世界の始まりと書いて“世界始の講師”SEKAI NO OWARI先生によるセカオワLOCKS!
今夜は、【 セカオワ掲示板 】に届いたカキコミを紹介します!
この掲示板には日々たくさんの生徒からカキコミが寄せられていますが、
気になる“あの子”のその後についてのカキコミも届いているみたいなので紹介していきましょう。
セカオワ先生!6月の終わりに期末テストがあって、みんなと同じように登校して、別室で受けました。
解答用紙は空欄ばっかりで、まだ別室だけど、私にとっては一歩進んだなって思います。
学校に行けて、本当に良かった。少しずつ、頑張っていきます!
女/13/静岡県
DJ LOVE「ツアーDINNERにライブレポーターとしてお母さんと一緒に来てくれた子だよね」
Fukase「あぁ、学校に行けてないけど自分ができることからやっていきたいって話をしてくれてたよね」
Saori「このカキコミを読むかぎり、良い方向に向かってるね」
Nakajin「そうだね、今はとにかく一歩ずつ一歩ずつですよ」
Saori「十分だよね、Fukaseくんはわりとこんな感じじゃなかったっけ?」
Fukase「そうだねぇ...俺なんかはテストすら受けてなかった時もあったけど(笑)まず最初に思ったことがあるんだよ、久しぶりに学校に行った時。テストで何を聞かれているのかがよく分からない」
DJ LOVE「質問の意味が分からないってことね」
Fukase「うん。ちかちゃんも同じ感じかもしれないけど、そこは一歩ずつ進んでいくしかないからね」
Saori「学校に絶対行かなきゃいけないわけじゃないと思うけど、ちかちゃんが学校に行けたことを喜んでるのがすごいよかったなって思う」
Nakajin「そうだね。その調子で頑張ってね」
ラジオが終わった後、弟にセカオワLOCKS!のホームページから内容を読ませました!
案の定、「え!?」という顔で見てきたので、「弟のことだよ」っていうと、すごく恥ずかしそうな、でも嬉しそうな顔でどんどん読んでいました。
さっそく、「僕もLIVEに行ってみたい!」「僕も行ってもいいの?」と言ってきました。
今度は弟もLIVEに連れて行きます!
女/17/大分県
Saori「りずちゃんは聴覚障害のある弟がいて、その弟と話すために始めた手話について電話で色々と教えてくれたんだよね」
Fukase「ケンカの時は素早い動きになるっていうのがすごかったね(笑)」
DJ LOVE「シュパパパパ!ってね(笑)」
Nakajin「弟くんもぜひLIVEに来て欲しいよね」
Saori「うん!どういう感想を持ってくれるのかがすごい気になる!」
Nakajin「ね、なんて言うんだろうね。目で楽しめる部分、鼻で楽しめる部分とか、まぁ耳が聴こえなくても音をどんな風に感じるのか、とかね」
DJ LOVE「低音は感じられると思うからね。体に響くだろうし」
Saori「なんかこの弟くんが来てくれるんだったらさ、例えばセットリストの歌詞を印刷してその子だけに渡せないかとか考えちゃうよね。スクリーンの字幕も意味があるんだなぁって思えたし」
Fukase「そうだね」
Saori「本当に来てくれるんだったら考えますよ、何か」
セカオワ先生こんばんは。
最近、親に言われた言葉が耳に残っていて、頭の中をぐるぐる回っています。
「お前に消防士は務まらない」
いつも自分のやりたいようにやらせてくれていた両親が放った言葉がとても重く感じました。
でも、必ず消防士になる。
あの時、あんなこと言わなきゃよかったなって後悔してほしい。
悔しいことを言われたら、セカオワ先生はどう切り返しますか?
女/15/神奈川県
DJ LOVE「うーん...親かぁ...」
Fukase「後悔して欲しいとまで思わなくていいと思うよ、俺は。そんなに悪い気持ちで言ってるんじゃないと思うし」
Saori「危険を伴う仕事だしね」
DJ LOVE「心配してくれている部分は絶対に多いよね」
Fukase「でもいいと思う。その悔しい気持ちは自分の中でできるだけ増幅させたほうがいいと思うよ」
Nakajin「ガソリンになるからね」
Fukase「そう、悔しい気持ちは燃料になるからね。悔しい気持ちはスルーしない方が絶対にいい。たまにスルーできる人いるじゃん」
DJ LOVE「いるいる!」
Fukase「そうなるとエネルギーは弱いよね」
Nakajin「そうだね、貯めよう。貯めていこう」
Fukase「そう、貯めるんだよ!徐々に出さないほうがいいと思う。毎日友達とかに愚痴で言うとどんどんなくなっちゃうから、エネルギーが」
Saori「SNSとかでそういう気持ちとかを吐き出したりするとどんどんなくなっちゃうから言っちゃいけないよね(笑)」
Nakajin「そう!SNSとかで垂れ流さない!」
Fukase「でもさ、『お前に消防士は務まらない!』ぐらい言われてたほうがいいかもよ。『お前は消防士になれる!絶対!』とか言われてるほうがさ、今からやる努力が全て想定されてる気がすると言うか」
全員「(笑)」
Nakajin「僕も音楽やる時は親にすごく反対されたよ。大学も普通に出てたし。でも貯めましたね。切り返さなかったから」
Fukase「そうだね、どう切り返しますか?って聞いてくれてるけど、切り返さなくていいのかも」
Nakajin「うん。ウチなんて応援してくれるようになったのなんて最近ですよ。スターランド編の時。2、3年前かな。あれでウチの家族がツアーをほぼ制覇して楽しくなっちゃったみたい。ライブについてくるのが。でもそれまではなかなか応援してくれなかったよ。会う度に戒めの言葉を言われてた。調子に乗るなみたいな。天狗になるな、みたいな」
Fukase「チョーシに乗ってんじゃねぇぞ...」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「Nakajinの両親ガラ悪い(笑)」
Nakajin「そんなガラ悪くないし(笑)なんで息子にメンチ切ってんの(笑)」
M 炎の戦士 / SEKAI NO OWARI
Nakajin「今日は3つ紹介しましたけど、みんな頑張ってるなぁ」
DJ LOVE「あ、そういえば俺、デビューする時は事後報告だった」
Fukase「お前はさぁ、ひどいよね」
DJ LOVE「反対できない状況で言った。ツアーが始まりますって」
全員「(笑)」
Fukase「やっぱりひどいよ!全国ツアーでしょ!?」
DJ LOVE「来月から全国ツアーに出ます!!!!!!」
全員「(笑)」
Fukase「でもLOVEさんみたいなのもアリかもね。消防士になるまで何も言わないとか」
DJ LOVE「お父さん、私、明日から消防士です」
全員「(笑)」
Saori「え〜、でもちょっとさみしいよ〜!」
・・・最後はLOVE先生のヒドい話で終わってしまいましたが、サトシサトゴンちゃん、悔しさを貯めてエネルギーにして頑張ってね!
そしてちかちゃんとりずちゃんもまたいつでもカキコミ待ってるからね〜!
さて、【 セカオワ掲示板 】には生徒のみんなが日々思っていることや体験したこと、悩んでいることや相談に乗って欲しいことなど何でも書き込んで下さい!!!!
それでは、また来週〜♪