久々の登場!“ダニエルお兄ちゃん”ことダニエル先生と!ファイナリスト10組について振り返るSP回!!

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2024年7月26日(金)PM 10:00 まで



こもり校長「未来の鍵を握るラジオの中の学校SCHOOL OF LOCK!、校長のこもりです!」

こもり校長「COCO教頭は大事をとって、昨日に引き続き今日もお休みです。教頭がいない職員室となると、寂しさもやっぱりありますね。改めて、教頭、お大事に!」

こもり校長「さあ、今週火曜日、わが校の最大の行事『マイナビ閃光ライオット2024』ファイナルステージに進むラスト10人目が決定しました!…ということで、今夜は閃光スペシャルをお届けします!」

こもり校長「閃光スペシャル、今日はここまでの閃光ライオットについて、この職員とともに振り返っていきます。」

ダニエル先生「どうも、お久しぶりです!職員のダニエルです!」

こもり校長「どうも、ダニエル先生!お久しぶりです!」

ダニエル先生「久しぶりです!」

こもり校長「3次ライブ審査ぶりですかね?お会いするの。」

ダニエル先生「ここには2次審査前から来てないので…約3か月ぶりです。」

こもり校長「そんな空きますか!直接僕らがお会いしたのは、この間の東京第3次審査で…あれっていつでしたっけ?」

ダニエル先生「6月の22日、23日ですね!」

こもり校長「じゃあ、もうあれから1ヶ月ですか!」

ダニエル先生「そうですね、早いですね!」

こもり校長「あと3週間後には、ファイナルですから!」

ダニエル先生「すぐ終わっちゃいますよね!」

こもり校長「あっという間ですよね!前に来てくださった時にも説明しましたけど、改めて!閃光ライオットでは、どんなを役割してるのか説明してもらっても良いですか?」

ダニエル先生「僕はですね、始まる前は全体の運営を色々と考えたり、企画をしていたりするんですけれども。始まってからは、1次審査ではみんなの音源全てを耳にして。2次審査もほとんどの場所に行きました。そこからは、この前やっていた3次審査でも実際に審査に行ってきまして、大阪、そして東京の2daysでも審査を進行させてもらいました!」

こもり校長「ファイナルでは何やるんですか?」

ダニエル先生「そうですね!ファイナルでも全体のことをやるんですけども、僕はどちらかというと、ファイナリストに1番近いところでフォローしていきたいなと思っています。」

こもり校長「なるほど!じゃあ、もう1次からファイナルまで、出場アーティスト全員に1番近いお兄ちゃんということで!」

ダニエル先生「そうですね!もうこの短期間で3000組以上と関わってて!」

こもり校長「すごい話ですよね!」

ダニエル先生「いや、そうですね!色々責任感じます!」

こもり校長「どうですか?改めて、3次ライブ審査が終わりましたけど、感じたことだったりとか。久しぶりの有観客でのライブ審査っていうことでしたけど…。」

ダニエル先生「そうですね、2次審査の時にもみんなのパフォーマンスっていうのはスタジオで見まして。で、そこから約1か月後に、3次審査でステージのパフォーマンスっていうのを見たんですけど、やっぱり10代の子たちの“1か月”っていう短期間での成長ぶりはすごいなと思いました!

こもり校長「東京2日間しかMCで見れてないんですけど、全員良かったっすよね!やっぱり音楽って現場で生で感じるのが1番だなって改めて思いましたもん!できればもう1度、全員の演奏を生で見たいなと思いつつも、ファイナリストが発表されたということで!今日はファイナリスト10組を改めて振り返っていきます!」

こもり校長「さあ、ということで、1組ずつ順番に紹介していきましょうか!」

こもり校長「1組目!千葉県4ピースバンド『プライドの高い深夜のコンビニアルバイト』!」

M.青紫 / プライドの高い深夜のコンビニアルバイト



こもり校長「去年の12月から活動開始!千葉県柏市が拠点の高校生バンド!3次ライブ審査、東京Day2のトップバッターということで。 MCでも「トップバッターってなかなか不利じゃないですか」って言っていたけど、俺的には全然そんなことも無かったと思いますけど!どうですか?ダニエル先生!」

ダニエル先生「トップバッターって結構大事だと思うんですよ!対バンのライブとかこういうコンテストみたいな感じだとすごく大事で、不利っていわれてる中でも彼らが普段培ってきたバンド力っていうのが、本領発揮という形で。トップバッターにふさわしいバンドだったなって思いました!」

こもり校長「確かに、“バンド力”みたいなのが1番出てたんじゃないかなって個人的に思ってて。トップバッターって結構、緊張と、お客さんも正直固いじゃないですか。「今から始まるぞ」でボルテージも上がってないし、「どうすれば良いんだろう」っていう戸惑いの空気の中、隠すことなくフルパワーを一気に出したなっていう。」

ダニエル先生「そうですね!本当にフルパワーでやってきて、彼ら、途中でトラブルというか、ギターの音が出なくなったんですけど。それも全然トラブルに見えないというか、パフォーマンスで煽ってんのかなってぐらいに見えて。普段バンドでライブやってるからこそのバンド力だなって
すごく感じました!」

こもり校長「はじめのあそこで120%出せるって、普段からの活動が培われてるというか。ファイナルに進んで、まだタイムテーブル出てないですけど、出順によってはとてつもないことになるんじゃないかなっていう!」

