「未確認フェスティバル2015」準グランプリバンド、リーガルリリー先生が来校!

SOL!

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聴取期限 2023年6月29日(木)PM 10:00 まで

「未確認フェスティバル2015」準グランプリバンド、リーガルリリー先生が来校!


SOL!


『 先生、聴いてます? 』

こもり校長「ここはラジオの中の学校です。俺達は校長教頭だから授業をする側。授業を受けている生徒は10代が多いと思うんだけど、実際に学校で先生をやられている方で今、聴いている方っていますか?」

COCO教頭「どうなんだろうね。でも、10代のリアルな声が聞けるから参考にしてる先生もいるかもしれないよね」

こもり校長「で、急に“先生聴いてます?”って俺が問いかけたかというと、ここで来週6月26日月曜日の授業のお知らせをしたいと思う。来週月曜日はこの授業をお届けします。『先生の悩み・生徒の悩み』
生徒の君からは先生に関する悩み事、そして、このSCHOOL OF LOCK!を聴いている学校の先生がいたら、先生であるあなたが生徒について悩んでいることを教えてください。
SCHOOL OF LOCK!は10代のための学校だから、基本は生徒側に立って話を聞いていくわけだけど、きっとそんな10代と日々対峙している先生も、生徒についてとか学校について悩んでいることがあるかもしれない。で、僕この最近ニュースとか新聞記事とかで見たんですけど、新任の教師の退職が多いと。1年以内に辞めている教師が多いという記事を見て、新任教師の退職率が過去10年で最多なんだって。で、教員不足も悪化していってると。こういう背景もあって、先生の話も聞きたいなと思って、この授業をちょっとやろうかなと思ったんですよ。で、生徒の君も先生も悩んでいることを、その声を来週月曜日にぜひ届けてください」

COCO教頭「あんまり大人の生徒と話す機会がないから、一体どういうことを感じてるのか、すごく気になるよね」

こもり校長「僕たち自身も学校内で起きていることだったりとか、生徒ありきのことだと思うから、今、学校に通っててとか、10代の生徒が思っていることはあるんだろけど、そこと向き合う俺たちでさえも、ちょっと悩むことがあるじゃない。自分と照らし合わせた時に自分が経験したことがないことだったりとか、あとは本当にその1人1人全然違う思いだったりとか考え方がある中で、自分の意見だけを言ってもしょうがないし。できる限り、その子と一緒にその話を聞いていきたいとかっていうのもあるから。
てことは、実際、現場でより聞いている先生とかは結構悩んでいると思うんだよね」

COCO教頭「あるかもしれないよね。だから、リアルな声も聞きたいし、お互いの気持ちが分かるって大事なことやと思うから、来週月曜が楽しみやなと思ってます」

こもり校長「そうね。そして今日は今日で授業をやっていくから、2時間よろしく。SCHOOL OF LOCK!、今夜も開校!」


♪ 荒野を歩け / ASIAN KUNG-FU GENERATION


COCO教頭「Twitter来てます」



お!校長! 運転免許とったんですね おめでとうございます
@わい (うぃあみに)


SOL!


こもり校長「そうなんです。今日取りました。初回生産限定盤のグリーン色の免許を取りました。やめてくださいね。全国の聴いている各媒体の皆さん、明日の朝、ネットニュースなどなどで小森隼が免許を取ったみたいなニュースだけは絶対でやめてくださいね!」

COCO教頭「振りです(笑)」

こもり校長「そして、校長先生的にはテンションは上がらざるを得ないというか、ASIAN KUNG-FU GENERATION先生の曲で、この曲は6年前にをリリースされた楽曲です。で、アジカン先生はこの学校の講師としても、授業を届けてくれたりもしてましたから、6年前それこそ聴いてくれてた生徒の中にはこの曲それこそ聴いてたよ、10代で聴いてたよって子が、今先生になってる子もいると思うんだよ。あの時、10代で『荒野を歩け』を聴いて受験勉強してましたとか」

COCO教頭「18歳だったとしても24歳にはなってるもんね」

こもり校長「そうだよ。だから、そういうこともひっくるめて、みんなの話をちょっと今日もそうだけど、明日もそうだし、来週月曜日も聞いていきたいなと思ってる」

こもり校長「今夜の生放送教室には…
リーガルリリー先生が来校!

