今夜はツユ先生が来校!授業テーマは『心の梅雨明け宣言!』

SOL!

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聴取期限 2023年7月13日(木)PM 10:00 まで

今夜はツユ先生が来校!授業テーマは『心の梅雨明け宣言!』


SOL!


『 続ドライブ 』

こもり校長「昨日、生徒と一緒にドライブする授業をやって、生徒とドライブしながらいろんな話をしたんだけど、ドライブってやっぱ距離が近くなるものだから、ずっと喋ってた中で、最後にドライブしたのが、長野県のRN しゅろんまろん。聴いてた生徒は分かると思うけど、結構ギリギリに俺が乗せちゃったものだから、授業の最後、“この後、じゃあドライブするわ”って言って話の途中で授業が終わっちゃったわけよ」

COCO教頭「何を話したいかを聞いたくらいで、もうバイバイみたいな感じで終わっちゃったんやけど、内容的には友達の言ってることが実は何も分かってませんみたいなところで、パチッ。“聴きたい!”みたいな(笑)」

こもり校長「めちゃくちゃおもろいのよ。“友達が話してること、何も分かってなく聞いてるって何?”みたいな、で、そのしゅろんまろんから書き込みが届いております」


ありがとうございました!
校長!教頭!遅くまで逆電して頂き本当にありがとうございました!!
ずっと悩んでたことを聞いてくれて、そしてアドバイスしてくれて本当に嬉しかったです!!
これからも沢山登校させて頂きます!
本当にありがとうございました!!
しゅろんまろん
女性/17歳/長野県
2023-07-06 00:37


こもり校長「いやいや、こちらこそだよね。本当にあの後、ドライブ連れ回してしまって申し訳ない」

COCO教頭「そうね、夜中にもかかわらずね(笑)」

こもり校長「夜中だったのに本当に申し訳ないよ。10分いくかなぐらい話してたんだよね」

COCO教頭「しかも、こうやってちゃんと書き込みでまた書いてくれるのも優しいね。嬉しいよね」

こもり校長「だから、ドライブして良かったなと」

COCO教頭「ギリギリで乗っけて良かったなって。で、いろいろ話したし、何を話したか、みんな気になると思うのよ。だからモヤモヤしてる生徒もいるんじゃないかなってよね」

こもり校長「気になるだろうね。書き込みとかも結構あったもんな」

COCO教頭「うん。掲示板もTwitterも」

こもり校長「だから、しゅろんまろんとのドライブの模様は、明日FRIDAYの授業でお届けしようかなと思ってます」

こもり校長「そして今夜の生放送教室には、ゲスト講師としてツユ先生が来校してくれます。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ 雨模様 / ツユ


こもり校長「さぁ、今夜の生放送教室にはツユ先生!

●ぷす先生(Gt)
●礼衣先生(Vo)
●miro先生(Pf)


こもり校長「去年の10月以来、2度目の来校ですね」

ツユ先生「お久しぶりです」

こもり校長「結構経ちましたね。9ヶ月ぶりです」

ツユ先生「早い!」

こもり校長「僕の中では結構怒涛の9ヶ月だったんで(笑) 教頭が変わりまして。教頭は初めましてだもんね」

COCO教頭「そうなんですよ。1通紹介したいと思います」



ええっ、ツユ先生来るんですか?
『アンダーキッズ』と『アンダーヒロイン』が大好きでよく聴いてます。
最近、受験とかの関係や家の引っ越しなので、あまり登校できていませんでしたが、今日は久しぶりに登校しに行きます♡
キツネノヨメイリ
高校3年生/福岡県


こもり校長「久しぶりに来てくれてありがとうね、一緒に今日も楽しんでこうね。で、前回お話しいただきましたけれども、ツユ先生、季節の梅雨から名前を付けられたということで、前回は10月でしたから秋だったんですよ。でも、今回は本当に、まだ関東はまだ梅雨明けてないこの季節に来ていただいて、本当にありがとうございます。前回の授業のことは覚えてますよか?」

礼衣先生「めっちゃ緊張してたよね?」

miro先生「そう。緊張もだし、あんま覚えてない」

礼衣先生「私も全然覚えてないです。たぶんラジオ初だったんですよ」

COCO教頭「みなさん、初だったんですか?」

ぷす先生「そうですね」

礼衣先生「初でした」

ぷす先生「頑張ったって感覚しか残ってないぐらいの」

miro先生「ぺえ元教頭にすごくいじっていただいて、僕は楽しかったです」

こもり校長「(笑) 今日は緊張されてます?」

miro先生「そうですね。ちょっとドキドキはしてますけど、すごく楽しみです」

ぷす先生「前よりは全然」

礼衣先生「みんなリラックスしてます(笑)」

こもり校長「確かに来たことある場所ですからね。で、実は今日このために工事しまして、この教室にあるボタンを用意しております」

COCO教頭「ボタン? いつの間に?」

こもり校長「このボタンを押すと、なんと押した人の過去が流れてくるということで、このボタンを紹介するために、前回のことを覚えていますかなんていう話を聞くわけですよ」

COCO教頭「振りが長かったな」

こもり校長「ちなみに、このボタンの名前は“ボタン THE タイムスリップくん”です」

COCO教頭「シンプルに、タイムスリップボタンでええやん」

こもり校長「そこは、ボタンTheタイムスリップくんじゃないと。“くん”ってところがいいよね。あと、Theって付いてるのになぜか真ん中に来るというところが」

COCO教頭「おかしいよね。倒置して真ん中にTHEを入れて、くんを入れる。ほんとセンスないわ」

こもり校長「出た。俺のことセンスないって言いだしてくる。全てが本当だと思うなよ」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「ということで、ではタイムスリップボタン、どなたか押してみませんか?」

礼衣先生「じゃ、タイムスリップボタン、礼衣押します」

<タイムスリップ>

礼衣先生「明日作っちゃいます!」

<タイムスリップ戻り>

こもり校長「だそうです」

礼衣先生「あれ、なんでしたっけ?」

こもり校長「覚えていらっしゃいますか?」

礼衣先生「…これ何を…。あ、ファンクラブ?」

こもり校長「惜しい〜! 限りなく惜しい」

礼衣先生「何だったっけ?(笑)」

miro先生「今、思い出しかけてる」

礼衣先生「私も思い出しかけてます。…あ、TikTok!」

こもり校長「正解。そうなんですよ。次の日、TikTok作りますから始まりましたから」

礼衣先生「(笑)」

こもり校長「だから、SCHOOL OF LOCK!、去年きっかけを作ってるということで。さぁまだまだちょっとタイムスリップしてみましょうか。どなたか行きましょうか?」

