石原「生徒の皆さんこんばんは！SCHOOL OF LOCK!の普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也です！」

石原「さて、最近の僕なんですけども、ついに！秋澤のお父さんとポケモンGOをやり始めましたね…これは良くないよ、本当に(笑)。巻き込んでしまって。でもね、元々、俺よりもハマってたらしくて。フレンドになって、ずっとギフトの送り合いとかしてるんだけど、ギフトって毎回、写真も一緒に送られてくるの。家の近くの多分公園かな？いろんな種類の公園の写真が一緒に送られてくるんだけど…徘徊してないか？まさかって思ってます、心配です(笑)。このLOCKS!も聴いてるかもしれないから、仲良くて(笑)。」



石原「さて今夜は、まずは「普通に聞きたい」宛てに届いた書き込みを、紹介していきます。」




石原「穴あけパンチとかでってことよね？聞いてるのは。…怖いこと言うね(笑)。そんなことはしないんですけども。俺のピアス事情でいうと、右に3つ、左に4つ開いてるんで、7個開いてます。でも、なんか大きいのにしちゃったから、他のやつつけても変な感じになるから、最近はもうつけてないです。え〜1番大きいピアスの穴は00G(10mm)かな？で…初めてピアス開けたのは、16歳か17歳かな？親にバレないように、『SATY』でピアス買って開けて、夏休みかな？冬休みかな？かっこつけようとして開けて、でも親にバレたくないから、透明なピアスをずっと付けてて。バレるから基本的にはつけない。でも馴染むまでは、なんかつけとかないとすぐ閉じちゃうんで…みたいな。そんなこともありました！」

石原「続いて…。」




石原「前に、いま普通にどんな曲を聴いてるかを紹介する授業をしたんですけども、そしたらリクエストまで届くようになりました！ありがとう！俺が秋にぴったりやなって思うのと、まあRN.スーパージャックが16歳の男の子ということで、まあちょっと大人な曲だけどね、刺さるんじゃないかなと思って、3markets［］で『セブンスター』！」

＜M：3markets［］ / セブンスター＞

石原「えー、お聴き頂いているのは『セブンスター』ですね。この曲マジで好きで、俺がバンド始めたぐらいの時にもう聴いてたんですけど、すごい響いて。メロとか曲の感じとかも全部なんか好きで。前のメンバーのやつらに「この曲めっちゃ良くない？」みたいな。「本当に良いんだよ、聴いてくれよ」って言って、その時、バンドの機材車で移動してる時とかに2人に聴いてもらったんですけど、あんまり共感してくれなくて。でバンド1人になっちゃって、新しくメンバー2人ができた時に「この曲めっちゃよくない？」みたいに言ったら、2人とも「めっちゃ良いじゃん」みたいな言ってくれて。すごく出会いの奇跡を感じた曲ではあるので、思い出の曲です。もしかしたら秋だったかもしれない、その時も。ツアーが秋ぐらいだったから。この曲良いですよ。聴いてみてください。」

石原「それかまぁSaucy Dogだったらこの曲かな？Saucy Dogで『コンタクトケース』。」

＜M：コンタクトケース / Saucy Dog＞

石原「お聴き頂いている曲は、Saucy Dogで『コンタクトケース』です！この曲は色々思い出があるんだけども、付き合って最初の、その子の誕生日が1か月後ぐらいに会って、まだお互いにそんなに知らないし、プレゼントとかも何あげたら良いかわかんない中で、でも一生懸命選んで。なんか分からないけど、多分すげえブランドものバッグみたいなのを買ったんですよ、ローンを組んで(笑)。その子の思い出の曲…(笑)。なんかね、聴いてると切なくなるでしょ。 しかも今夜の月は明るくて丸い、ちょっと十五夜っぽいかなと思ってこちらの曲にしました。」



