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書き込みから紹介します!
先日、Saori先生のInstagramのストーリーで、Fukase先生がマイクチェックをしている投稿ありましたよね。セカオワ以外の曲を歌う深瀬先生にびっくり!Fukase先生はマイクチェックの時、他にはどんな曲を歌うんですか?気になったので、ぜひ教えてください!
静岡県 15歳 女の子
Fukase「その時はBUMP OF CHICKEN先生の『ダイヤモンド』を歌ってましたね。」
Saori「歌ってましたね。」
Nakajin「そうですね。」
Fukase「歌わせていただきました。Saoriちゃんに激写されてましたね。」
Nakajin「動画ね。」
Saori「ずっと歌ってたからちょっと撮ろうかなと思って。」
Fukase「珍しくないですか?マイクチェックで歌を歌うの。」
Nakajin「珍しいね。」
Saori「でもたまに歌ってない?」
DJ LOVE「ライブの時とか歌ってる。」
Saori「リハーサルでとかで歌ってるね。」
Fukase「あ〜歌ってるかも!」
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Nakajin「リハーサルとかはあるね。」
DJ LOVE「新曲よく歌ったりするじゃん。」
Saori「新曲よく歌ってる。」
Fukase「俺が新曲歌い始めるとSaoriちゃんがピアノを乗せてくれるから、スタッフがリハ中に“何それ?新曲?”ってなる。」
Nakajin「誰の曲?みたいなね。」
Saori「よくあるね〜。」
Fukase「うん。『RAIN』もタルカスのリハで歌ってなかった?」
DJ LOVE「歌ってた歌ってた。」
Nakajin「うん。」
Fukase「発売前みたいな感じだったよね。」
Nakajin「発売前だよ。もろ制作中みたいな頃。」
Fukase「そうだね。いや〜でも、マイクチェックの時みんな歌うんですかね?」
Saori「ある程度歌った方がいいんじゃない?マイクチェックってどのくらい音量が出るのかとか、どのくらいの音域なのかとかチェックしてレベルを決めてるからね。」
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DJ LOVE「レコーディングの時は、録る曲をマイクチェックで普通は歌うんだけどね。」
Nakajin「そうそうそう。」
Fukase「あの時は、録ってる曲が楽器を持ちながら歌ったほうがいいんじゃないか?っていう話になり、ギターを持って宝ちょっと歌っちゃったんだよね。あんまりギター持って歌うことないからね。」
Nakajin「レコーディング中はね。だからポロンポロン弾いてたら出ちゃった雰囲気だったかな。あの時は。」
Fukase「ライブの時はいつも楽器もってるからね。『トトロ』とか歌ってましたね。」
Saori「『トトロ』よく歌ってるよね。」
Fukase「『トトロ』と『赤い屋根の家』ね。」
Nakajin「あと『シャボン玉』。」
Fukase「あと…『北風小僧の寒太郎』。」
Saori「歌ってるね。なんでか分かんないけど。」
Nakajin「童謡が結構多いね(笑)」
Fukase「“寒太郎〜”って。真夏にそういうの歌ってるからね。」
Nakajin「あと『君をのせて』とかも。」
Saori「あっ歌ってるね。」
Fukase「歌ってるね。あと“い〜つの〜こと〜だか〜♪”ってやつ。これ何て曲?」
DJ LOVE「『思い出のアルバム』?」
Fukase「あ!そんな感じかも。これ幼稚園で歌ったんだよ。」
Saori「『思い出のアルバム』だ。」
Fukase「良い曲ですよ。」
Nakajin「良い曲多いですよね、やっぱり。」
Fukase「子供の頃の曲って残ってるもん。カバーでそういうのやろうか。」
DJ LOVE「あり!」
Nakajin「過去にやったことある?ブレーメンの時にやるか。。」
Saori「ブレーメンのカバーね。ブレーメンのことそろそろ考えないとね。」
Fukase「俺が知らない合唱曲とかあるでしょ?」
Nakajin「あるんじゃないかな?思いのほかいっぱいあるからね。」
Fukase「俺、学校はみんなの半分くらいしか行ってないからあれ知らないんだよ。『フェニックス』。」
Saori「え〜。」
DJ LOVE「フェニックスね。」
Fukase「みんなが歌ってるので知った。」
Nakajin「隣のクラスがそうだったよね。俺たちが3年C組だった時。」
Fukase「知らないじゃなくて、聴いてないだけかな。じゃあみんなが知ってる曲ってなんだろう?『フェニックス』ってあんまり覚えてないけど、合唱曲の中では有名なんでしょ?」
DJ LOVE「メジャーどころだよね。」
Fukase「『空駆ける天馬』」
Saori「あ〜。」
DJ LOVE「学校違うから、知らない。」
Saori「マイナーキーの曲ね。」
Fukase「そう!“天馬〜♪”ってやつ。」
Nakajin「天馬〜しか知らないけど(笑)」
Saori「あの曲好きだった。」
Fukase「そういう曲ライブでもやってみたい。」
Nakajin「するかもしれません。」
10月19日(金)、20日(土)に行われるブレーメンでは、どんな童謡が聴けるのでしょうか?生徒のみんなが歌ってほしい童謡があるかな?
