マイナビ閃光ライオット2023 3次ライブ審査出場者決定スペシャル#03!!!

SOL!

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聴取期限 2023年6月15日(木)PM 10:00 まで

マイナビ閃光ライオット2023 3次ライブ審査出場者決定スペシャル#03!!!


SOL!

SOL!


『 残り13組 』

こもり校長「さあ、一昨日、昨日に引き続き今夜のSCHOOL OF LOCK!はマイナビ閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK! 3次ライブ審査出場者決定スペシャル』!

こもり校長「SCHOOL OF LOCK!とSony Musicがタッグを組んで贈る 10代限定の夏フェス『閃光ライオット』が今年、9年の時を経て復活!」

COCO教頭「2015年から2019年までの5年間は『未確認フェスティバル』と名前を変えて、SCHOOL OF LOCK!は、のべ12年に渡って10代限定フェスを開催してきました」

こもり校長「そして、2020年からの3年間はこのフェスができなかったわけだけど、今年ようやく開催できることになった!」

COCO教頭「ちなみに今年の閃光ライオットは、開催できなかった3年間で10代だったアーティストも参加OKとなってます」

こもり校長「今年の総応募総数は、全3674組。2次スタジオ審査に進んだアーティストが、302組。そこから絞りに絞られ、3次ライブ審査に進めるのが、39組! 今週は『閃光ウィーク』と題して、3次ライブ審査に進出するアーティスト、全39組を、3日間に渡って発表してる。初日に発表したのは、14組

COCO教頭「この14組は、6月18日日曜日3次ライブ審査が行われる、大阪のライブハウスのステージに立ちます」

こもり校長「昨日発表したのは、12組

COCO教頭「この12組は6月24日土曜日、3次ライブ審査、東京1日目のステージに立ちます」

こもり校長「2日間で合計26組ということで、 最終日の今夜は最初に黒板に書いた通り、残りの13組を発表していく」

COCO教頭「この13組は、6月25日日曜日、3次ライブ審査、東京2日目のステージに立つことになります

こもり校長「初日2日目とやってきて、校長先生というか俺はSCHOOL OF LOCK!にやってきて初めての閃光ライオット。まあ、教頭もそうなんだけど。こんなにも熱いのかと」

COCO教頭「ホントに熱すぎて眠れてないもん」

こもり校長「あ、俺も。だよ。この2日間、朝5時半とか6時に。ちょっとかかっちゃってる」

COCO教頭「そう。帰っても熱が冷めないのよ。本当にそれぐらい熱い2日間をやってきました」



昨日、一昨日のアーティストたちが最高すぎたから、今日の夜もめちゃめちゃ楽しみ!
ジュクランマーセブン
-/14歳/神奈川県


こもり校長「そうだな。やはりみんな想いがあるし、みんなが輝いているし、でも輝き方がみんな違うから、“うわ、こんなにまぶしいのか! またこんな光を出してくれるのか!” そんなドキドキ感と目がくらむような音を聴いて、目に見えていないのに、頭の中にすごい衝撃を残してくれてるアーティストばかりで、ものすごく楽しみ。そして2次スタジオ審査に進んでまだ名前を呼ばれていないとアーティストのみんなは、もちろんドキドキしてるよね」

COCO教頭「今日が最終日やから、今1人で聴いてんのかな。それともメンバーと一緒にいるんかな」

こもり校長「どのアーティストが3次ライブ審査に進むのか。これは放送で名前が呼ばれて曲がかかって、初めて本人たちも知ること。あと、必ずしもライブ会場が東京だからといって関東のアーティストが発表されるとは限らないから」

COCO教頭「アーティストのスケジュールもあるからね」

こもり校長「この音が来ました! この後、一昨日昨日と参加してくれた生徒はまるで分かっていると思うけど、今日初めて閃光ウィーク参加しますという生徒に言っておきます。この音が発表の合図です。行こうか! マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、1組目の出場アーティスト…!」

東京都 全員19歳 男女混合4ピースバンド!!

モウソウキリン!!


♪ ばんど。 / モウソウキリン


こもり校長「俺が聴いた感覚で言うと、ちょっと懐かしさを感じる部分があるのよ。俺が10代の頃だったりとか、2000年代初頭とかに聴いてたようなバンドのポップスみたいな感じがすごく漂うんだけど。
でも、たぶん今のこのラジオの前で聴いてる生徒のみんなからすると、この爽やかさだったりとか、新鮮さだったりとか、4人混合で混ざって、1つの形になってることは、きっとメンバー1人1人のバックボーンがしっかりあって、それをちゃんとコミュニケーションを取りながら作り上げているから、懐かしさも感じつつ、新鮮に聴こえるんだろうなってメンバー4人の意思の混ざり合いが見えたね」

COCO教頭「見えてるね。私の正直な感想言っていい。“ライブ行きてぇ〜”って思った。“オイ! オイ!”みたいな合いの手入れたくなるぐらい、文句なしに楽しんじゃないばいいじゃんみたいな。難しいこと分かんないけど、好きなことあるって楽しいぜって言ってくれてるような気がして、すごくいい」

こもり校長「そうだね。あ、今日もCOCO情報をあるの?」

COCO教頭「出しちゃっていいですか」

こもり校長「いやいや、そんな無理する必要ない」

COCO教頭「いやいや、ここで出させてください。
モウソウキリンはメンバー全員19歳、そして同じ音楽の専門学校に通ってて、去年11月に結成したんだって。で、モウソウキリンというバンド名、みんなちょっと“ん?”って思っていると思うねんけど、名前を入力するとバンド名を考えてくれるサイトがあって、ドラムの名前を入れたら出てきたのが、モウソウキリンだったそうですそう。
ちなみにベースのツチヤくんのお姉ちゃんは未確認フェスティバルに出たことがある。バンブーというバンドのサポートで出場したらしいです。だから歴史が繋がってるのよ」

こもり校長「点と点が線になってってるね。いきなり電話してみようかな」

<電話鳴らすが出ず>

こもり校長「繋がらず。もしかしたら今、たまたまタイミング的に合わなかったってこともあるからね。でも、この直接伝えたい想いとしては、COCO教頭と俺は同じで、次のライブ審査じゃない。だから、どういう想いなのかとか、たぶんいっぱい入り混ざってるものはあると思うんだけど、何も気にせず、ぶちかましてもらいたいなって想いです。
モウソウキリン、3次ライブ審査への出場おめでとう!



