未確認フェスティバル2018ファイナリスト確認スペシャル!!!
2018.08.24
SEKAI NO OWARI
Nakajin「昨日はLOVE先生の誕生日でした!いえ〜い!」
Saori「おめでとうございます!」
DJ LOVE「ありがとうございます!33歳になりました。」
Nakajin「1番最初ですね。」
Saori「もうタメじゃなくなったね。」
DJ LOVE「もうタメじゃないからタメ語は控えていただこう。」
Saori「(笑)」
Fukase「年にうるさいバンドだなぁ。」
Nakajin「年功序列にうるさいからね(笑)ではでは早速ですが、今夜はこの授業をやりたいと思います!」
Saori「未確認フェスティバル2018ファイナリスト確認スペシャル!!!」
Fukase「ああ!」
Nakajin「きましたね。今年もやってまいりました!」
Fukase「今年はないのかなって話してたんだよね。」
Saori「ね!聴かないのかな〜なんて言ってたけどね。」
Nakajin「未だ、誰にも認められていない、それでも、鳴らさずにいられない!そんな、全国から集まった10代のミュージシャン達の未確認な才能を目撃する夏フェス、それが『未確認フェスティバル』です!今年は3067組のデモテープの中から8組のアーティストがファイナルステージに登場!今夜は、8組ファイナリスト達の音源を生徒のみんなと一緒に確認していきたいと思います。」
Fukase「これさ、ぼくのりりっくのぼうよみくん とか初めて聴いたのここだよね。」
Nakajin「そうっすね!」
Saori「そうだね!」
Fukase「ごり押ししましたよね。」
Nakajin「結局僕らのイベントに来てもらったりね。」
Fukase「ね。いつだったか家の近くのCD屋さんに立ち寄った時、ぼくりり君のCDがあったんですよ。何故か僕の顔の写真も貼ってありました。」
Nakajin「ほお!」
Saori「“Fukaseが押してます!”みたいな?」
Fukase「そうっすね。出会ったのがここだなと思ってね。感慨深い。」
Nakajin「そういう出会いもある場ですから。」
Fukase「そうですよ!そうですよ!」
Nakajin「もしかしたら今後共演するバンドがここからでるかもしれない。」
Fukase「そうなんですよ!ぼくりり君にはイベント出てもらったじゃないですか。そういうところからもね。」
Nakajin「ありますよ!というわけで、全8組の音源を紹介していきます!早速聴いていきますか!」
Saori「はい!」
DJ LOVE「未確認フェスティバル2018ファイナリスト、1組目は…三重県・平均年齢19.3歳・3ピースバンド『The Shiawase』!」
M 平成アロハ航路 / The Shiawase
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Nakajin「『The Shiawase』ということで、パッと見の名前の印象でSEKAI NO OWARI と真逆。」
一同笑い
Saori「確かに。」
Nakajin「真逆だな〜と思いましたけど。ローマ字で“Shiawase”ってなってます。」
Fukase「仲の良さがすごく音になってる感じがしますね。」
Nakajin「しますね〜。写真にも出てますね。」
Fukase「それってすごい良い事ですよね!」
Nakajin「大事だと思いますよ。」
Fukase「仲の良さが音で分かってすごい良い。良いギターの音ですね。」
Saori「ね!」
Nakajin「写真もいいし、ギターもいいし。いいサウンドですね。じゃあ次行きましょうか。」
DJ LOVE「未確認フェスティバル2018ファイナリスト、2組目は…東京都・平均年齢18.3歳・3ピースバンド『TRANS LUCENT LADY』!」
M マドンナ墜落事件 / TRANS LUCENT LADY
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Fukase「いいね!よく思いつくなって思う曲名じゃない?」
Saori「ね!“マドンナ墜落事件” 」
Nakajin「良いタイトルですね。」
Fukase「サビでも歌ってたけど良いタイトルだよね。これは出てこない。」
Saori「なかなかタイトル付けられないよね。」
Nakajin「うん。」
Fukase「どうやって曲なんだろうと思う。」
Nakajin「うん。スリーピースバンドが続いてますね。次行きますか!」
