『 ヤフコメ 』
あしざわ教頭「これは、Yahoo!ニュースとかに書かれているコメントのことでよろしいですか?」
とーやま校長「毎日色んなニュースが起きていて、サッカー日本代表がコスタリカに3対0で勝ったっていうのニュースもYahoo!ニュースに上がっているわけだけど、そのニュースにもコメントがたくさんついているんだよ。
もちろん、サッカーだったら”あの選手の活躍が良かった!”っていうコメントもたくさんあるんだけど、そうじゃないコメントがたくさんついているんだよ。でも、見に行っちゃうんだよねぇ…」
あしざわ教頭「昔の2ちゃんねるみたいなところがありますからね。コメント欄でまたケンカみたいな感じにもなってますし」
とーやま校長「なんでこんなこと言うんだろうって人が、他の記事にどういうコメントを書いてるのか見ることができて、それまで見に行ってしまうんだけど」
あしざわ教頭「校長、それは自分から求めに行ってません?(笑)」
とーやま校長「だって、SCHOOL OF LOCK!の記事とかもYahoo!ニュースにあげていただいたりとかしてるしね。どうしても見ちゃうんだよ」
あしざわ教頭「僕らが関わっている事ですからね」
とーやま校長「で、辛辣(しんらつ)なコメントをした人が、他の記事にどんなことを書いてるのか見てみたら、俺が見た人は150記事ぐらいコメントしてて。全部に救いようのないコメントをしてるわけ。
ということは、どんな記事に対してもその人は否定的なコメントを書くんだと。
そういうニュースってタレントさんが標的にされやすいし、それを本人が見たら傷つくけども、
その人は、何に対しても否定的なコメントをする人だから、記事もちゃんと読んでないかもしれない。
そう考えたら、少しは気持ちが楽になるんじゃないかな、とか思ったりして」
あしざわ教頭「なるほど。もしかしたら、こうやって喋ったことがまたYahoo!ニュースになって、それを校長が追いかけるという連鎖が起きる気もしますけどね(笑)」
とーやま校長「夜な夜な、泣きながらスクリーンショット撮ってるわ…」
あしざわ教頭「悲しいなあ…(笑)」
とーやま校長「教頭はあまり見ないの? フテネコのこととかYahoo!ニュースになるでしょ?」
あしざわ教頭「どうなんでしょう? ちょっと調べてみましょうか」
とーやま校長「今、Yahoo!ニュース調べてみたら記事が出てきたよ!」
あしざわ教頭「え!? 怖いなあ〜」
とーやま校長「フテネコツアーズが開催されるっていう6月の記事だけど、コメントはどんなことが書いてある?」
あしざわ教頭「ちょっと待ってくださいね…。えーっと………ゼロですね」
とーやま校長「ウソだあ」
あしざわ教頭「『まだコメントありません』ってなってますけど…まだじゃないわ! 『もうコメントありません』に変えてくれ!」
とーやま校長「ウソでしょ!? だって、Yahoo!ニュースだよ!? 他の記事にはコメントあるでしょ?」
あしざわ教頭「あ! 7月の記事に1件コメントがありました! 7月16日の17時に配信されたフテネコツアーズが九州に行ったときの記事ですね」
とーやま校長「なんて書いてある?」
あしざわ教頭「『鳥〜虫〜ケモノ〜♪』って書いてあります」
とーやま校長「フテネコツアーズではそういうことやってるの?」
あしざわ教頭「一切やってません!」
とーやま校長「めっちゃ怖いじゃん!(笑) ヤフコメって俺たちを楽しませてくれる場なんだね!」
あしざわ教頭「みんな! まともなコメントしてくれ!(笑)」
そして、本日の1曲目は、我が校の生徒!
言うならみんなの先輩! yonige先生の新曲をどこよりも早くオンエア!
♪ 顔で虫が死ぬ / yonige
とーやま校長「1回聴いただけでめっちゃ好きって思った!
