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今夜の授業を職員のいとかんが振り返り!
今夜の授業テーマは『君たちはどう返信するか?』
LINE・SNS・DMでのやり取りの中で生徒の君が今「このメッセージにどう返信したらいいか分からない!」 ということを教えてもらい、校長・教頭が一緒にベストな返信を考えていった
電話を繋いだのは「仲のいい男子から忙しい時に「暇〜」と送られてきて返信に困った!」という【埼玉県 14歳 ラジオネーム 髭男えんぴつ】
「目上のダンスの先生から“ありがとう”と言われたとき、失礼にならずに感謝の返信をする方法が知りたい!」という【兵庫県 15歳 ラジオネーム えれぽん】
「仲良い友達からの『今から〇〇ちゃんと出かけてくるね!』と正直どうでもいいメッセージが来て返信に悩む」という【兵庫県 12歳 ラジオネーム 不死鳥】
「そこまで仲良くない友達たちからゲームの招待がたくさん届いているけど、返信すべき?」という【長崎県 14歳 ラジオネーム 薄紅色】の4名!
校長・教頭がそれぞれの返信にまつわる悩みに、こうしたらいいんじゃない?とアドバイスを考え、送っていきました
そんな侍すぎる今夜の授業はradikoのタイムフリーで聴き直すことができます!ぜひ再出席してみてね!
聴取期限 2021年5月31日(月)PM 10:00 まで
LINE・SNS・DM、君たちはどう返信する??
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『 アレ! 』
さかた校長「教頭、まずは昨日までの4日間のアレ、お疲れ様でした!!」
こもり教頭「ありがとうございます!」
さかた校長「さっきアレの方にいたよね? さっきだったよね?」
こもり教頭「30分も経ってないんじゃないかな?」
さかた校長「まだ汗ひいてないよな」
こもり教頭「暑いもんね」
さかた校長「それ、どういうこと?」
こもり教頭「わかんない(笑) たぶん一番教頭がよくわかってないよね。だって18分前ぐらいまでアレだったんだもん」
さかた校長「10時開校の時にいてくれるのはありがたいんだけど、ちょっとアレ過ぎるよね。超高速アレに乗ったとかそういうこと?」
こもり教頭「アレ過ぎる! それにしても、確かに速かったね(笑) 自分も“あ、来れるんだ!”ってビックリしたもん(笑)」
さかた校長「昼は“アレナンデス”で、夜は“アレ”して、今、ナウで“アレ”で…、アレだね〜! ずっとアレしてるね〜!」
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こもり教頭「最近ずっとアレしてる(笑)」
さかた校長「時間軸がバグりそうだから(笑) まぁでも、教頭が揃って一緒に授業が始められるから! 生徒のみんな、今日も2時間一緒に、元気にやっていこう!」
♪ LIBERATION / GENERATIONS from EXILE TRIBE
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!の授業は…!
『君たちはどう返信するか?』
さかた校長「『へんしん』…メッセージを返信する時の『返信』ね」
こもり教頭「はい!」
さかた校長「今夜はLINE・SNS・DMなど、生徒の君が“このメッセージにどう返信したらいいかわからない!”ということを教えて欲しい!」
こもり教頭「これは、僕らもありますもんね」
<ピロリン♪(メッセージが届いた音)>
さかた校長「さっそく来たね! …特にLINEは、みんな日々使うじゃないですか。何にせよ、すごい長文で纏めてバッと来た時の返信、困るよね」
こもり教頭「校長って、本当に返信苦手だよね(笑)」
さかた校長「苦手だね…! 俺は、プライベートでも教頭とやり取りするやん」
こもり教頭「で、教頭は結構長文を送っちゃうタイプなのよ。マジで画面越えちゃうぐらい送っちゃう」
さかた校長「うん、わかるよ。俺もね、長文には長文で返したいと思うんだけど、慣れてないから時間かかるわけ。で、次の仕事だったり予定があったら、一回置くわけ。で、置いてまた戻った時に、“ちょっとさっきと考えが違うな”みたいな。それでまた次に置くわけよ。そしたらどんどん遅れて、結局、『もろもろかしこまりました。』ってなるんだよ(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「“一番失礼なんじゃない?”っていうね。俺はこれが一番返信に困るね」