DJ LOVE「はい。未確認フェスティバル2018ファイナリスト、3組目は…神奈川県・20歳・
3ピースバンド『エルモア・スコッティーズ』!」
M レモン / エルモア・スコッティーズ
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Fukase「このバンド、自らを“横浜の夕暮れスリーピースバンド”って名乗ってる。」
Nakajin「横浜出身バンド。」
Fukase「キャッチコピーがいいですね。」
Nakajin「いいですね。」
Saori「キャッチコピー素晴らしい。」
Fukase「僕は横浜大好きですから。」
Saori「歌詞のサビでね、“もう終電では帰るから夢には出ないでね”って言ってると思うんだけど。それが“横浜の夕暮れスリーピースバンド”っていうのと雰囲気が合ってていいなと思ったんですよ。」
Nakajin「いいっすね。」
Fukase「横浜からよく終電で帰ったな〜。」
一同笑い
Fukase「終電で帰らないときもあったな〜。」
Nakajin「編成面白いですよね。ギター・ドラム・ベースのスリーピースなんだけど、ギター以外の2 人がボーカルをするっていう。ツインボーカルのバンドなんです。」
Saori「あ〜。」
Fukase「そういうことなのか。」
Nakajin「ギターリスト歌いがちだけど、歌いがちじゃないベースとドラムの人が歌ってるのは面白い組み合わせだなと思いました。」
DJ LOVE「続いて未確認フェスティバル2018ファイナリスト、4組目は…神奈川県・高校3年生・3ピースバンド『かたこと』!」
M 最果てから / かたこと
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Fukase「平均年齢17.3歳ですよ。」
Saori「ね!」
Nakajin「1番若いかな?今のところ。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「今のところ1番若そうな感じだね。」
Saori「しかも初めて応募したのが2016年で1次で落ちちゃったけど、次の年では2次審査までいって、今年3回目の挑戦でファイナルまで進んで、それでもまだ17歳。」
Nakajin「そうですね。今めちゃくちゃ勢力的にバンドをやってんだなっていうのが、随所に分かりますよね。活動状況のところにデモCDをリリースしたっていう情報があったり、タワーレコード町田店で取り扱い開始ってありますから。高校3年生にしてめちゃくちゃ精力的にやってるって感じですね。」
Fukase「人気もありそうだしね。」
DJ LOVE「だろうね〜!」
Nakajin「あっみんな高校違うんですね。」
Fukase「本当だ!」
Nakajin「これまで、スリーピースバンドが4つ続いてますね。」
Fukase「本当だ!」
Nakajin「スリーピーバンド多いですね。」
DJ LOVE「続いて未確認フェスティバル2018ファイナリスト、5組目は…静岡県・中学校3年生・シンガーソングライター『諭吉佳作/men』!」
M 非常口 / 諭吉佳作/men
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Fukase「すごいな!」
DJ LOVE「ね!」
Fukase「中学3年生・・・!」
DJ LOVE「中3だよ!」
Nakajin「中3ですか〜。へえ〜。・・・名前すげえな。」
DJ LOVE「“諭吉佳作/men(ゆきちかさくめん)”!」
Nakajin「“スラッシュ men”だからね。センス爆発してますね!捉えどころのないメロディが気持ちいいですよね。」
Saori「ね!」
Nakajin「このコードにこのメロディ乗せるんだ!みたいな。」
Saori「雰囲気がいいね。」
Fukase「天才型。」
DJ LOVE「続いて未確認フェスティバル2018ファイナリスト、6組目は…東京都・平均年齢19.4歳・5ピースバンド『ステレオガール』!」
M GIMME A RADIO / ステレオガール
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Fukase「完成されてますね。」
Nakajin「ギターの音おしゃれだね。ファズかな?」
DJ LOVE「ファズっぽいね。」
Nakajin「すごいかっこいい!」
Fukase「ちゃんと録ってるね、これは。」