俺も学生時代に札幌の川沿いを自転車で走ってるとき、気づいたら頭の上に虫の大群がいたりして、イヤだなあって思ってたの。
その感情がこんなにカッコイイ音楽になってる事にすごい感動してる!
yonige先生はまた違うところを見てるのかもしれないけど、そこにすごい胸を打たれてるな」
あしざわ教頭「なんか気だるい感じだけど、どこか切なくて…。”あの時の自分”みたいなのが胸の中でバッて広がるんだよなぁ」
とーやま校長「みんなの胸の中にもある景色だもんね」
あしざわ教頭「見たことある景色だと思う!」
とーやま校長「カッコイイね!」
『顔で虫が死ぬ』が収録されている、yonigeのニューミニアルバム『HOUSE』は、10月3日リリース!
さあ、今夜の生放送教室は、先週予定していたこちらの授業をお届け!
『夏休み中に生まれた悩み相談室』!!!
この夏休みの間に好きな人が出来た、夢が出来た、友達と揉めた…
などなど、 この夏休みの間に生まれてしまった悩み事を教えて欲しい!
メッセージは学校掲示板もしくは「掲示板にはちょっと…」という生徒はメールから書き込んで下さい。
とーやま校長「教頭は2018年の夏に生まれた悩みってある?」
あしざわ教頭「夏というか、今なんですけど…。コメントがなかったことが僕の悩み事の一つではありますね」
とーやま校長「教頭、さっきコメント何件来てるって言ってた?」
あしざわ教頭「6月の記事は0件ですね」
とーやま校長「現時点で…8件来てます!」
あしざわ教頭「ええええーーーーーっ!!!」
とーやま校長「『教頭、元気出して!』、『教頭バンザイ!!』、『教頭!コメントしましたよ』」
あしざわ教頭「生徒のみんなありがとう!」
とーやま校長「『鳥〜虫〜ケモノ〜♪』」
あしざわ教頭「おまえの目的はなんなんだ!(笑)」
とーやま校長「ヤフコメ怖いねぇ〜〜(笑)」
ヤフコメ問題はひとまず置いておいて、
本日の授業テーマ『夏休み中に生まれた悩み相談室』について
書き込みをくれた生徒に逆電していきます!
まず最初に逆電したのは…
世界には欅坂46しかない 埼玉県 15歳 男性 高校1年生
とーやま校長「世界には欅坂46しかないは、夏休みの間に悩みができてしまった?」
世界には欅坂46しかない「はい。僕には将来の夢があって、親が医療関係の仕事に就いてるというのもあって医者か薬剤師になりたかったんです。
だけど、夏休みにいろんなところに外出して、旅行に行ってホテルで働いている方を見たり、外国人の通訳をしている方とかを見て、そういう仕事もやってみたいな、って思いだしたんです」
今まではと違う世界が見えて、何をやろうか迷ってしまっているというRN 世界には欅坂46しかない。
とーやま校長「選択肢が増えてしまって、将来の夢を決めかねているんだ。例えば、旅行に行ったときにどんなことを思ったの?」
世界には欅坂46しかない「ホテルの人だったら人を笑顔にしたり、通訳だったら外国人の方を笑顔にしたり…。
もともと、医者を目指していたのも人のためにする仕事がしたかったんです」
他にも、RN 世界には欅坂46しかないは、
未確認フェスティバルをラジオで聴いて、10代が頑張っている姿に刺激を受け、音楽関係の仕事にも興味があるのだそう。
世界には欅坂46しかない「だから、今何をしたらいいのか分からなくて…。医者ならたくさん勉強をした方がいいじゃないですか」
とーやま校長「大学とかもおのずと決まってくるもんね」
世界には欅坂46しかない「一つに絞れたらそれに向かって頑張れるんですけど、選択肢がたくさんあるのでどうしたらいいのか分からないんです」
とーやま校長「やりたいことがなくなってしまった、っていう悩みなのかなと思ったら逆に増えてるって事じゃん!
これは、世界には欅坂46しかないの心が豊かになってる証拠じゃない?
色んなものを見たことによって知識も増えたわけで、この夏休みを経て、見える世界が広がりまくったってことだよね」
あしざわ教頭「うん、めちゃくちゃ良いことだよ! 羨ましいって思うやつもいると思う。
高校1年生なら、全部のことに興味があっていいと思うんだよね。その場所に行くでも、働いている人に話を聞きに行くでもいいけど、どんどん触れてみたらどう?
