そんな本日の最初の黒板は…
『俺達は誰に来て欲しい？』
とーやま校長とよしだ教頭が、ゲスト講師としてSCHOOL OF LOCK!に来てほしい人は…！
よしだ教頭「誰というわけじゃないですけど…2時間で歌が上手くなる授業をやってほしいです！だから、音楽の先生とか…！歌が下手な人は、その授業を聴くと上手くなりますしね」
とーやま校長「おぉー面白い！俺は…コカ・コーラの偉い人…！」
よしだ教頭「好きですもんね〜」
とーやま校長「缶とかの形状によって、味が違うと思うんだよ！だから、実際はどうなのかを聞きたい！」
生徒のみんなも、「このことを詳しく聞きたい！」ということがあったら教えてくれ！
今年もみんなで、楽しい授業を作っていこう!!
今夜のSCHOOL OF LOCK!は、THE BAWDIES先生が来校!!!!
THE BAWDIES先生といえば、先週1月16日にニューアルバム『1-2-3』をリリースしたばかり！
とーやま校長「昨日、教頭も言ってたけど…」
よしだ教頭「そうなんですよ。何で『1-2-3』なのに明日1月23日じゃなくて、今日1月22日に来ちゃうのかという話ですよね」
とーやま校長「ああ、惜しい！すごく惜しい！この惜しい気持ち、どうしたらいい？
…あっ！分かった！そんなときは、この惜しい気持ちをそのまま授業内容にすればいいや！」
ということで今夜は…
『1-2-2逆電』
つまりホップ！ステップ！ときて、もう1回ステップを踏んでしまうような…あと一歩のところで足踏みしてしまった生徒。
例えば、「好きな人ができた！好きな人を呼び出した！呼び出したまま逃げ出した！」というような…！
そんな生徒たちと電話を繋いでいく『1-2-2逆電』をやっていくぞ!!
さーーーーー！
生放送教室には、THE BAWDIES先生！
ROY先生、MARCY先生のお2人で登場!!!!
THE BAWDIES先生は、1月16日にニューアルバム『1-2-3』をリリースされたばかり！
とーやま校長「1年7ヵ月ぶりのアルバムなんですよね…！」
ROY先生「1年あれば、人間色んなことを感じるだろうと！また幅の広がった曲を作れるだろうと思って、1年間を通して曲が出来たら録る！という感じで完成したアルバムですね」
ストレートなロックンロール！
曲もカッコイイ!!!!!
とーやま校長「まさに、ドカーン！というアルバムでしょう！」
ROY先生「ロックンロールは50年以上何も変わってないんです。進化するものじゃなくて、何も変わらぬものだと！ドカーン！というわけです」
その勢いのまま、アルバムタイトルも『 1-2-3 』!!!
とーやま校長「良いタイトルだと思うんですけど…なんで1月23日にリリースしなかったの…？」
ROY先生「そうなんですよ…色んなお声を頂いて、途中で気づいたんです」
よしだ教頭「途中でですか(笑)!?」
ROY先生「でもしょうがない！発売日ってのは、早めに決めとくもの！“この日に出します！”って、言い切ってやるんです！で、僕が後になって“タイトルは1-2-3！”って言ったわけですよね。そしたら周りがザワめいた…と」
MARCY先生「かなりの物議をかもしだしましたねぇ」
気になっていたタイトルの由来！
真実が分かったところで、アルバムのお話を聞いてみよう!!!