え、かわいいめっちゃすきだ
𝚂𝚊𝚢𝚊𝚔𝚊


こもり校長「モウソウキリンへの感想だね」

COCO教頭「ちなみに、閃光ライオットの公式Twitterでは、リアルタイムで情報がアップされるので、アーティスト情報をすぐに見たい生徒は廊下で確認してみましょう」

こもり校長「もう既に上がっております。モウソウキリンの。4人の集合写真です。おそらく記念写真なのか、4人中3人がピースしています。でも、アー写を見ると分かる。だから、ああいうユニゾンができるのかと」

COCO教頭「仲の良さが垣間見られるよね」

こもり校長「もちろん今日発表するアーティストのプロフィールと音源は後ほど閃光ライオットの特設サイトにアップするので、ここに行けば何度も音源を聴けるので、気になるアーティストがいたらチェックしてほしい。それと、大阪東京で行われる3次ライブ審査の模様は、SCHOOL OF LOCK!の公式YouTubeチャンネルで当日生配信します

COCO教頭「これまで3次審査になると、ライブハウスで直接ライブを観てもらう機会もあったらしいんだけど、今回はオンラインのみとなるそうです」

こもり校長「でもオンラインだから、全国どこからでもライブに参加できる。だから、予定合わせて、ライブみるよ配信見るよって生徒は、その日を想像しながら音楽聴くのもいいんじゃないかな」

こもり校長「今、Twitterでモウソウキリンのドラム、へむ(@muhemuhe_)が“いよっし!!!”って」

COCO教頭「嬉しい。届いてたね」

こもり校長「マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査、東京の2日目、2組目の出場アーティスト!」

北海道 全員20歳 3ピースバンド!!

でかくてまるい。!!


♪ 36号線 / でかくてまるい。


こもり校長「俺はこのでかくてまるい。もそうだし、この『36号線』という曲の中に出てくる主人公とは全く他人だし、同じ道を歩んだことないから、この主人公が見てる景色は全くイメージできない。だけど、なぜかこの曲がその見えてる景色のその場所に俺を連れて行こうとしてくるパワーがあって、“連れていってくれるんじゃないか。このまま寄り添っていけば、その景色が見えるんじゃないか”って思わせてくれるぐらい熱いエネルギーを込められてるね。見たいとすら思ってる」

COCO教頭「見たいとすら思わせてる、このでかくてまるい。、ちょっとプロフィール紹介したいんですけども。
これは全員札幌出身なの。で、2009年に高校の軽音部で結成されたそうです。で、この名前の“でかくてまるい。”の由来なんだけど、ボーカルのけんごくんが、デカくて丸いからという理由で、メンバーにこのバンド名を付けられたとのことです。
2019年10月に行われた全道軽音楽新人大会オリジナル部門グランプリ。さらには総合グランプリを獲得。2020年2月にはファーストシングル『とける。』をなんとタワーレコードからリリースしております」

こもり校長「本当に何とだよ(笑) すごいね」

COCO教頭「ここでCOCO情報入りました。ボーカルのけんごくんの実家、なんととーやま元校長の実家と近かったため、親近感でSCHOOL OF LOCK!を聴き始めたという経緯がございます」

こもり校長「その経緯はすごくけんごくんのプライベートじゃない。そのCOCO情報はどうやって手に入れるの?」

COCO教頭「それがCOCO情報です(笑)」

こもり校長「怖いね。さすが! いろんなキャリアあるだけあるね」

COCO教頭「ありがとうございます」

こもり校長「でかくてまるい。、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「まだまだいくよ。マイナビ閃光ライオット、3次ライブ審査東京2日目、3組目の出場アーティストは…!」

北海道 平均年齢18.3歳 3ピースロックバンド!!

standard sky!!


♪ ハッピーエンドロール / standard sky


こもり校長「朝に、今日の1日の始まりに聴きたいと思った。何か今日は始まるんじゃないかって思わせてくれる」

COCO教頭「私が感じたのはすごい葛藤があるのかなって思って、RESISTANCE=抵抗とか葛藤を感じて。でも、自分ではどうしようもできないことってあるけど、それを嘆くんじゃなくて、自分の越えていこうぜって決意をすごく感じた曲で、勇気づけられる応援歌だなと思った」

こもり校長「応援歌って言葉はすごくしっくりくるね。
19歳2人と17歳の平均年齢が18.3歳」

COCO教頭「ニイツ兄弟と兄の幼なじみのベースkotaで2019年に結成される。で、去年から札幌で活動中だそうで、2次審査では閃光ライオットが憧れで、閃光出身アーティストの中ではWOMCADOLEが好きって話をしてくれてたの」

こもり校長「やっぱ影響も受けてくれてるのか。嬉しいな。次はその影響を、まぶしい閃光を与える側になるから。
standard sky、3次ライブ審査の出場おめでとう!


