林芳正(はやしよしまさ) 農林水産大臣 来校!第一次産業スペシャル!!!!
2013.02.28
生放送教室
『 そこでそのアレンジ来る?ウソでしょ!? 』
とーやま校長「あのね!教頭には言ってなかったかもしれないけど、実は俺、ライブ音源が好きなの!ごめんね!内緒にしてて!」
よしだ教頭「ほう…」
とーやま校長「黒板にも書いたように、オリジナルの曲とは違って“ここでこのフレーズ弾いちゃうの!? はぁぁぁ!”って!!!!」
よしだ教頭「テンポが違ったりするもんね」
とーやま校長「ッ!? …よくぞ気づいた…!!!そうなんだよ!!!!!!!!! そんな俺の手元に、BUMP OF CHICKEN先生のライブ音源が届いたぞォォーー!!!」
よしだ教頭「…生徒宛てに届いてるんですけどねぇ」
3月6日にリリースされる、BUMP先生の初のLIVE DVD & Blu-ray Disc!
タイトルは『BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012』!
去年行われていたツアーの中から、7月3日、代々木第一体育館で行われた、LIVEの模様が収録された映像作品!
今日届いたのは、その初回盤だけに収録されている、LIVE CDの音源!
BUMP先生のLIVE音源がCDになるのは、初めて!
そして、この音源がオンエアされるのも、今夜が初めてです!
とーやま校長「しかも! 今夜みんなに聴…」
もう早く聴きたいぃぃ!!!!!! ということでいっちゃおう!いってしまおう!!!!
『BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012』初回盤LIVE CDから…
♪ 天体観測(LIVE @代々木第一体育館) / BUMP OF CHICKEN
とーやま校長「はぁぁ…!ライブの様子が見えたよ…!ツアー行かせてもらったけど…良いな、ライブ盤って」
よしだ教頭「“それでは聴いてください”って、本人が直接届けてくれる良さもあるよね!」
とーやま校長「LIVEの映像も楽しみ!!!!」
3月6日リリース!BUMP先生初のLIVE DVD & Blu-ray Disc、
『BUMP OF CHICKEN GOLD GLIDER TOUR 2012』初回盤LIVE CD!
発売が待ちきれないぜ!!!!
今夜の生放送教室には……
林芳正(はやしよしまさ) 農林水産大臣が来校!
とーやま校長「ドキドキしてますッ!」
よしだ教頭「ワタクシもですッ!」
大臣がいらっしゃる前に!
改めて、林大臣のプロフィールを、みんなに紹介しておきたい!
林 芳正大臣は、1961年 山口生まれ。
東京大学法学部卒業後、商社勤務などを経て、ハーバード大学 政治学大学院 特別研究生としてアメリカへ。
在学中は勉学のかたわら、アメリカの政治家のアシスタント、
さらには、当時の大蔵大臣の秘書官なども務め、1994年、大学院を卒業。
翌年、参議院選挙で初当選。
その後、内閣府副大臣、防衛大臣、内閣府特命担当大臣などを歴任。
そして去年、12月に発足した“第二次安倍内閣”で、農林水産大臣に就任!!
とーやま校長「すげぇ経歴だなぁ…」
1998年からは、国会議員のメンバーによる音楽ユニット“Gi!nz(ギインズ)”を結成!
なんと2005年にはCDもリリース!
バンドでは、ボーカル・ギター、そして、ピアノを務める!
ピアノは、幼稚園の頃から教室に通い、その後、独学でマスター!
ちなみに、楽器はこの他に、バイオリンやベースなども演奏可能!
よしだ教頭「なんか、急に親近感!!」
とーやま校長「一気に近くなったねぇ!」
以上、簡単ではありますが、林大臣のご経歴、お届けしました!!
そんな林 芳正 農林水産大臣と共におくる、
今夜の授業は……
SCHOOL OF LOCK! 第一次産業スペシャル!
農業! 林業! 漁業!
農林水産省は、日本の第一次産業の発展や管理をはかる行政機関!
国の根幹を支えてくれているところです!
今、実家が農業や林業を営んでいる生徒! 漁業を将来にしている生徒!
今夜は、この学校にいる“第一次産業”スチューデントたちの悩みや相談に、林大臣に直接答えてもらいます!
大臣と直接話ができるチャンス!
そして、大臣といえば、今の政治に携わる重要な現役政治家の1人!
