『 セカオワ先生、ちゃんと寝れてる? 』
とーやま校長「昨日のSCHOOL OF LOCKは世界が始まると書いて、
我が校の世界“始”の講師、SEKAI NO OWARI先生が、ニューアルバム『Eye』と『Lip』を引っさげて来校してくれて授業を届けていった!」
“表の私、裏の私”という授業テーマで2時間やっていきました!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!に出てもらった以外にも、マザーシップTOKYOFMでやっている朝6時の番組から、セカオワ先生が入れ替わり立ち替わり出ずっぱりだったわけ。
正直、Nakajin先生も俺が『セカオワ先生で〜す!』って紹介するまで、疲れで椅子の背もたれから起き上がってこれなかった!」
あしざわ教頭「Nakajin先生に関しては、途中ロケにも行ってらっしゃったからね」
とーやま校長「夕方、銀座にロケに行ったりしていたね。授業終わった後に”この後は休めるんですか?”って聞いたら、もう一つだけ仕事があると。
今日はどうなのかなって思って聞いてみたら、今日もずっといろんなことがあって、おそらく今の時間、移動している最中です!」
あしざわ教頭「休ませてあげてよ〜(笑)」
改めて! セカオワ先生のニューアルバム『Eye』と『Lip』が
本日、2月27日に2枚同時リリースなっております!
4年ぶりのニューアルバム! 2枚合わせて26曲入り!
アルバムを聴いた感想はセカオワLOCKS掲示板に書き込んできてほしい!
とーやま校長「そして、本日リリースといえば、◎△$♪×¥○&%#?!」
あしざわ教頭「なんて言ったのか分からないけど、この熱量は多分、欅坂の話(笑)」
とーやま校長「入りましたね!」
あしざわ教頭「今日リリースになった、欅坂46のニューシングル『黒い羊』でしょ?」
とーやま校長「リリース日ってことで、1曲目に流れたりするんじゃないかな〜」
あしざわ教頭「月曜日のオープニングでも『黒い羊』、流れてましたからねぇ」
とーやま校長「月曜日に流したからってまた流しちゃいけないルールなんて、撤廃してしまえ! 教頭は『黒い羊』を聴きたくないの?」
あしざわ教頭「そういうことじゃなくて、月曜日に聴けたんで、今日は他の曲も聴きたいじゃないですか!」
とーやま校長「それもわかるんだけど…教頭先生、右を向いてもらってもいい?」
あしざわ教頭「あ………」
とーやま校長「誰がいる?」
あしざわ教頭「すっちゃんです」
とーやま校長「そう! 我が校の欅の運営と呼ばれている、そして、GIRLSLOCKS!を担当しているディレクターすっちゃん!」
あしざわ教頭「3週目の女子クラス、平手友梨奈ちゃんのGIRLS LOCKSを担当してくれてますけど、
ディレクターとして、そこは違う曲かけてくれると思いますよ! ここで月曜日と同じ曲をかけたらディレクターとして、どうかなと思いますよ!」
とーやま校長「うわ〜。すっちゃん、圧かけられてますよ」
<〜♪>
とーやま校長「欅坂46がライブ始まるときに流れるオーバーチュアかかっちゃった(笑)
じゃあ、教頭としてはすっちゃんに任せるってこと?」
あしざわ教頭「プロとして、信じてます!」
とーやま校長「それじゃあ、生徒のみんな集まってこい!」
あしざわ教頭「生徒たちが集まってきました! SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です! 起立、礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
♪ 黒い羊 / 欅坂46
とーやま校長「本日リリースになった、欅坂46の新曲『黒い羊』!
俺的には、日々暮らしていていろんなことに対してムカつく気持ちがあるわけだけど、
そういった気持ちをこの曲が燃やしてくれるかもしれないし、どこかに蹴散らしてくれるかもしれないし…。
そんなような曲に、最近は聴こえている。どんどん自分の中でも変わっていってる曲!
すっちゃん、どうもありがとう!」
そして、今夜のSCHOOL OF LOCK!には、
我が校のB組の講師、Base Ball Bear先生が来校!!!
SCHOOL OF LOCKには“B組”というのがあって、
AでもないCでもない、その狭間でモヤモヤしたBな生徒のための授業をお届けする、それがB組!
そのB組の講師を務めているのが、本日のゲスト講師…
Base Ball Bear先生です!!!
