漫画、映画、ドラマ、先生、両親、友達??今でも心に残っている名言!!

SOL!

今夜の授業を職員のジェーンが振り返り!


今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは……今でも心に残っている名言!!

今夜は、生徒のみんなが、映画やドラマ、漫画を見て心に刺さった言葉、曲のフレーズ、実際に誰かから言われた言葉、など!今でも心に残っている名言教えていってもらいました。( ˘ω˘ )


1人目に電話をした生徒 RN:いか2ごうが心に残っている名言は、工学者であり小惑星探査機はやぶさのプロジェクトマネージャーでもある川口淳一郎教授が言っていた『高い塔を建ててみなければ新しい水平線は見えてこない』という言葉。宇宙が大好きだというRN:いか2ごうは、昔から川口教授の事を尊敬していて、ある日、教授が自分の地元で講義をしてくれる機会がありその講義を受講。授業の最後に話してくれた言葉がこの名言だったという。これを聞いて「今までと同じ視線を保っているだけでは何も変わらない。高い塔を建てて(自分が成長して)視線が高くなっていく事で新しい世界に出会う」という解釈で言葉を受け取ったというRN:いか2ごうは、常に足を止めず高みを目指していき、ゆくゆくは宇宙を研究する学者になりたいと思っている。と、素敵な夢についても話を聞かせてくれました。


2人目に電話をした生徒 RN:昭和のドラマに乾杯が心に残っている名言は昭和の名作ドラマ『西部警察』より、主人公、大門圭介がいった『自分で蒔いた種は自分で刈り取れ!それが軍団の精神だ』という言葉!!今のドラマも良いけど昭和のドラマが大好きだというRN:昭和のドラマに乾杯。TSUTAYAに足を運び、色んなドラマを借りて見ていく中で、気が付いた頃には昭和ドラマの魅力にすっかり取り憑りつかれていってしまったという。この言葉を受けて、自分は「どれだけ失敗しても諦めずにいたら何とかなる!」という解釈をしていてそれが日々の支えとなっていると話を聞かせてくれました。


3人目に電話をした生徒 RN:ホォーレバーが心に残っている名言は漫画『トリコ』より主人公のトリコがいう『『思い立ったが吉日』ならその日以降は全て凶日』という言葉(モットー)!!子供の頃にアニメでトリコを知り、この言葉を聞いたというRN:ホォーレバー。元々アニメで見ていたトリコだけどその後にちゃんと漫画(43巻)も購入!子供の頃に聞いていたセリフが今でもしっかり自分の中に残っていて「思い立ったが吉日」の後に続く“凶日”という言葉は、結構ドキッとする言葉だけど、このトリコのセリフを胸に自分も日々すぐに行動するように心がけている。と話を聞かせてくれました。


4人目に電話をした生徒 RN:おいもとぷりんが心に残っている名言は漫画『銀の匙 Silver Spoon』より、主人公の八軒勇吾に学校の校長先生がいった『『生きるための逃げは有りです』という言葉!去年、高校に入学したものの人間関係が上手く行かずに入学早々、不登校になったしまったというRN:おいもとぷりん。そんな時たまたま両親が買っていたマンガ『銀の匙』が家にあり、読んでいたらこの言葉と出会ったという。これは4巻に出てくるセリフで、主人公が「逃げる」ということに否定的になっていたときに校長先生がいう言葉。この頃、ちょうど学校に通えなくなっていた自分を、自分自身で否定していた時期で苦しい思いをしていたので、このシーンに出会って救われたという。そこから高校を中退する決意をし、この春から新たに別の高校にも通っていて、今は学生生活がすごく楽しい!と素敵な話を聞かせてくれました。


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聴取期限 2023年1月25日(水)PM 10:00 まで

漫画、映画、ドラマ、先生、両親、友達??今でも心に残っている名言!!


こもり校長「もう1月も半ば。2023年が始まったなと思いながら、ちょっと今年は校長先生、年始にガラッとイメチェンをしまして。茶髪にして。で、会う人に“茶髪にしたね”“髪染めたんですね”“いいですよー”ってすごく言ってもらうことが増えて、良かったなとは思ってるんだけども。髪を染める、明るくするみたいなのが2年半ぶりとかだから、着る服が分からなくなってきちゃったというか、ちょっと系統も変わってきたなっていう。
今まで黒髪だったから、ちょっと派手なチェックのシャツとか柄ものの合わせだったりとかっていうのが良かったんだけど、何か今、自分が着たい服があんまり分からないなってなって」

こもり校長「パッと見渡すと、“あ、俺、すごい量の服持ってんだな”みたいな。クローゼットから溢れんばかりの服があって、ちょっと改めて断捨離しようかなと思いつつ、でも貧乏性みたいなところもあって、“もったいないな。これ捨てるの? まだ着るよな”とか“あー、これ高かったからな”とか、ちょっと悩んでるんだけど。もうすぐ引っ越しもするし、3月9日までに引っ越さなきゃいけないから、そのタイミングで断捨離でもしてみようかなみたいな、ちょっと年始早々、いろんな気分が変わって、ちょっと振り回されてるよってお話でした」

SCHOOL OF LOCK!


SCHOOL OF LOCK!


