対なると思う」

うさぎとねこのハーフ「はい」

COCO教頭「だってまずこのパターのコース読みができる時点で、だいぶ1歩上に行ってるからね。ほんとに私と比べたら」

うさぎとねこのハーフ「(笑)」

こもり校長「ちょっといろいろと聞かせてもらったけども、もしかしたら、たしかに、わからない用語が多いから、他の生徒には刺さらなかった可能性もある。ただ、“なんでこんなに頑張ってるのか?”っていう話は、ものすごく興味があるから」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「その熱量も込みで、ちょっと友達にも話してみてよ」

うさぎとねこのハーフ「はい(笑)」

こもり校長「これを機にね。まずは俺たちに話してくれて、ありがとね」

COCO教頭「ほんとにありがと」

うさぎとねこのハーフ「はい。ありがとうございました」

こもり校長「来年の春までに仕上げてよ」

うさぎとねこのハーフ「はい。頑張ります」

COCO教頭「頑張って」

こもり校長「じゃあね〜」

うさぎとねこのハーフ「はい。ありがとうございました」


♪ 世界はあなたに笑いかけている / Little Glee Monster


こもり校長「いましたね〜。ゴルフ」

COCO教頭「ありがとうね、うさぎとねこのハーフ。ゴルフいましたよ」

こもり校長「でもやっぱすごいよね。だって突き詰めるとすごいいっぱいあるわけでしょ」

COCO教頭「めちゃくちゃ奥深いの」

こもり校長「それがいいよね。なんか用語が多い物って、俺すごい憧れんのよ」

COCO教頭「あの、カタカナ用語ね?(笑)」

こもり校長「そうそうそう。いろいろ、言うやつがね。
まだまだ、生徒の話、聞いてこうかな? もしもし!」

だんだだん 北海道 15歳

こもり校長「15歳。学年は?」

だんだだん「高1です」

こもり校長「まず聞きたいんだけど、刺さらん趣味、持ってる?」

だんだだん「持ってます」

こもり校長「いいじゃない。それは、サウナ? ゴルフ? その他? どのコース?」

だんだだん「その他です」

こもり校長「聞かせて。何? 趣味なの?」

だんだだん「お香を炊くのにはまってます」

こもり校長「お香か〜。それはさ、“炊く”っていうのは、どこのレベルまで行ってんの? もう匂いとかも厳選するレベル?」

だんだだん「そうですね。時と場合によって、匂いを変えてます」

COCO教頭「使い分けてるんや」

こもり校長「それは趣味だね」

COCO教頭「どっぷりよね。いいね」

こもり校長「これってさ、はまったきっかけとかってあんの?」

だんだだん「はまったのは中3の夏くらいなんですけど。受験期ってこともあって、勉強に集中できなくて、なんか集中できる物ないかな? って、探してたんです。元々お母さんがお香にはまってて、自分が物心ついたぐらいからお香を炊いてて。で、それでお母さんのお香をちょっと1本奪って」