●たかはしほのか(Vo,Gt)
●ゆきやま(Dr)

こもり校長「本当はベースの海先生も来てもらう予定だったんだけど、ちょっと体調不良でお休みということで、今日はたかはしほのか先生ゆきやま先生のお2人で授業を届けてくれます。教頭ははじめましてだよね?」

COCO教頭「ナイストゥミーチューです」

たかはし先生「ナイストゥミーチュートゥー(笑)」

こもり校長「あんま絡みづらい入りしないでよ(笑)」

COCO教頭「ごめんね、ぶっ込んじゃった(笑)」

リーガルリリー先生「(笑)」

こもり校長「僕も3年ぶりぐらいじゃないですか?」

ゆきやま先生「そうですね。お久しぶりです」

たかはし先生「お久しぶりです」

こもり校長「前回は教頭だったんですけど、時を経て校長になりまして(笑)」

たかはし先生「おめでとうございます」

COCO教頭「オレンジ色の髪の校長」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!史上初なんじゃないですかね」

COCO教頭「見たことない(笑)」

こもり校長「そしてリーガルリリー先生、なんと今年『閃光ライオット』復活しまして」

リーガルリリー先生「おめでとうございます」

こもり校長「ありがとうございます。10代限定フェスの『閃光ライオット』が2014年に幕を閉じて、『閃光ライオット』の意志を引き継いで、次の年に誕生したのが『未確認フェスティバル』。で、その『未確認フェスティバル2015』の準グランプリがリーガルリリー先生。だから、うちとはすごく縁がある」

ゆきやま先生「随分と深い縁が」

こもり校長「当時のこととか覚えてますか?」

たかはし先生「もう鮮明に覚えてますし、今でもなんだか記憶の宝箱みたいところに大事に入れてあります」

こもり校長「やっぱり緊張はしましたか?」

たかはし先生「初めて緊張というものを知った場所とかあったかもしれない。“今までのものは緊張じゃなかったわ”って思うぐらいのものでしたね」

SOL!


こもり校長「だから、そこに集まる熱量だったりがものすごかったんじゃないですか。当時の詳しい話は明日、SCHOOL OF LOCK! FRIDAYの『閃光LOCKS!』の中でお話してもらうので、ぜひ明日も生徒のみんな登校してほしい」


こもり校長「さぁ、リーガルリリー先生と、今夜このテーマで授業を行っていく…
『未来があいまい相談室』

こもり校長「10代にとって将来のことって常につきまとう悩みだと思う。将来やりたいことが決まってて、そこに向けて突っ走っている生徒もいれば、そうじゃなくて、立ち止まっている生徒もいると思う。そんな生徒のために、今夜はここ生放送教室を未来があいまい相談室に変えました。いつもの生放送教室ではあるんだけど、ちょっと外に立ててある看板を変えましたみたいな感じですよ。
リーガルリリー先生は10代の時、未来のビジョンはどんな感じでしたか?」

たかはし先生「どうだったんだろうなぁ?」

ゆきやま先生「ほのかはバンド一直線だったよ」

たかはし先生「そうですね。もうバンドしかすることがなくて、ずっとバンドしてましたね」

ゆきやま先生「私はバンドやりながら、大学の受験勉強とかもしてて、それこそ2つを行き来しながら生活してたので、ぼんやりとはしてない気がしつつも、1つではなかったですね」

こもり校長「だから、やりたいことは明確に両者ありながら、そっちを進みながらみたいな」

ゆきやま先生「そう。両方進みながらみたいな感じで過ごしてました」

こもり校長「でも気持ちが定まってなかったりとか、やりたいことはあるけど、その先ってどんなことなんだろうって、ぼんやりする、不安を抱えてる生徒もいると思うんですよ。しかも、そういう時ってすごく心が安定しないというか。これからCOCO教頭が紹介するような悩みを抱えてる生徒がいたら、ぜひこの相談室をノックを叩いてほしい」

COCO教頭「こんな生徒いないかしら? “そろそろ進路を決めないといけないのに、夢がなくて焦ってます”。“目指したい場所があるのに自分でブレーキをかけてしまっていて進めていません”。“進みたい道はあるけど、2つも3つも道があって迷っています”」

こもり校長「こんな感じで未来が曖昧で悩んでいる生徒、学校掲示板にその悩みを書き込んでほしい」

<コンコン(ドアをノック)>

こもり校長「あ、もう来てくれたの? じゃあちょっとどうぞ入りなさい」

キュウトマ 京都府 12歳

こもり校長「学年は?」

キュウトマ「小学6年生です」

こもり校長「キュウトマの相談したいことを聞いてもいい?」

キュウトマ「はい。ミュージシャンになる夢とラジオのディレクターになる夢が2つあるんですけど、どちらかに絞りたいと思ってるんですが、何をすればいいか分からないです

こもり校長「ミュージシャンになるって夢はいつ頃から持ってるの?」

キュウトマ「10歳くらいからあります」

こもり校長「きっかけとかは?」

キュウトマ「セカオワ先生が好きで、ライブ映像とかを見てると、すごくかっこいいなって思って」

こもり校長「なるほど。自分も人前に立って表現する人になりたいなと思ったわけか」

キュウトマ「はい」

こもり校長「それに対してラジオディレクターになるという夢は?」

キュウトマ「前に『サカナLOCKS!』で、編集をしたら感じ方が変わるみたいな授業を聞いて、それで自分も編集をしてみたら、聴き手に楽しく聴いてもらえるんじゃないかなって思って」