『 キズナ祭 Q&A 』

こもり校長「“生徒の君と会いたい”、そんな想いで3月11日土曜日に開催するSCHOOL OF LOCK!春の文化祭…『キズナ祭 2023』!!! このイベントは、3組のアーティストが登場するライブイベント。すでにGENERATIONS先生の参加が決定してます。
そして、このGENERATIONS先生のライブで、今回はより生徒のみんなと“キズナ”を深めるために、ライブ当日、GENERATIONSの『チカラノカギリ』を一緒に演奏してくれる生徒を現在募集しています!

こもり校長「全国から集まった生徒で結成する“キズナ祭スペシャルブラスバンド”。ギター、ベース、フルート、オーボエ、クラリネットなど全22パート34名の生徒の参加を今、募っているところ。“参加したい生徒は演奏している動画をSCHOOL OF LOCK!まで送ってきて!”とか、“詳しくは特設サイトをチェックしてね!”なんて言ってたんだけど、学校掲示板に“参加したいけど、これってどうしたらいいの?”っていろいろな質問が届きました。
そんなキズナ祭に関する、みんなからの質問に答えるために、Q&A”が新たに特設サイトに追加されました!

こもり校長「例えば…。“応募フォームの項目の‘君が演奏している動画のURL’というのは、プレイ動画を一旦インターネットにアップしないといけないということですか?” こういう質問が来て、これにアンサーとして、“今回は君が演奏している動画を一度インターネットにアップしてほしいです。誰でも見れるSNSなどに限らず、オンライン上のストレージサービスにアップしたりする方法もあるので、プレイ動画のURLを発行して送ってきてください。”」

こもり校長「“何にしても一旦URLで君のプレイが見られるものにしてよ”ってことね。で、URLの発行のやり方を詳しく説明しているリンクみたいなのもあるから、是非そっちと合わせて読んでくれたら嬉しいなと思っています」

こもり校長「他の質問。“吹奏楽部で学校の楽器を借りていたけど、今は部活やっていないので、手元に楽器がなくプレイ動画が送れません。どうしたらいいですか?”という質問。部活在籍時の演奏会の動画でも‘ソロ演奏パート部分がある’など、君の楽器演奏の模様が分かる動画であればOKなので、過去の動画などを探して送ってきてください。ない場合は…ごめんなさい”ということだね。
だから、とにかくどんな状況にしても君が演奏しているものを一度見させてほしいよというのが、1つ今回の応募条件の中にはあるということだね」

こもり校長「他にもスペシャルブラスバンド以外の質問にも答えてあって。“参加観覧できるのは10代の生徒のみですか?”って質問ね。今回は“10代でなくても参加観覧は可能です。詳細は後日SCHOOL OF LOCK!の中で発表するので、もう少しお待ちください”。
今回は、生徒全員とつながろうよということだから、今SCHOOL OF LOCK!に登校してくれてる生徒のみんなにとにかく会おうよ、3年ぶりだから!…ということだね」

こもり校長「こんな感じで、いろんな質問に対する答えがアップされてるから、“これってどうしたらいいんだろうな?”みたいなことがあったら、まずはQ&Aをチェックしてみてほしい。で、Q&Aページを読んでも分からないなというのがある生徒は、SCHOOL OF LOCK!へのメールから“キズナ祭2023への質問”に送るか、もしくは学校掲示板#キズナ祭質問 をつけて、書き込みしてほしいなと思います。
随時職員がチェックしているし、Q&Aのページで答えていくから、何か今回分からないことがあれば、とにかくうちの学校に聞いてほしい」

こもり校長「春の文化祭『キズナ祭2023』で、生徒のみんなが笑顔になれるように、そして最高のイベントにできるように、SCHOOL OF LOCK!職員総出で頑張るから、3月11日土曜日、楽しみに待っていてほしい!」

SCHOOL OF LOCK!



♪ チカラノカギリ / GENERATIONS from EXILE TRIBE


こもり校長「この楽曲を生徒の君が演奏するということで、いいステージになる気がするな。生徒のみんなをバックに背負いながら、GENERATIONS先生が踊るみたいな画はグッとくるよね。みんなと一緒に頑張れている感じがするというか、1つの思い出になるというか」

こもり校長「この『チカラノカギリ』自体に、もっと本当はしたいことが色々あったんだけど、去年もコロナ禍が続いたこともあってできなかったこともあるから、年をまたいで、みんなとつながれる1曲になるというのは本当に楽しみです。
だから、是非、全22パート34名の生徒の参加待っています! 応募いっぱいしてください。もう、上手い下手とか関係ない。一緒にステージを立てたいという想いがあれば、それだけで大丈夫だから。生徒の君、待ってます!」

SCHOOL OF LOCK!



こもり校長「今夜のSCHOOL OF LOCK!、授業テーマは…!
『今でも心に残っている名言』!

