今夜も、こもり校長、COCO教頭と一緒に話をしよう。「掲示板逆電」

SCHOOL OF LOCK!

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聴取期限 2024年1月23日(火)PM 10:00 まで

今夜も、こもり校長、COCO教頭と一緒に話をしよう。「掲示板逆電」


SCHOOL OF LOCK!


『 興奮 』

こもり校長「あの〜、僕、すごく興奮してるんです。
みんな、このワードだけ聞くとわからないと思うから、“えっ?”と思ってると思うけど。でも、本当に、もうこれ以外の自分の今の心の状態を表現する言葉が見当たらなくて。めちゃくちゃ興奮してんのよ。この3日間」

COCO教頭「長いね。日月火と!」

こもり校長「興奮してて。それはなぜかというと、7月14日(日)、サカナクション山口一郎先生のライブを見に東京ガーデンシアターに行ってきたんです。
山口一郎先生が全国十都市を回った、一郎先生の単独ツアー、『懐かしい月は新しい月蜃気楼』
去年からずっとそのツアーをされていて、その最終日だったの。千秋楽ファイナル。それが一昨日。
一郎先生は2022年からお休みしていて、一郎先生がまずは1人でステージに立って、感覚を取り戻していく…いつか完全復活に向けて、まずは1人でみんなの前で感覚を取り戻していくってツアーを、去年からずっとやっていて。その最終日が一昨日。
そのライブを校長先生は見に行ったんだけど、僕は、そこで一郎先生のライブからあまりにもいろんなものを受け取って、そこからもう興奮がさめないわけ! これ、よくここまで話さずにいれたなっていうのが不思議な…今も話しながら顔が熱くなってるんだけど、もう本当にすごいライブだったわけ。
その日、ガーデンシアターには8000人集まっていて、配信もあったから、同時に何万人っていう人たちが一郎先生のあのライブを見て、いろんなものを受け取った日だったと思うんだけど。
俺は今まで、サカナクション先生のことはすごく好きだったし、SCHOOL OF LOCK!という出会いで一郎先生とお会いさせていただいて、一郎先生という人がものすごく好きだったから、まあいろいろなことを思いながら、ここ最近は一郎先生と関わったりとか触れたりとかしていたんだけど、もう、ライブを見に行った日…ステージが始まって、真ん中に1個、お立ち台みたいなステージがあって。一郎先生が袖からふわって入ってきて、そのステージに立って、挨拶から始まるんだけど、一礼、頭を下げて。お客さんも、ワー!!って拍手して、1曲目を歌い出すんだけど。
もう俺、その1曲目が始まった瞬間にすっごい泣いちゃったの。すごい大泣きをして、涙が止まんなくて。
でも、その涙っていうのはもちろん、一郎先生のことがすごく好きだった自分が、一郎先生がステージに立っている姿を見た安心感と、ある種のちょっと不安とか、そういうものが入り混じった気持ちがあるんだけど、それ以前に、ステージに人が立つ時の緊張感。あと、覚悟。今までたくさんいろんなステージに自分が立ってきたんだけど、そこに立つ覚悟って、もう信じられない覚悟だと思うの。自分自身がものすごい覚悟を決めて、あのステージに立ってきて。そのステージに立てなくなった人が、覚悟を決めてあのステージに立った瞬間を見た時の緊張感に、俺はすごく涙して、感情が止められなくなって。
1人の人が人生をかけて、覚悟を決めてステージに立ち、みんなに挨拶をするっていうことにすごく感動して涙したんだよね」

COCO教頭「知ってるから余計にっていうのもあるよね。一郎先生のバックボーンだったり、好きって気持ちがあるから、余計にやっぱりこみ上げてくるものがあって」

こもり校長「で、1曲目がワー!って終わった後に、すごい間が開くの。ある種、リアレンジバージョンのライブだったりするから、まあ、アッパーな曲じゃないわけ。すごくミドルバラードの曲から始まってるんだけど、1曲目が終わって暗転になったら、普通、拍手ってなるんだろうけど、拍手が起きないの。でも俺はめちゃくちゃ拍手したかったの。周りの人もたぶんそうだと思う。1曲目が終わって、待ちに待った山口一郎を見て、その歌を聴いて拍手したかったんだと思うんだけど、俺もそうだし、みんなもそうだと思うんだけど、拍手ができなかったの」

COCO教頭「そういう空気感だったんだ」

こもり校長「ここで拍手をすることは多分違うって、みんなが思って。8000人がみんな“無”っていう音を作った瞬間に、俺は、“今日はライブじゃなくて、映画だな、1人の人生を今から見るドキュメントの映画が始まったんだな”と思って。覚悟を決めて見たんだよ」


