閃光ライオット!エントリースタート!!お前の名前覚えておくぞ!逆電!!!

SOL!

今夜の授業を職員の松山三連複が振り返り!

本日から、10代限定音楽フェス「マイナビ 閃光ライオット 2023 produced by SCHOOL OF LOCK!」の出場者エントリー受付が開始しました!!

お届けした授業は… お前の名前覚えておくぞ!逆電

出場したいアーティストのみんなから「応募します!」という意気込みを教えてもらいました!

最初に電話をつないだアーティストは…【愛知県 18歳 男の子 RN.タケドゥラムズ】
閃光ライオットの開催が決定して、ついに来た!と興奮したとのこと!!
5人組のバンドで、ジャンルはラウドパンクロック!全曲オリジナルでサブスグでも配信しているそう!将来はドームに立つアーティストになりたいという夢があり、その夢に向かってメンバー全員で頑張っているらしい! そんなRN.「タケドゥラムズ」が所属しているバンド名は…『DOPERS』!!!!


次に電話をつないだアーティストは…【滋賀県 17歳 女の子 RN.ぴよぴよイチゴ】
開催発表を聞いた日に初めてバンドを組んだとのこと!!
閃光ライオットの存在は知っていて、憧れを抱いていたそう。キーボードはできるけど、今回はボーカルで勝負するとのこと!そこでギターと曲作りのために、RN.「かくざとう。」とバンドを組んで応募するらしい! そんなRN.「ぴよぴよイチゴ」と、RN.「かくざとう。」のバンド名は…『Cheeky little seelers』!意味は「いたずらな小さな探究者」


次に電話をつないだアーティストは…【石川県 17歳 男の子 RN.きょいず】
夢見ていた閃光ライオットの舞台に出られるかも!と喜びを嚙みしめているとのこと!!
緑黄色社会先生が出ていた時の閃光ライオットを見て、バンドに興味を持ち、ベースをやっているそう。4ピースバンドで、そんなRN.「きょいず」はベースをしながら作詞作曲を担当しているとのこと。 RN.「きょいず」が所属するバンド名は…『Caffein』!バンドメンバー全員が「カフェイン」が好きでこの名前にしたそう。


次に電話をつないだアーティストは…【長野県 21歳 男の子 RN.じーゆー】
コロナが原因で諦めたバンド活動に一筋の光が見えたとのこと!
閃光ライオットが青春だったというRN.「じーゆー」は、開催決定の知らせを聞いて体に衝撃が走ったそう。ベースを8年近く弾いていて、結成3か月ながらライブも数々行っているらしい! 先週末にはファーストシングルもリリースして、この勢いで閃光ライオットに応募してくれるとのこと!そんなRN.「じーゆー」が所属しているバンド名は…『ビッグエディー』!


バンドを組んでいる生徒や、閃光ライオットに応募します!という生徒が多くてすごく嬉しいです!今日の放送を聴いて応募したくなったという生徒もぜひ閃光ライオットにエントリーしよう!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年2月27日(月)PM 09:59 まで

閃光ライオット!エントリースタート!!お前の名前覚えておくぞ!逆電!!!


SOL!

SOL!


『 受付開始!! 』

こもり校長「今日からSCHOOL OF LOCK! 贈る音楽の甲子園、10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』、出場者の受付を開始したぞ〜!
2週間前に、『マイナビ 閃光ライオット』の開催を発表して、そこから、とにかくすごい反響で、“『閃光ライオット』、遂に復活するんだ!?”っていう声も、もちろんあったし、その中には、かつて『閃光ライオット』や『未確認フェスティバル』に出場して、その後、音楽シーンで活躍してるアーティストからも大きなリアクションがあったり、漫画に“未確認ライオット”というフェスが登場する『ぼっち・ざ・ろっく!』の作者はまじあき先生からのリアクションもあったり、発表してから、その日のうちに『閃光ライオット』っていう名前でトレンドも入ってたりして、間違いなく、発表の日は、『閃光ライオット』は、ホットワードになった。
ただ、ここからの主役は、そう! 今、このラジオを聴いてる君! ビクってなったそこの君だよ。『マイナビ 閃光ライオット』出場者、本日よりエントリーの受付を開始!

<岩の扉が開く音>

こもり校長「開くね! 明らかに、この音開いたね〜!
ということでサイトをオープンしました(笑) こんな原始的な岩の扉なの? このサイトって。ポケモンじゃないんだからさ。伝説のポケモン、出てくる1歩手前みたいな音してたけども。

まあ、サイト、オープンしたということで、サイトを見ると、いろいろと新しい情報が書かれてます。

まず、今回の『マイナビ 閃光ライオット』のキー・ビジュアルが公開になりました。実はこれまだ、校長先生、まだ、見てないです。今から、ほんとにに初めて見ます。
今、カヲル先生が隠しております…あ〜! ちょっと待っ… お、おぉっ〜! カッコいい〜! ちょっと待って! 俺が想像していたよりも、はるかにカッコよかった。1人のヒーローが、ギターを持って手を掲げていて。なんだろう? この色は。スカイブルーかな? 後ろにすごい見たことない怪獣が叫んでいる」

SOL!


こもり校長「これ、普通にカッコいいな。いいな。これは、みんなのためのキー・ビジュアルだと思うと、すげえ羨ましいな。俺も、こういうのアイコンしたいなって思うぐらいカッコいいビジュアルなんだけど。このキー・ビジュアル、担当してくれたのは、ずっと真夜中でいいのに。のミュージックビデオなどを手がけるアニメーション作家のこむぎこ2000先生

ちなみに、今までの『閃光ライオット』のビジュアルは、なんとうちの職員手描きでした(笑) でも、不思議なもんで、俺も、10代の頃からあれを見てるから、カッコいいものだと、やっぱ思うわけよ。でも、あれが職員の手描きだったんだけど、ちょっともう1回、見せてもらっていい? だいぶ、ランクアップしてる! めちゃくちゃカッコいいことになってるわ! いいわ。だいぶ、カッコいいぞ。これ。