こもり校長「今夜は、生徒の君が“今でも心に残っている名言”を教えてほしい。映画やドラマ漫画を見て心に刺さった言葉でもいいし、曲のフレーズや実際に誰かから言われた言葉など、どんな言葉でもOKです。自分を支えてくれた言葉。今なお支えてくれている言葉。そんな名言を送ってきてください」

こもり校長「俺は、漫画で、ちょっとギャグも混ざるんですけど、『ワンピース』って漫画があって、その中にフランキーってサイボーグみたいなキャラクターが出てくるの。で、話の中で、ローラっていう女性…顔がすごくインパクトのあるキャラクターで、フランキーがその女性から“結婚してあげたいわ”って言われるわけ。で、みんなはローラから求婚されて、ウワーって逃げたりとかするような、そういうキャラなんだけれども、そいつに対してフランキーが、“おめーは上玉だが、残念。おれがスーパーすぎて、つり合わねェ”って返す」

こもり校長「これってすごく紳士な返しだなというか、相手のことを下げることなく、傷つけることなく、お笑いに持っていくこの断り方は、フランキーというキャラクター自体がものすごくふざけたキャラクターだから、この描写はすごくコメディな感じで描かれているんだけど、すごく紳士的なこの発言に俺はハッとして。こういうユーモアがある返しができる人になりたいなって、すごく刺激を受けたというか、これはある意味名言だなと。
こういう角度でもいいのよ。ギャグみたいなことでも名言だなというのは、人によって刺さり方は違うから。もし良かったら生徒の君が、その言葉で考え方や目の前の景色がどう変わったのかも教えてください」


♪ 言ノ葉 / 秦基博


こもり校長「秦基博先生は僕も大好きなので、秦基博先生の歌詞から引っ張ったら結構出てくるんじゃないかな。一緒の生徒もいるかもね。“秦基博先生好きです。この曲のこの歌詞好きです”みたいな。今日はそういうのでもいいからね」

SCHOOL OF LOCK!


いか2っごう 青森県 16歳

こもり校長「学年は?」

いか2っごう「高1です」

こもり校長「じゃ、いか2っごうの心に残ってる名言。どんな名言なのか教えて!」

いか2っごう「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない

こもり校長「なるほど。これは誰かの言葉?」

いか2っごう「これは僕が尊敬している、川口淳一郎教授の名言です」

こもり校長「川口淳一郎教授って何やってる教授?」

いか2っごう「小惑星探査機『はやぶさ』のプロジェクトマネージャーをやっていた人です」

こもり校長「マジか。俺、学生の時『はやぶさ』の打ち上げのドキュメンタリーみたいなのを見に行ったよ」

いか2っごう「その人です」

こもり校長「いか2っごうはそういうのが好きなの?」

いか2っごう「はい、宇宙が好きで」

こもり校長「どのタイミングで出会った言葉なの?」

いか2っごう「青森県で開かれたイベントで、川口先生のお話を聞けることがありまして。その時に講話の最後に話していただきました」

こもり校長「これはどういうことなの?」

いか2っごう「今までと同じ視点では新しいことは見えてこない。だから、少しでも高い位置に立って見てみることで視野が広がり、今までに気付かなかった新しい気付きや発見ができる、という意味です」

こもり校長「なるほどね。いか2っごうにとって、川口教授はどういう存在?」

いか2っごう「もう、日本の宇宙の神様です」

こもり校長「じゃあ、神と崇める人からの言葉だ」

いか2っごう「そうです」

こもり校長「それは、だいぶ心に残っているの?」

いか2っごう「もう、自分の部屋に掲げるくらいには」

こもり校長「そんなレベルだ。この言葉は何歳の時に聞いたの?」

いか2っごう「中1の時、12〜13歳に出会った言葉です」

こもり校長「この言葉に出会って、いか2っごうはどういう風な気持ちになって、どういう風に自分は変わったとかある?」

いか2っごう「“高い塔”っていうのは、“自分の得意なことを伸ばすことが大事”ってことなので、自分の得意な勉強、好きな教科を頑張って、高校受験に合格して、今の学校に合格して、通えているところです」

こもり校長「なるほどね。この言葉を聞いて、自分の得意分野をずっと伸ばしていたってことだ?」

いか2っごう「そうです」

こもり校長「じゃあ、今通っている高校は、自分が本当に行きたかった高校なの?」

いか2っごう「行きたかったところに、第一志望で受かりました」

こもり校長「いいね。この言葉を聞くまでの、いか2っごうのマインドはどういう感じだったの?」

いか2っごう「マインドは、“何事もできる人じゃないと高校なんて入れるものじゃない”と思ってたんで」

こもり校長「何事もっていうのは勉強?」

いか2っごう「はい。全教科オールマイティーな人間じゃないといけないかと思ってました」

こもり校長「だから、苦手な部分でも、一生懸命、補填するように頑張らないと、みたいな?」

いか2っごう「そうです」

こもり校長「で、この言葉を聞いて、“いや違うぞ”って思ったってこと?」

いか2っごう「この言葉を聞いて、“自分の得意なやつで点数をカバーして、伸ばしていけば入れるぞ”と思って頑張りました」

こもり校長「じゃあ、もう戦い方が一気にガラッと変わったんだ?」

いか2っごう「はい」

こもり校長「それは大きいことだね。将来はそういう宇宙の研究者になりたいの?」

いか2っごう「宇宙の研究者を目指してます」

こもり校長「いいね。じゃあ今後も、その神を崇めながら」

いか2っごう「もう神になるぐらい」

こもり校長「いいよ。こういうのは絶対に言っていった方がいいからね。じゃあ、その言葉はここから先、いか2っごうを支え続けてくれる言葉だ」

いか2っごう「はい」

こもり校長「最後に改めて、名言もう一回言ってもらっていい?」

いか2っごう「高い塔を建ててみなければ、新たな水平線は見えてこない


♪ 水平線 / back number


こもり校長「いいね。考え方が変わったりとか、それこそ戦い方が変わって何かをつかめるきっかけになったり。憧れている人の言葉は、ものすごく魔法のような力を持っているから、引っ張られて、いつか本当に崇めていた人の隣に立てるぐらい、ちょっと気合いを入れて頑張ってほしいな」

SCHOOL OF LOCK!