小出祐介先生(Vo.Gt)
関根史織先生(Ba,Cho)
堀之内大介先生(Dr,Cho)
Base Ball Bear先生「Base Ball Bearでーす!!」
堀之内先生「お願いします!!」
とーやま校長「2年ぶりの来校ですけど、堀くんの声量はあいも変わらずですね!」
堀之内先生「待ってましたよ!」
小出先生「2年長かったな〜」
とーやま校長「俺もそう思います! 1年くらい前に会っている感覚だったんですよ」
堀之内先生「約2年らしいですよ」
とーやま校長「こいちゃん、元気してた?」
小出先生「元気だったんですけど、先ほど校長が楽屋に挨拶に来てくださったときに、
その場にいたのに『あれ? こいちゃんは?』って言われて…(笑) あれ、ガチで忘れてましたね!」
あしざわ教頭「忘れるってことあります!?」
とーやま校長「こいちゃん、マスクしてたでしょ? それに髪の毛も切ったでしょ?」
小出先生「マスクはしてましたけど、髪の毛なんてコンスタントに切りますし…」
とーやま校長「じゃあ、もしかしたらオーラ無くなってるかもしれない」
あしざわ教頭「おい、やめろ!(笑)」
小出先生「俺のせいにした?(笑)」
堀之内先生「てめえ! うちのフロントマンを!」
一同笑い
小出先生「おいおい! ちょっと会わないうちに…」
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!としてはベボベ先生の方が先輩だからね」
小出先生「二人の方が後輩だからね!」
あしざわ教頭「すみませんでした!」
とーやま校長「ただ、マジでこいちゃんを認識できなかった自分がすごいショックで…」
小出先生「いや、校長がショックを受けている以上のショックを受けてるからね。
そのことを忘れずに、ここからは過ごしてください」
堀之内先生「やり辛いよ!(笑)」
とーやま校長「関根先生助けて〜」
関根先生「こいちゃんは、こういう感じなので…」
あしざわ教頭「助けてくれませんでした(笑)」
とーやま校長「話は変わりますが、2月11日にSCHOOL OF LOCKの日々を記録した本『DAYS4』というのが9年ぶりくらいに発売されまして!
『DAYS4』に関する授業も行ったんですけど、ベボベLOCKS!の反響がすごかったんですよ!」
Base Ball Bear先生「へぇ〜!」
小出先生「すごく嬉しいんですけど、そのことを誰からも聞いてない…」
堀之内先生「いやいや、それは俺らで追わないと。僕はTwitterのハッシュタグを追ってましたよ!
みんなありがとう〜って思いながら見てました」
小出先生「でも、そのことに関する報告も堀之内さんからはないと」
堀之内先生「そこは各々でええやん(笑)」
あしざわ教頭「生徒からの書き込みも届いているんですよ!」
■ 久しぶりです!
私が初めて聞いたのは小5の時でした!
SOLに出会って音楽を聴く幅が広がり友だちも増えた気がします!
私はベボベ先生が大好きで何回か読まれたりしたのですがちょうどその時に限って聴くことができず泣いた日もありました(笑)
今はそんな大好きなベボベ先生のコピバンを大学でしています!
あしざわ教頭に励まされて見事合格することができた大学で仲間とベボベ先生の曲を演奏することができて幸せです!
ききき
女性/20歳/愛知県
2019-02-12 19:37
女性/20歳/愛知県
2019-02-12 19:37
小出先生「すごい!」
関根先生「なんだそのいい話!」
あしざわ教頭「他にも、福島県 24歳 男の子 せーさん°とくへい欅神 兵庫県 16歳 男性 高校1年生からも『当時、17歳。毎日のラジオを楽しみにしていました。』という書き込みが届いております!」
小出先生「ありがとうございます!」
さあ、ベボベ先生と一緒におくる授業テーマは
「17才逆電!」
今年、結成17周年を迎えたベボベ先生と
同級生の17才の生徒のキミの話を聴かせてもらうぞ!
最近あった嬉しかったこと、悔しくて泣いたこと、悩みや不安、友達の話、恋の話、家族の話など、
17才の生徒のキミが今、思っていることをどんなことでもいいので学校掲示板もしくはメールに書き込んでほしい!
そして、来週水曜日の授業は『リア“住”グランプリ supported by LIFULL HOME'S』をお届け!
リア“住”の“じゅう”は、住むという字でリア住!
生徒のみんなが住んでみたい、リアルに毎日が充実しそうな理想の暮らしのできる住まいを描いて、教えてほしい!
