『 記憶にございません 』
とーやま校長「昨日月曜日の24時半過ぎ…。
SCHOOL OF LOCK!の生放送教室が終わって直後くらいからの一切記憶がないです。
全く記憶にございません!」
あしざわ教頭「そんなことはないでしょ!
昨日は生放送が終わって、『レコメン!』に行ってたじゃないですか」
とーやま校長「『レコメン!』…? 何ですか? 『レコメン!』って」
改めて説明をすると『レコメン!』は、
文化放送というラジオ局をキーステーションに放送されているラジオ番組。
とーやま校長「あ、浜松町のやつだ!」
あしざわ教頭「はい。聴けない地域もありますが、昨日もこの話をした時、校長先生が向かったってことで掲示板がかなり盛り上がってたんですよ?」
とーやま校長「その辺の記憶はありますよ。
俺たちはずっとSCHOOL OF LOCK!のことを、"未来の鍵を握る学校"って開校当初から言ってるけど、『レコメン!』が勝手に、"未来の鍵を『奪う』学校"とか、"ここは監獄だ"みたいなね」
あしざわ教頭「まぁそうやってイジって来ましたね」
とーやま校長「そういう変な設定を付けたりとか、新曲もどんどんこっち(SCHOOL OF LOCK!)でかけられて、"新曲解禁ドロボウだ"みたいなこととか言ってたりしてね。
それに対して、やっぱり俺も納得がいかないってことで。
さらに、NHKの『ゆうがたパラダイス』と仲良くしてるから、"じゃあ俺が行ってやるよ!"みたいなことを、昨日言ったのは覚えてる」
あしざわ教頭「そこまでは覚えてるんだ」
とーやま校長「で、"『レコメン!』に乗り込んでやる"って言ったのも覚えてる。
そこからが覚えてない」
あしざわ教頭「何で覚えてないんだよ!
書き込みもめっちゃ来てますよ!」
■ レコメン!
校長!
レコメン聴きました!ぶちかましてますねー
欅坂についての情報量がとても多くて、たまに入る小ボケ、中にはとても尺取った大ボケもあったけどメンバーめっちゃ笑ってたじゃないですか!
特にさとしのツボに入っててこりゃ金田さん超えましたね!
次はSOLにレコメン、ゆうパラが怒鳴り込んでくるの楽しみにしてます!
男性/16歳/兵庫県
2019-02-26 17:39
■ レコメン
中1の冬休みから聞いていますがこれが初書き込みです。これからよろしくお願いします。
月曜日はスクールオブロックのあとレコメンを欠かさずに聞いていますが、昨日ほど、カオスだと思った回は初めてでした。
「混ぜるな危険!」と書いてあるものあるだけ混ぜたような感じでした。
のりさんと欅のメンバーが来るといっていましたが本当ですか???
そうなると、レコメンを誰がしきることになるんでしょうか???
楽しみですが心配です
男性/15歳/鹿児島県
2019-02-26 20:47
とーやま校長「じゃあ、要は、俺がすごくうるさくしてたってことだね!
OK! それはわかった!
…ただ、それに対して謝る気はございません!!」
あしざわ教頭「なんで?(笑)」
とーやま校長「なぜなら、それがわたくしの仕事だからです!
向こうに乗り込んで、全てを掻き乱すということが、わたくしの仕事だと思ってます!」
あしざわ教頭「(笑)
上がってる写真は見たんですか? ご自分のご様子は?」
とーやま校長「それは見ました!
(欅坂グッズを全部揃えた)八つ墓村状態になってる男を見て、"あ、こいつはイカレてるな"って思いました」
「SCHOOL OF LOCK!」の #とーやま校長 がスタジオに到着‼
— レコメン! (@reco_oshirase) 2019年2月25日
🌟文化放送「レコメン!」
🌟NHK-FM「ゆうがたパラダイス」
🌟TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」
3番組のコラボが実現しました‼
⬇PC・スマホでも聴けますhttps://t.co/Iugl5YuazU#reco1134#ゆうがたパラダイス#SOL#このラジオがヤバい pic.twitter.com/IJ9xHBG2nY
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「ただそのことに関しても記憶はないので、あれがたぶん彼の仕事だったんでしょう! ということですね」
あしざわ教頭「詳しくは放送後記とか見て欲しいですけど…」
「#このラジオがヤバい」というハッシュタグで、
全国のラジオパーソナリティー、スタッフ、そしてリスナーの皆さんが、
自分がヤバいと思うラジオの話を、Twitter、
そして、このキャンペーンの特設サイトでしている一環でゲスト出演。
とーやま校長「実際、『レコメン!』ののりさんと『ゆうパラ』をNHKでやられている"はんにゃ"の金田さん、と俺! で、その後に飲みに行ってるんだけど…」
あしざわ教頭「Twitterの方で写真上がってたじゃん(笑)」
とーやま校長「そこの記憶はちゃんとあります!」
あしざわ教頭「そこだけあるのっておかしくない!?」
とーやま校長「色んな話がね…、反省会だったりとか、"あそこのフリが不十分だった"とか…」
あしざわ教頭「反省会してるなら記憶あるじゃん!」
とーやま校長「そこは、二人の話を聞いて何とか"そんなことあったな"って。
それとか、"あそこの流れは三人うまく決まったな"とか、"阿吽の呼吸でボケに走れたな"とか、そういう話をしたんだよ。
色んなことがあった結果…!
