カキコミをひとつ紹介します!
友達がほぼ毎日、今日見た夢の話をしてきます。
最初はよかったんですが、毎日はさすがにつらいです。
でも、友達は爆笑しながら話してくれるのでやめてって言いづらいです。
わたしはどうすればいいでしょうか??
15/東京都
Nakajin「困りましたね...」
Fukase「一生聞くんだろうね、もう」
全員「(笑)」
Saori「でもこれは最初に言うべきだったよね」
DJ LOVE「そうだね〜、そのタイミングを逃しちゃったからな〜」
Fukase「それかもう友達をやめるしかないよね」
全員「(笑)」
Nakajin「対処方法が極端(笑)」
Fukase「でもさ、人の夢の話ってつまらないからやめたほうがいいよね」
Saori「私、中学生のときFukaseさんに自分が見た夢の話をしたら『人が見た夢の話ほどつまらないものないからな』って言われて、その時に気づいた」
Fukase「うーん、どうしても伝えたかったら本ぐらいにしてくれたらいいよね」
DJ LOVE「挿絵とかも入れたり?」
Fukase「うん。炎と森のカーニバルも俺の夢の話じゃん。それを言葉だけで『こんな大きな樹があってさ...』って伝えても本当につまらないけど、作品にすれば伝わり方も変わるしさ」
Nakajin「そうだね」
Fukase「じゃあまいちょーは友達にこう言いなよ、『明日から作品にしてもらっていい?』って。夢を見る頻度が極端に下がるかもね」
全員「(笑)」
自分が見た夢を何かひとつの作品にしてみるというのは単純にすごく面白そう!
小学校の授業でこんなのあったら楽しそうだな〜と思いつつ、今夜もセカオワ先生の授業も開講!!
今夜の授業は...『HAJIMETE NO ひとり旅』!!!
先日、レコーディングでロサンゼルスに行ってきたセカオワ先生。
そのレコーディングの後、Saori先生は1人でアメリカを旅してきたんだそうです。
そこで今夜は、Saori先生の“初めての海外一人旅”の話を聞きながら、一人旅について授業したいと思います。
Saori「いいんですか、私なんかの話で」
Nakajin「もう今日はSaoriちゃんの独演会だね」
Fukase「っていうかさ、本当に一人旅だったんですかぁ〜?」
Saori「Twitterにも載せたけど、夜ご飯は友達と一緒に食べましたよ。でも9割は一人でいましたよ」
Fukase「なんでその友達はもっと一緒にいてくれないんですか?嫌われてるんじゃないですか?」
Saori「そんなことないよ!」
全員「(笑)」
Fukase「うわ!ホントにきた!じゃあしょうがない...夜ご飯だけは、みたいな」
DJ LOVE「昼間は仕事っていうことにしておこう、って」
Saori「ウソ!? 本当に?日本に来たときは私、けっこう手厚くいろんなことしてあげたよ?」
Nakajin「温泉連れて行ったりとか、ライブの打ち上げに来た子もいたよね」
Fukase「そうだよ、あいつって呼ばれてるよ。IT(イット)って呼ばれてるかもしれない」
Saori「悲しい(笑)」
DJ LOVE「ま、冗談は置いといて、なんで一人で旅することにしたんですか?」
Saori「そもそも海外を一人で旅ができるかどうか知りたかったんだよね」
Nakajin「わかる。その欲は俺にもある」
Saori「一人でなんでもできるのかなって思ってやってみました」
Nakajin「自立心が芽生えるというかね、すごく分かる。どうでした?やってみて。困ったこととかなかったの?」
Saori「問題...うーん、最終日の朝にホテルを出なきゃいけなかったんだけど、前日の夜にホテルに戻ったら『明日はお昼過ぎまでエレベーターが使えません』って張り紙がしてあったの」
Nakajin「午前から昼にかけてって、ホテルのエレベーターめっちゃ使われる時間帯じゃん」
Saori「で、階段を使ってくれって書いてたんだけど、私の部屋は5階にあって、さらにスーツケースが40kgあったの」
Fukase「40kg!? 何が入ってんだよそのスーツケース?」
Saori「買い物とか色々してたらそうなっちゃうじゃない」
Fukase「40kgってすごいよ」
Nakajin「でもパンパンに入れたらそのくらいになっちゃうのかな」
Fukase「40kgはいかないだろ〜、俺のスーツケース肉抜きしてるから軽いのかな」
Nakajin「肉抜きわかんないでしょ、今の10代(笑)」
Fukase「肉抜き分かんないの?肉抜き分かんないやつとは話すことなんかないよ!」
全員「(笑)」
DJ LOVE「コースアウトしたらだいたいパキっと割れちゃうからね」
Nakajin「分からない生徒はググって下さい」
Saori「私分かるよ!」
Fukase「Saoriちゃん分かるの?じゃあみんな分かるだろ!」
全員「(笑)」
DJ LOVE「で、さっきのエレベーターの話の続きは?」
Saori「結局ホテルの人が『ガイズがいるから大丈夫』って言ってくれて問題なかった」
Nakajin「ガイズ(笑)」
Saori「とにかく友達と会えたのは楽しかったな〜」
Fukase「ちなみに聴いてる生徒のために言うと、その友達は俺らのシェアハウスの初代と二代目だよね」
Saori「そうそう。あ、あとね、丸々一日日本語を喋らなかったのは初めてだったかも」
DJ LOVE「独り言も?」
Saori「独り言?あ、でもスーパーに買い物行って考え事してるときは英語が入ってきてた!英語がどんどん喋れるようになってきたのは楽しかったな〜」
Nakajin「それはいいね、じゃあさ、今日の授業のシメとしてSaoriちゃんに黒板をお願いしてもいいですか」
Saori「はい。じゃあ書いてる間、何か喋ってて」
Fukase「ちなみに僕も一人旅してたんですけど、Saoriちゃんに行ったら『それは一人旅ではない』って言われました」
DJ LOVE「一人旅認定が下りなかった、と」
全員「(笑)」
Fukase「僕、飛行機からオーロラ見えましたからね。見たことある?」
Nakajin「聞いたところによるとCAの方々が寝てる乗客を起こして『オーロラ!オーロラ!』って言いまくってたって」
Fukase「そうそう(笑)」
Saori「...できました!」
Saori「英語で書いちゃいました。やってみよう!みたいなことだよね。本当にフラっと行ったんだけど、いざ行くとなったらやっぱり結構不安で。でもやってみたらできるもんだなぁって思って、やってみてできた自分が好きになったというか」
Fukase「好きな自分を...発見した(イケメンボイスで)」
Saori「なんでそんな風に言うわけ!」
全員「(笑)」
DJ LOVE「そうか〜、好きな自分をディスカバリーしたのか〜」
Nakajin「(笑)」
Saori「もう!とにかく生徒のみんなも、やりたいことがあったらまずやってみよう!」
M PLAY / SEKAI NO OWARI
以上、Saori先生による『HAJIMETE NO ひとり旅』授業はこれにて終了!!
生徒のみんなもやりたいことがあったら、まずやってみよう!!!
それでは、また来週〜!!!