しかもさらに、今回の『マイナビ 閃光ライオット』の特別審査員も決定。
『閃光ライオット』の音源の審査っていうのは、SCHOOL OF LOCK! の職員はもちろん、ソニーのスタッフ、そして何よりも『閃光ライオット』を応援してくれる生徒のみんな、その全ての熱量で決まる。
そんな僕らの熱量を音楽的な側面で大きくサポートしてくれる特別審査員は! いしわたり淳治先生! 元SUPERCARのメンバーで、現在は音楽プロデューサーとして活躍中のいしわたり淳治先生。あのウィキペディアで見ればもちろん経歴もいっぱい出てくるし、関ジャムによく出てる人だね。音楽プロデューサーいっぱい集めて、今年の“この曲のこれは”とか、ちゃんと語れる人。あの人。よく見る人。
そして、このいしわたり淳治先生は、2011年から『閃光ライオット』の審査員をしてくれていた“いつメン”の審査員」

<『淳治〜!!!』という大歓声>

こもり校長「出たよ〜。これは当時の生徒の歓声だね。とーやま元校長とか当時の生徒とかで、会場で遊んでたりした時の声。だからこの生徒の声が今年も聞けると言うことかな? これは。淳治先生、来てくれるからね。せ〜の!」

<『淳治〜!!!』という大歓声>

こもり校長「これこれこれこれ! この声を、8月7日、ZEPP DiverCITYに響かせよう。さあ、生徒のみんな。こっちの迎え入れる準備は整った。お前たちの『マイナビ 閃光ライオット』! いよいよスタートだ!


♪ 戦争を知らない大人たち / My Hair is Bad


こもり校長「いや、マジ、この曲もテンション上がるな。俺、正直、初めて聴いたんだけど、今春夏秋冬を語りかけてくれてるんだけど、その中でも、春で共感するものがあったり、夏で共感するものがあったり、秋で共感するものがあったり、なんか、自分の経験じゃないのに追体験させてくれるような感じがして、すっげぇテンションあがった。
で、これを歌ってくれてるMy Hair is Bad先生は、2010年は3次審査まで、そして2011年は2次審査まで進んで、当時はファイナリストっていうところまでは進んでないんだけど、その後、2018年『未確認フェスティバル』で、ゲスト・ライブアクトで出演してくれてるわけ。で、今では、アリーナ・クラスのロックバンド! 何が起きるか分んないわけよ。

ここで何物でもなかったっていって、『閃光ライオット』に出て、もし何も掴めなかったとしても、それは、君が何物でもないという証拠ではなくて、輝くためのきっかけでもあって、そっから感じたことだったりとか、表現したいことっていうのが、今後、広がっていく可能性もある。
そして時を経て、こうやって俺が、My Hair is Bad先生の曲を聴いてテンションが上がっているという事が事実。だから、今回、輝くヒーローは君かもしれない。マジで。受付、始まったからね。ヤベ… なんで『閃光』の話すると、こうやって、汗かくんだろう…俺…最高!」


こもり校長「『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』、改めて、今日からエントリー開始になった。今さっきね、ちょうどサイトが開いたわけなんだけど、ちょっと、キー・ビジュアル見て、俺、今、一瞬、ハッとなったんだけど…このキービジュアル、後ろに、今までの『閃光ライオット』のキー・ビジュが載ってんのよ。で、それを背にして、少女が1人、輝いているわけ。カッコいいね。だってそれを、職員が描いたわけですよ。それが今、時を経て、またキー・ビジュになって、背負ってるわけでしょ?」

SOL!


こもり校長「改めて、一応説明しておくと、今日、募集をスタートしたのは、『マイナビ 閃光ライオット』に、出場者として参加したいアーティストね。観に行きたいっていう生徒は、まだ大丈夫。その辺は、もうちょっと先に、しっかりアナウンスすると思うから。

で、まず、“『閃光ライオット』って何?”っていう生徒。
いい? これは、出演者は全て10代のアマチュア・アーティストによるSCHOOL OF LOCK! 主催する音楽フェス。まあ、プロとかアマチュアとかっていうくくりもどうかとは思うんだけど、言葉としてわかりやすいから使わせて欲しい。アマチュア・アーティスト。つまり、プロとしてデビューしてないアーティスト。つまりは、今このラジオを聴いてる生徒の君!

そして。『マイナビ 閃光ライオット』の出場者は、奏でる音楽に一切の縛りはなし! バンドでもいい。ソロでもいい。アイドルでもいい。ボカロでも何でもOK! 音楽ジャンルも、ロックでも、ラップでも、ピアノ弾き語りでも何でもOK!
だから、わかりやすく言うと、ボーカル2人、パフォーマー5人、全員で7人です、みたいなのも、もちろんOK! ただ、そのボーカル2、パフォーマー5、みたいなんで、全部で7人です、みたいな場合は、もしかしたら、スーツを着た、中目黒から来たという人たちに、急にスカウトを受ける可能性がある。そしてなんか、どこどこの、あのすごい大規模なオーディションとか受けない? とか、誘われる可能性もある(笑) “武者修行とか行かない?”とかね。ある可能性もあるから(笑)
で、むしろ、“全員が歌って踊る”とかのパターンも、今までの『閃光ライオット』にはなかったんだけど、やっぱ、時代とともに、この音楽シーンというものも、どんどん変わっていくし、最近の音楽シーンの流れを見ると、今年とかはもう、全然あると思う。

で、さらには、楽曲はオリジナルでもいいし、コピーでもOK。正直、コピー・バンドがファイナルまで残るってことは、今までの歴史の中ではなかったと思うんだけど、“いや、ちょっと待ってください。俺たちはコピーやカバーで最後まで行きやす!”ってやつがいても、俺、全然OKだと思う。むしろ、“いや。それが俺たちの、今1番カッコいい瞬間なんすよ。観てくださいよ”っていうんだったら、もう、マジでOK。とにかく、“音で自分を表現したい”、“自分を鳴らしたい”とか、そんな生徒からのエントリーを待ってる。

