![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol01.jpg)
『 恥ずかしさを受け入れろ 』
これは、昨日の授業を受けてみんなに言いたいこと!
あしざわ教頭「昨日は未確認フェスティバル2019の始まりの授業をして行きました!
そして、2018年グランプリの【マッシュとアネモネ】をゲストに迎えて、一緒にお話を聞いていきましたね」
<⇒昨日の授業の様子は【コチラ】から!>
とーやま校長「2019年、今年のエントリーが始まったということで、みんなの目指す場所は
8月25日(日)、東京・新木場STUDIO COAST、FINALのステージ!」
未確認フェスティバル2019デモ音源の締切は5月19日の23時59分まで!
とーやま校長「昨日電話も繋いで、"行きますよ!"ってヤツもいれば、そうじゃないヤツもたくさんいる…!」
あしざわ教頭「迷ってるヤツもいましたね」
■ 未確認
恥ずかしながら作詞作曲は小学生くらいからやってるんですけど、作曲が...。出てみたいし、何か変わるかもしれない。こんな弱気じゃだめか...。
ヒトトセ
女性/17歳/大阪府
2019-03-18 22:45
女性/17歳/大阪府
2019-03-18 22:45
あしざわ教頭「と、ヒトトセは揺れてる状態ですね。
昨日、マッシュとアネモネが最後に黒板に、『勢い』と書いてくれたじゃないですか。
迷っちゃうのはしょうがないけど、俺は一回出してみちゃうのが一番いいと思う!
どんな形であれ、ぶっちゃけ、何回送ったっていいじゃないですか。
だから一度出してみて、自分でケツを叩くじゃないけど、"出してしまったもんはしょうがない! じゃあやっていこう!"という気持ちで、いいと思いますけどね」
とーやま校長「うん!
そこに至るまでに曲もたくさん作っていて、もしかしたら誰かに聴かせたことないかもしれなくて…。
やっぱり誰かの目に触れる時に、めちゃめちゃ怖いし、恥ずかしいし、反応がなかった時に"え? 自分ってこんなもんなの?"って思ってしまうかもしれない。
でもそこを乗り越えないと、色んなものを手にすることができないしね!」
あしざわ教頭「そうだね。
昨日、俺はマッシュとアネモネを見た時も思ったけども、どのアーティストもみんなそれを経験してるはずなんですよね。
誰かの前に、自分の曲を歌う瞬間があったりとか、ドキドキしながら誰かに見せる瞬間が、みんな絶対にあったはずだから、ここを越えてようやくスタートだなって本当に思うよ」
とーやま校長「今の現状を受け入れて、その中からデモ音源を送るということから、全てが始まるわけ!」
あしざわ教頭「その通り!」
とーやま校長「逆にお前がデモ音源をこっちに送って来ないことには、何も始まらないってことだからね!
それが未確認フェスティバルだということ!」
<生徒が集まってくる音>
あしざわ教頭「さあ、生徒が集まってきました! SCHOOL OF LOCK! 今夜も開校です!
…起立!」
とーやま校長「はい、立って!
とにかく、毎年俺たちは全部受け止めるから!
安心して送って来なさい!」
あしざわ教頭「礼!!」
とーやま校長・あしざわ教頭「叫べ〜〜〜〜〜!!!」
♪ 恋 / back number
■ 卒業式
今日卒業しました!!
青RINGOがーる
女性/15歳/埼玉県
2019-03-19 21:55
女性/15歳/埼玉県
2019-03-19 21:55
あしざわ教頭「青RINGOがーるおめでとう!」
とーやま校長「好きな子とかいたとして、みんな卒業式を終えたヤツとかはちゃんと想いを告げることができたのかな、と、この曲を聴きながら思っている」
あしざわ教頭「まさに同じ気持ちのヤツがいるかもしれないですよね」
とーやま校長「卒業したとしても、まだ春休みとかで次までの時間あったら、この曲を聴きながら"あ、やっぱり行かないとダメだな"と思って、行って欲しいな」
あしざわ教頭「きっかけがね…会う理由が理由がないから勇気がいるかもしれないけど、もし今気持ちがパンパンに膨れ上がってるなら、俺は行って欲しいな、と思うよ」
そして、ここで新ゲスト講師情報!