こもり教頭「長文? あのさ、便利がゆえの話なんだけど。SNSしかり、DMしかり、LINEしかり、どんどんスタンプとかが便利になってきたじゃない」
さかた校長「まぁね。それだけで会話できる」
こもり教頭「友達の場合はいいんだけど、教頭がマジで悩むのは、先輩のスタンプ! 『こういうことありましたね』『ああですよね』ってずっとラリーしててスタンプがポンって来た時に、“これは、向こうからくれた連絡なのに、向こうのスタンプで終わらせていいのかな?”っていうのですごく悩む。だから、その“先輩が送ってきてくれたスタンプに限りなく近いスタンプを、こっちが探して送らなきゃいけないんじゃないか”みたいな」
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<ッポン!(メッセージを送信した音)>
さかた校長「それ、逆に大変じゃない?」
こもり教頭「めっちゃ悩む! で、僕独自のルールで、“先輩がスタンプを使って来た場合は、そこで終わり”っていうルールを決めた!」
さかた校長「あー! はい、なるほどね! こっちから返さずにね」
こもり教頭「そう!」
さかた校長「それは同じジャンルの先輩に?」
こもり教頭「どこにしても。全ジャンルの先輩に」
さかた校長「なるほどね。どっちで終えるか、難しいよね!」
こもり教頭「そう。でも絶対にこっち(後輩)で終えた方がいいのは当たり前じゃん。後輩的には『ありがとうございます』で終えた方がいいから。でも、『了解!』っていうスタンプを送られて『ありがとうございます』は違うじゃん(笑) でも、スタンプも違うじゃない」
さかた校長「俺はお笑い好きの上の人から来た場合は、横澤夏子先生のスタンプを使ってる(笑)」
こもり教頭「なんでぇ!?(笑)」
さかた校長「夏子さんはちょうどいいんよ!(笑) 俺の1個先輩なんやけど、夏子さんの『了解です』『OKです!』みたいなやつは使いやすいから、お笑い好きの方たちに使ってる」
こもり教頭「ああ、そう。これは難しいと思うよ! たぶん生徒もいっぱい悩んでると思うわ!」
さかた校長「ちょっと色んなパターンがあり過ぎると思う。生徒たちは恋愛系も多いと思うし、それ以外でも全然OK!」
「相手を怒らせてしまって、どう謝ったらいいか?」
「悩みを送ってきた友達に、どう返してあげればいいのか?」
「うっかりグループLINEに個人で送ろうと思ったメッセージを誤配信したやつに、どう返信すればいいのか?」…
さかた校長「誤送信、すっごい怖いやん」
こもり教頭「今LINEって『送信取り消し』の機能あるじゃないですか。あれ『メッセージを取り消しました』っていちいち出す必要なくない?」
さかた校長「あれやめて欲しいね。送られた側は“何か失言したのかな?”って思うやん」
こもり教頭「って思うじゃん! あの機能いらないよね! …まぁ、誤配信が一番怖い!」
さかた校長「うん。ここだけの話、SCHOOL OF LOCK!のある職員もやってしまったらしいですよ(笑)」
こもり教頭「え、気になる。誰?(笑)」
さかた校長「(笑) 俺聞いたんだけど…これはね、いやー、これは誤配信、大変! うまいこと機能を取り入れてもらったらと思うけども」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「難しいから、こういうところを、生徒のみんなで“君の返信”を考えていきたいなと思う!」
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♪ 既読無視 / ひらめ
さかた校長「この曲もそうなんだけど、“『既読無視』したわけではないんだよ”というのもあるんだよね」
こもり教頭「あ、めっちゃわかる! だから既読の機能も、正直どうなん?」
さかた校長「確かにね。すごい便利ではあるやん。既読がついたら安否確認にもなるけど」
こもり教頭「でも既読機能で“良かったな”と思うの、その一択しかなくない?」
さかた校長「マジそうなんだよ! 本当にあれは怖い。考えることが増えた!」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さぁ、今夜の授業は『君たちはどう返信するか?』
さっそく生徒の話を聞いていこう!
髭男えんぴつ 埼玉県 14歳 女性
RN 髭男えんぴつは中学3年生。
そんなRN 髭男えんぴつが返信に困っていることとは…?
