Eve先生が来校!!
今夜の授業テーマは「ちょっと先の理想の未来!」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 5億3 』

今週のSCHOOL OF LOCKは、毎日がスペシャル授業
今週はインターネットを中心に圧倒的な人気を誇るゲスト講師が4日連続で登場!

とーやま校長「4日間のゲストの動画再生回数を全部足したら、おそらく5億超え!
今夜はその3日目! ということで『5億3』!」

月曜日はボカロPバルーンとしてお馴染みの須田景凪先生
昨日、火曜日が、Twitterとフォロワー数、 YouTube登録者数の合計が150万人を超えるみやかわくん

とーやま校長「昨日来てくれたみやかわくんが、SCHOOL OF LOCK!を聴いてくれていた生徒ということもあって、えこひいきはしてるわけなんだけど…」

あしざわ教頭「SCHOOL OF LOCK!はそういうところありますからね(笑)」

とーやま校長「楽曲もさることながら、終始笑いの絶えない2時間だったね」

あしざわ教頭「みやかわくん先生は、会えば会うたびにどんどん好きになりますよね」

昨日聴くことができなかった生徒はタイムフリーで聴くか、放送後記をチェックしよう!
<⇒radikoタイムフリーは【コチラ】!>
<⇒昨日の放送後記は【コチラ】!>

あしざわ教頭「そして明日、木曜日はYouTubeの動画再生回数3億4000万回を超える天月-あまつき-先生が登場です!」

SCHOOL OF LOCK!



とーやま校長「そして、今夜が、動画再生回数1000万回越えの楽曲を次々と世に放ち、ミュージックビデオの総再生回数2億回以上のアーティスト!
…2億ってすごいよな。
だって日本人で考えたら、全員1回以上は観てるってことでしょ?」

あしざわ教頭「そういうことになりますよね」

とーやま校長Eve先生が生放送教室に来校ってことなんだけども…ちょっとだけ不安です。
Eve先生って本当に実在してるのかな? っていうところが、不安だよね」

あしざわ教頭「"実在してるかどうか"っていうのはどういう意味ですか?」

とーやま校長「Eve先生がどんな方なのか色々ネットで調べてみたんだけど、俺が調べた限りだとご本人が話しているところが出て来てないんだよ。
だから、Eve先生って架空の存在なんじゃないかなっていう可能性が…」

あしざわ教頭「じゃあ誰が来るんですか?
まぁ、確かに歌声以外の声は出てこなかったですけど、架空ではないと思いますよ!」

我が校の教室である学校掲示板にもたくさんの書き込みが来ている!
今日初めて登録してくれた生徒もたくさんいるぞ!

とーやま校長「このあとEve先生が登場することになってるんだけど、でも、いないと俺は思っていて…」

あしざわ教頭「いるよ!(笑) いるから来るし!」

とーやま校長「どっちかがフリをするかもしれない」

あしざわ教頭「ええ!? 最悪だよ、そんなの! ムリムリ!」

とーやま校長「気持ち的に一応、ダブルスタンバイはしている状態…」

あしざわ教頭「いるって信じてますから!」

<生徒が集まってくる音>

あしざわ教頭「さぁ生徒たちが集まってきました! SCHOOL OF LOCK!今夜も開校です!
…起立!」

とーやま校長「このあと、Eve先生は登場してくれるのか? どうなのか?」

あしざわ教頭「礼!!」

とーやま校長・あしざわ教頭叫べ〜〜〜〜〜!!!


♪ ドラマツルギー / Eve


Eve先生Eveです

とーやま校長「いやいやいや、音源でしょ?」

あしざわ教頭「違う、違う! しゃべってる!(笑)
もう一回聴いてみ?」

Eve先生はじめまして、Eveです

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「音源です」

Eve先生「(笑)」

あしざわ教頭「いやいや! だとしたら変な音源だよ!?」

とーやま校長「本物ですか…?」

Eve先生「一応、本物をやらせていただいています」

とーやま校長…来てくれてありがとうございます!