とーやま校長「来週火曜日、そう!
back number先生がSCHOOL OF LOCK!生放送教室に初登場!!!!」
あしざわ教頭「おお〜〜〜! ついに、だ!」
とーやま校長「もちろん、back number先生の曲は何度もかけさせてもらっているけど、SCHOOL OF LOCK!の生放送教室に来てくれるのは…開校以来初めて!」
あしざわ教頭「何だか不思議な感じですね!」
とーやま校長「意外っちゃ意外だし、生徒のみんなも"あ、そうなんすか!?"って思ってるヤツがたくさんいると思う。
どんな授業になるのか…、back number先生、楽しみに待っております!」
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続いてのお知らせ!
先週木曜日に秦基博先生とお届けした授業「青春の1ページ写真展」!
とーやま校長「この日にみんなが送ってくれた思い出の写真を集めて、【青春の1ページ写真館】を作りました!
ぜひ特設サイトからみんなの写真を確認してみて欲しい!」
あしざわ教頭「秦基博先生の新曲『仰げば青空』のカラオケ映像を、思い出の写真で作るプロジェクトが現在、進行中!
"このプロジェクトに参加したい!"という君は、思い出の写真をTwitter、またはInstagramに投稿してみてほしい!」
写真を投稿する時には、
「#さよならは言わない」
「#卒アルムービー出演」
この2つのハッシュタグを忘れないでね!
でき上がった映像は全国のJOYSOUNDで流れるぞ!
締め切りは今週金曜日まで!
ぜひ送って欲しい!!
とーやま校長「【青春の1ページ写真館】、めちゃめちゃいい!」
あしざわ教頭「みんなのコメントと一緒に、その写真がバーっと並んでおります。
楽しい瞬間もあれば、風景だったりとかね」
とーやま校長「自分の写真があるかもしれないから、確認してみてね!」
あしざわ教頭「そうそう、それがJOYSOUNDで流れるかもしれないからね!」
<⇒【青春の1ページ写真館】の特設サイトでチェックしよう!>
さらに、あさって、木曜日の授業テーマを発表!
とーやま校長「この日に行う授業は『自己紹介添削会』!
春からの新生活で"自己紹介に不安がある"、"新学期からいいスタートを切りたい!"という生徒は
『自己紹介文』を、事前に【特設サイト】から送ってきて欲しい!」
あしざわ教頭「当日は生徒の君の自己紹介をより良いものにするために、我々が添削していきたいと思っております!」
とーやま校長「この自己紹介。我々も、何度もすり抜けているわけじゃん」
あしざわ教頭「まぁ、確かにね、すり抜けてはいるね(笑)」
とーやま校長「学生時代以外にも、色んなところでやらせてもらったりしてるわけだからね」
あしざわ教頭「まぁ、そうです。そこら辺は自信があります」
とーやま校長「爆笑自己紹介を考えておこう」
あしざわ教頭「そういう言い方するの、もうやめよう(笑)」
とーやま校長「"大"爆笑自己紹介」
あしざわ教頭「本当にやめてよ、ハードルが…(笑)」
<⇒『自己紹介添削会』の特設サイトは【コチラ】!>
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とーやま校長「今日が3月19日(火)、大体もう学校の卒業式は終わってるのかな?」
あしざわ教頭「高校生や大学生は卒業式があったのかもしれませんけれども…。
中学生はもうちょっとしたら卒業式のところも多かったりするんでしょうかね?」
とーやま校長「4月になると、新生活がはじまって、トンネルを抜けたみたいに、周りが明るくなるかもしれないけど、今のこの時期って、新しい生活に向けて、期待と不安が入り混じっている頃だと思うんだ」
ということで、今夜のSCHOOL OF LOCK!の授業は!
「拝啓〜未来の自分へ〜」
とーやま校長「今夜は大人になった未来の自分に向かって手紙を書いてみないかい?
"今君がどんな状況なのか?"
"今どんな事を思っているのか?"
"何に悩んでいるのか?"
今の君の状況を未来の自分に手紙を書くように、学校掲示板に書き込んで欲しい」
あしざわ教頭「たとえばですけれども…こんな感じでしょうか?
〜拝啓 未来のあしざわ教頭へ〜
あしざわ教頭、お仕事は頑張っていますか?
そもそも、ラジオは続けていますでしょうか?
苦手なところは克服できていますか?
書き込みをよく噛んでしまって、それをSNSとかで『今日、教頭噛みすぎ』とか言われてうっすら傷ついてたり、
Perfume研究員があしざわ教頭の話題で盛り上がらないことを本当に気にしたりしていませんか?
