「オラ、バレンタイン、ワクワクすっぞ！」逆電!!

2017.02.07

生放送教室

『米』

とーやま校長「米はねぇ、大事ですよ！　教頭、米ってなんですか？」

あしざわ教頭「食べ物ですよ？」

とーやま校長「米は食べるだけじゃないね！」

あしざわ教頭「食べるだけじゃない？　何ですか？」

とーやま校長「米は水を吸い取ってくれるねぇ！　俺が本当に"その水をどけてくれ"っていう水を、存分に吸い取ってくれる！」

あしざわ教頭「わかってきたような気がするぞ(笑)　どうぞ！」

週末、アイフォンをトイレに落として水没させてしまったと言うとーやま校長。

とーやま校長「人間、偉いもんで、"スマホ＝大事なもの"だから、数々の汚物を流してきた便器に、躊躇なく手を突っ込めるもんだね！　人間ってそうよ！　最短距離ですぐに掬い上げたから！　バッバッ！、よ！」

あしざわ教頭「汚いけどしょうがないな！(笑)　迷わず、落ちた瞬間に行った！」

最初は大丈夫だったが、電源を切って時間を置いたところ、
次に電源を入れようとしたら挙動が怪しくなり、
画面が真っ赤になってしまったりしたのだそう。

とーやま校長「どうしたらいいかって言うと、"乾燥剤と一緒にジップロックに入れて、乾燥させろ"と。でも、その場に乾燥剤がないからどうしよう？」

あしざわ教頭「確かに、手元にはないですよね」

とーやま校長「それで、知り合いの事務所に行って、『ジップロックはありますか？』『ジップロックはあります』と。とりあえず入れましょう。『乾燥剤はありますか？』『乾燥剤はありません』ってことだったんだけど、更に調べたら、お米が水を吸い取るらしくて…」

あしざわ教頭「おお、やっと黒板きた」

とーやま校長「さすがに事務所にないだろうと思いながら『お米はありますか？』って聞いたら、『ありますよ』って、あんのかい！　ってまずはなるじゃん。で、お米を持ってきてくれて、『どこにあったお米ですか？』って言ったら、『そこの神棚に飾ってたお米です』って、恐れ多いね！
でも、"今だけすいません！"ってジップロックに3分の2ぐらいお米を入れて、携帯を詰めて、あとはずーっと祈るしかない」

あしざわ教頭「うわー、神のお米を！」

とーやま校長「そしたら、14時間後ぐらいに、何となく光ってると思って見たら、復活してた！」

あしざわ教頭「結構経ったね。ええー！　すごい！」

お米が余分な水分を吸い取ってくれたらしい。
SIMカードやmicroSDカードなどを入れる所も、カバーを開けて乾燥させるのだそう。

とーやま校長「全員が全員直るわけじゃないと思うけど、運が良ければね！
たとえば～♪　米がいるだ～けで♪　…助けられたから、だから、みんなも、もしも（水の中に）落とした時には、そうやってジップロックに乾燥剤、もしくは、ジップロックに…例えば～♪　米があるだ～けで♪」

あしざわ教頭「歌わなくていいよ(笑)」

今回は事なきを得たけれど、不測の事態に備えて、
スマートフォンのバックアップは取っておこう！

♪ 携帯電話　／　RADWIMPS

とーやま校長「RAD先生が歌ってくれてるように、全てのつながりがなくなってしまうとか思ってしまったし、追い詰められたね！」

■ 米
米すごい！！笑笑
神棚からの米だからじゃないですか？
全復活でよかったです！

［ましゅまろ］
女性/15歳/北海道
2017-02-07 22:09

とーやま校長「そうだね。本当に神様"ありがとうございます"！　神の米、『しんまい』！　これからも大切に食べさせていただきます」

あしざわ教頭「そういう意味じゃない(笑)」

とーやま校長「今日が2月7日ということは、だ。ということは、来週の火曜日は…来るな！」

あしざわ教頭「来ますね」

とーやま校長「ヤツが来る、"気"を感じるな！
来週の火曜日は…バレンタインが来るぞーー!!」

あと一週間。ソワソワが始まっている生徒もきっといると思う。

とーやま校長「男子なんて、特に"好きなあの子からもらえたらいい"とか"数がもらえたらいいよ"とか、この1週間に考えるよね」

あしざわ教頭「カッコつけるなら、直前や当時にやっても意味ないですからね！　1週間前からやり出さないと」

とーやま校長「当日、前髪キメてきても遅いんだよ！
俺には、全国の生徒の中にいる、"今年のバレンタインはちょっと期待しちゃうぞ！"って思っている生徒の"気"が伝わって来てる！」