参加資格は10代。そして今回に限っては、コロナ禍で開催できなかった3年間に10代から20代になった生徒も、“10代の延長線”としてエントリー出来る。ただ、そこはややこしいから、まとめて10代ね。“今、20歳です”って言っても、10代の延長線だから。君は10代。生徒のみんなも、もう、これは慣れてこう。ちゃんと俺も慣れていくから」


ということで、『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』、募集初日の今夜の授業は!
『お前の名前覚えておくぞ!』

こもり校長「今夜は、『マイナビ 閃光ライオット』に出場したいと思ってるアーティストのみんな。その参加表明をして欲しい。そしてぜひ、僕らと生徒に、アーティスト名やバンド名を教えて欲しい。今夜は、君のアーティスト名を僕らが記憶に刻む日にしたい。アーティスト名がまだ決まってないなら、今、決めよう。“音源、まだ何もない”、“曲も出来てません”、“でも、アーティスト名だけある”、今日は、そんな前のめりな感じで行こうよ。
2週間前に、『マイナビ 閃光ライオット』の開催を発表したその日、さっそく、電話に出て参加表明してくれた広島県のSKYROAD。3人組。“コピーで行こうと思ってます”って話もしてくれた。そしてその時、とーやま委員がいたんだけど、“カタカナでいい?”って言ったら、堂々と、“英語でお願いします”って言ったSKYROAD。もう、名前、覚えてるからね」


閃光ライオット
何者でもない者が、何者かになる瞬間ちょー楽しみだなあ!!!
たいさっきー
女性/20歳/千葉県
2023-02-20 22:09


こもり校長「それは間違いない。絶対、その瞬間ってすげぇんだから」

こもり校長「さあ、『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』、本日より出場者の音源のエントリー受付開始になりました。
応募するには、まず音源、これを用意しよう。どんな形でもいい。スマホで録ってもいい。ライブ映像があるならそのリンク先を送るとかでもいい。詳しい事は、大体、サイトに書いてあるから、ちょっとチェックしてもらいたいなと思うんだけど。
音源の締め切りが4月の17日まで、なんだけど、“あと2ヶ月もあるじゃないですか”と思った生徒もいるでしょ? 大体、『閃光ライオット』は、いい音源を送りたいでしょ? “これだ!”っていうの。だから、ギリギリに音源を送るという傾向があるらしい。わかるよ。それは十分わかるんだけど。不安だからね。いい音源が出来たら早めに送ってくれると俺たちも助かるのよ。
だって、4月の16日までに1通も来なかったらビビるじゃない? 例年、“遅く来る”っていうのはわかってる。でも、1週間前に、それこそ、“10通です…”って言われたら、“えっ? 今年、大丈夫か…?”ってなるから、“いいの録れた”と思ったら、ぜひ送ってくれると、俺たちが安心します。

そして8月7日、Zepp DiverCity TOKYOで行われる『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』ファイナルでグランプリを獲得すると! 優勝賞金100万円! これ、ず〜っと、優勝賞金100万円なんだよね。だから1番最初に、多分、偉い会議があったと思うのよ。そこで100万円って設定した職員は偉いよ。すごいよ。俺たぶん、人生で、まだ100万円って、優勝賞金で貰った事ないな。これ、すごい事だよ。ほんとに。
で。今回、『閃光ライオット』をサポートしてくれる『マイナビ』さんから、『マイナビ賞』も用意されるらしい。これなんだろうね? 楽しみに待ってましょう」

SOL!



さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、こんな授業!
『お前の名前覚えておくぞ!』

こもり校長「今夜は、『マイナビ 閃光ライオット』に出場したいと思っているアーティストのみんな、その参加表明をして欲しい。そしてぜひ、僕らと生徒にアーティスト名やバンド名を教えて欲しい。もしも〜し!」

タケドゥラムズ 愛知県 18歳

こもり校長「年齢は?」

タケドゥラムズ「18歳です」

こもり校長「ってことは、高校3年生かな?」

タケドゥラムズ「そうですね」

こもり校長「『閃光ライオット』、今日から、エントリー始まったんだけど、『閃光』とか『未確認』、知ってた?」

タケドゥラムズ「もちろん知ってました」

こもり校長「それは、何で知ってるの?」

タケドゥラムズ「僕たちのバンド、結構、熱があって、こういうコンテストで僕らの音楽を知ってもらいたい、って思って、で、いろいろ調べたんですよ。“どういうコンテストがあるのかな?”っていうのを。で、そこで、1番始めに出てきたのが『閃光ライオット』で、“こういうコンテストがあるんだな”と」

こもり校長「いいね。じゃあ“『閃光ライオット』あるじゃん。今年開催されんじゃん”ってわかった時は、どう思ったの?」

タケドゥラムズ「“これは、激熱だ!”と思って、“来たぁ〜!”と思って、メンバーにも知らせたんですよ。そしたらなんと、みんなリアルタイムで、同じ時間に知ってて。みんなが、ブワーって盛り上がって、グループ内、全員、ぶち上がってました」

こもり校長「最高じゃん。そんだけ熱量あるってことは、応募してくれる?」

タケドゥラムズ「もちろんします」

こもり校長「バンド?」

タケドゥラムズ「バンドです。5人でやってます」

こもり校長「一緒の高校とか?」

タケドゥラムズ「それが全く、全然違う高校で」

こもり校長「そうなんだ」

タケドゥラムズ「インスタとか、SNSを使って集まったバンドで。で、同じ志を持って、集めたバンドなんですよ、僕たち」

こもり校長「SNSで繋がって、“一緒にバンド組もうぜ”って言って、ずっと一緒にやれてるって事?」

タケドゥラムズ「はい。だから、全然違う高校なんですよ」

こもり校長「バンド組んで何年ぐらい?」

タケドゥラムズ「始まって1年ですね。今年、2年目です」

こもり校長「ジャンルは?」

タケドゥラムズ「ラウド・パンク・ロックっていう」

こもり校長「ラウド・パンク・ロックっていうとさ、例えばどういうバンドがある?」

タケドゥラムズ「ラウド系だと、coldrainとか、ONE OK ROCKとか。で、パンクだと、まあ、割とキャッチーなGreen Dayとか。そういう、最強は2つのジャンルを組み合わせたのが“ラウド・パンク”っていうジャンルだと思っていて」