♪  サンプル -Rearrange 2023- / サカナクション


こもり校長「ライブが始まってから、まず第1部、第2部で分かれていて。
第1部はもうずっと曲が進んでいく。いろんな曲を一郎さんがずっと歌っていて。だから、本当にちゃんとライブなんだけど、俺の中で映像作品を見てるような感覚で。まあ、今回、いろんなミュージシャンがリミックスした楽曲とか、サカナクションのメンバーがリアレンジした音楽を引っ提げてのライブだったから、その去年リリースされたリアレンジバージョンのアルバムの中に入ってる曲とかがどんどん流れて。
で、1部が終わって第2部に入って。第2部は、もうすごくリラックスした一郎先生が出てきて、第2部は、一郎先生の、たぶん“今”みたいなものをごく見せたいということで、1つ1つの会話の中、その楽曲が終わって話すこととかが、俺の中ではちょっとまだ不安もあったわけ。一郎先生が戻って来たぞって感じもあった。もちろん歌も抜群だし。なんなら、いい意味で前の一郎先生じゃない感じ。歌とかもすごく表現力が上がってるし、昔だったらそこそんな力強く歌わないよなとか、そんなに語尾強く歌うかな、とか」

COCO教頭「変化が見えるわけね」

こもり校長「俺はオリジナル曲いっぱい聴いているから、“あ、そういうアレンジか!”とか、いっぱいあって。話す会話とかもすごく一郎先生だなって思うところがいっぱいあったんだけど、ちょっと所々に、まだもしかしたら…と思うこととかもあったりしたんだけど、それでもセットリストとかはもう…!“まさか! この曲が聴けるなんて! 俺の大好きな曲ありがとう!”みたいな。一郎先生もどんどん話していく中で、一郎先生の今まで…体調不良で休んでいたこと、なぜ休んでいたのか、休んでいる間どう思っていたかということを、一言ポロって言う瞬間とかはあったのね。
YouTubeでもドキュメントが流れているし、Abemaとかでもドキュメントでまとめられたのが流れたりとかもしているから、一郎先生が今までどういう状況だったかということを知っている生徒もいると思うけど、本当にしんどかった。それを俺たちの前で話してくれたのは、たぶん、一昨日、初めてだったと思う。
で、俺は、自分の心だったり、辛いこと、悲しいこととかを全て話すということが正解ではないと思うけど、それを全て話す、自分をさらけ出すのがいい!みたいな、世の中の風潮もあるじゃない? 俺、あれ、すごい嫌いなの。自分が辛いと思っていることを、1人で隠しながら戦うというのもすごいことだと思うし、全てを人と共有することが正解ではないと思うんだけど。でも、あの場で、覚悟を決めて自分がしんどかったこと、自分がどう思っていたか、自分がどういう現状にあるのかということを覚悟を決めて人前で話す人って、こんなにもかっこいいのか、こんなにも美しいんだって、そういうことを思った。
“第2の人生”みたいな言葉を使うのがあんまり好きじゃないんだけど、本当に人生の第2章を開いた、ここからまた新しい人生を始めるんだっていう、その人の瞬間を見たという」

COCO教頭「立ち合えた瞬間だったんだ」

こもり校長「すごいものを見たと思う。1人の人生のピリオドとスタートを見た!
もう俺、それだけでもうすごいいろんなものをもらって、すごい脳みそがしびれちゃって、もう興奮しちゃって。家に帰っても、どうすることもできなくて、もうめちゃくちゃ強いお酒飲んだもん」

COCO教頭「(笑)よっぽどだね」

こもり校長「そのぐらい、すごいものを受け取ったわけよ。
で、もう世の中には出てるから言うんだけど。
今年の4月、サカナクション、完全復活!!!!!

<拍手!>

こもり校長「待ってました! 約2年ぶりですよ」

COCO教頭「おかえりなさい!」

こもり校長「ツアー始まりますよ。
4月から、『SAKANAQUARIUM 2024 “turn”』
4月20日から幕張メッセ皮切りに全7都市13公演!
これが発表された時がまたすごかった!」

COCO教頭「どんな感じだったの!?」

こもり校長「もう一郎先生が最後歌い切って、もう自分の思いも全部話して、“皆さんありがとうございました。山口一郎が1人で歌うのも1人で話すのも、もう今日が最後です。皆さん、本当に今日の千秋楽迎えてありがとうございました”って挨拶して、スタッフ全員で挨拶して。観客がブワーってなって。
“ここで重大発表です。サカナクション、4月に完全復活だ〜〜〜!!!”って、『新宝島』のイントロが流れたら、横からメンバーが、ワーって入ってくるの」

COCO教頭「おぉ〜! うそでしょ!? ちょっと!!」

こもり校長「4人のメンバーが。で、5人でブワーって『新宝島』が始まったわけ。
いや、俺はあの会場で誰よりも先にバン!って立ったもん!」

COCO教頭「関係者席で!」

こもり校長「関係者席最前列で立った。俺、人生で初めて関係者席であんなにハシャいだ!」

COCO教頭「もう、脳直で」

こもり校長「脳直で音と身体がリンクして。バーン!って立って、“いや〜〜!!!”みたいな。もう本当にシビれたね。人生の始まりを改めて見た。
たぶん、“第2章”っていう言葉を、俺はあえて使うけど、ものすごいことになるんじゃないかなと思って。俺ももうすぐ30歳を迎えて、ある種人生の折り返しみたいなところもあったから、たぶん、ちょっとそこを重ねた部分もあって。もうめちゃくちゃパワーもらっちゃったから、2024年、俺は相当いい人生になると自分でも思うし、あの会場と配信でいろんなものを受け取った人がいると思うから、俺はとにかく興奮してるって話を、今日までよく我慢した」

COCO教頭「よく堪えたね」

こもり校長「よく話さず、そして話させてもらったから。
以上、校長です!」

COCO教頭「“以上、校長”(笑)」

こもり校長「あの〜…まさかこんなに話すと思わなかった。ごめんなさい」

COCO教頭「全然いいよ」

こもり校長「僕の中では、7分半ぐらいで終わると思ったんだけど、気付いたら16分半」

COCO教頭「倍だった」

こもり校長「倍」

こもり校長・COCO教頭「(笑)」

そしてここで突然、一郎先生からのメッセージが…!!

