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今夜の授業の聴きどころを職員 にせシゲが解説!
冒頭では、昼間の『夏の甲子園』中止発表を受け、野球部のマネージャーをしているというRN:あんる〜に逆電。 いまの気持ちを聞かせてもらった。今夜の授業テーマは【盛り盛り逆電】
生徒のみんなの、これまでに“つい盛ってしまった話”を『クイズ形式』で教えてもらった!
「“彼氏がいてラブラブで、よくデートをして、手を繋いだりイチャイチャしている”…どこを盛った?」というクイズを出題したRN:バロックパロン
「“水泳が盛んな市で入賞が難しい状況だったが、頑張って3位入賞した”…どこを盛った?」というクイズを出題したRN:逆襲のベイ
「“ニューヨークに旅行したとき、出川哲朗さんに会った!”…どこを盛った?」というクイズを出題したRN:リブトミ
生徒たちは“どこ”を“なぜ”盛ったのか…?そして…さかた校長&こもり教頭は“盛り”を暴けたのか?
気になる生徒のみんな、1週間以内ならradikoで出席が可能だ!(再出席も大歓迎!)
期限は、2020年5月27日(水)22時まで!お早めに!
聴取期限 2020年5月27日(水)PM 10:00 まで
つい盛ってしまった話を聞く『盛り盛り逆電』
『 夏の甲子園 』
さかた校長「新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今日、夏の甲子園の中止が発表されました。
夏の甲子園の中止は戦後初で、それに伴って代表校を決める地方大会も中止ということになりました」
私は野球部のマネージャーをしています。高校に入学する前から野球部の体験会に行っていました。入部した時からずっと夏の大会でベンチ入りすることや優勝して甲子園に行くことなどたくさんの夢がありました。でも、このような状況での開催は難しいとなり中止になりました。高校3年生の私にとって最後の大会が中止になったことはあまりにもつらいです。でも、この状況で開催して感染者が増え以前のような楽しい日々から遠ざかるのも嫌です。複雑な思いです。選手たちの気持ちを考えるともっと心が苦しいです。 この気持ちどうしたらいいのでしょうか、、、
女性/17歳/千葉県
2020-05-20 19:22
さかた校長「ということで、あんる〜に直接話を聞いてみようと思う」
あんる〜 千葉県 17歳 女性
さかた校長「書き込みを読ませてもらった。あんる〜はマネージャーで、今3年生だから、3年間一緒に選手たちとやってきたってことか」
あんる〜「そうですね」
RN あんる〜の学校の野球部は、秋の県大会でベスト16に入った強豪チーム。
ちなみにこの成績はあんる〜の代のチームで、野球部では過去最高の成績なんだそう。
あんる〜「私たちの代には良い選手がいっぱいいて、毎日、楽しく仲良くやってます」
こもり教頭「部員は何人いるの?」
あんる〜「36人ぐらいいます」
さかた校長「多いから、やっぱり学校も力入れてるんだろうな…」
あんる〜と同じ高3の部員は19人。マネージャーの3人も、全員高3とのこと。
こもり教頭「秋の大会とかもあったからね。新記録を出したりとか、みんなの中でも気持ちが固まってきていた状態だったってことだよね」
あんる〜「はい。そうですね」
さかた校長「あんる〜は(甲子園が中止になったことを)今日知ったんだよな?
何で知ったの?」
あんる〜「ニュースで知りました。テレビで、記者会見とかやっていたので」
さかた校長「じゃあ、まだ、部員や監督とかとは話せてないの?」
あんる〜「監督とはまだ話せてなくて、部員とは何人かとは連絡を取りました」
さかた校長「みんなどうだった?」
あんる〜「みんな辛いみたいで、部屋にこもっちゃう子もいれば、無駄に外に遊びに行っちゃう子もいたり…。いろんな子がいました」
さかた校長「そうか…。他のマネージャーの子とは話したの?」
あんる〜「まだ話してないです」
さかた校長「まだ、本当にさっき知ったばかりで」
あんる〜「まだ状況がわからない状態で、なんて声をかけていいかもわからないし…。
変に聞いて、余計に辛い思いをさせても嫌だなと思っちゃって、なかなか全員に連絡を取れてないです」
さかた校長「あんる〜は3年間やってきて、選手たちの頑張りも見てきて、もし“試合が開催される”となったら、選手のためにやりたかったこともいっぱいあっただろ?」
あんる〜「いっぱいありました。大変な中、ずっと最後の夏の大会を目標に頑張ってきていたので、(試合を)やりたかったなって気持ちが一番大きいです」
こもり教頭「今日、この(夏の甲子園)開催中止の発表を受けて、選手の人たちと連絡を取って今の状況を聞いて…って中で、マネージャーとして支えてきたぶん、自分も辛いけど、それより選手たちの気持ちが気になっちゃったりとか、意識したりしちゃう?」
あんる〜「はい。自分のことより、選手のことを考えちゃいます」
こもり教頭「3年間、一生懸命支えてきたもんな」
さかた校長「あんる〜が一番みんなの頑張りを見てきたもんな」
あんる〜「そうですね。だから、結果が出なくても、先生に色々言われても、表ではそんなに顔に出したりとかしなかったけど、でも、裏で泣いてたりとか。
そういうのを全部見てきたので…なのでやっぱり辛いですね」
さかた校長「本当に(夏の甲子園中止を知ったのが)さっきのことで、今は受け止められないのは当たり前だし、すぐに切り替えるとかは絶対に無理だから。
