クリープハイプ先生がメンバー全員で生放送教室にオープニングからさっそく登場!!
去年の5月から毎週火曜日、SCHOOL OF LOCK!の階段の踊り場から、
君の身の回り半径3m=「社会」について授業してきたクリープLOCKS!は、本日の授業を以って一旦休講です。
クリープハイプ先生を迎えて行う今夜の授業テーマは……
「真逆の気持ち」
明日、9月30日(水)にリリース(本日フラゲ日!)の、クリープハイプ先生のニューシングル
「リバーシブルー」は、“真逆の気持ち”を歌っているけれど、
今夜は君の「本当の気持ちの…真逆の気持ち」を教えてほしい!
例えば
「大好きなあの子に、会いたくないーーーー!(本当は会いたい!)」
「明日学校に行きたーーーーい!(本当は行きたくない!)」
「早く部活辞めたーーーーい!(本当は引退したくない!)」
ほんとは恥ずかしくて言えない気持ちも、真逆だったら言えるかもしれない…!
そんな君の “真逆の気持ち” を思いっきり叫んでほしい!
そして、今夜で休講となるクリープLOCKS!。
社会の授業を聞いて君が思った事、クリープハイプ先生に伝えたい想いなども受け付けます。
学校掲示板もしくはメールに書き込んでほしい。
(こちらは真逆にしないで、普通に書き込んでね。)
リバーシブルーをフラゲした生徒からの感想も待ってるぞ!
改めて、生放送教室には…
クリープハイプ先生が来校!!
尾崎世界観先生(Vo./G)
長谷川カオナシ先生(B)
小川幸慈先生(G)
小泉拓先生(Dr)
尾崎先生「みんないくよ、せーの(小声)」
尾崎先生・カオナシ先生・小川先生・小泉先生「クリープハイプです!」
とーやま校長「だんだんあざとくなってきてますよね、“せーの”っていうのもわざとマイクに近づいて小声で言ってるし(笑)」
尾崎先生「ああ、見えてました?」
あしざわ教頭「見えてますよ!」
とーやま校長「ただね、結果的にかわいいよね!」
尾崎先生「もうおじさんになっていきますからねぇ、誤魔化していかないと」
とーやま校長「そんなおじさんじゃないでしょ!」
クリープハイプ先生は9月30日(水)にニューシングル「リバーシブルー」をリリースします!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK!でもかけさせていただいてますし、CMでもたくさん耳にしますけど、自分たちでも耳にすることってありますか?」
尾崎先生「ありますね、落ち込んでるときに流れてくると元気でますね」
とーやま校長「小泉先生も大きくうなずいてますね」
小泉先生「テレビとかで見ると“おっ”って思いますよね」
とーやま校長「それに、タイトルが決まっていない状態でクリープLOCKS!で流していただいて」
尾崎先生「本当は“爆発”ってタイトルにしようかと思ってたんですけど、そしたらO.Aが無理になるからやめてほしいってことでやめたんですよ。今となってはリバーシブルーにしてよかったなと思いますね」
とーやま校長「え!?歌詞はこのままですか?」
尾崎先生「このままです」
あしざわ教頭「これ全体で“爆発”ですか!?」
尾崎先生「気持ちがバーン!!ってなるイメージがあって、MVでも最後に胸が破裂するってのがあったんで尖ってるしいいかなと思ったんですけど、尖りすぎててスタッフに止められました(笑)」
あしざわ教頭「そんなことがあったんですね(笑)」
とーやま校長「僕、今彼女はいないんですけど、いたとしたらこの曲みたいな関係性がいいなって思っちゃうんですよ。好きは好きで伝えたいんだけど、そっけない態度をとってしまう感じが」
尾崎先生「いいですよね、何も言わずに手渡したりする感じとか」
とーやま校長「本当はめっちゃ好きなんですよ、でも恥ずかしかったりとか。そういうのをすごく思いながら聴いてました」
尾崎先生「恥ずかしさとか、僕も野球見てても、小川君とはハイタッチとかしないんですよ」
小川先生「お互いにすれ違ったりして」
尾崎先生「でもここぞってときは、ハイタッチしますね」
小川先生「手が痛くなるくらい強いのをしますね」
とーやま校長「何なんですかね、そういう感じって」
尾崎先生「やっぱり恥ずかしいってのがあるんでしょうね」
とーやま校長「でもそういう風にお互いあえて決めてるわけじゃないんですよね?でもどっかで通じてるところもあって」
尾崎先生「サヨナラ勝ちのときとかはガッチリしますね!」
とーやま校長「そういうときは恥ずかしさもなくて」
尾崎先生「振り切れちゃうんでしょうね」
♪ リバーシブルー / クリープハイプ
ここから書き込みをいくつか紹介!