ことばで伝わらないものが、たしかにある。
だれど、それはことばを使いつくした人だけが言えることだ


僕は『銀河英雄伝説』のキャラクター、ヤン・ウェンリーのセリフから、これを選びました。『銀河英雄伝説』というのは、多くのキャラクターがいろいろな方面に対する名言を連発している作品でして、
さて、どれを選んだものかと悩みましたが、一番生活に関わってきそうなこれを選びました。
例えば、他人と口論になった時、意見が合わないと一蹴するのではなく、
自分は言葉を尽くしただろうか。自分の意見を正確に相手に伝えられていただろうか。
そう考えることって大事だと思うんです。
ジャガバター
男性/17歳/千葉県


こもり校長「なるほどね。この言葉は確かにちょっと深いね。
“言葉で伝わらないものが確かにある。だれど、それは言葉を使い尽くした人だけが言えることだ”
確かにこの名言は確かに深い。特に言葉が達者な人はより響くかもね」


人から言われてすごく嬉しくて、大切にしている言葉があります。
それはすごく落ち込んでいた時に、友達に
笑って。あなたの笑顔はこの人は絶対大丈夫って思わせてくれる笑顔だよね
って言われたことです。
その時、はっとしてすごく嬉しかったこと、ずっと忘れられないです。
その時から、いつでもどんな時でも笑顔を一番大切にして生きてるし、どんな苦手な人でも絶対笑顔で挨拶するって決めています。
ナカイリエ
-/-/神奈川県


こもり校長「なるほどね。人から言われた言葉で、自分の言葉になることってあるよね。もしかしたら、その人は何気なく出てきた言葉なのかもしれないし、普段思っていることが、その言葉に表れたのかもしれないけど。思わぬところで人からプレゼントをもらったりというのもあるよね。“笑って。あなたの笑顔はこの人は絶対大丈夫って思わせてくれる笑顔だよね”って。いいね。これを言ってくれた友達は常にナカイリエのことを見てくれてるんだね」

こもり校長「やっぱりいいね。生徒から名言を聞くと、そんな名言があるんだみたいなバックボーンも感じられて、すごく楽しいね」

SCHOOL OF LOCK!


昭和のドラマに乾杯 岡山県 14歳

こもり校長「学年は?」

昭和のドラマに乾杯「中2です」

こもり校長「昭和のドラマに乾杯が心に残っている名言。どんな名言か教えて」

昭和のドラマに乾杯「自分で蒔いた種は自分で刈り取れ! それが軍団の精神だ

こもり校長「これは何の名言?」

昭和のドラマに乾杯「昭和の時代にやってた『西部警察』ってドラマの」

こもり校長「名作ドラマね」

昭和のドラマに乾杯「はい。大門圭介団長の言葉です」

こもり校長「なるほど。俺は世代ではないよ。もちろんリアルタイムで見てないけど」

<BGM『西部警察メインテーマ』>

こもり校長「やっぱり名作だから、これを聴くと画は出てくるんだけど。
これ、いいね。何で、昭和のドラマに乾杯は『西部警察』のこの言葉が響いたわけ?」

昭和のドラマに乾杯「元々、自分が水泳をしていて、平泳ぎとかに苦戦して諦めかけていた時に、この言葉を聞いて、“もっと練習を頑張っていかないとな”と思って、練習して泳げるようになったので、やっぱり大事なんだなと思って、結構胸に刺さった言葉です」