あしざわ教頭「あの、さっきから、"気"って何ですか？」

とーやま校長「なんだオメェ～！　"気"を感じてねーのか～？　ぶっとばすぞ!!」

ということで、今夜の授業は…！
「オラ、バレンタイン、ワクワクすっぞ！」

とーやま校長「バレンタインまであと1週間！　今年はチョコレートをもらえそうな予感がスパーキング！　バレンタインで告白したら上手く行きそうな気がスパーキング！　影山ヒロノブだ！」

あしざわ教頭「（ドラゴンボールの）オープニング曲の最後だな(笑)」

とーやま校長「そんなバレンタインに『ワクワクすっぞ！』な生徒は、その予感の根拠も一緒に、俺たちに教えて欲しいと思う！」

例えば…
「今年は野沢雅子ちゃんと目が合ったのでチョコを貰える気がする！」
「最近LINEでずっとやりとりしてる野沢雅子、多分チョコをくれる気がする！」
「部活で一緒の野沢雅子、俺にだけ態度が優しい！　これは期待出来る！」

あしざわ教頭「ドラゴンボールの悟空の声の人ね(笑)」

とーやま校長「クリリン！　あて先だ！」

あしざわ教頭「クリリンじゃないからね(笑)　ちなみに、田中真弓さんが声をやってるからね(笑)」

モチロン、野沢雅子さん以外の生徒も、
学校掲示板もしくはメールへ普通に書き込んでいいぞ！

とーやま校長「オラ、ワクワクすっぞ！」

♪ CHA-LA HEAD-CHA-LA　／　影山ヒロノブ

あしざわ教頭「ドラゴンボールの曲、みんなわかるか？(笑)」

とーやま校長「これはオラたちの歌だろ？　今でもドラゴンボールやってて、オラは活躍してるんだぞ！」

あしざわ教頭「そうなんですけど、曲が古いんですよ！」

とーやま校長「だけど『スパーキング』してるじゃねーか！　だから、2月14日に向けてみんなが『スパーキング』できるように、…スパーキング!!　とりあえず、太田プロ、アイデンティティさん、先に謝っとくよ！」