僕たちの生活をつくっている人たちです。
今の政治に思うこと、伝えたいこと…
みんなから前もってもらった質問や意見に対する答えを、大臣から、直接伺っていきたいと思います。
林大臣の話を聞きながら、みんなが感じたことや疑問に思ったことは、
いつも通り、学校掲示板とメールで教えてほしい!
ドドドドドドドキドキドキ…!!!!!!
もうッもう、目の前にいらっしゃいます!!!
林芳正(はやしよしまさ) 農林水産大臣!
ようこそお越し下さいました!!!!!!!
現役の大臣の方…というか、
そもそも、政治家の方にいらしていただいたのは初めて!
10代の生徒たちから届いている、沢山の声!
今日は出来るだけ多く、林大臣に聞いてもらいたいと思います!
★ みかん少年 三重県 14歳 男
どうも、こんばんは。改めて言いますが、農林水産大臣って何をする仕事なんですか?
僕はまだ若いのであまり理解できないと思いますが(笑)
ようこそスクールオブロックにおこしくださいました。
ごゆっくりお楽しみください。
林大臣「私は、“農林水産省”という学校の校長、ですね。
校長・教頭・先生…というイメージだと、例えば、農協の仕事をする先生だとか、畑の仕事をする先生、田んぼの仕事をする先生…色んな先生がいるわけです。
そういう先生方がいて、教頭先生…事務次官がいて、一番上に校長先生がいるんです。
校長先生は、直接教えたりはしないけど、みんなの前で“一学期始まりますよ”とか、学校を代表して外に行ったりだとか、そういうことをやる係が“大臣”ですね」
とーやま校長「なるほど…! みんなの学校と置き換えてみれば、そんな感じなんですね…!」
この場合、生徒は 2万3千人の農林水産省職員!
畑で作るにはどうしたら上手くいくか、日本の米は今からどうしていけば良いのかを考たり…
林大臣「それを法律にして、国会に出して通して、予算をつけて仕事をしていく…というのを、みんなでやっているわけです」
これが、農林水産省の普段のお仕事!
林大臣「あとは全国に出先があって、森林を管理している人や、例えば…私は山口県出身ですけれど、中国・四国地方の局長さんもいて、その地区のことを事細かくやって“こうなってますよ”とレポートしてくれる人が全国にいるわけです。そんな組織ですね」
例えを続けると、“校長の中の校長”という方もいます!
警察という学校もあれば、経済産業のことを担当している学校もある。
林大臣「それぞれに大臣がいて、校長の中の校長が、安倍総理…!というわけですね」
よしだ教頭「はぁぁ…!!」
とーやま校長「なるほど!!」
今、ご説明いただきましたが…
農林水産大臣と言えば、日本の“第一次産業”に関わる、行政機関の“長”!
そんな林 芳正 農林水産大臣と共におくる、
『SCHOOL OF LOCK! 第一次産業スペシャル!』
このSCHOOL OF LOCK!の中にも、実家で農家や林業を営んでいる生徒、あるいは将来、漁師になろう!と考えている生徒もたくさんいるはず!
とーやま校長「つまり!これは、日本の第一次産業の“未来の鍵”を握っている生徒たちから、大臣への質問だと考えさせていただいております」
それでは、生徒からのメッセージ…紹介します!
★ ピョンス 岡山県 17歳 男
自分はこの3月で高校卒業なんですが…
自分の行っている学校が農業高校なんです! しかも、114年という歴史のある学校なんです!
でも、しかし! そんな歴史ある学校にも関わらず! 受験者数が少し少なくて、女の子が少ないんです!
そこをなんとか大臣の言葉で農業とは楽しいものなんだと言って欲しいんです。
お願いします。
RN ピョンスからのメッセージを受けて、
“農業”は楽しいもの…そして、重要性を林大臣にお聞きします!
林大臣「なるほどね…大体、農業高校って科によっては男の子が多かったりするけど、他の科は女の子もいると思ったりするんですが… やっぱり農業で夢があると思うのは、今からどんどん、美味しいものや良いものを作ると、結構売れるようになってるんですね。
これからアジアも人口が増えるし、インドや中国、アセアンは40億人になるんですよ。この人達はだんだんお金持ちになるから、そこまで売ることを考えれば…手の込んだものを作るのは日本人は得意ですからね。
そこで調べてみたんですけど、岡山県には、7億円売ってる人がいるんですよ」
とーやま校長「え!」
林大臣「“農マル園芸”っていう…総社市で農業をやっていて、年間売り上げが7億5千万。ちょっとビックリでしょ?」
よしだ教頭「すっごい…!」
林大臣「そういう人もすでにいるから。これもっと伸びていくと思うんですよね」
お花、いちご、ブドウを売っているとのことなんだけど、
ポイントは“自分で売っている”ということ。
作って、出荷して終わりではなく、
自分で直売所を持ったり、観光農園を持ち、直接お客さんに触れている…!