『猫で稼いでますね』と言われて、『やめろよ!』と大きな声で突っ込みながらも、
実際はそこまで最近は稼げていないと言うことを自分ではわかっているから、
『やめろよ』と言ってはいるんだけど、何とも言えない気持ちで大声で突っ込んでいる時期は、
もうきっと乗り越えたことでしょう。
安定した仕事があるといいですね。
今日もきっと、愛する奥さんのために日々頑張っていると思います。
これからもお体に気を付けて、頑張ってください!」
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とーやま校長「…教頭」
あしざわ教頭「はい」
とーやま校長「たとえのところで、こんな悲しい気持ちにさせないでもらっていい?」
あしざわ教頭「本当の気持ちを書いてたらこうなっちゃったんだもん。
しょうがなくない?
俺だって未来に向けて書いてるんだからさ」
とーやま校長「(笑)
まぁ、そうだね」
あしざわ教頭「そうじゃん。真剣に向き合った結果だからさ」
とーやま校長「わかんないんだけど、途中からすごく胸がギューっとなっちゃってさ。
"あ、そうなんだ…"ってすごく思っちゃって」
あしざわ教頭「俺、生徒の前で嘘はつきたくないから。
本当のこと書いてるから!」
とーやま校長「(笑) 大変だな…。
未来の自分から手紙が返って来たらいいね 」
あしざわ教頭「そうだね。"そんなことないぞ"って言ってくれてることを祈って書いたよ。
…こういうことでしょ?」
とーやま校長「こういうことでいい!
ほぼピンと来てないところがたくさんあったけど(笑)、10代のみんなと39歳のおじさんの未来の手紙はちょっと違うからね。
10代のみんなのちょっと先の未来でも、劇的に色んなことが変わるわけで…。
感情だったりとか、体の大きさとか。
教頭のおじさんの未来はそんなに大差ない(笑)」
あしざわ教頭「まぁ、今夜はいわゆる"アンジェラ・アキ方式"ってことですね(笑)」
とーやま校長「そう! "アンジェラ・アキ方式"で今日はやっていく!
自分で書いた手紙を、電話で読み上げてもらいたいと思う!」
今の君の状況を、未来の自分に手紙を書くように
学校掲示板もしくはメールに書き込んで欲しい!
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♪ 歩く日々ソング / THE BOYS&GIRLS
とーやま校長「本日、東京は渋谷、CLUB QUATTROで行われた、このTHE BOYS&GIRLS先生のLIVEを観に行かせていただいた!
現体制でのLIVEが、残り1本!
3月28日(木)、地元の札幌がラスト!
"表現をしなければならないからいけない"こそ、音楽という武器を使って、LIVEをやってらっしゃる。
そんなLIVEを観させてもらいました!
最後、3月28日まで駆け抜けてくださいませ! THE BOYS&GIRLS先生!」
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は!
「拝啓〜未来の自分へ〜」
本日最初に未来の自分への手紙を読み上げてくれるのは…?
yuriyuri 福岡県 16歳 女性 高校1年生
20〜30分ぐらいかけて書いたというRN yuriyuri。
とても緊張しているそうだけど、読んでもらったぞ!
yuriyuri「拝啓〜10年後の私へ〜
病んでませんか?
学びたかったこと学べましたか?
無事に大学院まで卒業しましたか?
私は今、出席日数ギリギリで高2へ進級しました。ほんっとに留年するところでした。
今は進みたい大学と現実との間に差がありすぎて、どうしたらいいのか分からず悩んでます。
定期的によくわからない不安にも襲われます。
自分を変えたいけれど行動出来ない。
とにかく悩みが多いですね!