今週金曜日のSCHOOL OF LOCK! FRIDAYに、文化放送の『レコメン!』のパーソナリティー! オテンキのりさんが遊びに来やがることになりました!」
あしざわ教頭「来ることになったの!? 知らされてないよ!」
とーやま校長「そうだよ。昨日、そんな話にもなってたし。
で、"欅坂46のメンバーもみんな来ようよ"みたいなのもあったけども、やっぱりそこは無理だったね
色々事情があるから」
あしざわ教頭「(笑) 無理だったか〜!」
とーやま校長「なので、柔道に強いおじさんが金曜の授業に来ます!
たぶん7〜8分だと思う」
あしざわ教頭「少ない!(笑) あんなに出てたのに、割り合いおかしいでしょ!」
とーやま校長「(笑) 俺もおかしいと思ってる。2時間でいいなと思ってるけどね」
あしざわ教頭「楽しみにしておきましょう!」
とーやま校長「のりさ〜ん、待ってるよ〜!」
<生徒が集まってくる音>
あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK! 本日も開校いたします!
…起立!」
とーやま校長「さあ!
今夜の生放送教室には、我が校の"世界始"の講師、SEKAI NO OWARI先生が登場!!」
あしざわ教頭「礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べーーーーーー!!!!」
♪ スターゲイザー / SEKAI NO OWARI
さあ、そして、今夜の生放送教室には…!
SEKAI NO OWARI先生「SEKAI NO OWARIです!」
Fukase先生
Nakajin先生
Saori先生
DJ LOVE先生
今日はTOKYO FMの番組にたくさん出演されて、
既にお疲れ気味のSEKAI NO OWARI先生…。
とーやま校長「おのおの、TOKYO FMの番組に出られてましたよね」
Saori先生「私が『ディアフレンズ』」
とーやま校長「坂本美雨ちゃんの『ディアフレンズ』。
Fukase先生が…」
Fukase先生「高橋みなみさんの『これから、何する?』」
DJ LOVE先生「僕も一緒に出て」
とーやま校長「LOVE先生と出られて」
DJ LOVE先生「僕はその前の『LOVE CONNECTION』にも出ました」
とーやま校長「LOVEさんの『LOVE CONNECTION』。
で、初代教頭先生のやしろ本部長の『Skyrocket Company』には、4人!」
DJ LOVE先生「その前の『シンクロのシティ』では、僕とNakajinがボイス収集隊をしました」
Saori先生「Nakajinは、ボイス収集隊をやるのに、スタッフが"銀座まで(ロケに)行かなきゃいけなくて大変だから、疲れてるからどっちでもいいですよ"って言われたのに、"行きます!"って言って…」
とーやま校長「そりゃ断れないからね!」
一同笑い
Saori先生「いや、もうずっと前から"やりたい!"って言ってたんですよ」
Nakajin先生「そうなんですよ」
DJ LOVE先生「"堀内さんに会いたい"って」
とーやま校長「初対面だったんですか?」
Nakajin先生「エレベーターで一緒になっても、こっちからは言いづらい…。"堀内さんなんだけど…!"みたいな感じになって」
DJ LOVE先生「"ラジオでいつも聴いてる声だ!"みたいな」
とーやま校長「実際、銀座のボイス収集っぷりはどうだったんですか?」
Nakajin先生「僕、勇んで行ったのに、一人にしか声掛けられなかった…(笑)
途中で心が折れちゃった」
一同笑い
Nakajin先生「LOVEさんが三人ぐらい行ってね、すごい悔しい気持ちでした」
DJ LOVE先生「たぶん見た目が目立つんで」
とーやま校長「そうか、そのまま行ってるんですもんね」
Fukase先生「Nakajinはビビっちゃったってこと?」
Nakajin先生「最初は勇んで行くわけですけど、なかなかみなさん、"待ち合わせしてる"とか"急いでる"とかあって、断られちゃうんです。
どんどん萎縮しちゃって…」
一同笑い
Saori先生「会った時に、"俺なんか自信がなくなっちゃった…"って(笑)」
とーやま校長「自信なくなりっぷりはタイムフリーで、関東の生徒はすぐに聴くことができるんで!
radikoプレミアムに入ってれば、全国のラジオを聴くことができるから、今日のセカオワ先生の一日の活躍っぷりも追うことができるよ」
SEKAI NO OWARI先生は、いつもは毎週金曜日!
10時半ごろからはじまる"世界始"の講師として、
セカオワLOCKS!を担当してくれています。
とーやま校長「そして! セカオワ先生は、明日!!
ニューアルバム"Eye"と"Lip"を2枚同時リリースされます!
おめでとうございます!」
SEKAI NO OWARI先生「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「今日は、いわゆるフラゲ日でございます!