こもり校長「どんどん発表していきます。マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、4組目の出場アーティストは…!」

神奈川県 全員大学3年生 男女混合5ピースロックバンド!!

食堂ガール!!


♪ The Girl Leapt Through Our Time / 食堂ガール


こもり校長「俺、ギャップにすごくやられてて、名前ってすごく相手に与える印象で大事だと思うの。で、“食堂ガール”でどういうのがくるんだろうと思ったら、もしかしたら、この5人が同じ学校で仲良く、同じバンドで志して、みんなでやってるんじゃないかって、俺は爽やかとちょっとキュンとした音が流れるんじゃないかって思ったんだけど、英詞で、すごくど真ん中を突いてるんだけど、ちょっとエッジを感じながらも、エモさも捉えてるこの曲にちょっとやられてる。で、曲名は『The Girl Leapt Through Our Time』。校長泣かせ」

COCO教頭「これは、女の子は、ちゃんと困難を乗り越えたというか、Leapt Throughで辛いことを乗り越えたりという意味もあるから、歌詞の内容を全部読んでないからあれやけど、でも人生には“I Can't Control Light Again”って書いてて、光とかってコントロールできないじゃん。自分ではどうしようもできないことあるけど、でも、“I'm in Your Situation”、私もあなたの立場になったことあるからねって寄り添ってくれている歌なの。だから、校長が最初に言った、食堂ガールって名前だけ聞くと、ホンワカした感じなのかなって思いきや、すごく芯を食ってるかっこいい歌詞を書いてるのよ。これはすごいね。いい意味のギャップが生まれてると思う」

こもり校長「いや、めちゃくちゃギャップよ。だから、すごいフックだよ。これがあるから、発表がたまんねーよな」

COCO教頭「そうなんよ。見るまで分かんないんだもん。
で、プロフィール紹介していきたいんですけど、食堂ガール、横浜国立大学のロック研究会というサークル男女5人で2021年に結成したバンド。で、理系が多いんだって。で、バンド名は活動場所が大学食堂地下にあったからとの理由で“食堂ガール”。ちなみに、ボーカルの新川くんは SCHOOL OF LOCK!を聴いてくれていて、閃光ライオットの予選を実際に見に来てくれたことがあるそうです。ありがとう」

こもり校長「そうか。今ちょっとくらっちゃってるからさ。このライブ自体がどうなるのか、どういう雰囲気を醸し出して、どういう空気感で包み込んでくれるのがすごく楽しみ。食堂ガール3次ライブ審査への出場おめでとう!」


閃光
うわぁーすごい!ってテンション上がって、書き込もうと思っても上手く文章まとめられなくて、その間に次々と発表されて、もうずっとテンション上がりっぱなしです笑笑
まあるいだいこん
女性/18歳/沖縄県
2023-06-08 22:24


こもり校長「それが正解の感情です。これを文章で今まとめて、このリアルタイムで表現しろって言われたら俺はできないです。俺は今喋れてるから伝えられてるだけ(笑)」


こもり校長「さぁ行きましょうか。マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、5組目の出場アーティストは…!」

石川県 全員18歳 4ピースバンド!!

Maverick Mom!!


♪ Monster / Maverick Mom


こもり校長「この低音がMaverick Momっていう、見えない何かが近づいてくる感じと、“何か今、周りに…やばい! 囲まれた!”みたいな圧迫感をすごく感じるんだけど、襲われてる感があってすごくドキドキして高揚する音楽。なのに、すごい安定感というのが、これはテンション上がるわ」

COCO教頭「これ、どえらいの来たなって今、思ったもん。でも、この『モンスター』聴いていると、アップテンポの曲なんだけど、認められない悔しさみたいなのを跳ね返す強い意志みたいなのがすごく感じとられて。ただやっぱり感想1つ。どえらいの来た!」

こもり校長「これは、どえらいモンスターきたぞ」

COCO教頭「で、改めてMaverick Momは、全員18歳、SNSを通じて2012年の4月に結成。ボーカルの南出くんが作詞して、全員が作曲も編曲を行うスタイル。なので、本人達曰くジャンルレス、そして唯一無二のサウンド。
すごいのが、わずか4ヶ月で日本最大級のロックフェス“ROCK IN JAPAN FES.2022”への出場を果たしてます」

こもり校長「やばいだろ」

COCO教頭「だから、どえらいのよ(笑) で、ここでちょっとまたCOCO情報を入れさせていただきます。今年3月には地元石川県で行われた1100人超の自身初のワンマンライブをソールドアウトさせてます」

こもり校長「本物のモンスターです。
Maverick Mom、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「まだまだ行きます。マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、6組目の出場アーティストは…!」

宮城県 21歳 ラッパー!!

Sitissy luvit!!


♪ Attack on u feat.陽 / Sitissy luvit


こもり校長「これは聴き覚えのある生徒はいるんじゃないか。4月に閃光オンエアの授業でいち早くかけたAttack on u feat.陽。この俺でも感じたことがない妖艶さというか、余裕感というか、いうならば、これは聴いてる生徒のみんな、大人っぽいなと思うと思うんです。この余裕感は何なんだ。色っぽさというか、艶感というか」

COCO教頭「妖艶という言葉もめっちゃぴったりだと思った。で、これ私が聴いた感想は英語になっちゃうんだけど、Super Dope。Dopeって超かっこいいって意味なんやけど、何の迷いもなくて。実際、動画も見させてもらったけれども、超堂々としてるの。で、Sitissy luvitはラップ歴5年なんだけど、ラップを始めたきっかけが高校1年やった時にラップバトルの動画を見てやり始めたらしいんだけど」

こもり校長「バトルからこれか」

COCO教頭「そう。だからの余裕なのよ。で、元々はフリースタイルバトルから入って、今は仙台を拠点に活動してるらしいです」

こもり校長「なるほどね。いや、すげーな」

COCO教頭「貫禄あります」

こもり校長「今回ラップっていう表現が閃光ライオットの中では多いわけではないから、だからこそ戦ってきてる感じの、この閃光ライオットの枠組みの中で戦ってる感じがして、俺はすげえなってやっぱり思っちゃう。負けじといってくれ。
Sitissy luvit、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「まだまだいきます。マイナビ先行ライオット3次ライブ審査東京2回目、7組目の出場アーティストは…!」

大阪府 全員20歳 4ピースロックバンド!!