こもり校長「なるほど、もしかして編集のやつというのは、一郎先生(サカナクション山口一郎)が言ってもないのに、結婚相手をSNSで募集するって編集になったやつか?」

キュウトマ「はい」

COCO教頭「悪意のあるやつね(笑)」

こもり校長「でも、あそこから悪意ではなくディレクターになってみたいという夢を持ったわけね?(笑)」

キュウトマ「はい、そうです(笑)」

こもり校長「いいこと。リーガルリリー先生、僕は早くして自分の出口がいっぱいあるというのはすごくいいことだと思うんですよ。でも、ゆきやま先生とかもバンドしながら大学受験したりとか2つの道みたいなので歩んできた時に悩みとか葛藤とかあったんですか?」

ゆきやま先生「葛藤はありましたね。私がなんでその2つの道を同時に歩いてたかっていうと、私がキュウトマさんと同い年ぐらいの時に、私はキュウトマさんよりもアバウトに“アーティストか科学者になりたい”と思ってて(笑) めちゃくちゃざっくりしてたんですけど、とにかくそれがカッコいい職業だと思ってて。でも、それが具体的にどんな仕事なのか分からないみたいな。扱うものが音楽か化学かってだけしか分からなくて、それを探りたいなと思って、大学も行くことにしたんですよね。でも行ってみて、私の場合はですけど、“あ、化学は好きだけど、研究は全然好きじゃないや”って気づいたんです。そういうのとかで少しずつ音楽で何をするのが好きなのかとかも知っていて、今に至る感じです」

SOL!


こもり校長「なるほど。キュウトマは2つの夢があって、さっき相談の時にはどちらかに絞りたいって言っていたけど、なんで絞りたいと思うの?」

キュウトマ「1つに絞った方がその夢に向かって努力ができるので、1つに絞りたいと思っています」

こもり校長「ほのか先生はもう本当にバンドしかないで、ここまで来ましたけど?」

たかはし先生「でも、そこに至るまでに結構私もラジオの仕事したいなって思ってて、それで最初に『閃光ライオット』を見に行ったのもあったんですけど、私その前は考古学者になりたいなと思って、いろんな博物館に行ってみたり。
でも、1つに絞ることのできたきっかけがあったんですけど、これだけを毎日続けたら全く飽きないってものが、たぶん私が一生できるものなんだなって思って。で、結構いろいろ試してみたんですよ。例えばラジオを聴き続けるとか、博物館に行きまくるとか、図鑑を見まくるとか。でも音楽だけは飽きなかったんですよね。音楽だけは毎日何10時間って聴けるものだったので。それに気づいたのが高校生の時で。で、そこから音楽だけやろうって思いました」

こもり校長「そうか。すごくキュウトマの意見もすごく分かるとというか、1つに絞れた方が寄り道しなくてもいいとか、一球入魂できるみたいなのも分かるんだけれど、個人的にはいっぱい種類があることで作用することもいっぱいあると思うから。ミュージシャンになることとラジオディレクターでたぶん培うものって意外と一緒なところがたまにあったりすると思うのよ」

ゆきやま先生「共通点みたいなね」

こもり校長「音楽を知るところだったりとか、どっちかを追っかけ続けてたら見つからないものだったりとかもあると思うから、俺はそういう意味では2つあることがいいって思っちゃう派だけどね」

キュウトマ「あ〜」

こもり校長「でも、例えばですけど、ミュージシャンになる夢を持った時に、アドバイスとかありますか?」

たかはし先生「やっぱり五感を使って吸収して、自分の中に落とし込めて、それを何かに表現する。私の場合、音楽なんですけれど。トレーニング、そういう習慣をつけるというか、ただご飯を食べているだけじゃなくて、このご飯を食べておいしいなって気持ちを、何かおいしいな以外の言葉で表現してみようかなとか、そういうものを10代ぐらいの頃からやっておいたら、いいんじゃないかなって思います」

こもり校長「それは確かにね。そういうって本当に引き出しの多さですもんね。あとラジオディレクターになる意味では、それこそ『サカナLOCKS!』聴いてくれたって言ってたじゃん。その編集をやってるヘルツ先生が『ラジオディレクターの仕事とは』を授業をしてくれているのがYouTubeに上がってんのよ」

キュウトマ「あ、そうなんですか」

こもり校長「そう。だから、それとかも見てみて。まだキュウトマ自身が何をやりたいのか、その夢に向かうには何をしたらいいのかはまだ明確じゃないでしょ? 分からないなと思うこともいっぱいあるでしょ?」

キュウトマ「はい、あります」

こもり校長「だから、まだ俺は絞らなくていいと思う。もっといろんなものを吸収して、体の中に詰め込んで、“これが最高だ!”って魅力的に感じるものを見つけた時にそこに突き進みたくなると思うから、まずはいっぱいいろんなものを見て、吸収して、ライブとかいっぱい見るのもいいですよね?」

SOL!