こもり校長「まあまあ、家にあるからね(笑)」

だんだだん「自分の部屋で炊いてみたら、ほんとに集中できて」

こもり校長「そうか。やっぱお香にはそういう効果があるんだな。じゃあ今でも、そういう勉強とか集中したい時に炊いてるの?」

だんだだん「勉強の時も使ってますし、寝る時とかも使ってます」

こもり校長「俺さ、寝る時には炊いたことないんだけどさ、それって効果ある?」

だんだだん「ありますね。結構眠気来ます」

こもり校長「やっぱそういうのあるんだ? やっぱ勉強の時と寝る時は使い分けてんの?」

だんだだん「はい。使い分けてます」

こもり校長「ちなみに、今匂いとかわかる? 」

だんだだん「ほんとに細かいんですけど、勉強する時は梅の匂いで、寝る時は金木犀の匂い」

こもり校長「それ、梅がなんで集中できるの?」

だんだだん「何て言うんだろう? なんか匂いによって、花の、通る感覚っていうのが違くて」

こもり校長「そうなんだ?」

COCO教頭「プロみたいやな(笑) すごい」

だんだだん「(笑)」

COCO教頭「いろいろ匂いは試したの? お母さんのやつを奪った後にさ、ちょっと自分で買って匂い試したりしたの?」

だんだだん「そうですね。最初はお母さんのを使ってたんですけど、そのうち奪ってることバレて」

一同笑い

COCO教頭「バレたか(笑)」

だんだだん「バレました。で、“使ってるでしょ?”って言われて、“これ私のなんだから使わないで”って言われて(笑)」

COCO教頭「怒られちゃった?」

だんだだん「怒られて、自分のお小遣いで買って、今使ってます」

こもり校長「いやでもさ、自分のお小遣いで買い出すと、たしかにお香が勝手に使われるっていう悲しさもわかるもんなの?」

だんだだん「そうですね(笑) めっちゃ入ってるわけではないので」

こもり校長「そうだよね〜」

COCO教頭「そうなんや」

だんだだん「最初は毎日使ってたんですけど、最近はもったいないな、って思って、週に1、2回くらいにしてます」

こもり校長「俺もね、お香、家で炊いてんの。自分の部屋で」

COCO教頭「へぇ〜、校長」

こもり校長「そう。だから、そのお香がなくなってくっていう感覚が、すごい理解できるわけ」

COCO教頭「だんだだんさ、お香ってそんなに入ってないの? 私のイメージ、仏壇の線香みたいなイメージなんだけど。30本くらい余裕で入ってるみたいな。違うの?」

だんだだん「30本は入ってないです」

こもり校長「そんな入ってないと思う」

COCO教頭「そうなんや」

こもり校長「それでもさ、入ってないと言えどさ、なくなってくあの悲しさね」

だんだだん「そうですね。なんかいい香りなんですけど、終わった後の“あ〜、なくなっちゃった…”みたいな」

こもり校長「だって俺、それが嫌だから、お香の灰溜めてるもんね」

だんだだん「(笑)」

COCO教頭「それ、匂いあんの?」

こもり校長「ないけど」

COCO教頭「ないんかい」

こもり校長「なくなってく寂しさみたいな。、やっぱ、これはなかなか周りには言えないの?」

だんだだん「そうですね。言えはするんですけど、周りに匂いフェチの人があんまいなくて」

こもり校長「まあな。これはたしかにそうだよね」

COCO教頭「そうなんや」

だんだだん「なんかお香って、結構おばあちゃんの家とかなイメージが多くて。“お香好きなんだ”って言ったら、“おじさんぽい”って言われて」

こもり校長「わかる。その言われようはすごいわかる。お香独特のまとわりつく匂いの感じが、たぶん、そう思わせちゃうんだろうね」

だんだだん「そうですね。家に、友達遊びに来た時とかも、何て言うんだろう? 部屋に友達呼んだ時とか、結構お香を炊いたりしてるんですけど、なんか、“くっ…”みたいな」