とーやま校長「本当に“ロックンロール”じゃないですか。ギターのジャカジャーン！もカッコイイし、リフもカッコイイ！シンプルなものがカッコイイ！俺、踊れないけど踊りたいって思うし、出来ないことをやりたい気持ちになるのがロックンロール！」
ROY先生「そうなんですよ！心の中で悲しい、楽しい、ワクワクドキドキがあるじゃないですか。それがどうしようもなくなってドーーーン！と出てしまうのがロックンロールなんです！」
よしだ教頭「心が弾みますよね！」
初回版のアルバムには、“1-2-3”という曲が入っているそうですが…！
ROY先生「そうなんですよ。“1-2-3”って楽曲は初回版にしかついてないんですけど、通常版買ったら聴けないじゃないかって言われるかもしれないので…説明してもいいですか？」
校長＆教頭「はい！」
ROY先生「『1-2-3』っていうアルバムは、11曲で完結しているんですよ。“1-2-3”は12曲目として入っているんですけど、アルバムの12曲目という意味ではないんですね。なぜアルバムと同じタイトルかと言うと、このアルバム11曲で伝えたかったもの…それはロックンロールは初期衝動。爆発力、つまりドカーン！なんだということなんですね。じゃあそれを1曲に置き換えたらどうなのかなっていうのが、この楽曲なんですよ。だから、“アルバムとイコール”であるという意味合いですね」
とーやま校長「はぁぁ…！2枚組みってことだ！」
ROY先生「そうなんです。それは楽曲のサウンドだけではなくて、録り方とかもすごく…そのもののあり方自体がドカーンで初期衝動ということであって、それはテープで録音されていたり、あとはモノラルミックスをされていたりというのもそうなんですけど。この“1-2-3”という楽曲をレコーディングしている風景がDVDの特典になってるんです。で、僕はこの楽曲を作って、メンバーにも教えずにレコーディング当日にこの曲をやるってみんなに言うんですよ」
とーやま校長「へぇぇぇ…!!!」
ROY先生「それを録られている中で曲を作っていて“もしかしたら出来ないかもしれない”というような緊張感の中で生まれるものに初期衝動、爆発力が詰まるんじゃないかということで、1日で完成させた楽曲。アルバムで伝えたかったドカーン！ロックンロールはこうだ！っていうのが詰まっていると…！」
とーやま校長「MARCY先生は、最初は受ける立場じゃないですか。どういった心境でしたか？」
MARCY先生「昔バンドを組んで曲を作っていく段階の懐かしさみたいなのがあって、それはそれで面白かったですよ。こういう風に録りたいというコンセプトがハッキリあったから、それに寄り添ってやりたいことやろうって」
とーやま校長「そんなTHE BAWDIESが、初回特典のほうでは見ることが出来る…！と！」
ROY先生「そうなんです。これは是非聴いていただきたい曲！アルバムのほうに入れたかったんですけどね。でも違うんです。このアルバムは11曲で完結しているんです」
爆発を目の当たりに出来る、意味のある11曲と1曲!!!!!!!
それではいってみよう！
『1-2-2逆電』!!!!!!
ホップステップときて、もう1回ステップを踏んでしまうような…
そんなあと一歩のところで足踏みしてしまった生徒が無事に前に進めるよう！
THE BAWDIES先生と共に、背中を押していきます!!!!!
ぐりみかにゃん 佐賀県 16歳 女
1年間ずっと好きな人がいる！というRN ぐりみかにゃん。
好きな人はケータイを持っておらず、メールが出来ない！
なので、彼の家に電話をしているんだけど…
ぐりみかにゃん「電話をする時、毎回“今日こそは絶対に告白してやる”と思って電話するんです」
とーやま校長「そこがまず１だね」
ぐりみかにゃん「勉強の相談に乗ってもらったり…一緒に学級委員をやっていたのでクラスの事を話し合ったり、1時間くらいずっと話をしているんです」
よしだ教頭「これは完全に２だね」
ぐりみかにゃん「なのに…その間ずっと告白しようと思ってるんですけど、その一歩が踏み出せずに、向こうから“時間だから”って電話を切られるか、自分のほうから切ってしまうんです…!!」
とーやま校長「これは何回かあったの？」
ぐりみかにゃん「もう、10回くらいあります」
よしだ教頭「もどかしいぃぃぃぃいい！」
とーやま校長「フツーに考えると10時間喋ってるのか(笑)」
ROY先生「これねーーー…もう一歩なんだけどなぁぁ…！“時間だから”って言う前に“会おう”だね。一言、言っていいですか？」
MARCY先生「はい、怒ってますよ…！」
ROY先生「気持ちは魂(ソウル)で語るワケなんですよ。言葉じゃない。50分話すとしましょう。残りの10分、会いにいきましょう！いつかは絶対伝えないといけないし、気持ちが伝わって嫌な気持ちになる人はいないから。電話じゃなくて、直接会えば気持ちは10倍伝わるから!! はい、背中ドーーーン！」
よしだ教頭「背中押してくれてますよ!!」
ぐりみかにゃん「(笑) 毎日同じクラスで会うんですよ。毎日会って話も出来るようになったんですけど、年賀状も渡せずで…。年賀状渡せないくらい臆病で、その人に気持ちを伝えて、やっと仲良くなってきた関係が崩れるのが怖いんです」
ROY先生「ビビッちゃダメだ！だって、自分が求めてるのはそこじゃないでしょ？これで終わるのが1番ツライんじゃないですか？」
ぐりみかにゃん「ツライです…」
MARCY先生「絶対、会いに行ったほうがいいと思う。今まで電話で話してきたこと以上のことを話したくなるし、向こうにも少しずつ気持ちは伝わってきてると思うんです。だから向こうも受け入れてくれてると思うし」
とーやま校長「これだけ電話で話してるんだから、もっと自信持っていいと思うぞ！」
ROY先生「気持ちを伝えた後、関係が崩れることはないと思う。恥ずかしかったり、遠慮する気持ちはあるかもしれないけど、そこは今まで通り接することで、向こうも変わらずいてくれると思うよ」
とーやま校長「1-2-3と…いけるか!?」
ぐりみかにゃん「……もうすぐクラスが替わってしまうので、替わる前に絶対に告白します！」
よしだ教頭「よし！聞いたぞ！」
とーやま校長「うん！お前にデッカイ“３”が現れるさ！頑張れ！」
この勢いにのって、1-2-3！と一歩踏み出してほしい！
頑張れーーーー!!!!!!!