■ これはまさにリアルリバーシブルー…
今日、「リバーシブルー」の初回限定版をフラゲしましたー!!でも…明日は学校のテスト…。開封したいけど、聴いたら、観たら、止まらなくなっちゃう!!開封しない!!絶対しない!!……開封したい!!!これはまさに、リアルリバーシブルー状態です…。ああ…。クリープハイプ先生、大嫌いです。…嘘です!!大好きです!!!!!!!!!
女性/15歳/新潟県
2015-09-29 20:19
尾崎先生「可愛らしいですね、この感じが愛おしくてたまらないです」
とーやま校長「でもやっぱりふと掲示板見ると“クリープハイプ大っ嫌い”っていうのにびっくりしちゃって」
尾崎先生「一瞬そう思ってからの、ジワジワくる感じが好きなんですよ」
■ 無事買えました
始めての店着日で、12時すぎてずーっとさわさわしてました。
私は放送部で明日がDJなので、リバーシブルーを流します。
ラジオの中の学校の次に早くリバーシブルーを校内放送で流す学校になります。
女性/17歳/広島県
2015-09-29 18:29
尾崎先生「ありがとうございます!」
■ 真逆の気持ち
リバーシブルーひどい!歌詞も演奏も全てが全然だめです!もう聞かないことにしますね!※全て真逆の気持ちです。
女性/15歳/愛知県
2015-09-29 22:23
尾崎先生「やっぱりドキドキしますね(笑)」
とーやま校長「俺も読んでていいのかって思っちゃいます」
カオナシ先生「すごい強いエイプリルフールみたいですね(笑)」
ここからは生徒の本当の気持ちと“真逆の気持ち”を聞いていきます!
雪待-ゆきまち- 熊本県 16歳 女性 高校2年生
とーやま校長「さっそくなんだけど、雪待-ゆきまち-の本当の気持ちとは真逆の気持ちを教えてくれ!」
雪待-ゆきまち-「尾崎先生のせいで、人前で歌いたくなくなりました!」
尾崎先生「やっぱり一瞬胸がキュンってなりますね(笑)」
とーやま校長「“歌いたくなくなった”ってことは“歌いたくなった”ってことだよね、どういうこと?」
雪待-ゆきまち-「私、小学生くらいの頃から、人前で歌ったりとかしてみたかったんです。だけど高学年になった頃から声のことでからかわれるようになって、どんどん自分の声が嫌いになって、人前で歌うのもやめた方がいいんじゃないかって思うようになったんですけど、クリープLOCKS!で尾崎先生も声にコンプレックスがあったっていうのを聞いて、それでも大丈夫なんだと思ったら、歌いたいってまた思えるようになりました」
とーやま校長「実際に人前で歌ったの?」
雪待-ゆきまち-「去年の文化祭で歌いました」
とーやま校長「誰かと一緒に?」
雪待-ゆきまち-「1人で歌いました」
尾崎先生「すごいなぁ!」
とーやま校長「そのときはどうだった?」
雪待-ゆきまち-「物凄く緊張して、何回も練習してたけど全然音もうまく出せなくて、動きも変になってしまって、難しいなって思いました」
とーやま校長「クリープ先生の曲と歌があって、こうやってできるよになったんだね」
尾崎先生「本当によかったです。何か演奏しながらとか歌ったりはしないの?」
雪待-ゆきまち-「夏休みぐらいからギターを練習してます」
尾崎先生「楽器があって歌うと、また違った自信も出てくるだろうし、聴いてみたいなぁ」
とーやま校長「いつかクリープ先生に聴いてほしいよな?」
雪待-ゆきまち-「もう全然聴いて欲しくないです!!」
とーやま校長「これはどっちだ?(笑)」
尾崎先生「絶妙なところですね(笑)」
とーやま校長「じゃあ最後に、雪待-ゆきまち-の本当の気持ちを教えてもらっていいか?」
雪待-ゆきまち-「クリープハイプが大好きで、本当にクリープLOCKS!終わってほしくないです!でもずっと応援してます!本当に尾崎先生の声が大好きです!!」
尾崎先生「ありがとう!嬉しい気持ちです!」
とーやま校長「雪待-ゆきまち-ありがとうな!!」
雪待-ゆきまち-「ありがとうございました!!」
♪ 社会の窓 / クリープハイプ
ここからはクリープLOCKS!