あしざわ教頭「みんなついて来い！　頼むぞ！(笑)」

とーやま校長「バレンタインまであと1週間だ！　今年のバレンタイン何か良いことが起こりそうな予感がスパーキング！してる生徒に電話をしていくぞ！」

あしざわ教頭「とりあえず、アイデンティティさんがそのネタをやられてるから、気をつけてくださいね(笑)」

とーやま校長「俺のものだぞ！　すいません！(笑)」

あしざわ教頭「あと、ひとつ不安な要素があるとしたら、意外とそういうのって自分の思い違いだったりするじゃないですか」

とーやま校長「オメー、生徒になんてこと言うんだ！　ぶっとばすぞ!!」

あしざわ教頭「なんでだよ(笑)」

とーやま校長「生徒に聞くぞ！　…もしもし！」

雲猫　佐賀県　12歳　男性　小学6年生

雲猫「もしもし」

とーやま校長「雲猫、今年のバレンタインまであと1週間じゃん」

雲猫「はい…(笑)」

とーやま校長「ちょっともうニヤニヤ始まってるな(笑)　やっぱりワクワクはしてる？」

雲猫「めっちゃしてます！」

とーやま校長「ってことは、いい雰囲気があるってこと？　もらえそう？」

雲猫「はい！」

あしざわ教頭「すごい自信じゃないか！(笑)」

1週間前、RN 雲猫の男の友達とクラスの女の子が好きな人の話をしていたのだそう。
その時、RN 雲猫の名前らしきものを言っていたから、期待しているとのこと。

とーやま校長「早くないか？　確定じゃないだろ？」

あしざわ教頭「早い気がするんだよなぁ」

雲猫「女の子も、僕の名前を言いかけてたから、僕なのかなぁ、と思いました」

とーやま校長「でも、まあ、言いかけて、近くにいて恥ずかしいから、ぐっと飲み込んだって可能性もあるからね。その時、雲猫的にはどうだった？」

雲猫「めっちゃ嬉しかったです」

RN 雲猫は、その女の子のことを元々好きだったわけではなく、
言われてから、ちょっと気になり出して、いいなぁと思っているそう。

とーやま校長「そこからはどういう毎日を過ごしてるの？」

雲猫「わざとその女の子の近くに行って、『バレンタインチョコほしいよね～』みたいな(笑)」

とーやま校長・あしざわ教頭「(笑)」

雲猫「女の子の近くにいる男友達に話すふりをして、女の子に聞こえるぐらいの声で言っています」

あしざわ教頭「あ～！　ボリュームを大きめに言って、チョコが欲しいアピールをしてるんだね」

とーやま校長「そういう種をまいてるんだね」

雲猫「はい」

とーやま校長「いいね！　来週、その子からチョコをもらえる確率は何％ぐらいあると思う？」

雲猫「たぶん、85％ぐらいは(笑)」

あしざわ教頭「高い！」

とーやま校長「もう、ほぼもらえるってことでいいじゃん！」

雲猫「はい。もう、がんばりたいです(笑)」

あしざわ教頭「改めて聞くけど、聞き間違いってことは絶対にない？」

雲猫「ないと思います！」

とーやま校長「ないよ！　事実をねじまげてこっちに持って来ればいいんだから！」

1週間、ドキドキしながら待とう！　報告を待っているよ！

とーやま校長「じゃあ雲猫、最後、一緒に叫んどくか！」

雲猫「はい！」

とーやま校長「『スパーキング』!!」

雲猫「…『スパーキング』!!

あしざわ教頭「絶対わかってないだろ(笑)」

♪ 俺のロックンロール　／　SIX LOUNGE

あしざわ教頭「校長先生、最後の方、"スパーキング・ハラスメント"してるでしょ？」

とーやま校長「今、スパハラって言うの？」

あしざわ教頭「ダメだよ、よくわかってないしやりたくもない感じなのに…テンションがずれてたから、スパハラだよ！」

とーやま校長「全然大丈夫！　次は絶対に、好きなヤツは『スパーキング』やってくれるはずだ！」

あしざわ教頭「強要するんじゃないよ(笑)」

とーやま校長「…もしもし！」

はつくん　長野県　16歳　男性　高校1年生

はつくん「もしもし！」

とーやま校長「バレンタインまで1週間前じゃん。どう？　ドキドキしてる？」

はつくん「結構してます」

とーやま校長「いいね！　ぶっちゃけ、チョコはもらえそう？」

はつくん「チョコはもらえそうです」

RN はつくんは、気になっている女の子とLINEをしていて、その子がチョコを作っているという話を聞いたのだそう。
『どうせ今年ももらえないよ』と言ったら、『私があげるから、ひがむな』と返って来たとのこと。