一郎先生「こもり校長! COCO教頭! 生徒のみなさん! お久しぶりです! こんばんは! サカナクションの山口一郎です」

こもり校長「うわ〜〜〜〜! ヤバ!!!」

一郎先生「みなさん元気ですか? 僕は元気になりました!
こもり校長、日曜日のライブに来てくれていたそうで、LINEもくれていましたけど、無視してごめんね(笑)」


こもり校長「はい、僕この3日間、ずっと見返してました」

一郎先生「なんか、最後の『新宝島』のイントロが流れた瞬間に、会場で一番早く立ち上がったのは僕だった、ということだけど……
僕、視力2.0なのよ。ステージの上からみんなのことを見てるわけ。お客さんから僕が見えてるってことは、僕からお客さんも見えてるから!
どうせさ、あのゲスト席にいたんでしょ? 2階のとこらへんにいたでしょ? 1階の人の方が立つのが早かったと思うよ。2階席よりも」


こもり校長「いや〜、ちょっと勘弁してください…」

一郎先生「なんかちょっとこう、感情移入しすぎだよ(笑)サカナクションに。最近、入り込み過ぎてるじゃない? 大丈夫? 気持ちが入り込み過ぎると、どんどん事務所とは違う方向にブランディングしていくことになっちゃうよ(笑) 気をつけてね! そこ気をつけてくださいね。
落ち着いたら、またそちらの方にも遊びに行かせてもらえたらと思います。
絶賛、今、曲も作っているんでね。新しい曲を発表する時には、ぜひそちらで最初に放送できたりすると嬉しいです!
COCO教頭も、ぜひ今度はライブに遊びに来てください! サカナクション復活ライブなんでね、お2人でぜひ遊びに来ていただけたらと思います。
生徒のみなさん! サカナクション、完全復活です!
それでは、さよなら! さよなら! さよなら!!!」


こもり校長「やっば〜〜!!! 無理かも! 無理無理無理…」

COCO教頭「ちょっと衝撃だ!」

こもり校長「無理、無理、無理、無理、無理、無理。俺らの大事なジングルが流れても、無理、無理、無理、無理、無理」

COCO教頭「サプライズすぎる!」

こもり校長「どこから喋っていいかわかんないよね」

COCO教頭「いや、でもちょっと…やらなきゃ、授業は!」

こもり校長「そう、だね。そうそうそう…」

COCO教頭「ちょっと整え、整えて!」

こもり校長「これは生徒のみんなに向けてくれた一郎先生の言葉でもあるし、俺達に向けてくれた言葉でもあるから、たぶん今、生徒のみんなと俺たちは、同じ状態なの。どうしていいかわかんないだろ? 今、生徒のみんな。“一郎先生の声聴けたし! 完全復活だって! 元気だって! 始まるんだって!“って、同じだから。逆によく喋れてる。
さあ! 未来の鍵を握る学校、SCHOOL OF LOCK!、校長のこもりです!」

COCO教頭「LOCK! のスペルはL・O・C・K! 教頭のCOCOです」

こもり校長「さあ、今夜の授業は…!」

『掲示板逆電』!!!

こもり校長「このSCHOOL OF LOCK!が開校した2005年から1番大切にしている授業と言っていい、我が校のスタンダード授業『掲示板逆電』」

COCO教頭「生徒の君と、電話で話していく授業です!」

こもり校長「いやほんと、最近の君は、どんな感じなんだろうか?」

COCO教頭「どんな日々を過ごしているか」

こもり校長「3学期が始まってから、どうだ!?」

COCO教頭「どんなことでも、校長教頭でよかったら、話を聞かせてほしい」

こもり校長「卒業旅行とかの時期ももうすぐなるんじゃないかな。その予定を聞かせてくれても良いし、何かに悩んでることがあれば聞かせてくれても良いし、今こんなことに興奮してるっていうことがあれば」