でもあんる〜の中で“選手のことを考えると苦しい”っていうのは、やっぱり選手のことを一番に考えてるから。
まだ、なんて声をかけてもいいかわからないし。
でも、一緒に泣いてあげたり、この状況を悲しんで悔しがってくれるだけでも、選手たちは救われると思うよ」
あんる〜「はい」
さかた校長「結果を出すとか、何かしなきゃいけないとか、そういうことが全てじゃないから。
そうだよな、まだ、みんな話せてないからね」
あんる〜「そうなんですよ…」
さかた校長「話せる場はあるのかな?」
あんる〜「学校は今、分散登校なんですよ。登校時間が合わないと会えないので、(部員のみんなと)全然会えてないですし、しばらく会えないと思います」
こもり教頭「いま聞いていて、きっと、自分もすごく辛いじゃん。書き込みにもあったみたいに、“夏の大会でベンチ入りすることを夢に見てきたものが、今日の一瞬でなくなってしまった”という事実を受けて。
でもやっぱり、そこで“選手たちのことが一番辛い”と思っているあんる〜の気持ちから、本当に3年間本気でやってきたんだなってことが伝わった。
だから、校長が言ったみたいに、“選手のために”って考えているあんる〜の気持ちは、選手たちにはきっと届くと思うな。
綺麗ごとに聞こえちゃうかもしれないけど、絶対にそうだと思うし、だからこそ、今のあんる〜の“自分の気持ち”をどこかで出せるといいなと思う。
それがネガティブな気持ちでもいいと思う。“悔しい!”とか“辛い!”とか“なんでだよ!”とか。
選手のことを真っ先に考えてあげられるあんる〜の“今まで”があるからこそ、そういう気持ちを言葉にして、具現化して出してあげるっていうのを、自分自身にしてあげてほしい」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20200520_sol01.jpg)
あんる〜「はい。わかりました」
さかた校長「それでは、あんる〜も一緒に挨拶をやろうか!」
あんる〜「はい!」
こもり教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK!
今夜も開校です!」
こもり教頭「起立!」
さかた校長「今は“どうしていいかわからない”とかあると思うけど、今のモヤモヤした気持ちとか、1回、全部ここで吐き出そう!」
こもり教頭「礼!」
さかた校長・こもり教頭・あんる〜「叫べ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
♪ 最後の一球 / LOST IN TIME
さかた校長「あんる〜、気持ちがまだまとまらない中、こうやって勇気を出して電話に出てくれて本当にありがとう!」
RN あんる〜、話を聞かせてくれてありがとう。
辛いことでも苦しいことでも愚痴でも文句でもなんでもいい、またいつでも書き込みしてほしい!
さかた校長「突然だけど、教頭は“話を盛っちゃう”ってことはありますか?」
こもり教頭「まあ、人生を振り返れば、それは多少なりともありますけどね」
さかた校長「僕はね、めちゃめちゃ盛るんですよ」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「基本、めちゃ盛りなんよね。やっぱ、“エンタメ”というか」
こもり教頭「トーク自体がってことですよね」
さかた校長「楽しませてなんぼ、なんでね。
例えば、よく言ったりするのが、“中学校の部活で走り込みをしている時に、途中で寄った駄菓子屋さんでアイス1本だけ買ったら、連続で18本当たった”とか」
こもり教頭「(笑) だって、18連は絶対にウソっすもん」
さかた校長「これがね、1本目に“星マーク”があって。星マークがあったら5本当たりという、“パワーボム”という田舎にだけあった奇跡のアイスなんだよ」
こもり教頭「ウソだ!」
さかた校長「マジマジ。パワーボムね、5本買ったら、2本当たりともう1本星が出て。でもね、そこの駄菓子屋からパワーボムがなくなったよ。
おばちゃんが”頼むから今日はもう帰ってくれ!”って」
こもり教頭「“パワーボムはやめてくれ!”と」
さかた校長「そこから、パワーボム見てないよ。ほんとに」
こもり教頭「でも、それ“盛ってる”でしょ?」
さかた校長「うん、まあ、盛ってる」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「まあ、“話を盛る”ことで、その場の雰囲気が良くなるというか、“イイ感じ”になることがあるじゃないですか。
ただ、意地を張っての“盛り”だったり、見栄からくる“盛り”だったら、それはちょっと“ウソ”になっちゃうから」
こもり教頭「特に10代はこれをやりがちっていうのは、調べによって出てますから」
さかた校長「ちょっと話しただけで、“俺、あの子とイイ感じかもな〜”みたいに言っちゃうとかね。
言いすぎると非常に危ないので、気をつけてほしいということもあるわけよ」
こもり教頭「その場のテンションで盛ったことが、周りから“そういう奴”って思われて、自分が追い込まれる…みたいなパターンもありますから」
さかた校長「だから今夜は“盛ってしまった生徒”の話を聞いて、これが“良い盛り”か“悪い盛り”か、これを見定めていきたいと思います!」
ということで、本日の授業テーマは…!