とーやま校長「え!?　もう宣言いただいたじゃん！」

あしざわ教頭「確定してるってことだね？」

はつくん「もらえるのは確定しています」

中学の時のクラブ活動で知り合ったその子とは、同じ高校で、違うクラスなのだそう。
ダンス部のその子が踊っている姿を見ていて、いいなと思ったと言うRN はつくん。

とーやま校長「チョコを作っているのは、お前のために作ってるっていうこと？」

はつくん「それはわからないんですよね。その子が本命チョコを渡そうとしてるという話を、その子の友達から聞いたんです」

とーやま校長「はつくんとは別の男子に（本命チョコを）渡すかもしれないってことか。でも、自分かもしれないし、わからないのか」

あしざわ教頭「たくさん作ってるんだね」

はつくん「そうですね」

みんなにいくつか作るうちの一個が、とりあえずRN はつくんのところに来ることは確定しているけれど、それが本命かどうかはわからないとのこと。

あしざわ教頭「これは気になるな！」

とーやま校長「これは、はつくん的にはどうなの？」

はつくん「かすかな希望は持ってますけど…」

とーやま校長「ってことは、その子のことを、はつくんもいいと思ってるんだ」

はつくん「ちょっと気になってます」

とーやま校長「これは1週間ドキドキするな！　とりあえず、その子からチョコをもらえる確率は90％ぐらいあるんじゃない？」

はつくん「そうですかね」

とーやま校長「本命チョコをもらえる要素はないの？　LINEでこんな話した、とか」

はつくん「LINEは毎日したり、映画にふたりで行ったり…」

とーやま校長「グングングングングン！　おお！　もっとオラに元気をくれ!!」

はつくん「ケガをした時に心配してくれたり、…そんぐらいですかね」

とーやま校長「うん…あ～～～…しぼんでしまった！　オラの元気玉がヤムチャの気功砲になっちまった！」

はつくん「(笑)」

あしざわ教頭「しぼんだんかい！　弱いな！(笑)　あと、気功砲は天津飯です」

＜『スパーキング！』＞

とーやま校長「丁重に謝罪させていただく。申し訳ない！　…でも、チョコはもらえるからな」

はつくん「はい」

とーやま校長「あとは、本命であるかどうかだからね。どうなってたら本命チョコだと思う？」

はつくん「手紙とかついてたらですかね」

とーやま校長「普通、本命じゃない人に手紙なんて渡さないもんね！　リボンのところに、小さい紙とかが差し込んであったりとかね！　それを期待するぞ!!」

あしざわ教頭「あーいいね！　テンション上がるね！」

とーやま校長「はつくん！　オラも楽しみにして祈っとくから、ちゃんと報告を頼むな！　じゃあ最後に願いを込めて、アレを言っとくか！」

はつくん「いきますか！」

とーやま校長・はつくん「『スパーキング』!!」

ありがとう！　RN はつくん！

♪ ギミチョコ！！　／　BABYMETAL

とーやま校長「頼む、本命であってくれ！」

あしざわ教頭「どうなんでしょうね？　もしかしたら違うかもな、って可能性がフツフツと沸いてきちゃってるんですけどね」

とーやま校長「そうだけど、俺は今それを押し殺して願ってるからな。そこは祈ろう！」

■ バレンタイン
男子中学生とか高校生ってバレンタインの日毎年そわそわするものなの？（笑）

ミイの干物女。
女性/16歳/東京都
2017-02-07 22:46

とーやま校長「するに決まってるだろ！　3時半に帰るところを、6時ぐらいまで残ってるのが男子だぞ！」

あしざわ教頭「そうだ！　教室をわざわざウロウロするんだぞ！」

とーやま校長「その日は、いい靴下、いいTシャツ、好きなワイシャツ…それに当ててるんだ！　わかってくれ！」

あしざわ教頭「靴の汚れをきれいにしてたりするぞ！(笑)」

とーやま校長「その日のために、今からずっと予習してるんだ！」

■ 野沢雅子さん！！
リア充じゃなくてもちゃーらーへっちゃらー

まーきのっ♪
女性/18歳/千葉県
2017-02-07 22:15

あしざわ教頭「…っていうの、来てます(笑)」

とーやま校長「オラ、嬉しいぞ!!　そうだろ!?　リア充とか、そんなの関係ねーんだ！　まーきのっ♪　オラワクワクすっぞ！」

あしざわ教頭「芸人さんのが色々混ざってるな(笑)　これは茶番だ！」

とーやま校長「10時台で茶番って言うの早いぞ！　やっべぇぞ！」

あしざわ教頭「(笑)」

■ バレンタイン
自分は、幼稚園の時もらった義理チョコと、母と妹に毎年もらえるチョコだけの座禅組ですが、最近仲がいい女子がいるので密かに期待しています

ペットフードの空き缶
男性/13歳/大阪府
2017-02-07 22:22

あしざわ教頭「これは期待しよう！」

とーやま校長「あるんじゃん？」

あしざわ教頭「結果はどうであれ、そうやってドキドキする時間がいいと思うからね」

とーやま校長「でも、お母さんと妹も優しいよね」

あしざわ教頭「私もそういう記憶がありますよ。でも、悲しい気持ちもわかる！」

とーやま校長「教頭、わかる？　カウントしていいか問題ね！(笑)」

■ 1週間後のバレンタイン
部活の仲のいい後輩の事がすきなんですが、素直に好きと言えないと思うので、チョコを作って、ぶん投げます。。。

Trombone
女性/17歳/鳥取県
2017-02-07 16:05

あしざわ教頭「ぶん投げるそうです(笑)　なんでなのかわからないけど(笑)」

とーやま校長「ぶん投げないで、ちゃんと渡そう！」

アレキサンドLOCKS!にて、今夜からdocomoという強力なパートナーを加えて、
『春デビュー進路相談』がスタート!!!