これから自分がどう生きていくかなんて全く想像つきません。
未来の私が幸せな生活をしてるといいな」
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とーやま校長「26歳のyuriyuriか」
あしざわ教頭「10年後」
yuriyuri「はい」
とーやま校長「まず、(進級が)ギリギリだった?」
yuriyuri「はい、ギリギリでした。
成績じゃなくて、出席日数です。
教科ごとに、これだけの時間を休んだら留年しますよ、っていうのがあって、それに引っかかりました。
結構ギリギリまで…」
とーやま校長「やっぱり、"ちょっとしんどいわ〜…"とかって言って、あんまり学校に行けない時間があったの?」
yuriyuri「はい」
とーやま校長「でも、進級は確定したんだもんね? まずはおめでとう!」
あしざわ教頭「うん、おめでとう!」
yuriyuri「ありがとうございます!」
とーやま校長「あと2〜3週間で高2になるけど、悩みもあるもんね。
進路のこともそうか」
yuriyuri「はい、結構悩んでます。
今はまず、行きたい大学と、自分の学力の差と、私大だったり国公立大だったりの金銭面的な問題と、両方が悩みです」
とーやま校長「両方ともでかいもんね。
この辺のことは、誰かに話できたりしてるの?」
yuriyuri「友達に話したり、親にたまに"こういうことしたいんだよね"とか"ここ楽しそうだな"とかは言います」
とーやま校長「どんどん頼っていいよ。
そのための友達だし、そのための親だし、未来への自分の手助けになってくれる人がいるんであれば、いいんじゃない?」
yuriyuri「はい!」
あしざわ教頭「まだ高1だもんね。逆に、この時点から心配できてるってことは、準備ができるってことでもあるからさ」
yuriyuri「はい」
とーやま校長「とは言いつつも、出所がわからない不安とかもいるもんね」
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あしざわ教頭「これはどういう不安?」
yuriyuri「気分が落ち込んだ時とかに、本当にささいなことからバーって不安が膨れ上がって、自分でも何の不安に駆られてるのかはよく分からないんですけど…」
あしざわ教頭「『自分を変えたいけど行動できない』って言ってたじゃん。
これは自分をどう変えたいの?」
yuriyuri「精神的に強くなりたいなと思います」
あしざわ教頭「yuriyuriが思う強いって、どういう強さなの?」
yuriyuri「私がストレスとかに弱かったりとか、意外ともろいんですけど、周りには強いと思われてるみたいなんです。
そのギャップがあって、ちょっとのことぐらいじゃショックを受けないように、と言うか、ショックを受けても早く立ち直れるようになりたいなと思います」
あしざわ教頭「"自分を変える"って、一気に変えなきゃいけないって思いがちじゃん。
急に人が変わって、ヒーローみたいになることって難しいことだと思うの。
だから、yuriyuriの中での小さいハードルでもいいから作って、本当にささいなことから変えて行ったら?
"いつもより多く何かを言ってみよう"とかさ。
その小さな勇気みたいのが、結構大きい気がするから、yuriyuriの中で無理だなと思うことは、無理してやんなくていいと思う。
自分の中で"ちょっといつもよりこうしよう"とか、それがたぶん重なって行くと、気づいたらものすごい大きいyuriyuriになっているだろうから、ちょっとやってみて」
yuriyuri「はい! ありがとうございます!」
とーやま校長「yuriyuri、今の気持ちが詰まった手紙を、26歳のyuriyuriが受け取るわけよ。
今のyuriyuriに対して、何て言ってくれるだろうね?
10年後の自分に、こう言われたいな、っていうのはある?」
yuriyuri「"頑張ったね。大丈夫だよ"って言われたいですね」
とーやま校長「26歳の10年後の自分、待っててくれるんだね!」
yuriyuri「はい!」
とーやま校長「yuriyuri、たくさん緊張してたと思うけど、素敵な未来の自分への手紙、ありがとう!」
yuriyuri「ありがとうございました!」
♪ Hello Future / WEAVER
とーやま校長「WEAVER先生の、『Hello Future』!
"こんにちは、待ってる未来"!」
続いて未来の自分への手紙を読んでくれるのは…?
追試九段 栃木県 17歳 男性 高校2年生
RN 追試九段は高校2年生!
ということで…
あしざわ教頭「中2高2は、フリーダーーーーム!!!!」
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追試九段「フリーダーーム!!」
あしざわ教頭「ナイス、フリーダム!」
追試九段「ぇいっす!」
RN 追試九段は10分ほどで、未来の自分への手紙を書きあげられたそう。
でもやっぱり緊張はしている様子。
そんなRN 追試九段の未来の自分への手紙はこちら!
追試九段「拝啓〜10年後の自分へ〜
"作家になる"という夢は果たせましたか?
