“1”番になった話を聞かせてほしい!!

2013.11.11

生放送教室

　
『初雪』
　
学校掲示板にこんな報告が届きました！

■ 初雪？

学校を出た瞬間、雨が雪に変わって降って来ました（≧∇≦）これって初雪ってやつですよね？（笑）無性にテンションが上がりました（笑）こんな寒い夜てすが今週もよろしくお願いします(^o^)/

期待の新生トラベラー
男/15/新潟県
2013/11/11 18:57

とーやま校長「初雪だよ！」
　
よしだ教頭「早いな～!!」
　
とーやま校長「札幌のある地域なんて、もう吹雪になってたそうだよ!!」
　

■ 寒すぎるー!!

今日は、雪降りましたー!!初雪ヽ(・∀・)ノでも、私の住んでる盛岡は、パラパラって降ってただけで、積もってません。皆さんの所は降りましたか？そういえば、友達に聞いた話しですが…初雪を見ると良いことが起こるらしいです！あと、初雪を好きな人と見ると両思いになれる！とか、初雪の日に好きな人と喋ると両思いになれる！など聞きました。まぁ、私はやってませんけど(泣)ぜひ、試してほしいです!!(笑)遅れましたが、今週もよろしくね☆

ウガモン
女/15/岩手県
2013/11/11 18:13

　
とーやま校長「願い事が叶うのか～、初めて聞いたな。まだ初雪は見てないけど、もう冬なんだね！」
　
よしだ教頭「早いところはイルミネーションの話も出ていますからね」

東京は初雪はまだだけど、季節は秋からいよいよ冬に！
冬ならではの楽しみも始まったね!!
みんなでロマンティックな冬を楽しもう!!
　
SCHOOL OF LOCK!本日も開校です！
　

　
さあ！本日は、11月11日！
1！ 1！ 1！ 1！と、1が4つも並んだ、記念すべき1日！
　
生放送教室授業では、何かの“1”番になった生徒の話を聞かせてほしい！
　
学校1番の成績！部活でつかみ取った県内の1番！
ゲームの日本一！あるいは、クラスでの出席番号1番！
　
何かの1番ならば、何でもオッケイ！
学校掲示板とメールで待ってるぞ!!
　

　
さて！最初の1番になった生徒は…？

夜空の雲　群馬県　17歳　女
　
とーやま校長「早速なんだけど、お前の1番を教えてくれ！」
　
夜空の雲「学校のテストで1位を取りました！」
　
現在高校2年生の RN 夜空の雲！
彼女の学年には約210人の生徒がいるらしいんだけど…
その中で、中間テストや期末テストの総合点で1位になったことがあるそう！
しかも…今までに4回も!!
　
とーやま校長「俺も中学時代に目指したことあるけど、到底無理だったね…すごく羨ましい！」
　
中学の頃は、大体80位くらいだったそうなんだけど
中3の終わり頃に“1位を目指そう”と思い立ち、高校の初めの中間テストで早速1位に!!
　
とーやま校長「なんで1位を目指そうと思ったの？」
　
夜空の雲「うーん…特に考えていませんでした」
　
よしだ教頭「なんとなくって感じ？」
　
夜空の雲「はい」
　
とーやま校長「なんとなくで1位になれるってすごい事だと思う…！」
　
ちなみにテストの1週間前は前半は12時まで勉強して
後半は夜中の3時まで頑張るそう！
　
とーやま校長「1位になるには結構な時間勉強しなきゃいけないと思うけど…しんどくならない？」
　
夜空の雲「12時過ぎるあたりから“覚えられるかな”って思いますね…」
　
よしだ教頭「眠くなっちゃったりするもんなぁ」
　
夜空の雲「でも、悪い点取りたくないので頑張っています！」
　
次のテストは12月の期末テスト！
　
とーやま校長「また1位を取らなきゃってプレッシャーはある？」
　
夜空の雲「ありますね」
　
とーやま校長「そのプレッシャーとどう戦ってるの？」
　
夜空の雲「うーん…あんまり考えたこと無いです」
　
よしだ教頭「マイナスな事は考えないタイプなんだな…！」
　
そんな彼女、震災の後からSCHOOL OF LOCK!を聴いてくれているみたいなんだけど、
それがキッカケで“ラジオっていいな”って思ってくれたらしくて…将来はラジオ制作の仕事をしたいのだそう！
その時は校長と教頭をよろしくね～!!
　
とーやま校長「高校入って初めのテストで1位とったんだもんな。周りの生徒から見たら夜空の雲が1位取るのは当たり前な感じで…だから2位にも3位にもなりづらいよね」
　
よしだ教頭「孤独な戦いですよね」
　
でも、余計なことは考えずに、目の前の事を精一杯こなす RN 夜空の雲！
お前は女の子だけど男前！カッコいいぞ!!
　
次のテストも頑張ってくれよな～!!
　　