とーやま校長「この春から新生活をはじめる生徒に、よーぺ先生が相談にのってくれたり、アドバイスしてくれたり、エールを贈ってくれます！
しかも、さらに、『春デビュー応援資金』として、1万円も支給される！」

あしざわ教頭「いやぁ～、うれしいよ！」

とーやま校長「新しい季節のために洋服を買ってもいいし、新生活を始めるためのトースターとかレンジとか買ってみたりね」

あしざわ教頭「これを機に髪型を変えてみちゃうとかね！」

とーやま校長「いいね！
さらに進路室専用の留守番電話も設置されて、新生活に向けての"春デビュー宣言"も受付中！　なにやら、この留守電、よーぺ先生が何か企んでいるらしいからね…！」

あしざわ教頭「これは参加しよう！」

『春デビュー進路相談』の書き込み先、『春デビュー宣言』の留守電番号について、詳しくは、コチラをチェック!!!

さあ、引き続き、「オラ、バレンタイン、ワクワクすっぞ！」逆電！

あしざわ教頭「スパハラやめてもらえませんか？　みんな言ってくれたけど、力入ってなかったですよ」

とーやま校長「不安なのか？」

あしざわ教頭「ちょっと不安ですよ」

とーやま校長「ぶっころすぞ！」

あしざわ教頭「なんでだよ！(笑)」

とーやま校長「…もしもし！」

群馬のナポレオンZ　群馬県　15歳　男性　中学3年生

群馬のナポレオンZ「もしもし」

とーやま校長「オメーは、バレンタインを1週間後に控えて、ワクワクしてるのか？」

群馬のナポレオンZ「してません」

とーやま校長「してない、のか」

あしざわ教頭「ええ!!」

RN 群馬のナポレオンZは、去年、本命とチョコを7個ももらったのだけれど、バレンタインが嫌なのだそう。
なぜ嫌なのかと言うと、本命と言われると返しに困るから、とのこと。

