「『サカナLOCKS!〜修行編〜 スタート!』(後編)」
2021.11.19
サカナクション
ただいまAuDeeで修行中!音を学ぶ「音学(おんがく)」の授業、サカナLOCKS!。
2022年1月までのAuDee修行期間は、SCHOOL OF LOCK! の [ LINE公式アカウント ] を使いながら、一郎先生が君の話を直接聞いていきます!
今回は、前回のつづき。生徒からリアルタイムに募集した『友達について悩んでいること』についての相談メッセージに、一郎先生が直接「通話リクエスト」を送って、電話で話を聞いていきます。
山口「メッセージいっぱいきてるよ。」
カヲル先生(以下、職員)「紹介していきましょう。」
"僕はクラスに馴染めないまま、友達と話すのは好きだし、クラスの人が嫌いなわけではないけど、みんな明るくてノリについていけない部分があります。クラスに友達と呼べる人は1人もいないし、その友達も自分のことをどう思っているのか分かりません。一郎先生助けてください。" (宮城県 17歳 男性 牛乳ボーイ)
山口「これは、助けよう!通話リクエストしちゃおう。……でも、寝ちゃったかなー。」
職員「ちょっと前?」
山口「20分くらい前かな。寝ちゃったかなー。」(※収録は、23時過ぎでした。)
職員「寝ちゃったかなー。」
山口「でもやっぱり、クラスの友達と仲良くできる、できないっていうのは結構悩みになるんですね。」
職員「だって、学校のウェイトってほとんどだから、そこが居心地悪かったら一日居心地悪いじゃないですか。で、今11月でしょ?クラス全員が入っているLINEグループに全員とりあえず入るので、連絡先自体はそこで分かってたりするんですよ。」
山口「それ、めっちゃ嫌じゃない?」
職員「え、夢広がるじゃん。好きな女の子のLINEも、グループLINE上では分かってるんです。でも、個別のLINEをする勇気がないの。」
山口「……曖昧だね。曖昧だわー。すごい便利だけど、心には不便だね。」
職員「でも分かんない。それは僕らの時代がそうだったからって思ってるだけで、今の人たちはそれを知らないから、それを不便かどうかっていう区別がつかなくて、そこがフラットなので。その中でどう生きていくかっていうのでこういう悩みがあるのかなって思いますね。」
山口「なるほどねー。」
職員「通話は……もう寝ちゃったかな。23時だもんね。」
山口「うーん……他のもいってみますか。」
"僕が友達について悩んでいることは、僕のペースに全く合わせて話してくれない子がいることです。その子は、最近僕の高校に転学してきた子です。話しかける時はいつでも声がデカくて、話しかけても僕が気付かなかったら、肩に全体重を乗せるように掴んで話しかけてきます。正直、物理的に重くて悩んでます。一郎先生、どうしたらいいですか?" (長崎県 17歳 男性 ラヴィンラヴィット)
山口「いってみよう。」
職員「通話リクエスト送った?」
山口「送りましたよ。出るかな?」
職員「でもそれは何だろうな……その子、いい子だなって思っちゃったけどね。」
山口「あ、すぐ既読になった!かかってくるかな?」
(♪着信音)
山口「お、きたきたきた!!」
山口「もしもし。サカナクションの山口一郎です。」
(画面に「キャンセル」の表示が出て……)
山口「……キャンセルしてきた。俺の声を聞いて俺じゃないって思ったのかな?」
職員「じゃあ、もうちょっと山口一郎っぽい声で……」
山口「ちょっと待って(笑)。どういうこと?(笑) もう1回りクエストしてみようか?」
職員「出てびっくりして切っちゃったのかもね。本当に繋がっちゃった!って。」
山口「そっかそっか。」
(♪着信音)
山口「お、きたきたきた!!」
山口「もしもし。サカナクションの山口一郎です。」
ラビンラヴィット(以下、ラビン)「ラビンラヴィットです。」
山口「びっくりしたろ、いきなりLINEきて。」