こもり校長「でも『西部警察』って普通に今を生きてたら出会えないじゃない。なんで、『西部警察』を見ようと思ったの?」

昭和のドラマに乾杯「小さい頃からずっとドラマを見てて、ある日、ドラマを見てたら、お父さんに勧められて」

こもり校長「“『西部警察』を見ろ!”って?」

昭和のドラマに乾杯「はい(笑) で、TSUTAYAで借りて見たら、すごく面白くてハマったみたいな感じです」

こもり校長「ドラマを見てたのは、もともと昭和ドラマを見てたの?」

昭和のドラマに乾杯「いや、小さい頃とかは普通に『相棒』とか」

こもり校長「にしても渋いね(笑)」

昭和のドラマに乾杯「(笑) ちょっと最近のものを見てて。 で、アクションとかもっと激しいのが見たいなと思ってた時に言われたんで」

こもり校長「で、これが刺さった言葉。これってどのタイミングで言うの?」

昭和のドラマに乾杯「軍団の部下の刑事が、仕事で失敗して“辞めます”と言った時とかに言う言葉です」

こもり校長「これは主人公が後輩に向かって言うってこと?」

昭和のドラマに乾杯「はい」

こもり校長「昭和のドラマに乾杯は、これにどういう意味が込められていると解釈してるの?」

昭和のドラマに乾杯「どれだけ失敗しても、諦めずにやれば何とかできるっていう風にとらえて」

こもり校長「ネバーギブアップの精神ってことね」

昭和のドラマに乾杯「はい」

こもり校長「昭和のドラマに乾杯が思う、昭和ドラマの魅力って?」

昭和のドラマに乾杯「今のドラマも十分面白いんですけど、昭和だからできるアクションとかが結構魅力です」

こもり校長「アクションが好きなの?」

昭和のドラマに乾杯「はい。カーアクションとか銃撃戦みたいなやつとかが、今はちょっとできない感じで」

こもり校長「なるほどね。今の感じのやつだと、作り込まれすぎてるってこと?」

昭和のドラマに乾杯「作り込まれるというか、大人しい(笑)」

こもり校長「(笑) もっと劇的なドラマが見られた方が楽しいじゃんってこと?」

昭和のドラマに乾杯「はい」

こもり校長「1番好きな昭和ドラマは何?」

昭和のドラマに乾杯「『西部警察』です」

こもり校長「やっぱこれが1番なんだ。じゃ、このBGM聴いたら、テンション上がるんじゃない?」

昭和のドラマに乾杯「はい」

こもり校長「だって俺でも『西部警察』全部見てないのに、これ来たらやっぱ上がるもん。“ロマン”みたいなのもやっぱりいいんだ?」

昭和のドラマに乾杯「はい」

こもり校長「なるほどね。今は令和の時代だけど、昭和のドラマに乾杯はこの頃の精神を捨てることなく、軍団の精神で、強い精神でいくってことね?」

昭和のドラマに乾杯「はい」

こもり校長「よく言った。じゃ最後に改めて、その名言言ってもらっていい?」

昭和のドラマに乾杯「はい。男なら最後までやり遂げないといけないと学びました。
自分で蒔いた種は自分で刈り取れ! それが軍団の精神だ


♪ 愛すべきは / 岩崎桃子


こもり校長「でもいいよね。“今時、その考えは古いよ”とか、“それって昭和すぎるよ”みたいなことは、みんなも生きていく中でなんとなく聞くと思うけど。確かに世の中は進んでいくから、アップデートしなきゃいけない部分というのは多いだろうけど、“変わらなくていいんじゃねえか”って思うことも俺はいっぱいあるから。いまだに、気合とか根性みたいなのって俺は大事だと思うからね。
でも、最近聞かないもんな、“軍団”ってワード(笑) それぐらい1個に夢中になるのもありなのかなと思うけどね」

SCHOOL OF LOCK!


全部すてき、
掲示板に載ってる生徒の皆様が書いてくれてる色んな言葉が素敵すぎてずっと見ちゃう。
どストレートに言ってくれる言葉もあれば、人によってきっと捉え方も違う言葉もあれば、自分の今までと照らし合わせて考えてみちゃう...。飽きない。
今日の授業テーマ好きです、ありがとう!
天空猫
女性/17歳/埼玉県
2023-01-18 22:46


こもり校長「そうね。だから、その言葉がどういう風に見えるかっていうのは、本当に見る角度によると思うから。
もし、今ちょっと悩んでたり、自分に合うワードが欲しいなとか思っている生徒は、今日は、生徒のみんなが書いてくれる言葉で、“自分探しの旅に出る”みたいな感じで、掲示板を見るのもありなんじゃないかな。そういう使い方も今日はいいと思うな」


自分は中部大春日丘高校ラグビー部の言葉がすごく好きです。
負けて泣くなら勝って泣け
この言葉は、これまでの自分が人生の正念場に立った時に、すごく精神的に不安定な自分を支えてくれた言葉でした。
これからも自分のことを支えてくれると思います。
ギュン
-/-/-


こもり校長「確かに、どうせ涙するんだったら、喜びの涙にしていけよっていう、はじめから負けを認めるなよってことなんだろうね。いいよね。やっぱスポーツマンの名言って、メンタルも鍛えられてる人が出す言葉だから、自分を支えてくれる言葉になるからね」

星野仙一さんの名言
僕がいつも座右の銘にしている名言が、
中日や阪神、楽天などで監督をされた星野仙一さんの「迷ったときは、前に出ろ!」です。

これは、星野さんが監督時代、選手たちによく言って言葉です。
本には、「前に出て失敗したら、後悔せん。下がって失敗すれば、後悔するやろ!…この言葉には、とにかくやってみろという意味も込められている。」とあります。

やらずに後悔するより、やって後悔したほうが何かが残る。
そういう事を教えてもらった言葉です。

もし、何かに挑戦する時に「恥ずかしい」という気持ちがあれば、「やらなければ、何も残らない。何かが得れる」と思えば、前に進めるのではないかと思います。
僕が変わるきっかけになった言葉です。
人間素直がいちばん!!
男性/18歳/広島県
2023-01-18 20:38


こもり校長「素晴らしい言葉ですね。やっぱり、迷った時は前に出よう、という。
今日、校長先生がお仕事をしている時に、すごく大先輩の人に同じようなことを言われたの。“日本人というのは何かチャンスをもらった時に、準備をしないとやりたくないという国民性だ”と。大役を、急に誰かが降板しました。で、“じゃあ、その代わりを誰かやってみるか?”って言われた時に、“自分は今ちょっとまだ準備ができてないんで、その役は…”って。謙虚な姿勢ってことなんだけど、海外の方の考え方だと、“とにかくやってみよう”みたいな」

こもり校長「で、“日本人は結果を大事にするんだけど、海外ではそれを経験として、その先を大切にするから、それをやりたいという精神が大事なんだ”と。“日本人は謙虚さゆえに…”みたいなことを、今日一緒に仕事をした人が言われていて。星野さんの“迷った時は前に出ろ”っていうこの名言が、それとすごく似ているというか、同じことを言っているなというか。確かに、恥ずかしいとか失敗しちゃったら、とか思うかもしれないけど、何か残すってことがすごく大切なのかなと思う」

SCHOOL OF LOCK!


