『イルミネーション』初オンエアの時に聞かせて頂きました。「冬」とか「色」とか、そういう触れないものにふれることが出来る歌だなと思いました。外の情景が思い受かぶのに暖炉の火のようなアットホームな暖かさが感じられて自分の大切な人の顔が走馬灯のように駆けていきました。明るい雰囲気の中に儚さの欠片がふりかけられているようで心がキュっとなる部分もあり、でも、音がそれを包み込んできらきらしたあかり灯していくようでした。素敵な歌をありがとうございました。
ミリテコ
Fukase「LOVEさんが読むと感情が全く入ってこない。」
Nakajin・Saori「(笑)」
DJ LOVE「え?」
Fukase「全然入ってこなかった。」
DJ LOVE「入ってこなかったの?それはごめん。」
Fukase「言わされてる感が凄かったわ。」
DJ LOVE「女の子を表現するのはなかなか難しいから。」
Fukase「難しいよね。」
Nakajin「そうね。一昨日『イルミネーション』初オンエアだったんですよね。実は僕も聴いてました。横山健NIGHTの時です。」
Saori「あ〜。」
Fukase「俺も聴こうと思ってたんだけど、忘れてたんだよね。」
DJ LOVE「でもタイムフリーで聴けますから。」
Fukase「まあまあ。」
Nakajin「放送の冒頭で流れるんですけど、今年の冬ソングで一番最初に流れたんじゃないかなって。まだ冬じゃないじゃん。」
Fukase「だってまだ半袖じゃん。」
Nakajin「俺とLOVEさん半袖なのにさ。」
DJ LOVE「だってこんなに暑いとは思ってないもの!」
Nakajin「暑いよね〜まだ暑いのに。」
Fukase「もう少し秋めいてるって思ってたよ、俺たちだってさ。」
Nakajin「イントロ流れた時、すっげ〜冬!って思ったもん。」
一同笑い
Nakajin「ラジオとかで自分たちの流れると、急に客観視しちゃうことない?」
Fukase「ありますあります。」
Nakajin「すごい冬だなと思って。でもこれで冬一番乗りですよ。」
Fukase「暑いもんまだ。早めにしすぎだよ。」
Nakajin「先どりしすぎてるかもしれないけどね。」
Fukase「もう少し涼しくなってくれるといいですけどね。」
Nakajin「いいですけどね〜。」
Fukase「そろそろね。」
Nakajin「雰囲気でてくると思うんですけど。今夜は今週から配信限定でリリースされた僕らの新曲『イルミネーション』についての授業を行っていきます!」
Fukase「(ジングルを聞いて)変わった?」
Saori「なんか変わったね。」
Nakajin「“attention everyone”って言ってたね。」
Fukase「はい。SEKAI NO OWARI、Fukaseです。」
Nakajin「Nakajinです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「授業を始める前に…明日、10月13日はFukase先生の誕生日!おめでとうございます!」
Saori・DJ LOVE「おめでとうございます!」
Fukase「ありがとうございます。ありがとうございます。メンバーの家族も集まってくれるんですよね。」
Saori「そうですよ。」
Nakajin「明日ね。」
Fukase「Saoriちゃんが企画してくれてね。」
Saori「うん。毎年誕生日なにしたい?って聞くと、家族でご飯かな〜って言うのと、脱出ゲームに行きたいって言うじゃない?でも…。」
Fukase「なんか…手がぬるぬる。濡れてる。」
Saori「(笑)」
Fukase「なんでもない。はい。」
Saori「…今あなたの誕生日の話してるのにさ!」
Nakajin・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「なんか手がぬるぬるしてて汚れるなと思って!」
Saori「手がぬるぬるの話は一人で完結してよ!」
Nakajin・DJ LOVE「(笑)」
Fukase「脱出ゲームに行くわけじゃないですか。」
Nakajin「そうですね。」
Fukase「最近思うに、脱出出来なかった時のほうがその後のご飯盛り上がるんですよ。脱出出来ちゃうと喋ることないじゃん。」
DJ LOVE「達成感はあるけどね。」
Fukase「まあね。喋ることないことはないけど。」
DJ LOVE「ネタバレを言っていいのかなっていうのも気にしたりするからね。」
Fukase「まあね。」
DJ LOVE「あそこ悔しかった!のほうが盛り上がるよね、結局。」
Nakajin「まあね。ナイスプレーだったところは盛り上がるけどね。」
Fukase「“LOVEさんあそこすげかったよ。”」
DJ LOVE「“もっと言いたまえ。”みたいなね。」
Nakajin「そういうのもありますけどね。」
