Nakajin「今夜はまず、生徒のみんなにお知らせがあります!」
DJ LOVE「なんでしょうか?」
Nakajin「僕らの新曲『Dragon Night』が10月15日にリリースされます!」
全員「(拍手)」
Nakajin「映画『TOKYO FANTASY』でラストに流れる曲です!」
Saori「突然の新曲だよね。この映画で披露するために作ったとかではなかったんだけどね」
Fukase「そうだよね。気が付いたら監督に歌わされてたみたいな(笑)映画の曲になるとは思わなかったよね」
Saori「もっと前にリリースする予定だったりして、映画の時にはリリースされてるか?っていうイメージだったんだけどね」
DJ LOVE「それがなぜか映画で初披露みたいな形になっちゃったね」
Nakajin「去年の富士急ハイランドでやった『炎と森のカーニバル』のドリンクコーナーってさ、飲み物の名前が僕らの曲名だったじゃない?」
Saori「そうだね」
Nakajin「その中に『Dragon Night』っていう名前の飲み物があったんだよね。実は」
DJ LOVE「その時は『これなんだ?』って思ってた人が『やっぱり曲として存在したのか! 』ってなってるかもしれないね」
Nakajin「だからその頃からあった曲なんですよ」
Saori「その時のライブでもセットリストに入ってたんだよね」
Fukase「そう。で、リハの時に俺がカットしちゃったんだよね。リリースが決まってない曲やってもしょうがないだろ、って」
Nakajin「しかもその時のアレンジと映画で流れてるアレンジは全然違うしね」
Saori「だからあの時ドリンクコーナーに『Dragon Night』があったのは単に消し忘れただけなんだよね(笑)」
Fukase「いろんな人に『あれ何?』って聞かれて知らないフリしてたんだよね。ま、適当なバンドだからね(笑)」
・・・ということで、セカオワ先生の新曲『Dragon Night』のリリース日がついに決定!
映画で聴いた人も、まだ聴けてない人も、この【 セカオワLOCKS! 】に音源が届き次第すぐにオンエアするので(いつになるかはまだ未定!)楽しみにしてて下さい!
そして明日、8月23日はDJ LOVE先生の誕生日!
きっと24時を過ぎると【 セカオワ掲示板 】にたくさんのお祝いメッセージが届くと思います!(これを読んでる人はすでに23日以降の人もいると思いますが)
ちなみにDJ LOVE先生は2万とんで29歳になるそうです!
では、今夜の授業にいきましょう!
今夜は『SEKAI NO OWARIとコピバンライオット』!!!!!!!!!
8月31日『閃光ライオット』ファイナルステージが行われる東京新木場スタジオコーストで同時開催されるコピバンライオット!!!
(閃光ライオットについて詳しくは [ →コチラ ] をチェック!!!)
今週ついに、コピバンライオットに出場するアーティストも決定!閃光ライオットがどんどん近づいてきています!
そこで今夜は、SEKAI NO OWARIをコピーしようと思っている生徒に向けて4人がアドバイス!
4人が自分達の曲を演奏する上で感じていることを話し合ってもらいました!
Nakajin「ウチらのコピーは大変だよね」
Saori「大変だと思うなー」
Nakajin「何人いればできるんだってくらい音使ってるからね」
DJ LOVE「じゃあ、ギターからいってみる?」
Saori「ギターが一番難しい曲ってなに?」
Nakajin「なんだろうなぁ...」
Fukase「Nakajinがなんやかんやで一番間違えてるのって『花鳥風月』だと思うんだよね」
Nakajin「(笑)」
Saori「『花鳥風月』間違えてるよね(笑)」
Fukase「なんであんなに間違えるんだろうってぐらい間違えてるよ(笑)」
Nakajin「意外と難しいんですよ。あと間違いが目立つ! ごまかしがきかない曲だね」
Fukase「ごまかしがきかない曲って難しいよね」
Nakajin「意外と縦に動くんだよな指板の上を。ハイポジションも使うし。ホントすみません...」
全員「(笑)」
Fukase「『illusion』とかさ、途中ギターとピアノの掛け合いあるじゃん。あれ難しいのかなって思うんだけど、そんなにミスったりしないよね」
Nakajin「そんなにミスらないし、ミスったとしてもオリャー!って勢いでごまかせる感じだよね(笑)」
Fukase「歪んでるギターで始めるとバレないよね」
Nakajin「それで言ったら意外と『幻の命』とか難しい」
Saori「それはピアノもそうですよ」
Nakajin「そう?」
Saori「ああいう音の曲って1音でもミスったりすると違うって分かっちゃうからね。歌は『幻の命』難しくないの?」
Fukase「いや、難しくないかな。難しいのは『スターライトパレード』と『RPG』」
Saori「そうなんだ」
Fukase「キーが高いのよ。これがなぜか一番TVで演ってるし(笑)」
Saori「この2曲はピアノもアルペジオ高速プレイが入ってるから意外と難しいな」
Nakajin「でも得意でしょ、ああいうの」