こもり校長「高校バラバラでバンドやってるって、どれぐらい会えてんの? 会って練習とかしてんの?」

タケドゥラムズ「週1回、会ってます。そこで新曲を練習したりとか」

こもり校長「“新曲”ってことは、君たちの曲かい?」

タケドゥラムズ「そうです」

こもり校長「もう、オリジナル持ってんの?」

タケドゥラムズ「全曲オリジナルで、10曲以上あります。もうどんどん作って、どんどんライブでやろうっていう感じで」

こもり校長「じゃあ、もう、ライブでもやってんだ?」

タケドゥラムズ「はい。やってます」

こもり校長「ライブ以外で自分たちの曲、聴かせたいって言ったら、SNSとかに上げたりしてんの?」

タケドゥラムズ「かつてはちょっと上げてたんですけど、最近、ちょっとやれてなくて、また今年からこうやっていこうかなって思ってます」

こもり校長「じゃあ、今、聴きたいって思ったら、ライブに行くしかない?」

タケドゥラムズ「そうですね。はい。もうぜひ、ライブハウス来て欲しいなと思います」

こもり校長「すごいな。もう既に、ライブ、立ってんだ?」

タケドゥラムズ「そうです」

こもり校長「みんなで集まって、1個の目標みたいなものはあんの? 将来の夢とかさ」

タケドゥラムズ「もう、全員固まってる夢なんですけど、ドーム級のアーティストになって、“日本のトップ・アーティストになろう!”っていう硬い志を、5人、全員あります」

こもり校長「ONE OK ROCK先生とか、今、ドームツアーやってんじゃん」

タケドゥラムズ「やってますね」

こもり校長「ああいうのも観て、めっちゃ影響もらったりしてるんだ?」

タケドゥラムズ「はい。もうめちゃめちゃ影響を受けて。“絶対、あそこ立ったる!”っていう感じで」

こもり校長「もう、ライブもやったりとかしてるから、音源とかは録ってあったりとかすんの?」

タケドゥラムズ「はい。あります。サブスクであります」

こもり校長「え? “サブスクで”っていうのは、どういうこと?」

タケドゥラムズ「『Apple Music』だったり。『Spotify』だったり、サブスク配信アプリで聴けると思います」

こもり校長「ちょっと待って(笑) え? 各配信アプリで、もう、君たちの曲が聴けるのかい?」

SOL!


タケドゥラムズ「全然、聴けます!」

こもり校長「えっ? ちょっと待って。“全然、聴ける”って、それ、どうやったら、サブスクで配信出来んの?」

タケドゥラムズ「そういう、“サブスク配信出来るよ”っていう、そういうコーナーがあって(笑) そこに曲を上げて。“配信出来ますよ”みたいな、そういうツールがあって」

こもり校長「そこのところに自分たちの曲を投げると、サブスクとかで配信してもらえるみたいなことか?」

タケドゥラムズ「そうです」

こもり校長「最高だな。じゃあ、ちょっと、タケドゥラムズ、最後に、君たちのバンド名、教えてくれ」

タケドゥラムズ「名古屋、ラウド・パンク・バンド、『DOPERS』です!

こもり校長「DOPERSか! 覚えたからな! DOPERS!」

タケドゥラムズ「皆さん、覚えてくれたかな?」

こもり校長「生徒のみんな、DOPERSだぞ。『閃光ライオット』の会場で会えるの、楽しみに待ってるぞ!」

タケドゥラムズ「よろしくお願いします! 勝ち上がります!


♪ Monster / DOPERS


こもり校長「この曲が、DOPERS、配信で調べると『Monster』っていう曲です。配信されてるらしいんだけど。すごいな。もう、しっかり音源じゃん。しかも『DOPERS』で調べるとウィキペディアもあるし。もう見てる先が、夢を見据えてるって言ってたから、こういうの、自分でも自己アピール出来る時代だからね。DOPERS。名前、覚えたよ。