この日は、ゲスト講師として最近大阪から上京したばかりの芸人、ダイアン先生が登場!
一緒にみんなの理想の住まいをチェックしていくぞ!
そして、グランプリに輝いた生徒1名には、Amazonカード69000円分と
今CMで話題の『本田翼めざまし時計』をプレゼント!
リア住グランプリにエントリーしたいという生徒は特設サイトをチェック!
改めて、本日のゲスト講師・Base Ball Bear先生は1月30日に
1年9ヶ月ぶりとなるNew EP『ポラリス』をリリースされました!
とーやま校長「おめでとうございます!」
Base Ball Bear先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「こちら、2枚組EPになっていまして。
DISC1は新曲が4曲入っているんですけど、俺は『ポラリス』の話をどうしても聞きたいんですよ。
『ポラリス』の作詞作曲はこいちゃんですよね?」
小出先生「そうです」
とーやま校長「『ポラリス』は、こいちゃんがBase Ball Bearにあてたラブソングだと思っているんです。…でしょ?」
小出先生「…お?」
一同笑い
あしざわ教頭「正解ですか? みたいな(笑)」
とーやま校長「俺は、堀くんと関根先生がこの曲をどういう状態でもらって、どういう気持ちが浮かんだのかっていうのを知りたいんですよ」
小出先生「じゃあ、ちょっと2人話して」
堀之内先生「曲自体は、結構前に作っていたんだよね。メロディ自体は元からあって」
関根先生「3人で歌いまわすみたいなアイディアも元からあったけど、歌詞はなかったんだよね」
堀之内先生「レコーディングしてオケまで録って、その後に歌詞ができた感じだったんです」
とーやま校長「去年のツアーはサポートの方が入って4人でやられていたりしてましたけど、
この曲は全部3人でやられているということで、”3”というワードが数字で入ってきたり、”3”にまつわるワードが入っていたり…。
最後はBase Ball Bearに向かっていっている歌だなって思ったんですけど、歌詞を見たときにお二人はどんなことを思いました?」
堀之内先生「自分の好きなものを知っているな、っていうのは最初感じていたし…」
とーやま校長「そうか。堀くんが好きなものをあててるんだ!」
堀之内先生「そうですね。僕のパートは特に」
とーやま校長「ただの”3(さん)”を持ってきているのかな、って思ってたんだけど、堀くんの好きな”3(さん)”を入れているってことでしょ」
小出先生「そうですね。それには理由があって。
この『ポラリス』という曲は、”3”にまつわる言葉だけで構成されている曲なんですけど、それはなんでかって言うと、
メンバー3人が歌を回したり、メンバーそれぞれにソロ演奏パートがあったりして、その上で歌詞を書くとなったときに校長が言ったみたいに意味が出ちゃうと思ったんです」
とーやま校長「ほお!」
小出先生「どういう歌詞にしても、3人で歌う以上ストーリーになっちゃうから、極力意味のないものにしたくて。だから”3”にまつわるものにしたんです」
とーやま校長「そういうことね!」
小出先生「極力、意味を持たせないように。ただただ形だけの言葉で作っていったんですけど、そうやって作っていったら、そのおかげでバンドとしての意味が出たって感じです。
僕らも極力、体現しないようにはしているんです。物語にのめり込まないようにしているんですけど、”3”という言葉で組んだが故に意味が出たという…」
とーやま校長「関根先生は、自分の言葉や全体の歌詞を見てどう思いましたか?」
関根先生「全体の言葉を見て、バンドの歌だなとは思いました。
バンドの歌って今までにはなかったし、そういうのを歌っているバンドもたくさんいるけど、これはBase Ball Bearなりのバンドの歌だなって思って、素直に嬉しかったです!」
とーやま校長「俺もベボベというバンドが好きだから、俺も嬉しい気持ちになったんですよ。
たぶん、このラジオを聴いているみんなもそうだと思うんですけど、結果、内に向いているものが外にバァッと出ていて。
”みんなが笑顔でいる”とか”ここからまた始まってるよな”とか…。そう思いました」
小出先生「そんな表現ができるようになったんですね!」
とーやま校長「ありがとうございます!」
♪ ポラリス / Base Ball Bear
あしざわ教頭「カッコいい! 音がめっちゃ好きなんですよ。
よく聴いたら、どの曲も楽器3つしか鳴ってないじゃないですか。でも、こんなことができるんだってことに感動するし、
