千葉雄大先輩来校!
The history of yudai

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(チャイム……ガラガラ……)

洋平先生「ようこそ進路室へ!
さあ、YOHJI YAMAMOTOさんと我々[Alexandros]コラボレーションしましたポップアップショップ東京伊勢丹新宿店本館1階でやっていましたが、本日で終わりになりました!足を運んでくれた生徒のみなさん!ありがとうございます!」



■待ちに待った日
洋平先生こんばんわ!
明日からはついにYohji Yamamotoとのコラボショップが開かれますね!僕も
抽選で当たったので学校を朝だけ休んで行きます笑そこで洋平先生のオススメ
の服はどれですか?教えてください!
チーズタルトのふちのやつ
男性/15/神奈川県




洋平先生「もう終わっちゃったのですが、来れたのかな?僕のおススメはやっぱり僕が着ていた大きめのシャツかな。今日も着てますけど。女性も男性も関係なく、着るとブカブカになるぐらい大きめなんですけど、そのふんわりした感じを楽しんでほしいなと思いますし、
1年通して使えたりしますので、ぜひ!この一枚を持っていくと便利です!
そして会場で流れていた新曲『Come Closer』!今の所はまだ会場でしか聴けなかったので、Instagramにはサビだけアップしてありますけど、かなり奇抜な曲になってます!面白い展開になっていますから、いつか全貌が明かされると思いますので楽しみにしておいてください。」

洋平先生「さて!先週もお伝えした通り、本日はゲスト講師をお招きしております!みなさんお待ちかねだと思いますが、早速お呼びいたしましょう。本日のゲスト講師は…この方です!」

???「SCHOOL OF LOCK!の生徒の皆さん!ご無沙汰してます。千葉雄大です!」

洋平先生「はい、ウェルカーーーム!いらっしゃいませーーー!」

千葉先生「よろしくお願いします!」

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洋平先生「ウェルカムって言っちゃいましたけど、僕からすればどちらかというと千葉君の方がSCHOOL OF LOCK!の先輩ですからね!」

千葉先生「いやいや!でも講師ですから、今日は生徒のつもりで。」

洋平先生「講師って(笑)今日は生徒の皆さんが本当に楽しみにしていると思います!【 アレキサンドLOCKS!掲示板 】にも沢山メッセージがきております。」

千葉先生「本当ですか!?ありがとうございます!」

洋平先生‘なんで千葉雄大君がゲストで来るんですか?’とかね。僕が呼んだっていいじゃないですかね!(笑)ライヴとかも、たまに来てくれていますから、全く関係が無い訳じゃないですからね。1回、とーやま校長とストレイテナーのホリエアツシさんと一緒に飲みに行ったことがあるんですけど、その時に初めてお会いしたんです。だから最初は、仕事じゃなくプライベートであったんですよ。」

千葉先生「そうですよね!」

洋平先生「プライベートから関係を築き上げて、去年、三井住友カードApple PayのCMに出演なさったじゃないですか?」

千葉先生「はい。」

洋平先生「テーマソングが、我々[Alexandros]のムーンソングが起用されていまして、そのとき共演したのでとても嬉しかった!」

千葉先生「僕も嬉しかったですよ!レコード盤を持って歩くシーンがあったりして。」

洋平先生「そうそう!めっちゃ嬉しかった!その間にも、ライヴに来てくれたりして、本当に嬉しいなと思っていたんですけど。」

千葉先生「こちらこそ嬉しいです!」

洋平先生「そんな千葉雄大君と[Alexandros]の関係ですから、何も不思議なことはない。呼んでも全然問題ない。」

千葉先生「(笑)」

洋平先生「今日は千葉雄大君を迎えて、こんな授業をしたいと思います!!」


(カッカッカッ…カッカッ…)


洋平先生「…The history of yudai

千葉先生「フゥー!」

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洋平先生「今日は歴史を!千葉雄大の歴史を!紐解いていこうかなと思いますので、よろしくお願いします!!!」

千葉先生「よろしくお願いします!」

洋平先生18歳の時に、このSCHOOL OF LOCK!がコラボしました商品のモデルのオーデションに応募したんですよね?

千葉先生「はい!そうなんですよ。」

洋平先生「それで選ばれたと。だから本当にSCHOOL OF LOCK!から始まっているんですね!」

千葉先生「本当にそうです。初めて受けたオーデションというと、このSCHOOL OF LOCK!のオーデションで(笑)…」


(ホームページで当時の写真を見て)

千葉先生が応募したToopa2のオーディションレポートは【 コチラ 】!!


千葉先生「まだホームページに残っているんですよね!(笑)これ凄く恥ずかしい!(笑)」

洋平先生「全然恥ずかしくないじゃないですか!めちゃくちゃイケメンですよ!やっぱりオーラが放たれてますね!」

千葉先生「いやいやいや。オーラ無いですよ。この時はまだ上京したてぐらいなので、大学通ってアルバイトしているときですね。」

洋平先生「そうなんだ。これはもう受かるでしょうね!」

千葉先生「このときはたぶんモデルになりたいとか、俳優になりたいとかそういうことではなかったんですけど、本当にSCHOOL OF LOCK!が好きで、ただ‘スタジオに行ってみたい!’だとか、‘上京したし行けるんじゃない?’みたいな感じで、ラジオの世界にも興味があったのでそこに踏み込みたい!という気持ちが1番最初のキッカケだったんですよ。」