すでにアルバムを手に入れた生徒は、感想書き込みも送ってください!」
とーやま校長「俺もずっとみんなの書き込みを読んでて、本当に、好きな曲も多種多様!」
Saori先生「結構バラバラですよね」
Fukase先生「メンバーの中でも話題になったぐらい、もうバラッバラだよね」
Nakajin先生「SNS等にメッセージがね。
結構バラついてて面白いなーって」
Fukase先生「そうなんですよ。一番人気ない曲を探してるんですけど、今のところまだ見つかってない」
一同笑い
とーやま校長「Fukase先生はセカオワLOCKS!でも言ってたでしょ!」
Fukase先生「『白昼の夢』が一番人気ないって(笑)」
とーやま校長「とか、"Lip"は売れそうだけど、"Eye"は売れなそう、とか(笑)」
あしざわ教頭「何でそんなこと言うんですか(笑)」
とーやま校長「その辺の話ももちろん聞きたいですし。
曲も、たくさん聴きたいのがありますし、TOKYO FMでも今日一日たくさんかかってるものもあるし…。
そこら辺も探りながら、みんなと一緒に聴く曲も選んで行きたいと思っている!」
そんなSEKAI NO OWARI先生を迎えて送る今夜の授業テーマは…!
「表の私と、裏の私」
とーやま校長「2枚(のアルバム)、まぁ"表"と"裏"ということでもないけども…」
Fukase先生「そうですね…。表裏なしって意味で両方出てるという、両方が表に立つものだっていうつもりではあるんですけど。
わりと、反対側にいるものではあると思うんですよね」
とーやま校長「そうですよね。
僕のイメージだったら、"Eye"は、音もすごく攻め上がってるし、これを出すことに対して、たぶん勇気とか、ここまでいっていいのかっていうのがあるのが"Eye"で」
Fukase先生「そうですね」
とーやま校長「"Lip"は、もっと暖かさとか…」
Fukase先生「そうですね。体温感が感じられると言うか、肌触り、聴き触りがいい曲だと思います」
とーやま校長「そういう対比があるのかな、と思ってるんですけど…。
今夜は、みんなの友達や恋人に見せている"表の顔"と、友達や家族には隠している、もしくは見せたくない"裏の顔"を教えて欲しいと思っている!」
あしざわ教頭「胸の内に隠している本音。
あえて周りに言いふらさず、こっそりやっているコト。
本名だったら言えない事も、ラジオネームという"裏の名前"で、教えてください!」
みんなの"表"と"裏"を、
学校掲示板もしくはメールで教えて欲しい!
さて、SEKAI NO OWARI先生は、明日2月27日(水)、
4年ぶりのニューアルバム「Eye」と「Lip」を2枚同時にリリースされます!
とーやま校長「4年ぶりでしたっけ?
結構空いてますよね。そんな感じも余りしなかったですけど」
Nakajin先生「シングルはちょこちょこ出してました」
Fukase先生「アルバムは空いちゃいましたね」
とーやま校長「改めまして、アルバムリリースおめでとうございます!」
SEKAI NO OWARI先生「ありがとうございます!」
とーやま校長「2枚組じゃないですもんね。
おのおの独立してる2枚が同時に出るっていう…。
これも色々あったんですか?」
Fukase先生「そうですね。
2枚組ではなく、2枚同時出し。さっきも話に出ましたけど、両方"表"なんですよ。
A面、B面として作りたくなかったんです。
一枚目・二枚目になると、二枚目が裏側に行っちゃうような感じがしたので、両方前に出すというつもりで"2枚同時出し"ということです」
とーやま校長「そうすると、"Eye"の中にも"Lip"の雰囲気がある曲もあるし…」
Saori先生「どっちもいける曲もあると思います」
とーやま校長「そうですよね。
だから、分けるっていう感覚も、俺はあんまりなかったです」
あしざわ教頭「どっちもセカオワ先生だし、両方人間だし、っていう感じがすごくしましたけどね」
とーやま校長「でね、13曲+13曲で全部で26曲!
聴きたい曲が本当にたくさんあるんですけど…」
我が校の職員が、「Eye」と「Lip」のダイジェストを作ってくれた!
まずはこのダイジェストをみんなで聴いたぞ!
<♪ 「Eye」のダイジェスト>
とーやま校長「これがセカオワ先生の"Eye"のダイジェスト版です」
SEKAI NO OWARI先生「ありがとうございます」
Fukase先生「何か愛を感じます。…『Eye』だけに」
DJ LOVE先生「あ!」
Nakajin先生「おおっとぉ!?(笑)」
Fukase先生「いきなりスベる!? 俺!」
一同笑い
Fukase先生「疲れてたことにしよっかなぁ〜!」
とーやま校長「『スベる』の判断早いっす!(笑)
みんなにもっとゆだねてよかったですよ」
Fukase先生「そうですよね。ちょっと恥ずかしくなっちゃいましたね。
…でも、聴いてて思ったんですけど、サビに英語が入ってることが多かったですね。
『Re:set』とか…」
Nakajin先生「『スターゲイザー』も」
Fukase先生「『Food』もサビだけ英語。
そんな英語英語したアルバムじゃないはずなんですけど」
とーやま校長「あんまりそこは意識はなく…」
Fukase先生「意識はなく、そうだったのかもしれないですね」
Saori先生「逆に気づかされた形になりましたね」
とーやま校長「(ダイジェストを)作りがいがあるぅ!」
一同笑い
とーやま校長「でも、これだけ聴いても、本当に色んな角度から、色んなところに色んな感情があるじゃないですか。
曲調も、バッキバキの『Re:set』があったりとか、だけどもこうやって『スターゲイザー』の優しいところから、グイン、と行くところもあるし。曲の中にもたくさんあるし」
あしざわ教頭「今のを聴いてて、物語っぽい感じもしました。
最初は暗いところから、どんどん…。
急に"あ、キレイなところに出た"と思ったら、また激しいところに行って、みたいな。
不思議なストーリーを感じましたね」
とーやま校長「ゴリッと行く中に、『エデン』の"シンプルにメロディだけがそこにある"、っていうような曲もあったりとかね」
あしざわ教頭「『SOS』のところがすごい好きなんだよ。
本当にすごいワッってなる!」
とーやま校長「好き!」
さあ、続いては…!