今は想像の中で素敵だな、って思うことがたくさんあるけど、実際に触れてみると”こういう部分が難しいな”、”これは大変だな”って具体的に分かってくるし、より興味が湧いたり、逆に無理だなっていうのも分かると思う。
その結果、最終的に医者がやりたいって思っても良いと思うし、今はどんどん色んな所に行ってみたらいいんじゃないかな」
世界には欅坂46しかない「色んな経験をしようってことですね!」
あしざわ教頭「そうそう。今そう思えるのはむしろチャンスだと思うよ!」
とーやま校長「例えば、接客業がいいと思ったのであれば、アルバイトとかで体験できるだろうしね」
世界には欅坂46しかない「でも、うちの学校がバイト禁止なんです」
とーやま校長「ごめんな…」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「でも、興味のあることはどんどん調べてみれば面白いって思うかもしれないし、自分と合わないかも…って思ったら別の行ってもいいよね」
あしざわ教頭「触れたものはちゃんと経験になるから無駄にならないと思う。
例えば、最終的に夢じゃなくなったとしても、接客の勉強をしたことが他の仕事に活きると思うし、全部が繋がってるから! お前にしかできないことがそのうち定まってくると思うよ」
とーやま校長「そうだね! 世界には欅坂46しかないは、ドラゴンクエストやったことある?」
世界には欅坂46しかない「いや、ないです」
とーやま校長「賢者って職業があってさ。賢者は、僧侶っていう職業をある程度やらないと賢者になれないんだよね」
あしざわ教頭「途中で転職するからね」
とーやま校長「魔法使いはずっと攻撃系の呪文しか使えない。僧侶は回復系の呪文しか使えない。でも、違う道を経ての賢者は、両方使えるわけ!
世界には欅坂46しかないは今、色んな知識がバンバン入ってきている状態だから、それでいいんじゃないかな?」
世界には欅坂46しかない「分かりました!」
とーやま校長「1年後か2年後に進路を選ばなきゃいけない時があるでしょ。
仕事だから時間だったり、お金だったり、もしかしたら親元を離れて埼玉を出なきゃいけないとか、色んなことがあると思うけど、最終的には俺は全部自分が一番好きなもので決めてきているよ!
俺は好きが一番強いと思っているし、結局は自分が好きかどうかだよ」
世界には欅坂46しかない「好きなものって続きますもんね!」
とーやま校長「寝る時間がないとか、お金が儲からないとかも、好きって気持ちは余裕で通り越してくれるから。これからも色んなものを見ていこう!」
あしざわ教頭「何も間違ってないぞ!」
世界には欅坂46しかない「はい!」
♪ GO 2 THE NEW WORLD / 2
とーやま校長「2のボーカル古舘佑太郎先生も、元々はThe SALOVERSというバンドで閃光ライオットにも出場していて、
その後は俳優としてドラマに出たり、ラジオをやったり、色んなことをやった結果、今は、新しい仲間たちとともにバンドをやっているんだよね。
まさに色んなことを経て、NEW WORLDに辿り着いているわけで…」
あしざわ教頭「色んな景色を見ていないと、この曲が出来ていないかもしれないですよね」
とーやま校長「そうだね! 色んなところを潜り抜けた結果の楽曲でもあるもんね!」
続いては…
おまめだいずゆうか 石川県 16歳 女性 高校1年生
とーやま校長「まずは、夏休み中に生まれた悩みを聞かせてくれ!」
おまめだいずゆうか「夏休みで勉強のやる気がゼロになりました!」
あしざわ教頭「ゼロってことはもう勉強しないってこと?」
おまめだいずゆうか「いや、そこまでは…(笑)」