COCO教頭「(笑)興奮つながりでね」

こもり校長「ぜひ聞かせてもらいたい」

COCO教頭「ここはみんなの『教室』なので、自由に書き込んでもらって大丈夫です」

アオちん 新潟県 17歳

こもり校長「アオちん! 2日の日に電話をした、アオちんじゃないか!」

アオちん「(笑)お久しぶりです」

こもり校長「“お久しぶりです”じゃないんじゃないか? まだ2週間ちょい。その前に、すっ飛ばしちゃった、学年は!」

アオちん「高2です!」

COCO教頭「中2高2は! Do what you want!」

アオちん「OK!」

COCO教頭「おかえり、アオちん」

アオちん「ただいま」

こもり校長「地震があって、逆電させてもらって。あの時はね、“今親戚の家に居る”って言ってて。『桃鉄』、めちゃくちゃやったんでしょ?」

アオちん「『桃鉄』、めっちゃしました、あの日の夜もしました」

こもり校長「やっぱね。一緒にやりたいな、俺、コテンパンにできる自信あるもんね」

COCO教頭「あのあと、『桃鉄』の話、校長もしてたからね。放送後に」

アオちん「私、あのあと、60億すられました」

こもり校長「あ、やられた?」

アオちん「やられました」

こもり校長「全額スルー? それとも半額?」

アオちん「全額でした」

こもり校長「全額!? ばっかでぃ!」

COCO教頭「どれくらいすごいことなの? それって」

こもり校長「まあまあ、あの萎えるヤツ(笑)」

アオちん「トップだったのに、めっちゃ萎えました」

こもり校長「そう。あんまり序盤でトップになるとそうなっちゃう。その後は大丈夫?」

アオちん「はい。その後、すぐ自分の家帰ってこれて。家の中もそんなにちらかってなかったです。ほとんど被害なかったです」

こもり校長「よかったよかった」

COCO教頭「今とか、雪、すごくない?」

アオちん「雪すごいです。今日も吹雪の中、学校行ってきました」

こもり校長「吹雪の中学校って、どんな装備で行くの?」

アオちん「私服登校なんですけど、体操着のズボンに部活用のジャージのズボンを重ねて、上もジャージの半袖と長袖と、もう1個体操着。で、コートを着て、マフラーして手袋して行きました」

COCO教頭「重装備だね」

こもり校長「でも今、思った。私服登校なのに、それでも体操服のジャージ着るんかいってちょっと思ったんだけど、でも、たぶん吹雪ですごいから、ビチャビチャになっちゃったりとかするってことだよね」

アオちん「そうなんですよ!」

COCO教頭「さえてるね〜。今日、めちゃくちゃさえてる」

アオちん「あと、荷物増やしたくなくて。今日体育あったから、体操着で行って、そのまま体操着で過ごす」

こもり校長「帰り道もドロドロになっちゃうし、それを洗えばいいし」

アオちん「部活もあるし、そんな感じです」

こもり校長「やっぱすごいとこで戦ってるよね。東京もね。風がすごかったよ」

アオちん「わー」

こもり校長「どう? 最近、なんか、…した?」

一同「(笑)」

こもり校長「ごめん、俺、今日、語彙力ないっぽい(笑)」

アオちん「本当は、2日前の日曜日に、お正月に一緒にいたいとことお昼ご飯を食べて、そのままカラオケに行きました」

こもり校長「うわ〜いいね、カラオケ!」

COCO教頭「何人で行ったの?」

アオちん「8人」

COCO教頭「結構いるな」

こもり校長「パーティ?」

アオちん「親戚が、親がうちのお父さんだけ行かなくて、3人いて。大きい部屋で、なんか壁が鏡だったり、ミラーボールだったり」

こもり校長「本当にパーティーやん」

COCO教頭「めっちゃ楽しいやん」

アオちん「めっちゃ楽しかったです」

こもり校長「親戚とカラオケって何時間行くの?」

アオちん「4時間いました。夕方4時から8時」

こもり校長「まぁまぁよ? 4時間のライブって」

COCO教頭「でも8人だから」

こもり校長「でも1人何曲よ?」

一同「(笑)」

COCO教頭「何を歌ったの?」

アオちん「最近のアニメの主題歌、『フリーレン』とか」

こもり校長「『葬送のフリーレン』!?」

アオちん「あ、そうです」

こもり校長「え、フリーレン、観てる!?」

アオちん「観てます!」

こもり校長「俺も! 観てるんだよね〜。毎週観てるの」

アオちん「(笑)私も毎週観てます」

こもり校長「面白いよね」

アオちん「面白いです、世界観がすごい好きです」

こもり校長「わかるー!」

COCO教頭「アオちんとのハーモニー、すごいね。この間の逆電もそうだったけど」

こもり校長「なんかね、俺と同じ感覚をお持ちで。アオちんが(笑)シーズン2に入ってから主題歌も変わってね」

アオちん「うんうん。エンディングも2番になりましたよね」

こもり校長「そう! おう…あんた、知ってるね。あんたできる子だね。『葬送のフリーレン』の主題歌とか。他は?」

アオちん「他にもいろんなアニメの主題歌を歌ったんですけど、いとこがステージっぽくなってる一段上がったところで、スタンドマイクで、サカナクション先生の『新宝島』歌ってて(笑)」

