Nakajin「10月13日は、SEKAI NO OWARIのボーカリスト・Fukaseの誕生日!」
Fukase「サンキュー! サンキュー!」
Nakajin「ということで、ただ今、Fukaseが28歳の抱負を黒板に書いています!」
Saori「これは(笑)」
Fukase「がんばる!です」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「最高ですね(笑)」
Fukase「だって、本当に書こうと思った抱負が過激すぎてNGが出ました(笑)」
Nakajin「そうなんです(笑)なのでFukaseさん、色々考えた結果、がんばるそうです!」
全員「(笑)」
……ということで、28歳のFukase先生の抱負は『 がんばる! 』
この1年もいろんなことに頑張って僕達をドンドン驚かせて欲しいですね!
では、今夜の授業にいきましょう!
今夜は、今週月曜日に無事閉幕した『 炎と森のカーニバル 』を振り返る授業!
その名も……「『 炎と森のカーニバル 』裏事件簿」!!!!!!!!!
初めての場所。そして初めての演出。
3日間、ステージ裏やステージ上では色んなハプニングがありました。
今日は、そんな『 炎と森のカーニバル 』の裏側で起こった出来事を4人に振り返ってもらいます!
では、がんばるFukase先生の裏事件簿からいきましょう!
『 深夜の訪問者! 』
Saori「なんですかこれは?」
Nakajin「危険な匂いがしますよ〜」
Fukase「分かってるくせに!あなたたちですよ!」
全員「(笑)」
Fukase「僕の誕生日である13日になった瞬間、部屋にやってきたじゃないですか」
DJ LOVE「シャンパンのマグナムボトルを持ってね(笑)」
Fukase「次の日歌うんですよ、僕は(笑)」
Nakajin「とか言って、俺らが行った時にはすでに結構飲んでたじゃないですか(笑)」
Saori「そうだよ!」
Fukase「いや、そうなんだけどさ(笑)」
DJ LOVE「酔いがまわってきたらとたんに不安になり始めたんだよね」
Fukase「そう(笑)だからちょっとだけ飲んで『 帰ってくれ 』って言ってさ(笑)」
DJ LOVE「『 明日俺ライブあるんだわ 』って言ってた(笑)」
Nakajin「『 よかったら見に来てよ 』とも言ってたね(笑)」
Saori「そうだね(笑)だからそこそこにして帰ったよね」
続いては、DJ LOVE先生の裏事件簿!
『 温泉にて! 』
Saori「温泉にて……」
DJ LOVE「ライブ3日間もやってると体も疲れてきてですね、3日目の朝に早起きして温泉に入ったんですよ」
Nakajin「近くに温泉があったんだよね」
DJ LOVE「そう。それで最後にかけ湯をしたら腰がパキっていって、完全にやってしまいまして……ギックリを」
Fukase「もうやだよ! 友達が年老いていくのをみるの!」
全員「(笑)」
Saori「老いていくって言わないでよ(笑)」
Nakajin「なんでかけ湯でギックリになるのよ?」
DJ LOVE「いや、詳しい人に聞いたら重いもの持つとか関係ないんだって!ある時ふとなるものらしいよ!」
Fukase「もうなんも言うことないよ……」
Saori「でも最終日、LOVEさんなんとか乗り越えたよね?」
DJ LOVE「乗り越えましたよ。痛み止め飲んで痛み止めのテープをして」
Nakajin「あ、あとさ、LOVEさん言いたいことあったんでしょ、最終日に。最終日はトラブル続きで言う暇がなかったって言ってたじゃん」
DJ LOVE「じゃあここで言わせてもらうけど、あの3日間ステージ上にいたピエロは俺1人です!」
Saori「そうなんだよね、幕間でLOVEがダンスを踊ったんだけど、別の人がピエロのマスクをかぶって踊ってたんじゃないかって思ってる人がけっこういるんだよね」
DJ LOVE「ガチャピンチャレンジじゃないんだからさ〜、そんなことしませんよ!あれは俺!」
Fukase「あそこでプロのダンサーに踊らせてもまったく面白くないじゃんね」
続いては、Nakajin先生の裏事件簿!