Eve先生「(笑)」

あしざわ教頭「どういうノリなのよ!(笑)」

Eve先生「嬉しいです、はじめまして! よろしくお願いします」

とーやま校長「こうやって今声を全国に届けてるわけですけど、僕らと同じ感覚の生徒がたぶんたくさんいると思うんです」

Eve先生「すごい緊張しますね(笑)」

とーやま校長「どういうところから来る緊張ですか?」

Eve先生「全国のみなさんが聴いてると思うので、そう思うとすごく緊張します。
あと、何か外に大人たちがたくさんいて、見てるのも緊張します…」

あしざわ教頭「ガラスの向こうにいらっしゃいますからね」

とーやま校長「Eve先生、それ、僕らもイヤなんですよ。
変な圧かけてくる可能性あるから(笑)」

あしざわ教頭「"イヤ"って言うのやめて(笑)
変な圧かけてないよ! ただあったかい目で見守ってくれてるんだ!」

とーやま校長「いつもお世話になってます」

あしざわ教頭「ありがとうございます」

Eve先生「(笑)」

さあ、気を取り直して…。

とーやま校長「今日、Eve先生が来られると言うことで、掲示板登録を初めてしてくれたみんなもたくさんいるんです。
今週4日間、ずっとゲストをお招きしてるんですけど…、例えばおとといだったら、須田景凪先生が初めて来てくださったんです。
何か繋がりとかはあるんですか?」

Eve先生「僕が一方的に、曲とかがすごく好きで。
僕はカバーとかも昔からやってきて、須田さんの楽曲とかも、バルーンさんって名前の時のボカロの楽曲をカバーさせていただいたこととかはあります

とーやま校長「そうなんだ!」

あしざわ教頭「そんな繋がりなんですね」

Eve先生「はい」

とーやま校長「明日は、天月-あまつき-先生がいらっしゃいますけど…」

Eve先生「天月-あまつき-くんは、一緒にLIVEしたりとか…」

あしざわ教頭「じゃあ、仲がいいんですね」

Eve先生「仲いいと、僕は一方的に思ってます」

とーやま校長「じゃあ、その真意を明日聞いておきます」

Eve先生「お願いします(笑)」

あしざわ教頭「嫌な結果になったらどうしていいかわかんないじゃないですか(笑)」

とーやま校長「伝えておくことはありますか? たぶん個人でやり取りはできるでしょうけど(笑)」

Eve先生「う〜ん…。
彼はあんまり寝てなさそうなんで、ちゃんと寝てるか聞いといてください

とーやま校長「なるほど。"しっかり寝ろよ"と」

あしざわ教頭・Eve先生「(笑)」

とーやま校長「忘れずに伝えておきます!」

生徒のみんなも、明日の放送を楽しみにしていてね!

SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長SCHOOL OF LOCK!という学校なんですけど…」

Eve先生知ってます

とーやま校長「マジっすか!?」

あしざわ教頭「ご存知?」

Eve先生「もちろん!」

Eve先生は学生の時、『未確認フェスティバル』の前身の『閃光ライオット』の頃で、
一時期SCHOOL OF LOCK!を毎週聴いてくれていた、元生徒なのだそう!

とーやま校長「嬉しいね!
…となると、えこひいき確定なんで、少なくとも俺はEve推しで行こうと思ってます」

あしざわ教頭・Eve先生「(笑)」

<ピンポーン♪>

あしざわ教頭「すごい簡単なシステムだな(笑)」

とーやま校長「Eve先生はどんな学生時代だったんですか?」

Eve先生「僕は学生時代はずっとスポーツばっかりしてました
水泳テニスをやってたんですよ」

とーやま校長「得意な泳ぎは何ですか?」

Eve先生「得意な泳ぎ(笑) まぁ、クロール?(笑)」

とーやま校長「背泳ぎはいけるんですか?」

Eve先生「いけますね」

とーやま校長「ひら(泳ぎ)は?」

Eve先生「好きですね」

とーやま校長「バタ(フライ)は?」

Eve先生「嫌いです(笑)」

とーやま校長「バタフライは何で嫌いなんですか?」

Eve先生「疲れるじゃないですか(笑)」

とーやま校長「(笑)」

あしざわ教頭「確かに、めちゃくちゃ動くのに進まない時がありますからね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!


Eve先生「そうですね(笑)」

とーやま校長「じゃあ、運動活発だったんですね」

Eve先生「ずっと運動してましたね。なんか結構信じてもらえないですけど」

とーやま校長「音楽はいつぐらいから出会ってるんですか?」

Eve先生「ずっとリスナーというか聴く専門で、小さい頃から聴いてたんですけど…。
実際ネットでニコニコ動画・Youtubeみたいなところでカバーの動画を上げ始めたぐらいからですかね。
でもその時は趣味の範疇でやっていました」

とーやま校長「そういう時によく聴いてたアーティストとかバンドはどの辺りなんですか?」

Eve先生「曲で好きになることが多いんですけど…。
僕の場合、ボーカロイドにすごくハマっていて、一時期ずっとボカロの曲を聴いてる時期があって、長かったと思います」

とーやま校長「Eve先生、この学校を聴いていてくれているみんなのことを『生徒』と呼ばせてもらってまして、10代の『生徒』が多いんですけど、電話でいろいろ話もしていきたいんですよ。
もしかしたら、Eve先生も、当時の自分の事を思い出されながら、おしゃべりいただいたりする時間もあると思います。
改めて、ぜひよろしくお願いします」

Eve先生「よろしくお願いします!」


そして、Eve先生は、本日、2月6日にNewアルバム「おとぎ」をリリース!