『ポラリス』という曲に関しては、三角形がどれだけ広がっても、近くになっても、ぶれないというか。音が鳴ってないところにノれるというか…。3人って無限だなって思う音でした!」
小出先生「そういう気持ちで録ってますね。3つしか音がないのに、怖くね?っていう。
それだけの材料でそういうことができるっていうのが僕が一番怖いことだと思うから。よそでそういうアンサンブル見ちゃったら一番怖いね」
あしざわ教頭「自分がもし楽器をやっていたとして、この曲をコピーをしたときに”なんで上手くできないんだろう?”ってなるだろうな、って想像しました」
とーやま校長「3曲目の『PARK』なんて、隙間もすごいけど、みんなしっかりといるじゃないですか。
関根先生のベースも、めっちゃカッコよくないですか?」
関根先生「ありがとうございます!」
小出先生「めっちゃカッコいいんですよ。この曲のベースラインを関根が最初作ってきたんで」
関根先生「はい。お家のパソコンで…」
とーやま校長「正確な情報ありがとうございます(笑)」
■ ポラリス聞いていると本当に笑顔に
ベボベの御三方が楽しそうに演奏しているのが想像できるし堀くん先生も関根先生もこいちゃん先生も楽しそうに歌っているのを想像すると聞いているこっちまで嬉しくなるし楽しくなります!
[いときち]
女性/17歳/静岡県
2019-02-27 22:41
女性/17歳/静岡県
2019-02-27 22:41
Base Ball Bear先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「関根先生、『PARK』はどういうところから生まれてきたんですか?」
関根先生「『PARK』以外にもいっぱいベースのフレーズを録って2人に聴かせたんですよ。
曲のちょっとした取っかかりになればいいなぐらいの気持ちで渡したら、こうやって曲に仕上がったので、すごい嬉しかったです!」
とーやま校長「関根先生のめちゃくちゃカッコいいベースと、めちゃくちゃぶっとい堀くんのドラムだけでずっと聴いていたいって思いますもん!」
堀之内先生「嬉しいですね」
とーやま校長「それって、今までのBase Ball Bearではなかっただろうし…」
小出先生「そうですね。やっぱり、アンサンブルの考え方が変わりましたね」
とーやま校長「どういう変化があったんでしょう?」
小出先生「SCHOOL OF LOCK!を聴いている生徒の中にはバンドをやっている生徒も多いと思いますけど、
楽器の演奏で盛り上げていくとなると、盛り上がる山を高く持っていきたがるじゃないですか」
とーやま校長「それは、演奏のアレンジとかですか?」
小出先生「アレンジもそうだし、演奏の勢いとかもそうですけど、”盛り上がってます!”っていうピークが欲しくなるじゃないですか。
例えば、最後のサビだったり、ギターソロ、アウトロ……そういうところに山を持っていきたくなるんですけど、3人になると持っていく山に限界があるわけですよね。
音数的にもテンション的にも、4〜5人のいろんな音が入っている人たちに比べたら、いくらやっても山の高さは高くできないんです。
その代わり、平地の部分が低くできるんですよね」
とーやま校長「なるほど!」
小出先生「だから僕らはこれまでよりも、平地の部分が低くなったんですよ。ピークが高くなったわけじゃなくて、普段のところが低くなった。
ダイナミクスを広く持てるようになったんです。小さいところから始めて普通の所まで持っていけば盛り上がってるように感じると。簡単に言えばね」
あしざわ教頭「へぇ〜〜!」
小出先生「そういうアンサンブルの作り方に変わったんです。だからドラムとベースで始まって、ギターコード一発、”ジャ〜ン”でもう始まってるんですよ。
『PARK』が一番わかりやすいかもしれないです」
堀之内先生「そうそう」
小出先生「でも、あれは平地としては低いわけです。今までに比べたら少ないからね」
とーやま校長「すごい分かりやすい!」
小出先生「サビは、僕ギター弾きながら歌ってる。今まで通り弾いているだけなんです」
とーやま校長「でも、全然違って聴こえる理由はそういうことなんですね! 納得!」
♪ PARK / Base Ball Bear
とーやま校長「なぜこの曲がカッコよく聴こえるのかっていう解説を聞いて、腑に落ちまくってる!」
あしざわ教頭「今の解説の後に音を聴くと、余計に分かりますね!」
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今日お送りする話は、「<保健室編 第3話>」!