『盛り盛り逆電』!!!
さかた校長「生徒のみんなには、これまでに“つい盛ってしまった”話を、クイズ形式で学校掲示板やメールから送ってきてほしい!」
例えば…
「この前、彼氏と一晩中話して、次の日起きたのが夜7時でした」
「今年のお正月にお年玉を20万円もらったんですが、もう全部使い切りました」
「ペットでワニを飼っているんだけど、この前ワニの60歳の誕生日でした」
などなど…。
こもり教頭「ちょい盛りでもメガ盛りでも、盛ってしまった話だったらどんなことでもOKです!
校長を一緒に、どこを盛ったのか当てていき、なぜ盛ってしまったのかも聞いていきます!」
さかた校長「ちなみに教頭は、過去にどんな“盛り”をしたことがあるんですか?」
こもり教頭「“カレーライスを5日間連続、朝昼晩食べた”。
どこを盛ったか当ててもらっていいですか?」
<BGM:名探偵コナン>
さかた校長「…なるほど。つまりこういうことか」
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こもり教頭「(笑) なんでコナンの音楽なんですか?」
さかた校長「カレーを? 5日間毎日、朝昼晩ということは、15食。
15食カレーを食べて……なるほど。わかったぞ!
教頭が盛ったのは…!
“朝昼晩”だっ!!!」
こもり教頭「違います!」
さかた校長「…違う…?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「わかった。正解は…!
5日間じゃない。たった1日だけ、朝昼晩、食べた!!! どうだ!」
こもり教頭「…正解です!」
さかた校長「…なぜ、盛ってしまったんですか?」
こもり教頭「まあ、正確には3日間なんですけど。でも、話の流れで“俺は食にうるさくないよ”みたいな、“質素な感じでも食べるものがあればいいんだよ”みたいな、ちょっといいヤツになりたくて2日伸ばしました(笑)」
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さかた校長「辛かったんですね…。わかります。人は寂しさに負けてしまうものなんですね。だから5日に伸ばした。そういうことなんですね。
でも、“盛ってる““盛ってない”でカレーとか言われると、“大盛り””中盛り”とか、カレー自体が盛りってあるし、“こもり”だし、ちょっと“もり”が多すぎて。
”あつ森”もやってるし、もりもり、もりだくさんという」
こもり教頭「(笑) “もり”の大渋滞ですね。
ちょっと申し訳ない、1つだけ。今日はこんな感じでやっていくんだろうなっていうのはわかったんですけど、1個だけ。
僕、『名探偵コナン』はマジでわからないんですよ」
<BGM:名探偵コナン>
さかた校長「これは大事件だ!」
こもり教頭「この音楽はわかる! マジでそのレベル」
さかた校長「『コナン』を知らない!?」
こもり教頭「『コナン』はコナンよね? その、ちっこいヤツ(笑)」
さかた校長「ヤバイヤバイヤバイ!」
こもり教頭「江戸川コナン?」
さかた校長「江戸川コナン」
ということで、教頭には『名探偵コナン』についてほとんど知識がないことが判明!
えーそこからかー。
さかた校長「全然知らないぞ、コナンのこと」
こもり教頭「もしかしたら、逆電する生徒にも助けてもらうパターンがあるかもしれない。
逆に、校長は詳しいの?」
さかた校長「めちゃめちゃ詳しいよ。詳しいどころか、40巻ぐらいまで全巻持ってたし」
こもり教頭「40巻ぐらいまで“全巻”持ってた?」
さかた校長「…今の謎がわかったか?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「盛ってしまったんですよ、私も。100巻近く出ているコナンを、40巻で“全巻”と言ってしまったんです」
こもり教頭「まあね、こんな感じでやっていきますので(笑)」
それでは本日最初の“盛り盛り”逆電!