さて、今夜授業に参りたいと思います!今夜の授業テーマは…『対義語の始まり』2017年7月21日にも同じ授業を行いました。忘れちゃった生徒は放送後記で振り返ってみてね。
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Nakajin「1年前にやったこの授業。覚えてますか?対義語とは、“男”と“女”、“広い”と“狭い”のように、意味が反対となったり、対照的になっている言葉のことです。ただ、正しい対義語は辞書にお任せするとして、今日は今から出されるお題となる言葉の新しい対義語を考えていきます。前回同様、○○ではないはNG!まあ当たりまえ…。」
DJ LOVE「そうだよね。」
Fukase「舐められたもんですよ!子供扱いされたもんですよ(笑)」
Saori「当たり前の話ですよ。」
Nakajin「では、まず最初に考えるのは…こちらです!『有意義』」
Fukase「おお。」
Saori「有意義…。正しい対義語は…。」
DJ LOVE「無駄とか?」
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Saori「う〜ん…私文章書いてるときこういうのいつも考えてて、類義語辞典とか対義語事典とか、文章を1回書くときに必ず3,4回は開くの。…なんだけど全然出てこなないね。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「なんだろう。…『暇』??」
Saori「暇ね!!うんうんうん!」
Nakajin「あ〜。」
Fukase「LOVEさん出してくると思ったんだ。こういうの得意かなと思って。有意義の反対。」
DJ LOVE「だって有意義じゃないことでしょ?」
Fukase「有意義じゃないこと(笑)暇。無駄(笑)」
Nakajin・Saori「暇ね〜。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「確かに。暇いいんじゃないですか?」
Saori「暇いいね。」
Fukase「高校の時、LOVEさんにずっと電話してたの思い出してた(笑)」
DJ LOVE「有意義じゃない時間ね。」
Fukase「朝5時まで電話してた時間を思い出して、あれはなんと呼ぶんだろうって思ってた。」
DJ LOVE「暇がなせるワザだからね。」
Fukase「あれは暇だったんだね。」
Nakajin「決して有意義な時間じゃなかったわけではないんだけどね。」
Fukase「ないんだけどね!有意義と呼ぶにはあまりにも時間を浪費しすぎた。」
Nakajin「いいんじゃないですか暇(笑)」
Fukase「じゃあ次いきましょう!」
Nakajin「次のお題は『エモい』」
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Fukase「エモいってさ、俺たちが使うエモいと若い子が使うエモいって違うよね。」
DJ LOVE「ちょっと違うよね。」
Saori「違うね。」
Fukase「どう違うの?」
Nakajin「俺たちのエモいは、エモーショナルのエモだと思うんだよね。」
Fukase「そうだと思う。」
Nakajin「感情的なみたいな。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「それが転じて、センチメンタルに近い雰囲気。」
Saori「うん、センチメンタルって感じで使ってるね。」
Fukase「みんなもそうなんでしょ?違うの?他の使い方あるの?」
Nakajin「最近使い方ちょっと違うよね。」
Saori「そう。10代の子が使ってるのを聞くと、ちょっと違和感がある。」
Fukase「そう!ちょっと違和感を感じる。けどちょっとしか感じないから、どうズレてるのかを検証したことはない。静かな海とかもエモいって言うでしょ。」
Saori「そうそうそう。」
Fukase「分かんなくもないけどね。」
DJ LOVE「俺たちの解釈だと激しい感じが入ってる気がするよね。」