とーやま校長「おめでとうございます!
アルバムの話、あとツアーの話も後ほどたっぷりお聞きしたいと思います!」

さあ、今夜、Eve先生と一緒にお届けしていく授業テーマは…!
「ちょっと先の理想の未来!」

とーやま校長「生徒の君が思う、ちょっと先の"理想の未来"を教えて欲しい!」

例えば、
「今はクラスで1人ぼっちだけど、たくさんの友達と心から笑い合いたいです!」
「怪我をして今は部活に参加できていないけど、早く治してレギュラーになって、部員に頼られる存在になりたいです!」
「話したこともない、名前も知らない、いつもバスで見かけるあの子とデートがしたいです!」

今夜は生徒の君の、ちょっと先の理想の未来!
1週間後でも1ヶ月後でも半年後でも、自分の思う、ちょっと先の理想の未来を
どんなことでもいいので学校掲示板メールで教えて欲しい!

とーやま校長「ちなみに、Eve先生は"ちょっと先にこうなりたいな"っていう未来はありますか?」

Eve先生「次は春にLIVEがあるので、LIVEが成功してるといいなっていう。
そこに向けて頑張らなきゃなって感じですね」

とーやま校長「そこは俺も、えこひいき確定なんで…。
俺にできることは一切ないですけど、でも気持ちはね。
ここでお会いできたってことも運命だと思うんで、ちゃんと気持ちだけは飛ばして行きます!」

Eve先生「すごい嬉しいです。ありがとうございます!」

ということで、Eve先生、今日は2時間よろしくお願いします!

SCHOOL OF LOCK!



ここで、ゲスト講師情報!

来週水曜日の生放送教室には、ONE OK ROCK先生が登場!

あさって金曜日の授業では、「V.I.P(バレンタイン・イラナイ・ピーポー)保険」を開催!

あしざわ教頭「ちらは、もうすぐバレンタインだけど、今年はその必要が無なくなってしまった。
"もはやそんなものはいらない!"と言う生徒の為の保険!」

とーやま校長「『V.I.P(バレンタイン・イラナイ・ピーポー)保険』、例えば…」

「好きな人に"今年チョコ渡すね!"と宣言したら"マジでいらない"と本気で断られた」
「バレンタインを意識して髪型を変えたら大失敗した」

とーやま校長「そんなバレンタイン・イラナイ・ピーポーな生徒に、VIP保険が豪華なプレゼントを渡してくれる
この保険に加入したい生徒は学校掲示板にVIP(バレンタイン・イラナイ・ピーポー)な出来事を今すぐ書き込んで欲しい!


さあ、そして今夜のSCHOOL OF LOCK!、ゲスト講師は…!

Eve先生Eveです。お願いします」

とーやま校長・あしざわ教頭「よろしくお願いします!」

とーやま校長「ちなみに、Eve先生は、もう少しでバレンタインが来ますけど、良い思い出とか悪い思い出とかありますか?」

Eve先生「バレンタイデーは、受験の日が多くて、受験の日はすごい大雪だった印象しか残ってない…(笑)」

とーやま校長「それどころじゃないし」

Eve先生「こっちはそれどころじゃなく、受験を受けに行ってましたね」

とーやま校長「となると、Eve先生もバレンタイン・イラナイ・ピーポーってことですね」

Eve先生「イラナイ・ピーポーですね」

あしざわ教頭「保険に入らないといけなくなりますよ(笑)」

Eve先生「(笑)」


そんなEve先生に、こんな書き込みが届いているぞ。


バタ(笑)
何よりも存在を実感出来て嬉しい
しがないの青いボールペン
女性/16歳/北海道
2019-02-06 22:13



あしざわ教頭「生徒が、Eve先生の存在を確認できたことを喜んでますよ」

Eve先生「そんなことで喜んでいただけるなら…(笑)」



え、え?
い、Eve先生が喋ってる……!?
え、え、ちょっと興奮で鳥肌が止まらない…!!