とーやま校長「なんて返事をしていいかわからないってことか」

群馬のナポレオンZ「はい」

とーやま校長「全員と付き合えるわけでもないから、気を使ってしまうってことか。だから、バレンタインが来てほしくないの？」

群馬のナポレオンZ「そうです」

とーやま校長「これはうれしい悲鳴だね」

あしざわ教頭「そんなことってあるの？　その中に、好きな人はいなかったの？」

群馬のナポレオンZ「いないです」

あしざわ教頭「そうなんだ！」

とーやま校長「じゃあ、好きな人からはもらえてないんだね」

群馬のナポレオンZ「好きな人がいないんです」

とーやま校長「いないのか～！　でも、お前はもてるんだな！」

群馬のナポレオンZ「まぁまぁです」

とーやま校長「(笑)　俺、そんな気持ちになったことないからわからないけど、ちょっと億劫なのか」

あしざわ教頭「くれた人のことが気になって、好きになったりとかはしないの？」

群馬のナポレオンZ「ないです」

RN 群馬のナポレオンZの友達の情報によると、今年は4個はもらえるらしい。
しかも、誰からもらえるかもわかっているのだそう。

とーやま校長「今年も、好きな人はいないの？」

群馬のナポレオンZ「いないです」

とーやま校長「じゃあ、お前にとってバレンタインは全然楽しくないんだ」

あしざわ教頭「好きな人がいない状態のチョコは迷惑になっちゃうのか！」

とーやま校長「去年は、そのチョコをどうやって受け取ったの？」

群馬のナポレオンZ「なるべく笑顔を作って『ありがとう』と言いました」

とーやま校長「お前なりに、傷つけないように精一杯やったんだね。そこは男としていいじゃん。それで、ちゃんと『付き合えません』とは言ったんだろ？」

群馬のナポレオンZ「はい」

とーやま校長「そこは毅然とした態度でいいと思う。そんなお前のことを好きな女子が4人以上いるんだもんな。なるほど、そういうこともあるんだね」

あしざわ教頭「心が揺らぐことはないんだね」

群馬のナポレオンZ「はい」

とーやま校長「あんまりこういう話は聞いたことがなかったけど、ナポレオンZの今の気持ちを考えたら、なかなか胸が苦しかったりするんだろうな」

あしざわ教頭「そうですね。別の悩みですよね」

とーやま校長「でも、景気づけに言っといた方がいいと思う！」

あしざわ教頭「ええ！(笑)」

とーやま校長「ナポレオンZに、いつかちゃんと好きな人ができて、その人から本命のチョコがもらえるように、っていう祈りも…オレは込めさせてもらうからよ！」

群馬のナポレオンZ「はい！」

とーやま校長・群馬のナポレオンZ「『スパーキング』!!」

群馬のナポレオンZ「ななみん大好きです！」

あしざわ教頭「好きな人いるんじゃないか(笑)」

ナイススパーキング！
RN 群馬のナポレオンZありがとう！

♪ A.G.I.T.　／　Suchmos

とーやま校長「SuchmosのYONCE先生、本当に悪いことは言わないんで、今年もらうチョコの10分の1、僕にわけてもらえませんか？」

あしざわ教頭「それ、うれしいですか？(笑)」

とーやま校長「Suchmos先生は、みんな各々たくさんもらうんだろうな。ナポレオンZみたいなこともあるんだね」

あしざわ教頭「聞いた生徒は、もしかしたらうらやましかったかもしれないけど、よくよく考えたら、自分は好きな人がいないのに、丁寧に断るって結構つらいことですよね」

とーやま校長「そうだよね、100の気持ちで来てくれてて、それを100で返してるわけだから、それは大変な思いをしてるはずだよ」

あしざわ教頭「その分、悲しい顔を見ることになりますしね」

さあ、続いての逆電生徒は…

とーやま校長「もしもし！」

ちゃんミカグラ　沖縄県　14歳　女性　中学2年生

ちゃんミカグラ「もしもし！」

とーやま校長「ちゃんミカグラは、何年生？」

ちゃんミカグラ「中学2年生です」

あしざわ教頭「中2、高2は…『スパーキング』!!!!」

ちゃんミカグラ「え…『スパーキング』!!」

とーやま校長「困ってるじゃないか！」

この後、『フリーダム』をやり直したRN ちゃんミカグラ。
彼女は、気になっている仲のいい男子から、チョコをおねだりされたのだそう。

ちゃんミカグラ「1週間ぐらい前にLINEでバレンタインの話になって、『今年は何を作ろうかな』って入れたら、『今年もくれるの？』って言われました。『どうして？』って聞いたら、『去年ももらってるし………ね？』って言われたんです」

そして、RN ちゃんミカグラはあげるつもりなのだそう。

とーやま校長「そのLINEで、結構な欲しがり方してるね。そう言われてうれしかった？」

ちゃんミカグラ「うれしかったんですけど、ちょっとビックリしました」

RN ちゃんミカグラとその子は、小学校は一緒だったけれど、中学校は別。
去年は、好きという感情がなかったのだが、小学校の卒業式の日に、「顔はいいんだから黙ってれば彼女ができるのにね」と言ったら、「お前がいるからいいんじゃないの？」と返されたのだそう。