ぷす先生「じゃ次、僕が押します」

<タイムスリップ>

ぷす先生「英語の時間とか、もう意味が分からんと思って、永遠に頭の中でギターを弾くコードがずっと。Eマイナーがあれでこれでって、いつも訳のわからないことをやってて、先生に“お前は留年確定だぞ”って言われて、”すいません、やめます”って(笑)」

こもり校長「なるほどね〜」


<タイムスリップ戻り>

こもり校長「ということです」

ぷす先生「俺の留年が確定したやつ」

一同「(笑)」

こもり校長「確定した瞬間のエピソードです。これは『ボカロLOCKS!』、火曜日にやっていただいた時に、なぜ音楽とか始めようかとか、いろいろ聞いた時のエピソードです。そしたら、留年確定の方がエピソードが強かったっていう(笑)

こもり校長「じゃ最後いきましょうか」

miro先生「タイムスリップボタン、miro押します!」

<タイムスリップ>

miro先生「この前、SCHOOL OF LOCK!の前の回とか、ちょっと見させていただいたんですけど、セミのコーナーがあって」

ぺえ教頭「まさかの!」

こもり校長「『セミサマーフェスティバル』!」

miro先生「あの回、めちゃめちゃ出たかったです」

ぺえ教頭「(笑)」

こもり校長「2時間、セミだけの話をした回がありまして、"このセミの声の何ゼミでしょう?”とか」

礼衣先生「えぇ〜」

miro先生「全部当てました。全部分かりました」


<タイムスリップ戻り>

こもり校長「ということでした。8月ごろになると、SCHOOL OF LOCK!は『セミサマーフェスティバル』という授業をやるんです。セミだけで2時間。そしたら、それをmiro先生は全部答えられると。ということで、ここでクイズセミの鳴き声」

miro先生「ちょっと待って。ぶっつけきた(笑)」

こもり校長「果たして、本当にmiro先生はセミの声を聞き分けることができるのか。実は前回言ったのは、トークのために用意した、ちょっとした盛りだったんじゃないかのと。そして今日、こんなボタンを設置しました。“ボタン THE セミの鳴き声くん”でございます」

COCO教頭「だからシンプルに、セミの鳴き声ボタンでいいやんって」

こもり校長「逆になんでシンプルでいいと思うの?」

COCO教頭「シンプルイズザベストだからです」

こもり校長「ほら言ってるじゃん。ほとんど俺が言ってるのと一緒じゃん」

COCO教頭「一緒じゃねえから(笑)」

こもり校長「では、miro先生、セミの鳴き声ボタンは、“miro先生、セミの鳴き声ボタン押します!”という声で押せますんで、さっそく押してもらっていいですか?」

miro先生「セミの鳴き声ボタン押します!」

<セミ>

miro先生「はい、分かりました。これはアブラですね。アブラゼミです」

<ピンポン>

COCO教頭「やばくない!」

miro先生「これは関東で一番よく見るやつです。茶色の羽のやつです」

こもり校長「セミって何種類かあるんですよね」

miro先生「ありますね」

COCO教頭「研究員並みやん」

こもり校長「これで分かるんだから、すごくない?」

ぷす先生「適当に言った?」

礼衣先生「好きなの?」

miro先生「好きって言うか、昔好きだったかも。小っちゃい時とか」

こもり校長「すごいね。じゃもう1問いきましょう。じゃ次は難しいやついく?」

miro先生「セミの鳴き声ボタン押します!」

<セミ>

miro先生「めちゃめちゃ簡単ですよ。あ」

こもり校長「これ3種類混ざってるそうなんですよ」

miro先生「…なるほど。えーと」

ぷす先生・礼衣先生「(笑)」

miro先生「ミンミンゼミと、ツクツクボウシと、あと1つがね…」

こもり校長「これ答えられたら本物」

miro先生「クマゼミですかね」

<ピンポン>

COCO教頭「やばくね!」

礼衣先生「えぇ!」

miro先生「やったぁ!」

こもり校長「これはちょっと本物です」

COCO教頭「本気のやつやん」

ぷす先生「声でちゃんと分かったの?」

miro先生「分かった(笑)」

COCO教頭「最後の何ですか?」

miro先生「クマゼミが、周波数がもうちょっと高いイメージだったんですよ」

こもり校長「周波数でセミの声を聞いてますから」

miro先生「もうちょっと高いイメージだったんですけど、ちょっとそこで。エゾゼミかどっちかなってちょっと思ったんですけど、クマゼミかなと思いました」

こもり校長「すごいな。さすがにちょっとすごすぎて絶句ですが、そんなツユ先生とこのテーマで授業していきます。
『心の梅雨明け宣言』!

こもり校長「沖縄は少し前に梅雨が明けました。これから全国的に梅雨が明けていきます。夏がやってきます。ただ、モヤモヤ、憂鬱、やる気が出ない生徒もいると思います。夏が来ても、すっきり晴れやかな気持ちになれないよって生徒、いると思います。今日は、そんな心の梅雨模様をすっきりと吹き飛ばす宣言を生徒のみんなにしてもらいたいと思う!」

COCO教頭「例えば、“友達と仲が悪くなってモヤモヤしていて、でも夏休みまでに絶対解決します!”とか、“好きな人を夏祭りに誘いたいけど、なかなかうまくいかずやる気を失ってます。でも、どうにしかして誘います!”とか、“部活を辞めてやることがなくなってから毎日が憂鬱ですが、この憂鬱な気持ちをできるだけ早く吹き飛ばします!“とかね」

こもり校長「今日は君の心の梅雨模様の宣言とともに、学校掲示板に書き込んで授業に参加してもらいたいと思います。ツユ先生から直接電話でアドバイスもらえますから。しかも、3rdアルバム『アンダーメンタリティ』の感想も、よかったら一緒に書き込んでほしい」