髭男えんぴつ「仲がいい男子から忙しい時に来た、あるメッセージの返信に困りました」
RN 髭男えんぴつによると、その男子とは中学2年生の頃に同じクラスで仲良くなり、LINEで恋愛相談などをし合っていたのだそう。
その関係は今も続いているとのことだけど…。
さかた校長「その子からの『あるメッセージ』って、どういうメッセージが来たの?」
髭男えんぴつ「一言、『暇ー』って来てました」
<ピロリン♪(メッセージが届いた音)>
こもり教頭「あー…」
さかた校長「シンプルで短いやつ来たなぁ」
こもり教頭「でも、『暇ー』って来るのはなんで困るの?」
髭男えんぴつ「その時ちょうど忙しくて。私は暇じゃなかったけど、断るのも何かかわいそうだなと思って」
さかた校長「断ると言うか、返信?」
こもり教頭「“冷たく返すのも違うな”って思ったってことでしょ?」
髭男えんぴつ「はい」
こもり教頭「何て返したの?」
髭男えんぴつ「その時は、とっさに『私も暇だよー』って嘘を…」
<ッポン!(メッセージを送信した音)>
さかた校長・こもり教頭「あー…」
さかた校長「でも忙しかったやろ?(笑) ちなみに髭男えんぴつは何をしてたの?」
髭男えんぴつ「テストが近くて、勉強とかをしてました」
さかた校長「切羽詰まってる状態でな。それで『私も暇だよ』と嘘をついた時にどんな気持ちになるの?」
髭男えんぴつ「ちょっと罪悪感があります」
こもり教頭「嘘をついてしまったことに、ってこと?」
髭男えんぴつ「はい」
さかた校長「そんな罪悪感を覚えるほどの嘘でもないけれどもな。そういう時は相手するのも大変だったりするもんね」
こもり教頭「髭男えんぴつ的な悩みって、今後、“嘘もつきたくないけど、無理もしたくない”みたいな?」
髭男えんぴつ「はい」
さかた校長「なるほどね〜。俺、『暇』とか送ったことないからなぁ」
こもり教頭「ああそう。教頭はめっちゃ送っちゃうんだよね〜」
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さかた校長「いたーーーー。髭男えんぴつ、ここにいたわ」
こもり教頭「(笑) 教頭は『暇ー』って友達に送っちゃうのよ。もちろんこっちは暇だから、それに対して『俺も暇だよ』とか『何かしてるよ』とか『この後なんかする?』とかっていうのが欲しいから送ってはいるんだけど…。そこまで重きを置いてないと言えば置いてないんだよね」
さかた校長「軽い気持ちではあるってこと?」
こもり教頭「そう。だから、もちろん無視は嫌だよ? 『暇』って送ったのに既読スルーされたら、それは悲しいけど…」
さかた校長「その感情があるから厄介なんだよな(笑)」
こもり教頭「でも、『忙しいんだよね』って言われて、傷…、傷つくなぁ」
さかた校長「ほらなぁ! 厄介なんだよなぁ!(笑) でも『暇ー』って送って来る子に返事は難しいな。教頭は、『暇』って送って返ってきた時に嬉しいパターンのやつは何?」
こもり教頭「『この後なんかする?』」
さかた校長「『どっか一緒に遊びに行く?』とか。お互いに家にいてもLINEで話したりとか」
こもり教頭「そう! ラリーが続くのが一番嬉しいかも」
さかた校長「でもなぁ、髭男えんぴつ(笑)、その時はテスト勉強で切羽詰まってるわけやもんね」
髭男えんぴつ「はい(笑)」
さかた校長「テスト勉強以外でも、テレビを観てたり、好きな漫画に夢中になってたりとかあるわけやん。そういう時にそのLINEって“今じゃないのに”って思うよね」
髭男えんぴつ「はい(笑)」
こもり教頭「『暇』ってLINEって、相手に背負わせちゃうんだな。俺、今気づいたわ」
さかた校長「そうなんだよ。気づきの毎日やな(笑)」
こもり教頭「本当に気づきの毎日! こっちとしては、特に何も思ってないわけ。暇なのよ! 暇だから『暇』って送るのよ。だからそれ以上の感情はないわけ。暇だから、シカトされたら、0.1秒でも気にできるぐらいの状態なわけよ」
さかた校長「100%スマホに集中してる状態やからね」
こもり教頭「そう、暇なんだから。で、既読ついたら“いつ返ってくるんだろ?”“あれ? もう既読ついてるな”“まだ返って来ないな”“…え? まだ返って来ないんだ”とか思うぐらい見ちゃうの状態だから」
さかた校長「ややこしーなー、おい!」
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こもり教頭「ああ、そうか。これ、結構背負わせちゃうね」
さかた校長「髭男えんぴつは、相手から『暇ー』って来て返せずにいるとするやん。追いかけての『暇』とかも来るの?」
髭男えんぴつ「いや、それはあんまり…」
さかた校長「それはないんだ。一発ぐらいだから、逆に早く返さないとみたいになっちゃうね」
こもり教頭「そうだよね」
こもり教頭「あー、両者スタイル? 『暇。忙しい。』」