<♪ 「Lip」のダイジェスト>
Saori先生「なんか、感慨深いですね〜」
Fukase先生「結構メンバーが、何て言うんでしょう」
Saori先生「"あ、こういうアルバムだったんだ"って、改めてね、教えられたと言うか…。
ちょっとこれは素晴らしいMIXですね!」
とーやま校長「アニキ! やりましたよ!」
Fukase先生「レコーディングの日々が、こう、ワーッと駆け巡る感じがしましたね」
Saori先生「今、思い出が走馬灯のように巡ったね」
Fukase先生「巡りました!」
とーやま校長「一筋縄じゃいかない楽曲もたくさんあったでしょうし、ね。
アレンジだったりとか順番だったりとか、色々試行錯誤もあった上で、色んなことを思い出されながら…。
LOVE先生は、このダイジェストを聴かれてどうでしたか?」
DJ LOVE先生「夏に録ってたんですけど、僕は若干夏な感じになって、ちょっと上着脱ぎたいなって…」
一同笑い
Nakajin先生「おかしいだろ! 暑いだけだろ!(笑)」
DJ LOVE先生「でも本当に思い出しますね。
レコーディングの時にSaoriさんの子どもが結構来てたんで、急に会いたくなりましたね」
とーやま校長「そうか!」
Saori先生「結構子どもが来てたんですけど、Fukaseくんの歌録りが大変な日とか、"連れて来てくれ"って途中から言うようになって」
Fukase先生「いや、もう本当に」
あしざわ教頭「それはどういう意味なんですか?」
Fukase先生「【応援隊長】として任命したんです。
激カワイイわけですよ。世界で一番カワイイわけですよ。
応援は絶対にしてないと思うんですけど…全然寝てたりするんで」
とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」
Fukase先生「もう本当に、君がいるだけで、強く…。たとえば…♪」
一同笑い
『君がいるだけで』は、アルバムに収録されていない曲だと総ツッコミが。
Fukase先生「アルバムに入ってない曲なんですけども(笑)」
とーやま校長「それって米米CLUBの"Octave"っていう、1992年に発売のアルバムに入ってるやつです」
あしざわ教頭「さすがだな!(笑)」
Fukase先生「本当に強くなれましたね(笑)」
ということで、このSEKAI NO OWARI先生のアルバムの中から1曲聴くことになったのだが…。
とーやま校長「でも、これはどうしよう…」
あしざわ教頭「これ、めちゃくちゃ難しい!」
とーやま校長「ね! …個人的に言っていいですか?」
あしざわ教頭「校長の個人的なやつ行きましょうよ!」
とーやま校長「僕は、もちろんどっちもずっと聴いてます。
でも、さっきここに来るまでにiPodで聴きながら、"Lip"に入ってる『蜜の月』を、繰り返し3回ぐらい聴いちゃったんです。
夜に歩いてここに向かいながら聴いてたんですけど…」
Nakajin先生「"っぽい"ですね!」
Fukase先生「そう、"っぽい"ですね!
夜に合う感じだと思いますね」
とーやま校長「歩きながら、っていうのもすごく合ってるなって、自分の中で気持ちよくなっちゃって」
Nakajin先生「そうですね。すごくリズムがいいですから。
移動してるっていうイメージでアレンジもしてたし」
Fukase先生「歌詞もね。移動していくところだから」
Nakajin先生「移動中に聴くのがすごい似合う曲だなと思いますね」
とーやま校長「セカオワ先生もセカオワLOCKS!をずっとやってくださってて、『DAYS4』の本の中でも言葉を届けてくださって、ありがとうございました!
あの言葉も見て、セカオワLOCKS!でも、ずっと生徒のみんなに色んな想いを届けてくれてるじゃないですか。
僕も毎日こうしてしゃべらせてもらってて、どれだけ伝えられてるかはわからないけど、伝えるだけ伝えきって…。
あとはどう感じてくれるのかわからないけども、でも全部投げることが大事だし、みたいなことを、この曲を聴きながらずっと思って、いた、本日、夜、わたくし、とーやま…」
Fukase先生「はい(笑)」
あしざわ教頭「ちょうど、夜に歩きながら聴いてる生徒もいると思います」
♪ 蜜の月 / SEKAI NO OWARI
とーやま校長「この時間に聴けてよかった」
あしざわ教頭「胸がギュっとなりますね」
とーやま校長「なるね! 締め付けられるね!」
♪ Monsoon Night / SEKAI NO OWARI
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今週の主演は、
RN はるさん 長野県 18歳 男性
RN ひな 東京都 16歳 女性
の2人!!
今日お送りする話は、「<保健室編 第2話>」!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
とーやま校長「今後、選ばれた生徒たちによるグランプリスペシャルも開催予定!」
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
さあ、23時台も引き続き、"世界始"の講師、
SEKAI NO OWARI先生を迎えてお届け中!