さかた校長「…もりもり!」
???「もしもし」
バロックパロン 広島県 14歳 女性
さかた校長「バロックパロン、盛っちゃった話があるってこと?」
バロックパロン「あるんですよね」
さかた校長「じゃあさっそく、その盛ってしまった話、聞かせてください」
バロックパロン「半年ほど前に彼氏がいたんですけど、友達に、『彼氏と手を繋いで歩いたりキスしたり、とにかくイチャイチャした』ってことを話しました。
どこを盛ったでしょうか?」
さかた校長「…なるほど。今の話のどこかに“盛り”が潜んでいるということか」
バロックパロン「そうなんですよね(笑)」
さかた校長「余裕ですね。じゃあ、俺と教頭で今から推理させてもらう」
<BGM:名探偵コナン>
こもり教頭「じゃあ、コナンで言うなら“黒いヤツ”ってこと? 目だけのヤツだ」
さかた校長「ちなみに、これはいつ頃の話なんだ?」
バロックパロン「半年前です」
こもり教頭「え、これ、頭に言ってましたよ?」
さかた校長「あ、ああ、半年前。なるほど」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「バロックパロンが、もう俺を騙そうとカマをかけたんだ」
こもり教頭「違いますよ、自分からハマりに行ったんです」
さかた校長「友達にはみんなに、そうやって盛って話してるのか?」
バロックパロン「みたいです」
さかた校長「友達はどんな反応をしている?」
バロックパロン「『イイな〜』って(笑)」
こもり教頭「根底を覆す話になるんですけど、いいんじゃない? “手を繋いだりキスしたりイチャイチャしてる”で」
さかた校長「何言ってるんだ!?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「犯罪がこの世にはびこってるんだよ。それを堂々と見逃せと言うのかっ!!」
こもり教頭「いいじゃん。彼氏がいて、デートで…ね」
さかた校長「クセがつくんだ!」
こもり教頭「あ、“よくデートしてる”って言ったっけ?」
バロックパロン「はい」
こもり教頭「”よくデート”じゃない?」
さかた校長「なるほど。実は“あまりデートをしてなかった”という」
こもり教頭「でも、“いつも彼氏と会ってるよ〜”みたいな。違う?」
バロックパロン「…いや〜」
さかた校長「いや、ちょっと待て。この感じは違うな。
…よし、なるほど、わかったぞ。
バロックパロン、お前が盛ったのは…!
“半年前”というところだ!!!」
バロックパロン「それは違います」
こもり教頭「(笑) しかも、2人で推理するのに1人で答えて外すのやめてくださいよ(笑)」
さかた校長「あれれ? こもり兄ちゃん! あっれ〜? わかんないや」
こもり教頭「コナンがわかんないから、それがわからないんだよな」
さかた校長「こもり兄ちゃんはどう思う?」
こもり教頭「だから僕は“よくデートしてる”っていうのが違うんじゃじゃないかって言ったじゃないですか」
さかた校長「…バロックパロン、他にも色々と質問させてもらう」
こもり教頭「俺の意見通らねーな(笑)」
さかた校長「その彼氏はどういう見た目? 誰に似てるんだ?」
バロックパロン「アフリカ人です」
さかた校長「あふ、アフリカ人!?」
こもり教頭「例えると?」
バロックパロン「顔が真っ黒で、アンパンマンみたいな顔をしてるんで」
さかた校長「日焼けをして真っ黒でアンパンマン。
アンパンマンってことは、丸い。坊主。それこそ野球部か?」
バロックパロン「髪の毛あります(笑)」
さかた校長「髪の毛がある? じゃあ坊主じゃない」
こもり教頭「僕の中では、黒くて、アンパンマンで、髪の毛があるって言ったら、ほぼほぼバイキンマンって思うんですけどね」
バロックパロン「(笑)」
こもり教頭「“半年前”もなくて、“よくデートしてる”って僕の意見が通らないんだったら、選択肢は3つよ。“手を繋いでる”か“キスしてる”か“いちゃいちゃしてる”か」
さかた校長「…わかった!
お前が盛ったのは…!
“そもそも彼氏がいない”だろ!!!」
バロックパロン「いや、それはいたんです(笑)」
<BGM:アンパンマンのテーマ>
こもり教頭「校長のテンションに持ってかれちゃって、元々のテーマ忘れちゃった(笑)」
さかた校長「…わかったぞ!
バロックパロン、お前は実は…!