とーやま校長「勉強やる宣言をしたいけど、できないってことか」
おまめだいずゆうか「気持ちと行動が伴わないって感じです」
4月5月ぐらいまではまだ勉強に対して意欲があったというRN おまめだいずゆうか。
しかし、夏休み中に部活があり、部活が楽しくて楽しくて、毎日のように部活に打ち込んでいたら、勉強がおろそかになってしまったのだそう。
とーやま校長「成績も落ちちゃったの?」
おまめだいずゆうか「落ちました…。中高一貫校なので、高校は特進に入ろうと思ってめっちゃ勉強したんですけど、結局普通科に進学して。
中学のときはめっちゃ勉強してたので、最初は36人中3位だったんですけど、2学期の期末が終わったら18位になってました」
とーやま校長「劇的に落ちたね!(笑) しかも、勉強に対する矢印は右肩下がりなんだろ?」
おまめだいずゆうか「そうです(笑)」
とーやま校長「夏休み中は全然勉強できなかったんだ?」
おまめだいずゆうか「課題をやったくらいです」
とーやま校長「今は家にいるときに机に向かうこともない?」
おまめだいずゆうか「机には向かうんですけど、教科書に書いてある意味が分からないんです」
とーやま校長「頭に入ってこないってこと?」
おまめだいずゆうか「理解ができない…」
あしざわ教頭「もはや、やる気とかじゃないじゃん!(笑) 親は何か言ってこないの?」
おまめだいずゆうか「次のテストでこれ以上成績が下がったら、部活辞めてね。って言われました」
とーやま校長「部活を奪われたら…って考えたことある?」
おまめだいずゆうか「信じられないです!」
とーやま校長「そうだよね。そこはモチベーションになりそうなものだけど」
おまめだいずゆうか「親にそう言われて、今に到るんです。だから、次のテストが本当にヤバイです…」
とーやま校長「これはヤバイね」
あしざわ教頭「…俺、一つ思いつきました!」
とーやま校長「教頭から喝が入るってこと?」
あしざわ教頭「ちょっと一か八かだけど……。
おまめだいずゆうか、もう勉強しなくていい。何にもしなくていいよ!」
とーやま校長「あれ? 何もしなくていいって言われてるよ」
おまめだいずゆうか「えっ!?」
あしざわ教頭「誰も何も言わないから、勉強なんて一切しなくていいよ。その気持ちでどうぞ進んでください!」
とーやま校長「教頭はこう言ってくれてるけど…良かったんじゃない?」
おまめだいずゆうか「ええ〜? なんか違う…」
あしざわ教頭「俺はお前の味方だよ? 勉強なんて必要ないんだから! そう言って欲しかったんだろ?」
おまめだいずゆうか「いや、違います!」
あしざわ教頭「勉強したいのか? なんで勉強したいんだ?」
おまめだいずゆうか「行きたい大学があるので!」
あしざわ教頭「そんな話さっきしてなかったぞ? 本当に勉強したいのか?」
とーやま校長「おまめだいずゆうか、頑張れ! もっと強く言わないと!」
おまめだいずゆうか「建築学科のある大学にずっと行きたくて。
でも、だんだん勉強しなくなって、危ういな…って思ってるんですけど、ちゃんと勉強しようって思っているので、エンジンをかけてください!」
あしざわ教頭「もうちょっと元気よく言って欲しいなぁ〜」
とーやま校長「もっとガツンと行かないと! こいつはお前の中にいるんだ。お前の中にいる、メガネで前歯が出ている奴を倒さないとダメなんだよ!
あしざわ教頭「勉強なんてしなくていいんだよぉ〜〜。鳥〜虫〜〜獣〜〜♪」
とーやま校長「ヤフコメこいつか!(笑) おまめだいずゆうか、負けるな!」
おまめだいずゆうか「行きたい大学に合格するために、勉強の喝を入れてください!!!」
あしざわ教頭「ああぁ〜〜!」
とーやま校長「『喝を入れてください』という言葉で鳥虫獣マンが力尽きたぞ!