あしざわ教頭「書き込みも届いておりますよ!」
■ Eye & Lip
セカオワ先生の待ちに待った新アルバムフラゲしてきました!!!!
ずーっとずーっと聞いてます。
冬季オリンピックのテーマソングだったサザンカを大学受験が終わって初めて聴きました。
受験勉強の間に聴いてた時は頑張る為の曲だと思って聴いてたんです。
自分は今上手くいってなくて合格で報われるはずだと思って聴いてました。
でもPVみたいに上手くは行かないものです。
全然上手くいかなくて1つしか受からなかった受験を終えて聞いてみたら今が本当に苦しい時だと思いました。
その気持ちで聞いたら受験期に聴いてたよりも歌詞が身にしみて、涙がぼろぼろでました。
でもサザンカのおかげでもう一度立ち上がって頑張るのは今だと気付きました。
本当は納得いかない大学に通うのですが私はここからでも頑張れるような気がしました。
今回のアルバムは2枚同時リリースでどの楽曲も本当に最高に素晴らしいですが、サザンカは私にとってすごく大切な曲になるように思います。
受験が終わって毎日暇なのでめちゃめちゃリピートします笑
女性/18歳/千葉県
2019-02-26 16:58
Saori先生「嬉しい」
Fukase先生「嬉しいですね」
■ LipとEye
アルバムフラゲしました!どの曲もほんとに個性的で色があって最高のアルバムです!
個人的にはNakajin先生の歌っているgoodbyeが一番お気に入りです。
最近上手くいかないことが沢山あって今日も楽しい気持ちでアルバムを聞こうとしていたのに上手くいかなくて変なテンションでアルバムを開けてしまったんですけど、goodbyeを聞いた時なぜか自然に涙が出てきて頑張らなきゃなって思いました。
素敵な曲達を沢山生み出してくれてありがとうございます!本当にセカオワ先生の曲は1曲1曲が私の力になっています!
SEKAI NO OWARIというバンドに出会えて本当に幸せものです!
女性/15歳/香川県
2019-02-26 19:05
Nakajin先生「ありがとうね」
Fukase先生「いい曲ですね。
Nakajinのこの曲『Goodbye』を聴くと、泣けるんですよね。
優しい気持ちになるんですよ。
普段はあんまりならないんですけど(笑)」
Nakajin先生「なかなかならない、この俺が、と(笑)」
Fukase先生「なかなか優しい気持ちにならないんですけど、この俺のイメージだと、Nakajinがすごい神々しい感じなんですよね(笑)
こんなに隣にいたんですけど、曲を通して、近いところではなく、すごく近いようですごく遠いところにいるような感じがするんです。
僕はすごい気に入っておりますよ」
Saori先生「気に入ってるよね。
夜にお酒を飲んでると、Fukaseくんが私の旦那さんと、2人でこの曲をかけて、"この曲はいい曲だ〜"って言って(笑)」
とーやま校長「めちゃめちゃ素敵じゃないですか…!」
Fukase先生「そうなんです。
それを言い合ってるんです。鬼リピしてるんですよ」
とーやま校長「え、その場にNakajin先生は?」
Saori先生「その時はいないんですよ」
Nakajin先生「夜は大体いないです」
Fukase先生「夜は大体、晩酌タイムはNakajinほぼほぼいないから」
Saori先生「Nakajinあんまりお酒飲まないから」
とーやま校長「作業とかしてる?」
Nakajin先生「なんかやってることはあります」
とーやま校長「その事実は知ってたんですか?」
Nakajin先生「はい、よく聞かせてもらっていました。
やっぱりメンバーに言ってもらえるっていうのは一番嬉しいことですね。
もちろんリスナーのみなさんに(言って)もらえるのはすごい嬉しいことですけど、やっぱり最初に自分の曲をメンバーに聴かせる時って一番緊張します。
それを良いって言ってもらえると、本当に、もう天にも昇るような気持ちですね」
とーやま校長「Nakajin先生が歌ってる曲が1曲ずつ入ってるじゃないですか」
Nakajin先生「そうですね。"Lip"の方が、この『Goodbye』」
とーやま校長「で、"Eye"の方が『ドッペルゲンガー』。
何か、ふと、Fukase先生の声に聴こえることがあるんですけど…」
Nakajin先生「本当ですか?
これって何なんでしょうね? ハモリをずっとやってたからかもしれないですね。
ずーっとバンドをやってると、似て来るものなんだと思うんですよ」
とーやま校長「Fukase先生もそれって意識されたりするんですか?