Blue Mash!!


♪ 2002 / Blue Mash


こもり校長「走ってるんだよ。真っ直ぐ全速力で走ってるんだけど、ガムシャラに走ってるだけじゃなくて、目的と目標を見据えて冷静に真っ直ぐ前だけを掴み取りに行こうって意志を感じられるぐらい、爽やかで力強い曲」

COCO教頭「力強さは本当に感じます。で、誰もが持っている葛藤をスムーズに曲を通じて代弁してくれているなってすごく感じて。“もしこのスーツに纏う普通とやらに気付けば染まっいく”って歌詞があるんだけど、うちOL時代にマジで感じててんやん。“毎日同じ時間に出勤して、同じことを繰り返して、安定してるけど、これでいいんかな。これが普通やんな”みたいなのがあったから、それを代弁してくれてる感じがすごく嬉しかった。
で、Blue Mashは2018年12月に結成。ギターボーカルの優斗くんがバンドを始めたきっかけが未確認フェスティバルらしいよ(笑)」

こもり校長「マジで! 未確認きっかけでバンド始めてくれた!」

COCO教頭「そうなんです。で、中学高校生時代から毎晩SCHOOL OF LOCK!を聴いて掲示板に悩みを書き込んでくれたり、当時進路に悩んでた時には“進路室の大王”[Alexandros]先生にお世話になったんだって。嬉しいよな!」

こもり校長「マジかよ! ガッツリ大王のDNA引き継いでんじゃん!」

COCO教頭「そうなんです。そんな中、Shout it Outというアーティストを未確認フェスを通じて知って、バンドを始めることを決めて、このバンドを組んだらしい」

こもり校長「すごく散りばめられている点が全部線になってる。ちょっと話したいな。電話しようかな、ちょっとかけてみようか?」

Blue Mash 大阪府

こもり校長「Blue Mash、3次ライブ審査出場おめでとう!」

Blue Mash「ありがとうございます!」

こもり校長「今オンエア聴いてくれてた?」

Blue Mash「radikoで聴いてて」

こもり校長「マジか。今の気持ちはどう?」

Blue Mash「むちゃくちゃ嬉しいです」

こもり校長「そうか。俺、今さっきで教頭から教えてもらったんだけど、いろんなきっかけがSCHOOL OF LOCK!の中に散りばめられてるんだね」

Blue Mash「そうなんですよ」

こもり校長「今は1人?」

Blue Mash「1人です」

こもり校長「他のメンバーは今、何をやってんだろ?」

Blue Mash「他のメンバーはたぶん、それぞれ生活を負ってて、今日みんなで聴けなかったんですよ」

こもり校長「グループで連絡できるLINEとかあるの?」

Blue Mash「あ、もうめちゃくちゃ盛り上がってます」

こもり校長「マジで!」

COCO教頭「じゃ、もうみんな知ってんねんな。よかった!」

こもり校長「そうか。いろいろなここに来るまでの想いももちろんあると思うんだけど、3次ライブ審査、どういうライブにしたい?」

Blue Mash「僕はずっと未確認の、その前の閃光ライオットの時から、このオーディションが好きで。このラジオを通じて、いろんなバンドに出会ったんで、ラジオを必死に聴いてた頃の自分をちゃんと歌えたらなと思ってます」

こもり校長「もし、その頃の自分に今、一言届けられるとなったら何を伝えたい?」

Blue Mash「バンドやってて良かったって言いたいですね」

COCO教頭「刺さる〜」

こもり校長「だから今、伝えてくれた想いだったりとか、今決まったから3次ライブに向けて、ここからどんどんまた熱量高くなってくると思うんだけど、このバンド全員の想いを1つ形にして、ステージの上で見せてほしい」

Blue Mash「任せてください」

こもり校長「3次ライブ審査で待ってるからね」

Blue Mash「はい、よろしくお願いします」

こもり校長「改めて、Blue Mash。3次ライブ審査出場おめでとう!

Blue Mash「ありがとうございます!」

こもり校長「頑張ってな。応援するからな」

Blue Mash「頑張ります!」


こもり校長「いやぁ、校長先生、今非常に熱くなってます」

COCO教頭「その熱がこっちまで届いてますから」

こもり校長「俺が今、Blue Mashに電話するぞって電話して、後ろで曲が流れているじゃないですか。途中で俺のBGMなのかなって思っちゃったの(笑)」

COCO教頭「そうなのよ! かっさらってってんじゃんって思ったもん(笑)」

こもり校長「逆なの。俺が今、電話受けてて、俺がインタビューされてて、俺にスポットライトが当たってるのかなって(笑)」

COCO教頭「てなるくらいの曲だからね」


閃光ライオット
いややばい!
俺たちの少し上の先輩とか同級生,後輩までもがこんなかっこいい音を奏で,俺たちにいろいろな思いや景色を見せてくれるってもうすごい!
本当にワクワクと感動とバクバクといろいろとすごい!!
本当にかっこいいです!!
メープルの極み
男性/15歳/岡山県
2023-06-08 22:38


こもり校長「そうなんだよ。みんなにこの景色を届けられるのは、お前らなんだよ!」


♪ 2002 / Blue Mash





さて、ここからは…『SCHOOL OF LOCK!農業部 supported by JA全農』!!!