え、ちょっとやばいです声めちゃくちゃ可愛い……(死)
かぷ介
女性/17歳/福島県
2019-02-06 22:10



あしざわ教頭「来てますよ」

Eve先生「それは僕もしゃべりますよ(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「それはそうですよね。生きてるんだからしゃべりますよね(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



そんなEve先生は、本日2月6日(水)、Newアルバム「おとぎ」をリリース!

とーやま校長「『おと↑ぎ↑』? 『お↑とぎ↓』?」

Eve先生「僕は『おと↑ぎ↑』って言ってるんですけど…」

とーやま校長「『おとぎ話』のイントネーションでいいですか?」

Eve先生「そうですね。僕はそう呼んでいます」

とーやま校長「じゃあ僕は『お↑とぎ↓』で」

あしざわ教頭「なんで対抗するんだよ!(笑)」

Eve先生「(笑)
でも僕、結構イントネーションで突っ込まれることが多くて…やっぱりこの話はやめたいです

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

Eve先生「変だったら言ってください(笑)」

改めて、Eve先生はアルバム「おとぎ」をリリースされました。

とーやま校長「おめでとうございます!」

Eve先生「ありがとうございます」

とーやま校長「このアルバムを聴かせてもらって思ったことを、俺は何とか短くまとめようと思うんですけど、長かったら"長い"って言ってください」

Eve先生「はい」

とーやま校長「1曲目とラストの曲がインストじゃないですか。
1曲目が『slumber』。(意味を)調べたら、"まどろみ"とか"眠る"とかですよね。
眠る前って、目をつぶって、俺だったら今日1日のことを考えると思うんですよ。
例えば10代のみんなだったら、眠る前に目をつぶって"今日学校でまたイヤなこと言われたな"とか、"楽しかったな。明日もこういう日であればいいな"と思うヤツもいるだろうし。
要は、対"人"。
それがもっと大きくなると、対"社会"になる。
となると、対"世界"にもなるわけじゃないですか。
眠るまでは、相対する人と過ごしてたわけだけど、眠る時はひとり。
この曲を聴いていたら、たくさんの自分の中の話…"こんなことを考えているんだ"とか、"こんなところに行きたいと思ってるんだ"とか、自分の中の世界に行くアルバムだな、と僕は感じました。
眠る時ってそうだなって思って。
結果的に、俺はこの11曲を聴いて、自分の中の世界がめちゃめちゃ大きかった。
となると、普段僕らがいる世界よりも、自分の中の世界はもっとめちゃめちゃ大きいって思って、次を迎えられるものだな、と僕はこのアルバムを聴いて思わせてもらいました。
だから10代のみんなに、まずは聴いて欲しいなと思います」

Eve先生「ありがとうございます。そんなに思っていただけてるなんて、めちゃくちゃ嬉しいです」

あしざわ教頭「校長が言ったこととすごく被るところがあるんですけど…。
僕は最初に『おとぎ』っていうワードを聞いた時に、"架空のお話なのかな?"とか、そんな入り方で曲を聴いてたんです。
でも聴いて行くうちに、"あれ、これは実際にあることだな"とか、"現実に起きてることだな"って。
だけど、どこかファンタジーな感じもある。
実際にこれを聴いた後に、『前を向いて歩く』とか、『具体的に前に進む』って言うよりは、心の中で動いているものをずっと旅してる感じ
だから、それは、校長が言ってた"眠る時"なのかもしれないし。
周りから見れば進んでないかもしれないけど、自分の体の中では、実は進んでた、みたいな、感覚になる曲でした」

Eve先生「嬉しいです。ありがとうございます…!」

とーやま校長「手に取って聴いてる生徒もたくさんいて、同じことを抱いていたり、はたまた全然違う感想のヤツもいたり。
更に、ミュージックビデオに驚きました。このアニメーションすごいですね!」

Eve先生「ありがとうございます」

あしざわ教頭「映画を観たみたいな…。
さっき言ってた頭の中に色々考えたものが、映像と一緒に観た時に、感覚的に理解できると言うか、"スコーン!"って入ってくると言うか。
口では説明できないんですけど、"ああ、なるほど!"って体が理解したって感覚なんですよね」

SCHOOL OF LOCK!