一同笑い

COCO教頭「えっ? “いい匂い…”とかじゃなかったんや(笑)」

だんだだん「たぶん自分に合ってて、友達に合わないだけで(笑)」

こもり校長「匂いはな」

COCO教頭「それすごいリアクションだね。“くっ…”」

こもり校長「そっか。だから今んとこ、その友達からのいい反応みたいなのは、あんまない?」

だんだだん「ないですね」

こもり校長「刺さらんもんか〜」

COCO教頭「そうなんだね」

こもり校長「そうか。なるほどね。やっぱ俺は炊いてる側だからさ、結構刺さるわけ。この、匂い変えるとかも、“だんだだん、結構上級者だな?”みたいな」

COCO教頭「理解できるんや?」

こもり校長「俺も変えたいと思うもん。教頭はどうよ?」

COCO教頭「私、やっぱ仏壇の線香の匂いしかわからんから。だからね、ちょっとまだおばあちゃんちの匂いっていうのが、私ん中では1番理解できる感じ」

こもり校長「違うんだよな。だんだだんな」

だんだだん「はい(笑)」

COCO教頭「違うのか?」

こもり校長「まあでも、俺、眠りにあんまり深く関係するみたいなの、ちょっとわかんない…。今まで、そこまでさ、寝る時に炊いたことなかったから」

だんだだん「はい」

こもり校長「ちょっとこれ、俺は試してみるわ」

だんだだん「ぜひぜひ」

COCO教頭「いいね」

こもり校長「よさそう。何もいじらずにあの匂いに包まれたら、たしかに寝れるかもってちょっと思う」

COCO教頭「深い眠りに行けそう?」

こもり校長「うん。俺は行けそうな気がする」

COCO教頭「いいね。試しがいあるね」

こもり校長「ありがとね。いい情報までもらって」

だんだだん「こちらこそありがとうございます」

こもり校長「これからもお香ライフ楽しんでこう」

だんだだん「はい」

こもり校長「じゃあね。ありがとうね〜」

COCO教頭「ありがとね〜」

だんだだん「ありがとうございました〜」


こもり校長「いや、意外に俺は刺さっちゃったな」

COCO教頭「まさか、校長がゴリゴリお香やってる方だとは…」

こもり校長「俺、家でめっちゃお香炊いてんのよ」

COCO教頭「何の匂い?」

こもり校長「俺、金木犀」

COCO教頭「お。じゃ、だんだだんと一緒やん」

こもり校長「そうなのよ」

COCO教頭「ちょっとそれをね、寝る時とか…」

こもり校長「いや、だからわかんのよ。その、鼻の通り具合が違うみたいなのも、すごい理解できるから」

COCO教頭「よかった。少なくとも、校長には刺さっててよかったわ」

こもり校長「よかった。でもそうか…。俺ってちょっとおじさんになって来てんのかな…?」

COCO教頭「いや。そんなことないよ。もう、かっこいいお兄ちゃんです」

こもり校長「ほんと?」

COCO教頭「安心してください」


お香
お香!僕もすきです!いい匂いだし灰が落ちていくのがなんだか寂しいですよね〜
あまのじゃくスポーティー
男性/14歳/和歌山県
2023-09-04 22:55


COCO教頭「校長が言ってた灰のとね、ちょっと同じことを」

こもり校長「あの灰がね。あと溜まってくのも、俺はなんか好きなの。そこまでの時間を溜めてるような感じがして」

COCO教頭「そういう楽しみ方もあるんだね」

こもり校長「あと、ゴルフがもう先に来てますから」

COCO教頭「もうちょっとサウナはないんじゃないかないかな?」

こもり校長「ないかな?」

COCO教頭「もう授業も終わるよ。あと30分であるか?」

こもり校長「やっぱりこっからですから。さあ、行こうか? もしも〜し!」

あたりめ 神奈川県 16歳

こもり校長「16歳。学年は?」

あたりめ「高1です」

こもり校長「まず聞きたいんだけど、刺さらん趣味、持ってる?」

あたりめ「持ってます」

こもり校長「それは、サウナ、ゴルフ、その他、どのコース?」

あたりめ「その他です」

こもり校長「その他っていうのは、何の趣味なの?」

あたりめ「私は、日本刀鑑賞の趣味があります」

こもり校長「ちょっと待ってよ。それは、周りにはなかなか刺さらんやろ?」

COCO教頭「そう来たか」

あたりめ「(笑)」

こもり校長「日本刀鑑賞だもんね」

あたりめ「はい(笑)」

COCO教頭「その言葉を初めて聞いたわ」

こもり校長「これは、何がきっかけではまったの?」

あたりめ「昔、たまたま行った博物館で刀が展示されていて、それでかっこいいなって思った後に、歴史にはまって、行った博物館に名刀って言われてるすごい刀が展示されてて、もう惹かれてったって感じですね」

COCO教頭「圧倒されたんだ?」

あたりめ「はい」

COCO教頭「おぉ〜」

こもり校長「今時はさ、2.5次元の『刀剣乱舞』みたいなのもあるじゃない。すごい流行ってると思うのね。で、女の子から、それで“刀が好きだ”って女の子が増えてるっていうのは話聞くけど、そこじゃないの?」