中学生の頃から抱き続けている夢。
今はテストの成績もあんまり良くなくて、周りのみんなに『書いている暇があったら勉強しろ』と言われて…。
でも、好きだから書いている。少しでもいい作品を書くために色々な勉強もしている。
けれども、この努力は必ず実るとは限らない。それでも実ると信じている。
もう1回聞きます。"作家になる"という夢は果たせましたか?」
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あしざわ教頭「そうなんだね。
小説家、作家」
追試九段「はい!」
あしざわ教頭「これは、中学の頃からやってたの?」
追試九段「中学の時は、"なりたいな"って漠然と思ってて、高1になってから"書いてみようかな"と思いました」
あしざわ教頭「今も書き続けてるんだよね?」
追試九段「はい、今も書いてます」
RN 追試九段は、原稿用紙300〜400枚ぐらいの文字数の
本を書きたいと思っているのだそう!
現在は120枚ぐらい進んでいるとのこと。
あしざわ教頭「この作品を誰かに見せたことはあるの?」
追試九段「一応、添削のために見せてる人は何人かいます。
ダメ出しをしてくれる人が多くて、結構毒舌なヤツもいるんで、そこは心を抉られたりもしますけど(笑)」
とーやま校長「(笑)」
あしざわ教頭「そうだよな、せっかく一生懸命書いたのにな!」
とーやま校長「"きつく言ってくれ"みたいに頼んでるの?」
追試九段「いえ、そうは言ってないです。
たまたま僕の友人にそういうヤツが多いだけなんで」
とーやま校長「でも、まぁ有り難いよね」
あしざわ教頭「そうだね。それでも書き続けてるお前がすごいよ!」
追試九段「ありがとうございます!」
とーやま校長「もうファンがいるってことじゃん」
あしざわ教頭「確かに、読む相手がいるってことはそうだね」
とーやま校長「27歳の追試九段だって。どういう感じなんだろうね?
今、そこに向かって自分の中でモヤモヤしたこととか、どういうことがある?」
追試九段「手紙にも書いたんですけど、今やってることで本当に(作家に)なれるのかな、っていうのが一番不安です」
とーやま校長「27歳の追試九段は、今の17歳の追試九段に対して、どんな言葉をくれるんだろうね?」
追試九段「一番期待してるのは、"努力は実ったよ"って言って欲しいです」
とーやま校長「そしたら、ゴールしてるか」
追試九段「はい!」
あしざわ教頭「じゃあ、でっかくなった追試九段がそこにいるんだな」
追試九段「そうなって欲しいです」
とーやま校長「手紙を書いてみてどうだった?」
追試九段「本当にこんなふうに読むと思ってなかったんで、かなり恥ずかしいです(笑)」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「でも、これめっちゃ素敵じゃない?」
あしざわ教頭「俺は、追試九段の声がすごくいいなと思った。
ちゃんと10年後のお前に向いてしゃべってるんだな、と本当に思えたよ」
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追試九段「ありがとうございます!」
あしざわ教頭「で、向こうのお前も、"おお!"って同じぐらい力強い声で頷いてる声が俺にはしたから、そのまま信じて続けて欲しいな」
追試九段「わかりました!」
RN 追試九段、ありがとう!
♪ ハタチノボクヘ / WOMCADOLE
とーやま校長「未だ見ぬきみの“こえ”よ。夜空に届け!」
とーやま校長・あしざわ教頭「きみのこえがききたい!」
ここからは、次の時代を担う声優の原石を発掘するプロジェクト。
SCHOOL OF LOCK!と秋元康先生がタッグを組んで、ラジオドラマをお送りする、
10代限定「声」の甲子園「きみのこえがききたい。」
毎週違うストーリーで、応募してくれた「声」を審査し、
選ばれた2人の生徒の声が、4話完結のラジオドラマの主演になります!
今週の主演は、
RN 熊本のきょうちゃん 佐賀県 17歳 男性
RN ゆん 埼玉県 18歳 女性
の2人!!
今日お送りする話は、「<体育館裏編 第2話>」!
引き続き、ラジオドラマの主演を務めてくれる生徒を募集しています!
サイトにアップされている脚本に合わせて「Eggs Voice」というアプリから、君の声を送ってきてください!
<⇒特設サイトは【コチラ】!>
さあ、今夜のSCHOOL OF LOCK!は!
「拝啓〜未来の自分へ〜」
10時台に逆電で手紙を読み上げてもらった生徒2人から、
さっそく掲示板に手紙が届いているぞ!
■ ありがとうございました!!
とーやま校長、あしざわ教頭、SCHOOL OF LOCKの職員の皆さん、逆電させていただきありがとうございました!!