ラビン「本当にくるんですね……!」
山口「ははは(笑)。くるぞー。」
ラビン「本当にびっくりした……!」
山口「今LINEのメッセージを送ってくれたよね?話す時間ある?」
ラビン「はい、大丈夫です。」
山口「サカナLOCKS!は11月からAuDeeに移動になって、直接対話する感じになってるのよ。悩みがあるということで、改めてどんな悩みか教えて?」
ラビン「僕が通っている高校が通信制の高校なんですよ。なので、全日制の高校とは違って、いつでも入学ができる高校なんですね。そこに最近新しく女の子が入ってきたんです。最初からすっごい元気な子で、僕も転校って形でその学校に入ったんですけど、今まで1回も会ったことがないくらい超元気なパワフル女子が入ってきたんですね。その人にちょっと話しかけてみたら、何でも質問してくる子で、そこで僕はロックオンされちゃったんです。」
山口「おー、ターゲットになったんだ。」
ラビン「はい。なので、毎日休み時間になったら基本的に話しかけてくるし、ごはんの時も、僕はコンビニにお弁当を買いに行くんですけど、一緒に行こうって毎回ついて来られたりするんです。それで正直、ちょっと重いなって思って、勉強しているふりをする時があるんです。」
山口「はいはい。もっと自分のことを考えたいなって時ね。」
ラビン「はい。そしたら近づいてきて……その子はすごく体が大きな子なんです。大きな体で力がある子なんです。その大きな力で思いっきり僕の方に手を乗せてくるんですよ。それで掴みながら話しかけてくるんですよね。それが正直重いなって思ってます。」
山口「あー……正直辛いってことだな。その子は同い年なの?」
ラビン「同い年です。」
山口「なるほどね。」
ラビン「全然、仲良くしていいとは思ってるんですけど、当然ひとりひとり話す時の距離感って大事じゃないですか。それをその子は完全に自分のペースだけで話に来るので、ちょっとは僕のゆっくりしたペースというか……落ち着いて話すペースに合わせてくれる存在になってほしいなって思います。」
山口「あー。ラビンラヴィットとしては、その子のことが嫌いなわけじゃないんでしょ?純粋に、自分のペースをラビンラヴィットに押し付けてくることにちょっと抵抗があるなってことだよね?」
ラビン「嫌いなわけじゃないです。そうですね。」
山口「それを直接言えばいいんじゃない?言いにくいの?」
ラビン「言いにくいですね……」
山口「どうして?相手が傷つきそうで?」
ラビン「傷つけたくないっていうのと……本当に最近転学してきた子で、当然どんな人でも新しい環境に入った時って緊張していて、元気にはしているけど、内心はまだ慣れていなくて……っていうのがあるのと思うので、いきなりそこで僕がちょっと指摘したら悩んじゃうんじゃないかなって思うので。」
山口「優しいなー、お前。でも、ラビンラヴィットがその子のことを嫌いなわけじゃないんだし、これから仲良くしていくのはしていくわけだから、そのためにも、ちょっと嫌だなって思っている部分があるんだったら、良い言い方でちゃんと伝えてあげるべきなのかなって気はするけどね。じゃないと、今度はどんどんラビンラヴィット自体の負担になってくるじゃん。続かなくなるっていうかさ。お前自体精神的に厳しい時もあったりするじゃん、きっとこれから。」
ラビン「ありますね。特に今受験期っていうのもあるので。」
山口「あー。そういう時に、その子からそういうことをされた時に、優しく対応できなくなっちゃった時の方が、相手を傷つけちゃうと思わない?良いあしらい方じゃないけど、かわし方っていうか……そういうのは技術として持っておいていいんじゃないかなと思うけどな。」
ラビン「確かに……」