林大臣「こういうのを一次産業、二次産業、三次産業…掛け算して“六次産業”って言ってるんだけど、そういうことをやってると、売り上げ7億5千万…。だから、ここまでいくとモテると思うね(笑)」
とーやま校長「確かにね…!!!! 大きなお金が動いてるんですけど、そんなに印象がなかったので、そう言われたら…はぁぁぁ!」
よしだ教頭「農業がどういう広がり方をしているのかピンとこなかったけど、実はそんなに広がっていると…!」
林大臣「もっと言うと、例えばブドウを作って、そこでワインを作って直売して、そこでレストランなんかやったりすると結構いけそうでしょ?そういう展開が、今どんどん出てきてるんですよね。
それを40億人に出していって、我々がフランスからワインを買ったりしてるように、今度は日本酒とお寿司みたいなのをインド人も中国人も食べている…みたいなことになってきてるんですよ」
すでにこうして、7億5千万円を売り上げている方もいる!
やりようによっては、とても夢があること…!!!!!
よしだ教頭「農業って楽しいんだなっていうのが、すごく伝わるな…!」
とーやま校長「イメージが変わるよね!」
続いてのメッセージは…
■ TPP
自分の祖父母は農業を60年間営んでいます。
みかんをはじめ、じゃがいもや大根など10種類以上育てています。
もし、TPPに日本が参入したら、祖父母はじめ日本の農家には悪い影響はありませんか?
自分もあと何年かしたら、農家を継ぐつもりです。収入を見込めないのに農家になってもっていう思いがあります。
林大臣、教えてください。
三冠馬
男/17/兵庫県
2013/02/28 19:03
RN 三冠馬には、直接電話して話を聞いてみよう!
とーやま校長「ってことで…もしもし!」
三冠馬「こんばんは」
“TPPに日本が参入すると、日本の農家に悪い影響がないか…”というメッセージをくれた、RN 三冠馬。
林大臣「そうですね。TPPってね、入るかどうかも決まっていないし、この間、安倍総理がオバマ大統領と会ってきて色んな確認は取れたんだけれども、今どうしようか判断してる時期なんですね。
だけども、もし入ったとして… みかん、じゃがいも、大根は関税があまりないので、今でも国際的に勝負してるんですよ。
お米や牛肉とか、関税が高いものもありますから、これはTPPに入ったとしてもやっていけるように、色んな対策を今から作っていかないといけないと思いますし、例外がとれるように交渉するんですけど、そうじゃないもの、野菜や果物は、関税なしで勝負してるので、今売れると結構いけるんですね。
だから買う立場に立って、お店に来るお客さんは、どういうみかんだったら買ってくれるかな?とか、大根ってどういう売り方したらもっと売れるかな…とか、自分で農業やってる人がそういうセンスを持っていると、どんどんいけると思うんだよね」
三冠馬「はい…!」
とーやま校長「今、大臣が直接言ってくれてるわけだけど…!」
よしだ教頭「三冠馬、お前…何かズルいな(笑)!」
三冠馬「(笑)」
林大臣「5〜10年先ことを考えながら、僕ら今やってるわけです。その頃に、農業がもっと強く儲かるようにしていこうっていうのが、我々がやっている法律とかの仕事だから、ものすごく大事なんですよね」
とーやま校長「どう?今の話を聞いて…」
三冠馬「すごくなんか…心強いというか、頼れるというか…」
とーやま校長「頼れるのは当然なんだけどな(笑)」
三冠馬「うはは(笑)」
林大臣「おじいちゃん、おばあちゃんの所には、結構行ってるんですか?」
三冠馬「年に1回くらいなんですけど、すごく貴重な体験で、年下の子達に伝えていくのも、1つの面白いことなのかなと思って」
林大臣「若い子達に伝えていく…か、エライねぇ…!
畑とかそういう所に行くと、結構気持ち良いでしょう?