　
さて！次の生徒は…
浸透忍者　愛知県　17歳
　
お前は何の1番になったんだい!?
　
浸透忍者「愛知県の登山で2回優勝して、インターハイにもいきました！」
　
高校の登山部に所属している RN 浸透忍者！
登山の大会では4人1組のチームで、登山のタイムやテントを建てる技術などを競うそう！
　
とーやま校長「4人1組のチームってことは、1人でも遅かったらダメだもんな？」
　
浸透忍者「はい」
　
とーやま校長「登っていて途中で辛くなる時は無いの？」
　
浸透忍者「あります。でもみんなも一緒の条件なので、1人だけ遅れるわけにはいかないので！」
　
よしだ教頭「カッコいいなぁ！」
　
そして、愛知県で1位に！
　
とーやま校長「1位になって気付いたことってある？」
　
浸透忍者「愛知県では1位になったんですが、インターハイでは40数チーム中30番で。上には上がいるんだなって思いました。今は次の大会で少しでも自分の力を発揮できるように、日々頑張っています」
　
次の大会でも、もちろん1位を目指しているそう！
マウンテントップ目指して頑張ってくれ!!
　
よしだ教頭「夜空の雲もそうだったけど、マイナスな発言が無いよね！すごいなぁ～」
　

　
まだまだいくぞ！
次の1番な生徒は…
　
Drea夢～PPB～　愛媛県　18歳　男
　
お前はなんの1番なんだい!?
　
Drea夢～PPB～「12年間、出席番号が1番です！」
　
よしだ教頭「“よしだ”とは正反対だねぇ～!!」
　
RN Drea夢～PPB～の苗字は…“あいだ”！
小学校1年の時から出席番号がずっと1番だそう！
　
そして、“出席番号が1番”ってだけで、沢山の“宿命”が待ち受けている…！
そんな『出席番号1番あるある』を、いくつか紹介!!
　
Drea夢～PPB～「まず、テストや通知表は1番最初に返されます。あとは、集会とかで並ぶ場所はいつも一番前です」
　
とーやま校長「常にみんなに背中を見られているわけね」
　
Drea夢～PPB～「はい。プレッシャーがハンパないです」
　
とーやま校長「(笑)!!他には？」
　
Drea夢～PPB～「健康診断とか、何をするにも1番なので、いつもみんなの見本になってしまいます」
　
たまたま出席番号が1番だっただけで、様々な試練が待ち受けている模様…！
これはちょっと大変だなぁ…。
と、思いきや！
　
Drea夢～PPB～「いつも自分が見本となるしかないので、逆に自分に自信がつきました！」
　
とーやま校長「おぉ～!!お前は気付かないうちに強くなっていたのか!!」
　
よしだ教頭「ずっとみんなの“マニュアル”を作ってきたんだもんな!!」
　
出席番号が1番だったおかげで、自分に自信がついたという RN Drea夢～PPB～！
そして、“出席番号以外でも1番になりたい”と思うようになり…
去年の模試で1位を取ったそう!!!!!
　
とーやま校長「すごいなぁ!!祖先に感謝だな！」
　
Drea夢～PPB～「はい！“よしだ”とかじゃなくて良かったです(笑)」
　
よしだ教頭「おい!!(笑)」
　
この先の1番の目標は、“1番の小学校教師”になることだそう！
あいだ先生、期待しています!!!!!
　　