<BGM『新宝島』>

こもり校長「立った!? 今のイントロでバーン! って立たないとよ!そうか〜。新潟でも『新宝島』になってましたか」

アオちん「なってました。もう、めちゃくちゃ盛り上がりました」

COCO教頭「しかも同じ日だよね。14日にカラオケ行ったんでしょ?」

アオちん「そうです」

COCO教頭「だから校長がライブに来たのと同じ日じゃん」

こもり校長「俺と一緒じゃん」

アオちん「一緒ですね(笑)」

こもり校長「これはしびれるわ。とか、それをいとこが歌って。みんなで合いの手入れながら、手拍子しながらみたいな?」

アオちん「もう『新宝島』は親の世代もみんなわかるから、たぶん、一番盛り上がってました」

COCO教頭「最高潮だ」

こもり校長「前に一郎先生が言ってたもん。ヒット曲のパワーってすごいって」

COCO教頭「おっしゃるとうり」

こもり校長「そりゃお母さんも歌うよな」

アオちん「すごかったです」

こもり校長「久々のカラオケはどうだった?」

アオちん「もうめっちゃ楽しくて、学年上がるにつれて、みんな部活とか、予定がだんだん合わなくなっちゃってて。正月とか夏休みとかしか会えないから、すごいよかったです」

COCO教頭「お休みが被ることもなかなかないもんなあ。いつぶりだったの、カラオケ行くの?」

アオちん「えっといつだろう…去年、秋とか…。部活ばかりで、全然学校の友達とも予定合わないし、すごい久々に行きました」

COCO教頭「ちゃんと満足できた? 4時間で足りないことなかった?」

アオちん「(笑)まだ歌い足りなかったんですけど…」

こもり校長「分かる分かる! そうなのよ。そこまで盛り上がっちゃうと」

アオちん「でもめっちゃ大声出してすっきりしました」

こもり校長「そうだよね」

COCO教頭「いろんなこと発散できた?」

アオちん「もうめちゃくちゃ発散してきました」

COCO教頭「一番いい休みの使い方をしている」

こもり校長「いやいや、本当にみんなで楽しんで。本当にね、音楽っていうのはものすごいパワーを秘めたコンテンツだと思います」

アオちん「本当に、そう思います」

こもり校長「アオちんは、受験はするのかな?」

アオちん「受験します」

COCO教頭「お、始まってくるね」

アオちん「やばいです。本当、部活ばっかりやってらんないなって思って。なんか勉強する時間作るのもなかなか難しくて、今」

こもり校長「そうだよね。SCHOOL OF LOCK!でもいるよ。部活最後までやり切って部活引退してから勉強を始めました、で、みんなよりスタートダッシュが遅くてすごいプレッシャーがあるけど、でもそこからすごく自分で夢を見て努力して第一志望の大学受かりましたって生徒もいたし。
確かにプレッシャーを感じることはあるかもしれないけど、それがダメっていうことでも俺はないと思うから、やりきれるものは今のうちにやり切った方がいいなと思うし。勉強とかできるに越したことはないけどね」

アオちん「(笑)そうですね」

こもり校長「アオちんは、来年の今頃には、また違った形でこの学校に来てくれるということだね」

アオちん「はい」

こもり校長「どんな状態でも背中を押すからな」

アオちん「ありがとうございます」

こもり校長「ここからいろんな準備に変わると思うけど、それも踏まえて、全部楽しんでな。はい、今日は話してくれてありがとうな」

アオちん「はい、ありがとうございました」


♪  Anytime Anywhere / milet


こもり校長「これが、さっき、アオちんと話してた『葬送のフリーレン』というアニメのエンディングテーマ、milet先生の『Anytime Anywhere』。
本当はね、さっきアオちんと話してる時に、今週の『葬送のフリーレン』の話をちょっと話したかったの。…なんだけど、『葬送のフリーレン』って、俺はNetflixで見てるから土曜日だったんだけど、その日曜日にえげつないパンチをくらって、俺、メモリが破壊されたのか、“今週なんだったっけな? 葬送のフリーレンのストーリー”と思って。思い出せないの。急に、“アオちんさ、今週さ〜”って言おうとして“あれ? なんだっけな?”って。メモリをカチカチってやったら、“このファイルが壊れています”になって(笑)話せなかった」

COCO教頭「そんなことあるんだ」

こもり校長「(笑)そんなことあるんだけど。アオちん、今度話す時は3期とかにたぶんなってる。もうすぐ3期に入るから、そこから話そう!」


去年進路で悩みを聞いてもらいました。あの後、専門学校の受験を無事合格し、先日の共通テストでもしっかり出し切って高校生活を終えらせることができました。これからは自由登校なので。バイトで資金を貯めたり、専門の予習をしたり、過ごして行きたいと思います。
チキンハート
17歳/秋田県


こもり校長「まずはおめでとう! 本当におめでとう! ここからまだまだ可能性が広がっていくから、楽しんで」

レジン
最近レジンでアクセサリーを作ってるのです。
でもとってもむずかしいですね

大好きっ子
女性/14歳/埼玉県
2024-01-16 20:25


COCO教頭「こういう内容でいいの! なんでも書き込んでほしい! ただ、RN:大好きっ子。ぜひ出来たヤツ、写真にあげて送ってきてほしい」

こもり校長「ちなみに教頭、さっき“レジン”、知りましたー」

COCO教頭「ぁ〜〜言わないでぇ〜」

逆電!!!
逆電ありがとうございました!
校長、教頭と話してるとめちゃくちゃ元気でる!
そのままでも楽しかった思い出なのに、何倍も楽しい思い出として残ること間違いなし☺︎
まさかのサカナクション被りあるとは!
校長とフリーレン以外のアニメも語りたいな、、
受験の後押しもしてもらえて、、絶対第1希望受かったって報告できるように頑張ります!
いつか校長とやる日のために桃鉄も練習します、、笑