生きてるなぁ…みたいなね。それが農業の良い所なんですよね。自然と共にある…みたいなね。
人間って食べるものがないと生きていけないから、一番大事な食べるものを作ってるわけですよ」
三冠馬「はい」
林大臣「農業をしている人以外、誰にも作れないですよね。そういう大事なことをやっているということと、すごく落ち着く環境も、おじいちゃん達が農業をやったり、海だと漁業やっている人達が、実は守ってるんですよ。農林水産業っていうのは、そういう環境を守るという機能もあるんです。大事なことなので、若い世代に伝えてほしいですね」
とーやま校長「大臣直々に指名がきたぞ!」
三冠馬「頑張りたいです!」
RN 三冠馬!どうもありがとうーーー!
とーやま校長「俺たちが何気なく食べている、じゃがいも、りんご、いちご…全部、誰かが作ってくれているわけで…。普段、そういうことを考えることって、あまりないもんね」
林大臣「毎食、何か食べて飲んでるからね…。僕らが子供の時は“残したらバチが当たる”“農家の人に申し訳ないでしょ”って言われてたんですよね」
とーやま校長「僕らも言われてましたね」
林大臣「言われてた?何か嬉しいなぁ」
よしだ教頭「最近そういうの聞かないね…。こういうことも、みんなで一緒に考えていきたいですね」
林大臣「春とか秋のお祭りって、春は“今年も作物が実りますように”。秋は“実ってくれてありがとう”っていうお祭りだったんですよね。そうやって農業のサイクルがちゃんと回ってたんですね」
とーやま校長「そうなんですね…!ちょっと今日は、そういうのも考えていこう!」
我々の質問に、気さくに答えてくださる林大臣!
ここで…学生時代はどんな風に過ごしていたのか、聞いてみよう!
林大臣「中学は一生懸命テニスをしてましたね。大会にも出てたんですけど、高校の入学祝でベースギターを買ってもらって。The Beatlesのポール・マッカートニーに憧れてたからね(笑)
テニスクラブに入ったけど、1年くらいでどんどんバンド活動にいっちゃって…」
とーやま校長「運動も出来て、音楽も出来るっていたら相当カッコイイですよね」
林大臣「運動はだんだんやらなくなったなぁ。色んなバンドをコピーして、大学1年の終わりくらいまでは、テープをコンクールに送ってたんです」
ちなみに、モテ期は大学1年の時!
複数の方からモテモテだったこともあった…!とのこと!!!!!
それでは再び!
生徒に逆電して、話を聞いていきます!
★ 瑠璃色の堕天使 福島県 18歳 男
私は福島県いわき市在住なのですが、
いまだに私の地域の農業には風評被害という震災の爪痕が残っています。
福島は安全な農作物を出荷しているという事実を全国に知ってもらうために、私達若い世代にもできることって何でしょうか?
また震災復興のために政府が取り組んでいることの具体例を教えてください。
よろしくおねがいします。
林大臣「風評被害は、身の回りで感じてるかな?」
瑠璃色の堕天使「そうですね…スーパーとかで、地元の野菜だけ値段が低かったりして…」
林大臣「どうしても3.11の後はそういうイメージがあるので、米なども全部検査しているんですよね。
問題ないものだけを出して、それを続けて安全なものを買ってもらうのが基本なんですが、今、福島や宮城、岩手などのものを“食べて応援しよう”というのもやっているんです。
あとは、ちょっと難しいけど、カリウムを肥料で使うと、カリウムを吸収するからセシウムが入らなくなる…とか、農地を削って除染するなどもあります。
そして出口で検査して、大丈夫なものを食べて応援することを取り組んでいるので、じょじょに効果は出てきてると思うんだけど…地元にいてどうかな?」
瑠璃色の堕天使「おばあちゃんが田んぼをやっていたんですけど、震災後は出荷出来ないと困るから、やらないことになっちゃって」
林大臣「今年の作付けから、また出来るように…という地域も出てきているので、色んなお考えもあると思うけど、ぜひ希望を持って続けてもらいたいと思うし、支援していく色んなプログラムもあるので、我々も出来ることがあればどんどんやっていきたいです」
瑠璃色の堕天使「ありがとうございます」
林大臣「これから大学で色々経験して、地元の為に何かしたいという気持ちはありますか?」
瑠璃色の堕天使「父が牛乳を製造する会社をやっているので、そこの経営を手伝いたいと思ってます」
林大臣「いいね…!じゃあ、お父さんは楽しみにしているんじゃないかな。大学に入る時、将来の目標が決まってると心強いよな。
僕は1年の時はあまり勉強しなかったけど、目標を持っていたら勉強にも身が入ると思うんだよね。ここだけは押さえておかないとっていう科目があるじゃないですか。そこは外さず、頑張ってほしいですね」
とーやま校長「うん…!瑠璃色の堕天使、どう?」
瑠璃色の堕天使「やっぱり、頑張っていかないと…と思いました。でも、どんなことをすればいいのか不安で仕方ないですね…」
林大臣「そうだね…。遠回りなようだけど、大学に行ったら将来やりたいことの勉強を一生懸命すること。それはキミにしか出来ないことだよね。
地元で頑張ってる人達は、キミが勉強して成果を持ってきてくれるのを待ってると思う。色んな新しいことを頭の中に詰めて帰る。…そういうことを持って、大学時代を過ごしたらいいんじゃないかと思います」
とーやま校長「待ってる人がいる…!」
よしだ教頭「考え方も広がりそうだね」
“福島が元気になる”
今は、福島の中で考えていることを、外側から見たらどう見えるのか…
そういうことを学んでいきたい。と、RN 瑠璃色の堕天使。
林大臣「そういう視点を持ってるのは、すごく良いと思う!色んなことを吸収出来る年齢なので、何でも見てやろう、聞いてやろう、食べてやろう…って、吸収してもらいたいと思います」
明日、卒業式を迎える、RN 瑠璃色の堕天使。
なんと、答辞も任されているんだとか…!