ゆきやま先生「いいですね」

たかはし先生「私はライブを見て、肌で感じて、自分もできるんじゃないかって思ったり、ライブ=生のものは自分と共通するものをたくさん拾えるので。だから、ライブハウスに、ちょっと怖いですけどライブハウス行くとか。ドアをノックして」

ゆきやま先生「行き慣れたら楽しいとこだったりするから。私もすごく行ってました」

こもり校長「だから今はいっぱい吸収して」

キュウトマ「はい、分かりました」

こもり校長「頑張ってよ。ありがとね」

キュウトマ「頑張ります。ありがとうございます」


♪ ライナー / リーガルリリー


こもり校長「今回ミニアルバムの中で、この『ライナー』が一番好きなんですよ。むちゃくちゃ好きで。世界観もそうですし、自分が見える世界の情景というのも脳内で再生されるし、ポエムっぽく語りかけてくれるところとかもすごく心地いい感じというか。でも、何かを打破したい、内にある衝動とか、すごく同じ場所にはないものが曲の中でずっとある感じ。本来なら真逆にある感情がずっと存在している、この違和感がすごく逆に心地よくて。めっちゃ聴いてます」

たかはし先生「ありがとうございます。これ作って良かった。素晴らしい感想」

こもり校長「(笑)
そして、ミニアルバム『where?』が先月5月24日リリースということで、改めておめでとうございます!
このアルバムはすごく爽やかな印象が1つあるんですけど、その中に誠実さみたいなものを感じるんですよ。で、爽やかなものってすごく抽象的なもので、いろんなところでも使えるんですけれども、僕が感じた誠実さとか、真っ直ぐだったりとか、悩みだったりとか、立ち止まる時は立ち止まるし、見えるものは見える、見えないものは見えないみたいなものをはっきりと全部線で区切っている感じが、僕はすごく誠実さに感じて。5曲が頭から聞いていくと、すぐに終わっちゃう。もう1周かみたいな。すごく没入感もあって。だから、僕はこれを思いのままに話せるのが嬉しいというか」

たかはし先生「めっちゃ嬉しいです」

ゆきやま先生「もう全部説明してくれませんか?」

一同「(笑)」

こもり校長「僕は感情1発でしか言ってないのであれですけど。今回この楽曲の中でタイアップにもなったりとか、よりいろんなきっかけにもなった曲だと思うんですけど、『ハイキ』。この楽曲はアルバムを通してもそうですし、今のリーガルリリー先生にとってはどういった立ち位置の曲になりました?」

たかはし先生「やっぱ初めてのドラマの主題歌なので、まず最初はどういう風にやればいいんだろうとか、蓋をまだ開ける前は未知の世界のものだったんですけれど、いざ制作に足を踏み入れてみると、いつもの私たちが経験してきたものが全て抱きしめてくれるような安心感があって、今まで音楽やってきたことが無駄じゃなかったわとか思えるようなお仕事というか、肩の力を抜いて制作することができました。本来の自分を全て出せたものでした。お仕事っていうと、お仕事みたいな音楽になっちゃうのかなって思ったんですけど」

こもり校長「(笑)」

ゆきやま先生「自分達で作ってきた筆みたいなもので、作品に合わせて絵を描けたみたいな歌みたいな感覚がありました」

たかはし先生「はい」


♪ ハイキ / リーガルリリー




COCO教頭「この曲なんですけど、まずイントロからめっちゃもう心奪われてて。『ハイキ』って言葉だけだと結構きつい印象を持たれると思うんですけど、最後の“廃棄処分寸前だった君が好きなやつを私が拾った”っていうところで、人にやっぱり支えられてすごく人生が回ってるんだなって、そういう風に感じたので、私はこの曲ですごくそれを再認識させてもらいました」

たかはし先生「わ、嬉しい」

SOL!



うわああ、
めっちゃすきだわ、、
上手く言葉に表せない、
RUBYマシンガン
男性/15歳/青森県
2023-06-22 22:50


こもり校長「これが感想よ。めちゃくちゃ良い。そういう感情を抱かせてくれるのが音楽の素晴らしさだから」



さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

COCO教頭「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくね!」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です!

明桜先輩「さっそくいきます! SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
“畑の肉”といわれるほど高い栄養価が特徴のエダマメ。みんなは好きかな〜? このエダマメ、良質なたんぱく質源で、糖質をエネルギーに変え、新陳代謝を促す○○が豊富です!この○○に入るのは次のうちどれ?
A:ビタミンA B:ビタミンB1 C:ビタミンD


萌ちゃん先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…グリーン!」


♪ 遥か / GReeeeN


明桜先輩・萌ちゃん先輩「懐かしい〜」

萌ちゃん先輩「これ中学の時かな、合唱コンクールで歌った記憶がある。 みんなで絶対にこれは歌いたいって言って無理やり歌った記憶がある」

明桜先輩「分かんないんですけど、聴いたら涙出てくる(笑)」

萌ちゃん先生「いやいや。この曲の時、あおちゃん何歳?」

明桜先輩「小学校の頃とかめっちゃ聴いてましたよ」

萌ちゃん先輩「本当。やっぱみんな青春なんだね」

明桜先輩「いいなぁ。戻りてぇ〜(笑)」

萌ちゃん先輩「戻りてぇ〜(笑)」

萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます! 答えは…… BのビタミンB1 です!」

明桜先輩「解説していきます。良質なたんぱく質源のエダマメには、糖質をエネルギーに変えて、新陳代謝を促すビタミンB1が豊富に含まれているそうです。他にも鉄、葉酸、ビタミンCを含み、貧血の予防に役立つみたいです」