Nakajin「うん。ボーカルもすごい良いですね。」
Saori「ボーカルの子の声好きだな!」
Fukase「ね!いい声だよね。」
Nakajin「うん。丁寧に歌ってる感じもあるし。」
Fukase「上手いね。」
DJ LOVE「続いて未確認フェスティバル2018ファイナリスト、7組目は…東京都・平均年齢17.25歳・4ピースバンド!『マッシュとアネモネ』!」
M ユートピア / マッシュとアネモネ
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Fukase「感情の入った歌い方をする人だね。いいなと思う。俺こういう風に、感情が歌乗らないから。」
Saori「確かにそうだね。かっこいい声だよね。」
Nakajin「かっこいいよね。」
Fukase「今までロックを聴いてきたんじゃないかなって感じがする。そういうのが声に出てて、良い声ですね。」
Nakajin「Tokyo Music Rise Summerにてグランプリを受賞。今年の4月ファーストE.Pを発売って資料に書いてる。結構ガシガシやってますね。」
Saori「完全に活動が始まってるんですね。」
Fukase「なんか・・・だんだんショックを受けてきた(笑)みんな早い。」
Saori「まだ17歳だからね。16歳の子もいるんだね!」
Nakajin「年齢差ありますよ。」
Fukase「タメが2人か。」
Nakajin「女の子と男の子2人ずつですからね。混合感はありますね。性別も年齢も幅広い。」
Saori「女の子のバンド参加率が高くないですか?」
DJ LOVE「高いよね!」
Nakajin「女の子元気ですね!」
Fukase「かっこいいですね。女の子とバンドってかっこいい。」
DJ LOVE「未確認フェスティバル2018ファイナリスト、ラストは…東京都・平均年齢19.2歳・5ピーズバンド『錯乱前線』!」
M 恋をしようよ / 錯乱前線
【アーティストプロフィールと楽曲視聴はコチラ】
Fukase「いいですね。」
DJ LOVE「青春してますね〜!」
Saori「サビいいよね!」
Nakajin「いいっすね〜。」
Fukase「“キャメロン・ディアスもミランダカーも”って。」
Saori「キャメロン・ディアスをサビに入れようっていう考えがいいよね。」
Fukase「うん。すごい残った。」
Saori「歌詞残ってる。」
Fukase「キャメロン・ディアスって結構前じゃないか?」
DJ LOVE「そうなんですよ(笑)俺らが高校生の時だから。」
Nakajin「『メリーに首ったけ』がね。(※1998年公開のロマンティック・コメディ映画)」
Fukase「そうだよね(笑)キャメロン・ディアスか〜、とは思ったよ。ミランダカーは分かるけど。」
Nakajin「ということで、今日は『未確認フェスティバル2018』ファイナリストの音源を確認しました!」
Saori「面白いですね。」
Nakajin「面白っすね。あれですね、女の子元気だなって感じがすごいしましたよね。」
Saori「うん。頑張ってほしいですよ本当に。」
Nakajin「ね。スリーピースバンドも多かった気がしましたね。」
Saori「逆に4人ってあんまりなかったね。」
Nakajin「なかったね。5人が2つあったかな?」
DJ LOVE「うん。」
Saori「時代は女子とスリーピースなんですかね?」
Nakajin「ですかね?そういうことなんですかね〜。」
Fukase「『諭吉佳作/men』が残ったかな〜。」
Nakajin「諭吉佳作/men は今回、唯一の1人。かつ、1番若いんじゃないか?最年少じゃないか?」
DJ LOVE「そうだね!」
Saori「最年少だね。すごい強烈なインパクトが残った。」
Nakajin「インパクトありましたね〜。1番若いから頑張ってほしいですね。周りはお兄さんお姉さんばっかりの状況ですから。」
Saori「そうね。」
Nakajin「会場の中でも若いだろうし。」
Fukase「そうだね〜。」
Nakajin「頑張ってほしいですね!」
いよいよ2日後に迫った、未確認フェスティバル2018 ファイナルステージ!将来、セカオワ先生たちと共演する10代アーティストがここから出るかもしれないので、26日(日)はぜひ会場に来てほしいと思っています!同じ10代が舞台で輝く姿を見て、刺激がもらえるハズ。当日会えるのを楽しみにしています!
では今週はここまで!
また来週〜。