さかた校長「暇だけど、いろいろ忙しいけど、まぁ“こっち側の気持ちを感じ取って?”っていう感じ?」
こもり教頭「それは傷つく! “俺のこと嫌い?”って思っちゃう」
さかた校長「いやいや、それは気にし過ぎだけども…」
さかた校長「…このラリーって不毛なんだよね」
こもり教頭「違うのよ! こっちは暇だから何かが欲しい状態なのよ。だから暇に暇を返されても『そうなんだ』になっちゃうんだよね」
さかた校長「それはワガママだろ(笑)」
こもり教頭「これね、『暇』って送るのはワガママの極みよ!」
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さかた校長「その友達はそれぐらい暇なわけやろ」
暇じゃない時に 暇? と聞かれたら、暇じゃなくなるまで待って本当に暇になったら 「暇だよ!」って返してます
女性/18歳/愛知県
2021-05-24 22:40
さかた校長「それも時間によるだろ。10時間経ったあとに『暇だよ』って入れても『いやいや、暇じゃなかったやろ!』ってなるからね」
こもり教頭「でも、髭男えんぴつ。教頭は『暇』って送る派人間なんだけど…。もし勉強してる時に教頭が『暇?』って送るとするでしょ? で、髭男えんぴつはめっちゃ勉強してるじゃん。『めっちゃ勉強してるからあんたも勉強しな』って返ってきたら嬉しいかも」
さかた校長「それ嬉しいの?」
こもり教頭「嬉しい。『え!? 勉強か…確かにしないとな』って、現状を教えてくれる方がいいかも」
さかた校長「『私が〇〇をしてるから、あなたもしたら?』というね。髭男えんぴつ、どう?」
髭男えんぴつ「『一緒にやろう』って言ったら、相手も納得してくれるかなって」
こもり教頭「うん。納得せざるをえん」
さかた校長「まぁ、勉強してるっていう事実はわかるからね。それか教頭が言うように、本当にめちゃくちゃ暇できっかけが欲しい、ぐらいやったら、謎だけ残すとかね。『今私ちょっとべ…べ、べ…ギャー!』みたいなのだけ返してあげて、推理させる時間を与えて、エンタメしてあげると言うかさ」
こもり教頭「どうだろうね? 暇だからそこまで急に頭が回らんのよ」
さかた校長「(笑) ワガママやなぁ」
こもり教頭「自分がやるからアレだけど、ワガママだと思うんだよね(笑)」
さかた校長「まぁオウム返しと言うか、『そっちもどうだい?』っていうのはいいかもね」
こもり教頭「いいと思う!」
さかた校長「掲示板にもたくさん方法もあるしね。髭男えんぴつ、今こうしてる間にも『暇』って来てる可能性があるけども(笑)」
髭男えんぴつ「はい(笑)」
こもり教頭「教頭が『暇』って送る人だったから、『暇』の人の意見が強くなっちゃって申し訳ない」
髭男えんぴつ「大丈夫です(笑)」
さかた校長「でもリアルな返しも出たよね。ちょっとこれ使ってみて、効果があったらまた教えてくれ」
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こもり教頭「教えて!」
髭男えんぴつ「はい! ありがとうございました!」
RN 髭男えんぴつ、話を聞かせてくれてありがとう!
ぜひ使ってみて欲しい!
♪ ファントムバイブレーション / キュウソネコカミ
さぁどんどん聞いていこう!
えれぽん 兵庫県 15歳 女性
高校1年生のRN えれぽんが返信に困っているメッセージとは?
えれぽん「私が返信に困っているメッセージは、先輩とか目上の人から『ありがとう』って来た時にそれにどう返信したらいいかっていうのに困ってます」
こもり教頭「これはムズいよ」
さかた校長「難しいね。その目上の方っていうのはどういった人なの?」
えれぽん「私が去年の11月ぐらいから通ってる、ダンスの先生です」
こもり教頭「あー…そうか」
さかた校長「先生ね! それはだいぶ目上だね。関係性的に、先生とはどんな感じなの?」
えれぽん「深すぎず、浅すぎず、みたいな感じです」
こもり教頭「それは一番ムズいなぁ」
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えれぽん「はい」
さかた校長「挨拶はするけど、そんなに深く話すこともない感じなの?」
えれぽん「めっちゃ深く話すこともないけど、そんなに浅すぎることもないみたいな、普通に生徒と先生って言う感じです」
こもり教頭「その先生から『ありがとう』って言われてなんて返していいかわからなかった感じか」
えれぽん「はい、そういう感じです」
さかた校長「それは前後の文脈みたいなのはあるの?」
えれぽん「はい。私がレッスンを怪我でお休みする時に『休みます』みたいなのをLINEで送ったら、『連絡ありがとう』みたいなのを先生がくださって、それが来た時にどう対応したらいいのかな、みたいな」
さかた校長「なるほどね。実際にさっき来た時に、えれぽんはどう返したの?」
えれぽん「その前後にも文章があったので、そこの部分だけ返しました」