まだまだ生徒と話していこうか。もしもし!」

ぴよぴよイチゴ 滋賀県 18歳

こもり校長「18歳。学年は?」

ぴよぴよイチゴ「高3です」

こもり校長「『閃光ライオット』、今日からエントリー始まったよ。どう? 『閃光』とか『未確認』って、知ってた?」

ぴよぴよイチゴ「はい、一応知ってはいたんですけど、行ったこともなかったので、ほんとに、もう、未知数って感じで(笑) ワクワクとドキドキです」

こもり校長「だって、最後の『未確認』が、ぴよぴよイチゴが15歳とか14歳の時が最後だもんな」

ぴよぴよイチゴ「はい。そうです」

こもり校長「この丸3年なかったから。実際、この“『閃光ライオット』やるっていうのが決まった”っていうのを聞いた時はどうだったの?」

ぴよぴよイチゴ「もう、テンション爆上がりで(笑) “絶対、出たい!”と思いました」

こもり校長「聞いた時は、“おっ、やるんだ?”っていうのと同時に、“出たい!”っていう思いだったんだ?」

ぴよぴよイチゴ「はい」

こもり校長「じゃあ、今回は、応募してくれるって事だよね?」

ぴよぴよイチゴ「はい。応募します」

こもり校長「ぴよぴよイチゴは、音楽はやってんの?」

ぴよぴよイチゴ「一応、ピアノは、幼稚園の時からやってたんですけど、バンド経験はなくて、ほぼ初めてって感じです」

こもり校長「今回は、ソロでも応募出来るんだけど、今の感じだとぴよぴよイチゴは、誰かと一緒にやろう、みたいなことかな?」

ぴよぴよイチゴ「そうですね。バンドを組みたいと思っていて」

こもり校長「いいね」

ぴよぴよイチゴ「で、今のところ、かくざとう。ちゃんに声をかけて」

こもり校長「かくざとう。っていうのは、よく書き込みとかもくれるRN かくざとう。かい?」

ぴよぴよイチゴ「はい。そうです(笑)」

こもり校長「うちの生徒だよな?」

ぴよぴよイチゴ「はい」

こもり校長「かくざとう。って、音楽出来るんだ?」

ぴよぴよイチゴ「そうですね。もう、ほんとにすごいですよ」

こもり校長「そうなんだ。すごいんだ。かくざとう。は、何が出来るの?」

ぴよぴよイチゴ「かくざとう。ちゃんは、主に作詞をしたいっていう感じで。もう、曲を何曲か書いてるらしくて。あと、ギターも出来るので」

こもり校長「めっちゃいいじゃん」

ぴよぴよイチゴ「そうなんですよ」

こもり校長「ギターと作詞か。で、ぴよぴよイチゴは、どこ担当すんの?」

ぴよぴよイチゴ「私は一応、ボーカルをやりたいなって思っていて」

こもり校長「あと何人集めたいの?」

ぴよぴよイチゴ「ドラムとベースとキーボードが欲しくて」

こもり校長「サカナクションじゃん(笑)」

ぴよぴよイチゴ「(笑)」

こもり校長「5人組。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、キーボードと来たら」

ぴよぴよイチゴ「はい(笑)」

こもり校長「いいね。じゃあ、楽曲はオリジナルにするってこと?」

ぴよぴよイチゴ「そうです。オリジナルでやります」

こもり校長「どんな感じのオリジナル、今、作ってるよとか、あんの?」

ぴよぴよイチゴ「この前ちょっと見せてもらったのが、Hump Back先生の感じの雰囲気の曲で」

こもり校長「Hump Back先生ね。エナジーたっぷり系の」

ぴよぴよイチゴ「そうです」

こもり校長「ど真ん中、青春系の感じだね」

ぴよぴよイチゴ「はい」

こもり校長「俺も好きだよ」

ぴよぴよイチゴ「(笑)」

こもり校長「でもさ、ぴよぴよイチゴとかくざとう。ってさ、住んでる地域、別個じゃなかったっけ?」

ぴよぴよイチゴ「全然、違います(笑)」

こもり校長「どこと、どこ?」

ぴよぴよイチゴ「私が滋賀で、かくざとう。ちゃんが宮城です(笑)」

こもり校長「全然、遠いね」

ぴよぴよイチゴ「そうなんですよ(笑)」

こもり校長「どうやって、頑張るつもりでいるの?」

ぴよぴよイチゴ「練習とかリモートになってしまうんですけど、でも大学生になるので、その分ちょっと、自由度は増すってことで、実際に会って合わせたりも何回か出来たらいいなって思ってます」

こもり校長「じゃあ、打ち合わせとかは、今、実際に、リモート?」

ぴよぴよイチゴ「そうですね。リモートで」

こもり校長「今時でいいなぁ。リモートでどんな話すんの?」

ぴよぴよイチゴ「どんな曲にするか? とか、今、出来てる曲とか」

こもり校長「“こういう方向性で行きたいんだけど”とか?」

ぴよぴよイチゴ「はい。そうです」

こもり校長「じゃあ、もし、今、これ聴いてる生徒がいて、ドラム、ベース、キーボードを集めてるわけじゃん。“俺、めっちゃ、ゴリゴリ、ベース弾けますよ”って生徒いたら募集していいの?」

ぴよぴよイチゴ「募集してください(笑) お願いします(笑)」

こもり校長「いいじゃん。SCHOOL OF LOCK!発のバンドってことでしょ? いいね。“発足、SCHOOL OF LOCK!です”とか、いいじゃない。これから先、音源録ると思うんだけど、どうよ? 音源送って、“自分がステージで演奏するかもしれない”と思ったら」

ぴよぴよイチゴ「ほんとに、ワクワクしかないです」

こもり校長「だって、初めての経験でしょ? 自分がバンド組んで、誰かの前で披露する、みたいなのって」

ぴよぴよイチゴ「はい。そうです」

こもり校長「ありえるぞ。これ」

ぴよぴよイチゴ「(笑)」

こもり校長「このままDiverCity、来ちゃうぞ!」

ぴよぴよイチゴ「来ちゃいますか?(笑)」

こもり校長「あり得るからな。マジで。じゃあ最後に、君たちのバンド名、教えてくれ」

ぴよぴよイチゴ「『Cheeky little seelers』です

こもり校長「Cheeky little seelersね。覚えたよ。これ、どういう意味なの?」

ぴよぴよイチゴ「直訳したら、“イタズラな小さな探求者”っていう意味で、“まだ、この世の大人としては未熟だけれど、いろんな世界をしていきたいし、ずっと無邪気な心のまま成長したいよ”っていう意味を込めました」

こもり校長「いいね。それは2人で話し合って決めたの」

ぴよぴよイチゴ「主にかくざとう。ちゃんなんですけど、もう、ピンと来て、“もう、これがいい!”と、思って(笑)」

こもり校長「いいな〜。じゃあ、今2人で話し合って、熱が高まっている最中だ」

ぴよぴよイチゴ「はい」

こもり校長「これもしかして、今日、かくざとう。聴いてる?」

ぴよぴよイチゴ「たぶん、聴いてると思います」

こもり校長「お前も、頑張れよ! 今日は、代表して、ぴよぴよイチゴが電話出てくれたけど、君もだからな。覚えたよ。Cheeky little seelersな」

ぴよぴよイチゴ「はい」

こもり校長「会場で会えるの、楽しみにしてるから」

ぴよぴよイチゴ「はい」

こもり校長「頑張れよ!」

ぴよぴよイチゴ「ありがとうございます。頑張ります!」


♪ 拝啓、少年よ / Hump Back


こもり校長「Hump Back先生の『拝啓、少年よ』っていう曲で、俺も最近、この曲、サブスクでライブ音源が上がって、すっげえ聴いてんのよ。だから、さっきぴよぴよイチゴが、“Hump Back先生みたいな”って聞いた時に、超テンション上がって。で、この曲が流れて、尚、テンション、上がったんだけど。
そんなHump Back先生、2009年結成なんだけど、2011年、『閃光ライオット』に出てんのよ。応募してんの。ただ、2011年では3次審査、進出できてないの。だから、ライブ審査まで行けないわけ。で、翌年2012年、3次審査進出して、大阪大会に来てて。で、その後、時を経て、2018年にメジャーデビューしてるわけ。
で、時を経て、“Hump Back先生みたいな曲を作りたい”と、今の10代が思いを込めて『閃光ライオット』に出るっていう、この歴史の紡ぎ方がすばらしい。マジで俺、“こんなことあるんだ?”って、ちょっとテンション上がったもんな。今。
だから、ぴよぴよイチゴが、“今、『Hump Back』先生みたいな曲、作ってます”って言ってるけど、こっから、ぴよぴよイチゴたちが作るCheeky little seelersの音源が、今の時代、もしかしたら、どっかでサブスクとかで出せるようになって、出して、その曲聴いて、今の11歳とか12歳とかの子が、“バンド組みたい”って組んで、いつかまた『閃光』にやって来る、みたいな、このループあり得るから。