こもり校長「生徒のみんなに農業の魅力を知ってもらうための部活動! SCHOOL OF LOCK!農業部の時間! 農業部では毎週この活動を行っています!
SCHOOL OF LOCK!農業部検定

こもり校長「生徒のみんなに、農業について、より深く、より楽しく知ってもらうために、農業にまつわる問題を出題。正解した生徒の中から抽選で1名に、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

COCO教頭「答えはTwitterで受け付けます。答えと“#スクールオブロック農業部検定”をつけて、つぶやいてください!」

こもり校長「問題を出題してくれるのは、我が校の農業部員、あ〜お先輩、萌ちゃん先輩。よろしくね!」

明桜先輩「農業部部員、虹のコンキスタドール、大和明桜です!

萌ちゃん先輩「農業部部員、鶴見萌です!

明桜先輩「さっそくいきます! SCHOOL OF LOCK! 農業部検定、問題!
主に5月下旬から6月にかけて出荷されるラッキョウ。 ラッキョウには食物繊維が豊富に含まれていると言われていますが、 ゴボウと比べてどれくらい含まれているでしょうか?
A:2分の1 B:2倍 C:4倍


萌ちゃん先輩「それではシンキングソング、いきますよ。本日のテーマは…ラッキョウといえば、カレー!」


♪ レトルト〜華麗なる愛〜 / 虹のコンキスタドール


萌ちゃん先輩「これもう5年以上前だね。これはカレーシングルって、レトルトカレーにQRコードが付いてるって、すごい商品を販売した記憶があるけど」

明桜先輩「しましたね(笑)」

萌ちゃん先輩「でも、ヒャダインさん作曲で、大槻ケンヂさんが作詞ってすごく豪華な。でも、MVが一番面白いんだよね(笑)」

明桜先輩「ホントに! 面白いから、みんなに見てほしい!(笑)」

萌ちゃん先輩「メンバーが全員全身タイツ着ちゃって」

明桜先輩「私、茶色の全身タイツ着てます」

萌ちゃん先輩「オレンジ〜 見てください〜 ヒャダインさんも出てます〜」

明桜先輩「そうですね(笑)」

萌ちゃん先輩「それでは、正解を発表していきます! 答えは…… C:4倍 です!」

明桜先輩「解説していきます。摂り入れると老廃物の排泄を促進し、新陳代謝を高めてくれる食物繊維。ラッキョウには、そんな食物繊維がゴボウのおよそ4倍も含まれているそうです」

萌ちゃん先輩「ちなみに、若採りのラッキョウは“エシャレット”と呼ばれていて、生でかじっておいしくいただけます。タマネギの一種“エシャロット”は、“エシャレット”と全く別の野菜だそうです」

明桜先輩「知らなかった〜」

萌ちゃん先輩「あーおちゃんはラッキョウ好き?」

明桜先輩「私、大好きで、この前、沖縄行った時、島ラッキョウ食べましたよ」

萌ちゃん先輩「マジで美味しいよね〜」

明桜先輩「大好き〜」

萌ちゃん先輩「それでは、当選者の発表お願いします!」

こもり校長「それでは、正解者の中から1名当選者を発表します。当選者は… もじゃ おめでとう!」

COCO教頭「正解した、もじゃには、JAタウンで使えるギフトカード5,000円分をプレゼントします!」

こもり校長「スクールオブロック農業部検定、来週の予習範囲は“父の日”」

こもり校長「…ということで、今日の農業部の活動は以上!」



こもり校長「本日のSCHOOL OF LOCKはこちらを開催中!
マイナビ閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK! 3次ライブ審査出場者決定スペシャル』

COCO教頭「ちょっとここまでの感想が届いてます」


え!
でかくてまるい、とっても好みかもしれないこの3日で1番好きなバンド見つけたかもしれない!!!うれしい!!!
4組のちさ
女性/13歳/宮城県
2023-06-08 22:21


こもり校長「いいね。『36号線』よかったもん」

COCO教頭「でかくてまるい。、ボーカル(でかまるけんご @pom3krai)がツイートしてくれてます。“36号線届いたぜ!!!!!!!!れ”」

こもり校長「れ?」

COCO教頭「たぶん打ち間違えてます(笑) テンション上がってるからね」

こもり校長「(笑) 俺たちもテンション上がってるからね」

COCO教頭「Maverick Momへの感想ツイート」



まてまてイントロかっこよすぎるだろ
Da~ (だ〜)


こもり校長「分かる。あの低音はベースなのかな。かっこよかったよね」

COCO教頭「Sitissy luvitへの感想も来てます」


6組目
え?この曲聞いたことあるよ!!
この耳に残るメロディ忘れられないんだよな、
ライブで聞けるの楽しみ!!
莉葉
女性/16歳/岐阜県
2023-06-08 22:43


こもり校長「そうだよ。次はライブだからなそうなのよ。パフォーマンス中、どういう感じなんだろ」


10時代暑すぎ
全部のアーティストがそれぞれの個性が現れてて、歌詞とかも突き刺さってくるし、歌い方とかの表現方法とかも全部が掴まれる!!
この調子だと11時代すごい予感!てか絶対すごい!
ワクワクが止まらない!
細胞質
女性/14歳/埼玉県
2023-06-08 22:57


こもり校長「本当に。俺もう今日もたん」

COCO教頭「ね。うちらもうもたん。もうずっと全力で紹介してます」

こもり校長「もう昨日の時点でキャパはパンパンなんだから」

COCO教頭「もうリミッター超えてんだもん」

こもり校長「と言ってるそばから、いくよ!
マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、8組目の出場アーティストは…!」

大阪府 平均年齢19.5歳 男女混合4ピースポップバンド!!