Eve先生「すごい嬉しい」

とーやま校長「このビデオはどうやって作ってるんですか?」

Eve先生「まず、基本的に曲を作ってから、映像をやってくださる方と一緒にあーだこーだっていうところから始まるんですけど。
やっぱり僕のミュージックビデオっていうのはアニメーションなので、基本的に結構時間がかかるんですね」

とーやま校長「例えば1曲にしたらどれぐらいなんですか?」

Eve先生4ヶ月から半年とか

とーやま校長「ちょっと余裕で想像を越えましたわ…。
そんなにかかるんですか…!」

Eve先生「だから、僕からすると、例えば12月に上がった曲、"あ、やっと上がったか"っていう。
半年前とかに音楽はできてて、で、半年っていうラグがあって上がるので、そこで初めてリスナーのみんなが曲を聴いて、反応をくれるじゃないですか。
そのラグも僕はすごく面白いなって思ったりもします」

とーやま校長「その間に、全然変わっちゃってることもあるってことですよね」

Eve先生「気持ちの変化とかですか?
まぁでも、その時に僕が感じたことを曲にはしてるんですけど、アニメーション・映像は、僕の音楽にはすごく大事な要素のひとつですね」

とーやま校長「観ると立体化するもんね」

あしざわ教頭「そうそう」

とーやま校長「曲によって、映像の雰囲気とか空気もまた違うし」

せっかくなので、みんなで一緒に映像を観ながら音楽を聴いてみることにしたぞ!




SCHOOL OF LOCK!


とーやま校長「やっぱり『すごい』っていう3文字しか出て来ないんですけど…。
Eve先生は、改めて観てみてどうですか?」

Eve先生「本当に映像が素晴らしいですよね。
もちろん音楽だけで成立はしてると思ってるんですけど、そこに映像が入ってくることで、また聴き方が変わったり、感じ方もきっと変わると思います。
すごい映像をつけてもらえたな、と。
最初は家で観たんですけど、感動しちゃってしばらく座れなくて、ずっと立ちっぱなし(笑)
ヤバイな、っていう、すごい放心してました」

とーやま校長「みんなも、何で今立ち上がってるんだろう、っていう感じで」

あしざわ教頭「あるかもね」

とーやま校長「座っていいし、まぁ君の家だから立ちっぱなしでもいいし。
今、もう一回観てるヤツもいるんじゃないかな」

SCHOOL OF LOCK!



生徒からもこんな書き込みがきているぞ。


Eveさん!!!
MVと曲で一緒に見ると100倍かっこよくなる(´ー`*)
omamet
男性/16歳/新潟県
2019-02-06 22:43



Eve先生「ありがとうございます!」

とーやま校長「例えば、この『僕らまだアンダーグラウンド』だったら、そういう作り方をされてるんですか?」

Eve先生「やっぱり先に曲があって、そこから打ち合わせというか…」

とーやま校長「Eve先生から伝えることだったりとか、"こういうのがいいな"とか、あるんですか?」

Eve先生「もちろんそれを言う時もありますし、逆に"こういうのはどうか?"、"こういうのはどうだ?"っていうのをキャッチボールしながら、映像も音楽もすり合わせていく…じゃないですけど、お互いに寄り添う形になると、より親和性が強くなるというか」

あしざわ教頭「それって(映像に合わせて)曲も変わってくってことですか?」

Eve先生「基本的には変わらないんですけど、もちろん変わることもあります」

とーやま校長「こんなピッタリな感性の人たちと、どうやって出会うんですか?」

Eve先生「いやでも、話し合いはすごくしていると思います。
他の映像もそうなんですけど、"打ち合わせ"っていう感じよりは、実際に会ってずっと話し合ってたりとか、家で通話しながらしゃべったり、みたいな、そういう中からアイデアを出して作って行ったりっていう感じですね」


♪ アウトサイダー / Eve





とーやま校長「その“声”は、70億分の1!」

あしざわ教頭「圧倒的に、唯一無二の、存在証明!」

とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」

とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」

ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園きみのこえがききたい。

今日お送りする話は、「<廊下掃除編 第3話>」!

今週の主演は、
RN いりもち 岐阜県 14歳 男性
RN かろ 長野県 17歳 女性
の2人!!

引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!

とーやま校長「不器用でも、下手でも構わない! 僕らはそんなきみのこえがききたい!

<⇒特設サイトは【コチラ】!





そして、毎週水曜日23時8分頃は、松田LOCKS!をお届け!
今日は、阿部真央先生が生徒の悩みを曲で解決してくれたぞ!!

松田部長「どーも!
SCHOOL OF LOCK!のダイナマイトカリスマ営業部長、松田です!
さあ、JASRAC日本音楽著作権協会がおくる松田LOCKS!
今夜も生徒の悩みをアーティスト講師の方が音楽で解決してくれます!
今回のお悩みはコチラ!」

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シンドイ

最近ほんとうに学校がしんどいです。

自分の目標を叶えるためには、学校で勉強せないけないことは分かっているんですけど、学校にできれば行きたくない!!笑朝起きるのが辛い!!!