…タンタンタンタン
尾崎先生「クリープハイプ尾崎世界観です。今日で休校前最後の授業か…じゃあ先にこれを言いますか」
尾崎先生「SCHOOL OF LOCK!の階段の踊り…SCHOOL OF LOCK!の階段の踊り場から送るクリープLOCKS!クリープハイプ尾崎世界観です。担当科目は『社会』!自分の周り、半径3mの社会について考える授業です。これいつも噛んじゃうなぁ」
尾崎先生「ここからは生放送教室を飛び出して、いつも来ている踊り場から1人で授業をしていきます!」
尾崎先生「この授業をやるにあたって、自分は10代の頃すごいラジオが好きで、夜寝むれないときとかに聴いていると、誰かがいてくれるような気がして、でもそれは友達とかじゃなくて他人なんだけど、でも近くにはいてくれるっていう、その距離感がすごい好きで、どうせなら1人で1人と向き合っていきたいと思って始めました。みんながさっきみたいに楽しそうに喋ってるのもすごくいいんだけど、自分と向き合ってくれるのもすごく嬉しかったかな、だからそうやってやってきました!」
尾崎先生「先生ってことでやってたけど、最後まで授業はできなかったのかなって思います。いつも中途半端なところで悩みながらやってると思いました。でもそれが自分らしいし、生徒と一緒に悩んで、答えが出るのを待ってる感覚でやれてたらいいな」
尾崎先生「あとは毎回落書きをしてくれたり、社会の声を送ってくれて、すごく切実で気づかされることもたくさんあって、みんなが送ってきてくれて、それを聴けるのがすごく嬉しかったなぁ」
尾崎先生「これからみんなが大人になって、今クリープハイプが好きな人が“クリープハイプっていうバンド好きだったなぁ”ってなることもあると思うし、でもそうだとしてもその事実は消えないから。できればずっと好きでいてほしいと思うけど、代わりに同じくらい好きなものを見つけてほしいなって思います」
尾崎先生「声を聴いてて思い返すとそう思います。自分もそうやって何かに救われてきたから、何か返せたらいいなって思います。色々悩んだけど楽しかったです」
尾崎先生「それに今日は生放送教室でみんなが来て楽しく喋れてよかったなって思います」
尾崎先生「他に何か言えることあるかなぁ……」
………
尾崎先生「家に帰ったらいくらでも言葉が出てくるんだろうけど、結局こういう大事なときに大事なことが言えないんだなって改めて感じますね」
尾崎先生「なので!最後に聴いて欲しいものがあります!」
9月28日午後4時9分、自分の部屋にて…
さよなら 長い間お世話になりました
さよなら 長い間お世話になりました
落書きだらけになった壁の色はもう黒くなって
そろそろ下校の時間 窓の外はもう暗くなった
答えは出てるはずだよ
わからないふりをしても
もう時間が無いから 僕にだけ教えてよ
ため息をつくみたいに吹き込んだ君の悩み事を
相槌を打つみたいに吸い込んで
ずっと聴いていたかった
さよなら長い間お世話になりました
さよなら長い間お世話になりました
最後は尾崎先生の弾き語りの社会の声を届けてくれました!