続いて…
ハルボタン 兵庫県 18歳 女
バナナが嫌いで、どうしても食べられない…というRN ハルボタン。
でも、4月からお菓子の専門学校に行くから、どうにかバナナを食べられるようになりたい！とバナナ克服を決心したんだけど…
ハルボタン「まず、１で“バナナの味があまりしないパウンドケーキ”を食べたら、食べられたんですよ！
次に２で、バナナジュースを買って飲みました。全部は飲めなかったんですけど、一応飲めたんですよ。
最後に３で、本物のバナナを手にとって食べようとしたんですけど…どうしてもむけなくて…」
とーやま校長「バナナがむけない！動作じゃなく、メンタル的なものなのかな…？」
ハルボタン「メンタル的に“もう…！(汗)”となって…今は２で止まっちゃってます…」
ROY先生「バナナの何がダメなんですか？」
ハルボタン「味があまり好みじゃないのと、ちょっとねちゃっとしてるのが嫌なんです…」
よしだ教頭「わかる気もしますけどね」
とーやま校長「THE BAWDIES先生は、バナナは大丈夫ですか？」
THE BAWDIES先生「大丈夫ですよ」
ROY先生「バナナチップは？」
ハルボタン「食べたことはないですね」
ROY先生「あれ、結構お求めやすいですよ！あと…クレープいってみようよ！」
ハルボタン「クレープですか…!?」
ROY先生「生クリームがねちょねちょ感を結構取ってくれない？」
ハルボタン「そうなんですか？」
ROY先生「そうですよ？チョコもありますし…チョコは好きでしょ？」
ハルボタン「チョコは好きです！でも、バナナが入ってるって考えると、食べられなくなるんですよ…」
とーやま校長「だけども…パティシエになるっていう夢があるわけじゃんか。その夢のためにも、バナナをむかないことには…！
もしかしたら、これは“自分の心の皮”かもしれませんよ？」
ハルボタン「あぁー！」
ROY先生「世界には、バナナのお菓子を食べたくて待ってる子たちがいっぱいいるよ？」
とーやま校長「うん。バナナも待っている！やらなきゃ、スキルも手に入らないかもしれないよ？」
ROY先生「あっ！バナナの美味しさをまだわかってないんだったら、バナナに対して未知なわけでしょ？それなら、みんなが知らないバナナの美味しさを、お前が見つけるべきなんじゃないか？新しいバナナの美味しいお菓子を考えられるのは、お前しかいないんじゃないか？」
ついにROY先生が、RN ハルボタンの背中をドーーーーンといったぞ!!
ハルボタン「頑張りたいと思います…!!」
よしだ教頭「いつか、“こんなバナナの美味しい食べ方がありますよ”っていうのを教えてほしい！」
とーやま校長「頑張れ！」
ハルボタン「頑張ります！」
バナナを食べられるようになるまで、あと少し…！
RN ハルボタンが作った、バナナの美味しいお菓子を食べさせてくれ!!