山口「俺も、スタジオとかであるよ。レコーディングとかでさ。やっぱりバンドだと、みんなが同じテンションじゃなかったりするしさ。ひとりは疲れている時と、めちゃくちゃやる気がある時でうまく噛み合わない時とかもあるけど、そういう時にバランスをとっていくっていうのがすごく大事だし、例えば大学に行ったり社会に出たりした時に、人間関係としてバランスを取らなきゃいけない瞬間っていっぱいあると思うんだよね。受け入れているだけだと自分の負担になっていくし、かといって突っぱねても、ラビンラヴィットが心配しているみたく、相手がちょっとへこんじゃったりすることにもなるし。だから、うまくいなすっていうか……そういうのも重要な気がするけどね。その方法が分かんないってことだよな。」
ラビン「そうですね。僕、中学生の時までは結構女子とも関わりがあったんですけど、高校生になってからよりSNSを介したコミュニケーションツールがすごく増えたなと思っていて。そのせいで直接的に話すこと自体も減ってしまったんですよ。現代の問題でもあるのかなって思うんですけど……」
山口「あー……そうだよね。曖昧だもんね、いろんなものが。本当に知り合いなのか、知り合いじゃないのかとか、仲が良いのか悪いのかとかも分かんないもんね。それって、我々の世代はもうちょっと大人の社会に入ってからそういう悩みがついてくるものだったんだけど、今の君たちはツールが多いからね。その年齢の時からそういう曖昧な中で人間関係を築いていかなきゃいけなくなっているのはすごい問題だなと思うよね。でも、その子とLINEを交換してるわけ?」
ラビン「いいえ。ネット上では繋がらない様にしています。」
山口「お?それはなんで繋がらないようにしてるわけ?」
ラビン「僕のこだわりとして、やっぱりなるべく話す時は直接話したいって思いがあるんです。例えばLINEで打ち込みながら話す時より、当然直接会って話す時の方が緊張するじゃないですか。でも、その緊張感ってすごく大切なものだと思うんですよ。」
山口「そうだね。いやー、同感だよ。じゃあ、例えばだけど、僕だったらどうするかっていう話をしようか?」
ラビン「お願いします。」
山口「なんかこう……わーってその子が強引に話しかけてきたり、肩を掴んできた時に、『ちょっとごめん、今は自分のことに集中したいから、ちょっと待って。』とか、『あとで、あとで!』みたいに言うとか。『ごめん、今ひとりになりたいんだけど大丈夫かな?あとで話そうぜ!』みたいなこと……は、言えないか?難しいかな。」
ラビン「あー……」
職員「ちょっと冷たいってなっちゃうんじゃない?」
山口「冷たいってなるかな?難しいかー。」
ラビン「どうだろう……その子自身も優しい子ではあるので、そう言ったとしても冷たいなっては思われないかなって思いますね。」
山口「ラビンラヴィットのことを伝えるトレーニングっていうかさ、これから大人になっていく上で、どう対応するかっていうトレーニングでもあるじゃん。実際自分に対して負担になっていることがあるわけだから、それをどう解消するかっていうトレーニングだと思って彼女に接してみたらいいと思う。」
ラビン「あー……」
山口「諏訪さん、どう思います?」
職員「どうも、職員の諏訪カヲルです。」
ラビン「あ、もう1回いいですか?」
職員「あ、名前は何でも大丈夫です(笑)。職員だよーっていうね。」
山口「ふふふ(笑)。」
職員「あのね、人との揉め事のほとんどって"伝え方"なんですよ。例えば、痛いって時に、『いてーよ!!』って言ったら揉めるんですよ。でも、『痛いよ〜(笑)』ってちょっと明るく言ったら揉めないとかで、気持ちは一緒でも、出てくる音がどういう風に相手に伝わるかで、相手への伝わり方って全然変わるし、それで揉めるか揉めないかが変わるの。」
山口「確かに。」
職員「だから、気持ちは一緒なのよ。"痛い"っていう伝えたい気持ちは一緒なんだけど、それを素材のまま出したら相手だって嫌な気持ちになっちゃうの。」
山口「じゃあ、分かった!今この場で、良い痛がり方を考えましょうよ。」
