Nakajin「みなさんは日常生活の中で写メ撮る?」
Saori「撮るね〜」
DJ LOVE「たまに撮るけどね」
Fukase「撮るようにしてるよ。PVとかのアイディア出しの時にさ、こんな感じの撮りたいなとか伝わりやすいからね」
Nakajin「そうだね、ふとしたものがアイディアになったりするからね」
Fukase「でも撮られるのは好きじゃないんですよ。ってか撮ってくれる人がいる前で言うのもアレなんですけど(笑)」
Saori「(笑)」
Fukase「写真撮るよー!って言われて撮られるのが好きじゃないっていうか得意じゃないんだよね」
Nakajin「わかる。俺もそう」
Fukase「嫌じゃん?すごくブサイクに写ってたりするとさ『 うわ〜、俺あんなにジムとか頑張ってやってんのに…… 』みたいになるよね」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「最近道歩いてても撮られることが増えてきてさ、この前も勝手に撮られて『 Fukase、なんか太ったね 』とかヒソヒソ話してるわけ!」
全員「(笑)」
Fukase「勝手に撮ってもいいけどさ、カッコよく撮ってくれよ!お願いだから!!!」
全員「(笑)」
Fukase「でも最近ジムで頑張ってるんですよ。頑張り過ぎてちょっと胸板が出てきたから胸板を減らすように頑張らなきゃなと思ってんだけどね」
Nakajin「胸板減らすって(笑)」
……ということで、完全にフリートークから今夜はスタート!
あれだけ人前に出る仕事してても撮られるのに慣れないっていうことあるんですね〜。
Fukase先生は「勝手に撮ってもいい」って言ってましたが、勝手に撮るのはマナー的によくないのでやめましょう!
自分がいきなり知らない人から勝手に写メ撮られたらヤでしょ?
では、今夜の授業にいきましょう! 今夜はついにこの授業がフィナーレ!
夏休み限定プロジェクト『 HAJIMETE写真館 』FINAL!!!!!!!!!
生徒のみんながこの夏体験した"はじめて写真"を募集!
今夜はファイナルということで、みんなから届いた沢山の写真の中から、4人が選んだ各賞を発表したいと思います!
まずはDJ LOVE先生による『 もっと俺をよく見ろ賞 』!!!!!!!
RN ばみ 北海道 18歳
これは夏休みに入ってすぐにお好み焼きをしたときに撮った写メです。
ティッシュで目と口の部分を手でちぎって顔に載せて遊んでいて写メを撮ったら、なまらクオリティーの低いLOVEさんになりました。
高校3年生にして初めてティッシュで仮面を作った私の初めて作品です!
Nakajin「これを仮面と呼んでるところがスゴいよね」
DJ LOVE「これは仮面じゃなくてティッシュです!」
Saori「(笑)」
Nakajin「これさ、本文を読む前はパックしてんのかなって思ったんだよね」
Fukase「Saoriちゃんたまにこんな感じになってるよね」
DJ LOVE「なってるなってる(笑)」
Nakajin「LOVEさんになりました!って断言してるその自信はどこからくるんだろうね」
DJ LOVE「見たことないんじゃないかなホントは」
Fukase「スリップノットのコリーに似てる」
DJ LOVE「似てる(笑)」
Nakajin「似てるわ(笑)」
Fukase「あれ?コリー、パックしてる?って思ったよね(笑)」
DJ LOVE「これさ、本当にクオリティー低いね。あと高校3年生が夏休みの最初にやることじゃないと思う」
Saori「そうだね(笑)もはやパックでやって欲しいぐらいかも(笑)」
Nakajin「まあそこまで計算されてやってたら大したもんだと思うけどね」
DJ LOVE「そうだとしたら俺はまんまと転がされたということか(笑)」
では続いて、Saori先生による『 お父さん恋しいで賞 』!!!!!!
RN ひまわりの種 宮城県 18歳
私の家のひまわり畑で、今年初めて写真を撮りました。
去年、誕生日が近づいた私に母が「誕生日何が欲しい?」
と聞きました。
私は「ひまわりがいい!」
と、大好きなひまわりをリクエストしました。
誕生日が少し過ぎた頃、母に連れられて家から少し離れたところにある畑に行きました。
その畑はひまわりでいっぱいになっていました。
母が言うには、父は私がひまわりを欲しいと言ったのを聞いて、私のためにひまわり畑を作ってくれたとか。
そして今年もひまわりを植えてくれていました。お父さん、ありがとう。
Nakajin「これハンパないですよ」
Saori「お父さんスゴい愛だよね」
Fukase「Saoriちゃんもひまわり育ててなかった?」
Saori「育ててた!」
Fukase「家の前で育ててたんだけど、ちょっと離れたところに住んでるおじさんが隣に同じくひまわりを育ててたんだよね」
Nakajin「あったね、そんなの」
Fukase「そしたらある日、おじさんがひまわりを全部バッサり切っちゃったんだよね(笑)」
DJ LOVE「全部自分のひまわりだと勘違いしちゃったのかな〜(笑)」
Saori「私はひまわりの種が欲しかったから、種ができるまで待つつもりだったのに(笑)」
Fukase「じゃあ続いて僕もいかせてもらっていいですか?」
Saori「ちょっと〜、私の『 お父さん恋しい 』話してないよ〜!」
全員「(笑)」
Fukase「ゴメンゴメン(笑)どうぞ」
Saori「私、お父さんが今福岡に単身赴任してるんですよ。それでライブで地方に行くとそこから父にハガキを出すんです」
Nakajin「はいはい」
Saori「離れてるからめったに会えないくて、この写真見てたらお父さん恋しいな〜って思ったんだ」
Fukase「へ〜(棒読み)」
全員「(笑)」
Fukase「もっと聞きたいけど、そろそろ俺いっていいかな?」
Saori「なんで最近私の話聞いてくれないの〜!」
では、続いてFukase先生による『 黒髪の乙女で賞 』!!!!!!!!