Twitterとかもで、にっしーがね、“そんなエピソードが。熱過ぎる”とか。じゅんこぼも“『Cheeky little seelers』、覚えたからな”とか。あ、かくざとう。も、呟いてくれてんじゃん。“こもり校長、精一杯頑張ります”って。マジで頑張って」


さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK! は、こんな授業!
『お前の名前覚えておくぞ! 逆電』

こもり校長「今日から、10台限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』の出場者の音源募集がスタート。目指すは、『マイナビ 閃光ライオット』のファイナル。2023年8月7日、Zepp DiverCity TOKYO 。今夜は、『マイナビ 閃光ライオット』に出場したいと思っているアーティストのみんな、その参加表明してもらって、僕らと生徒にアーティスト名やバンド名を教えてもらってます。さあ、まだまだ、生徒と話して行きたいと思う。もしもし!」

きょいず 石川県 17歳

こもり校長「17歳。学年は?」

きょいず「高校2年生です」

こもり校長「高2、いらっしゃい!」

きょいず「(笑)」

こもり校長「さあ、『マイナビ 閃光ライオット』、今日からエントリー始まったよ」

きょいず「はい。知ってます」

こもり校長「『閃光』とか『未確認』っていうのは、きょいずは、知ってた?」

きょいず「もちろん、知ってます」

こもり校長「いつ頃から知ってたの?」

きょいず「中学3年生の時に、YouTubeでライブ映像の、『未確認フェスティバル』の2019の映像を観て、で、そこから、いろいろ掘ってくうちに、『閃光ライオット』の2013が、めちゃくちゃ好きで、それで、“バンドをやろう”と、思って」

こもり校長「じゃあ、『閃光ライオット』を観て、影響を受けて、楽器、バンド、始めたんだ?」

きょいず「はい」

こもり校長「そんな影響を受けた『閃光ライオット』、“今年、復活するぞ”ってなって、それ聞いた時、どういう気持ちだったの?」

きょいず「高校生の間に復活してくれたことが、めちゃくちゃ嬉しくて。なんか、“出る運命だったのかな?”と、思いましたね(笑)」

こもり校長「まあ、3年間なかったわけだから。それが、今年、急に来たっていうのは、ちょっと、運命感じた?」

きょいず「はい」

こもり校長「『閃光』とかの映像を観返してったって言ってたけどさ、映像で観ても、“うわぁ、すっげぇいいステージだな”って思ったの?」

きょいず「そうですね。高校生なのに、あんなでかいステージに立って、多くの人に観てもらえる機会があるって、ほんとに素敵なことだと思って」

こもり校長「そっか。それで音楽始めて、じゃあ今年、応募はしてくれるの?」

きょいず「はい。もちろんします」

こもり校長「いいね。音楽はやってんの?」

きょいず「バンドでベースを弾いてます」

こもり校長「その、『閃光』を観てやろうと思った、っていう中学の時からベース?」

きょいず「中学の時は、吹奏楽部でチューバっていう低音の楽器を吹いてて、それで、高校入ったらバンド始めようと思って、何にしようかな? って考えた時に、ずっと低音をやってたので、低音のベースを選びました」

こもり校長「じゃあ、高校からベースやってんだ?」

きょいず「はい」

こもり校長「じゃあ、やっと2年ぐらい?」

きょいず「そうですね」

こもり校長「ベースはどうやって練習してんの?」

きょいず「最初は、本を本屋さんで買ってきて読んで、練習フレーズとかも弾いたりして。で、今はYouTubeで動画探して弾いたりとか」

こもり校長「あのさ、本で見る練習ベースのやつって、めっちゃむずくない?」

きょいず「めちゃくち、難しいです」

こもり校長「そうだよね? 俺もさ、ベースちょっと練習してるから、本とか読むんだけどさ。独学でやるのすごいね。あれ、最初わかった?」

きょいず「楽譜とかは読めるので、それでなんとなく」

こもり校長「応募とか、その『閃光』の挑戦は、オリジナル? コピー?」

きょいず「オリジナルでいきます」

こもり校長「もう、オリジナルあるんだ?」

きょいず「今、4曲ぐらいあって、CDを今作ってる最中で」

こもり校長「CD化してんの、いいね」

きょいず「(笑)」

こもり校長「バンドは、どういう子たちで編成してんの?」

きょいず「元々、同じ学校の“文化祭に出よう!”っていう感じで組んだバンドだったんですけど、そこから派生して、“真面目にちょっと、ライブハウスとか出よう!”みたいな感じで、組んで、今、やってます」

こもり校長「ライブハウスとか、もう出てんの?」

きょいず「はい」

こもり校長「どれぐらいの頻度でやってんの?」

きょいず「多い時は、月に3〜4回」

こもり校長「待って。俺らより多いぞ。何人バンド?」

SOL!