デートもしてないし、ても繋いでないし、キスもしてないし、いちゃいちゃもしてない!!!」
バロックパロン「おお、正解です!」
こもり教頭「いやいやいやいや! これはダメでしょ!」
さかた校長「そんな、盛ってしまったんですか。“盛り”どころではない、これはもう、限りなく“ウソ”に近い!」
バロックパロン「友達に“したんでしょ”とか言われちゃって」
こもり教頭「逆に“煽られた”みたいなところもあるってことだね」
バロックパロン「そうなんです(笑)」
さかた校長「なるほど。じゃあ本当は、付き合ったけど、全然何もなかったってことだよな?」
バロックパロン「…そうなんです」
こもり教頭「彼氏はいるんだよね?」
バロックパロン「いました」
こもり教頭「“した”?」
さかた校長「別れたってことか」
バロックパロン「別れました」
さかた校長「そのことは友達には言ってるのか?」
バロックパロン「言いました」
さかた校長「しかし、そうやって“いちゃいちゃしていた”ということは、友達は信じているというわけだな?」
バロックパロン「そうなんですよ」
こもり教頭「なるほど。じゃあ名探偵、これは“良い盛り“ですか? それとも“悪い盛り”ですか?」
さかた校長「これは…“悪い盛り”だ!」
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こもり教頭・バロックパロン「(笑)」
こもり教頭「これは“悪い盛り”らしいぞ(笑)」
バロックパロン「なんかスッキリします(笑)」
さかた校長「バロックパロン、これはな、よく男子もやっちゃうことなんだけれども。
見栄を張って盛りすぎることでどんどん話が大きく膨らんで、取り返しのつかないことになるところだった…!
よく、自白してくれたな」
バロックパロン「はい(笑)」
こもり教頭「今すべてを話して、どんな気持ち?」
バロックパロン「なんか……スッキリした」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
こもり教頭「ホントに? それだったら良かった」
さかた校長「そうなんだよ。やっぱりスッキリすることが大事だから。
ちなみに、前の彼氏のことはどう思ってるんだ?」
バロックパロン「もう忘れかけてました」
さかた校長「じゃあ、今日で完全に忘れたな。次の恋に進むことができるよ!」
バロックパロン「ありがたい!」
さかた校長・こもり教頭「(笑)」
さかた校長「じゃあ、これを機にイイ男を見つけて、いつか素敵な本当のデートをしてほしい」
バロックパロン「頑張ります」
さかた校長「君に幸あれ!」
♪ サイダーのように言葉が湧き上がる / never young beach
さかた校長「ホントに、バロックパロンが良い恋ができることを、ひたすら祈るのみですよ」
こもり教頭「そうですね」
さかた校長「あいつ、スッキリした顔をしてた…!」
こもり教頭「顔は絶対にわからないでしょうけど」
さかた校長「(笑)」
無事(?)1事件解決したところで、次の生徒!
逆襲のベイ 愛知県 16歳 男性
RN 逆襲のベイは高校2年生! ということで…
こもり教頭「中2高2は…当たって!」
逆襲のベイ「砕けろ!」
こもり教頭「突っ走れ〜!」
逆襲のベイ「おーー!」
こもり教頭「逆襲のベイが真っ黒なヤツとは思えません。こんな真っ直ぐな“当たって砕けろ世代”は」
さかた校長「私は逆に、“当たって砕けろ世代”は怪しいと思っていますよ」
こもり教頭「逆に?」
さかた校長「なぜなら、普段と違って“当たって砕けろ精神”があるから、思いっきり盛っている可能性がある」
こもり教頭「なるほどね。謳歌してるってことですかね」
さかた校長「動揺してるんじゃないか? 逆襲のベイ」
逆襲のベイ「いや、そんなことないです(笑)」
さかた校長「…ふぅ〜。やるじゃないか」
こもり教頭「(笑) うるせー(笑)」
さかた校長「じゃあ、さっそく、その“盛ってしまった話”を聞かせてほしい」
逆襲のベイ「中学3年生の時の入試の面接で、面接官に『部活の成績どうだった?』と聞かれた時に、『僕の市は水泳が盛んなので、入賞するために頑張って3位になりました』と言って、その時の面接官が今年の担任の先生です」
さかた校長「なるほど。それは約2年前か」
逆襲のベイ「そうですね」
さかた校長「なるほどね。じゃあ、今の話のどこに“盛り”が潜んでいたか、私と教頭で推理させてもらう」
さかた校長「盛った時、あなたは、高校入試の面接ということもあり、緊張してたんじゃないですか?」
逆襲のベイ「はい。緊張してたんですけど、受かるのに必死で」
さかた校長「なるほど。緊張している中でパッと反射で出た言葉ではなく、“受かりたい”という欲望で喋った、そういうことですね?」
逆襲のベイ「そうですね」
さかた校長「裏にしっかりとした下心があった、そういうことなんですね!?」
逆襲のベイ「いや、そこまでは言ってないですけど(笑)」
こもり教頭「そんなさ〜、追い込まなくても」
さかた校長「自分的には“どれくらい盛った”と自負しているんですか?」
逆襲のベイ「いや…“小盛り”ぐらいだと思ってます」
こもり教頭「どこだろう?」
さかた校長「わかった!
逆襲のベイ、お前が盛ったのは…!