ちょっとヤバすぎ!
何?蝉の周波数って!
サラダには何もかけない
男性/17歳/岡山県


一同「(笑)」


猛者やん。
3種類の蝉の鳴き声が混ざっても聞き分けられるってすごいんやけど…。
KNH快特
男性/18歳/宮城県
2023-07-06 22:16


COCO教頭「衝撃が走っております」

miro先生「セミが詳しいのバレちゃいましたね」

こもり校長「(笑)」

<セミの声>

miro先生「ヒグラシです」

<ピンポン>

COCO教頭「また早いのよ」

miro先生「(笑)」

こもり校長「今の、ヒグラシなんだ」

miro先生「唐突に来ましたね」

こもり校長「でも、唐突に当てられるものなんですね」


こもり校長「さて、ツユ先生、6月21日に3rdアルバム『アンダーメンタリティ』をリリース! おめでとうございます! 『アンダーキッズ』『アンダーヒロイン』『いつかオトナになれるといいね。』が、いわゆるアンダーシリーズ三部作。そして、『傷つけど、愛してる。』は、TVアニメ『東京リベンジャーズ』聖夜決戦編エンディング主題歌。アルバムを聴かせていただいたんですけど、僕の中では、アンダーシリーズの中で、曲の中に出てくる主人公が、歌詞の中で放つ言葉だったりとか感情とかが、すごく一般的に言ったら悪だと見られて、ないもののようにされてしまう、そういうことを言うってよくないよねとか、そういうふうに考えるのってよくないよねとか、だからこそ、よくないから違う方向に考えないと、このモヤモヤしたことを違う方向に考えないとって、ないものにされているものにすごくスポットを当ててて、そういうのってなかったような気がするというか」

ぷす先生「確かにあまりないかもしれない」

こもり校長「悪は悪だからダメじゃなくて、悪は悪でもそっち側から見る世界だってあるじゃんみたいな、そこにスポットライトが当たってる感じが、すごくその世界観の中に自分も入れるというか、"俺だってふざけんなって思うことあるよな”とか、“なんで俺いるんだろう?”とか、そういう気持ちってもちろんあるよな。でも、自分の中にはわざとないって風に押し付けていた自分いるかもとか、ちょっと自分の心の中で、あるのにないって言ってたものを見つけるきっかけになった曲だったなって印象です」

礼衣先生「めっちゃ聴いてくれてる(笑) 私もそうなんだ〜って聞いちゃった(笑)」

ぷす先生「そこまで細かく分析してもらえて」



こもり校長、COCO教頭、ツユ先生、こんばんは。
ツユ先生のサードアルバムを聴いてました。
『アンダーキッズ』の歌詞がめっちゃくちゃ共感できました。
『アンダーキッズ』みたいな曲調がめちゃくちゃ大好きな私にとってめちゃくちゃ心に刺さりました。
ジェネノヌマニハマッタオタクセイト
-/17歳/埼玉県


憂鬱
約3ヶ月前に人生で初めての彼女に振られた高3男子です。
そんな状況なので、レインフォールがぶっ刺さってます。
コヒおじ
男性/17歳/神奈川県
2023-07-06 21:59


こもり校長「なるほどね(笑) これって僕の中では、こういう感情を言葉にして具現化して主人公にこういう風に喋らせているようにするのってすごく難しいことだなと思うんですけど、何かきっかけとか参考になる種みたいなものあるんですか?」

ぷす先生「いや、特にないかもしれなくて。僕自体があんまりオシャレな言葉とか遠回しなことができない、直接的な人間。思ったことははっきり言ってしまうとか、自分がそういう人間なので、直接的にはっきり物事を放つ方が得意なんですよね。そういう人間だから。だから、歌詞もそうなってしまう」

こもり校長「なるほど。でも、そこの直接的に言葉を放つって、時にはすごく鋭利になってしまったろとか、時にはすごく脆い言葉になってしまったりとか、あるじゃないですか」

ぷす先生「本当にそうなんです(笑) 結構それでネットでやらかしまくってます」

一同「(笑)」

miro先生「いつもヒヤヒヤしてます(笑)」

こもり校長・COCO教頭「(笑)」

miro先生「いつもフォローしてます」

こもり校長「でも、言葉って本当にいろんな角度から見られるから、その言葉を表面的に見たら、その表面的な意味だけじゃない想いもやっぱ絶対に入ってると思うし」

ぷす先生「それはめっちゃ入ってます!」

こもり校長「もちろんそうですもんね」

ぷす先生「でも、伝わりきらないことがよくあるんですよね。難しいんですよ」

こもり校長「本当に難しい。だから表現していくことになるのかもしれないですけど、この『アンダーメンタリティ』はどういう想いで作られたアルバムなんですか?」

ぷす先生「『アンダーメンタリティ』って名前の通り、まずアンダーって低いとか、明るいものではないんですよね。で、そういうメンタルってことなんで。そういう最近の特に若者、今だったらトー横キッズとか、社会問題にもなってるようなレベルの、そういう若者がすごく増えてきたような気がする。そういう子たちにスポットを当てて、そういう“うまいこといかないんだ”って悪循環の中でもがいているような人がたくさんいるのかなと思って。そういう曲ってあんまりない気がして、自分の直接的な言葉で、それを書いてみたいなと思って」


♪ アンダーヒロイン / ツユ




こもり校長「1回ノンフィルターで聴くと、ちょっとドキッとするかもしれないけど、でもこういう音楽ってやっぱり日常にすごく溢れてる」

COCO教頭「特にこの時代はね」

こもり校長「だから、そこに目を背けないというか、目をつぶらないっていうその強さもやっぱもちろんあるよなってすごく感じるね」


こもり校長「さぁ今夜はツユ先生を迎えて、このテーマで授業中!
『心の梅雨明け宣言!』

こもり校長「ツユ先生、生徒の宣言を聞いてアドバイスなどあればぜひお願いできればなと思います」

アマユキ 愛知県 17歳

こもり校長「学年は?」

アマユキ「高校3年生です」

こもり校長「さっそく宣言聞かせてもらっていい?」

アマユキ「はい。音楽の専門学校に入学が決まったけど、入学決定まで早く進みすぎて悩んでしまっています。でも、この悩みすらも活かして音楽で誰かに夢を与えます。

こもり校長「まずは学校入学が決まったってことでおめでとう」

アマユキ「ありがとうございます」

こもり校長「今期、入学おめでとうは初だよ」

アマユキ「お〜」

こもり校長「専門学校入学、早いね」

アマユキ「そうですね。AO入試で、6月頭に合格って感じだったので」

こもり校長「なるほどね。でも、入学が決まってなんでモヤモヤするの?」

アマユキ「一般的に大学受験する人たちって、3月くらいから受験から解放されるじゃないですか。そんな中で僕が半年以上、自由な期間がある中で、自分がこれから何をどうしたらいいのかなみたいな」