職員「そうそう、本当にそう。『痛いよ!』とか、『近いよ!』とか、言い方なのよ。」
山口「あ!『イタタタタタタ……タイタニック!』ってどう?」
ラビン「(笑)」
職員「結果、避けられるんじゃない?(笑)」
山口「だめか、タイタニック(笑)。」
職員「いける?いける?」
ラビン「『イタタ、タイタニック』ですか?」
山口「そう。『イタタ、タイタニック』で、タイタニックのポーズをすると、後ろから支えてくれるかもしれない(笑)。」
職員「でも今のは、痛いって気持ちは伝わるんだけど、嫌な気持ちは伝わらないんだよね。」
ラビン「あー、笑いになりますもんね。確かに。」
山口「相手を思いやってるっていうことを痛がりながら伝えるっていうことが大事なんだよね、多分。『イタタ、タイタニック』は結構おすすめ(笑)。」
ラビン「『イタタ、タイタニック』ですか(笑)。」
山口「『痛いよ!痛いよ……イタタ、タイタニック!』って(笑)。あれ、その前に、『タイタニック』って知ってる?」
ラビン「『タイタニック』のポーズ自体は知ってます。」
職員「あー!まさに、一郎先生あのポーズをしてたから、今。」
ラビン「(笑)」
職員「難しく受け取ったら全部が難しく感じちゃうけど、これをどういう風に言ったら面白く聞こえるかなって考えたらまた違う聞こえ方になるだろうし。」
山口「うん。言い方はいろいろあるし、難しいと思うけど、その子のことを本当にラビンラビットが思っていて、嫌なように受け取って欲しくないなって思って言えば、多分誤解されないと思う。誤解されても、そのあと普通に接していれば分かると思うんだよね。だから、あんまり心配しなくてもいいんじゃないかなって気はするけどね。もし誤解されちゃったら、その後にリカバリーすればいいだけだからさ。『イタタ、タイタニック』は、チャンスがあればやってほしいかも(笑)。びっくりされると思うから(笑)。」
ラビン「ふふ(笑)。クラスメイト中から見られそうですね。」
職員「あー、でも、クラスメイトみんなで、新しく転入してきた子を思うっていうので、一対一じゃなくてもいいかもしれないね。例えばどこかについていくっていう時に、『○○も一緒に行く?』みたいな感じで一人で受け止めないとか。」
ラビン「あー。」
山口「一回断っちゃったら、次の時に『一緒に行く?』っていうとか。そうすると、その時は本当に嫌だったんだな、今はいいんだなって。そういうリカバリーをするっていうこと。もちろん、傷つかないように自分なりに伝えるけど、そう受け取ってしまったらそれをリカバリーするっていうことをやると、関係性とか信頼が生まれてくるじゃん。そしたら、その子がラビンラヴィットに対して嫌だなって思っていることも言ってくれるようになるかもしれないし、友達としての関係が築けていけるようになる気がするけどね。どうかな?」
ラビン「なるほど。良いことを聞きました。」
山口「どうよ?悩み、ちょっとは解消したか?」
ラビン「ちょっと解消しましたね。」
山口「これからAuDeeやっていくから、LINEがきたら『イタタ、タイタニック』をやったかどうか返信くれよ。」
ラビン「本当にですか……?(笑)」
山口「ふふふ(笑)。『イタタ、タイタニック』をやらなくても、どうだったか教えてくれたら紹介するから。」
ラビン「はい、ありがとうございます。」
山口「大丈夫か?じゃあ、夜遅くごめんな。」
ラビン「あ!ちょっといいですか?最後に。」
山口「お?何?いいよ。」
ラビン「ちょっと恥ずかしながら……僕はサカナクションの音楽のことについてあまり知らないんですよ。」
山口「大丈夫、大丈夫。」
ラビン「なので、僕にぜひサカナクションの入門として、表題曲じゃない……シングルのカップリングとかで、まずは聴いてほしいっていう曲を一郎先生におすすめしていただきたいです。」
山口「あー!そうだな……ちょっと待って、ちなみにラビンラヴィットは誰が好きなの?ミュージシャンでは。」