萌ちゃん先輩「ちなみにエダマメの保存方法は、枝つき、なしに関わらず、購入後すぐに茹でるといいんだって。すぐに食べない場合は、硬めに茹で、しっかり水分を切ってから冷凍しましょう」

明桜先輩「萌先輩はエダマメ好きですか?」

萌ちゃん先輩「そりゃ好きだよ(笑)」

明桜先輩「(笑) 何で食べるのが好きです?」

萌ちゃん先輩「チーズとか昆布とかと一緒におにぎりにするやつ。あれ美味しいよね?」

明桜先輩「食べた事ないかも(笑)」

萌ちゃん先輩「え、めっちゃ合うよ。オイぎり(=オイルおにぎり)って油も一緒に混ぜちゃったりして」

明桜先輩「へ〜」

萌ちゃん先輩「現代的なおにぎりです」

明桜先輩「私は塩です(笑)」

萌ちゃん先輩「間違いない(笑) それは全国民そう!」

明桜先輩「(笑)」

萌ちゃん先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… ポンポンプリン おめでとう!」

COCO教頭「正解した、ポンポンプリンには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!農業部検定、来週の予習範囲は“サクランボ”」

こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上!」



こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK、リーガルリリー先生が来校中!

こもり校長「リーガルリリー先生は時間帯いうと、夜行性タイプですか? それとも朝活派なタイプですか?」

ゆきやま先生「私はものすごく夜行性です」

たかはし先生「そうなんだ」

こもり校長「じゃ、今からおはようございますぐらいの?」

ゆきやま先生「あぁ、いけますよ。 …いけるかな?」

COCO教頭・たかはし先生「(笑)」

ゆきやま先生「でも、よく朝日は見ますね」

こもり校長「まさか相反して、ほのか先生は?」

たかはし先生「私は朝型なんですよね」

ゆきやま先生「羨ましい」

こもり校長「よく2人で合いますね?」

ゆきやま先生「だから、夕方に会うのがちょうどいいかな」

SOL!


こもり校長・COCO教頭「(笑)」

こもり校長「え、朝早く起きられるタイプってことですか?」

たかはし先生「そうですね。朝の静けさが好きなので(笑)」

こもり校長「僕もこの学校に来て3年にもなりまして、すっかり夜行性になってしまい。だから僕も一緒なんですよ。朝日をよく拝むことが多いというか」

ゆきやま先生「同じですか」

たかはし先生「じゃ、かつては朝型だったんですか?」

こもり校長「ごめんなさい。かつても夜型でした」

COCO教頭「変わってないじゃん(笑)」

リーガルリリー先生「(笑)」

こもり校長「かつては早起き出来るみたいな空気を出しましたけど。だから羨ましいんです。最近は僕も朝活よくやってまして」

たかはし先生「朝ご飯とか?」

こもり校長「そうなんです。僕、朝ご飯なんて、この何年も食べたことなかったんですけど、最近は朝起きて目をこすりながらバナナを1本食す。これを朝ごはんと呼んでいいのかみたいな(笑) でもやってますよ」

SOL!



こもり校長「そしてリーガルリリー先生、7月2日・日曜日に東京・日比谷野外音楽堂=野音でワンマンライブを行うということで」

ゆきやま先生「そうなんです、ついに。リハーサルとかもう続々とドシドシとやっております」

こもり校長「すごいな。野音でやることについて、リーガルリリー先生にはやっぱ想いはひとしおなんじゃないんですか?」

たかはし先生「そうですね。日比谷野外大音楽堂で『閃光ライオット』のライブを初めて見に行った時に、バンドを結成しようという夢ができた場所だったので、かなり思い入れがあるワンマンライブですね」

ゆきやま先生「リーガルリリーが始まった場所って言っても過言ではない場所で、ようやくワンマンができるので」

こもり校長「だから、言えば当時はそこの渦の中に引き込まれていって、ステージから発せられる何か。形の分からない音楽にしてもいい分からない何かをしっかり受け取ってを、“これは何なんだ何なんだ?”っていうのを形にし続けていった結果、次はそれをステージの上から放つ側になるわけじゃないですか。そうすると、きっと聴きに来た人だったりとかは“何なんだ。これは?”っていう、それをまた形にしようとして、新しい物語が始まるみたいな?」

ゆきやま先生「始まってってほしい」

こもり校長「(笑) だから、ある種特別な場所って事ですね」

ゆきやま先生「そうですね。で、その私たちにとって原点回帰みたいな場所でもあるので、今までのリーガルリリーをちゃんと届けようって気持ちがあるんですけど、それに加えて新しいものを始めたいって気持ちがあって、ちょっと語っていいですか?」