今週の主演は、
RN はるさん 長野県 18歳 男性
RN ひな 東京都 16歳 女性
の2人!!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
エントリーは、何度でも可能!
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
そして、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、阪本奨悟先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!
松田部長「松田です!松田です!松田で〜〜〜〜すっ!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあ、JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今夜も生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回のお悩みはコチラ!」
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■
自分には1つ下に好きなこがいます。
約1ヶ月でもう卒業なのですが、卒業前に告白してもいいのでしょうか。今更な気もするんですがどうか教えてください。
圧倒的不戦敗者 男の子 18歳 鹿児島県
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松田部長「さあ、今回このお悩みを解決してくれるのは…!」
???「こんばんは。阪本奨悟です!」
阪本先生「今回、RN 圧倒的不戦敗者さんのために選曲した曲は、『パラレルな関係』です!」
M パラレルな関係 / 阪本奨悟
阪本先生「恋愛というよりは友情をテーマに書いた曲ではあるんですが、
誰かと人間関係を築く上で、誰かと繋がるための一歩を踏み出す勇気。
そういった姿を描いている楽曲でもあるので、
RN 圧倒的不戦敗者さんにも一歩を踏み出す勇気というのを
この『パラレルな関係』で感じ取ってもらえたら、嬉しいと思います。
ぜひ、後悔をすることのないように好きな人に自分の想いを全部伝えて
卒業して行って欲しいなと思います。
無事に想いが伝えられますように頑張ってください!」
松田部長「阪本奨悟先生、ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、
アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している
著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人に
オリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします!今夜の松田LOCKS!は以上!」
今夜の著作権名言
「JASRAC で働いている職員が約 500 人だなんて、奇跡だと思わないか?」
さあ、10時台に引き続き、生放送教室には…Base Ball Bear先生が来校中!
ベボベ先生は現在「LIVE IN LIVE〜17才から17年やってますツアー〜」の
真っ只中!
とーやま校長「全18公演で、すでに7公演は終わっていて、次が3月2日(土)の石川!
ファイナルが、4月13日(土)の香川ということですが、今のところどんな感じでしょう?」
小出先生「調子いいと思います。楽しいです!」
とーやま校長「Twitterなどでライブの写真を見てますけど、すごくそう思います!
お客さんとの距離もグッと近いですよね」
小出先生「そうですね。帯広とか、尋常じゃなく近かった!
軽いホームパーティみたいな(笑)」
あしざわ教頭「キャパはどれくらいだったんですか?」
堀之内先生「150人いくか、いかないか…くらいでしたね」
とーやま校長「関根先生は、ツアーを振り返っていかがですか?」
関根先生「『ポラリス』に入っている新曲4曲が、3ピースのために作られたアレンジなので、この4曲はライブでやっていて手ごたえアリです!
今までの曲も3人用にアレンジし直して、すごい面白いことになっているんだけど、やっぱり新曲が楽しいってすごい良いなと思って。特に『ポラリス』はすごく楽しくやってます」
とーやま校長「関根先生、ちょっといいですか…。堀くんとこいちゃん! いい加減にしろ!」
あしざわ教頭「注意された!」
関根先生「私がこんなに真面目に喋っているのに、二人はずっとふざけてた!(笑)」
関根先生がツアーについて話している最中、ミセスLOCKS!放送後記に載っている写真を見せ合っていた小出先生と堀之内先生…(笑)
小出先生「で、なんだっけ? ロックが…なんだっけ?」
関根先生「やっぱり、俺たちロックっていうか…」
とーやま校長「そんなこと言ってなかったでしょ(笑)」
詳しくは、[ Base Ball Bearオフィシャルサイト ]をチェック!
ここからは、今年、結成17周年を迎えたBase Ball Bear先生と一緒に、
同級生の17才の生徒のキミの話を聴かせてもらいます!
授業テーマは、「17才逆電!」
とーやま校長「ベボベ先生が17歳のときにBase Ball Bearを結成されたんですよね」
小出先生「そうです! だから、今回のツアータイトルが『17才から17年やってますツアー』なんですよ」
堀之内先生「生徒の子達が17歳ってことは、生まれた時にバンド結成って”ヤバイな!”って最近思います(笑)」
とーやま校長「そう考えるとすごいよね!」
■ 必ず勝ち取る!