Fukase「LOVEさんのキャラ。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「どうなるんでしょうか(笑)」
Fukase「企画してくれてありがとうございます。」
Nakajin「世界の始まり!セカオワLOCKS! 今夜はこちらの授業をお届けします。」
Saori「『イルミネーション』副音声解説!」
Nakajin「今週SCHOOL OF LOCK!の生放送教室で初オンエアしたSEKAI NO OWARIの新曲『イルミネーション』。テレビ朝日系で放送されている連続ドラマ『リーガルV 〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』の主題歌として書き下ろした楽曲なんですが、今夜は、『イルミネーション』を実際に聞きながら、副音声解説をしてみたいと思います。」
Saori「へ〜。」
Nakajin「はへ〜。楽曲の副音声解説。」
Saori「楽曲の副音声ってごちゃごちゃになっちゃうんじゃないですか?」
Nakajin「曲聴いたらいいのかなんなのか、よく分かんなくなりそうですけどね。」
Saori「ねえ。」
Fukase「ライブだってそうじゃない。」
Nakajin「ライブ?」
Fukase「ライブDVDの副音声。」
Nakajin「けどあれは2回できますから。」
Fukase「なるほど。」
Nakajin「消したりもできますから。ライブDVDの副音声なんかは。」
Fukase「ごちゃごちゃしていこうぜ。」
Saori「ごちゃごちゃしていけばいいんですかね。」
Nakajin「ごちゃごちゃごちゃごちゃ言っていきましょうか。」
Saori「はい。」
Nakajin「では早速聴いていきましょう。SEKAI NO OWARIで『イルミネーション』。」
(♪〜イルミネーション)
Fukase「…これ喋らないといけないのか。」
Nakajin「喋んなきゃいけない。黙っちゃだめ。」
Saori「いつもの癖で黙っちゃう(笑)」
Nakajin「そりゃ聴いちゃうよね。」
Saori「(イントロを聴きながら)この声はね、Fukaseくんの声なんだよね。」
Nakajin「はい。多重コーラスです。」
Saori「“は〜”って言ってる人ね。」
Fukase「やらされましたよ〜。」
Nakajin・Saori「(笑)」
Nakajin「今冒頭ですね。イントロはFukase先生のフレーズのアイデアを元にして、アレンジしていった感じですね。」
Fukase「僕が大昔に作ったフレーズですよ。」
Saori「そうだね。すごい昔だね。」
Nakajin「すごい昔。」
Fukase「昔つくったのをアレンジして持ってきたんだよね。」
Nakajin「そう。今はAメロですね。AメロBメロは…。」
Saori「1番最初に私が歌詞を書いて、富士急のライブをやってる時に書いたんですよ。」
Nakajin「そう。ドラマの書下ろしのお話をいただいてから、歌詞をSaoriちゃんが作り。」
Saori「そう。そしたらすぐにNakajinが、“メロディ出来たんだけどどうかな?”って私にだけ送ってきてくれて。」
Nakajin「すぐ出来たんですよ。10分で出来た!」
Fukase「10分(笑)」
Saori「“あまりに早くできたからどうかな?”って言って送ってきてくれて。」
Nakajin「うん。」
Saori「そしたらすごい良くてさ!いいよいいよ!ってなってね。10分で作った。」
Nakajin「Aメロ、Bメロ。」
Saori「天才ですよ。」
Nakajin「サビも作ってたんですけど、自分的には納得いってなくて。サビを作ってくれたのは、Saori先生とFukase先生でございます。」
Saori「そうなんですよ。」
Fukase「はい。」
Saori「今回はいろんな共作ですよね。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「SaoriちゃんとNakajinでアレをしてもらいましてね。なんて言うんですか?」
Nakajin「コンペって言うのかな?」
Fukase「普通バンド内でコンペやらないと思うんですけど(笑)2人にサビ作ってもらって、俺が客観的に聴いてみてSaoriちゃんのほうを選んだんだよね。」
Nakajin「そうですね。」
Fukase「“こういうサビにしようぜっ”て言って作ってくれたのはNakajinなんだけど、歌ってて楽しいのはSaoriちゃんのほうだよねってなってね。」
Saori「うん。歌ってて楽しいサビを私が作るの珍しくない?」
Nakajin「そうだね。仮歌は僕が歌ったりするんですけど、Saoriちゃんのやつは仮歌の時点でハマったんだよね。」
Saori「うん。」
Nakajin「これは負けたかもしれないとちょっと思った。」
Saori「(笑)」
Fukase「コンペでね。」
Nakajin「コンペでね。」