あたりめ「そこじゃないんですよ。友達とかだと、結構そこって言って、一緒に話してくれる子とかいるんですけど」

こもり校長「もう、本物のガチ刀からってことか?」

あたりめ「はい」

こもり校長「だってさ、まず、たまたま博物館に行かないもん」

あたりめ「行かないですね〜(笑)」

こもり校長「歴史がそれで好きになって、その資料とか小説とかに出てくる刀の迫力がすごかったってなるけどさ、それは一体どういう迫力に惹かれるわけ?」

あたりめ「実際観てみるとわかるんですけど、ほんとに触れたら切れてしまいそうな切れ味の凄みと、美しさと、その刀が纏ってる歴史ですよ」

こもり校長「その危険さみたいなのにも、ちょっと惹かれるわけ?」

あたりめ「はい」

COCO教頭「刀ってでかいの? そもそも…。ごめんね。見たことなくてさ」

あたりめ「もう、おっきいのもいますよ。人間が持つように作られてないのとかもありますけど」

こもり校長「それは一体何のために作られたの?」

あたりめ「なんか、山の神の守り神みたいな」

こもり校長「もう祀るために作られた刀ってことか?」

あたりめ「はい。もう、刀の長さだけで2m超えるようなのが」

こもり校長「すごいね。それは長いね。でもさ、はまって、どうやって刀を観に行ってるの?」

あたりめ「さっき言ったゲームとかで結構人気になって来ると、刀を持っている博物館がコラボしたりするんですよ。それで、展示されたりすると情報が出て、それに勝手にホイホイついてって観に行く(笑)」

こもり校長「だからあれでしょ? 私は『刀剣乱舞』にはまってませんが、『刀剣乱舞』の恩恵はどこかしらで受けてるってことでしょ?」

あたりめ「はい」

こもり校長「だから、1人だけガチ勢がほんとに混ざってる」

あたりめ「(笑)」

COCO教頭「かっこよすぎるわ」

こもり校長「じゃあ、そういう意味では、『刀剣乱舞』さんが盛り上がってくれれば盛り上がってくれるだけあたりめからすれば嬉しいってことでしょ?」

あたりめ「もう、ほんとに大感謝です」

一同笑い

こもり校長「こういうのはどっちに惹かれるわけ? 言えばさ、刀に惹かれるのか? 刀を作った人に惹かれるのか? さ」

あたりめ「もうどっちもですよ。刀作った人がいないと刀はできないので、その人が持つ刀の魅力と、その人が作った刀が辿って来た歴史と美しさと、どっちも惹かれます」

こもり校長「まぁ好きだね。なんか近しいところで行くとさ、今年、俺もちょっと伝統工芸みたいなのにすごくはまってるから。なんかそういう器とかね。そういうのわざわざ石川に観に行ったりしてるわけ」