寒いんだーーー!!!

いま、部活のことでも色々悩んでて、もうしんどいこと多すぎて最近ため息ばかり笑

でも、私の悩みなんか、宇宙規模で考えたら、これっぽっちのことってなんとかなんとか、思って乗り切ってます!笑

りこぴんさん 女の子 15歳 福岡県
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松田部長「っというお悩みです。さあ、今回このお悩みを解決してくれるのは…!」

???「こんばんは。阿部真央です!」

あべま先生「今回、RNりこぴんさんのために選曲をさせて頂いた曲を持ってきております。
タイトルは阿部真央の『なんにもない今から』という楽曲です!」


M なんにもない今から / 阿部真央


あべま先生「この『なんにもない今から』は、なんにもない今だからこそ、
出来る表現だったり、踏み込める事、
それから見せられる何かがあるんじゃないの?っていうような事を
言っている楽曲なんです。
RNりこぴんさん自身も‘宇宙規模で考えたら、これっぽっちのこと’っていう風に
分かってらっしゃるという事は、ネガティブに考えちゃう時も
多いかもしれないけど、前には進んでいこうとされているんだなと感じました。
『なんにもない今から』の2番の頭に
‘どうせ何もないなら どうせ落ちてくだけなら 最後に一言聞いてほしい
本当に価値がないなら 最初から生まれてない
ここまで歩いても来れてないはずさ’
という歌詞があるんですけど、凄く私もこの曲の中で大好きな部分なので、
『なんにもない今から』をぜひRNりこぴんさんに贈りたいと思います!
“ダメだ”っなんて思っても、でも生きているだけで素晴らしいのだから、
悩みがあるならとことん悩んで、
けどその後は必ず前を向いて歩いていって欲しいなと思います!」

松田部長「阿部真央先生、ありがとうございました!
松田LOCKS!では引き続き、
アーティスト講師の皆さんに解決してほしい悩みを募集中!
また、松田LOCKS!のサイトで出題している
著作権クイズに正解した生徒の中から毎週1人に
オリジナルの著作権カレンダーをプレゼント!
全ては【コチラ】からお願いします!今夜の松田LOCKS!は以上!」


今夜の著作権名言

「コイツの名前はジャスラ。日々オカリナで作曲にはげんでいる。
意外だろ?」







さあ、今夜の生放送教室には、ゲスト講師の…!

Eve先生Eveです! よろしくお願いします!」

Eve先生は、来月3月25日からツアーが始まります!

『Eve 2019 春Tour[おとぎ]』

<日程>
3月25日(月) 大阪 なんばHatch
3月28日(木) 名古屋 ダイアモンドホール
4月29日(月・祝) 東京 Zepp DiverCity


とーやま校長「もう2ヶ月弱で始まりますけど、このツアーはいかがですか?」

Eve先生「今日アルバムの『おとぎ』がリリースされて、『おとぎ』をひっさげてのツアーになると思うんですけど。
あんまりまだそんなに数をやってきたわけじゃないんですけど、すごい大きな会場でやらせていただけるので、しっかり準備して良いものをお届けできたらいいなと思っています」

とーやま校長「チケットとかは、『おとぎ』購入者最速先行予約だったりとかがあると思うので、詳しい内容はホームページ等を確認して欲しい!」

<⇒詳しい情報は【公式サイト】をチェックしよう!>

SCHOOL OF LOCK!



そしてEve先生と一緒にお届けしている今夜の授業テーマは…!
「ちょっと先の理想の未来!」


イギリスで初めて書き込みしました!!
eve先生、校長、こんばんは!!!!
初めて書き込みをしました!!今、凄くドキドキしています。
私は日本人じゃないですが、留学した後で日本語を勉強する事を始めました。日本の文化も、食べ物も、そしてeve先生の歌が大好きです!!
ちょっと先の理想は、大学に入学したら、gap yearの間に、日本に行って、一人で生活してみる事です。もっと日本語を上手になりたくて、そして東京タワーにも行きたいです。そして時間があったら、何回もeve先生のライブ見たいです!!
今度のアルバムが凄く好きです!!留学して、家族と一緒に居ない間に、eve先生の歌は私にたくさんの楽しさとサポートをくれました。これからもずっと応援するつもりです。eve先生ありがとう!!大好きです!!
angelina
女性/17歳/東京都
2019-02-06 19:35