さかた校長「普段、目上の方から『ありがとう』って来た時って、どう返してるの?」
えれぽん「LINEとかだったら、LINEのキャラクターのブラウンがお辞儀してるスタンプを送ってしまいます」
さかた校長「スタンプやっちゃってるのか。なるほど…」
こもり教頭「このパターンだったら、レパートリーを増やせばいけるっていうパターンもあるじゃない。だからこの『怪我のため、休みます』みたいな感じで『報告ありがとう』って来たら、『すみません。ご迷惑をおかけします』みたいな、ワンランク上の大人敬語…(笑)」
えれぽん「(笑)」
さかた校長「世の中に出た時の常用後と言うかね」
えれぽん「はい」
こもり教頭「そういうので返せる気がするけどな」
さかた校長「そうね。相手に何らかの手間をかけさせてしまった時に『お手数をおかけします』とか。俺は言うんだよね」
こもり教頭「俺は絶対に使わないけど、今勉強した! そういう、『いえいえ』以外のワンランク上の言葉で対応できる気がするけどな」
さかた校長「えれぽん、どう?」
えれぽん「すごいいいなって思いました」
さかた校長「ちなみに、『ご迷惑をおかけします』とか『お手数をおかけします』とかって使ったことある?」
えれぽん「たまに使ったりはします」
こもり教頭「いいじゃん」
さかた校長「じゃあね。これは大人になってからめちゃめちゃ色んなところで使ったりもするし、綺麗な美しい日本語って持ってた方がいいよね」
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こもり教頭「すごいわかる! 今の高1の時点でそれを言えるってカッコイイと思うんだよね。俺が言えなかったからアレなんだけど(笑)」
えれぽん「(笑)」
さかた校長「これはぜひ使ってみて欲しいね」
えれぽん「はい!」
さかた校長「そんなことなかったら送らなくていいけどな(笑)」
こもり教頭「無理する必要はないからね」
えれぽん「はい、ありがとうございます!」
RN えれぽん、話を聞かせてくれてありがとう!
ワンランク上の言葉、使ってみてね!
こもり教頭「人とのやり取りっていうのは難しいよ!」
さかた校長「俺も、『了解しました』をこの間注意されて、『かしこまりました』の方がいいぞ、って言われてさ。それに『かしこまりました』って返すの、ちょっとどうなん? それはいじってない?(笑)」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「『ありがとうございますー!』だけ返したけど、難しい」
こもり教頭「ムズいね〜」
さぁ、続いて話を聞かせてくれるのは、この生徒!
不死鳥 兵庫県 12歳 女性
RN 不死鳥は中学1年生! そんなRN 不死鳥が返信に困っているメッセージとは…?
不死鳥「仲のいい友達から送られてくる、無駄な情報が多いメッセージがあるんですけど、どう返せばいいですか?」
さかた校長「無駄な情報が多いメッセージな…(笑)」
RN 不死鳥によると、その友達とは小学校の頃から仲が良く、中学に入ってクラスが別れてしまったけれども今も仲良くしているのだそう。
『無駄な情報が多いメッセージ』の具体的な内容についても聞いてみると…。
不死鳥「普通にLINEで話してる時とかに、『〇〇ちゃんと△△に行ってくるね』って感じで来るようなメッセージです」
さかた校長「なるほどな〜。そういうことね。その会話のラリーの内容とは関係なくバッて来る感じ?」
こもり教頭「『〇〇ちゃんと遊びに行ってくるわ〜』みたいな」
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不死鳥「はい。そういう感じです」
さかた校長「それに関して、不死鳥はいつもどういうふうに返信してるの?」
不死鳥「『そうなの。楽しんでね〜』みたいな感じです」
さかた校長「おお! すごくいいと思うけどね!」
こもり教頭「不死鳥的には、仲のいい友達から『〇〇ちゃんと出かけて来るね』みたいなのがポンと来た時には、どう思うの?」
不死鳥「ちょっと自慢と言うか、納得のいかない感じでイライラすると言うか…」
こもり教頭「“わざわざ言ってくるなよ”みたいな?」
不死鳥「“言う必要あるのかな?”みたいな」
さかた校長「なるほどね。ちょっと“ん?”ってなっちゃうか」
こもり教頭「自分が遊びに行くわけじゃないもんね(笑)」
不死鳥「はい」
さかた校長「不死鳥が『楽しんで〜』って返したら、向こうはどういう感じで返してくるの?」
不死鳥「『じゃあ行って来ます』みたいな感じです」
こもり教頭「そうか。不死鳥的には、送って来ることに対して『楽しんで』とか『行ってらっしゃい』って答えることに納得はしてないんだ?」
不死鳥「納得はしてません」
さかた校長「やっぱり自慢っぽく聞こえるかな」
不死鳥「“わざわざ言ってくる?”みたいな感じになります」