あたりめ「おぉすごい」

こもり校長「そう。だから、今あたりめが言わんとしてるようなことはわかる」

あたりめ「おぉ」

こもり校長「ちなみに、作る人はなんて言うの?」

COCO教頭「たしかに。呼び名的な」

あたりめ「刀工って言って」

こもり校長・COCO教頭「とうこう…?」

あたりめ「はい」

こもり校長「お気に入りとかはいるの?」

あたりめ「私は、“中興の三傑”と呼ばれてる“新刀の祖”っていう『堀川国広』っていう刀工が好きです」

COCO教頭「『堀川国広』さん。先生。作る人ね」

あたりめ「はい」

こもり校長「ほんとに知識がないからごめんね。『堀川国広』さんは、歴史の人?」

あたりめ「歴史に実際にいた、刀を作る人です」

こもり校長「何時代とかにいた人なの?」

あたりめ「戦国時代から江戸時代初期にかけての刀工です」

こもり校長「この人、何がすごいのよ?」

あたりめ「ほんとに綺麗なんですよ。あと刀っていうのは、結構時代に応じて形が変わって行くんですけど」

こもり校長「そうなんだ?」

あたりめ「その中でも、“新刀”って呼ばれてる新しい時代の刀を、最初に築き上げた祖って呼ばれてて」

こもり校長「じゃあめっちゃすごいじゃん。だって礎を築いた人でしょ?」

あたりめ「もう、美しさと実用性を兼ね揃えた素晴らしい刀を作る刀工です」

こもり校長「実用性って言われるとちょっと怖いね」

COCO教頭「そうね。振り回されんのが怖いからね」

こもり校長「そっか。その『堀川』さんが作った刀はそれがいいんだね」

あたりめ「はい」

こもり校長「見たことあんの?」

あたりめ「あります。今年の4月に、その『堀川国広』の刀剣だけを集めた展示会を博物館がやってくれたので」

COCO教頭「情報仕入れてるね〜」

こもり校長「そういうのやっぱあるんだね〜(笑)」

COCO教頭「あたりめは情報仕入れてます(笑)」

あたりめ「はい!」

COCO教頭「どうだったの?」

あたりめ「いやもう、ほんとに最高でした! 個人蔵で、個人の人が普段持ってて見ることができない2振だけある薙刀があるんですけど、それが展示されてて、もうすごい嬉しかったです」

COCO教頭「すっげぇ(笑)」

こもり校長「いや、ちょっとこう言うのもなんかあれだけど、今この時間帯で、たぶん薙刀の話でテンション上がってる10代は、あたりめしかいないと俺は思う」

COCO教頭「オンリーワン(笑)」

こもり校長「これはなかなか渋いよ」

COCO教頭「超強み」

こもり校長「周りはどんな反応なの?」

あたりめ「それこそ『刀剣乱舞』とかやってる友達は、その刀の名前だけ知ってたりとかすると、結構“あ、これだ”ってなって盛り上がるんですけど、刀文とかの話になってくると、結構相槌だけになっちゃったりとか(笑)」

COCO教頭「“はぁ…”みたいなね」

こもり校長「“刀”という入り口では一緒だけど、話すベクトルが全然違うからってことでしょ?」

あたりめ「はい」

COCO教頭「だってあたりめは知ってるところが深すぎるもんな」

あたりめ「はい(笑)」

こもり校長「だってみんなは、それで擬人化された人たちのキャラの話をするわけじゃない。“あの刀、あんな妖刀なのに、あの塩対応の何がさ”みたいな。でもあたりめは、“いやだから、あの刀文はすごいよね。やっぱ…”」

あたりめ「“やっぱ妖刀と言われるだけの美しさはあるよね?”みたいな(笑)」

一同笑い

COCO教頭「最高(笑)」

こもり校長「めっちゃいいよ(笑) あたりめが次に観たい刀とか、そういうのはあんの?」

あたりめ「“天下五剣”って呼ばれてる日本刀界のトップが5振いるんですけど」

こもり校長「やっぱ日本刀の中でも、そういうてっぺんにいらっしゃる方はいるんだ?」

あたりめ「はい。います」

こもり校長「5振ね」

あたりめ「その中の、“数珠丸恒次”っていう日本刀の太刀があるんですけど」

こもり校長「それは刀の名前?」

あたりめ「刀の名前です。刀って、結構刀工の名前と所持した人の名前とかが付くので、人の名前っぽいんですよ」

COCO教頭「ね。“恒次”って人っぽいもんね」

あたりめ「はい。“恒次”さんが作った数珠を巻き付けられてた日本刀ってことで、“数珠丸恒次”って言います」

こもり校長「“数珠丸恒次”の歴史、ちょっと1つ頂いてもいい?」

あたりめ「はい。“数珠丸恒次”は、元々…」

こもり校長「すぐ出るんだ?」

一同笑い

あたりめ「元々、お坊さんが護身用に数珠を巻き付けて所持してた日本刀なんですが、歴史の波の中で紛失してしまいまして、“天下五剣”の中でも、唯一、行方不明だったんですよ。なんですけど、昭和の頃に、1人の刀剣コレクターの方が、オークションに出品されてる“数珠丸恒次”と思われる日本刀を発見しまして」