こもり校長「他の受験生だったら、やっぱりここから先、大学共通入学テストがあったりとか、大学に受験行くとか、来年の1〜2月ぐらいまでバタバタして、そこに向き合ってるけど、自分は半年も時間があることに不安があるということ?」

アマユキ「それもあるんですけれども、音楽の専門学校に行く上で、例えば音楽にいっぱい練習打ち込めば専門学校に入った時に自分が燃え尽きちゃうんじゃないかっていうのと、逆に大学受験が終わったみたいな感じで、遊び弾けてたら、自分の音楽の方向性を見失っちゃうんじゃないかっていう」

こもり校長「なるほどね。このモヤモヤ感、どうですか?」

miro先生「これはちょっと僕いろいろ言えることがあって、まさに僕も17歳とかの時に、僕の場合、高校を中退してですけど、音楽の専門学校に入ったんですよね。結構似たような感覚があったというか、アドバイス出来るかなと」

アマユキ「はい」

miro先生「まず僕が一番思うのは、半年以上ある? 結構長いっちゃ長くて、今は音楽をやりたい気持ちが強い?」

アマユキ「そうですね。すごくやりたい」

miro先生「であれば、やっぱ今の気持ちを優先すべきだと僕は思う。だから、燃え尽きそうとか、方向性見失うとか不安がある。でも今やりたいんだったら、やった方がいいよね。結局、先のことを考えてしまうと、いろんな理由が人間って出てくるんだよね。で、不安なことはいっぱいあるのよ。だから、それをやってると身動きが取れなくなっていって、結局どれも上手くいかないみたいなパターンに入っていたりするのね」

アマユキ「はい」

miro先生「だから、今やりたいと思ったことは、まず最優先。今、音楽やりたいんだったら半年とか関係なくもうやっていけばいいと思う。で、その上で、例えば燃え尽きてしまったら、それはそれだと俺は思う。方向性を見失って、気持ちがもう変わったりしても、それはそれ。人生の経験、勉強。そこからまた新たなものが見えてくる。その時にこれがやりたくなったなとか、やっぱり音楽好きだなとか、そこで見えてくるものに進んでいく人生が俺は正解だと思う。だから、立ち止まるよりは今やりたいことをやっていったら、自ずとその道に向かっていくし、何か違うなって思っても、そこでまた新たな発見があって。そうやって、人生気づいたら自分のやりたいことをやれてたりするのよ」

アマユキ「お〜」

miro先生「なので、今、音楽やりたいならやれと」

こもり校長「今の聞いて、どうよ?」

アマユキ「その通りだなっていう。悩んでも仕方ないんだなとは思いますね」

こもり校長「あと、本当にその先のことなんて考え出したら、ずっとがんじがらめになるだけですもんね?」

miro先生「そうなんですよ。本当に不安ばかりで、不安が多いとやっぱ人間は動けなくなってくるんですよね。頭が重くなってきて。なので、そこまで考えなくていいんだよ。やりたいことがあるならやる」

こもり校長「だって、アマユキは音楽好きなんでしょ?」

アマユキ「そうですね。ほんとすごく」

こもり校長「やっぱ専門に入って、将来音楽で叶えたい夢とかもあるの?」

アマユキ「自分の中では、サウンドデザイナーの道と、アーティストとしての道があって。サウンドデザイナーだったら、それこそツユさんのライブのPAとかやりたいってのもありますし、アーティストだったら、それこそ自分の曲で売れたいなって」

こもり校長「いいじゃん。じゃやんなきゃ。今は止まらずに一歩一歩進むしか。それができる段階でもあるって、ある種うらやましいことですもんね」

miro先生「確かに。今それだけ時間があるんだったら、結構いろいろできると思うから、チャンスって言えばチャンスだよ。がむしゃらにやればいいと思うけどね」

こもり校長「そうですね。じゃ最後に、もう1回宣言聞かせてもらっていい?」

アマユキ「音楽の専門学校に入学が決まったけど、入学決定まで早く進みすぎて悩んでしまっています。でも、この悩みすらも活かして音楽で誰かに夢を与えます」

こもり校長「よし! 頑張れよ、突き進め!」

COCO教頭・ツユ先生「頑張れ〜」


♪ これだからやめらんない! / ツユ




こもり校長「何だか好きだからこそ向き合えなくなる瞬間も、たぶん来るには来ますもんね」

miro先生「うん。たくさんあります」

こもり校長「ですよね。となったら、できると思ってる時に向き合えている方が意外と幸せなのかもって思いません」

礼衣先生「私は人生、先のこと考えたことがないので(笑) マジでそうです。だから、いっぱいやり直しまくってますけど、でも結局、何だかんだ言って、何ヶ月でやめたんだっけ?」

miro先生「音楽学校は2〜3ヶ月でやめてる。そこで、自分でやった方がいいやって気づいて、結局そうやって、どんどん新しいことを思いついたりするんですよ。何でもなるようになると。やっていけば何か起こるので」



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 前回、予習範囲をお知らせしなかったんだけど、実は農業部は7月から活動内容がリニューアルします! ということで、生放送教室に我が校の農業部員が来てくれてます!」

明桜先輩「虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「鶴見萌です!