実はまだ、SCHOOL OF LOCKを聞き始めて1ヶ月半くらいしか経っておらず、最初に電話が掛かってきたときは「ほんとに掛かってくるんだ!」とびっくりしました!
今でも逆電したのは嘘なんじゃないかと思ってるくらいです笑
ずっと緊張していて上手に話せたのか全く分かりません。
校長と教頭に話を聞いてもらえて、アドバイスを受けて、少し楽になった気がします。
多くの人からメッセージもいただいて、ありがとうございます
yuriyuri
女性/16歳/福岡県
2019-03-19 23:09
女性/16歳/福岡県
2019-03-19 23:09
とーやま校長「(笑) 本当だよ、現実よ!
yuriyuriは、もちろん手紙をこの場で読んだわけだけど、別に俺とか教頭とかにうまく聞かせるものじゃないじゃん」
あしざわ教頭「そうだね、(未来の)自分に向けて、だもんね」
とーやま校長「未来の自分に向けて届ければいいわけだから、そういうところから言えば、yuriyuriの手紙は素晴らしかったよ!
気にする必要もないし、すごく良かったよ」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol06.jpg)
■ ありがとうございました!
逆電ありがとうございました!
校長、教頭に励ましてもらえたおかげで、また1歩前に進むことが出来たように思います。
10年後、いや、それより前にいい報告が出来るよう頑張ります!
追試九段
男性/17歳/栃木県
2019-03-19 22:56
男性/17歳/栃木県
2019-03-19 22:56
あしざわ教頭「10年後とは言ってるけど、未来の10年後の自分を驚かせることだってできるわけだしね。
"え、お前、思ったより早く夢を叶えたな!"みたいな、そういう気持ちで全然いいと思うから、追試九段、引き続き頑張れよ!」
とーやま校長「俺らが励ましたと言うよりも、未来の追試九段のが励ました、みたいな感じじゃない?」
あしざわ教頭「そう!
これって、自分が自分を鼓舞した、ということだからね。
そのままでいいんじゃない?」
掲示板は色んな手紙に溢れている!
その中から、次に電話を繋いだ生徒は…?
ユンス 福岡県 16歳 男性
RN ユンスは、今の状況や想いを言葉に当てはめるのが大変で、
手紙を書くのに時間が掛かったとのこと。
初めての逆電ということもあり、緊張していると話すRN ユンスの
未来の自分への手紙はこれ!
ユンス「拝啓〜10年後の自分へ〜
先週僕は高校を辞めました。
学校の雰囲気とか教育方針に馴染めなかったり担任の教師と上手くいかなかったことが理由です。
周りで笑って上手く毎日を過ごしている人たちを見ると、劣等感を感じるし、上手く生きることができなかった自分にコンプレックスを感じます。
どうしようもない呪縛のように自分にくっついています。正直どん底ではあります。
でもまだ僕には時間があるし、自分ができる音楽に命を懸けて生きていきたいと思います。
ギターを弾いて歌うことが自分に出来ることだからです。
まだ仲間もいないけれど、自分に残された道で死ぬ気で生きていこうと思います。
どれだけこの事が自分の人生に残っていくのだろうか。
大切な今がどん底だからこそ、1秒も無駄にしないで生きていきたいです。」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol11.jpg)
とーやま校長「強い手紙だね」
ユンス「そうですね」
とーやま校長「ユンスも10年後の自分か。26歳のユンス…。
ユンスは先週、学校(を辞めたの)?」
ユンス「学校辞めました。
まず、通ってた学校自体が、第一志望の学校ではなかったんです。
それで、何となく学校の雰囲気だったりとか、教育方針だったりとかが、あんまり自分とは合わなくて。
プラス、担任の先生がちょっとオールドタイプの先生で、あんまりソリが合わなかったんです」
とーやま校長「価値観だったりとかが合わなかったんだね」
ユンス「それでトラブって、そうするうちにあんまり学校に行かなくなって、出席日数も足りなくなり、進級もできないからどうするか、ってなった時に、辞めるしかなくなったって言うか…。
で、今、この状況です」
とーやま校長「手紙でも『正直どん底』ってあったもんね」
ユンス「そうですね」
とーやま校長「ただ、そこで終わってたら、10年後の未来の自分に手紙を書けたなかったかもしれないわけじゃん。
今ちゃんと胸に秘めてるものとか武器があるわけでしょ?」
ユンス「はい!