こもり校長「そんなん、あっていいの?」

あたりめ「それを発見して“これが数珠丸恒次だ”ということで、“数珠丸恒次”は、元々所持していたお坊さんがいたお寺に帰って来たんですけど」

こもり校長「うわ。すげぇ」

COCO教頭「元に戻って来たんだ?」

あたりめ「はい。なので、“天下五剣”は、それで揃い踏みしたんですが、なにせ、“オークションで見つかった”っていうことから、他の“天下五剣”は軒並み国宝なんですが、1つだけ、重要文化財止まりなんですよ」

こもり校長「そうなんだ」

COCO教頭「違うんだ?」

こもり校長「すげぇ。それ、なんか、そういうのすげぇ。すごいね。なんか俺、そういうの好き! そうなんだ」

あたりめ「はい!」

こもり校長「これってさ、その“天下五剣”とかっていうのは、見ようと思えば見れんの?」

あたりめ「見れます。“数珠丸恒次”も、11月3日の1日、文化の日だけ、所持しているお寺が兵庫県にあるんですけど、公開してくれてたり」

こもり校長「文化の日か」

COCO教頭「しかも1回だけなんだ?」

あたりめ「東京にも、東京国立博物館で“三日月宗近”と“童子切安綱”っていう天下五剣が2振、所持されてて」

こもり校長「どっちもピンとこなかったな〜。ごめん」

一同笑い

COCO教頭「“三日月”と“童子切”が?」

あたりめ「が、たまに、期間が合うと展示されるんですよ」

こもり校長「これは、あたりめ、見たいんじゃない?」

あたりめ「“童子切”と“三日月”は、去年見れたんですけど」

こもり校長「見てる?」

COCO教頭「おぉ! 制覇してた(笑)」

あたりめ「“数珠丸恒次”は、まだ兵庫県なので行けてなくて」

こもり校長「兵庫なんだ」

あたりめ「もう今年も迫ってきてるし、今年、来年あたりで行ってみたいなって思ってます」

COCO教頭「いいね」

こもり校長「いつしか、残りの3振も全部見れるといいね」

あたりめ「はい」

こもり校長「ちょっと俺は激刺さりなんだけど」

あたりめ「(笑)」

COCO教頭「いや、興味ある。見てみたいってなった」

こもり校長「正直、ちょっと“刀か…? 俺、歴史弱ぇから刺さんないかもな…”と思ったけど、めちゃくちゃおもろい!」

あたりめ「(笑)」

こもり校長「バカ刺さりしてる。俺」

COCO教頭「しかも、あたりめの話がうまい」

こもり校長「そうね」

COCO教頭「説明がうまい」

あたりめ「うゎ。ありがとうございます」

COCO教頭「だから刺さった」

こもり校長「ワクワク感があるもんね。ちょっとこれは、さらに極めて」

あたりめ「はい」

こもり校長「聞けて嬉しいよ。俺。ありがとう」

COCO教頭「教えてくれて、ありがとう」

こもり校長「また、なんか、話そうね」

あたりめ「はい!」

こもり校長「ありがとね〜」

あたりめ「ありがとうございました」


♪ Bushido / Zeebra


こもり校長「いや〜、ちょっと、俺普通に上がったわ」

COCO教頭「おもしろかったね」

こもり校長「おもしろいね。なんかその“何も出てくるワードがわからない”っていうのがいいよね」

COCO教頭「そうなの。ちょっと聞いたことなさ過ぎて、一旦止まるもん」

こもり校長「1個もピンと来ないもん」

COCO教頭「“童子”…? ん? “三日月”…? はにゃ…? みたいな(笑) おもしろかった」


こもり校長「ちょっと、まだ行けるかな? まだ、かけていい? もしもし!」

細胞質 埼玉県 14歳

こもり校長「14歳。学年は?」

細胞質「中3です」

こもり校長「刺さらん趣味、持ってる?」

細胞質「持ってます」

こもり校長「サウナ、ゴルフ、その他、どのコース?」

細胞質「サウナです!