Eve先生「ありがとうございます! 嬉しい…!」

とーやま校長「イギリスですって」

Eve先生「ちょっとすごいですね。斜め上から来ましたね(笑)」

あしざわ教頭「Youtubeのコメントとかにも、海外の方からコメントがたくさん来たりしてるじゃないですか。
そういう反応はどうですか?」

Eve先生「コメントを良く見るんですけど、僕は(英語が)読めないので、コピーしてGoogle翻訳に突っ込んでみたりします」

あしざわ教頭「ちゃんと理解するんですね」

Eve先生「はい。"こんな感想もあるんだ"っていうふうに」

とーやま校長「今の言葉も、海外のEve先生が好きな人に向けて、ちゃんと届いてるよっていうのは何とか届けたいよね」

あしざわ教頭「英訳してもらったりとかね。みんな絶対喜ぶと思います」

とーやま校長じゃあ俺やっときますわ

あしざわ教頭「やってくれるの!?
校長はやめといた方がいいと思う!」

とーやま校長「いや、俺、ニューヨークに2日間いたから

あしざわ教頭「ダメなんだよ」

Eve先生旅行ですか?(笑)」

とーやま校長「旅行です…、Eve先生やめてよ、あぶり出さないで!」

Eve先生「(笑)」


からの…

“もち”こ 熊本県 16歳 女性 高校1年生

まずは、RN “もち”この"ちょっと先の未来"を話してもらったぞ!

“もち”こ2週間以内に、今気になっている人にしゃべりかけて、LINEを交換できるようになりたいです

とーやま校長「Eve先生、この今の気持ちはいいでしょ」

Eve先生「とってもいいですね」

RN “もち”こが気になっている男子は、
作曲や編曲ができる超音楽男子なのだそう。
けれど、見かけはイメージと違って、
背が小さくメガネをかけていて、
普段は静かそうな感じらしい。
RN “もち”こはそんな雰囲気がすごく好きだとのこと。

とーやま校長「その彼のことはいつぐらいから気になり始めたの?」

“もち”こ「その人が文化祭で楽器の演奏をしてて、その頃から"すごいな"と思って知ってはいたんです。
2週間前ぐらいの別の学校行事で、私が役員で、その時に初めて見て、"おお!"ってなりました」

とーやま校長「へー! クラスは?」

“もち”こ「クラスは全然違います」

とーやま校長「離れてるんだ。じゃああんまり会うこともないのか」

“もち”こ「階も違うし靴箱も違うので、全然会わなくて…」

とーやま校長「Eve先生、これはここからまず声をかけるのも結構な勇気がいりますよ」

Eve先生「まだ話したこともないんですもんね」

“もち”こ「はい」

Eve先生「あー…ニヤニヤしちゃいますね(笑)」

あしざわ教頭・“もち”こ「(笑)」

とーやま校長「Eve先生だったら、どういうアプローチの仕方で行きます?」

Eve先生「2週間以内に、学校の行事とかイベントがあると良かったりしますけどね。
そういうのってないんですか?」

SCHOOL OF LOCK!


“もち”こしばらくないです

Eve先生「ないのか…」

あしざわ教頭「ちなみに、これは【2週間以内】っていうのは何でなの?」

“もち”こ「私は今まではいつも勇気がなかったりして、なかなか一歩が踏み出せないことが多かったんです。
だから、【2週間】って決めて、自分を追い込んでやろうと思いました。
それと、それを今週にしなかったのは、来週テストがあるので、それが終わってからと思って」

とーやま校長「なるほど!」

あしざわ教頭「ちゃんと計画性があるんだね」

とーやま校長「自分としては、すんなり行けそう?」

“もち”こ「いえ。
もう直前になって、パニックになって逃げ出しそうです」

RN “もち”このプランでは、
最初に、彼のクラスにいる友達に会いに行く体で話しかける
というところまでは考えてあるそう。
そこから"何を話すか"、"何と話しかけるか"がわからないとのこと。

とーやま校長「最初の第一手は何でしょうかね?」

Eve先生「結構ダイレクトに来てくれるぐらいでも、男の子は嬉しいと思いますけどね」

あしざわ教頭「Eve先生は、話しかけられたりしたら…?」

Eve先生「それはもう、嬉しいじゃないですか。
しかも告白とかじゃなくて、LINE…連絡先ですよね。
ひとりで行くのが難しかったら、その友達と一緒に強行突破じゃないですけど…(笑)」