音楽が好きです。
今まで小・中(学)とやってきて、自分が何に情熱を持ってやれるか、とか考えた時に、一番音楽がしっくりくると言うか、やりたいなって心から思えるものです。
自分の命と人生をかけてやってみたいなって思ってます」
とーやま校長「うん!
ここから10年後のユンスは、今のユンスの想いを受けて、どんな顔をしてる?」
ユンス「そうですね…。
正直、どんな顔して立ってるかっていうのは想像がつかないんですけど、でも経験してきたひとつひとつのことが、"それで良かったんだ"って思えるような顔で生きて行けたらいいなって思ってます」
とーやま校長「そうだね!
"この曲は、あの時のお前がいたからできてる。あの時のユンスがいなかったらこの曲できてないからね!"とかって言ってるかもしれないしさ」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol10.jpg)
ユンス「そうですね」
あしざわ教頭「そうだな。マジで今どん底だって思ってるかもしれないけど、そこからしか見えないものがあるからさ。
マジでその曲を作るチャンスかもしれないよな」
とーやま校長「めっちゃ喜ぶんじゃない?
感謝もされるかもしれないしさ」
あしざわ教頭「たぶんそれ、めっちゃかっこいいギターのリフがついてるぜ」
ユンス「(笑)」
とーやま校長「ユンス、ドキドキしながらも、未来の自分への立派な手紙だったよ!
ありがとう!」
ユンス「はい、ありがとうございます!」
♪ 贈りもの / SUPER BEAVER
とーやま校長「こんなかっこいい曲ができることを信じている!
なんなら、これをも超えるような、ユンスにしか描くことのできない歌が絶対にあるわけだから」
あしざわ教頭「その頃には、もしかしたら最強の仲間がいるかもしれないからね!」
さあ、まだ生徒に話を聞いて行くぞ。
オレンジリング 香川県 15歳 女性 中学3年生
RN オレンジリングの手紙を書く所要時間は、
大体平均的な15〜20分ぐらいだそう。
さっそく読んでもらったぞ!
オレンジリング「拝啓〜5年後の自分へ〜
あなたは今何をしていますか?
入試前に書いた手紙はもう読みましたか? というか届きましたか?
私は明日、合格発表のため受験した高校に向かいます。今、緊張と心配でいっぱいです。
『第一志望を受けることは難しい』と学校の進路相談で言われたあの日、とても悔しい思いをした私は家に帰って部屋でたくさん泣きました。
第一志望でしたかったことができないと思うと悲しかった。
今でも悔しい思いはある。でも、第二志望の学校で成し遂げたい目標ができたからこそ、気持ちを切り替えて、頑張ったことは後悔はしてません。
明日、受かっててほしい。でも、結果がどうであれ、5年後のあなたに近づいていけるよう、1日1日頑張っていくのであなたも頑張ってください。
そして、初めて経験した受験で抱いたこの思いを忘れないでください。」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol15.jpg)
とーやま校長「5年後、20歳のオレンジリングの、自分への手紙」
オレンジリング「はい!」
とーやま校長「まずは、(合格発表が)明日なんだね。
これはドキドキもんだね…!」
あしざわ教頭「手紙にも書いてあるけど、今の心境は、どんな気持ち?」
オレンジリング「受かってるかどうか、緊張と心配です」
あしざわ教頭「そうだよな。
自分の中での自信は?」
オレンジリング「半々です」
あしざわ教頭「そうか…。そこは、行ってみないとわかんないな」
とーやま校長「そこまでも色んなことがあったわけでしょ?
色々紆余曲折(うよきょくせつ)があって、やっぱりつらかった時も多かった?」
オレンジリング「はい。
第一志望を受けられないってなったことが、一番つらかったです」
とーやま校長「そうだよね。
でも、手紙でも書いてあったけど、後悔はしてない?」
オレンジリング「はい!」
あしざわ教頭「おお!」
とーやま校長「まずは明日、祈るのみだからね。
…からの、5年後の自分に、少しでも近付いていたいっていう想い?」
オレンジリング「はい」
とーやま校長「5年後の自分はどんな自分なんだろうね」
オレンジリング「わからないからこそ、1日1日を歩んで行きたいなって感じです」
あしざわ教頭「行きたい学校があったのは、何か自分の中で目標があったからなの?」
オレンジリング「はい。
小学生の時からずっとトロンボーンをやっていて、それで、高校は全国大会にも行ける強豪校に行きたいと思っていたんです。
けど、内申点が足りなくて、進路相談で、"(入試の)本番点がほぼ満点をとらないと勝負するのは難しい"と言われてしまいました」
とーやま校長「ハードル高いね」
あしざわ教頭「で、第二志望の学校に行くことになったんだね。
でも、そこでももちろん吹奏楽部をやるんだよね?