歌詞の名言
僕は、Ano先生の「普変」の
誰が言う変なんて せいぜいたかが普通の変だ
という歌詞が好きです!僕自身変と言われることが多く、それに悩むことが多かったです。でも、Ano先生の曲を聴いて、変だからなんだ‼︎っていう心構えで生活できるようになりました!
金欠のあい
ー/15歳/福岡県
2023-01-18 19:30


<BGM『普変』ano>

こもり校長「確かにそうかも。その人の変って確かに何を基準にしてるのって話だし、その“変”も、確かに“たかが普通の変”だからね。別に自分が気にする必要はないというか。こういうのって、“だから何だ?”で、いいんだよね。俺も変って言われることは多いけど、気にする時は気にするけど、それに振り回されないのも大事かもね」


WANIMAのKENTA先生がライブの時に言っていた
辛いこと、しんどいこと、生きとったら、いろいろあると思うけど、ダサいのは今だけやからな
という言葉のおかげで、辛かったのが全てなくなり、何事にも挑戦しようという意欲が湧きました。
何事もダサいのは今だけと思えば新しいことに挑戦するのも怖くなくなりました。

オオモリ
-/17歳/三重県


<BGM『ここから』WANIMA>

こもり校長「KENTA先生、言いそうだもん。言いそうというか、言ってるんだけど(笑) 分かる。しかも、KENTA先生の声だったりとかに、本当にあっけらかんと何かをぶち壊して前に進もうとする姿勢も見えるし。だから、チャレンジする時は確かに怖いけど、そういう気持ちも大事」

SCHOOL OF LOCK!



私の心に残っている名言は
おはよう また今日が始まったね おやすみを云うまでの辛抱だ
という歌詞です。
Mrs.GREEN APPLE先生の『Hug』の曲中のフレーズです。
学校の友達関係で辛くなったり、明日が嫌だなと思ってしまう時でも、このフレーズを聴くと、明日も頑張ろうと思えます。
ニンニク好きな吸血鬼
-/14歳/大阪府


<BGM『Hug』Mrs.GREEN APPLE>

こもり校長「こうやって、何か、自分の曲…曲って、確かに歌詞があってメロディーがあって、“その雰囲気が好き”とか、“これを聴くと何か元気が出る”みたいな、背中を押してくれたり心を動かしてくれる1個の道具だと思うんだけど、こういうワードが1個あるだけでスイッチが入るというか、“頑張ろう!”って思う気持ち、すごく俺も共感するし、分かる。ニンニク好きな吸血鬼も、この言葉が自分の中の心にたぶんハマってるんだと思うし、曲に助けてもらうってことは俺も数多くあるから、自分の好きな曲に出会えて良かったね」

SCHOOL OF LOCK!


ホォーレバー 宮城県 18歳

こもり校長「学年は?」

ホォーレバー「高校3年生です」

こもり校長「高3ってことは受験は?」

ホォーレバー「つい先日、共通テストを受けてきました」

こもり校長「どうだった?」

ホォーレバー「まぁ、難しかったです(笑)」

こもり校長「まあそうだよな。とてつもないことにチャレンジしてるからね。でも、とにかくまず第一段階、お疲れさま」

ホォーレバー「ありがとうございます。応援メッセージもだいぶ心強い味方になりました」

こもり校長「そう言ってくれてありがとう。まだまだ続くだろうけど、体調だけ気を付けて」

ホォーレバー「はい」

こもり校長「で、ホォーレバーの今でも心に残っている名言、どんな名言なのか教えて」

ホォーレバー「『思い立ったが吉日』ならその日以降は全て凶日

こもり校長「これは何の言葉?」

ホォーレバー「この言葉は以前、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『トリコ』の主人公であるトリコが言ったセリフです」

こもり校長「俺も『トリコ』めっちゃ好きだから、このセリフ知ってる」

ホォーレバー「そうなんですね(笑)」

こもり校長「このセリフ、いいよね」

ホォーレバー「このセリフは自分の心に本当にすごく刺さってて」

こもり校長「この『トリコ』って漫画にはどうやって出会ったの?」

ホォーレバー「私が小学校の時、たまたまテレビでアニメをやっているのを見て、面白いなと思って、アニメを見て、そのあと漫画も購入しました」

こもり校長「じゃあ、今は全巻を持ってる?」

ホォーレバー「はい。今は全巻揃ってます」

こもり校長「面白いよね。このセリフを読んで、どういう風にビビッときたの?」

ホォーレバー「まず、小学校の時に聞いたのに、今でもすごく鮮明にこのセリフ自体を覚えてるんですよ。で、このセリフを聞いて、“全て凶日”という言葉が結構斬新な言葉遣いと言いますか。やっぱり思い付いた、その瞬間にやることが一番価値があるんだなって気付かされるセリフですよね」

こもり校長「そうね。“やっぱやってみよう!”と思った時に行動するという、真っ先に動けること自体がすごいってことだからね。
このセリフは、ホォーレバーの中ではどういった言葉になってるの?」