一同笑い

Eve先生「ビックリするかもしれないけど、しっかり想いをちゃんと伝えれば、男の子は嬉しいと思います」

“もち”こ「はい」

とーやま校長「その同じクラスの友達の女の子にも、ちょっと共有しといてもらってね」

Eve先生「そうですね」

あしざわ教頭「文化祭では他のところで姿を見たんだもんね。
それ、"あ、いたよね?"みたいな、きっかけは作れそうじゃない? それも使っちゃっていい気がするけどね」

“もち”こ「そうですね。はい」

とーやま校長「ちょっと先の未来が現実になる雰囲気、ありますよね?」

Eve先生「あります! 経過が知りたい(笑)」

あしざわ教頭「教えて欲しいわー!」

とーやま校長「そうだね!
“もち”こ、まずはテストを頑張って、どうなったかを報告してくれ!」

“もち”こ「はい、わかりました!」

とーやま校長「あとはちょっとの勇気よ! 応援してる!」

SCHOOL OF LOCK!


“もち”こ「はい、ありがとうございます!」


♪ アンビバレント / Eve


とーやま校長「“もち”こ、Eve先生の『アンビバレント』というこの曲が届いてるかな?
この瞬間だけは“もち”このための曲にしていいですか?」

Eve先生「わかりました…!」

とーやま校長「ありがとうございます! いただきました!
だから、これを聴いて欲しい!
もしかしたらもう知ってるかもしれないけど、だとしても、ちゃんと当日だったり直前とかに、この『アンビバレント』で勇気をもらって行って欲しい」

あしざわ教頭「いいね…! この曲の主役になって欲しいですね」

Eve先生「頑張って欲しい!」


さあ、もう黒板の時間になってしまいました!
今日はもちろんEve先生に書いていただいたぞ!

SCHOOL OF LOCK!


『 夢 』

Eve先生「さっきの“もち”こさんの話もそうですけど、
"理想の未来を持つ"っていうのは、『夢』を持つことに近いと僕は思っています。
本当にささいな夢でもいいので、大小かかわらず、夢を持つことで、希望に繋がるというか。
やっぱりみんな明日に期待したいじゃないですか。
だから行動した結果が成功だったり失敗だったりに関わらず、僕たちは過去には戻れないですから、
昨日から学んで、また今日をしっかり生きて、その夢がその人の人生を作って行くのかな、と僕は思います。
すごい硬いことを言ったんですけど、ちょっと適当に生きるぐらいがちょうどいいのかな、って思いながらも、
僕はこの『夢』を今日聴いてくれてるみなさんに伝えられたらいいなと思います」


♪ 君に世界 / Eve


Eve先生に『夢』という黒板をいただいて、
こんな書き込みも届いている。



将来の夢決まってないけど頑張りたい!
紅葉-もみじ-
女性/14歳/兵庫県
2019-02-06 23:48

お疲れ様でした!
Eve先生!今日はお疲れ様でした!
初来校緊張したと思いますが、とても楽しく聞けました!
また来てください!待ってます!
亜淋
女性/17歳/石川県
2019-02-06 23:48



Eve先生また来たいです

とーやま校長「本当ですか!?」

Eve先生「はい! 次はもっと緊張しないで…(笑)」

一同笑い

あしざわ教頭「やっぱり緊張してたんですね、ずっと(笑)」

とーやま校長「でも今日は今日で、めちゃめちゃ楽しくやらせてもらいましたけど…」

Eve先生「めちゃめちゃ楽しかったんですけど、これ伝わってるのかな、っていう(笑)」

とーやま校長「伝わってるでしょ!」

あしざわ教頭「伝わってます!」

Eve先生「本当ですか?(笑)
嬉しいです! ありがとうございます!」

とーやま校長「こちらこそ、ですよ!」

Eve先生、今日は2時間ありがとうございました!
明日は、Eve先生が恐らく仲良しだと思われている、
天月-あまつき-先生が生放送教室に登場するぞ!

起立! 礼! また明日〜〜〜!!

SCHOOL OF LOCK!




【FAXイラスト】


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【逆電リスナー】
“もち”こ 熊本県 16歳 女性

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【オンエアリスト】
22:04 ドラマツルギー / Eve
22:28 Hop? Stop? Nonstop! / Aqours
22:43 僕らまだアンダーグラウンド / Eve
22:52 アウトサイダー / Eve
23:10 なんにもない今から / 阿部真央
23:25 FACTORY / Mrs. GREEN APPLE
23:44 アンビバレント / Eve
23:48 君に世界 / Eve
23:52 dawn / Eve

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僕はEve先生をえこひいきしたいと思います。

校長のとーやま

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Eve先生、次は肩くむくらいリラックスしましょう。

教頭のあしざわ

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