アオちん
女性/17歳/新潟県
2024-01-16 23:04


COCO教頭「さっき何て言ったっけ? 60憶?」

こもり校長「“すられた”。まあ、勝てないと思うけどな。アオちんがどんだけ練習しても」

COCO教頭「いやでも、挑戦は忘れないで欲しいね。挑戦する気持ちもね」

こもり校長「でも絶対これだけは! 大人気なくいくから!」

COCO教頭「(笑)負けないで」

きら 千葉県 15歳

こもり校長「RN きらの、最近はどうよ?」

COCO教頭「どうよ?どうよ?」

きら「学校が1月9日から始まったんですけど。その日の夜に発熱してしまって、インフルかかっちゃって学校行きませんでした」

COCO教頭「そうか、今は大丈夫?」

きら「昨日から復活して」

こもり校長「よかったよかった。だいぶしんどかったろう、インフル?」

COCO教頭「構熱高熱でた?」

きら「高熱が3日くらい続きました」

こもり校長「本当にな〜。もうインフルはなくなってほしいね。学校が9日から始まって始業式で、その日の夜?」

きら「はい。自分では最初気づかなくて。お母さんに“顔赤いから熱測ってみ”って言われて、発覚しました」

こもり校長「こういう時にやっぱ思うんだよね。親の言うことは聞いとくもんだなって」

COCO教頭「(笑)一番よく見てくれてるからね」

こもり校長「外す時の方が多いんだけどね。体調悪いねとかさ」

COCO教頭「このおかげできらはわかったわけだからな。今は大丈夫?」

きら「はい、今は全然元気です」

こもり校長「よかったよかった。昨日学校復帰して、どう? 久々に」

きら「友達会えたのは嬉しいんですけど、体育で持久走があって…」

COCO教頭「しんどい!」

こもり校長「だる〜」

COCO教頭「しんどい、それは休め。行ったら急に持久走あった?」

こもり校長「え、ちゃんと出たの?」

きら「出ました」

COCO教頭「ちょっともう偉すぎる!」

こもり校長「それはちょっと加味してもらいたいな。病み上がりで1キロ2キロぐらいプラスでやってくんないもんかね。先生も。でも走りきった?」

きら「はい」

こもり校長「冬休み明け、ほとんど会えてないから、友達とも3週間ぶりぐらいになるわけでしょ? どんな話したの?」

きら「“インフル、どうだった?”から始まりました」

一同「(笑)」

COCO教頭「まずそこか」

こもり校長「2024年インフルどんなもんだと」

COCO教頭「周りで流行ってたりしないの?」

きら「A型が流行ってるんですけど、自分がB型だったから、何ともいえない感じでした」

こもり校長「嫌だろうけど、しばらくマスクして行った方がいいよ」

きら「マスクしてます」

こもり校長「それがいいと思う。A型が流行ってるんでしょ? で、B型だったわけじゃん。もう一発かかるからこれって。B型にかかったら終わりじゃなくて、すぐA型にかかる可能性あるから。本当に気を付けて。マスクとかもしんどいだろうけど」

きら「頑張ります」

こもり校長「だな。また体調崩して欲しくないし。
あとは、なんだ? なんだ? お金の話か? お年玉的な話とかした?」

きら「しました」

こもり校長「ちなみにいくらもらった?」

きら「えっと、4万5千円とか」

COCO教頭「めちゃめちゃもらってる!」

こもり校長「4.5? 誰からもらったの?」

きら「親戚とか、おばあちゃんとか」

こもり校長「4万5千円あったら結構何でもいけるだろうけど、何に使う予定なの?」

きら「好きなアーティストのグッズとかライブとかで…」

こもり校長「ライブ!? ライブ!?」

COCO教頭「(笑)反応するよね」

こもり校長「ライブの予定あるの、この先? 好きな? 推しの? 誰? 誰? 誰? 誰? 」

きら「BUMP OF CHICKEN」

こもり校長「あっ、もう、絶対行ったほうがいい! ライブ行った方がいい!!」

COCO教頭「あ〜興奮しちゃってる…」

こもり校長「ライブは何があっても行った方がいいよ」

きら「あ、行ったことあります。1回」

こもり校長「どうだった?」

きら「え、もう、ちょっと…泣きすぎて…」

こもり校長「わかる。なんなんだろうね、あの涙って。別に泣こうとしてるわけじゃないじゃん。でもなんか勝手にさ、こう目から垂れてくるというかさ、零れ落ちてさ」

きら「止まらない」

こもり校長「目の横の穴が広がるのかな、曲を聴くと。もう勝手に体がそうなっちゃうかもね。いつ頃、ライブ?」

きら「2月11日です」

COCO教頭「え〜もう1か月ないじゃん」

こもり校長「いいな。相当楽しみじゃない? 今」

きら「あ、ヤバい」

こもり校長「わかる。僕、わかる、その楽しみもわかるす。しかも職員から聞いたんだけど、軽音楽部なんでしょ?」

きら「はい」

こもり校長「何担当?」

きら「ドラムやってます」

こもり校長「リズム隊ですか。カッコいいよ! ドラムも!!」

きら「ありがとうございます」

こもり校長「全部カッコいいバンドは! 俺もバンドやりたい! 人生の中でやり残したことは、学生のうちにバンドを組まなかったことだと思ってるから! BUNP先生の曲とかやるの?」