ホォーレバー「僕の人生の中のモットーの1つですね」

こもり校長「“座右の銘”的な感じになってるってこと?」

ホォーレバー「はい。座右の銘に近い存在です」

こもり校長「そうか。俺も座右の銘は“思い立ったが吉日”なんだよね」

ホォーレバー「(笑)」

こもり校長「一緒(笑) だから、たぶん俺も覚えてるんだよ(笑)」

ホォーレバー「漫画でも結構何回か出てくるので」

こもり校長「そうだよね。トリコって主人公自体がすごく陽気であっけらかんとした、すごくポジティブなパワーのある主人公で、そういう主人公が言うから、またパワーを持って聞こえるんだろうけど。
この言葉は、小学生の時に出会った言葉なわけじゃん。そこから受験をして、自分がいろんなものと戦わなきゃいけないとなった時とかにも思い出したりするの?」

ホォーレバー「結構思い出しますね。やっぱりどうしても手が止まっちゃったりとか、“でもやっぱり思いついた時にやらなきゃ。自分が決意したんだから、やりきらなきゃ”って気持ちで頑張ることができています」

こもり校長「考えを一気に変えてくれた。将来は、何か“こういうことをやりたい”みたいな夢はあるの?」

ホォーレバー「実は以前、私は逆電を1回経験したことがありまして。で、その経験もあって、ラジオ放送とかテレビ放送にすごく興味を持つようになって、今、その道に進もうと勉強してます」

こもり校長「そうなんだ。それは出演側? 制作側?」

ホォーレバー「どちらかと言えば、制作側の方に興味が」

こもり校長「作ってみたいって想いがあるの?」

ホォーレバー「はい。成長する側に回りたいなっていうのが」

こもり校長「なるほどね。今、目指そうとしている大学は、制作とか、そういう関係の大学を目指してるの?」

ホォーレバー「制作というよりは、社会学とか人文系に近い学部に進学しようかなと考えています」

こもり校長「そうか。じゃあ、もしかしたらいつかお世話になります」

ホォーレバー「(笑) その時は是非よろしくお願いします(笑)」

こもり校長「全然あるからね。これから先、ずっと末永くちょっとよろしくお願いします」

ホォーレバー「はい(笑)」

こもり校長「(笑)」

ホォーレバー「是非このラジオ文化が続いて欲しいなと(笑)」

こもり校長「いや、もう本当に。で、本当にあり得るから。“あの時、実は逆電で”…っていうパターンも」

ホォーレバー「(笑)」

こもり校長「じゃあ、改めて、その名言を最後に言ってもらってもいい?」

ホォーレバー「これはトリコも僕の人生のモットーにしている言葉です。
『思い立ったが吉日』ならその日以降は全て凶日


♪ ガツガツ!! / 串田アキラ


こもり校長「“思い立ったが吉日”って言葉、本当に好き。何も考えなくていいというか、そういうポジティブさを感じる。難しいことを考えると、いざという時に判断が鈍っちゃうんだけど、こういう“とにかく一歩前に進んでおけば何かがあるんじゃないか”みたいな、そういう前向きな言葉で、俺もすごく好き」

SCHOOL OF LOCK!


おいもとぷりん 青森県 17歳

こもり校長「学年は?」

おいもとぷりん「高校1年生です」

こもり校長「おいもとぷりんの、今でも心に残ってる名言。どんな名言なのか教えて」

おいもとぷりん「生きるための逃げは有り

こもり校長「これは誰の言葉なの?」

おいもとぷりん「『銀の匙 Silver Spoon』という漫画の主人公に対して、その高校の校長先生が言ったセリフなんですよ」

こもり校長「どういう状態の時に言うの?」

おいもとぷりん「逃げることに否定的だった主人公に、“生きるためなら逃げっていうのは恥ずかしくないんだ”って教えたシーンです」

こもり校長「その言葉に出会って、響いたのは何でなの?」

おいもとぷりん「その時、学校に行けてなくて。毎日学校に行くことから逃げて、私は何してるんだろうって思って。その時に『銀の匙』って漫画に出会って、そのシーンを読んで、“あ、逃げっていうのは恥ずかしくないんだな”って思いました」

こもり校長「おいもとぷりんが学校になかなか行けない時期に出会った本で、その言葉が、おいもとぷりんを一歩前に進めてくれた言葉なんだ?」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「それは、やっぱり休んでいる自分に対して否定的な想いがあったの?」

おいもとぷりん「結構“何してんだろうな”って悪循環には陥ってました」

こもり校長「自分を責めちゃう、みたいなことなのかな?」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「『銀の匙』にはどうやって出会ったの?」

おいもとぷりん「家に大きい本棚があるんですけど、そこに漫画がいっぱい置いてあって、偶然目に留まって読み始めました」

こもり校長「偶然なんだ。で、読んでみようかなと思って読んで、これに出会った時はどんな気持ちになったの?」

おいもとぷりん「価値観というか、世界観が180度変わるみたいな感じがしました」

こもり校長「ガラッと景色が変わって、一歩、“じゃあ学校に行ってみようかな”って気持ちになったんだ?」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「そこからどう? 自分が気持ちが変わって、一歩踏み出して学校に向かったわけじゃん。そこから見える景色は変わったの?」