“3位になった”というところだな!?」
逆襲のベイ「半分正解みたいな感じです」
さかた校長「なにぃ!?」
こもり教頭「だから今、(犯人の)半分顔が出て半分黒い状態ってことじゃないですか?」
さかた校長「そんなシーンはない!」
こもり教頭「(笑)
あっ! “水泳部じゃない”!」
逆襲のベイ「それじゃないです」
さかた校長「逆襲のベイ、良かったらどうだ? NEXTコナン’sヒントをくれないか?」
こもり教頭「あのCM行く前のヤツだ(笑)」
逆襲のベイ「僕が3位を取ったのは、人気のない200mバタフライという種目です」
こもり教頭「もともと3人しかいない?」
逆襲のベイ「正解です!」
こもり教頭「イエーーーーーイ!!!」
さかた校長「…なぜ、盛ってしまったんだ?」
逆襲のベイ「どうしてもそこの高校に行きたくて、ちょっとでも良く言えればと」
さかた校長「調べればわかることだ。3位、しかしそれは最下位でもある!」
逆襲のベイ「まあ、でも、2位との差もちょっとだったんで」
こもり教頭「でも、“3位”ですしね」
逆襲のベイ「そうですよ!」
さかた校長「その面接官は今の担任なのか」
逆襲のベイ「そうです」
こもり教頭「そうかー。すごい話だな。でも、“盛り”と言えば“盛り”ですよ。
名探偵、これは“良い盛り”? “悪い盛り”?」
さかた校長「これは…“良い盛り”だ!!!」
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逆襲のベイ「ぅおし!」
さかた校長「“盛り”というか、言い方を変えただけだから。黒色を“白ではない”と言ったみたいな。ウソではない」
こもり教頭「そうなんですよ。そういうことなんですよね」
さかた校長「しかも相手に良い印象を与えるから、実は非常に質の良い“盛り”なのかもしれない」
こもり教頭「ここでこれを告白してどう? 今の心境は」
逆襲のベイ「担任の先生が聞いてないといいなって…」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「そうだな。墓まで持っていけ!」
こもり教頭「これはすげー“良い盛り”だわ」
さかた校長「逆襲のベイ、これから先の人生でこういったテクニックは非常に使えると思うから。
この技術はどんどん伸ばしていっていい」
逆襲のベイ「はい!」
さかた校長「じゃあまた、“良い盛り”ができたら教えてくれ!」
こもり教頭「バイバ〜イ!」
逆襲のベイ「ありがとうございました!」
さかた校長「良い盛り、悪い盛り、世の中にはたくさんの“盛り”でいっぱいだ。まあ、面接は盛ってなんぼで、受かってなんぼですからね」
こもり教頭「そっち側行ったよ(笑)」
ここで、掲示板の書き込みをいくつか紹介します!
今日、久しぶりに学校に行きました。分散登校で少し寂しかったし、どうすればいいのかわからない不安も多かったけど、友達にも会え、もう忘れられてると思ってた誕生日も祝ってくれて、いつも以上に嬉しかったです。普段普通に感じていたことが、今はいつもより嬉しく感じて、早くみんなに会いたいとすごく感じました。
女性/15歳/埼玉県
2020-05-20 15:29
さかた校長「良かったね〜。改めて誕生日…」
さかた校長・こもり教頭「おめでとうーーーー!!!」
こもり教頭「“オンラインでテスト”って、どうやってやるんだろう?」
さかた校長「みんなを信じてやってるってことだよね」
こもり教頭「範囲とかどうするんだろう?」
さかた校長「課題から出すんじゃない?」
こもり教頭「なるほどね〜。くるものはしょうがないからね。ぜひ頑張って!」
さかた校長「頑張って!」
僕は現時点彼女がいません。
小学校、中学校とあまり女子と関わりをもてなくて、今の高校は工業高校で、ほぼ男子しかいなく、限りなく女子との関わりがありません。
ですがそんな工業高校の同級生の人は彼女が出来た!と言ってきたりして、インスタなどで出会う人もいるみたいですが、小学校や中学校で仲良かった女子と付き合うなんて人もいます。僕は女子と関わりがない人間で小学校、中学校と仲良かった人と付き合えればいいのですが、それも叶わず、
今悩みに悩んでいる状況です。
顔でモテる人もいますが、僕はそんな顔ではないので痩せて腹筋割って体でアピールしたりしようと思っています。
男性/17歳/福岡県
2020-05-20 03:40
さかた校長「そうか。腹筋を(女の子が)見る時は、けっこう成功してるかもしれない」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「基本は学生服に隠れてるから」
こもり教頭「でも、けっこう好感度高いと思うんですよ。“がっちりしてるんだ〜”みたいな」
さかた校長「体育の授業とかでね。水泳とか」
こもり教頭「女子との関わりは、どうしたら作れるんですかね?」
さかた校長「工業高校ってどうなんだろう? 俺たちの時代の工業高校は、逆に女子校の人たちと関わりがあった気がするね」
こもり教頭「確かにそうですね。だって、鈴蘭高校の子だって女子校の子と付き合いますもんね」
さかた校長「『クローズ』(漫画)か!