石原「はい！では、次の授業に行きましょう！」



石原「普通のど真ん中“普通of普通”を決めていく授業！前回、 生徒の皆さんにこんな宿題を出しておりました。」

石原「待ち受け画面を普通に送って！」

石原「意味わかんないよね、マジで、待ち受け画面送ってって(笑)。ラジオだからさ、みんなには見れないわけじゃん(笑)。でもね、本当にちょっと見てみたいっていう、普通に見てみたかったんで、 こういう授業を出しておりました！えー、生徒のみんなの待ち受け画像が何なのか、教えてもらいたいと思います！」

石原「では書き込みを紹介していきましょう！」




石原「おぉ！めっちゃ良い写真〜！なるほど。いやめっちゃわかる。俺も、男友達4人で旅行に行った写真、ずっと待ち受けにしてるから。川の字っていうか…1、2、3、4、5、6、7、8、9人。
しかも1人だけむこう向いてもう寝ちゃってる子が映ってんのめっちゃ良い。すげえ青春って感じ。ありがとう！」

石原「はい、続いて！」




石原「この写真ね、USJとかなのかな？青と赤の飛び出て見える眼鏡をおじいちゃんがしてるんだけど、顔はめっちゃ決まってんのよ(笑)。ほんで、ちょっとシュワルツェネッガーみたいな雰囲気(笑)。すげえ面白い写真、ありがとう！」

石原「続いて…。」



石原「めっちゃかわいい。いま何歳なんだろうこの子、2歳とかかな？このぐらいが1番可愛いから(笑)。自分のほっぺたをこうつまんで「ぷーっ」て顔してんだけど、マジで可愛いな。」

石原「続いて…。」




石原「めっちゃ良い写真。これは秋か冬の写真なんだろうけど、 雲と空と山と木の影が絶妙にマッチしておりまして、めちゃめちゃ良い写真。なんかこれで雲の写真かけそう！いいな〜ありがとう！」

石原「続いて…。」




石原「嬉しい！これは『TOKYO ISLAND』っていうフェスに出た時に撮ってもらった写真。これは良い写真だよな。これなんで笑ってたんだっけ？…普段と違う人が写真撮ってくれたんだよ、確か。で気を遣って笑ってるか、もしくは3人とも笑ってるから面白いことあったんやろうな。ちょっと後で、マネージャーに聞いてみます。」

石原「はい！ということで、まあSaucy Dogもそうやし、おじいちゃんもそうやしね、甥っ子ちゃんもそうやしね、自分たちの卒業旅行の写真も、風景の写真もそうなんですけど…。まぁ特に、Saucy Dogの写真がっていう感じなんですけど。みんなのメッセージをまとめると、“待ち受け画面の普通”は「可愛いもの」ね。まあ、Saucy Dog(笑)。」



石原「続いての宿題でございます。続いて、生徒の皆さんに教えて欲しいのはこちら…「1度は言ってみたいセリフの普通」を教えて！」

石原「これだと思ってるってやつが1個あって。「まったく!!!! いい人生だった!!!!」っていう、『ONE PIECE』のDr.ヒルルクの言葉があるんですけど。」

石原「俺のイメージは…孫が勇者で、旅に出て行った時に、もう反抗期だった。僕はもうおじいちゃんで、あんまり話してもくれなかったんだけど。なんか孫の勇者が魔王に捕まっちゃって。で、魔王は「1人生贄を残さないと世界が滅亡する」と。そん時に、おじいちゃんである僕が、勇者の孫を助けに行って、「もうお前は逃げろ、お前は逃げておけ」って言った時に、初めて、15年ぶりぐらいに「おじいちゃん〜」って言ってくれる。その時に「まったく!!!! いい人生だった!!!!」(笑)。…何がやねん(笑)。」

石原「生徒の皆さん、ぜひSaucy LOCKS!掲示板には#普通オブ普通とつけて、メッセージを書き込んでください。」

石原「さて、そろそろ今夜の授業も、終了の時間になってしまいました。 今日はね、結構もりもりの授業だったんじゃないかなと思います。サウシーLOCKS!では、生徒の皆さんからのメッセージを待っています！SNSのハッシュタグは「#サウシーLOCKS」です！ということで、僕とはまた来週お会いしましょう！普通の講師・Saucy Dog、ボーカルギターの石原慎也でした！」