こもり校長「生放送教室、久々なんじゃないの?」

明桜先輩・萌ちゃん先輩「嬉しいです!」

こもり校長「このままずっとしゃべってたいんだけどね。農業部がリニューアルということで、さっそく部員のお2人から発表してもらってもよろしいでしょうか?」

明桜先輩「はい。まずこれまで行ってきた“SCHOOL OF LOCK!農業部検定”は、毎月1週目と3週目に行います!」

COCO教頭「じゃあ、2週目と4週目が新しい活動になるんですね?」

萌ちゃん先輩「その通りです。2週目と4週目はこちらを行います。“ASMRクイズ キキミミ食堂”

明桜先輩「これは電話に出てくれた生徒が聞き耳を立てて、問題の正解を答えるASMRクイズです。問題は“今、校長教頭が何の食材を食べているのか? はたまた何を飲んでいるのか?”」

こもり校長「飲み物は無理じゃないか」

明桜先輩「(笑)」

萌ちゃん先輩「こちらは制限時間は1分間です。1分の間であれば、何度間違えてもOK。制限時間内に見事クイズに正解した生徒にはJAタウンで使えるギフトカード5000円分をプレゼントします!

こもり校長「いいね。ASMRクイズって初めての試みだよね。なかなかラジオでやらなくない?(笑) だって飲み物なんて、俺の喉次第でしょ」

萌ちゃん先輩「そう。2人の技量にかかってるんですよ」

明桜先輩「(笑)」

こもり校長「そこは技術なのかい? このクイズはどんな生徒もエントリー可能なの?」

明桜先輩「そうなんです。このASMRクイズ キキミミ食堂は、どんな生徒でもエントリー可能です。すでに農業部の特設サイトができているのでエントリー待ってます!」

COCO教頭「2週目と4週目ってことは、もう来週いきなり来るってことだよね?」

こもり校長「そうか。じゃ、生徒のみんな今すぐエントリーだね。今すぐ!」

COCO教頭「now!」

萌ちゃん先輩「そして月によっては木曜日が5回ある月ってありますよね」

こもり校長「確かに来月いきなり5週なんじゃないか?」

萌ちゃん先輩「そうなんです。月の5週目の木曜日はまた、別のスペシャルな活動を行います!」

明桜先輩「農場部のスペシャルな活動はこちら! “農業の未来の鍵を握る生徒と逆電!”

萌ちゃん先輩「将来農業の仕事に就きたい。そう考えている生徒に逆電を繋いでお話を聞かせてもらいたいと思います」

明桜先輩「今、どんな農業の夢を持っているのかとか、その夢に向けて今頑張っていることは何なのかなど、農業部の応募フォーム、もしくは農業部掲示板にぜひ詳しく書き込んでほしいです」

萌ちゃん先輩「こちらも、逆電でお話を聞かせてくれた生徒には奨学金としてJAタウンギフトカード5000円分をプレゼントします! ちなみに、この活動も校長と教頭にお任せしたいと思います」

こもり校長「そうか。農業を目指している生徒と何度かお話させてもらったことはあるけれども、なかなか知らないことも多いし、ここにフォーカスを当てていろいろ聞けるというのは俺もすごく楽しみ」

COCO教頭「来月に5回目の木曜日が来るので、農業の未来の鍵を握っている生徒の君! エントリー待ってますよ!」

萌ちゃん先輩「そして、ここでもう1つお知らせがあります。農業部員である私、鶴見萌は来週から休部させていただくことになりました」

COCO教頭「え?」

こもり校長「休部?」

萌ちゃん先輩「そうなんですよ。そして、ここで新たにこの部員に農業部をもり立ててもらおうと思います!」

的場先輩「虹のコンキスタドール予科生の的場華鈴です! 校長、教頭、生徒の皆さん、お久しぶりです!」

こもり校長「いやいや(笑)」

的場先輩「なんでですか! なんでそんな笑うんですか。教頭、初めまして!」

COCO教頭「初めまして(笑)」

こもり校長「久しぶりだな、このやろー(笑)」

的場先輩「お久しぶりです〜!」

COCO教頭「(笑)」

こもり校長「いろいろと許さないからな〜(笑)」

的場先輩「失礼いたしました〜!」

こもり校長「そう。元農業部で部長をやってくれてたわけですよ」

的場先輩「そうなんです。すごく久しぶりで、今日緊張しています!」

こもり校長「いい加減にしろよ(笑)」

的場先輩「(笑)」

こもり校長「そして、萌ちゃん先輩は休部ということで、これまでこの農業部でいろいろな活動をしてくれて、本当にありがとう」

萌ちゃん先輩「いえいえ、こちらこそ」

SOL!


こもり校長「改めて、生徒のみんなに一言もらっていい?」

萌ちゃん先輩「1年ちょっとですかね。農業部で農業のこと、食のことをたくさん学ぶことができて、生徒のみんなもどしどし参加してくれて、とっても楽しかったです! 私は離れちゃうんですけど、農業部はまだまだ続いていくので、これからも一緒に農業はのこと、食のこと、楽しく知って考えていこうね。またあいましょう! ありがとうございました!」

こもり校長「本当にこの可愛らしい元気な声にいつも助けてもらってました。じゃ、的場先輩、今の一言お気持ちちょうだい!」

的場先輩「はい! 萌ちゃんの意志も継ぎつつ、楽しい部活動にしていけるように頑張っていきたいと思います!」

こもり校長「また、あのエネルギーちょうだいよ。あーおも一緒に頑張ろうな」

明桜先輩「頑張ります」

こもり校長「ということで、そろそろ部活動終了の時間でございます。SCHOOL OF LOCK!農業部、来週の活動内容は“ASMRクイズ キキミミ食堂”!」

COCO教頭「制限時間内に見事クイズに正解した生徒には、JAタウンで使えるギフトカード5千円分をプレゼントするからね。エントリー待ってます!」

こもり校長「ということで、今日の農業部の活動は以上!」

SOL!