きら「あ、今練習してます」

こもり校長「え、何? 何?」

きら「『天体観測』」

こもり校長「うわあーー! これ練習中か。あれ? きら、15歳だよね。これって、きらが生まれる前じゃない?」

きら「はい」

こもり校長「何きっかけで知ったの?」

きら「『天体観測』は普通に有名だったから」

こもり校長「そう! ヒット曲ってすごいパワーなんだよね」

COCO教頭「出た! 自分の言葉みたいに言ってる!!」

こもり校長「そう。予定とかあるの? 披露する予定は」

きら「3月になっちゃうんですけど、校内ライブがあって」

こもり校長「やっば!」

COCO教頭「楽しみ続きよ。2月にバンプ先生のライブ行って3月に自分のライブして」

きら「はい」

こもり校長「バンプ先生やるかな、2月のライブで、天体観測?」

きら「絶対やります」

COCO教頭「わかる、わかる、きらには!」

こもり校長「(笑)じゃあ、バンプ先生の生『天体観測』を身体に注入して、そのままの勢いで3月の校内ライブに出ちゃうわけだね」

きら「はい」

COCO教頭「こんな最高なことないよ?」

こもり校長「最高、最高! たぶん、相当興奮するだろうから、その熱のまま、最高の校内ライブになるように。練習もあるだろうけど、楽しみながら頑張って!」

きら「ありがとうございます」

こもり校長「体調も気をつけてね」

きら「はい。ありがとうございます」


♪  天体観測 (BUMP OF CHICKEN TOUR 2022 Silver Jubilee at Zepp H / BUMP OF CHICKEN


こもり校長「あのう…今日は、SCHOOL OF LOCK! は、ライブの授業をやってるってことでよろしいですか?」

COCO教頭「あの…裏テーマそうです」

こもり校長「サカナクション先生もね、10時台に『新宝島』がライブ音源で流れ、アイナLOCKS!でも『帆』ライブ音源が流れ、今も、BUMP OF CHICKEN先生の2020年のツアーのライブ音源ですね」

COCO教頭「テーマはもう、いいんだ、これで」

こもり校長「そう。今日はもうライブの授業。
ちなみに豆知識といいますか、ひとつだけ入れておきますと、サカナクション山口一郎先生はですね、昔、カフェに来た時に、“BUMP OF CHICKENの方ですか?” って声をかけられたことがあります」

一同「(笑)」

COCO教頭「誰から聞いたの? 直接?」

こもり校長「Xに書いてた(笑) 前に書いてた」


くろねこのシロ 茨城県 16歳

こもり校長「RN くろねこのシロ、ちなみに職員情報なんだけど、今のBUNP先生の曲を聴いて、テンション上がっていたりとか?」

くろねこのシロ「めちゃめちゃ上がってます」

こもり校長「くろねこのシロもBUMP OF CHICKEN先生好き!?」

くろねこのシロ「めちゃくちゃ大好きです」

こもり校長「曲は何が好き?」

くろねこのシロ「『ダンデライオン』とか、『Aurora』とか、『宇宙飛行士への手紙』とか」

こもり校長「いいね、いいね、いいチョイスだね〜。いや〜つながるね、今日」

COCO教頭「音楽がつなげてくれているな、今日」

こもり校長「ちなみに校長先生は、『ray』すごく聴いてたよ」

くろねこのシロ「『ray』も大好きです」

こもり校長「えっ、もしかして、ライブ行く予定とかある?」

くろねこのシロ「(笑)ちょっとないです」

こもり校長「(笑) どう? 最近は。なんかあった?」

くろねこのシロ「最近、部活でコンサートがあって。すごい楽しかったんですけど。もうちょっと燃え尽きちゃって」

こもり校長「自分がライブする方だった(笑)まさかの。吹奏楽部?」

くろねこのシロ「吹奏楽部です。ニューイヤーコンサートで、自分たちで近所のお店とかにポスターを貼ってもらって、演出とかも、OBOGの方々に手伝ってもらって。自分たちで作り上げるコンサートでした」