　
引き続き、生徒から1番になった話を聞かせてもらうぞ！
　
マイのびすけっと　東京都　13歳　女
　
とーやま校長「何の1番になったか教えてもらっていいかな？」
　
マイのびすけっと「中1のときに学校の百人一首大会で学年1位になりました！」
　
とーやま校長「おおおーー！」
　
よしだ教頭「これすげぇよ!!」
　
RN マイのびすけっとの学校では、国語で百人一首を覚える授業があり、その一環として開催された百人一首大会！
学年200人いる中、4、5人で1グループのグループ戦を勝ち抜き、トーナメント戦を最後まで勝ち進み1位をとったそう!!
　
とーやま校長「これは、なんで1位になれたの？」
　
マイのびすけっと「私、前から百人一首が好きで、小４の頃から『ちはやふる』読んでいて。通っていた塾が勉強をやる前に、必ず百人一首を読んでから始める制度だったので…」」
　
校長＆教頭「へぇ～!!」
　
マイのびすけっと「それを毎日やってたら覚えました！」
　
とーやま校長「まさに持ってこいだったんだ！じゃあ今上の句を言ったら言えるの？」
　
マイのびすけっと「はい、言えます！」
　
とーやま校長「“わはれても…”」
　
マイのびすけっと「“いふべき人は　思ほえで　身のいたづらに　なりぬべきかな”」
　
百人一首の一つ、謙徳公の歌を上の句だけでスラスラ言ってしまった!!(驚)
　
とーやま校長「全部言えちゃうんだ!!」
　
よしだ教頭「いや～すごいッ!!」
　
とーやま校長「1位の時はどう思った？」
　
マイのびすけっと「嬉しかったんですけど、周りの子があんまりやる気がなくて、足りなかったかなって思って」
　
とーやま校長「張り合いがなかったのか～」
　
強い子も3、4人ほどいたそうだが、もっと接戦をしてみたかったというRN マイのびすけっと！
　
とーやま校長「でも、来年もあるかわからないんだもんな～」
　
マイのびすけっと「はい」
　
とーやま校長「これは言ってこう！」
　
よしだ教頭「マイのびすけっとが仁王立ちしているポスターを貼ってみたら？“私を倒してみろ”って書いてあるやつ！」
　
とーやま校長「これは自信を持っていいよ！こんなにスラスラ言えるんだから！」
　
まずは大会の開催できるように行動していこう！
そしてまた1番をとっていこうぜ!!
　

　
続いての生徒とは何で1番をを掴み取ったのか!!?
　
字を引く書なり。　新潟県　17歳　男
　
とーやま校長「お前も何か一番になったことがあるんだよね？何だ!?」
　
字を引く書なり。「この前、文化祭でやった骨密度検査で1位になりました!!」
　
とーやま校長「おおッこれは!!(笑)」
　
よしだ教頭「これは、なんで検査やったの？(笑)」
　
字を引く書なり。「検査したら牛乳が貰えるって言われたので、やりました！」
　
とーやま校長「ちなみに何人くらいいたの？」
　
字を引く書なり。「少人数でした！」
　
とーやま校長「少人数か(笑)これには自信あったの？」
　
字を引く書なり。「はい！俺いけるんじゃないかって思ってやりました！それでグラフを越えたんですよ！」
　
よしだ教頭「グラフを超えたってどういうこと？」
　
字を引く書なり。「グラフの値は1600m/sまでしかなかったんですけど、俺の骨密度は1700m/sくらいあって限界突破しました！」
　
とーやま校長「その値を見て、診てくれた先生は何て言ってたの？」
　
字を引く書なり。「“良い骨だね～！”っ言ってくれました！」
　
とーやま校長「“良い骨だね”か！(笑)どう思った？」
　
字を引く書なり。「自然とニヤニヤ止まりませんでした(笑)」
　
とーやま校長「みんなの見る目は変わった？」
　
字を引く書なり。「はいちょっとだけ。“すごい！”って言ってくれるようになりました！」
　
とーやま校長「ちょっとだけね！(笑)」
　
よしだ教頭「これは来年も1位ねらえよ!!」
　
字を引く書なり。「はい！たくさん牛乳飲んでおきます!!」
　
とーやま校長「将来はその骨密度1位を生かしてどうしたい!?」
　
字を引く書なり。「骨を生かした仕事に就きたいですね！」
　
とーやま校長「例えば？」
　
字を引く書なり。「大工さんとか。落ちてもケガしないとか！」
　
とーやま校長「いいね！じゃあ次の検査もがんばれよ!!」
　
字を引く書なり。「はい!」!
　
来年も絶対、に骨密度1位になれよ～！
　