僕はサッカーを続けてきて11年が経ちます。小学校の頃に描いていた夢とは違い、今の夢は選手権で県優勝する事です。でも、今はBチームです。選手権までまだまだ時間がたくさんあるので、先発を勝ち取りたいです!
短足こげパン
男性/17歳/長野県
2019-02-25 19:39
男性/17歳/長野県
2019-02-25 19:39
小出先生「頑張って欲しい!」
とーやま校長「ベボベ先生は、どんな17歳でした?」
小出先生「全然友達いなかったので、”見てろ、この野郎!”っていう感じでしたね」
とーやま校長「音楽で上まで登ってやるよっていう感じだったんですか?」
小出先生「絶対違う人生を歩んでやるからな! みたいな感じでした」
堀之内先生「でもね。その感じプンプン匂ってましたよ(笑)」
あしざわ教頭「堀之内先生は感じ取られていたんですね(笑)」
とーやま校長「堀くんはどうだったの?」
堀之内先生「僕は応援団をやっていたので、サッカーとか野球の応援に行ったり…。生徒会とかもやっていたので学校行事を色々とやっていました」
小出先生「それで大介って名前になったんだ」
堀之内先生「なんでだよ!(笑)」
とーやま校長「からの…もしもし!」
さとこー 宮崎県 17歳 男性 高校2年生
さとこー「もしもし!」
とーやま校長「さとこーは、高校何年生?」
さとこー「高校2年です!」
あしざわ教頭「中2高2は……フリーーーーダーーーーーーーム!!!」
さとこー「フリーーダーーム!!」
あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」
<ナイスフリーダム! By富山の生徒>
小出先生「…え、これ何? どうした?」
あしざわ教頭「ようこそ、SCHOOL OF LOCK!へ!」
堀之内先生「俺もやりたい! フリーーダーーーーム!!」
あしざわ教頭「フリーーーーダーーーーーーーム!!!」
<ナイスフリーダム! By富山の生徒>
小出先生「ちょっと待って! 周りが支えすぎだよ(笑)」
堀之内先生「さとこーの話聞こう!」
とーやま校長「今後、ちょっとだけその支え緩めていこうかな(笑)」
あしざわ教頭「ごめんね(笑)」
とーやま校長「さとこーは今17歳ってことだけど、どんなことを思ってる?」
さとこー「今は、すごく仲良くしてくれていた1個上のバンド仲間がいるんですけど、その人たちが高校3年生なのでもうすぐ卒業しちゃうんです」
4人組バンドで、RN さとこー以外は全員高校3年生!
今までいろんなバンドに在籍したけれど、今のバンドが一番楽しいバンドなのだそう。
だけど、先輩3人が卒業しちゃうため、おそらくバンドは解散になるのだとか…。
小出先生「バンドは絶対に解散しちゃうの?」
さとこー「明確に解散するとは言ってないんですけど、みんな進路も違うし、
僕も高3になるから3月で活動も止まっちゃうのかなって…。それがちょっと寂しいなって思います。本人の前では言えないんですけど…」
とーやま校長「恥ずかしい?」
さとこー「そうですね。そういうキャラでもないし…。でも、3人がいなくなるのがちょっとイヤだなって気持ちがあります」
とーやま校長「先輩たちのこと、めちゃくちゃ好きなんだね!」
さとこー「こういうことを言うと調子にのるからイヤなんですけど…」
あしざわ教頭「いい関係性だ(笑)」
小出先生「ね!」
とーやま校長「先輩たちのことどう思ってるの?」
さとこー「バンドをやっていて一番楽しいし、いなくならないで欲しいです!」
とーやま校長「もしこれを先輩たちが聴いていたら、めちゃめちゃ嬉しいだろうね!」
小出先生「これだけ慕ってくれるっていうのはね」
堀之内先生「先輩3人も、楽しいからさとこーと一緒にやっているんだと思う!」
さとこー「そうだと良いんですけど…」
堀之内先生「間違いないよ! 解散とかが決まっていないんだったら、最後に切り出してみるもアリなんじゃないかな。
まだ続けたいっていう気持ちはさとこーの本音なんだし、そこは飾らずに恥ずかしがらないで言ってもいいんじゃないかなって思いますね」
とーやま校長「4人でやるライブはもうないの?」
さとこー「先輩3人の受験が一通り終わったら、3月末に最後にもう一回やろうっていう話があります。
それは本当に楽しみなんですけど、それが終わったら終わりだな…っていう考えがつきまとって、どうしても寂しいなっていう気持ちが勝っちゃうんです」
とーやま校長「関根先生が、もしさとこーの立場だったりしたら…」
小出先生「実際、関根さんはその立場でしたからね」
とーやま校長「そうか! ベボベの中では(関根先生が)一つ下なんだ」
関根先生「うん。だから、さとこーの話を聞いていて思い出しました。私も一つ下だったから、みんな卒業しちゃったんですね。
私も友達があまりいないタイプだったので、2人を前にしていうのはちょっと照れくさいけど、やっぱり寂しかったですね。