とーやま校長「今日、22時から一緒に授業をしてきて、楽しかった反面、これからは今までより会う機会が減ってしまうんだっていうのをどこかに抱えながらやってたんですけど、今の尾崎先生の声で、それが大きくなってしまった感じかな…」
あしざわ教頭「本当にそうですね…“社会の声”ってよりリアルに聴こえるから、すごく入ってきますね」
尾崎先生「この一方通行なのがすごくよくて、訂正とかできないからすごく強い気持ちで送らないと伝わらないから、それを送ってくれるってのは毎回嬉しかったですね」
とーやま校長「俺、クリープ先生のこと好きでしたけど、また好きになりましたよ、今日で言うところの、嫌いになりました!」
尾崎先生「よかった!」
■ 社会の声
本当はちゃんと録音して送りたかったけど、ちょっと照れ臭くなってしまったので掲示板に書き込むことにします。
27日にBowlineに行きました。ずっと一人で参加していたけど、最後のクリープハイプだけは、仕事から直接来た父と一緒に見られました。大好きなクリープハイプを父と見られたことがちょっとだけ嬉しかったです。
ライブ最高でした!!曲の途中で「終わってほしくないから時間稼いでる」って言っていた尾崎先生が印象的でした。私も終わってほしくなかった。でもライブを見ていて、クリープハイプはどんどん前に進んでいこうとしてるんだなと思いました。だから私もこのライブをきっかけに進まないとって思えました。
終わりは始まりだと思えたから、私は色んなことに精一杯向き合って、沢山楽しんで、後悔して、嫌なことばっかりだと思うけど、進んでいきます。その途中には必ず沢山のクリープハイプの曲がありますように。
クリープハイプはやっぱり最高です。
女性/17歳/神奈川県
2015-09-29 18:12
尾崎先生「ありがとうございます」
とーやま校長「カオナシ先生、やっぱりこういうの嬉しいですね」
カオナシ先生「嬉しいですね。僕、中学の頃に、“1つのことから3つ学べ”って教わったんですけど、1つのライブからたくさんのことを得てくれて本当に嬉しく思います」
とーやま校長「このBowlineはSCHOOL OF LOCK!にも出てくださったアーティストの方もたくさんいらっしゃいましたけど、改めていかがでしたか?」
尾崎先生「すごく大変でした。朝から全バンドも見て、さらに野球の結果も気にして、本番前にメンバーみんな疲れちゃいましたね。好きな音楽なので全部入ってきて、気持ちがきちゃうんですよ。でも最後にこれだけのアーティストのあとにできるんだと思って、お客さんの声を聞いたら、ひっくり返りましたね」
とーやま校長「小川先生はいかがでしたか?」
小川先生「すごい長い1日だったんですけど、好きな音楽ばかりだったので、楽しみつつ最後は力をもらってできたかなって思いますね」
あしざわ教頭「プレッシャーとかはなかったんですか?」
小川先生「それはけっこうありましたね。みんないいライブやってて、これで最後にキュレーターの僕たちがこけたら恥ずかしいなって思いましたね」
とーやま校長「小泉先生はどうでした?」
小泉先生「全バンド見たんですけど、みなさんよくて心が忙しかったですね」
尾崎先生「みんな同じこと言ってますね(笑)」
とーやま校長「一心同体って言葉もありますからね(笑)」
小泉先生「メンバー4人でライブも回ってたんですけど、カオナシも泣いてたりとかしてましたね」
尾崎先生「私立恵比寿中学の僕が作らせてもらった『蛍の光』っていう曲を当日アカペラでやったくれて、それがすごいよくて、横を見たらカオナシが号泣してて」
小泉先生「俺は寸前のところでこらえたんですけどね」
とーやま校長「カオナシ先生はどんなところで感極まったんですか?」
カオナシ先生「あれだけ一生懸命歌って踊ってくれる子たちが、最後に我々が聴きたいって言った『蛍の光』を持ってきてくれて、それが手を繋いで嬉しそうに一生懸命歌うんですよ。胸がいっぱいになっちゃって目から汁がつたいましたね。生きててよかったなと思いました」
とーやま校長「そうなると…?」
尾崎先生「生きててよかったのはどんな気持ちだったの?」
カオナシ先生「そのときは………」
ピィィィーーーーー!!