こもり校長「ぜひ!」

ゆきやま先生「リーガルリリーのライブって、たぶん特殊であんまりお客さんを煽ったりしないっていうか、“声出して!”とか“手拍子お願いします”とかやらないんですよ。というのも、そのリーガルリリーの曲が持ってる世界観で孤独とか一人ぼっちとか、そういうものを大切にしていて。なので、そういう一緒に歌おうとか言うと、逆にお客さんとの距離が離れるような気がするというか、そういうこともあって、今までやってなかったんですけど。今回出したミニアルバム『where?』の中に『管制塔の退屈』という曲がございまして。でこの曲ができてから、それがちょっと変わってきたというか。この曲の中に、“ラララ〜”って、今のは音痴なんですけど、ほのかが歌ってるところがあるんですよ」

たかはし先生「めちゃうまかった」

ゆきやま先生「それで、みんなで曲を作りながら話してたんですけど、“ここをお客さんとみんなで歌ったら、この曲は完成するんじゃないか。ちょっとこれは一緒に歌ってみたくない?”って。みんなで歌おうってよりは1人1人が歌ったらみんなになったっていうような、そういう世界観があって。それをちょっと野音で願いを叶えたく、ミニアルバムに入れさせてもらったんですよ!」

こもり校長「なるほどね。じゃあちょっと今聴いてくれてる生徒と一緒に一回聴いてもいいですか?」

ゆきやま先生「いいですか?」


♪ 管制塔の退屈 / リーガルリリー


こもり校長「この曲を聴いた時にものすごく広がりが見える曲だなと思ったんですよ。“そんな夕日を見てた”ってところが、本当にすごく高いところから日が落ちていって、でも落ちていく瞬間が一番辺りがブワーッと見渡せる景色をイメージしてたんですけど、今のリーガルリリー先生の話で、1人1人がみんなになるって聞いた時に、逆にステージの上から集まった人たちが見えたというか。でも、その景色が既にもう1つでみんながバラバラに集まったわけじゃなくて、みんなが集まったその景色が1つの場所なんだなって思うと、この“ラララ”の捉え方がまた違う感じてくるっていう」

ゆきやま先生「その景色を作りたい!」

こもり校長「いや、作れますって!」

たかはし先生「それぞれ1人1人が、1人で“ラララ〜”って歌ったのが、ただここに集まってきたみたいな空間にしたいなと思ってね」

こもり校長「だから声じゃなくてもいいのかなって思っちゃったんですよ」

ゆきやま先生「あ、気持ち」

こもり校長「うん。口で言うのが恥ずかしいって人ももちろんいると思うけど、心の中で全力で叫べば、もうその1つだから」

ゆきやま先生「その通りでございます」

こもり校長「(笑) でも、今回、COCO教頭もすごくリーガルリリー先生のアルバムも聴いて、わざわざ僕に言ってきたんですよ。“私、この曲がめっちゃいいんだよね”って」

COCO教頭「そうなんです。私『where?』の5曲の中で、これが一番好きで。“『管制塔の退屈』ってどういうこと?”って、タイトルに目を奪われたんですよ。管制塔って実際めちゃめちゃバタバタしてるし、それが退屈ってどういうことなんだろうってすごく心を奪われて。で、さっきゆきやま先生が説明してくださったみたいに、その“ラララ〜”を言うことで、今回初めての試みをしたいってあったじゃないですか。退屈どころか、本当は何かみんなで“ラララ〜”、感情でもいいし、発することで、退屈じゃない一体感、みんなで一緒に何か乗り越えられるようなものが生まれるってイメージがすごくできて。だから、説明ありきで聴くと、より心に刺さるなと思いました」

SOL!


たかはし先生「それです(笑)」

こもり校長「(笑) だから、ちょっと今、一緒に生徒のみんなと聴けたけど、本当にリーガルリリー先生のライブに遊びに行くよって生徒も、都合があって遊びに行けないよって生徒も、初めてリーガルリリー先生に出会ったって生徒も、ちょっと目を閉じながらもう1回この曲を聴いて、君がどこにいるのか、どこの景色からこの曲を聴いているのかってイメージして聴くと、またちょっと違う曲に聴こえるんじゃないかなと思う。改めて、リーガルリリー先生、野音でのワンマンライブ、7月2日・日曜日、楽しんでいってください」

リーガルリリー先生「はい!」

こもり校長「さぁ今夜は『未来があいまい相談室』

<コンコン(ドアをノック)>

こもり校長「もうちょっと生徒が来てるんで、呼んでもいいですか?」

ゆきやま先生「呼びましょうか」

ナタデココーラ 愛知県 15歳

こもり校長「学年は?」

ナタデココーラ「高校1年生です」

こもり校長「さっそくなんだけど、ナタデココーラが相談したいことを聞いてもいい?」

ナタデココーラ「はい。自分がやりたいことが分からなくて、いろいろ挑戦はしてるんですけど、ピンと来ないし楽しめなくて。目標がないのがきついので、どうしたら自分のやりたいこととか、夢が見つかりますか?