こもり教頭「そうな。まぁ確かにいちいち言う必要はないからねぇ」
さかた校長「そうねぇ…。逆に、不死鳥はそういったことを自分から送ったりすることはあるの?」
不死鳥「自分もイラっと来るから、とりあえずはあんまり送りません」
さかた校長「そこは反面教師でな。…まぁでもね、こういうふうに送って来る友達いるやんか。今不死鳥とラリーをしてて、“〇〇ちゃんと遊んでくるよ”と言うことで、例えば言わずに遊びに行って、後日不死鳥が“あれ? あの子と遊びに行ってたことを言わなかったのは、もしかして私に隠してるのかな?”って思うのを防げるからっていうことも、ありえると言えばありえる」
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不死鳥「あー…! 確かに」
さかた校長「隠し事っていうわけでもないんだけど、その後に不死鳥が知った時に“ん?”ってモヤモヤしないように言うこともあるのかな、と思っちゃうけどな」
不死鳥「あぁ…」
こもり教頭「うん、そうだよね。不死鳥に対しての“その子の心の開き度合い”っていうパターンもあるよね。“本当に何でも話したい”、家を出る時にお母さんに『(〇〇ちゃんちに遊びに)行ってきまーす!』って言うのと一緒の感覚なのかもしれない。向こうがそれぐらいフラットな関係性を築いてるから、すごくオープンに言ってるのかもしれない。…っていう捉え方もあるよね」
さかた校長「しかも不死鳥が『楽しんでね!』って前向きに送り出してくれるから、向こうも気持ち的に『じゃ行ってきまーす!』っていう感覚やから。まさか不死鳥がちょっとストレスを感じてるとは思ってない可能性が大だね」
こもり教頭「わかる! 俺ね、思ってないと思うよ」
不死鳥「あぁ…」
さかた校長「でも、そこで不死鳥が必要ないカロリーを消費してしまうよね」
不死鳥「はい」
こもり教頭「だから、そこが難しいところだと思うんだよな。向こうは不死鳥に対して『〇〇ちゃんとあの美味しいパンケーキに行ってくるんだよねー』みたいな、たぶんそういうつもりじゃないから。それだったら方法はいっぱいあるんだけど、そうじゃないとすると傷つけちゃう可能性があるじゃない」
さかた校長「うん、そうだな。不死鳥、これは普段のLINEでは普通に会話のラリーしてるわけでしょ?」
不死鳥「はい、結構普通にやってます」
さかた校長「これがね、全く普通の会話のラリーがなくて、一発目とかで『今日は〇〇ちゃんと遊んできます』とかが来たら、そしたら怒っていい(笑) それはちょっと自慢と言うか、『何?』って言っていいよ」
こもり教頭「それはいよいよ方向性が変わってくるからね」
不死鳥「あー」
さかた校長「不死鳥、その友達はどう?」
不死鳥「急に『遊んでくる』とかはないけど、意味不明に、あんまり最近LINEしてなかったのに突然『行ってきます』のスタンプだけポンと送ってきたりして、“え”ってなったりとかあります…」
さかた校長「おぁあああ…! なるほど!」
こもり教頭「(笑) あああー…! それはムズいなぁ!」
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不死鳥「『行ってきます』もなく『ただいま』ってスタンプがポンと送られて来たりとか…」
さかた校長「あー…。まぁでも、友達は不死鳥に“こういうことがあったよ”と知って欲しい欲が強いかもな」
こもり教頭「そうね。素直な欲だろうな」
さかた校長「不死鳥に“構ってほしい”っていうのはもちろんあると思う」
こもり教頭「もちろん、それはそう!」
不死鳥「あぁ…」
さかた校長「ただね、不死鳥の“いちいちめんどくさいな”っていう気持ちはわかる(笑)」
こもり教頭「うん、相当わかるよ。俺はこういうのシカトしちゃうタイプだもん(笑)」
さかた校長「これに至っては、返信なぁ。俺はね、不死鳥はちょっとイラっとするかもしれんけど、『楽しんで』っていう返信はめちゃめちゃいいと思うけどね」
不死鳥「ありがとうございます…(笑)」
さかた校長「すごい心が広くて優しい返信だよな」
こもり教頭「うん。だから不死鳥が本当に思ってることを、わざわざ文章で伝える必要はないと思うから。いつかコミュニケーションの中で“実はそう思ってたんだよね”っていう話はあってもいいと思うけど、返信っていうものに関しては、校長が言う『楽しんで』って返してあげるのが一番正解な気がする」
不死鳥「はい」
さかた校長「それぐらいサラッとでいいけどな。向こうもサラッとした温度で送って来てるだろうからね。で、本当にいよいよ“かましてきたな!”って思ったら(笑)、『ん?』って返してやればいいよ(笑)」
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こもり教頭「確かにね」
掲示板にも書き込みが届いているぞ!