あしざわ教頭「きたー!」
とーやま校長「みんなして、なんか振りすぎてごめんなさい(笑)」
そんなクリープハイプ先生は来年の全国ツアーも決まっています!
「わすれもの〜つま先はその先へ〜2016」
このツアーはメジャーファーストアルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』を
リリースしたときに行ったツアーと同じ会場をめぐるツアーとなっています!
とーやま校長「これはなぜ同じ場所を?」
尾崎先生「だんだんと忘れていくなと思って、今はありがたいことにステージに簡単に立たせていただけることが多くなって、でも昔はもっと大変だったので、それが変わってしまうのはどうかなと思って、それで今回は同じ会場でどんな気持ちでやれるのか自分たちでもすごい楽しみですね」
明日発売の『リバーシブルー』の初回プレス盤には
このツアーのチケット最速先行受付シリアルナンバーが封入されているので、みんなぜひ手に入れよう!
さぁここから再び、生徒に本当の気持ちと真逆の気持ちを聞いていきます!
のろすけ 東京都 13歳 女性 中学1年生
とーやま校長「じゃあ、のろすけの真逆の気持ち、教えてくれぃ!」
のろすけ「将来、漫画家になって、アニメ化してもクリープハイプ先生に主題歌を担当してほしくないです!」
尾崎先生「わかりやすいなぁ、“絶対にしません!”(笑)」
とーやま校長「ちょっとのろすけから話は聞きたくないんだけど…」
あしざわ教頭「ややこしくなっちゃうから(笑)」
とーやま校長「ちなみに漫画家になりたいっていうきっかけはなんだったの?」
のろすけ「小学校2年生のときに『バクマン。』っていう漫画に出会って、それで憧れました」
とーやま校長「『バクマン。』に出会って、そこから何かしてるの?」
のろすけ「絵は描くのが好きでよく描いてて、話もたまに考えたりしてます」
とーやま校長「それをアニメ化して、クリープハイプ先生に歌ってほしいんだ。なんでクリープハイプ先生に頼みたいの?」
のろすけ「小さい頃から漫画家になりたいって思ってて、周りにも言ってきたんですけど、応援してくれない人もいて、それが悔しかったりしたときにクリープハイプ先生の歌に元気をもらってきたので、ぜひクリープハイプ先生に歌ってほしいです!」
尾崎先生「ありがとう」
小泉先生「本当に嬉しいね」
とーやま校長「どんな曲になるんだろうね」
尾崎先生「最近漫画は描いてるの?」
のろすけ「ちょっとずつですけど描いてます」
とーやま校長「描きたいジャンルとかあるの?」
のろすけ「バトル系の少年漫画が描きたいです!」
とーやま校長「そこにクリープ先生の歌っていうのもよさそうですね!」
尾崎先生「おもしろそうですね!」
とーやま校長「よし、じゃあ最後に、のろすけの本当の気持ちを教えてくれ!」
のろすけ「将来、漫画家になってアニメ化してクリープハイプ先生に主題歌を担当してもらいたいです!!」
尾崎先生「ありがとう!」
とーやま校長「ありがとうな!」
サブリナ姫 兵庫県 18歳 女性 高校3年生
とーやま校長「さっそくなんだけど、サブリナ姫の真逆の気持ち、教えてもらっていいかい?」
サブリナ姫「クリープハイプ先生のせいで自信がなくなりました!」
尾崎先生「そこまでリアルな感じで言われると…(笑)」
とーやま校長「これ真逆の気持ちでいいんだよな?」
サブリナ姫「真逆です!」
とーやま校長「ってことは自信がついたってことだよね?」
サブリナ姫「はい!」
尾崎先生「よかったぁ」
とーやま校長「じゃあ話を聞かせてもらってもいいか?」