こもり校長「11時台に入ったので、またもやタイムスリップボタンを押してみますか?」

礼衣先生「押しますか。…誰が押しますか?(笑)」

こもり校長「せっかく作ったので」

COCO教頭「そうです。大工事して作ったんで」

こもり校長「じゃ、miro先生から行きますか!」

miro先生「タイムスリップボタン押します!」

<タイムスリップ>

miro先生「毎年クリスマスになると、マライアキャリーのやつが流行るじゃないですか。それで好きになっちゃって、洋楽が結構好きになっちゃって。で、結構聴いてましたね」

<タイムスリップ戻り>

こもり校長「これって何の時に言ったか覚えてます?」

miro先生「これは自分が真剣にリスナーさんにお返事をしている時にテーマソングみたいな形で流していただきましたね。何か熱い話をすると、このテーマが掛かって、すると僕も何かすごく熱くなっちゃって、乗ってきちゃって、スイッチ入っちゃうみたいな」

COCO教頭「いいな(笑)」

こもり校長「このマライアキャリー先生の曲が音楽を始めたきっかけみたいなところから」

COCO教頭「なるほど! マライア先生がきっかけで?」

miro先生「そうなんです」

こもり校長「だから、マライア先生の曲が流れると熱くなるって、その日の流れがあったんです」

miro先生「はい、勝手にスイッチが入ってしまう仕様になっております」

COCO教頭「(笑)」

<♪ All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey イントロ流れて>

こもり校長「懐かしい〜。ていうか、この時期にかけるの、ウチ知しかいないんじゃないかな」

miro先生「ちょっと熱くなってきましたね。もうスイッチ入っちゃいましたね」

COCO教頭「いいな〜(笑)」

こもり校長「それでは続きまして、ぶす先生いきましょうか」

ぷす先生「はい! タイムスリップボタン押します!」

<タイムスリップ>

ぷす先生「趣味? 僕はもうひたすらギター弾いて、YouTubeでYouTuberの動画見て、みたいなことしかやってないですね。だから、もうひきこもりですね」

<タイムスリップ戻り>

COCO教頭「(笑)」

ぷす先生「言った言った」

こもり校長「覚えてます? これ“趣味は何ですか? 何をやられてます?”って質問の時にお答えいただいたというか。9ヶ月経ちましたけど、どうですか?」

ぷす先生「変わらないですね」

一同「(笑)」

ぷす先生「一生これだと思います」

こもり校長「最近YouTube何を見ました?」

ぷす先生「何を見てるんだろう? 経済とか勉強は」

COCO教頭「しっかりしてる〜」

ぷす先生「全く興味なかったのに、歳を重ねていくごとにそういうことに興味を」

こもり校長「経済って、どのレベルまで見るんですか?」

ぷす先生「海外のこの国はこうだとか、日本に限らず、いろいろな。今、日本はこうとか。何か興味を持ってしまうようになりましたね」

COCO教頭「いいことですよね」

こもり校長「その経済のことってインプットしたら、どうやってアウトプットするんですか?」

ぷす先生「今のところ、どこにもできていないです(笑) でも、何か活かせる日が来るんじゃないかと。今、置かれてる状況なんですよ。結局、日本が今こうだから、僕らの生活も関わってくるじゃないですか。そういう知識ってあっていいのかなって」

こもり校長「でもそうか。ずっと受け身で居続けるのも何か癪ですしね」

ぷす先生「そうなんですよ」

こもり校長「確かに値上がりする一方だしな」

ぷす先生「そういう部分をすごく勉強してます」

こもり校長「そういうことですよね。僕の大好きなコカコーラの1.5リットルもちょっと値段上がったしな。…じゃ、ラストいきましょうか!」

礼衣先生「礼衣、タイプスリップボタン押します!」

<タイムスリップ>

礼衣先生「私、タイミングと運と人とに全てに恵まれてるんですよ。生まれてから誰かが何とかしてくれるみたいな星の下にいるんですよ。だから、ラジオでこんなことを言うのあれですけど、自分から出てくるエピソードが本当になくて、逆に面白いと思います」

<タイムスリップ戻り>

こもり校長「過去の自分のこの言葉を聞いてみて、どうですか?」

礼衣先生「うんそうです。今もそうです(笑)」

こもり校長「変わらずに運に恵まれている? これ覚えてます」

礼衣先生「覚えてます。もう人生がそうなんで(笑)」

こもり校長「の割には、“自分ウザっ!”って(笑)」

礼衣先生「これは人が言ってたらちょっとウザイですね」

COCO教頭「(笑)」

礼衣先生「“私、そういう星の下なんで”って殴りたいですね(笑)」

COCO教頭「殴りたい(笑)」

こもり校長「言ったのはご自身ですよ」

礼衣先生「でも、そういう人ってムカつきません?」

こもり校長「でも僕も全く同じタイプなので分かるんですよ」

礼衣先生「努力とかもあるとは思いますけど(笑)」

こもり校長「いやいや、努力なんかよりも自分の周りにいる人たちにここまで助けてもらったみたいなところの方が大きいんで、出会いがやっぱいいと僕は思ってるんですよ。それが逆に自分の才能かと逆に思うぐらい」

礼衣先生「そうですね。今後ちょっと謙虚な言い方にします。周りの人に支えてもらっててって(笑) 私がって感じの言い方だったんで」

こもり校長「私が引き寄せてるんですばりのね(笑)」

礼衣先生「そうです(笑)」


心の梅雨明け宣言
ツユを通して知り合った方に恋をしています。
お互いにツユのツアー全公演参戦する予定なので、ツアーのどこかで告白しようと思っています。
人生初めての告白なので不安ですが、実らずともツユの曲たちが慰めてくれると信じて想いを伝えてこようと思います。
ぷすの54万フェイスクリーム
女性/18歳/千葉県
2023-07-06 20:21


COCO教頭「ぷすの54万フェイスクリームにエールをお願いしてもいいですか?」

ぷす先生「名前よ(笑) たぶん、僕のツイキャスをたぶん聞いた子だね」

こもり校長「ツイキャスを聞いて?」

ぷす先生「そういうネタがあったような気がします。なぜか名前になっていると」

こもり校長「(笑) でもツアー前後で告白しようって」

ぷす先生「いやぁ、どうなるか分かんないけど応援しようか」

miro先生「応援しようか」

こもり校長「だから、振られるなんて考えることなく、2人でツユ先生の曲を聴いてきた時にmどうやって体に染み込むかっていうことをすごくイメージしながら。初めてのことなんだから、うまくやろうとしなくていいんだよ。最初から上手くいくことなんてほとんどないんだから」