次は、この生徒！
ちょめぱーる 滋賀県 18歳 女
土日にセンター試験を受けたRN ちょめぱーる。
その、国語の試験中に…
ちょめぱーる「１で問題を解き始めて、２で問題を解いていって、３で全部終わったと思ったら、半分から全部マークミスしてて…。
ヒザが笑っちゃって、次の英語の試験も受けられないような感じになっちゃって…大変だったんです…」
とーやま校長「そのマークシートのズレは、いつ気づいたの…？」
ちょめぱーる「残り1分のときです…。ヤバイと思って、4ヶ所だけ直したんですよ。それで、自己採点したらその4つは合ってたんですけど、失点がすごく多くて…」
とーやま校長「そうだよな…。それで次の英語もダメージを引きずったのか…」
ちょめぱーる「はい…。でも、友達に“英語は得意なんやし頑張れ”って言われて、一応英語とリスニングは今まで通りの点数は取れました…！」
とーやま校長「やるじゃんか！」
センター試験は終わってしまったけれど、まだ2次試験は残っている…！
そして2次試験までは、あと1ヶ月以上あります！
ちょめぱーる「センターの配点が高い大学なので、気持ちが落ち着かない感じです…」
よしだ教頭「でも、まだ正式な結果は出てないんでしょ？」
ちょめぱーる「出てないです」
ROY先生「ここでピンチに立ってるわけですから、ここからの1ヶ月間、誰よりも伸びる力があると思うんですよ。次のステップは、ただの3ステップ目じゃないです。ドカーンとジャンプするための試練が自分にやってきたと思って、そのまま食べてしまえ！そして、その試験のときに、それを思いっきり吐き出してやればいいんですよ！」
ちょめぱーる「また緊張して、解答欄がズレそうで怖いんですよ…」
ROY先生「大丈夫！2度も同じことは来ません！」
とーやま校長「センター試験を受ける前より、お前は強くなってるよ！」
ROY先生「ボロボロになった後、相当パワーアップしてますよ！ボロボロになってないヤツは、その後そんなに伸びてないですから！
ギリギリの状態で気づいて書き直して、その答えが合ってたということは、元々持ってる能力はハンパないからね。だから、普段通りリラックスして挑めば大丈夫。何も心配しないで、いつも通りやれば大丈夫！」
MARCY先生「ライブもそうだもんね。練習してきたことをしっかり見せるために、リラックスして臨むということが大事なので、それと同じことだと思います」
1ヶ月後、リラックスして2次試験に臨めるように、頑張れ!!
早いもので、黒板のお時間となってしまいました…！
今宵は、THE BAWDIES先生に書いていただきます!!
『 振り切って ハミ出せ ドカン！ 』
感情、心に感じてるもの、
振り切らないと飛び出ない！
まずは感情、
中途半端じゃなく120％振り切ったら、
何かが心の中から飛び出るわけです。
飛び出たものをドカン！と放出する。
それが、つまりロックンロールだと。
音楽だけじゃない。
感情が爆発して、表に出たものがロックンロールだから。
そうやって表に出したものは、必ず誰かに伝わるし、前に進める。
ロックンロールは背中を思いっきり押してくれるものですから。
とにかく振り切る。
そして、はみ出たものを思いっきり放出する。
これだ。
これで、全てが、
前に進めると思っています！
ロックンロールに背中を押された、THE BAWDIES先生が！
こうして黒板を書いて言葉を届けてくれて、みんなの背中を押してくれている!!!
よしだ教頭「あとは転がりだすだけですね！」
とーやま校長「次は俺達の番ですよ！任してください」
ROY先生「お願いします！もう背中はドガーーーンと押したつもりですので！」
よしだ教頭「背中に跡が出来ております(笑)!!」
カッコいいアルバムと共に、俺達はやっていくぞ!!
THE BAWDIES先生！
今日は最後まで、ありがとうございました!!!!!!!!
また遊びに来てください！
ポスターにサインをしてくれたぞ!!
(職員室に飾らせていただきました！)
THE BAWDIES先生は来月2月から、全国全県ツアー「1-2-3 TOUR 2013」がスタート!!!!!
なんと…全59公演!!
お前の県にも行くぞーーーー！
今すぐTHE BAWDIES先生のオフィシャルサイトでチェックしてくれ！
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【逆電リスナー】
ぐりみかにゃん 佐賀県 16歳 女
ハルボタン 兵庫県 18歳 女
ちょめぱーる 滋賀県 18歳 女
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【オンエアリスト】
22:06 冬の空 ／ 音速ライン
22:24 WE ARE YOUNG (featuring 川口春奈) ／ 伊藤祥平
22:35 ROCK ME BABY ／ THE BAWDIES
22:49 DANCE THE NIGHT AWAY ／ THE BAWDIES
23:11 PERFECT BLUE ／ Base Ball Bear
23:15 SPARKLE (LIVE Version) ／ 山下達郎
23:19 Tubular Bells Part 1 ／ Mike Oldfield
23:38 LEMONADE ／ THE BAWDIES
23:49 SING YOUR SONG ／ THE BAWDIES
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【FAXイラスト】
RN 放課後方程式
RN 放課後方程式
RN 放課後方程式
RN モジャ 静岡県
RN 智薪
RN 智薪
RN チョロネコ 長崎県
RN あめひこ
RN かくれんぼしてたらといれに行きたくなる野郎 大分県
RN そよかぜセカンドシーズン 大分県
RN そよかぜセカンドシーズン 大分県
RN かくれんぼしてたらといれに行きたくなる野郎 大分県
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一緒にいると無条件で楽しくなる。
それがTHE BAWDIES先生だ!!
ありがとうございました!!
校長のとーやま
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THE BAWDIESに会えた！笑った！
よしだ教頭
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