そこに行っての目標とかあるの?」
オレンジリング「はい!
(第二志望の吹奏楽部で)トップ奏者になって、吹奏楽部を引っ張って行けるようになる、ということです」
とーやま校長「いいね!」
あしざわ教頭「めちゃくちゃかっこいいじゃん!
トップ奏者ね! オレンジリングは誰よりも上に行きたいんだね!」
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol14.jpg)
とーやま校長「俺が手紙であとすごくいいなと思ったのは、『1日1日頑張っていくのであなたも頑張ってください』って。
だから5年後のオレンジリングは、待っててくれてもいるけど、さらに、今のオレンジリングを引っ張って行ってくれている感じもするな、って思った」
あしざわ教頭「確かに、めっちゃいいライバルのような感じもあるよね」
とーやま校長「"私、ここでそんなに待たないよ。来なかったら先に行くからね!"みたいなことをね(笑)」
あしざわ教頭「負けてられないな、オレンジリング!」
オレンジリング「はい(笑)」
とーやま校長「素敵な手紙だね」
オレンジリング「ありがとうございます!」
とーやま校長「そして、もう一度、明日! 祈っとくね!
オレンジリング、ありがとう!」
オレンジリング「はい!」
さあ、黒板の時間!
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![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_sol17.jpg)
『 未来の自分は自分の味方 』
絶対にそうじゃない?
しかも、誰一人として、敵になってる人はいなくない?
誰一人としていないってことは、たぶん100%そうなんだと思う。
必ず、未来の自分というのは、今の君の、圧倒的な味方です!!
♪ 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 / アンジェラ・アキ
あしざわ教頭「確かに、みんなが圧倒的自分に対して味方だし、自分が最初に読んだ(未来の教頭へ向けての)手紙を見返してみたら、"何て俺のことをわかってくれるいいヤツがいるんだ"ってマジで思っちゃった!」
とーやま校長「ああ、教頭の手紙ね!」
あしざわ教頭「自分が書いた手紙に、"マジで今俺が求めてるのコイツだ!"と思っちゃったよ(笑)
ありがとう、気持ちわかってくれて!
俺の気持ち全部わかってるんだもん」
とーやま校長「(笑)
ちゃんといてくれるね」
あしざわ教頭「めちゃくちゃいいヤツいるわ!
もう味方でしかないよ!」
とーやま校長「みんなも見える? 未来の自分!」
ちなみに、とーやま校長が未来への自分へ向けた手紙がこれ!
とーやま校長「〜明日の自分へ〜
高校生の時より、死ぬほど大好きで憧れているチバユウスケ先生率いるThe Birthday先生が、明日2時間やってきてくれる。
たぶん頭が真っ白になると思うんですけど、落ち着いて、SCHOOL OF LOCK!の長(おさ)として、堂々といてください。
よろしくお願いします!」
みんな、また明日〜〜〜!!
【FAXイラスト】
![SCHOOL OF LOCK! SCHOOL OF LOCK!](https://www.tfm.co.jp/lock/cms/media/share/20190319_fax01.jpg)
RN ハムカツ御膳
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【逆電リスナー】
yuriyuri 福岡県 16歳 女性
追試九段 栃木県 17歳 男性
ユンス 福岡県 16歳 男性
オレンジリング 香川県 15歳 女性
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【オンエアリスト】
22:05 恋 / back number
22:14 歩く日々ソング / THE BOYS&GIRLS
22:26 ガラスを割れ! / 欅坂46
22:28 不協和音 / 欅坂46
22:43 Hello Future / WEAVER
22:51 ハタチノボクヘ / WOMCADOLE
23:12 spit! / [ALEXANDROS]
23:21 You're So Sweet & I Love You / [ALEXANDROS]
23:37 贈りもの / SUPER BEAVER
23:49 手紙 〜拝啓 十五の君へ〜 / アンジェラ・アキ
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自分のことだから未来の自分だってすべてお見通しなわけさ、だから臆する事なく包み隠さず手紙を書いたらいいと思うね!
校長のとーやま
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未来の自分。いい奴だわ。
教頭のあしざわ
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