Fukase「コンペ負けしたかな(笑)そこにSaoriちゃんが歌詞を書いてたんですけど、AメロとBメロの歌詞をめちゃくちゃ引きずったサビを書いててさ。」
Saori「うん。」
Fukase「いつまで、“色は残る グレー”って言うんだと。何回グレーの話するんだってことで…無くしました。」
Saori「そう。私が全篇歌詞を書いてたんだけど、Fukaseくんがある日いきなり“俺がサビを書いてもいいか?”って聞いてきて。アイデアがあるんだったらね。」
Fukase「そう。1時間くらいで。」
Saori「私が10時間くらいずっと悩んでたところを、ポンとね。」
Fukase「Saoriちゃんの題材はいいんだけども、題材が…なんていうのかな。」
Saori「しつこかった?」
Fukase「しつこい!」
一同笑い
Fukase「いいけどしつこすぎるんだよね(笑)サビにも混ぜてまたグレーのしようとするから、そんなに色混ぜなくていいよ!って思って、情景描写に変えたんですよね。」
Saori「結果的によくなったんじゃないかなって思います。」
Fukase「Saoriちゃんが元々誰かに思ってることに対して、ストーリーを作ったというか。アレンジで情景を作った感じだったかな。」
Saori「かなり特殊な作りかたで出来た楽曲ですよ。」
Nakajin「気づいたら曲終わってますよ。アウトロそうっすね。」
Fukase「アウトロそうっすね?」
Saori・DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「アウトロじゃねえな。」
Fukase「アウトロじゃねえんすか?(笑)何がそうっすねなのか…。」
Nakajin「アウトロの話がなかったかなと思ったけど、別になかったっすわ。」
Fukase「すごいよくなったなと思う。」
Nakajin「うん。LOVEさん的にどうなんですか?LOVEさんあんま喋ってない。」
Saori「確かにLOVEさん喋ってないじゃん!(笑)」
Fukase「ダメだって!LOVEさんにふったら。何にも持ってなかったんだから。」
Nakajin・Saori「(笑)」
DJ LOVE「良い曲だな〜って聴いてたよ、ずっと。」
Saori「LOVEさん何にも喋ってない!気づいたら。」
DJ LOVE「“うん”とかしか言ってないよ。」
Fukase「LOVEさんのTシャツを見てたんだけど。ロビンマスクとウォーズマン?(※キン肉マンのキャラクター)」
DJ LOVE「そうだよ。」
Fukase「…昨日もじゃなかった?」
DJ LOVE「ちがうよ!」
Fukase「昨日もロビンマスクとウォーズマンだった。」
DJ LOVE「昨日は違うTシャツでロビンマスクとウォーズマン。」
Fukase「この人すごいな〜って見てたんだよな。2日連続だと思って。SCHOOL OF LOCK!は写真撮られるわけじゃん。それはお気に入りってことだよね。」
DJ LOVE「これ結構気に入ってるね、最近。」
Fukase「ちょっと後で写真を撮っていただいて。」
Nakajin「写真は見ていただいて(笑)『イルミネーション』聴いていただきましたけど、どうだったかなって感じですよ。感想などは見たりしてますけどね。」
Fukase「もう少し寒くならないと分からない!」
一同笑い
Fukase「暑すぎる!まだ秋もどうかな?ってとこじゃない?」
Saori「ようやく秋になったかなって感じかな。」
Nakajin「ようやく秋になるんじゃね?みたいな。片鱗は見えてる。」
Fukase「秋の匂いがする日があるぐらいじゃない?」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「雪が積もる季節になった時に、この曲はよかったんだなって思えたらいいなと。みんなも僕らも。」
Nakajin「そうですね!『イルミネーション』はレコチョクやiTunesなどで配信されてますので。Spotifyで聴けたりするし。是非ダウンロードしてください。」
Fukase「配信限定ですよね?」
Nakajin「配信限定でございます。米倉さんのドラマも観てください。」
10日(水)の生放送教室で初オンエアを聴いてくれた生徒のみなさんありがとうございました!そして、沢山の感想ありがとうございました!今日の授業は、放送後記で読んでいただけるのももちろん嬉しいのですが(いつも読んでくれる生徒のみんなありがとうね!)、音声で聴く方が面白いと思うので、放送を聞き逃した生徒は是非radikoのタイムフリーを使って、時間がある時に聴いてみてくださいね。『イルミネーション』の感想、セカオワ掲示板でまだまだ待ってます。
そして、13日(土)はFuase先生の誕生日です〜!お祝い書き込みジャンジャンしてくださいね〜!では今週はここまで!
来週はスペシャル授業です!プレゼントもあるらしいよ〜。ではでは来週〜!