洋平先生「そんなもんだったんだ!それで合格して、そこから色々あって俳優さんになられたと思うんですけど、18歳で合格してから、どれくらいかかったんですか?」

千葉先生「そのあと、カットモデルで美容室のモデルをしばらくやっていて、そこからCHOKi CHOKiの読者モデルになって、大学3年の秋ぐらいに今の事務所の方にスカウトしていただいて。」

洋平先生「スカウトだったんだ!」

千葉先生「そうなんですよ。でもそのときはもう就活をしていて、どの職種がいいかなと思って色々な企業説明会も行ったりしていて。」

洋平先生「千葉雄大が就活してたんだ!(笑)」

千葉先生「してました!(笑)エントリーシートに名前を書く直前で、僕は映画制作とかを志望していたんですけど、‘出る側’というのを考えたことがなかったなと思って。でもお芝居とかもやったことがなかったし、レッスン期間もないままオーデションを受けて。
最初は戦隊ヒーローのオーデションだったんですけど、最終審査までいったときに、‘これ、絶対逃したくないな’という気持ちがふつふつと湧いてきて、そこからそのオーデションに受かって、現場に入って。
でもやっぱり出来ないことだらけで、凄く怒られました。でも、そのときに‘ダメだ、自分やっぱり’とかは1ミリも思わなかったんですよね。‘やってやろうじゃねぇか!’という気持ちでやることが出来て。
でもまだ‘楽しい’とか、‘なってよかったな’とは手放しには言えないですけど、背中を押してもらえることが多くて。例えばスカウトでも、あっちから手を差し伸べて貰ってその手を自分が掴むかどうかとか、そういうところでしばらくやってきた気がして、でもこの仕事を始めて8年目になるんですけど…」

洋平先生「8年目なんだ。俺と同じ!デビュー2010年なんですよ。」

千葉先生「同じです!」

洋平先生「結成はもっと前ですけど、デビューは2010年なんですよ。」

洋平先生&千葉先生「同期だ!嬉しい!(笑)」

洋平先生「なんだ!先輩かと思ってた!(笑)」

千葉先生「いやいやいや。でも8年目になってきて思うのは、やっぱり誰かの力で背中を押してもらっているだけじゃなくて、自分も背中を押す立場にならないといけないというか、背負うっていうとアレですけど、守りたいというか責任感というかそういうのがあって考え方が色々変わってきたんです。」

洋平先生「そうですよね。特に役者さんって自分主導じゃないというか、監督さんがいて、脚本家さんがいて、他の出演者の方もいらっしゃる中で、自分はどういうことが出来るのかとかなり考えないといけないじゃないですか。だからその責任感ってミュージシャンには無いところなんですよ(笑)特にロックミュージシャンには無いところなんですよ(笑)
ロックミュージシャンは‘自分の世界だし’みたいな感じなのである意味責任感はそんなに無いんですよ。僕、映画が凄く好きなので、まず尊敬から入っちゃうんですけど、色々な重圧を抱えながらそれを楽しんで、自分の色も出していって、みたいな。そういう職人的なところがめちゃくちゃカッコイイなと思っていて。」

千葉先生「たしかに職人と言われると納得しますね。」

洋平先生「そういうところありますよね!この仕事に関しては俺もなろうと思ってもなれないですから。」


M Oblivion/ [Alexandros]


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洋平先生「本当に色々な話を聞きたいんですけど時間もあるので、今後の話も聞いていきたいと思います!」

千葉先生「はい!」

洋平先生「今28歳ってことで30歳は結構すぐだと思いますけど、30歳過ぎたらどんな風になっていたいとかってあります?」

千葉先生「8年目だけどまだやってないこととかが沢山あって、そういうのをどんどん挑戦していきたいし、今は映像が多いんですけど舞台とかそういう表現出来る場を垣根作らずにやっていきたいなというのもあります。
でも本当にやりたいなと思った最初の時と変わらない熱量というか、もちろんアプローチの仕方とかは色々変わってくるものはあるけれども、根底にある軸というか、なんでも初めてのつもりで全部一生懸命におごらずに、まっさらにしてやるというのは大切にしていきたいなと思います。」

洋平先生「強いですね!音楽とかはどうなんですか?歌うとか?」

千葉先生「いやいや!僕、大学の時にバンド組んでいた時期があって、でも聴く方が僕は楽しかった!だからライヴに行くことに専念しようと。」

洋平先生「そうだったんだ!それこそ閃光ライオットとかは受けなかったんだ?」

千葉先生「受けなかったですね!」

洋平先生「受けなかったんだ!違う方のオーデションにいっちゃったんだね。バンドでも受かってたかもしれないけどね!(笑)」

千葉先生「いやいや。」

洋平先生「万が一‘曲出したいな’ってなったら、相談乗らない訳でもないというか…(笑)」

千葉先生「嘘っ!なにこれっ!凄いコネクションが出来た!(笑)」


M ムーンソング / [Alexandros]


洋平先生「千葉さん!僕まだ話足りなかったので、来週とかも出ていただけたり……しますかね?」

千葉先生「…よろしくお願いします!!!」

洋平先生「やったぁ!俺も嬉しいですけど、生徒のみんながウァーってなってますよ!」

千葉先生「いやいや(笑)」

洋平先生「来週もよろしくお願いします!」

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放送後記

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