お前の力強い宣言で、こいつの息の根を止めるんだ!」
おまめだいずゆうか「ちゃんと勉強します!!!」
あしざわ教頭「ぐぁああぁ〜〜!!!!」
♪ ファンファーレ / sumika
とーやま校長「教頭。やるなら言ってもらってもいい?(笑)」
あしざわ教頭「”やるなら”というのは?」
とーやま校長「人のやる気を奪う鳥虫獣マンというものが出来たのなら、事前に言ってくれた方がこっちも色々と対応ができたので…」
あしざわ教頭「いや〜、僕もビックリしてます(笑)鳥虫獣マンが自分の中から出てきちゃったもので…。自分でも抑えられなかったんですよ」
とーやま校長「みんなの中に潜んでいるってことね」
あしざわ教頭「夏休みが終わっても心の中に鳥虫獣マンが居続けてる奴は、見つけて倒さないと!」
とーやま校長「そうだね! 結果、おまめだいずゆうかは自分で倒すことが出来たからね。みんなも倒していこう!」
あしざわ教頭「いこうぜ!」
とーやま校長「何を倒していけばいいの!?」
あしざわ教頭「鳥虫獣マンだっ!!!!」
続いては…
つきゆび 東京都 16歳 男性 高校2年生
あしざわ教頭「中2高2は………フリーーーーダーーーーーーーム!!!」
つきゆび「フリーダーーム!!」
あしざわ教頭「ナイスフリーダム!」
とーやま校長「お前もか…」
あしざわ教頭「違う違う! 純粋な気持ちで言ってくれてるんですから」
とーやま校長「OKOK。分かったよ」
あしざわ教頭「なんだか歪み出しているなあ(笑)」
とーやま校長「つきゆびの学校は夏休みはいつまであったの?」
つきゆび「8月30日までです」
とーやま校長「じゃあ、もう学校が始まって2週間くらいたつね。夏休み中、どんな悩みが生まれたの?」
つきゆび「夏休み中に同じ部活の後輩のことを好きになってしまいました!」
とーやま校長「これは胸が苦しいね…」
バスケットボール部に所属しているRN つきゆび。
好きな後輩は2個下で中学3年生なのだが、中高一貫校なので一緒に部活をしているのだそう。
とーやま校長「中学の部活は引退したけど、高校の部活に早めに参加してるんだ」
つきゆび「はい」
とーやま校長「どういう子なの?」
つきゆび「マネージャーです」
とーやま校長「じゃあ、存在は知ってたんじゃない?」
つきゆび「いや、知らなかったです」
とーやま校長「夏休み中に出会ったんだ。好きになった瞬間を教えてよ」
つきゆび「夏休み中に合宿があって…」
とーやま校長「あぁ〜〜! 何泊?」
つきゆび「4泊です!」
とーやま校長「あぁ〜〜! 4泊はあるよぉ〜〜」
あしざわ教頭「泊数関係ある?(笑)」
つきゆび「そこで、その子と話すようになったんですけど、話しててすごく楽しくて気がついたら好きになってました」
とーやま校長「恋が始まるのはあっという間だな! やっぱり、練習中は意識しちゃう?」
つきゆび「少しは…」
とーやま校長「少しなの?」
つきゆび「今、自分が部活内で最高学年で副キャプテンでもあるので練習中は練習に集中しようと保っています」
とーやま校長「でも、横目で見ちゃう?」
つきゆび「見ちゃいます(笑)」
一同笑い
あしざわ教頭「それはしょうがないよなぁ」
部活動以外でも、週5日は個人LINEでお互いの趣味の話や、学校での話を後輩とするというRN つきゆび。
あしざわ教頭「ほぼ毎日じゃん!」
とーやま校長「俺だったら『遊びに行こう!』って誘いたくなっちゃうなあ。
そういうのはまだないんだ?」
つきゆび「まだないです」
とーやま校長「まだ勇気が出ない?」
つきゆび「自分は、今まで年下の人を好きになったことがないので戸惑っているのもありますし、
LINEで話している時も僕のことを褒めてくれたりするんですけど、それは本音で言っているのか、自分が先輩だから建前で言っているのかが判断できなくて」
とーやま校長「しかも、マネージャーだしね。そう言うことによってチームも良くなるのであれば…って考えちゃうよなあ」
あしざわ教頭「自分としては、どうしたいって思ってるの?」
つきゆび「最終的には付き合いたいんですけど、とりあえずデートに誘いたいです!