RN 森野あらくま 宮城県 15歳
初めての村上春樹!!!
夏休みに読む本を借りに図書室に行ったら村上春樹の『 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 』が目に留まり衝動的に借りてしまいました。
本を読む事は好きだったのですが村上春樹さんの作品は読んだ事がありませんでした。
まだ読み切ってないのですが私はけっこう好きな感じでした。なので今度は『 1Q84 』を読んでみたいです。
Fukase「どうです?顔見ましたみなさん?これは黒髪の乙女ですよ!」
DJ LOVE「完全に村上春樹関係なくなってますけどね」
Fukase「そうなんだけどさ(笑)このルックスで本を読んでるってのはですよ、なんとなくさぁ……初恋の相手みたいな顔してない?」
Nakajin「あぁ〜、わからなくはない!」
Fukase「カルピスのCMとか出れそうっていうか、なんか小説とかに出てくる対象って感じがするっていうか」
Nakajin「ツグミみたいな感じですか?」
Saori「それもあるけど、ツグミっていうか森見登美彦?」
Fukase「そう! 俺的には森見登美彦!」
Nakajin「なるほど!」
DJ LOVE「だからホントに村上春樹さんが関係ないよね」
Fukase「ちょっと待って下さいよ(笑)」
全員「(笑)」
Saori「でも『 1Q84 』は本当におすすめだから読んで欲しいな」
Fukase「僕はそれよりも森見登美彦さんの『 夜は短し歩けよ乙女 』かな。あらくまが出てくるから」
Saori「あ〜、そうだね」
Fukase「俺のイメージだとこういうルックス!もっとスットコドッコイだけどね、あらくまは」
Nakajin「ま、この子が読んでるのは村上春樹」
DJ LOVE「そうなんだよな〜」
全員「(笑)」
では最後に、Nakajin先生の『 布団の中で何やってるので賞 』!!!!!!!!!!
RN マジカルレモン 北海道 16歳
初めての1人ホテル!
15日から東京に旅行に来ているのですが、母がひと足先に帰ったので、東京のホテルに1人で一泊します!
チェックインのやり方がわからなくて、めっちゃ挙動不審になっちゃいました(笑)
わくわくどきどきです!アレとかアレとかが出たら怖いけれど、布団にくるまって乗り切りまーす!
Nakajin「ということなんだけど、なんで1人なのに写真撮れてるんだろうっていうね」
Fukase「アレが出てるんだよ」
DJ LOVE「アレがね!」
Saori「これは男の子?女の子?どっち?」
Nakajin「それが分からないんだけど、男の子だったら布団にくるまって何してるんだっていうね(笑)」
DJ LOVE「でもこれ、本当に誰が撮ったんだろうね?」
Nakajin「布団の中にマジカルレモンが入ってるのかな?」
Fukase「布団を盛り上げてるだけじゃない?」
Nakajin「この布団の形を作ってマジカルレモンが撮ったってこと?」
Fukase「うん。甘食かどら焼きを作って撮ったってことじゃないの」
Nakajin「甘食って(笑)」
DJ LOVE「でもこれ人いない?」
Saori「これなんかさ、Fukaseさんが朝仕事行く時にいないから部屋のドア開けると布団をこんな形にしてくるまってるよね」
Nakajin「それは何をしてるんですか?」
Fukase「それはどら焼きを作ってるんですよ」
Saori「どら焼き作ってんなや!急げや!」
全員「(笑)」
Fukase「蚊に刺されたんだよね、今日」
Saori「…………………………?」
Nakajin「………………?」
DJ LOVE「……唐突だねぇ」
全員「(笑)」
Fukase「いや、俺の部屋に蚊がいてさ、コイツは刺さない蚊だなと思ってたの」
Nakajin「あ、それ俺の部屋にいた蚊だ!」
Fukase「刺さないんだったらいいよ、一緒に暮らそうぜ。って思って信じてたのにいきなり刺しやがったんだよアイツ」
DJ LOVE「そっか……っていうか、なんで急にこんな話になったの?」
M Love the warz / SEKAI NO OWARI
最後はFukase先生の唐突な話で終わってしまいましたが、HAJIMETE写真館も今夜で終了!
はじめて写真を送ってくれた沢山の生徒のみなさん、本当に本当にありがとう!
みんながこの夏、素敵な初めてをたくさん経験できたことを本当に嬉しく思います!
あ、HAJIMETE写真館は今夜で終了といいつつ、なんと来週はセカオワ先生がこの夏経験した『 HAJIMETE写真 』を披露!!!
いったいどんな写真&体験が出てくるのか?お楽しみに〜!!!