こもり校長「で、ツユ先生、7月8月に東名阪ツアーということで、“ツユ LIVE TOUR 2023 アンダーメンタリティ”! そして8月に、“サマーソニック2023”9月に“WILD BUNCH FEST. 2023”に出演。サマソニは初の野外フェスだそうですね? 緊張しません?」

礼衣先生「フェスまだ2回目とかで、慣れてない…」

こもり校長「フェスまだ2回目でもうサマソニですか」

COCO教頭「ヤバすぎ」

礼衣先生「怖いです」

ぷす先生「僕らもよく意味が分からないんですけど」

こもり校長「(笑) めちゃくちゃすごいじゃないですか!」

礼衣先生「私たち誰も周りと上手くなじめないので、前室と言うか裏みたいなところで、小っちゃくなってます(笑)」

こもり校長「広いだろうしね。ケータリングとかも微妙しいかもしれないですよ」

礼衣先生「見たことある人ばっかりなんですけど、むっちゃ小っちゃくなってます」

こもり校長「東名阪ツアーは今月から始まりますけど、準備の方はいかがですか?」

礼衣先生「ツアーもまだ2回目?」

ぷす先生「そうですね。ツアーもあまりやってきていないけど、リハとか結構やって、もう仕上がってきたかなって感じ」

miro先生「もう仕上げ過ぎちゃって、急にダイエットしちゃって。ダイエットしすぎてちょっと体調崩したんですよ」

COCO教頭「本末転倒(笑)」

礼衣先生「そう。私以外ダイエット頑張ってるんですよ(笑)」

miro先生「今ちょっと戻してますね」

こもり校長「やっぱり気合入れて削りすぎると体調崩しますから(笑) 体力も大事ですから。でも、これを見に行くよとか遊びに行くよって生徒が他にもいるだろうし。もしかしたら告白するよって生徒1人じゃない可能性もあるから、ちょっと素敵な思い出を生徒でみんな作ってきてもらいたいなと思います」


こもり校長「さぁ今夜はツユ先生を迎えて、このテーマで授業中!
『心の梅雨明け宣言!』

とめれん 長野県 16歳

こもり校長「さっそくだけど、宣言聞かせてもらって?」

とめれん「はい。今日誕生日なのに、ネガティブなことばかり考えているので、それを今日吹き飛ばします

一同「おめでとうございます!」

礼衣先生「あと残り20分ぐらいですね」

こもり校長「俺らがラストおめでとうなんじゃないか」

とめれん「そうです」

COCO教頭「イエイイエイ」

こもり校長「でも、いいじゃん誕生日なのに、なんでネガティブなの?」

とめれん「いや、もう今日16歳で、ついに高校生って実感がようやくちょっとずつ湧いてきて、工業の高校に通ってるんですけど、11月に計算検定があるんですよ。情報の電卓使った」

こもり校長「計算検定?」

とめれん「はい。電卓を使って計算するんですけど。で、資格なんですけど、4月ぐらいに先生から、学年全体で受けるって言われて、“そこまで難しくないから大丈夫だよ”って、その先生は言ってたんですけど。そこでちょっとようやく高校の先生の実感が出てきて、それを思い出したので」

こもり校長「(笑) じゃそれは4月ぐらいから抱えてるネガティブってこと?」

とめれん「そうですね。4月の頃はまだ15歳で、どちらかというと中学の気分が抜けず。今日16歳になって、余計にしみじみ高校生だなって感じるようになったので(笑)」

こもり校長「もったいないよ。今日が誕生日なんだから」

ぷす先生「せめて今日ぐらい忘れよ(笑)」

COCO教頭「本当に」

とめれん「いやいや(笑)」

こもり校長「いやいや(笑) 心の持ちようよ」

とめれん「いやいや(笑)」

こもり校長「いやいやいやいや(笑)」

礼衣先生「セミみたいですね(笑)」

miro先生「いやいやセミですか(笑) 聞いたことないな(笑)」

こもり校長「でも、それは何のプレッシャー?」

とめれん「簡単だからって経験を語られて、誰でもできるよって言われても、もし自分ができなかった時の失敗の怖さがプレッシャーにつながっているので」

こもり校長「まあそれは分かるけどね。プレッシャーがかかった時にどうやって向き合ってます?」

miro先生「プレッシャーかかることは、やっぱりライブの前とか、その演奏はミスっちゃいけないとか、いろいろありますけど。でも僕が心がけてるのは、ちょっと違うかもしれないんですけど、ライブを楽しめるようにかなり準備をする。誰に何を言われようが、ネガティブなことを言われようが、準備だけはしておく。そうすると、だんだん自分に自信がついてくるし、だんだん先生に言われた言葉とかが薄れてくるってことあると思うから。まずは、ちゃんとやるべきことをやるっていう」

とめれん「お〜」

miro先生「僕はすごく楽観的なところもあって、先生に、"これ、お前ら簡単だから別にすぐ受かるよ”って言われたら、“やった〜!”ってたぶん勉強しないタイプ」

一同「(笑)」

こもり校長「いそう(笑)」

miro先生「なんだけど、その先生の言ったこともその良い意味で捉えると、そういう風に、とめれんくんをプレッシャーをかけるようには絶対言ってないと思うから、楽な気持ちでとにかく準備だけをすればいいかなって僕は思うけどね」

とめれん「はい」

こもり校長「俺もそう思うけどな。今の聞いてみてどう?」

とめれん「今ちょっと気持ちが軽くなりました」

<♪ All I Want For Christmas Is You / Mariah Carey イントロ>

こもり校長「マライア先生も降りてきましたよ」

miro先生「これ熱くなっちゃうから(笑)」

こもり校長「そう。プレッシャーは絶対誰しも感じるし、失敗できない状況であればあるほど緊張しちゃって空回りするのももちろんあると思うんだけど、人間っていかにそういう状況を麻痺させるかっていうのが勝負だから、いつも感じているプレッシャーを今日は誕生日だから、できるだけ楽しい方向に心を麻痺させていこうとか、そういうことの連続だと思うから」

miro先生「うん。考えようで本当に気持ちが変わるから。だから、その自分の考えてる考え方って1つの選択肢じゃないんだよってことを、ちゃんと頭に入れるといいかもしれない」