"あれ、Nakajinの声が自分とちょっと似てるなぁ"って」
Fukase先生「いや、似てるとまでは思わないんですけども。
すごい親しい人が、Nakajinの曲をかけてるのに、ずっと俺だと思って聴いてたこととかがあるんです」
Nakajin先生「そういうのよくあるよね」
Fukase先生「よくありますよね」
Nakajin先生「当人は"こんなに違うのに"って思うんだけど」
Fukase先生「俺はやっぱりハモリやってたからだと思うんですよ。
僕のハモリをNakajinがずっとやってるから、ハモリってやっぱり声質を合わせないとバラバラになっちゃうので…。
っていうので、たぶんそういう感じで」
Nakajin先生「ずーっと長年Fukaseのハモリをやって来てるんで」
Fukase先生「もう本当に中学生の時からハモリをやらしてもらってるから。
ハモリ合って生きてるんで(笑)」
とーやま校長「中学の時は主に何をハモってたんですか?」
Fukase先生・Nakajin先生「ゆずさんですね」
とーやま校長「だから、俺は"あれ、ここだけFukase先生が歌ってるのか"ってちょっと思うぐらい」
Nakajin先生「逆パターンも聞きますね。
"これ、Nakajin先生が歌ってますよね?"みたいに(言われて)"いや、Fukaseくんですけど!"」
あしざわ教頭「レコーディングの時は、"こういう風に歌おう"とか、指示とかあったんですか?」
Nakajin先生「それはもう全部Saori先生が。
Fukaseの分も僕の分も、全部Saori先生が(指示する)」
Fukase先生「Nakajinが歌ってる時、僕は特にコメントしてないです」
とーやま校長「Saori先生は手厳しいところもあるんですか?」
Saori先生「まぁ、相当歌ってもらったんですけど、Nakajinは歌ってる数が少ないので歌い方が決まるまでに時間がかかって。
たぶん、夜中の1時、2時ぐらいまで、7時間ぐらいずっと歌いっ放しで歌ってもらってるのに、"オッケー、Nakajin、今の良かった!"って言っても"そうですか…?"とかって言って(笑)」
とーやま校長「(笑)」
Saori先生「"まだ僕は歌えるんで、妥協だけはしないでくださいね"ってオーラがすごくて(笑)」
Nakajin先生「いや、そうじゃなくて、単純に自信がないってだけなんですよ。
やっぱり出すからには最善のものを出したいんだけど、自分の最大限の努力をそこにぶち込めてるのか、っていう不安、みたいな」
Saori先生「でも、めちゃくちゃ歌わせまくって。
すごくいいテイクが録れたと思うんですけど、全て終わった後に、Nakajinがこのレコーディングで初めてスタジオから出てったんですよ」
とーやま校長「ん?」
Saori先生「Nakajinがスタジオから出ていくって、今までも全くないんですよ。
どのパートをレコーディングしてても、Nakajinだけは絶対にいたんですけど。
その時にスタジオから出てって、"ごめんね、Saoriちゃん、ちょっとだけ休憩していい?"って言って、ボーカルの後だけNakajinが初めて休憩を取った、っていう話を、その日にいなかったFukaseくんにしたんです。
"そうだろ。ボーカルを録るのって本当に大変なんだよ"ってすっごい嬉しそうに(笑)」
一同笑い
Fukase先生「本当に、ぜひわかってもらいたかったというね。
フンフン歌ってるだけじゃないんだ、と、そういうことをぜひわかって頂きたかったな、っていう」
Nakajin先生「マジ、リスペクトです」
Fukase先生「マジリスペクトですよね。マジリスペクト返しもしてるんでね」
Nakajin先生「そうですね」
そして、SEKAI NO OWARI先生は、4月から全国ツアーを開催!
SEKAI NO OWARI TOUR 2019 「The Colors」
<日程>
2019年4月6・7日(土・日)
長野県・長野ビッグハット
2019年5月3・4日(金祝・土祝)
広島県・広島グリーンアリーナ
2019年5月11・12日(土・日)
宮城県・宮城セキスイハイムスーパーアリーナ
2019年5月15・16日(水・木)
大阪府・大阪城ホール
2019年5月28・29日(火・水)
兵庫県・神戸ワールド記念ホール
2019年6月1・2日(土・日)
福岡県・マリンメッセ福岡
2019年6月14・15・16日(金・土・日)
北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
2019年6月21・22・23日(金・土・日)
埼玉県・さいたまスーパーアリーナ
2019年7月10・11日(水・木)
徳島県・アスティとくしま
2019年7月20・21日(土・日)
新潟県・朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター
2019年7月24・25日(水・木)
千葉県・幕張メッセ 国際展示場4?6ホール
2019年8月8・9日(木・金)
静岡県・静岡エコパアリーナ
2019年8月24・25日(土・日)
三重県・サンアリーナ
全13会場、28公演!
あしざわ教頭「毎回LIVEは僕ら驚かされっぱなしですけれども、今回は何を企んでらっしゃるんですか?
それが気になってしょうがないです」
Fukase先生「結構僕らのLIVEって、大きい木だったりとか、街を作ったりとか、動物が出て来たりとか、有機的なものがすごく多かったんですけど、結構、今回は無機的な物と言うか、人工物っていう感じがしていて。
LOVEさんからは、"『レトロフューチャー』って感じだね"っていうお言葉を…(笑)」
DJ LOVE先生「そんな、"言ってやったぜ!"みたいな感じで言ってない!」
一同笑い
とーやま校長「でも、もうすぐですもんね。あとひと月ちょい後にはもう始まるわけで」
<⇒チケットなど詳しい情報は【公式サイト】からチェック!>
とーやま校長「さらに、アルバムに関して言えば、初回限定盤のDVDで、"Lip"の方にはMVがいっぱい入っていて、"Eye"の方には『INSOMNIA TRAIN』の野外LIVEツアーの映像も、ようやくここでお目見えになるってことなんですね」
Saori先生「そうなんですよ」
あしざわ教頭「僕、どうしても聴きたかったんですけど、『INSOMNIA TRAIN』の壁に『LOVE SONG』の歌詞が貼ってあったような気がしたんですけど」
Fukase先生「そうなんです」
あしざわ教頭「ありましたよね?