さかた校長「そうね」
こもり教頭「確かに! 確かにそうじゃない?」
さかた校長「たぶん絶妙なスタンプってあるのよ」
こもり教頭「あるある! 『〇〇ちゃんと出かけてくるね』は手を上げてるスタンプで良くない?」
さかた校長「『了解!』みたいなやつね」
こもり教頭「そう! 『オイッス!』みたいなやつでね」
<ッポン!(メッセージを送信した音)>
さかた校長「あと横澤夏子姉さんの『了解です』っていうやつもある。これ万能(笑)」
こもり教頭「それは上級者だ(笑)」
さかた校長・こもり教頭「スタンプいいんじゃない?」
不死鳥「あー…」
さかた校長「“あれ、薄いな。関心ないのかな?”なんて思わんで、本当に0.01秒だけカロリー使って、ポン、と。返信でストレスが溜まるぐらいだったらそれでね」
こもり教頭「そうだね。っていうか、それで関心ないって気づいてくれたら、それはそれでラッキーじゃない?」
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不死鳥「ああ、確かに」
さかた校長「どうにか心を穏やかにしてほしいからね」
こもり教頭「そう。不死鳥が気持ちいのが一番いいから」
さかた校長「その絶妙な最高のスタンプがあると思うから、不死鳥、探してくれ!」
不死鳥「はい(笑) ありがとうございます!」
RN 不死鳥、話を聞かせてくれてありがとう!
スタンプも使ってストレスないようにね!
♪ 名悪役 / フレデリック
さかた校長「スタンプのあり方についてもいろいろと考えさせられるね」
こもり教頭「そうだね(笑)」
フテネコのLINEスタンプの2にちょうどいい「いってらっしゃい」のスタンプがありました。ついでに「いってきます」もあります。
男性/17歳/熊本県
2021-05-24 23:36
さかた校長「うわぁ、『2』なんだ。フテネコスタンプ『1』じゃなくて『第2弾』ってところがいいよね」
こもり教頭「俺たぶん持ってる! 元教頭はネコになっただけじゃないね。助けてくれてるね!」
さかた校長「便利ですから、生徒も使ってほしいなと思います!」
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さぁ、まだまだ話を聞いていこう!
薄紅色 長崎県 13歳 男性
RN 薄紅色は中学2年生! 行くぞ!
こもり教頭「中2高2は当たって!?」
薄紅色「砕けろー!」
こもり教頭「突っ走れ!!」
薄紅色「おー!」
こもり教頭「よく言った!」
さっそく、あたジェネのRN 薄紅色に、返信に困っているメッセージについて教えてもらおう。
薄紅色「そこまで仲がいいわけでもない友達が、ゲームの招待を送ってきます」
さかた校長「ほー。なるほど。『そこまで仲良くない友達』って、大体どれぐらいの関係性なの?」
薄紅色「会って、席が近かったらしゃべるかな、ぐらい」
こもり教頭「うわ、相当絶妙な関係だね」
さかた校長「クラスメイトってこと?」
薄紅色「はい」
さかた校長「『ゲームの招待』ってどういうことなの?」
薄紅色「ゲームを招待したらアイテムを貰えるらしくて…」
さかた校長・こもり教頭「あー!」
こもり教頭「5個ハートがあって、使い切って招待を送ると、ハート1個回復する、みたいな。それなぁ」
さかた校長「それは(招待が)薄紅色に来た瞬間に、向こうに利益と言うかアイテムみたいなのが行くんだね」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210524_sol06.jpg)
薄紅色「はい」
さかた校長「それがどういう感じで送られてくるの?」
薄紅色「『ゲームをしませんか』みたいな写真ぽいのが何個か…」
こもり教頭「モロ招待の勧誘みたいなやつだね。どれぐらい届くの?」
薄紅色「同じ人から届いたりします。7〜8人ぐらいです」
こもり教頭「複数来るの!?(笑)」
薄紅色「はい」
さかた校長「クラスでそのゲーム流行ってるのかな? みんなやってる感じか」
薄紅色「僕はしてないんですけど…」
さかた校長「みんなはゲームをやってるから、送り合ってる中に薄紅色も入ってるけど、薄紅色はゲームやってないからそもそも興味ないってことやもんな」
薄紅色「はい」
こもり教頭「なるほどね。いや、これはスルーでいいんじゃない?」
さかた校長「うん」
薄紅色「とりあえず『OK』のスタンプを押したらいいのかなっていうのは考えてました」
さかた校長「いやいやいや!」
こもり教頭「それは優しすぎると思うな、俺」
さかた校長「これは本当に、そのアプリに興味ないんだったら、マジで既読スルーじゃなく、何も返さずでいいと思う」
こもり教頭「これはたぶん感覚の問題なんだけど…。その子たちが送ってる画面って、薄紅色の連絡先を開いて、薄紅色のトーク画面に貼り付けて送るじゃなくて、たぶんゲームの中で連絡先が出てる人に対して『招待を送る』みたいなのをポチってるだけだと思うのよ。そうなった時に、果たしてこれは薄紅色に対して送ってるのか、っていう問題にもなってるわけよ」
薄紅色「あー」