とーやま校長「メッセージが込められてるじゃん」

ちゃんミカグラ「自分は鈍感なので、その時は、どういうことなのかなって思って、ちょっとわからなかったです(笑)」

とーやま校長「これは心に残るね！　このことがあった2年前から、ちゃんミカグラの中で生まれた気持ちがちょっとずつ大きくなっていってるってこと？」

ちゃんミカグラ「はい」

とーやま校長「来週、渡すんだろ？　普通に渡すの？」

ちゃんミカグラ「去年は、コンビニで待ち合わせをして、他にも友達がいる状態で軽く渡しました。今年も、13日に同じコンビニでたぶん二人で会うので、渡します」

とーやま校長「渡すと同時に気持ちを告げようとしてるの？」

ちゃんミカグラ「いえ、そこら辺がまだ迷っていて、どうしようかな…」

とーやま校長「伝えたい気持ちはあるんだな？　でも、まだそれが100には達してないってこと？」

ちゃんミカグラ「はい」

とーやま校長「その揺らぎは何なんだろうね？　何か引っかかってることがあるのかな？」

ちゃんミカグラ「自分は、まだ、卒業式の日に言われて気になってるっていうだけで、でも、"これが好きなのかな？"って思ったりします」

とーやま校長「話を聞くだけなら、向こうは、ちゃんミカグラのことを悪く思ってない。なんなら、好意は絶対にあるよね」

あしざわ教頭「遠回しに告白してるようにしか聞こえないけどね。それぐらいのアピールはしてると思う」

ちゃんミカグラ「でも、自分は気になってるけど、もしこれが勘違いだったら、と思うと言えないんです」

とーやま校長「そうだね。そうすると、今後、LINEとかしづらくなっちゃったりするよね」

あしざわ教頭「関係が崩れちゃうのが怖いよね」

とーやま校長「まだあんまり言うつもりがないんだったら、まだ言う必要はないと思うけどね。でも、ちゃんと渡すことはした方がいいし、もしも話せるんだったら、その時思ってることをそのままちょっと伝えてみる。言われたらすごくうれしいじゃん」

ちゃんミカグラ「はい」

あしざわ教頭「あとは、『好き』って言ったとしても、友達の関係が崩れたくない、ということを、全部言っちゃっていい気がするけどね」

とーやま校長「『私たちは不思議な関係だよね』って言ってみて、そこを突破口に向こうが何か言ってくれるかもしれないしね。もし想いがあふれた時は、取りつくろったりカッコつけたりせずに、思ったように伝えよう！」

ちゃんミカグラ「はい！」

とーやま校長「…じゃあ言っとこうか！」

ちゃんミカグラ「はい！　大丈夫です！」

とーやま校長・ちゃんミカグラ「『スパーキング』!!」

ナイス『スパーキング』！
RN ちゃんミカグラありがとう！

今日も黒板の時間。
校長が黒板を書いている間に掲示板の書き込みを紹介するぞ。

■ 校長の声真似って…？
今日の授業でやってる校長の声真似、悟空ですよね？
グドモのたなしん先生のモノマネじゃないですよね！？

疾風キラー
男性/19歳/北海道
2017-02-07 23:44

とーやま校長「これは悟空のモノマネをやってるんだ！　ファイヤーーー!!」

あしざわ教頭「だから、やるとまぎらわらしいよ！」

とーやま校長「今からパンツを全部切って短パンにする！」

あしざわ教頭「今から替えるとややこしいからやめて下さい(笑)」

『恋のシェンロン』

ドラゴンボールのシェンロンは、ドラゴンボールを全部集めないと出てきてくれない。
恋のシェンロンは、アクションを起こさないと現れない。
ドラゴンボールを探す必要はない。
ただ、お前がアクションを起こしさえすれば、恋のシェンロンはお前の前に現れて、
願い事を叶えてくれるだろう。
だから、女子はしっかりと行動を起こそう！
男子は、恋のシェンロンが現れるのを待とう！

とーやま校長「最後に一言、言っておこう！　みんな、オラに元気をわけてくれ!!」

あしざわ教頭「あれか？　どうだ？」

とーやま校長「う～～～ん……『スパーキング』!!!!」

♪ キスしてほしい（トゥー・トゥー・トゥー）　／　YANAI BROTHERS

■ あー！
この声マネ何か引っかかるけどわかった
スパーキングの時はサンシャイン池崎さんで悟空の真似の時コロチキのナダルの声に似せてるんですか？

エイリアンの騎士
男性/18歳/北海道
2017-02-07 23:48

とーやま校長「やっべぇぞ！　ジャースティーース!!」

あしざわ教頭「混ざっちゃってる(笑)　今日いろんな人たちに謝らなきゃいけないぞ(笑)」

とーやま校長「(笑)　アイデンティティさん、本当に申し訳ありませんでした！　太田プロの芸人さんで、すごく面白いからみんな観てくれ！　そして学校でやって人気者になれば、モテて女子からチョコがもらえるかもしれないぞ！」

あしざわ教頭「アクションの一個ですね」

とーやま校長「そうすれば恋のシェンロンが…『スパーキング』!!」

♪ 片思いの味　／　片平里菜

■ スパーキング！
校長の『恋の神龍』の話感動した。涙出そう

口寄せ怪獣ななせまる
男性/15歳/群馬県
2017-02-07 23:50

とーやま校長「どうもありがとう！　ななせまる、お前の幸せを祈ってるからな。『スパーキング』！」

【FAXイラスト】