まあ、無理して関わりを作らなくてもいいとは思うけど」
こもり教頭「でも、ほしいんじゃないですか?」
さかた校長「バイト先とか」
こもり教頭「確かに! バイト先いいじゃないですか」
さかた校長「それか、友達の彼女に、みんなで遊ぶ機会を作ってもらうとか」
こもり教頭「あと1つ思うのは、この工業高校の女子と関わりたいか、関わりたくないか。
自分の通っている高校に”ビビビッ”ってくる女子がいるか、いないかもあるじゃないですか。女子が少ないって言うなら、なおさら。
じゃなくって、“自由に羽ばたきたい”ということならば、バイトをすればいいと思いますし。
やっぱ、マック(マクドナルド)じゃないですか?」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20200520_sol03.jpg)
さかた校長「マックはね、ホント、ドレスぐらい(制服が)可愛いからね!」
こもり教頭「らしいですね」
さかた校長「入ってわかる。“めちゃめちゃ可愛いやん”ってなるから」
こもり教頭「(笑) マックか〜」
さかた校長「マックかな。ただ、めちゃくちゃ忙しいぞ、マック」
こもり教頭「だから、恋愛してるヒマない?」
さかた校長「僕は、終わった後とか、休憩とかね」
こもり教頭「実際、できるんですか?」
さかた校長「ありましたありました。休憩時間もあったんで。
僕は人見知りだったんで、誰とも喋らずに携帯を触ってましたけど」
こもり教頭「こわ! (笑)」
それでは授業の続き!
“盛ってしまった”君の話をクイズ形式で聞いていくぞ!
次の生徒の前に…先ほど逆電したRN 逆襲のベイから書き込みが届いている!
校長、教頭、逆電ありがとうございました!
ちなみにいい忘れてたんですがその時の面接は、推薦だったんですが、落ちてます笑
あの盛りが原因かは分かりませんけど笑
なので僕は実力で今の高校に通ってます!
これからもいい盛りをしていきたいと思います!
男性/16歳/愛知県
2020-05-20 22:56
さかた校長「え!? 落ちてるの!? そこも盛ってたのかよ!
まあでも、良かったよ。
でも、(面接官が)“担任の先生”っていうのも怪しくなってきたな」
さかた校長「あるあるね」
こもり教頭「“盛る”というかね。
校長が言ったのが正解だと思う。黒を“白以外の色”って言う」
さかた校長「良く見せるのは悪いことではないけれど、行き過ぎると…ってことね」
こもり教頭「目暮警部はわかります。あの、髭が生えている、チェックのセットアップ着てる人でしょ?」
さかた校長「いや(笑) そんなおしゃれに言わないでよ(笑)」
<〜ここで目暮警部の画像を検索して確認〜>
こもり教頭「あ、違うわ! 俺、チェックだと思ってた!」
さかた校長「鬼滅見過ぎじゃない? あの感じの羽織と」
こもり教頭「俺、あの人と混ざってるわ。『クレヨンしんちゃん』の園長先生!」
さかた校長「(笑)」
どんどん話が逸れているけれど、今日は「教頭にコナンを教える授業」ではない!
ということで、次の生徒に逆電するぞ!
リブトミ 北海道 12歳 男性
さかた校長「もうわかってる通り、“盛っちゃった”ってことだろ?」
リブトミ「(笑) 盛りましたね」
さかた校長「じゃあその“盛ってしまった話”、さっそく聞かせてくれ」
リブトミ「僕は、小学校5年生の時に初めて日本から出て、アメリカのニューヨーク州に行ったことがあるんです。
タイムズスクエアとか自由の女神を見てすごく興奮して楽しかったんですけど、タイムズスクエアを歩いていたら反対側に人だかりができていて、野次馬のようにチラ見をして歩いていたら、金髪で小太りの人が真ん中にいて、顔が良く見えなかったのでもうちょっとだけ近づいたら、出川哲郎さんでした」
こもり教頭「すごくない?」
さかた校長「なるほど。その今の話の中に“盛り”が潜んでいるということだね?」
リブトミ「見破れるかね?」
こもり教頭「これ、コナンで言う“黒いヤツ”だけど、その後笑うヤツだ」
リブトミ「ハハハハハ!!!」
さかた校長「そんな猟奇的な話じゃないよ、今の話」
こもり教頭「(笑)」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20200520_sol05.jpg)
さあ、レッツ推理タイム!
さかた校長「この時、テンションはどのくらいだったんだ?」
リブトミ「めっちゃ上がってましたよ」
さかた校長「自分的にはどれくらい盛ったんだ?」
リブトミ「これ、言ったら面白くないじゃないですか」
こもり教頭「確かにな」
さかた校長「余裕があるな。ニューヨークは暑かったのか?」
リブトミ「え、寒いですよ?」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「…強気だな」
こもり教頭「冬に行ったんだもんね」
さかた校長「わかった!