COCO教頭「ああ、そうかそうか」

こもり校長「どうだった?」

くろねこのシロ「もう、楽しかったです」

こもり校長「自分たちで手作りでやって人前でやるみたいなのも初?」

くろねこのシロ「初めてです」

こもり校長「そっかー! 本番は上手くいったの?」

くろねこのシロ「いや、ちょっと音間違えたりしたんですけど、めちゃめちゃ楽しかったです」

こもり校長「評価されたりじゃなくて、本当に自分たちでやりたいことをやって表現して、みたいなことか」

くろねこのシロ「はい」

こもり校長「めちゃくちゃ楽しいな、それは。今でも思い出したらワクワクってなる?」

くろねこのシロ「思い出しちゃいます」

こもり校長「いいね!」

COCO教頭「興奮が冷めやらないんだよね」

こもり校長「今はどんな気持ちなの?」

くろねこのシロ「OBOGの先輩の方々が一緒に、冬休みとかも練習していたので、それが今テスト期間に入っちゃって、部活ができなくて。寂しいです」

COCO教頭「なかなか集まれなくなっちゃったんだ、今ね」

こもり校長「俺と一緒だ。くろねこのシロと一緒。俺もくらっちゃってるもん」

COCO教頭「すげー、一緒の人いたわー」

こもり校長「俺は観て、くらった側。くろねこのシロは、表現してくらった側。一緒! なんも手がつなかない」

COCO教頭「いろんな角度の燃え尽きが…」

こもり校長「今日もSCHOOL OF LOCK!やってるなんて思わないもん」

COCO教頭「え、ちょ、何やってると思ってんですか!?」

こもり校長「1人で、生徒に向けて、話してるぐらい…。俺の今の、心の声を、ただただ吐き出しているだけ(笑)」

COCO教頭「(笑)みんな受け止めてくれるから、生徒のみんなが優しいからね」

こもり校長「でも分かる。もう何も手につかないよな」

くろねこのシロ「はい」

こもり校長「でもまだまだ今年も大会とかはあるでしょう?」

くろねこのシロ「あります」

こもり校長「くらっちゃってるのは、絶対、素敵な経験だと思うし。たぶん、いつかここから先、いろんなタイミングで思い出すぐらい大切なことだから。ここから先にくろねこのシロは進んでるわけだから。今年のコンテストとか、まだまだ素敵な思い出を作れる機会はいっぱいあるだろうから、それの代償だと思ってテスト勉強頑張らないと」

くろねこのシロ「はい」

こもり校長「“楽しい”の前払いだと思って。絶対またくらう日は来るから! 俺が約束してやろう」

COCO教頭「説得力あるよ」

こもり校長「クラう日は、もう一度くる!」

くろねこのシロ「(笑)わかりました」

こもり校長「その日を楽しみに、まずテスト頑張って」

くろねこのシロ「はい、頑張ります」

こもり校長「そしてコンサートもお疲れ様」

くろねこのシロ「ありがとうございました」

COCO教頭「さあ、今夜もそろそろ黒板の時間です」



今日の黒板


SCHOOL OF LOCK!


『冷めない』

こもり校長「興奮が冷めません。ずっと冷めません。ただ、たぶん、時が経てば、この興奮というのはどんどん今の熱量ではなくなっていくんだと思う。で、俺もずっとこういう風に話せないと思うんだけど、それっていうのは、熱量がさめていってるわけじゃなくて、自分の体の中に、心のどこか奥に、ちゃんとしまわれていってるだけ。
楽しいこととか悲しいこととか嬉しいことっていうのは、その時に感じて、どんどんどんどんなくなっていくもんだと思うかもしれない。時が経てば、あの時嬉しかったこととか楽しい思い出というのは過ぎ去っていくものかもしれないと思うかもしれないけど、それは過ぎ去っていくわけでもなく、なくなっていくわけでもなく、自分の心の中に心の奥にどんどんどんどんしまわれていってるだけ。
だから、自分でその引き出しを開けて、もう一度同じ思い出すこともできるし、もう一度あの日を思い出すこともできる。
だから今感じてること、なんでもいい! 喜怒哀楽全部! 何でもいいから思ったことは最大限に楽しんで、最大限に自分の体の中にしまって、その思い出を大切にしてほしいと思う」


♪  セプテンバー -札幌 version- / サカナクション


こもり校長「SCHOOL OF LOCK! そろそろ下校の時間です」

COCO教頭「なんか改めて、この、人の覚悟みたいなのを目の当たりにすると、興奮って、実際に自分が行ってなくても、人からこんなに受け取るもんなんだってめっちゃ感じた。今日」

こもり校長「いや、この輪がたぶんどんどん広がっていくと思うの。日曜日の8000人が、配信を観ていた何万人が。これがどんどんどんどん輪になって、どんどんどんどん広がっていって。たぶん、日本は熱量がどんどん高くなってく」

COCO教頭「気温上がっちゃう」

こもり校長「たぶん、明日、あったかいと思う。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

こもり校長「ちょっとね、雑談程度にね。
俺ね、本当にこれがくると思わなかったんよ。この曲、ライブで歌ってくれたんだけど、くると思わなくて。
またね、ライブでね、歌う前に、一郎さんがポロッと言うわけよ。“バンドができる前からのあの曲やります”」

一同「ぎゃーー!!!」


こもり校長の放送後記

俺はきっと恋してる


COCO教頭の放送後記

多分、今夜の半蔵門、
気温高かったに違いない!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2024年1月23日(火)PM 10:00 まで

Music 2024.1.16 PLAYLIST

サカナクション山口一郎「サカナクション、完全復活です!」SCHOOL OF LOCK!で宣言

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月16日(火)の番組冒頭で、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、COCO教頭(CRAZY COCO)とリスナーに、以前からファンだと公言しているサカナクションの復活と、その発表があったライブについて熱く語りました。以前、番組にレギュラー出演していたサカナクション山口一郎さんのサプライズコメントなど、一連の模様を抜粋して紹介します。

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