こもり教頭「だからその子たちは、単純に“薄紅色に届く”っていう意識じゃなくて、“ハートが1個増える”っていう感覚で押してるから。だからそこに対して、わざわざ全部リアクションする必要はないと、教頭は思う!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210524_sol13.jpg)
さかた校長「そうね。たぶんその子もアイテム欲しさに複数に送ってるからね。普段の会話のラリーもないなら、通知をオフにしていいしな」
こもり教頭「ブロックとかじゃなくて、“ピコン”って鳴らないようにするオフのやつでしょ? それでも全然いいと思う」
さかた校長「向こうにわざわざ“(通知)オフしてるよ”って言う必要は全くないし。向こうは薄紅色に送ってアプリのポイントをゲットしてる時点で、当初の目的はもう達成してんのよ。だからそこに特別に反応してあげなくてもいいし」
薄紅色「あー…」
こもり教頭「うん。これはいいと思う」
さかた校長「逆に、俺もたまにあるんだけど、漫画アプリを読んでて“うわ、ポイントがなくなった! でもこの漫画の続きを今すぐ読みたい!”っていう時に、『2人にオススメしたら読めます』ってあるから仲がいいヤツらに送ったりする。そうすると、そいつらが『お前がオススメするって、この漫画相当面白いの?』みたいな(笑) 『確かに面白いけど、そんなことではないよ』って言ったら会話のラリーになって、“いやいや、この漫画早く読みたいんだけど”みたいな。仲がいい友達にやっちゃうことはあるよ」
こもり教頭「…っていう思いでやってるやつだから、そこに対して意識して気を遣う必要はないと思う」
薄紅色「はい」
さかた校長「だからマジで、通知オフか既読スルーでいいと思うよ」
薄紅色「はい!」
さかた校長「で、本当に“おもしろ!”と思ったら参加して、で、今までのやつがあるから薄紅色も送りまくればいいから(笑)」
こもり教頭「うん。それは本当にそう思う!」
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さかた校長「この方法で試してみてくれ!」
薄紅色「はい、ありがとうございます!」
RN 薄紅色、話を聞かせてくれてありがとう!
ゲームの勧誘は気を使わなくて大丈夫!
♪ CHILDAYS / BLOOM VASE
さかた校長「無理して返すぐらいだったらね。それで1ミリも体力を使って欲しくないしね」
こもり教頭「本当にそうなんだよ。削る必要のないことって確実にありますからね」
さかた校長「そうなんだよな」
今日の黒板
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/y2021/20210524_sol24.jpg)
『 合気道 』
答えは出ないし、出せないなって思うけど、この『返信道』をみんなと一緒に精進していきたい!」
♪ Re:Re: / ASIAN KUNG-FU GENERATION
こもり教頭「今の10代の生徒、『Re:Re:』って意味わかる?」
さかた校長「わからないと思う。昔、ガラケーでメールのやり取りをする時に、返信をすると(タイトルに)『Re:』っていうのがどんどん増えていくのよ。“好きな子とこんなにやり取りしたんだ”っていう、その証拠にもなったりする」
こもり教頭「『Re:Re:』だから3通目だね(笑)」
さかた校長「“もっと続けたい!”とかいろいろあったりする。でもこれも今はなくなってLINEだよね」
こもり教頭「そうか、悲しいな」
さかた校長「でもこれからも『返信道』は精進していきましょう!」
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さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」
こもり教頭「起立! …礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日ーーーーー!!」
さかた校長の放送後記
返信道を極める道のりは長い…
こもり教頭の放送後記
答えは君の言葉だけ
聴取期限 2021年5月31日(月)PM 10:00 まで
Music 2021.5.24 PLAYLIST
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「(今)暇?」というメッセージが届いたら…返信の正解は?!
ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」、5月24日(月)は『君たちはどう返信するか?』をテーマに放送。
さまざまなメッセージを交わすなかで届いた「どう返したらいいかわからない」文言を例に上げ、返信のパターンを考えていきました。
後編の記事では、『暇?』というメッセージの返事に困るという中3の女性リスナーと、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭とのやり取りを紹介します。