きょいず「今、5人なんですけど、ちょっと諸事情でメンバー変わることになって、4月から4人ですね」

こもり校長「まず、きょいずがベースでしょ? あと、担当は何がいるの?」

きょいず「ギター、ドラムとボーカルがいて、ボーカルが、“キーボード弾こうかな?”っていう感じですね」

こもり校長「ジャンルは? 何やってるの?」

きょいず「邦ロック系ですかね」

こもり校長「好きなバンドは?」

きょいず「その『閃光ライオット』で出会った緑黄色社会先生が好きだっていう(笑)」

こもり校長「緑黄色社会先生は準グランプリ、獲ってるから」

きょいず「そうですね」

こもり校長「緑黄色社会先生の曲は、結構聴く?」

きょいず「そうですね。自分、最初作ったオリジナル曲のベースライン、緑黄色社会のベースラインをやったり、ちょっと入れたりしてて」

こもり校長「曲は、基本、誰が作ってんの?」

きょいず「僕、作詞やってて、作曲もちょっとやってる感じです」

こもり校長「きょいず、担当ベースじゃん。曲は何で作るの?」

きょいず「ベースで作ります」

こもり校長「え? ベースラインから、曲作んの?」

きょいず「歌詞を先に書くんですけど、で、フレーズを付けて、それでベースで弾きながら合う音を探して、みたいな。で、コードを付けて、みたいな」

こもり校長「すごいね。ベースから作んの。音源とかっていうのは、もう、応募する用のやつとか、録ったりとかしたの?」

きょいず「まだ録れてないんですけど、応募する用に、新曲書こうかな、と思ってて」

こもり校長「うわ。痺れること言ってくれるね。じゃあ、結構、4月のギリギリぐらいまで粘って」

きょいず「そうですね(笑)」

こもり校長「で、いいもん作って、いいもん録って送ろう、みたいな感じだ?」

きょいず「はい」

こもり校長「どう? この、自分が憧れのステージ、『閃光ライオット』。“ステージで演奏するかもしれない”と、思うと。想像すると」

きょいず「ほんとに胸の奥が熱くなるっていうか、なんか、やっててよかったんだろうな、って思える瞬間になる気がしてますね」

こもり校長「“やってやんぞ!”って思う気持ちもあんの?」

きょいず「はい。もちろん!」

こもり校長「輝いてくれよ。マジで」

きょいず「はい!」

こもり校長「最後に、君たちのバンド名、教えてくれ」

きょいず「石川県金沢市で活動している『Caffein』です

こもり校長「なんでこのバンド名にしたの?」

きょいず「元々、違う名前だったんですけど、アイドルグループにその名前がいて、で、“どうしよう…”ってなった時に、メンバー全員がカフェイン飲料が好きだったので、“じゃあ、Caffeinにするか?”みたいな。ノリで付けました(笑)」

こもり校長「いいね。みんなが好きなもので一致するっていうところが、また最高じゃない。青春じゃん」

きょいず「はい」

こもり校長「Caffeinね。覚えたよ。会場で会えるの、楽しみに待ってるからね! 新曲、頑張って!」

きょいず「ありがとうございます!」


♪ 始まりの歌 / 緑黄色社会


とーやま委員「ここで来ました。緑黄色社会先生の楽曲だけど、緑黄色社会先生、2013年準グランプリで、2019年には名古屋会場でライブしてくれてるわけよ。で、しかも、緑黄色社会先生は、今となれば、武道館でライブをするわ、紅白歌合戦出るわ、可能性しかないね。
だから、さっきも言った通り、巡ってる。この『閃光』のループが巡ってるわけですよ。あそこで影響を受けたアーティストに、私はバンドを組んで、君はまた出るわけだから。で、それがまた10年後とか巡り廻るわけだから。マジで何が起こるかわかんないから、マジでぶちかまして欲しいね。

まだまだ、生徒の話、聞いてこうかな。もしもし!」

じーゆー 長野県 21歳

こもり校長「22歳ってことは? 社会人?」

じーゆー「社会人です」

こもり校長「『閃光』のエントリー、始まったわけなんだけど、『閃光』とか『未確認』は知ってた?」

じーゆー「もう、めちゃくちゃ前から知ってました。もう、世代です」

こもり校長「いつ頃から知ってんの?」

じーゆー「僕が中学生の時から知ってますね。ちょうど2013年とかの『閃光ライオット』が、すごい鮮明に覚えています」

こもり校長「緑黄色社会の年だ。準優勝で」

じーゆー「はい。めちゃくちゃ熱いですね」

こもり校長「今回、“『閃光ライオット』、また復活だよ”ってなって、“やるよ”って聞いた時は、どう思ったの?」

じーゆー「もう、一言で言うと、まず、シビれた、っていう感じで、もう、めちゃくちゃシビれました。自分としては、すごい青春の『閃光ライオット』が、1回『未確認フェスティバル』っていう名前と形に変わった時に、自分の気持ち的に、ちょっと引っ掛かるところがあって。やっぱり、“自分が憧れたのは『閃光ライオット』って名前だった”っていうのがあって。で、またその、憧れてた『閃光ライオット』っていう名前が復活して、自分としてはすごい、“うわっ! 来た!”っていう感じでした」

こもり校長「これさ、“『閃光ライオット』、やるよ”ってなって、で、これは10代限定なわけじゃない。これがさ、じーゆー自身が20歳を迎えた時は、どう思ったの?」

じーゆー「たまたま、僕、コロナ前、直前ぐらいからバンド活動をやってたりしたんですけど、コロナになって、なんかそういう『未確認フェスティバル』とかも出来なくなっちゃったりとか、自分のバンド活動もうまく出来なかったりとかっていうのがあって、その20歳を迎えた時に、もう希望をなくしてたというか、“俺、音楽ダメなんだ…”ってなってた自分がいたんですけど。で、今回の『閃光ライオット』復活に伴って、“コロナ禍で20代を迎えた若者たち。今回限りで参加出来るぞ”っていうのが書いてあって、“まだ、夢、追いかけていいんだ”っていう風に希望が持てました」