林大臣「すごいじゃん!」
とーやま校長「胸張って読んでこい!」
よしだ教頭「卒業、おめでとう!」
瑠璃色の堕天使「最後に…林大臣、僕に勉強を頑張る力と、モテ期をください(笑)」
林大臣「あげます(笑)! 今、気を入れましたから(笑)」
RN 瑠璃色の堕天使!林大臣の“気”、届いたかーー!?
ちゃんと受け取ってくれい(笑)!!
そして勉強、頑張ってね…!
…そろそろ、黒板のお時間となりました。
今夜は、林大臣に書いていただきます!!!!!
『 不易流行 』
僕の座右の銘です。
“不易”は、変わらないこと。
“流行”は、はやりと最近言うんだけど、これは、変わるもの。
世の中って、“チェンジだ!変えなきゃいけない!”って
結構聞くんだけど、守らなきゃいけないものもある。
大事なことは、
何を守って、何を変えるのかを自分で持っていようぜ!という言葉なんです。
結構、“僕も言われました!”というメールが来て嬉しかったんですけど…
“ご飯を大事にする。もったいない”というのは、不易だと思うんですよね。
昔の日本みたいに、お米だけを食べていた頃から、パンも食べるし、麺も食べると。
変わってくるものがあって、どんどん良くなるところは良くなってもいいけど…
やっぱり、日本人としての魂… は、
“不易”というところがあるんじゃないか。
そういう言葉です。
とーやま校長「ニュースを見てても“どうなってんの!なんでもっとちゃんとやってくれないんだ”って思ってる自分がいたんですよ。
でも、林大臣とこうやって話して、こんなに素敵な人が政治家としてやってくれてるんだって分かって、聴いてるみんなもそうだと思うけど、まずはちゃんと俺たちもいかないと!って思ったよ」
よしだ教頭「すぐに批判するんじゃなくてね」
林大臣「ふふ(笑) 最近聞いて面白いと思ったのはね…“DOY”って言葉。“だったらお前がやれ”ってやつなんですけど…」
校長&教頭「うおおお…!」
よしだ教頭「2つめの黒板が出ましたね! あと、モテ期だけ僕にもくれたら…!」
林大臣「モテ期はさっき、瑠璃色の堕天使くんに送っちゃったからなぁ(笑)」
残念ッス……!!!!
みんなで一緒に学んで、一緒に考えることが出来た2時間!
林 芳正 農林水産大臣、
本日は、本当にありがとうございました!!!!!!!!
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【逆電リスナー】
三冠馬 兵庫県 17歳 男
瑠璃色の堕天使 福島県 18歳 男
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【オンエアリスト】
22:05 天体観測 (LIVE@代々木第一体育館) / BUMP OF CHICKEN
22:26 時をかける少女 / 原田知世
22:50 Beautiful / Dragon Ash
23:15 未来のミュージアム / Perfume
23:50 Two Shot / THE HUMAN BEATS
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【とーやま校長より】
ためになったし、すごいと思ったし、
信頼したいし、何より出会えてよかったと思いました。
林大臣、ありがとうございました!!
校長のとーやま
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【よしだ教頭より】
みんなで!! みんなで日本を盛り上げよう!!
よしだ教頭
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