だからすごい気持ちは分かります。幸い、私の場合は今でもこうやってバンドをやっているけれど…。
今、大人になってからは分かるけど、この先、どう思うかなんて(学生のときは)分からないじゃないですか。
だから、バンドをやっていた思い出も、いつかは良いものとなるかもしれないし、掘くんが言っていたように、また時々会って音を一緒に出そうよ。みたいな結末もあるかもしれない…。そんなに悲観することでもない気がしてしまうけどな」
とーやま校長「こいちゃんは、さとこーの話を聞いてどう思いました?」
小出先生「他のメンバーの意思を確認していないから分からないですけど…変わらないものなんてないというか。水って止まったら腐るんですよ。
流れている水は腐らないんですけど、洗面器に張りっぱなしの水は放っておくと腐っちゃう。
それと同じように、人も常に動き続けてないといけない。みんなの関係性も他のメンバーが卒業すれば、まずは一旦変わるし。来年さとこーが卒業したらまたどんどん変わっていくわけで。
変わっていくっていうことを人は繰り返していかなきゃいけないから、今、頑張んなきゃいけないということだと思っていて。
この後、メンバーの意思を聞くことによって話は変わるかもしれないですけど、
卒業ライブに向けて一生懸命頑張るっていうことと、まずは3人を送り出してあげること。これが大切なことなんじゃないかなと思いましたね」
とーやま校長「さとこー、今のベボベ先生の話を聞いてどう思った?」
さとこー「寂しいっていうのもあるんですけど、それ以上に、一応最後ということになっている3月のライブに向けて、今までで一番良いパフォーマンスができるように頑張ります!
良いライブになったら良いなって思うし、時々集まってまた一緒にバンドがやれるような仲でいたいな、って思います!」
とーやま校長「それで良い!」
堀之内先生「頑張って欲しい!」
とーやま校長「さとこー、ありがとう!!」
♪ 17才 (17th Ver.) - Bonus Track / Base Ball Bear
とーやま校長「この17歳を聴きながら、17歳のさとこーが躍動できるように!」
小出先生「願ってます!」
そして、本日も黒板の時間になってしまいました。
今日はもちろん、Base Ball Bear先生に黒板を書いてもらいます!
『 変化を恐れるな! 』
小出先生「さっきも言いましたけど、どうやっても変わっていきます。
だけど、”変わっていく”という事を楽しむことで、その次の変化も楽しめてくるんじゃないかな、と思います。
その循環を自分でも作るっていうことが大事なんじゃないか、と。17歳から17年バンドをやっていて思うことですね」
♪ 試される / Base Ball Bear
とーやま校長「ベボベ先生と過ごす時間っていつも早いんだよね!」
あしざわ教頭「あっという間ですね!」
堀之内先生「本当に!」
小出先生「だって、昔は4時間やってましたもん」
とーやま校長「やってないよ…?」
堀之内先生「番組変わっちゃうよ!(笑)」
Base Ball Bear先生! 今日は本当にありがとうございました!
また遊びに来て下さい!
【FAXイラスト】
RN ももとりまかろに
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
さとこー 宮崎県 17歳 男性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:06 黒い羊 / 欅坂46
22:27 チョコレイト・ディスコ / Perfume
22:39 ポラリス / Base Ball Bear
22:47 PARK / Base Ball Bear
22:52 The Cut -feat.RHYMESTER- / Base Ball Bear
23:10 パラレルな関係 / 阪本奨悟
23:22 PARTY / Mrs. GREEN APPLE
23:45 17才 (17th Ver.) - Bonus Track / Base Ball Bear
23:49 試される / Base Ball Bear
23:52 祭りのあと / Base Ball Bear
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
気が緩んでるつもりはないけど、でも緩む時が来るかもなので、やっぱり定期的にベボベ先生御来校よろしくお願い致します。
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
トークも演奏も3人の無敵さに脱帽でございます。
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★