こもり校長「来たぁ〜!」

COCO教頭「うわ。すげぇ。最後に」

こもり校長「君を待ってました」

COCO教頭「素晴らしい」

こもり校長「サウナの何が好きか? ちょっと聞いてもいい?」

細胞質「一言で言うと、すごいスッキリするっていう」

COCO教頭「ほうほう。スッキリする?」

こもり校長「わかるよ」

細胞質「なんか疲れてる時とかも、変な悩みとか、そういうのも全部…」

COCO教頭「ちなみに、さっき校長が言ってたさ、“整う”みたいな…私ちょっとまだピンと来てないんだけど、細胞質は、その“整う”みたいなのわかんの?」

細胞質「まあ…はい(笑)」

COCO教頭「おぉ…すげぇな…」

こもり校長「いいね。感覚肌です」

COCO教頭「ちなみに、細胞質の初整いはいつ?」

細胞質「初整いは…、サウナ入ったのが小4なので…」

COCO教頭「小4?」

こもり校長「エリートだ」

COCO教頭「サウナ界のエリートだった?」

細胞質「いや(笑)」

COCO教頭「きっかけは?」

細胞質「お母さんが、温泉入った時に、“サウナ行ってみる?”みたいな感じで行きました」

こもり校長「どうなのよ? 大体さ、1回目とか、何分ぐらい入るの?」

細胞質「2分もいられなかったんじゃないか? って感じです」

こもり校長「そうだよね。あんなところ急に入ったらね。それで経験値を積み重ねて、今はどれぐらい入れるようになってるの?」

細胞質「10分とか」

こもり校長「ストロングスタイルだね」

細胞質「(笑)」

こもり校長「大体。何度ぐらいのところとかある?」

細胞質「1番低いところですね」

こもり校長「大体80〜90ぐらいの」

細胞質「たぶんその辺です」

COCO教頭「それで低いん?」

こもり校長「低い低い」

COCO教頭「え〜…、熱帯やん。熱いやん」

こもり校長「校長の好きなロウリュウは、もう体験したことある?」

細胞質「やりました! 2回ぐらい」

こもり校長「いいね。どうだった?」

細胞質「匂いも、風も、全部がすごい最高です」

COCO教頭「はまってるね」

こもり校長「素晴らしい。その匂いはすぐわかんの?」

COCO教頭「匂いって何?」

こもり校長「香りがあんの。なんか葉っぱの香りが」

COCO教頭「なるほどね」

こもり校長「でも、風を感じられてるのは、この子はもう、細胞質は最高です」

COCO教頭「やっぱロウリュウを浴びると、普通のサウナよりもちょっと違うっていう感じがするの?」

細胞質「ほんと全然違います」

COCO教頭「熱くないの? さっきも、校長がなんか“熱波が来た”みたいな話してたけどさ」

細胞質「ロウリュウから出るのもあるし、熱波師さんの風とかで、なんか…」

COCO教頭「“熱波師”とは…?」

こもり校長「タオルでこうやって熱波を送ってくれるプロフェッショナルの方がいらっしゃるわけよ」

COCO教頭「なに? 中に人がいんの?」

こもり校長「そう。人がいんの。で、その暖かい空気を滞留させないようにするという」

COCO教頭「なるほどね。ちゃんとやってくれる人がいるんだ? そうなんだ」

こもり校長「細胞質、周りにサウナ好きっている?」

細胞質「あんま聞かないし、入ってても、全然同じぐらいの年齢の子がいないですね」

こもり校長「まあ、そうだよなあ〜」

COCO教頭「14歳だもんな〜」

こもり校長「“あ、どうも。あなたどこ中?”っていう話には、さすがになんないもんね」

COCO教頭「渋すぎるわ」

細胞質「はい(笑)」

こもり校長「今後、やってみたいこととかあんの?」

細胞質「ちゃんとしたサウナ専門店みたいなところ行って、ちゃんとしたサイクルみたいな、何分入って、休んで、みたいな、そういうのちゃんとやってみたいな、っていうのはあります」