こもり校長「目標がなくて、心から楽しめるものがない状態がきついということか。そのモヤモヤだったり、葛藤はいつからあるの?」

ナタデココーラ「中学3年生の終わりとか受験前くらいからですね」

こもり校長「それは、何でそういうことを感じたの?」

ナタデココーラ「何をやっても、自分のためになってると思えないところがあって」

こもり校長「中学の時はいろいろなことをやってきたのかな?」

ナタデココーラ「はい。部活とか勉強とか、ベースとか作曲とかギターとか、いろいろやってきました」

こもり校長「いいね。音楽好きなのか。作曲にギターにベース、すごいね(笑) でも何だかそこに情熱が持てなくなったの?」

ナタデココーラ「はい」

こもり校長「目標が持てないことに対して、熱が持てないことに対して、何かリーガルリリー先生も、これだと思ってたものに、熱が冷めてしまったとかあります?」

たかはし先生「よく毎日のようにありますね。結構飽き性なので。もう作曲も毎日のように飽きますので、新しいものを探しに行くために、電車に乗って山に行ったり、街に行ったり、人に会ってみたり、深夜の街を徘徊してみたり(笑) いろいろやりますね」

SOL!


こもり校長「ゆきやま先生は何か刺激の為にとかインプットする為にやってることって」

ゆきやま先生「例えが悪いかもしれないんですけど、家が汚い状態と似てる気がして、私の場合は。何かすっきりしないな、何か居心地悪いなみたいな時は、とりあえず片付けてみたり、模様替えしてみたり、それがご飯食べに行くとか山へ行くとか運動するとかだったりするんですけど、そうやって普段しないことを自分の部屋でしてみるみたいな、頭の部屋でね。そうしてみたりとか」

たかはし先生「頭の部屋の話か」

ゆきやま先生「そう。頭の部屋でやったり、実際に部屋を片付けたりもしますし、それやって、よくのたうちまわってはいます」

たかはし先生「なるほど」

こもり校長「ナタデココーラの周りの子たちとそういう目標とかについて話したりとかするの?」

ナタデココーラ「周りの子たちはテストの点数とか部活で勝つとか、そういう目標をいろいろ持ってるんですけど、自分だけ持ってなくて」

こもり校長「それは何でなの? 勉強は点数高いに越したことないじゃない」

ナタデココーラ「嬉しいけど、その為に… それがどう未来につながるのかが分からなかったり、そんな高い点数に特別さを感じないんです」

こもり校長「なるほどね。ナタデココーラ的にはやっぱり未来につながるかどうかみたいなことが一番大事なの?」

ナタデココーラ「結構気にしちゃいます」

こもり校長「それは何でそこにフォーカスが当たっちゃうの?」

ナタデココーラ「時間を無駄にしてる感があるのが怖いから」

ナタデココーラ「そうか。そうなるとなかなか自分のやりたいこととか、目標とか目的のために何かをやってる時間が充実している方が、自分にはすごく価値があると思うってことなんだね」

ナタデココーラ「はい」

こもり校長「教頭は自分に対して、何かを設定して頑張るとかある? それこそ10代の時の話とか、大学受験もしてるし、就職もいろんなことやってるわけじゃない」

COCO教頭「私がナタデココーラぐらいの歳の時は、あまり大きい目標って私も実はなくて。だけど、何かこれが未来に繋がるってどっかでずっと信じてたの」

ナタデココーラ「あ〜」

COCO教頭「今って目に見えないから繋がってるか分かんないじゃん。だけど、この歳になって分かるのは、本当に無駄なことって1つもなかったなって思うねやんか。で、いろんな好きなことがあるのはすごくいいけど、それっていろんな食べ物の中から自分の好きなお菓子見つけたみたいな、そういういつか発見があるから楽しいと思って」

SOL!


ナタデココーラ「あ〜」

COCO教頭「だから、“今は模索する時期なんじゃない?”って聞いてて、ちょっと思った」

こもり校長「あと思うのが、これは俺のなんだけど、未来に繋がるものって未来に繋げようとしないと繋がらないと思うのね。だから、点数高いの通って未来にどう繋がるんだろうって、高い点数を取った方が選択肢がめちゃくちゃ広がるじゃん。高校3年生になった時に推薦取れるかもしれないし、受験するってなった時、高1〜3で取ってた点数が大学の希望のところに行くのに対して良くなったりとか」

ナタデココーラ「確かに」

こもり校長「繋げようとせずに繋がることってたぶんないから」

ナタデココーラ「はい」

COCO教頭「本当にそうだと思う」

こもり校長「だから、しようとしないと始まらない。押さなきゃ開かないと思うから。何でもいいんだよ。無理に目標を持つ必要はなくて、惰性でやり続けられるって才能もあるから」

