『サザンカ』インタビュー!
2018.02.02
SEKAI NO OWARI
今夜は早速授業に入りたいと思います!今夜の授業は…
『サザンカ』インタビュー!
Nakajin「NHKの平昌オリンピック・パラリンピック放送テーマソングのために、僕らが書き下ろした新曲『サザンカ』!今週水曜日の生放送教室でフルオンエアされましたが…!
今夜は、『サザンカ』のインタビューを実施!僕らのことをよく知るインタビュアーがきてくれるってことなんだけど??」
(ガラガラ〜)
DJ LOVE「失礼しま〜す!週刊セカオワLOCKS!プロインタビュアーのDJ LOVEです!」
Fukase・Nakajin「プロインタビュアー!?」
Nakajin「プロインタビュアーって何?インタビュアーでいいじゃん(笑)」
DJ LOVE「僕も初めて聞くフレーズなんですけど。」
Fukase「アマインタビュアーがいるってこと?」
Nakajin「アマチュアがね。“アマチュアなんですけども〜”って。」
Fukase「さぞかしドキマギするんでしょうね。」
DJ LOVE「“あ、あ、アマチュアインタビュアーの〜”みたいな感じのテンションなんでしょうね(笑)」
Fukase「プロなんだから絶対噛まないでしょ?」
DJ LOVE「プロですから!」
Fukase・Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「そりゃプロですから!今夜は新曲『サザンカ』についてお伺いしていきますので、よろしくお願いします。」
Fukase・Nakajin「はい。」
DJ LOVE「え〜楽曲聴かせていただきました。」
Fukase「でしょうね、お前もいたもんね。」
Nakajin「いたいた。」
DJ LOVE「今回の作曲はFukaseさんとNakaninさん。」
Fukase「なかにんさん(笑)」
DJ LOVE「Nakajinさんって言いましたよ?噛まないですよ!プロインタビュアーですよ、私!」
Nakajin「噛んだように聞こえましたけどね。」
Fukase「噛んだように聞こえました(笑)発音がよかったんでしょうね。ネイティブな感じ
に聞こえちゃったと思って。」
DJ LOVE「気を取り直して…。FukaseさんとNakajinさんが作曲されたということですが、どのように作曲したのでしょうか?」
Nakajin「そうですね、これは僕が最初にワンコーラスを作ったんですね。Aメロとサビを。そこにFukaseくんの新しいサビを合体させて作りました。」
Fukase「見てたじゃん、LINEで。」
Fukase・Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「書いてあるから!」
Fukase「何書いてんの?何持ってんの、その紙!」
DJ LOVE「操られてんの!」
Fukase・Nakajin「(笑)」
Fukase「自分の言葉で喋んなよ!」
DJ LOVE「今俺は操られてんだ!ホントはプロインタビュアーではないんだ!」
Fukase「それで次は?(笑)」
DJ LOVE「作詞はFukaseくんとSaoriさんということですが、どのように進められていったんですか?」
Nakajin「これはグループLINEで進んだところもあるだろうけど、そうじゃないところもあるだろうなって感じはします。」
Fukase「ありました。けど比較的俺は書くのが早かったんじゃない?」
Nakajin「そうですね。そのあとSaoriさんが2番を。」
Fukase「そう、2番はSaoriさん1番は俺が書いて。最初はどういう風に書いていいのかなって悩んだ。自分自身がドロップアウトしたタイプだから、小さいころからスポーツを頑張っている選手の方たちを応援するっていうのはあまりにもかけ離れ過ぎてて…。」
Nakajin「うん。スポーツをやってきたタイプでもないもんね。」
Fukase「そうだね。それにずっとずっと努力を重ねてきた訳でもないから、僕が歌詞をかけるのかってところは揉めたじゃないですか。」
Nakajin「揉めましたね。」
Fukase「書けないなって。Saoriちゃんが書いたほうがいいんじゃないかって。けど家族に相談したりしていくうちに、こういう風に書いたらいいんだって分かってきて、そこからはすぐ書けたんじゃないかな。3キロくらい歩いたらできたね。」
Nakajin「歩きながら書いたんですか?」
Fukase「歩きながら書きましたね。前は自転車だったのが最近は歩きに代わったのね。自転車だと美味しいラーメン屋さんに途中で寄っちゃうことに気づいたのよ。」
全員「(笑)」