こもり校長「なるほどね。整いセットをちゃんとやりたいってことだ?」

細胞質「そうです」

COCO教頭「ちゃんと整いセットあるんだ?」

こもり校長「あるある。今は、温泉に付いてるサウナにちょっとあやかるかな? ぐらい?」

細胞質「そんな感じです」

こもり校長「細胞質。ぜひとも、ちゃんとした施設で整った時の回復具合は、もう半端ないからね」

細胞質「はい」

COCO教頭「熱量すごいな」

こもり校長「まだ、サウナでその楽しみができるの残してるってのは、俺はもう羨ましくてしょうがないね」

細胞質「(笑)」

COCO教頭「可能性しかない? いいね」

細胞質「ほんと楽しみです」

こもり校長「いやぁ〜、羨ましい。まだ残ってんだもん」

COCO教頭「校長のテンションも上がってますね。いいね〜」

こもり校長「どう? 教頭」

COCO教頭「私、ちょっとまだ、そのストロングスタイルとか横文字に頭が持ってかれてるから、まだ激刺さりではないんだけど、やってみる価値はあるな? って感じ。整いたい」

こもり校長「刺さる部分はある?」

COCO教頭「“整う”っていうの、体験したい」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!では、もしかしたら今んとこ細胞質と俺だけの可能性もあるからさ(笑)」

COCO教頭「サウナ部(笑)」

こもり校長「ちょっと一緒にサウナ広めてこうな」

細胞質「はい」

こもり校長「ありがとね。ほんとに。じゃあね。これからも整い続けような」

細胞質「はい!」

こもり校長「ありがとね〜」

COCO教頭「バイバ〜イ」

細胞質「ありがとうございま〜す。バイバ〜イ」


こもり校長「いや〜、マジでよかった」

COCO教頭「よかったね。ちゃんとサウナいましたよ。校長」

こもり校長「いや、嬉しいよ」

COCO教頭「小4の時から整ってた。細胞質」



今日の黒板



SOL!


『 ルーキー 』

こもり校長「趣味がおじさんにさせるんじゃなくて、経験値が人を育てて、おじさん、おばあさんにして行くわけですよ。だから、ゴルフだから、サウナだから、おじさん、おばさんだってことじゃなくて、それを経験を積み重ねて行った結果が、おじさん、おばさんなわけ。おじさん、おばさんには、なるものなのよ。
だからみんなは、何を始めても、まずは最初はルーキーなわけ。だから恥ずかしがらずに何でも飛び込んで、自分の趣味っていうのをいろんな人に伝えてってください」



♪ SAUNA SONG / DISH//


最高!
自分の好きな趣味について語るってカッコいいし、
こっちもワクワクする!
みんなそれぞれの個性、趣味があって輝いてるなー!
ミームン
女性/16歳/宮城県
2023-09-04 23:43


こもり校長「ほんと、そうよ」

COCO教頭「日本刀ね、まさか、あんなに刺さるとは思わなかったしね」

こもり校長「“お香”に“ゴルフ”に“サウナ”に“刀”っていうのは、たぶんこのSCHOOL OF LOCK!史上、この4つが1日で揃うことはない! ない夜だったよね?」

COCO教頭「素晴らしい。最高! 楽しかったよ〜」

こもり校長「ほんとに趣味っていうのはいいよね。好きなものっていうのは、その人をワクワクさせてくれるし」

COCO教頭「そうだね」

こもり校長「絶対に周りの人までワクワクさせてくれるからね。僕、今夜、サウナ行きます」

COCO教頭「影響されてます(笑)」

こもり校長「ありがとう! ロウリュウ!」


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立!」

こもり校長「さあ、生徒のみんな、立って」

COCO教頭「礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜!!!!」

こもり校長の放送後記

サウナ行って来ます。探さないでください。

COCO教頭の放送後記

皆の意外な趣味聞くの楽しすぎ!!!
「好き」は人生を楽しくするぜ!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年9月11日(月)PM 10:00 まで

Music 2023.9.4 PLAYLIST

    22:04
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「サウナの“ととのう”」「ゴルフのコミュニケーション力」10代にも刺さってほしい“大人な趣味”

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。9月4日(月)の放送では、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)が自身の“大人な趣味”について語りました。

生放送教室 放送後記一覧

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    乃木坂46(井上和)

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