Kruglyy!!


♪ プロローグ / Kruglyy


こもり校長「爽やかというのが俺の一番初めの印象だったんだけど、聴き進めていくと演奏の厚みだったりとか、コーラスがいたりとか、ボーカルの声の重さとか安定感とか、どんどん一番初めに聴いた印象から変わっていく変化が俺はすごく楽しい」

COCO教頭「いいね。この文句なしのハッピーヴァイブス。すごく元気いいじゃん。この歌詞に、“頑張りました さぞお疲れのことでしょう”って。これ一人暮らししてるバリキャリ女子は泣くと思う」

こもり校長「(笑) 自分やん」

COCO教頭「頑張ったって言ってくれる人がおれへんから、めっちゃ救われるわって思った。
で、私は勝手にこのハッピーヴァイブスを感じてますけど、Kruglyyのライブは“お客さんと楽しむ”という、ハッピーな感じを目標にしている。で、これをモットーにしてるから、2次審査の時、演奏中にもメンバーが同じ動きしてたり、振り付けがある曲が結構多いんだって。
で、Kruglyyは大阪の4ピースポップバンド。で、20歳が3人で18歳が1人。全員専門学校で出会って結成されたそうです」

こもり校長「そのモットーがあるから、さっき教頭が言ったハッピーヴァイブスにすごくつながる部分もあるんだろうな」



好きな感じの曲調!!
natsu


COCO教頭「出会っちゃいましたか」

こもり校長「出会うよ。今日はまだまだあるから。
Kruglyy、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「どんどん行きます。マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査は東京2日目、9組目の出場アーティストは…!」

新潟県 全員20歳 3ピースロックバンド!!

Seek me!!


♪ ねがいごと / Seek me


こもり校長「俺、人が対人に思う気持ちって俺は変わるものだと思ってんの。で、それは熱くなることもあれば、冷めることももちろんあると思うし。でも、このSeek meの『ねがいごと。』って曲の中では、あなたに対した想いがビートが変わって速くなった後に、より強くなってっている感じ。歌詞も“そばにいてほしいんだ”から、“そばにいて”に変わるとか、こんなに真っ直ぐ純粋に人を想い続けると、自分自身の内側が変わってくるんだとか、俺は今、誰かを持っている人の熱の中にいる、俺が今、恋をしてるんじゃないかと錯覚するぐらいいい(笑)」

COCO教頭「私も、“これ最上級の愛やん”って正直思ったの」

こもり校長「お、今から36歳COCO教頭、愛を語ります(笑)」

COCO教頭「私、愛を語ります。勝手に信じ続けるってしんどいじゃん。だって人は変わっていくっていうこともあったし、環境も変われば人も変わるけど、私はあなただから信じ続けるって、これもう最上級の愛。で、恋人に対してなのか家族なのかペットなのか、愛の対象はそれぞれ違うと思うねんけど、これをみんなが意識できたら、自分で自分をハッピーにできるんちゃうかなって思って。
で、すごく丁寧に歌詞を紡いでくれてるなって私は思ったんやけど、ぶっ飛びエピソードがあるのよ」

こもり校長「何? どこから入ったか分からないCOCO情報?」

COCO教頭「COCO情報あります。なんと、このギターも触ったことないのにもかかわらず、ライブを先に2ヶ月後に組んじゃって。ぶっ飛んでるでしょ?」

こもり校長「え? すごいね。2ヶ月って結構時間ないよ」

COCO教頭「そう。で、それまでギター触ったことないです。で、2ヶ月後にライブを組んだから、それに向けて追い込んで練習したの。で、このSeek meのギターボーカルのマツザワくん、小学校の時にSCHOOL OF LOCK!を聴いていて、小学校3年生で閃光ライオットを知ったんやって」

こもり校長「すご。じゃ、11年とかの時を経て」

COCO教頭「そう、繋がってるのよ。マツザワくんが高校生になって、バンドやりたいって勢いで高校の友達を誘って、その友達が中学の友達を誘って結成したんだって」

こもり校長「なるほどな。やっぱその一言から繋がっていくことは大いにあるな。
Seek me、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「まだまだ行きます。マイナビ閃光ライオット、3次ライブ審査東京2日目、9組目の出場アーティストは…!」

東京都 21歳 シンガーソングライター!!

waka!!


♪ 薄陽 / waka


こもり校長「こういう風に自分で自分のことを見ることができたら、もしかしたら辛くなってる自分も救われるんじゃないかなって、ちょっと願いにも近い想いなんだけど、そういう願いを込めたくなる曲だね」

COCO教頭「みんなアーティストもちろん全部いいしって大前提のもとで言うと、私これドンズバなのよ。むちゃくちゃドンズバで、このありのままの自分を肯定して、しんどい自分も誇らしい自分も自分やんって。自分の今の状態を愛してくれる人って必ずいるからってすごく背中を押されて、今どう行動すべきかをすごく教えてくれてる感じがしたので。
このwakaは徳島県出身の21歳なんやけど、上京してすぐコロナの緊急事態宣言があって、でも地元に帰らずにそれを1人でちゃんと乗り越えてきた強さがある子なのね。だから、今どう行動すべきかと私が感じたことを彼女もしていたのかなとか、そういう背景が感じてきちゃってさ」