こもり校長「じーゆーは、俺たちが言う、“10代の延長線”、入ってるからね」

じーゆー「はい」

こもり校長「まだまだ、戦えるよ」

じーゆー「(笑)」

こもり校長「これさ、こんだけ熱い話してんだけどさ、応募してくれるの?」

じーゆー「今、ちょうどエントリーしようとして、いろいろ書き込んだりしてます」

こもり校長「バンドは、今組んでんの?」

じーゆー「バンド、ちょうど、3ヶ月前ぐらい前に組んで、今、活動を始めているところですね」

こもり校長「じーゆーは、楽器は何やってんの?」

じーゆー「僕は、ベースを担当してます」

こもり校長「ベースはどれぐらいやってんの?」

じーゆー「中学2年生ぐらいから始めたんで、8年ぐらい」

こもり校長「結構、まあまあ、やってるね」

じーゆー「まあなんか、ゆっくりとやってきた感じです」

こもり校長「その新しく組んだバンドは、曲はどうすんの? オリジナル? コピー?」

じーゆー「もう、完全にオリジナル・バンドでやってます」

こもり校長「いいね、ジャンルは?」

じーゆー「ジャンルは、ギター・ロックになるのかな? と思う」

こもり校長「ギター・ロックっていうと、どういう先生がいるかな?」

じーゆー「僕らのバンドの編成が、ギター、ベース、ドラム、で、ピン・ボーカルの男4人バンドなんですけど、それにすごい近いなっていうのは、ハルカミライさん。ハルカミライさんに、1番、曲の雰囲気とか、見た目的にもすごい似てるというか、通ずるものを感じる」

こもり校長「影響は受けたりするの?」

じーゆー「いや、もう、めちゃくちゃ受けるって…なかなか表に言えないですけど、やっぱり、ちょっと意識はしますね」

こもり校長「ライブとかは、もうやってんの?」

じーゆー「めちゃくちゃやってます。今週末もライブあります。ちょうど先週、僕ら、1stシングルの方をリリースしまして」

こもり校長「リリースおめでとう」

じーゆー「ありがとうございます」

こもり校長「配信?」

じーゆー「はい」

こもり校長「じゃあ、聴ける?」

じーゆー「楽曲の方は、基本的に、ライブ会場限定のCDを、シングルのCDを発売してるんですけど、それと別で、Eggsっていうサービスの方で、最近、配信スタートしまして、そちらの方でデジタル音源を聴くことが出来ます」

こもり校長「今ちゃんと活動出来てんだね」

じーゆー「はい」

こもり校長「どうよ。このまま行ったら、『閃光ライオット』でステージで演奏する可能性もある訳じゃない。そう思うと、どう?」

じーゆー「『閃光ライオット』のステージに立つのが目標ではないというか、『閃光ライオット』のステージを経て、さらに大きくなりたいと思ってるんで、僕たちは。だからその1つ、きっかけを頂けたのかな、と、思ってます」

こもり校長「そこで光り輝く何かを見つけられるかもしんないし、バンドのきっかけになる可能性も大いにあるからね。ぜひ、今までに観たことないみんなに出会って欲しいなと、俺は思ってる」

SOL!


じーゆー「はい」

こもり校長「最後に、君たちの名前教えてもらっていい?」

じーゆー「僕たちのバンド名は、『ビッグエディー』です

こもり校長「ビッグエディーって、これ、どうして命名したの?」

じーゆー「片仮名でビッグエディーっていうバンド名になるんですけど、英語で直訳すると、“大きな渦地”っていう風になって、まあ僕らビッグエディーっていうバンドを中心に、周りの人とか、観てくれてる、応援してくれてる人たちを、より多く、僕たちを中心に渦として巻き込んで行って、より僕らが大きくなれるように、っていう意味を込めて、ビッグエディーという名前を付けたんです」

こもり校長「ビッグエディー、覚えたから」

じーゆー「(笑)」

こもり校長「マジで、大きい渦、作ってよ」

じーゆー「作ります」

こもり校長「会場で会えるの、楽しみにしてるから」

じーゆー「はい。ありがとうございます」

こもり校長「10代の延長線、かましてこうぜ!」

じーゆー「はい。かまします!」

こもり校長「頑張れよ!」

じーゆー「はい。頑張ります!」



今日の黒板



SOL!


『 ムズムズ 』

こもり校長「望むことが全て叶うとは思わない。でも、やるべきことはいつも望んでからじゃないと始まらない。道を歩いてて、曲がり角の先の景色がどうなってるのか分からないように、今まで触れたことのない心の奥の君が、どんな君なのかまだ君自体も分かってないはず。
でも、この8月、その君に出会えるきっかけがある! 君がステージの上で心の全てを解き放つとき、とんでもない輝きが見れるはず! 感じれるはず! そんな瞬間を俺は一緒に過ごしたい。何者でもないと焦ってムズムズしてる君! たった一瞬でもいい、周りのみんなをビビらせないか?」



♪ 青春と一瞬 / マカロニえんぴつ


こもり校長「マカロニえんぴつ先生の『青春と一瞬』という楽曲なんだけど、マカロニえんぴつ先生も、2013年に『閃光ライオット』に申込みしてるらしい。マジで? 何? 日本の、20代とか30代前半のロックバンド、全員、『閃光』出身? マジ大げさじゃないぐらい、みんな通ってるよね?
で、実際、今日いろんな先生たちの曲聴いて、“『閃光』出身だ”とか話したし、生徒と今日、直接話聞いて、“君のバンドは?”とか聞いたけど、なんか実感が湧いて来て。俺は、正直、『閃光』も『未確認』もリ、アルタイムでやってるのは知ってたけど、現場には行ってないし、そこを通って来なかった人間だから。
でも、“今年やっと、その現場に行けるんだ”っていう実感が、めちゃくちゃ湧いてきて、超楽しみなのね。だから、この楽しみが、ラジオの前の君にも伝染する事を、俺は願ってる」

こもり校長「SCHOOL OF LOCK! は、明日夜10時に再び開校!
起立! さあ、全員立って! 礼! また明日〜〜〜〜〜!!!!」

SOL!



こもり校長の放送後記

熱く熱く温度を高めていこう!!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年2月27日(月)PM 09:59 まで

Music 2023.02.20 PLAYLIST

    22:05
  • 22:24
  • 22:38
  • 22:47
  • 22:58
  • 23:21
  • 23:35
  • 23:48

10代アーティスト音楽の甲子園『閃光ライオット』エントリースタート!特別審査員はいしわたり淳治

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。2月20日(月)の放送は、この日からエントリーがスタートしたイベント『マイナビ 閃光ライオット2023 produced by SCHOOL OF LOCK!』について、パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が新情報を発表しました。


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