ナタデココーラ「あ〜」

こもり校長「何かを見つけるよりも、やり続けられる方が俺はすごいと思うからね。だから、何かを全部未来に紐づける作業をやってみたら?」

ナタデココーラ「やってみます」

こもり校長「作曲だって、今のうちから100曲持ってたら将来ミュージシャンになろうって時にこの曲の中から選べるぞってなるわけですよね」

ナタデココーラ「あ〜」

ゆきやま先生「しかも、今聴くのと、何年後かに同じ曲聴くのもまた違うんでね。数年後に今の曲を聴いたらめっちゃいいってなったりもあるかもしれないし」

たかはし先生「やっぱ安心感が違いますね。最初の方に100曲くらい作ってた方が。目指せ100曲」

ゆきやま先生「(笑)」

ナタデココーラ「目指してみます」

こもり校長「もうめちゃくちゃ売れた後に、“今回の新曲はどうしてですか?”“私14歳の時に書いた曲をブラッシュアップして〜”っていう人もいるぐらいだよ。“えぇ!”みたいな(笑)」

たかはし先生「いますもんね(笑)」

ナタデココーラ「(笑)」

こもり校長「でも、それって本当に繋げようとしなきゃ繋がらないから。先のことばっか考えずに、自分の手持ちのカードでまずは戦ってみたらどう?」

ナタデココーラ「はい。してみます」

こもり校長「それが何かにきっと繋がるから。せっかくギターが好き、作詞作曲好きっていうそれを捨てないで」

ナタデココーラ「はい」

こもり校長「そのまま真っ直ぐ」

ゆきやま先生「最後に1つだけいいですか。ナタデココーラって名前、めっちゃ好きです(笑)」

ナタデココーラ「ありがとうございます(笑) ツボ(笑)」

こもり校長「(笑) そうだよ。最高の名前も持ってるんだから一緒に楽しんでこうね」

ナタデココーラ「はい」

たかはし先生「最高のセンス」

こもり校長「じゃね」

ナタデココーラ「失礼しました」


こもり校長「確かにラジオネームとかって、その人の哲学が入ってるからいいですよね」

ゆきやま先生「ホントにそう。何が好きかとか。ナタデココーラはちょっとシュールな感じでポップな感じとか。かわいい」

SOL!


こもり校長「ある種、自分へのプレゼントみたいなところもあるからな。こういうの大好きだったんだよ。中学の時とか考えるのめっちゃ好きだったんですよ。ニックネームとかミドルネームみたいな」

COCO教頭「いい小森何隼だったんだろ?」

ゆきやま先生「(笑)」

こもり校長「いや、ゲームの主人公の名前とかに俺、自分の名前を使うの絶対嫌だったの」

ゆきやま先生「分かる分かる。恥ずいもんね」

こもり校長「そう! 主人公に隼とか“ださ!”みたいな」

ゆきやま先生「(笑)」

こもり校長「名前考えるの好きだったの」



今日の黒板


SOL!


『 今、肌で感じるものに 耳を傾けてみる。 』

たかはし先生「やっぱり不安とか葛藤は、過去とか未来から今に向かって流れ込んでくるものだと思ってて。だけど、本当に一番大切なものって、今、肌に擦れるものとか肌で感じられるものに耳を傾けて、今どう思うか、“あ、何か楽しいな”“あ、何か悲しいな”みたいな。で、そういうものを、しっかりとどこかに書いてみたり、そういうのが未来につながるんじゃないかなと。自分の“楽しいな。好きな未来に繋がるんじゃないかなと思って、今、肌で感じるものに耳を傾けてみるって始まり方にしました」



♪ 若者たち / リーガルリリー


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です! リーガルリリー先生、明日も『閃光LOCKS!』よろしくお願いします。そして何よりも野音のステージで本当にたくさんいろんなものを向けていってください」

リーガルリリー先生「はい」

こもり校長「そして遊びに行くよって生徒も全国にいる生徒も、その何か、感じちゃった何かを、また未来に繋げられるように。そして、また生放送教室、遊びに来てください」

リーガルリリー先生「はい。ぜひお願いします」


こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭・たかはしほのか先生・ゆきやま先生「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

こもり校長の放送後記

形のないものを感じとろう

COCO教頭の放送後記

無理して夢を1つに絞る必要はない!いろんなものを吸収しよう!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年6月29日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.6.22 PLAYLIST

    22:06
  • 22:21
  • 22:24
  • 22:27
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  • 22:47
  • 22:58
  • 23:01
  • 23:22
  • 23:50

リーガルリリー「初めて“緊張”というものを知った場所」10代限定夏フェス『未確認フェスティバル』の思い出

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。6月22(木)の放送は、3ピースバンド・リーガルリリーのたかはしほのかさんとゆきやまさんがゲスト出演。番組との“縁”やこの日のテーマ『未来があいまい相談室』について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)とCOCO教頭(CRAZY COCO)の質問に答え、10代を振り返りました。

生放送教室 放送後記一覧

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  • Saucy LOCKS!

    Saucy Dog

  • 宮世琉弥

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    乃木坂46(井上和)

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