おいもとぷりん「前より、すごく視野が広く感じます」

こもり校長「どういう風に?」

おいもとぷりん「前はみんなに嫌われてないかなとか、何か変なことを思われてるんじゃないかなって思って、ずっと下ばっかり向いて生きてたんですけど、今は友達もできて、友達とも話せて。いつも前を向いて生きていられてる気がします」

こもり校長「もう、今、おいもとぷりんの中では“逃げる”って言葉の捉え方は変わった?」

おいもとぷりん「変わりました」

こもり校長「そうか。その言葉が背中を押してくれることは、今でもあるの?」

おいもとぷりん「あります。親とかから怒られた時に、逃げるのはあんまり悪いことじゃないのかなって考えたりはしました」

こもり校長「確かにね。ちょっと一方的に感じるようなことでも、流すことによって、自分の中で消化できる瞬間も絶対にあるしね」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「今は学校はどう?」

おいもとぷりん「すごく楽しいです」

こもり校長「最高だね。もし、この言葉に出会えてなかったら、どう?」

おいもとぷりん「たぶん今も学校行けてなくて、悪い循環にもっともっとハマってたと思います」

こもり校長「でも、すごいね。この本を取ってみたのが、超偶然なんだもんね」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「“家にあるな。これ何だ?”で読んでみようと思ったということでしょ?」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「すごいね。本当に巡り合わせってあるね」

おいもとぷりん「ありますね」

こもり校長「そうだよ。で、もう今はこの言葉がおいもとぷりんを支える言葉になっているわけだからね」

おいもとぷりん「はい」

こもり校長「本当にこの言葉に助けられながら、もっともっと絶対楽しい世界もあるだろうし、生きていれば絶対いろいろなことが起きるからね」

おいもとぷりん「そうですね」

こもり校長「この言葉を教えてくれて、ありがとう」

おいもとぷりん「こちらこそ、ありがとうございます」

こもり校長「最後に改めて、もう1回名言言ってもらってもいい?」

おいもとぷりん「この言葉に出会えて、僕も再スタートを切っています。今は学生生活を楽しめています。
生きるための逃げは有り


♪ 逃げるが勝ち宣言 / アイラヴミー


こもり校長「本当に、“言葉の持つパワー”というか…。だって、おいもとぷりんをここまで変えてくれた言葉は、本当に真っ白な紙の上にインクで印刷されただけの言葉なのに、それが背中を押したりとか、心を温かくしたりとか、楽しくさせたりとかするんだから。いや、言葉の持つ力って本当にすごいなって、おいもとぷりんの話も聞いて、改めて思ったな」

SCHOOL OF LOCK!




今日の黒板


SOL!


『○』

こもり校長「今日色々と生徒と話していく中で、俺も1つ自分の心の中で大切にしている言葉をちょっと言いたいなと思って、この黒板にしたんだけど。俺がこの言葉をもらった時は、自分がまこの世界に入ってデビューして何年か経った時にすごく悩んでいた時期、俺には何ができるんだろうか。

この世界で生きていくためには、もっといろんな武器が必要で、でも周りにはたくさんの武器を持ってる人がいる中で自分って何ができるんだ?俺なんて何もできないんじゃないかな。でも走りを止めたら置いてかれるような気がしてすごく焦っていた時に、 お世話になってる人から言われた言葉で、

“隼ができる点と点を線にしていってそれを大きな丸にしてください”っていう言葉をもらったの。で、その時にすごく世界が広がったというか何か1つを極めないといけないってすごく焦ってたんだけど、1つじゃなくて良いんだ!って。いろんなものをいっぱいいっぱいちっちゃいものを書き集めてそれを線にしていって、最終的に大きな丸にして自分を終えさせればいいんだっていう。

だから焦る時だったりとかもあるけど、これは人間関係にも言えて、1人だけじゃないんだよ!って、いろんな人の力を借りて、線にして大きな円にする。丸にするっていうことが大切なんだ!って俺の心を変えてくれた言葉だから今日はこれをみんなに届けたくてこの言葉を書きました」


♪ 言葉と心 / sumika


こもり校長「SCHOOL OF LOCK!そろそろ下校の時間です!」

名言は尽きない
掲示板を見て思った。今まで色んな名言があるけど
これからも色んな名言がでてくると思う。
その色んな名言はみんなの人生を変えることもあるから、
1人一つ、名言をずっと持っておいた方がいいと思う!
ラッキーピースマン
男性/15歳/兵庫県
2023-01-18 23:00


こもり校長「名言は尽きないだろうね。まだまだ出てくるだろうし、“そんな考えあったんだ”とかね。
でも、何か1つ持ってるだけで心の支えにもきっとなるだろうし、これからもいろいろな言葉にどんどん出会っていきたいなと改めて思う一日でした。
SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時に再び開校!」

こもり校長「起立! 礼!」

こもり校長「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」



こもり校長の放送後記

“言葉は魔法“ってよく聞くけど本当にそうの通りだな!

この後記の放送を聴く

聴取期限 2023年1月25日(水)PM 10:00 まで

Music 2023.01.18PLAYLIST

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星野監督の言葉、Mrs. GREEN APPLEの歌詞、「西部警察」大門団長のセリフ…10代の心に残る名言

ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月18日(水)は『今でも心に残っている名言』をテーマに放送。パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)が、10代のリスナーから届いた“名言”を紹介し、感想を伝えました。番組の最後に校長が語った自身の『今でも心に残っている名言』とあわせて紹介します。

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