デートに誘えるくらいの関係性になりたいな、って思います」
とーやま校長「でも、デートOKって返事をもらっても、副キャプテンと後輩という関係だから、もしかしたら気を遣ってくれたんじゃ…って思っちゃうよね」
つきゆび「そうですね」
とーやま校長「そう考えちゃうと勇気は出なくなるね。つきゆびは、チームのことも考えているの?」
つきゆび「同級生が少なくて、自分が引っ張っていかないといけないっていう意識がすごくあるので部活の時間は部活に集中したいって思ってます。
でも、その子に会えるのは部活の時間くらいなので…」
とーやま校長「これはなかなか大変だよ」
あしざわ教頭「…ちょっといいですか?」
とーやま校長「う、うん」
あしざわ教頭「もう告白しないでいいんじゃない?」
とーやま校長「あれ…?」
つきゆび「デートに誘うと周りからウワサされちゃうし、告白したら変な感じになっちゃうから告白しないほうが良くない?」
つきゆび「でも、めっちゃ好きなんです」
とーやま校長「そうだ、立ち向かえ! これは、お前の中に潜んでいる鳥虫獣マンだ!」
鳥虫獣マン「もし断られたら面倒だよ〜? 我慢してればバスケに集中出来るし、副キャプテンすごいってなるよ?」
つきゆび「バスケと同じくらい、その子にも本気なので!」
とーやま校長「よく言った!」
鳥虫獣マン「我慢してれば、知らない間にその子も誰かと付き合ったりして、”やっぱり自分じゃなかったんだ〜”って心が落ち着くかもよ?」
つきゆび「そっちの方向に我慢するくらいだったら、人の目とかウワサされる方を我慢しようって思います」
鳥虫獣マン「そうなのぉ?」
とーやま校長「だいぶ弱って来てるぞ!」
鳥虫獣マン「でも、めちゃくちゃ好きって熱はそこまで感じないけどなあ〜。そんなもんなんじゃない?」
とーやま校長「つきゆび! 強い言葉で鳥虫獣マンを倒すんだ!」
つきゆび「俺は、マジでその子が大好きです!」
鳥虫獣マン「あぁぁ〜〜!!」
とーやま校長「息も絶え絶えだ! 今がチャンスだぞ! つきゆび、お前はどうしたいんだ!」
つきゆび「勇気を出してタイミングを見つけて告白します!」
鳥虫獣マン「だあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
■ 今日は
鳥虫獣逆電かな(笑)
ハイスピード☆ノロマ
男性/17歳/三重県
2018-09-11 23:40
男性/17歳/三重県
2018-09-11 23:40
あしざわ教頭「違いますよ(笑) 『夏休み中に生まれた悩み相談室』です」
とーやま校長「そうだよね! 鳥虫獣マンって…なに?」
あしざわ教頭「(笑)」
とーやま校長「みんなも倒そうと必死になってるし…。結果的に生徒の進む道が決まっているからいいんだけどね。
つきゆびも告白するって決めたわけだけど、信頼できるやつには相談して、何人か知ってる状態で告白してもいいんじゃないかな、と思うな。でも…鳥虫獣はよく分からない!(笑)」
あしざわ教頭「これはもう、自然と発生しちゃうものですから」
とーやま校長「そうかあ…」
そして、本日最後に逆電したのは…
グンマーテイオー・マーク? 群馬県 19歳 男性 専門学校1年生
とーやま校長「まずは、グンマーテイオー・マーク?の夏休み中に生まれた悩みを聞かせてもらおう!」
グンマーテイオー・マーク?「夏休みに彼女が出来ました! でも、過去のトラウマから彼女に対して疑いをかけてしまいます」
とーやま校長「どういうトラウマがあるの?」
グンマーテイオー・マーク?「前の彼女に4回浮気されたことがあって…」
とーやま校長「それさ、前に逆電したとき話を聞いたよね!
その時のことがトラウマなんだね。新しい彼女はいつ出来たの?」
グンマーテイオー・マーク?「今年の8月です」
バイト先で知り合って、RN グンマーテイオー・マーク?から告白してお付き合いを始めたのだそう!
あしざわ教頭「素敵じゃん!」
とーやま校長「今の彼女とお付き合いしている中で、前の彼女のどういうところが頭をよぎってしまう?」
グンマーテイオー・マーク?「前の彼女が浮気しているのが分かったのが、Instagramの裏アカとかからで。
今の彼女はInstagramをやってないって言っているんですけど、もしかしたらやっているんじゃないのかな…って思っちゃうんです」
とーやま校長「そんなこと思ってしまう自分もイヤだよね」
グンマーテイオー・マーク?「そうですね。そういう自分が一番イヤです」
とーやま校長「他にはどういうことを思っちゃう?」
グンマーテイオー・マーク?「あまりLINEとかをしてこない子なので、何してるのかな、って気になるとどうしても”他の人といるのかな…”って考えちゃったり」
とーやま校長「これは前の彼女の影響だろうね」
グンマーテイオー・マーク?「男友達も多いんです」
とーやま校長「ハラハラするね!」
あしざわ教頭「でも…解決するには信じるしかないんじゃない?」
とーやま校長「そうだよね。前の彼女は前の彼女だし、今の彼女は今の彼女なわけで…。めっちゃいいこと言ってくれるじゃん!」
鳥虫獣マン「信じるよ! 絶対に裏アカあるよ!」
とーやま校長「これ、電話切ってもいいかもしれないぞ…。こいつはダメだ!