Saori「そうだね、得意っていうか好き」
Nakajin「Saoriちゃんは意外にリズムプレイが苦手だよね」
Saori「うん。普通のバッキングみたいなのが結構苦手なんだよね(笑)」
Nakajin「普通逆だと思うけど(笑)じゃあさ、演奏の見せ場でいうとどういうのがあるかな?」
DJ LOVE「ギターだったら『インスタントラジオ』の最後のギターソロとかそうだよね」
Nakajin「そうだね。じゃあ僕らの音楽をコピーするにはどうしたらいいんだろうね?」
Fukase「あれ買ってくれたらいいんだよ。ボーカルとギターとピアノだけ抜いてあるCD付きのスコア」
DJ LOVE「俺のパートだけ入ってるCDね。あとは練習あるのみでしょ」
Nakajin「ボーカルは何かある?コピーするにあたって」
Fukase「俺のコピーってこと?俺の場合はすごい息を吐いて歌うわけ。でもすごい息を吐くとピッチが安定しなくなるし伸びもなくなるんだけど、これはもう俺自身の問題だからしょうがないと思う。でも同じやり方で歌おうとするとすごく下手に聴こえちゃいやすいかもしれない」
Saori「やだなぁそれ(笑)」
Fukase「だから息を少なめにしてハッキリ歌ったほうが響きも力強さもあるわけよ。例えば...♪し~ろい星が振る夜に~♪(テノール歌手みたいな歌い方)」
全員「(笑)」
Fukase「こんな感じになっちゃうよね(笑)」
Nakajin「なっちゃうね(笑)だから好きな方をキミが選べばいいってことね」
Saori「LOVEのDJについては何かある?」
DJ LOVE「機材が高いよね、まず」
Fukase「CD付きのスコア買ってくればできるからさ、CDプレーヤーを肩にかついでそれ流したら(笑)」
DJ LOVE「そうするとすっごい暇だと思うけどね(笑)」
Fukase「そうだね(笑)でも楽器がなにもできないけどバンドやってみたいって人にはいいかも」
DJ LOVE「あとはプレーヤーをちゃんと隠してそのCDの音を流して“やってる感"だけ出すとか(笑)」
Nakajin「CDJを買えたらもちろんそれが一番いいけど、本当に高いもんね」
DJ LOVE「PCDJだったらそれより安くすむから、PC持ってるならそれから入るのもいいかもしれないけどね」
Nakajin「LOVEさんはライブ中なにやってるんですか?っていう質問がTwitterとかにもよくくるんだけど、せっかくだからここで答えちゃう?」
DJ LOVE「何やってるか...みんなが出してない音を全部出してるってことだけどね」
Fukase「あれ震えると思うけどね、俺なら」
Nakajin「いやホント、超デリケートな仕事だよね」
Fukase「例えば『虹色の戦争』だったら最後の♪消えてしま~うのだろ~う♪のところで音を止めてタメを作ってからタイミングを合わせてまたボタン押さなきゃいけないじゃん」
DJ LOVE「あれ、止める人いないらしいよ普通」
Fukase「あれは俺のワガママなんだけど、クリック上で入っていくのが苦手っていうか、クリックで決めるとカチっとしちゃうじゃん」
Nakajin「そうだね」
Fukase「あそこのタメは会場の雰囲気で決めたいっていうかね。だからアレはすいませんって感じ(笑)」
(クリックについてはぜひググって調べてみよう!それでも分からなければ【 サカナLOCKS! 】で山口先生に質問するのもアリだぞ!←丸投げ(笑))
Fukase「普通はずーっとクリックが鳴っててそれに皆が合わせるんだけど、それを無視してPCが音を止めるって危険なんだよね」
Saori「ホントに危険だよね」
Nakajin「そんなことやってるの僕らだけだと思うよね」
Saori「普通は止めたりしないんだよね」
DJ LOVE「本当に毎回ライブが上手くいっててよかったと思うよ」
Fukase「上手くいかなかった時もあるけどね(笑)ま、それも含めて面白いと思います」
Saori「こんなところかな、アドバイスにはなってなかった気がするけど(笑)」
Nakajin「そうだね(笑)まぁ、コピバン現れるか気になるところですね」
DJ LOVE「いるなら本当に見てみたいけどね」
Saori「ぜひいたら【 セカオワ掲示板 】に書き込んで下さい!」
・・・ということで今回はセカオワ先生のコピーをする上でのアドバイスをしてもらいましたが、
アドバイスというより、SEKAI NO OWARI の舞台裏を垣間みれた感じがしてすごく興味深い授業になったと思います。
(実際の放送を聴いてもらった人は音楽を流しながら説明していたのでもっと楽しめたと思います)
実際にセカオワ先生のコピーをしているという生徒がいたら、ぜひ教えて欲しいし「ここってどうしたらいいですか?」などの質問も大歓迎です!
それでは今夜の授業はこれにて終了!
来週は、10月4日〜6日に行われるセカオワ先生のワンマンライブ『TOKYO FANTASY』のSCHOOL OF LOCK! 特別先行予約を実施します!
SCHOOL OF LOCK! FRIDAY の授業時間内のどこかで実施するので、セカオワLOCKS! の時間以外も必ず出席するように!
また来週!!!