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Fukase「そう。俺たちは激しくないとダメなの。静かなものはエモくないんだけど、静かな海をボーっと眺めてるのはエモいんだよね。対義語…。」
Saori「対義語ね〜。」
Fukase「俺たちは激しいイメージがあったから、俺たちの使い方だと『静か』が対義語だけど、若い子の使い方だと静かも入っちゃうもんね。」
Nakajin「そうだよね。」
Fukase「エモい…。」
Nakajin「エモい…。」
Fukase「エモいってなんだろう…。」
Nakajin「分かんないけど、俺は無機質な感じがするんだよな。」
Saori「そうだよね。」
Fukase「人間的じゃないって感じか。」
Nakajin「なんかね。」
Saori「このバンドの中で1番エモくない人は、LOVEさんだと思う。」
Fukase「どうかな(笑)逆に固まりみたいな節もあるよ。」
Saori「エモさの?」
Nakajin「エモ感って人によってもちょっと違ったりするじゃん。」
Saori「じゃあみんなエモい?」
Fukase「まあまあそれぞれ…ねぇ?」
Saori「ジャンル違うのエモさがある。」
Nakajin「うん。」
Fukase「人間っぽさというか。」
Nakajin「ジャンルの違うエモさはあると思うけどね。」
Fukase「ロボットっぽいとエモくないのかな?」
Nakajin「そうかもしんない。」
Fukase「『ロボい』じゃない?」
一同笑い
Saori「ロボい!新しい言葉きた!」
Nakajin「いいね〜。」
Saori「さすが〜。」
DJ LOVE「ロボいわ〜(笑)」
Fukase「だって静かな海を眺めてるのロボくないでしょ?」
Saori「ロボくない(笑)」
Fukase「ロボットが静かな海眺めてたらエモいでしょ?」
Nakajin「そうかもしれないな〜。エモいな〜(笑)」
Saori「だいぶエモい。」
DJ LOVE「エモがロボに生まれちゃってるから。」
Nakajin「うん(笑)次行こう!次のお題は『恥ずかしい』」
Saori「恥ずかしい…。」
DJ LOVE「恥ずかしい…。」
Saori「恥ずかしくないってことだもんね。」
Nakajin「堂々としてる。」
DJ LOVE「恥が無いんでしょ?」
Saori「恥が無い。」
Fukase「恥ずかしいことが無い。…嬉しい。」
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DJ LOVE「『変態』だよね。」
一同笑い
Fukase「そうなってくると変態だよね。」
DJ LOVE「ずっと頭に『変態』がよぎっちゃってた。」
Fukase「ドMとかそういうのになっちゃうね。恥ずかしいの反対は変態(笑)」
Nakajin「やっぱね〜(笑)普通の人が恥ずかしいと思ってることが恥ずかしくないってことだもんね。」
Fukase「恥ずかしくないのか分かんないけど、もう変態でいいんじゃないですかね?違うの考えようって必死に思ったのに(笑)」
DJ LOVE「全部変態のほうにいっちゃったよね!」
Fukase「LOVEさんと目が合った時に、あ〜なるほどな、考えてること同じだなって思ってた。」
Saori「同じ高校だからね。」
Nakajin「真面目な方向に持っていこうとしたけど、なかなか難しかったですね。変態で
した。」
Fukase「恥ずかしいって嫌だっていうネガティブな感情じゃん。恥ずかしいことが嬉しいんだから変態なんだと思う。」
Nakajin「変態なのかな〜(笑)」
M Love The Warz / SEKAI NO OWARI
新しい言葉が誕生しましたね!日常で是非使ってみてください(笑)みんなだったら、3つの言葉の対義語何にしますか?『変態』を超える『恥ずかしい』の対義語教えてください!
では今週はここまで!
また来週〜!
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