これをどうしても確認したかったんです(笑)」
Saori先生「お目が高いですね!」
とーやま校長「ツアーに初めて行くヤツがいるかもしれないから、初回限定版を買って、"ああ、こんなすげーのなんだ!"って予習もできると思う!」
さあ、そんなセカオワ先生を迎えて送る今夜の授業は…!
「表の私と、裏の私」
生徒に逆電をしていくぞ!
あきたまごっち 東京都 15歳 女性 高校1年生
3月10が誕生日だと言うRN あきたまごっち。
とーやま校長「ちょっと早いけど…」
Nakajin先生「は…」
SEKAI NO OWARI先生「ハッピーバースデー!!」
あきたまごっち「ありがとうございます!」
RN あきたまごっちはSEKAI NO OWARI先生が大好きなので、
とっても緊張しているそう。
もちろんアルバムもフラゲ済!
あきたまごっち「セカオワ先生が両方とも歌われてるはずなんですけど、ふたつともすごい世界観が違って、"同じ人のアルバムのはずなのに、全然違う"みたいな感じがしました。
全ての曲が良くて、聴いててすごく楽しかったです」
とーやま校長「今日はあきたまごっちに、"表"のあきたまごっちと"裏"のあきたまごっちを教えて欲しいと思うんだけど…」
まず、表のRN あきたまごっちから教えてもらったぞ。
あきたまごっち「"表"の私は、部活大好き、仲間も大好きな、いい子ちゃんです」
とーやま校長「となると、"裏"を聞くのがちょっと怖いところが…」
あしざわ教頭「(笑) ちょっとダークサイドを感じますけどね」
RN あきたまごっちが所属しているのは吹奏楽部で、
パーカッションをやっているのだそう。
部活『は』すごく楽しい、とのことだが…。
とーやま校長「どういうところが楽しい?」
あきたまごっち「みんなで一丸となって音楽を作ったりとか、好きな曲を演奏できたりとかするのが、すごい楽しいです」
とーやま校長「部活で一緒の仲間とも、楽しくできてるんだ?」
あきたまごっち「はい。休みの日とかに、よく一緒に遊びに行ったりとかしてます」
とーやま校長「セカオワ先生、俺はここでもうやめといた方がいいんじゃないかって」
一同笑い
Nakajin先生「部活中も仲いいし、休みの日も遊びに行くぐらい仲がいい」
Saori先生「いい話ですね」
Fukase先生「もう最高じゃないですか」
あしざわ教頭「それで終わっちゃうと、逆にみんな気になってるから(笑)」
とーやま校長「『けど』があるってことでしょ」
DJ LOVE先生「が、"表"で…??
怖いなー」
ということで、RN あきたまごっちの"裏"を聞くことに!
あきたまごっち「"裏"の私は、同級生に負けたくない、闘争心メラメラな自分です」
とーやま校長「あ、そういうことね…!
"表"はほんわかしてるような感じだけど、そうじゃない闘志があるし。燃えるものが」
あきたまごっち「はい(笑)」
とーやま校長「"裏"の自分は、どういう自分なの?」
あきたまごっち「今、パートの中に同級生が6人いるんですけど、その中で、自分は今、大体5位ぐらいのところにいます。
その上にいる4人はみんなコンクールとかに選ばれてて、自分は選ばれなかったので、すごいそれに対して悔しかったりとかいろいろあるんです。
やっぱり自分も大会に出たいなって」
とーやま校長「それをずっと秘めてる状態ってことか」
あきたまごっち「はい。
ずっと自分の中くすぶらせてる感じです」
とーやま校長「本当はどうしたい、とか、どうなりたい、とかってあるの?」
あきたまごっち「本当は自分の力でコンクールとかに出て、コーチとか先輩とかに"うまいね"って認めてもらいたいです」
とーやま校長「たぶん優しいし、あんまりアピールとかも自分がするよりは…、って思っているのかな?」
Fukase先生「でも、聞いてると、別に、そんなに悪いところじゃない気がしますけどね」
DJ LOVE先生「でもやっぱり、同じ部活で同じチームメイトだったら、そう思ってしかるべき、みたいなところもあると思うんですよね。
負けたくないって思ってるヤツ、いたら、それはそれで悲しいという気もしますけどね」
とーやま校長「当然であるけども、でも今のとこよりも、もうちょい先には自分で進みたい、ってことでしょ?」
あきたまごっち「はい」
とーやま校長「そうする闘志を、どう出していけばいいか、とか」
Nakajin先生「出し方っていうのは、おのおのが違いますよね。
すごくそれを出していける人もいるけど、内にはすごく秘めていても出しにくい人っていうのもいると思うし。
僕も結構出すの苦手かもしれないですね」
Fukase先生「逆に、出すことで発散しちゃう部分もあると思うんですよ。
往々にして、"絶対に1位になりたいんだ!"って言ったことで満足しちゃって、結局努力しない、みたいな。
今さっきも『くすぶってる』みたいな表現をしてくれてたけど、そのくすぶってることって全然悪いことじゃなくて、人に言うことでエネルギーが外に出てっちゃうよりは、中にね。
俺たちだって、きっと、本当に思ってることをこの生放送教室で言えば、そりゃ大変なことになると思いますよ。
だけども、思ったことを全部人に言ってくことは、いいことではない場合もあるなと思っていて、いいと思うんです。
野望っていうのは、あくまで自分の心の中に留めといた方が、燃えてる時間が長いんですよ。
結局人に話してしまうことで消えてしまうものって絶対にあるから」
Saori先生「うん。何が問題なのか、私は全然わからなくて。