『 なんで、バレるんだろう…… 』
Nakajin「3日間のうち、1日目と3日目は僕がウサギのかぶり物をして顔を完全に隠して会場内を歩き回ったんだけど、バレるんですよ」
Saori「私もやったけど、バレちゃった」
Nakajin「なんでバレるんだろうね?」
Fukase「僕もやったけどバレてないですよ」
DJ LOVE「なんでなのかな?」
Fukase「バレなかったんだけど、付き添ってくれたスタッフに『 その特徴的な歩き方やめてくれない?バレるから 』って言われて、急にテンパったらコンタクトが取れちゃってさ」
Saori「それで救護室に逃げたんだっけ?」
Fukase「そう。救護室に行ってコンタクトを付け直したんだけど、体調が悪くて救護室を利用してるお客さんがけっこういたわけ」
Nakajin「うんうん」
Fukase「コンタクト付けるためにはウサギのかぶり物を取らなきゃいけなくて、そのお客さん達にガッツリ見られながらコンタクト付けてその場を去ったんだけどね(笑)」
Saori「騒ぎにはならなかったの?」
Fukase「ならなかった。『 お大事に 』って言いながらまたウサギのかぶり物をして去っていきましたけど」
DJ LOVE「でも救護室にいる人達は体調悪いから騒ぎたくても騒げないよね」
Nakajin「俺はそんな大胆なこと何ひとつしてないのになんでバレたんだろうな〜」
では、最後にSaori先生の裏事件簿!
『 衣装が……ない! 』
Fukase「はい、そういうことで」
Nakajin「終了!」
Saori「ちょっとちょっと!聞いてよー!」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「さんざんみんなの話聞いてあげたじゃない!私もの聞いてよー!」
DJ LOVE「だってみんなタイトルでバレないように気を付けてたのに、これはバレバレなんだもん」
全員「(笑)」
Saori「それでも話す! 当日のステージ衣装は、途中で一度衣装替えがあったんだけど、初日にトラブルが起こりまして」
DJ LOVE「うん」
Saori「2つ目の衣装は2つのパーツに分かれてて、ステージ裏にいったらその半分がなかったんですよ!」
Nakajin「左半分なのか、右半分なのか?」
Fukase「いや、びんぼっちゃまみたいな感じだよきっと!」
Saori「ちがうちがう!」
全員「(笑)」
Nakajin「Saoriちゃんは右側をお客さんに向けて演奏するから最悪右側だけあれば気づかれないよ!」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「話戻すけどね、その衣装替えの時間は6分ぐらいの予定だったんだけど、あと残り1分ぐらいしかなくなって、もうこのまま出るしかない!って決めて」
Nakajin「それはヤバい!」
Fukase「ヤバいでしょ! 半分全裸なんでしょ!?」
Saori「全裸じゃない! 全裸じゃないけど、ちょっとパンツは透けて見えるみたいな」
Nakajin「パンツ透けちゃうの!?」
Saori「でももう仕方ないからそのまま出ようと思ったら、ギリギリでスタッフが持ってきてくれて間に合ったの」
Fukase「アンパンマンがピンチの時に顔が飛んでくる的なやつか!」
Saori「で、ライブの後に衣装担当のアシスタントが土下座して謝ってくれて」
Nakajin「土下座!? ってことは言ったのアレ?」
Saori「え? 何を?」
DJ LOVE「土下座はパフォーマンスだよ!って」
Saori「あ〜、それか〜! 言わなかった〜(笑)」
……これ、分かった生徒はいるでしょうか?半沢直樹です(笑)
ちなみに土下座してきたアシスタントに対してSaori先生は「いいよ、次からまたがんばろうね」
と優しく声をかけたそうです! 女神!!!!!!
というわけで4人の『 炎と森のカーニバル 』裏事件簿、無事調書が取れました!
見にいった生徒なら分かると思いますが、ステージ上でも様々なアクシデントがあっただけに、裏側も相当大変だったんですね〜。
そんな『 炎と森のカーニバル 』ですが、来年4月から『 炎と森のカーニバル -スターランド編- 』の開催が決定!!!!
今度はセカオワ先生が、炎と森のカーニバルがみんなの街に会いにいきます!
新たな『 炎と森のカーニバル 』にぜひ遊びにきてね!!!
それでは、今夜の授業はここまで!
また来週〜♪