Fukase「それで、お腹いっぱいになると3時間くらい脳が動かないわけ。ぼけ〜食べ過ぎた〜ってなってるから、ちょっとムダだなってことで。」
DJ LOVE「ちなみに美味しいラーメン屋さんっていうのは?」
Fukase「『こうや』だよ。(※閉店してしまったFukase先生お気に入りのラーメン屋さん)」
Nakajin「あ〜。」
Fukase「また思い出させたな。」
DJ LOVE「それもあって歩きにシフトしたのね。」
Fukase「歩きにシフトしてからは割と神社に寄ることが多いんですよ。神社で“曲ができますように。”ってお参りしながら歩くんです。」
DJ LOVE「なるほど〜。」
Fukase「それはプロインタビュアーさんも知らないことだったんじゃないですかね?」
DJ LOVE「はい、初耳です。プロインタビュアーはある程度知ってるからね(笑)」
Fukase「そういう裏側の話を出すな(笑)」
DJ LOVE「ここでくだけた質問をひとつ。NHKの平昌オリンピック・パラリンピック放送テーマソングに作られた楽曲ですが、スポーツはみなさんお好きですか?」
Nakajin「僕は好きですよ。」
DJ LOVE「Nakajinはね。ボルダリングもしてるでしょ?」
Nakajin「うん、長い事やってますけどね。いろいろなんでも好きです。」
DJ LOVE「ボルダリングの検定受けたって聞いてますよ。」
Fukase「プロインタビュアーさんはそんなプライベートなことまで知ってるんですね。」
DJ LOVE「調べてますからね。」
Fukase「調べて出てくるの?(笑)調べ方がエグそうですね〜。」
Nakajin「検定受けて3級受かったんですよ。僕3級持ってるんですよ。」
DJ LOVE「これ初めて言ったんじゃないですか?」
Nakajin「うん。どこでも言ったことないです。」
Fukase「何級まであるんですか?」
Nakajin「5から1。」
Fukase「ちょうど真ん中ですね。」
Nakajin「どこにも言ったことないですわ。さすがプロですわ。」
Fukase「僕は卓球をするくらいですかね。」
DJ LOVE「やってますよね。」
Nakajin「卓球楽しいですよね。僕も一緒に卓球やります。」
Fukase「卓球は好きですね〜。」
DJ LOVE「はい。ではこれで本日最後の…プロインタビュアーからの最後のお願いです。」
Fukase「お願いする人じゃないからね、プロインタビュアーさんって(笑)」
DJ LOVE「最後にひとつだけいいですか?ひとつだけ、最後に!(←必死)」
Fukase「テンションが迷子(笑)」
DJ LOVE「すみません!では最後に!かっこよく曲紹介をしてください。」
全員「(笑)」
Fukase「バラエティっぽいな(笑)」
DJ LOVE「書いてあるんだもん!俺は操られてるんだよ!」
Fukase「では…聴いてください。SEKAI NO OWARIで『サザンカ』。」
M サザンカ / SEKAI NO OWARI
Nakajin「ふう〜〜〜。曲の雰囲気とトークの感じの落差がすごいですよ。」
Fukase「どうでした?プロインタビュアーさんやってみて。キッザニアみたいな感じだったけど。」
DJ LOVE「なんかね〜。難しいよね。」
Fukase「そうだよね。難しいよね。」
DJ LOVE「だってみんな聞きたいことをまとめてくる訳じゃないですか。考えてくるじゃないですか。書いてあるんだもん、全部。」
Fukase「そっちの方が楽じゃん!」
Nakajin「そうだよ。」
DJ LOVE「しかも最後インタビュー関係ないし。“かっこよく曲紹介してください”っていうのもねえ。どんなテンションで言ったらいいのかなって。」
Fukase「キレるかもしれないもんね。バカにしてんのかこのやろ〜〜!みたいな」
全員「(笑)」
DJ LOVE「そしたらプロインタビュアーとしては、“ひいいい!”って言わないといけない
じゃん。」
Fukase「全然サザンカ関係ないもん、テンションが(笑)」
DJ LOVE「インタビューって難しいですね…。」
1月31日(水)の生放送教室で『サザンカ』が初オンエアされましたが、早速沢山の生徒が掲示板に感想を書き込んでくれました。ちょうど皆既月食が起こってた日で、月を眺めながら聴いてくれていた生徒もいましたね。忘れられない日になったのではないでしょうか!
今日はLOVE先生がインタビュアーになっていましたが、もし生徒のみんなが『サザンカ』についてインタビューするとしたらどんな質問をしたいですか?
質問したいこと、是非【セカオワ掲示版】に書き込んでください。感想も待っています!
今週はここまで!寒いから体調気をつけようね。
ではまた来週!