こもり校長「何かリンクする部分があるんだ。電話してみようかな。繋がるかな?」

<電話鳴らすが出ず>

こもり校長「ダメだったか。留守電もダメでした。まぁでも、この発表が届いてることを願ってるし、絶対に会いたいとも思ってるし、直接ライブのステージで、表現で、その想いを受け取りたいなと思ってる」

COCO教頭「感想きてます」



なんか応援してもらえてる気がして明日も頑張れそうな曲!
バーサプロ


こもり校長「そうだね。確かに。この包み込むというより、心のどこかにお守りのようにして置いておきたいって気持ちにさせてくれる曲。無理に背中を押すわけでもなく」

COCO教頭「寄り添い系だね」


こもり校長「さて、残り3組。もちろん全部、発表する時に緊張するのよ。俺も教頭も職員も。で、徐々に今日が最終日という言葉を聞くと、あと言葉の持つ意味と緊張感は今さらにも増してる」

COCO教頭「時間が経つのも超早い気がするのは気のせいですか(笑)」

こもり校長「いや、非常に早い。さぁマイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、11組目の出場アーティストは…!」

東京都 全員18歳 男女混合3ピースバンド!!

イクラノドン!!


♪ deep / イクラノドン


こもり校長「出してるね。ライブ音源ってこともあるんだろうけど、自分たちの持つパワーを疑っていない、この真っ直ぐさ。目の前にあるものに全力でぶつかりに行くって意外とできないんだけど、この100%ぶつかりに行こうっていうのが伝わるし、こういう覇気みたいなものを人はまとうんだなというのを、この音からは俺は感じたけどね」

COCO教頭「だって既にイントロから痺れるもんな」

こもり校長「しかも、ドラムも力強い」

COCO教頭「で、このイクラノドンは全員18歳の男女混合3ピースバンドなんだけど、このバンド名のイクラノドンってちょっと興味湧かない?」

こもり校長「何だろうなと思うようよね」

COCO教頭「これは何と、イクラと恐竜が好きって理由です。いくら丼ではございません」

こもり校長「なるほどね。いくらの丼じゃなくて、イクラノドンね。プテラノドンみたいな」

COCO教頭「そうそう。恐竜です。同じ高校の軽音部で出会って、今もずっとバンドを続けてるとのことです。
結構、歌詞だと、“自分が嫌いになるんだ”とか、“綺麗事なんか大嫌い”って毒のあること言ってるんだけど、やっぱ声がハイトーンとか、すごく綺麗だし、澄んでるから最終形態としては毒気のない爽やかな仕上がりになってるなって感じたな」

こもり校長「いいね。そのイクラノドンとかけて最終形態って言い方が今の表現、好きだよ」

COCO教頭「ありがとう(笑)」

こもり校長「そして、イクラノドン(@ikura_no_don)がTwitterで、“やばばばばはいよあああああ”って」

COCO教頭「おめでとう」

こもり校長「おめでとう。ウソじゃないからね。
改めて、イクラノドン、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「続いて。マイナス閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、12組目の出場アーティストは…!」

愛知県 平均年齢21.6歳 3ピースロックバンド!!

kurage!!


♪ オリオンに捧ぐ / kurage


こもり校長「すごく色々な思いを溜め込んでパンパンになった胸に、チクリと針を刺したあふれさせてくれるような曲。すごく明るいんだけど、ズシンと刺してくるような、俺はちょっと涙が溢れてしまいそうな曲だった」

COCO教頭「私は、“夢を忘れない気持ちを思い出させてくれて、ありがとう”みたいな感想に思ってるんやけど。メロディックパンクとギターロック、両者のいいとこ取ってます、みたいなのがすごく聴きやすい。青春ドラマの挿入歌っぽいなとすら思う」

こもり校長「ありそうだね(笑)」

COCO教頭「kurageは名古屋を中心に活動中の3ピースロックバンドなんやけど、今聴いてもらった曲って『オリオンに捧ぐ』っていう曲なのね。で、なんと彼らは星が好きなんだって。で、もともと星がきれいに見える河川敷があって、星のタイトルの曲が多いらしいんやけど、で、持ち曲が30曲ぐらいあるんだけど、そのうちのなんと3分の1は星の名前だそうです。めちゃめちゃ好きです」


kurage!
イントロから掴まれると言うか、どこかで聴いたことがありそうな懐かしさを感じる!
この3日間で1番気に入ったかもしんない!
テトモンよ永遠に!
女性/19歳/東京都
2023-06-08 23:37


こもり校長「巡り合ったね」

COCO教頭「でで、ボーカルギターのゴンダくん(@gondainagon)のツイート、“がーーーーーー!!!! 嬉しい!!幻のラストイヤーやります!”」

こもり校長「“がーーーーーー!!!!”はどこの感情なんだろうね?」

COCO教頭「振り切ってるんじゃん?」

こもり校長「嬉しいがまわっちゃった状態。ラストイヤーか。すごく感じることだったり思うこともあると思うし。いや、本当に感情をステージで溢れさせてもらいたい。
改めて、kurage、3次ライブ審査への出場おめでとう!


こもり校長「さあ、ついに次がラストです。今日のラスト13組目でもあり、この3日間のラスト、3次ライブ審査最後の1組です。39組目でもある。
今、全国で聴いているアーティストのみんなドキドキしてるよね。きっとこの後、今向き合っている、このラジオの奥からどんな名前が呼ばのか、ドキドキしながら待っていると思う。いきましょうか。
マイナビ閃光ライオット3次ライブ審査東京2日目、ラスト13組目の出場アーティストは…!」

北海道 18歳 シンガーソングライター!!

藤原颯太!!