なんて事いうんだよ!」
グンマーテイオー・マーク?「(笑)」
鳥虫獣マン「やっぱり、見られたくないものって誰にでもあるしね。
裏アカもあると思うし、男友達とも仲良くやってると思うな〜」
とーやま校長「グンマーテイオー・マーク?! 本音で言い返した方がいいよ!」
グンマーテイオー・マーク?「相手が無いって言ってくれたので、自分は信じてます!」
鳥虫獣マン「過去のことを思い出してみろ〜。辛い思いいっぱいしたんだろ〜。
お前は辛い思いしなくていいんじゃないか〜〜?」
グンマーテイオー・マーク?「過去は過去なので、今をちゃんと生きたいって思います!」
とーやま校長「その通りだ! ガンガン行こう!」
鳥虫獣マン「でもさあ〜」
グンマーテイオー・マーク?「もう大丈夫です! ちょっと話を聞いてもらいたいな、って思っただけなので!」
鳥虫獣マン「そうなの…?」
とーやま校長「(笑)」
鳥虫獣マン「ちょっと強めのダメージ入ったなあ…(笑)
アァ…アァァ……ウワアァァァアアアァァ〜〜〜〜〜〜」
とーやま校長「よく言った! お前の愛する人なんだから大丈夫!!
信じて信じて、信じ抜け!!!」
グンマーテイオー・マーク?「はい、ありがとうございます!」
そして、本日も黒板の時間になりました!
『 高畑 勲 』
「鳥 虫 獣」というコメントは、『かぐや姫の物語』の歌でしたとさ!
♪ わらべ唄 / 「かぐや姫の物語」サウンドトラック
鳥虫獣マン「みんなの心の中に俺がいるんだよ〜。
ちょっと気を許すと、こいつが大量に発生してお前の心を支配してしまうんだ。だから、お前自身が強くならないといけないんだぞ……」
とーやま校長「みんな、鳥虫獣マンに負けるなよ!
こいつに食われるようなことがあっちゃいけないからな! お前たちのことを信頼してるぞ!」
とーやま校長「そうだよ!! みんな強くいこう!」
とーやま校長「今日は結果的に全員、鳥虫獣マンを倒すことができたからね!」
とーやま校長「お前たちは強いってことだ! そのままいけーーーーー!!!!」
【FAXイラスト】
RN てち推しのえだみ
RN ネコ丸
RN ネコ丸
RN 足の生えたカタツムリ
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【逆電リスナー】
世界には欅坂46しかない 埼玉県 15歳 男性
おまめだいずゆうか 石川県 16歳 女性
つきゆび 東京都 16歳 男性
グンマーテイオー・マーク? 群馬県 19歳 男性
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【本日の放送部員】
ラッキーflowerセヴン 広島県 17歳
⇒radikoタイムフリーで聴く!
⇒放送部についてくわしくは【 コチラ 】
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【オンエアリスト】
22:07 顔で虫が死ぬ / yonige
22:26 Rising Hope / LiSA
22:40 GO 2 THE NEW WORLD / 2
22:49 ファンファーレ / sumika
23:12 NEW WALL / [Alexandros]
23:21 アルペジオ / [Alexandros]
23:40 わたがし / back number
23:49 わらべ唄 / 「かぐや姫の物語」サウンドトラック
23:51 リニアブルーを聴きながら / UNISON SQUARE GARDEN
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今日は色々ありすぎて頭いっぱいなので早くお風呂に入りたいです。
校長のとーやま
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Yahoo!にコメントしなくていいからな。掲示板に書けよ!
教頭のあしざわ
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