サブリナ姫「もう引退してしまったんですけど、部活をやってたとき、好きで始めたはずなのに、だんだん苦痛になってしまって、でもそんなときにクリープハイプ先生の『百八円の恋』を聴いて、すごく共感して助けられたんです。それで去年の12月にクリープLOCKS!で作品集の募集があって、それに応募して、掲載してもらってすごく自信に…なりませんでした!」
とーやま校長「自分の言葉が掲載されたのが嬉しかったのかな?」
サブリナ姫「今まで自分の言葉を全然発信できなかったけど、すごく居場所があるって思えたんです」
とーやま校長「どんな言葉だったか教えてもらっていい?」
サブリナ姫「『髪を切ったことを後悔していない 私は君のものにはならない』です」
尾崎先生「いいですね。強い言葉です」
とーやま校長「これはどんなときに生まれた言葉だったの?」
サブリナ姫「髪を切ってしまったら、その髪と前の自分とはもう1つになれないので、そういうことを考えて読みました」
とーやま校長「そのままクリープ先生の歌詞で…
尾崎先生「いただいちゃってもいいですか?」
とーやま校長「早いな、躊躇がない」
サブリナ姫「ぜひぜひ(笑)」
とーやま校長「それで自信ついて、今はどう?」
サブリナ姫「今は受験勉強ですね」
とーやま校長「勉強の調子はどう?」
サブリナ姫「科目数が多いので大変です」
尾崎先生「ちょっとカオナシ応援してあげて」
カオナシ先生「がんばってね」
ピィィィーーー!!
尾崎先生「どうだった?」
サブリナ姫「かわいいなって思いました(笑)」
一同笑い
とーやま校長「大学に行ったらどんなこと勉強したい?」
サブリナ姫「クリープハイプ先生のおかげで言葉っていいなって思えたので、言葉について勉強したいです」
尾崎先生「クリープLOCKS!でサブリナ姫の居場所を作れたんだったら、逆に将来クリープハイプの居場所を作ってほしいなって思いますね」
サブリナ姫「がんばります!」
とーやま校長「じゃあ最後にサブリナ姫の本当の気持ちを教えてもらっていいか?」
サブリナ姫「クリープハイプ先生のおかげで自信がついて、大学でやりたい勉強もみつかりました。ありがとうございました!!」
尾崎先生・カオナシ先生・小川先生・小泉先生「ありがとう!」
サブリナ姫「本当に大好きです!ありがとうございました!」
そして授業も終わり、黒板の時間となりました。
今夜は尾崎世界観先生に書いてもらいました。
『 踊り場から愛を込めて 』
これはインディーズ時代のファーストアルバムのタイトルであり、
さっきクリープLOCKS!で歌った歌のタイトルでもあります。
さよなら 長い間お世話になりました
さよなら 長い間お世話になりました
落書きだらけになった壁の色はもう黒くなって
そろそろ下校の時間 窓の外はもう暗くなった
答えは出てるはずだよ
わからないふりをしても
もう時間が無いから 僕にだけ教えてよ
ため息をつくみたいに吹き込んだ君の悩み事を
相槌を打つみたいに吸い込んで
ずっと聴いていたかった
さよなら長い間お世話になりました
さよなら長い間お世話になりました
クリープハイプ先生、長い間ありがとうごいました!
これから、また来てください!
真逆の気持ちじゃなくて素直な気持ちです!
RN ひっかちゃん1000%
RN さざっこサザビー
RN でんでけことね
RN ぶるっち
RN まっしゅ13号
RN かわいい招き猫
【オンエアリスト】
22:06 わすれもの / クリープハイプ
22:36 リバーシブルー / クリープハイプ
22:47 社会の窓 / クリープハイプ
22:50 リバーシブルー / クリープハイプ
23:14 踊り場から愛を込めて / クリープハイプ
23:38 さっきはごめんね、ありがとう / クリープハイプ
23:46 オレンジ / クリープハイプ
23:49 おやすみ泣き声、さよなら歌姫 / クリープハイプ
23:53 リバーシブルー / クリープハイプ