実は、本当は寒くなんかない、暑かった。
そしてニューヨークじゃない、西のサンフランシスコでお前は出川さんを見つけた! そうだろう!?」
リブトミ「…半分、正解かな?」
さかた校長「半分正解!?」
こもり教頭「僕が思うのは、“サンフランシスコ”は合ってると思うんですよね」
さかた校長「リブトミ、お前は何個盛ってるんだ?」
リブトミ「校長と教頭の考え方を元にするなら、全部やられてますよ」
さかた校長「なんだと…!? さっきから俺たちを手のひらで転がすような言い草をして!」
こもり教頭「怪盗キッドのようなヤツだな!」
さかた校長「出川さんって、金髪小太りか…?
わかった! お前が見たのは…出川さんではない!
春風亭小朝師匠だ!!!」
リブトミ「完全に違いますね」
さかた校長「小朝師匠じゃないだと…!?」
こもり教頭「(笑) 難しいなあ〜」
さかた校長「ちょっと待って。わかったぞ、これ(笑)
こいつの、余裕綽綽(よゆうしゃくしゃく)の言葉でわかった。
これは、“そもそも”の話なんだ。
そもそもお前は、出川さんにも会ってなければニューヨークにも行っていない!!!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20200520_sol08.jpg)
リブトミ「…毛利探偵、なんでわかったんですか?」
こもり教頭「すげーーー!!!」
さかた校長「いやー、リブトミ。これはな、“盛り”じゃない。“ウソ”だ!」
こもり教頭「(笑)」
さかた校長「完全なる、ゼロから作ったウソだ」
こもり教頭「なんでそんな“盛り”しちゃったの?」
リブトミ「6年生の時、クラスにめっちゃ金持ちの人がいて、偶然海外旅行の話をしてたんですよ。
その時に、その人に『お前、海外に行ったことあるの?』って聞かれて、僕は“見栄っ張り”というか負けず嫌いなところがあるので、“どこに行ったってことにしよう?”って考えたんですよね。それで“大都市のニューヨークにしよう”って思ったんですけど、ニューヨークにその人、行ってるんですよ。
その人をあっと言わせたいので…」
こもり教頭「すごい丁寧に話してくれてるけど、もうわかってるんだよ、ウソついたっていうのは(笑)」
さかた校長「“かます”というならば、絶対に出川さんじゃない(笑)」
こもり教頭「(笑) 校長!
まあでも、ここで真実も証明されたということで。“盛り”は“盛り”でも、今後は“良い盛り”をつけるように!」
さかた校長・こもり教頭「ありがとうね、リブトミ!」
リブトミ「ありがとうございました!」
今日の黒板
![20200520_sol10.jpg 20200520_sol10.jpg](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20200520_sol10.jpg)
『真実はいつも1つ』
♪ ANSWER / Only this time
こもり教頭「いや〜、すごいっすね! “盛り話”って」
さかた校長「“盛り”はね。諸刃の剣というか、人を喜ばせるけれども返って傷つけてしまうということもあるから」
こもり教頭「まあね。ブーメランのように返ってくることもあるから(笑)」
さかた校長「リブトミが言いすぎて、“海外のことは全部リブトミに聞こう”みたいな感じになったり(笑)」
こもり教頭「“今度ニューヨークに行くんだけどどこがオススメ?”とか(笑)」
さかた校長「首を絞めちゃうからね」
こもり教頭「いや〜、最後までコナンだったな」
さかた校長「ちょっと教頭がコナンを知らなすぎるな」
こもり教頭「漫画は好きなんですけどね。コナンは通ってこなかったんですよね」
こもり教頭「じゃあ、質問出してもらっていいですよ。マジでわからないからね」
さかた校長「毛利蘭の親友、園子の彼氏の名前は?」
こもり教頭「たかし」
さかた校長「えー、京極さんです!」
こもり教頭「わかんない〜! 園子って誰?」
さかた校長「え? 園子もわかんない?」
こもり教頭「あっ! ショートカットの子??」
さかた校長「そう! 何色?」
こもり教頭「…金髪?」
さかた校長「正解!!!」
こもり教頭「よーし!」
さかた校長「決まったところで事件解決ということで、また明日元気に会おう!」
さかた校長「SCHOOL OF LOCK!は、明日夜10時にふたたび開校!」
こもり教頭「起立! 礼!」
さかた校長・こもり教頭「また明日〜〜〜〜〜〜!!!!」
さかた校長の放送後記
体は大人 頭脳は高校生
こもり教頭の放送後記
おれの方が推理力高かったんじゃね??
聴取期限 2020年5月27日(水)PM 10:00 まで
Music 2020.05.20 PLAYLIST
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夏の甲子園大会中止 野球部員の思い、マネジャーの思い
5月20日(水)に、夏の甲子園大会の中止が発表されました。ラジオの中の学校、TOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」では同日、番組冒頭でこの話題を取り上げ、メッセージを寄せたリスナーに電話をかけて心境を聞きました。