本当にあきたまごっちに言いたいのは、"私たちは同志ですよ"っていうこと。
私もNakajinもこういう感じの性格だなって思うから…。
中でずっと燃やしながら、私たちも3人作詞作曲できますから、やっぱり色んなことを思うわけですよ。
"Fukaseくんの曲、人気ある!"とか、あるわけですよ。
そういう気持ちってあるから、ずっと頑張ってきたわけだし。
だから本当に、我々は同志ですよ」
Fukase先生「そうね。
"内なる炎の戦士"ことNakajinが…」
一同笑い
Nakajin先生「前の前のアルバム(笑)」
Fukase先生「内なる炎を灯し続けてるNakajinっていうイメージはありますけれども」
Nakajin先生「でもやっぱり、その気持ちをどんどんバネにすることじゃないですか。
さっきFukaseくんも言ってましたけど、言ったら逃げちゃうっていうのは多少あると思う。
そうやって自分を奮い立たせていくエネルギーに変えていく、のがいいのかなって思いますけどね」
あきたまごっち「はい」
とーやま校長「あきたまごっち、今のセカオワ先生の話を聞いて、どんなことを思ってる?」
あきたまごっち「今まで、"裏"があることはすごい悪いことだと思ってて、あんまり表に出したりとかもできないから、そんな自分がすごいイヤだったんです。
でも、今、"裏"があって、野望があるのは悪いことじゃないんだよ、って先生たちに言ってもらえて、自分の自信に繋がった気がします」
とーやま校長「うん!」
Saori先生「それは、頑張れる力を持ってるってことですよ」
Fukase先生「"裏"で隠してる部分じゃないと思う。それは"内側"なんだと思うんですよね。
"内側"でハートが燃えてるわけじゃないですか」
Saori先生「そういうことですよ」
Fukase先生「心のドアを開けっぱなしにし過ぎると、ハートの…ちょっとくさい(笑)」
一同笑い
とーやま校長「いや、いいんですよ!
Fukase先生は熱血男なんだからいいんです!」
Fukase先生「そうなんですよ。熱血男がまた出始めましたけど(笑)。
でも、内側にあるものは、いいんじゃないかな。そのまま自分の大切にするべきものでもあると思うんでね」
あきたまごっち「はい!」
RN あきたまごっち、ありがとう!
頑張れ!
♪ RAIN / SEKAI NO OWARI
さあ、黒板の時間!
もちろんSEKAI NO OWARI先生にお願いしたぞ!
紹介しきれなかった書き込みがたくさんあるので、
また金曜日のセカオワLOCKS!でも取り上げてもらうぞ!
『 炎 』
Fukase先生「Nakajinの『炎の戦士』という曲から取りました。
2枚前のアルバムですけど(笑)」
Saori先生「その曲は入ってないです!」
Fukase先生「入ってないですけれども(笑)
今回のアルバムもそうなんですけど、僕たちの中で、外側に出さずに作品に込めた心の想いみたいのもたくさんあります。
口にしないで、全部音にしたものもすごくたくさんあるから。
全部口で言ってきたわけじゃなくて、言わない分だけそれが音になってきたし、口では伝わらない部分がそいう風になってきてるんです。
さっきのダイジェストを聴いて、色んな角度から詰め込めたな、と思ってます」
♪ すべてが壊れた夜に / SEKAI NO OWARI
とーやま校長「最後、『すべてが壊れた夜に』を聴きながら、生徒のみんなとお別れできることがすごく嬉しいですし、できることなら、最後までこの曲も聴いて欲しい」
Fukase先生「そうなんですよ」
とーやま校長「もしかしたら途中でみんなとはお別れになるかもしれない。
だから、僕からも、ぜひ、この"Eye"と"Lip"というアルバム…本当に色んな気持ちをくれるものなので、手に取って聴いて欲しい!」
SEKAI NO OWARI先生、また生放送教室に遊びに来てください!
金曜日のセカオワLOCKS!もよろしくお願いいたします!
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【逆電リスナー】
あきたまごっち 東京都 15歳 女性
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
【オンエアリスト】
22:05 スターゲイザー / SEKAI NO OWARI
22:28 エンドレスメーデー / フレデリック
22:47 蜜の月 / SEKAI NO OWARI
22:52 Monsoon Night / SEKAI NO OWARI
23:11 ワタリドリ / [ALEXANDROS]
23:21 This is Teenage / [ALEXANDROS]
23:47 RAIN / SEKAI NO OWARI
23:51 すべてが壊れた夜に / SEKAI NO OWARI
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
あと俺は、Food,Re:set,エデン,向日葵,千夜一夜物語,Error,イルミネーション が特に好きです!
校長のとーやま
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
もっとかけたい曲がたくさんあったけど、これはもう自分で聞くしかない!
教頭のあしざわ
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★