とめれん「お〜」

こもり校長「あと誕生日、19分しかないんだから、あげてこうぜ!」

miro先生「いい機会かもしれない。このタイミングで切り替えるチャンス」

こもり校長「そう。だから、その気持ちも込めて、最後にもう一度ちょっと宣言を言っておこうか!」

とめれん「はい。今日誕生日なのに、ネガティブなことばかり考えているので、それを今日吹き飛ばします」

こもり校長「イエイ! ラスト18分盛り上がってくぞ!」

とめれん「イエーイ!」

こもり校長「誕生日おめでとー!」

COCO教頭・ツユ先生「おめでとう!」

こもり校長「バイバーイ」

とめれん「バイバーイ」

こもり校長「やっぱ声を出すのも大事だったりする」

ツユ先生「(笑)」

COCO教頭「大事よ。盛り上がるから」


しゅーいちろー 神奈川県 15歳

こもり校長「学年は?」

しゅーいちろー「高校1年生です」

こもり校長「さっそく宣言聞かせてもらっていい?」

しゅーいちろー「はい。7月22日までに今の心のモヤモヤを整理して、友人と行く予定の夏祭りを全力で楽しみます!

こもり校長「7月22日に友達と夏祭りに行くのに、今モヤモヤしてんの?」

しゅーいちろー「はい。6月の最初の方に、6ヶ月くらい付き合った彼女と別れまして」

こもり校長「別れるというのは、いつの時代もいつのタイミングも悲しいものですます」

しゅーいちろー「で、その元カノなんですけど、2日後に新しい彼氏を作ってました」

こもり校長「…まあ、でもそれは元カノの選択だから、何とも言えないところだね」

しゅーいちろー「で、別れようって言われた日が、テスト最終日の朝で」

COCO教頭「テストの最終日の朝なんや。終わってからじゃないんや」

しゅーいちろー「そうです。最後の1日頑張るかと思って、朝起きてスマホ見たら、別れようって」

こもり校長「じゃ、今はその元カノと別れて傷ついているところに追い打ちで、“もう元カノは新しい彼氏いるんかい!”というのが、意外と引きずってるってこと?」

しゅーいちろー「はい。そうです」

こもり校長「それはどういう傷つきなの?」

しゅーいちろー「こっちはその元カノのことずっと好きだったんで、ちょっと裏切られたなっていう感じで、ショックはちょっと大きいです」

こもり校長「好きだった分、別れた後にすぐ付き合われると、どこのタイミングから俺のことを好きじゃなかったんだろうとか考えちゃうみたいな?」

しゅーいちろー「はい」

こもり校長「失恋の傷はどうですか?」

礼衣先生「私、引きずらないんですよ(笑) なので、早くやっぱ忘れたいと思うんだけど、暇だと考えちゃうじゃないですか。独りで考えちゃうんで、夏祭りに行くってめっちゃいいなと思って。そこまでに回復するって言うか、この日に回復させたらいい良くないですか?」

COCO教頭「そのお祭りの日にね」

礼衣先生「最悪、7月21日まで病んでたとしても。私は嫌なことがあった時、やっぱ友達いるのがいいんですよ。だからこれめっちゃいいなぁと思って。で、さっきみんなで喋ってたのは、“新しい可愛い彼女をお前もインスタに載せろ”って(笑)」

miro先生「そんな、すぐいたら苦労しないわ(笑)」

礼衣先生「じゃ、夏祭りで探そうって喋ってたんですけど」

こもり校長「なるほど。しゅーいちろーも新しい展開作をってみるみたいなね」

礼衣先生「やり返すとかは良くないですけど。失礼した後って、絶対最後の相手とか思うじゃないですか。前もどこかで言ったんですけど、その元カレの話をしているおばあちゃんっていないよねって話があって(笑) だから、一生引きずるとかは本当にないんじゃないか」

COCO教頭「また人を好きになるしね」

礼衣先生「だから、今ほんとショックだと思うんですけど、最後の恋だなんてことないんですよ。だから友達と夏祭りめっちゃいいですね」

こもり校長「でも、本当に友達といられるのは最高のきっかけにはなるだろうね」

礼衣先生「で、ちょっとツユの曲で、プラス癒されてほしいんですよ(笑)」

COCO教頭「いいですね」

こもり校長「今の傷ついてるしゅーいちろーの心に」

礼衣先生「ツユの失恋を癒すような、夏祭りだから夏らしいのあるじゃない」

ぷす先生「かけてもらってもいいですか?」

こもり校長「しゅーいちろー、一緒に聴かない?」

しゅーいちろー「お願いします」


♪ アサガオの散る頃に / ツユ


こもり校長「しゅーいちろー、今を今を全力で楽しめよ!」



今日の黒板


SOL!


『 梅雨の星 』

ぷす先生「これは梅雨の季節の季語なんですよねで、僕が最近出したアルバムの『レインフォール』って曲にも歌詞で入ってる言葉なんですよ。僕がすごく好きな言葉で、普段雨が降っている梅雨の季節の、たまにある晴れ間とかで見える星のこと。もしくは、雲間とかに少し見える時もあれば、梅雨の晴れの後、夕空に輝く星とか、そういう意味があって。つまり、雨とか降って気持ちが淀んてる中でも、カッと眩しい綺麗な星が見えたりっていう、その中にも希望があるんだそうみたいな。すごく梅雨らしい言葉だなと」



♪ レインフォール / ツユ


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! 俺、また新しい言葉を知れた。梅雨の星。梅雨と星って一緒になることがあるんですね」

ぷす先生「そうなんです」

こもり校長「ちょっとキュンときた。あっという間でしたけど、2時間本当にありがとうございました」

ツユ先生「ありがとうございました」


こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・ツユ先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!

こもり校長の放送後記

ツユの星を探しに行こう。

COCO教頭の放送後記

恋心と雨模様,,,
止まない雨はない!ツユ先生ありがとう!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年7月13日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.7.6 PLAYLIST

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ツユ・ぷす「“なんでうまくいかないんだ” ともがいている若者にスポットを当てた」ニューアルバム『アンダーメンタリティ』リリース

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。7月6日(木)の放送は、3人組音楽ユニットのツユがゲスト出演。6月21日リリースのニューアルバム『アンダーメンタリティ』について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)感想を伝え、その思いを聞きました。

生放送教室 放送後記一覧

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