　
時間の限り、生徒の1番になった話を聞いていくぞ!!
　
ピンふる　岐阜県　14歳　男
　
とーやま校長「ピンふるは何の1番になったことがあるんだ？」
　
ピンふる「柿の種飛ばし大会で1位になりました！」
　
とーやま校長「出た～!!よく見かけるよ！」
　
よしだ教頭「これはいつ？」
　
とーやま校長「3年前くらいにありました！」
　
市が主催する「柿の種飛ばし大会」は子供から大人まで50人ほど集まり行われ、その中で1位をとった！
　
とーやま校長「これはどういうルールなの？」
　
ピンふる「大人は子供より後ろに並んで、子供は前の方に並んで飛ばします」
　
よしだ教頭「なるほど、距離にハンディキャップあるんだね」
　
とーやま校長「大会に向けて自信はあったの!!」
　
ピンふる「はい！けっこうありましたね。おじいちゃんの家でスイカの種をよく飛ばしていたので！」
　
とーやま校長「自分の飛ばす番になって緊張した？」
　
ピンふる「いえ！おじいちゃんの家にいる気持ちでやりました！」
　
よしだ教頭「どんだけおじいちゃんの家を信用してるんだ！(笑)」
　
そんなRN ピンふるの優勝記録は、な、なんと“２m10cm”!!
　
とーやま校長「え？1位だよね？短くないか？」
　
ピンふる「そうですね。ちょっと短いですね」
　
とーやま校長「1位になった時はどう思った？」
　
ピンふる「“おお、1位じゃん！”って思いました!!」
　
とーやま校長「軽いな～(笑)」
　
よしだ教頭「おじいちゃんにいった？」
　
ピンふる「はい！“よかったな～”って言われました(笑)」
　
ちなみに、この柿の種飛ばしで1位になってからは変わったこと、プレッシャーを感じたことは特になかったそう…(笑)
　
ピンふる「でも、柿の種を飛ばすことで1位になったので、クラスで1番面白い自信があります!!」
　
よしだ教頭「そっちのほうがすごいね」
　
とーやま校長「じゃあ、何かギャグとか、トークはできる？」
　
ピンふる「あんまり…ですね」
　
とーやま校長「じゃあ何ができる!?」
　
ピンふる「パンダのモノマネを！」
　
今日のGIRLS LOCKS!で広瀬すずちゃんがやり、生放送教室ではとーやま校長がやった“パンダのモノマネ”を今度はRN ピンふるが披露するそう!!
それではRN ピンふるのパンダのモノマネまで、３・２・１･･･！
　
ピンふる「ガフッ!!」
　
とーやま校長「これは、さっき俺がやったヤツじゃないのか!?」
　
ピンふる「いえ!オリジナルです!!(棒)」
　
さっきとーやま校長が披露したパンダのモノマネとほぼ同じだけど、自分のオリジナルと言い張るRN ピンふる！(笑)
　
よしだ教頭「ピンふる、いいよ～面白いな！」
　
とーやま校長「この度胸！ここまで込みってことだね！面白いわ！俺も負けないぞ!」
　
ピンふる「ありがとうございます！」
　
とーやま校長「これからも頑張れ！」
　
それでは黒板の時間です！
　　

　　
『本当の１番は、頂上にはない』
　
たくさんに生徒に一番になった話を聞いた。
山岳部で愛媛県1位をとって、全国に行ったRN 浸透忍者も言ってたんだけど、
いるんだわ、上には上が。
　
今後も、色んな所で上には上がいるんだ。
自分より勉強ができるやつ、歌が上手いやつ、面白いやつ。　
でもそんなお前が必ず、一番になれる場所がある！
その場所を見つけるために、上を見ているだけでは、正直しんどい。
見つけるためには、もっと自分自身を見ないといけない。
　
どこに行けば自分が勝てるか、自分が一番になる場所を見つけるのが才能です。
　
本当の一番は山の上、頂上にあるんじゃない。
　
お前の中にあるぞ！
　　
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
　

【FAXイラスト】