♪ 暗がりと憂鬱 / 藤原颯太


こもり校長「聴いていると、すごく太いけどもろい線が俺の頭の中に出てきて、ちょっと触ってしまうと崩れてしまいそうな、壊れてしまいそうな、だからこそ力強く太くやり続けるんだ、何か届けるんだって想いが込められてるというか。そういうものを俺は何かイメージして受け取ったな」

COCO教頭「私は、好きな人に対してなのか、恋人に対してなのかは分からへんけど、自分が追いかけてる側の気持ちの時って、あんまり自分の想いってなかなか言えへんやんか。けど、今聴いてもらった歌では、この等身大な歌詞をすごく届けてくれてるのがすごく素敵やなと思って。この言い方で伝えてくれたらケンカにならへんなっていうぐらい、優しい言葉で届けてくれてるなってすごく思ったね。
でで、藤原颯太くん。18歳大学1年生なんだけど、私は2次審査の映像を見たのよ。その時はさちょっと喘息が出ちゃってて、この弾き語りをしている演奏中に何回か咳き込んでしまって、演奏が中断したりしちゃってたのよ。それが1回や2回じゃなくて結構な感じであったから、たぶん本人的には不本意やったと思うんですけど。でも、すごく自分のありのままできること全部届けてくれたから、それで3次審査ライブへ進出が決定したのかなって思います」

こもり校長「直接聞いてみようか」

藤原颯太 北海道

こもり校長「改めて、藤原颯太、3次ライブ審査出場おめでとう!」

藤原颯太「ありがとうございます」

こもり校長「発表を聴いててくれた?」

藤原颯太「いや、僕は正直諦めてもう寝ようかなって」

こもり校長「そうか。もう今、最終日の最後の最後まで来たから」

藤原颯太「はい。ちょっとマジでびっくりしてて。みんなから知らせてもらって。本当に頭が追いついてないです(笑)」

こもり校長「じゃこの電話も信じられない電話だっただろ? 知らない番号からかかってきて」

藤原颯太「はい(笑)」

こもり校長「でも、夢でもなく、嘘でもなく、3次ライブ審査は出場だからな」

藤原颯太「うぉ。いや、そうです。うぉぉ(笑)」

こもり校長「(笑) まだ頭が追いついてない?」

藤原颯太「はい」

こもり校長「しかも、何なら聴いてなかったんだもんな?」

藤原颯太「そうなんです。ごめんなさい」

こもり校長「全然違うんだよ。だからこそ直接伝えられて良かった」

藤原颯太「はい。めっちゃ良かったです。ありがとうございます」

こもり校長「今すごいビックリしてると思うけど、3次ライブ審査出るって決まって、ライブに向けて今真っ先に思いつく感情は何?」

藤原颯太「もう自分の全部を使って頑張ろうかなって感じです」

こもり校長「この後はもうライブ審査で全国のみんなが生配信で見てくれるし、ありのままの藤原颯太をぶつけてほしいと思ってる」

藤原颯太「分かりました。頑張ります」

こもり校長「3次ライブ審査で待ってるからな」

藤原颯太「ありがとうございます」

こもり校長「改めて3次ライブ審査出場おめでとう! 頑張れよ!」

藤原颯太「頑張ります!」




こもり校長「これで3次ライブ審査に進出する全39組が出揃いました」

COCO教頭「熱かった〜。熱い3日間だった」



今日の黒板


SOL!


『 渦 』

こもり校長「閃光ライオット2023、まず今ものすごく熱い渦が起きている。この渦っていうのは現場にいる今39組のみんな、3次ライブ審査へ出場したみんなが作り出した渦でもあるし、こうやって今日参加してくれてる、今聴いてくれてる生徒全員が作り出している熱い渦です。
そして閃光ライオットに応募したけど、この39組の中に入ってないみんな、そのみんなが持ってきてくれた熱い熱もこの中に入ってる。きっと“それだけじゃ納得できないよ!”って、“俺の熱さってそんなもんじゃないす!” もちろん思ってる。絶対感じてるよな。
でも君たちの温度が低かったわけじゃない。ここがダメだったというわけでもない。君たちが、これから先を諦めるきっかけにも何もならない。ここにその熱量を向けてくれて本当にありがとう!
そして39組のみんな、ここからさらに、さらにさらに熱い渦を作って閃光ライオット2023過去イチのイベントにしてやろうぜ!」



こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

COCO教頭「どんどん渦の中にみんなを取り込んでいきたいと思います」

こもり校長「そして、既に我々はもう真ん中にいるよ」

COCO教頭「3次ライブ審査は6月18日日曜日に大阪、24日土曜日に東京1日目で、25日日曜日が東京2日目、オンラインで配信するから、是非みんなも見て参加してほしいと思う」

こもり校長「閃光ライオットのTwitterもあるし、サイトには情報も出てるし、音源も出てるから、ここに向けてみんなで向かってこうよ。感想も待ってるからね」


こもり校長「さぁSCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

COCO教頭「起立! 礼!」

こもり校長・COCO教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」

こもり校長の放送後記

ここからまだまだ熱くなる!
信じられない熱になるからカクゴしておけ!

COCO教頭の放送後記

SOL、もう校舎アツアツです!
3次ライブ審査楽しみにしてる!

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聴取期限 2023年6月15日(木)PM 10:00 まで

Music 2023.6.8 PLAYLIST

「未発表の曲」or「昔の名曲」ライブで聴きたいのはどっち!?投票結果を紹介

ライブでテンションが上がるのは、ずっと聴いている曲を聴いたときですか? 新曲を初めて聴いたときですか……? ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)で放送されているコーナー『どっちのCat or Dog』では、日常の疑問を2択で質問しリスナーが投票。翌放送日にその結果を発表しています。

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