ラビン「Mrs.GREEN APPLEです。」
山口「おー。暗いのが好き?明るいのが好き?」
ラビン「えーっと……どっちもすきです。ただ、僕はどちらかというと暗い時に音楽を聴くことの方が多いので、暗い音楽の方が好きかなと思います。」
山口「恋愛的な曲がいい?社会的なことを歌っている方がいい?」
ラビン「社会的なのと……人間として生まれた価値を考えるような……」
山口「あ、これがいいわ。「エンドレス」っていう曲がいいと思うよ。」
山口「これはアルバムのリード曲っぽい感じになっているけど、シングルでは出してなくて。震災の年に、僕が世の中の状況をちゃんと見て歌にしたいと思って作った曲なんだよね。歌詞を見ながら聴いてくれると、多分合うと思う。あと、「years」って曲かな。」
山口「暗いよ、どっちも。」
ラビン「どうしよう……じゃあ、明るいのも1ついいですか?」
山口「「新宝島」だろ、そんなの(笑)。世界の「新宝島」だから。」
ラビン「ふふふ(笑)。」
山口「今アジアで、きてるからな。」
職員「「新宝島」は知ってる?」
ラビン「はい。一番知ってます!」
職員「じゃあ、明るい曲で他にないですか?」
山口「「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」っていう曲かな。」
ラビン「バッハの旋律……」
山口「ミュージックビデオがあるから見てみてよ。」
職員「"サカナクション バッハ"で検索したら出てくると思う。ミュージックビデオを見るといいですよね。」
ラビン「はい、分かりました。ありがとうございます。」
山口「よーし。じゃあ、頑張れよ。」
ラビン「はい、頑張ります。また報告します。」
山口「報告待ってます。じゃあ、さよなら。」
ラビン「ありがとうございました。」
山口「こうやって生徒と直接話をしていくのはめっちゃ修行になるね。真剣に相談に乗らなきゃいけないじゃない。この状況はすごく人間的にも勉強になるね。」
職員「うん。あと、本当に悩んでいる人に『イタタ、タイタニック』でちょっとでも笑ってもらえるなら、それはそれでいいかなっても思うんですよ。その日一日、その一瞬笑ってくれたら、明るいことがひとつあって一日終われるじゃないですか。そのためにもどんどん『イタタ、タイタニック』は言っていくべきですよ。」
山口「……そんなに気に入ってないんだよね(笑)。」
職員「(爆笑)」
山口「言ったはいいんだけど……」
職員「じゃあ、『イタタ、タイタニック』的なことね(笑)。これからも生徒と電話していくじゃないですか。」
山口「うん。でも、やっぱりミュージシャンって責任があるね、すごい。自分を磨かなきゃだめだね。ミュージシャンでいるために、自分を成長させなきゃいけないなっていうことを今回と前回2人と話して痛烈に感じたね。」
職員「はい。修行していきましょう。」
山口「あと……意外と『深夜にこんなLINEしてくんな』っていうメッセージが結構多い(苦笑)。」
職員「ごめんね。23時台に電話して。」
山口「あと、このメッセージもすごいな……恋愛相談を受けていたら、自分もその人のことが好きだってことに気がついちゃったっていう……辛いね……いやー、これ、やっていくわ。みんな、時間が何時になるかわからないし、突然LINEがくると思う。でも、あたたかく見守ってほしい。そして、相談を受け入れていく。一緒に話して問題が解決しなくても、楽しい時間を一緒に過ごすことで心がリラックスしてほしいなと思う。そういう風にこのAuDeeの時間を使っていこうと思うよ。」
職員「うん。」
山口「なんかちょっと……校長と教頭みたいじゃない?(笑)」
職員「(笑)」
山口「あー、がんばろっと!」
今回の授業はここまで。次回の配信もお楽しみに!
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