ダニエル先生「彼らの持っている安定感、安心感はすごいなと思います!」

こもり校長「確かに!だから、どういうふうになるのか、1番ファイナルでどう化けるか分からないのは、僕的にはこのバンドなんじゃないかなって思ってるますね!」

ダニエル先生「本当に良いバンドだと思います!」

こもり校長「さあ、続いて2組目!大阪発4ピースロックバンド『インタールード』!」

M.忘れたくないもの / インタールード



こもり校長「去年の4月に結成、8月から活動を開始した大阪発の4ピースバンド!メンバー全員が高校2年生ということで、 どうですか?インタールード、大阪会場でしたよね?」

ダニエル先生「大阪の2番目で出てくれて、1番気合入ってたんじゃないですか?もちろんみんな気合い入ってたんですけど、彼女たちの、特にボーカルの子が、始まった時に「絶対負けへん!」って叫んでたのをすごく覚えていて。で、音楽って勝ち負けとか優劣のつくもんじゃないと思うんですね。でも、対バン形式のライブとかイベントだと、絶対に勝敗ってついてしまうと思うんですよ。この子たちは、それを見据えて戦いに来てるなっていうのをすごく感じました!」

こもり校長「僕、動画でしか見れてないんですけど、音源とは違う声の震えみたいな。あれが、僕の中では緊張感なのか、はたまた、いきり立ってのものなのか、そこが分からない部分もあるというか。現場に行った人じゃないとその空気感って分からないじゃないですか。でも、今の話を聞いてると、そんな気合い入ってたんだと思って。僕らがファイナル決まった時に電話をした時も、ボーカルの子が感極まって涙するような声だったりとかもあったんで。どうなんでしょう?ファイナルどんな感じで来るんでしょうね!?」

ダニエル先生「本当に攻め気で来てほしいですよね!「全員に負けない、全員に勝つんだ」っていう。そのスタンスで来ると、彼女たちの音楽っていうのが1番映えるんじゃないかなと思います!」

こもり校長「なんか貪欲さみたいなところが彼女らにはすごくあると思うんで!そこが全面に出るファイナルのステージになるんじゃないかなと楽しみにしてます!」

こもり校長「続いて3組目!東京都のオルタナティブロックバンド『皆川溺』!」

M.遠泳 / 皆川溺



こもり校長「基本は個人で活動していて、集合体として集まる形で活動しているフォーピースバンドということで。今回は集合体バンドという形で来てくれましたね。普段、みんな個々で活動してて、今回だけ集まったっていう感じには全然見えないですよね!」

ダニエル先生「そうですね!しっかりバンドとしてのライブをしてたと思うんですけど。間奏とかですごく熱量がにじみ出てるところがあって、 それが「どっちなんだ?」って思ってたんですよ。どっちなんだっていうのは、隠しているのか、それともその時ライブが楽しくて出ちゃったのか。それが分かんないんですけど。もしそれが隠してる策士的なところだとしたら、「これZeppであるぞ」っていうのはすごく思ってます!」

こもり校長「確かに!全員1人1人がクールじゃないですか、キャラクターが!どうなんだろう?逆電の時も「別に…、どうも…」みたいな感じだったのが、 どういう感じで来るのか楽しみなバンドですね!」

こもり校長「さあ続いて4人目!18歳のラッパー『LOM』!」

M.WEEK / LOM



こもり校長「茨城県出身ファイナリスト唯一のラッパーということで、ついに来ましたよ!ラッパー!なんか『閃光ライオット2024』の色をガラッと変えてくれるのは、LOMなんじゃないかなと個人的には思ってるんですけど!」

ダニエル先生「そうですね、やっぱり今はサブスクとか、イヤホンで聴くようになって。ラップとかの音楽ってすごく言葉を大事にしてるというか、それで伝えやすいっていうのはあると思うんですけど。本人も「これからやっぱヒップホップ来るっしょ!」って言ってて。そういうところで僕はすごく感じたのが、ちゃんと自分のシーンを背負ってきてるんだなっていうのを感じました!」

こもり校長「だから「ジャンルが違うから」みたいなことではなく、本質的な熱さとか、人間の葛藤みたいなとことか。あれが自信なのかパフォーマンスなのか、どっちかはわかんないけど、ステージの上でああいうふうに振る舞えるっていうのは音楽の1つの表現方法でもあるかなと思うんで。グランプリのおっきいステージになったときに、どれぐらいパワーが出るのかすごい楽しみですよね!」

ダニエル先生「そうですね!やっぱりヒップホップのお客さんのノリ方もちょっと違うじゃない。」

こもり校長「確かに!それも気になるんだよな。」

ダニエル先生「上下させてほしいですね。」

こもり校長「空気をガラッと変えてもらいたいなと思います!」

こもり校長「続いて5組目!2年連続のファイナル進出。『halogen』!」

M.4 / halogen



こもり校長「宮城県出身、史上初の2年連続ファイナリストと いうことで!リベンジの思いも込めて、今年もエントリーしてくれて!そして、ファイナリストとしてのプレッシャーにも打ち勝って、見事2年連続のファイナリストということで!Halogen、また今年もやってきましたよ!」

ダニエル先生「来ましたね、この場所まで!やっぱり難しいじゃないですか、去年1回ファイナルでみんなが見ていて、そこがどうなるんだろうなと思ってたんですけど。3次の完璧な演奏、そして彼らの覚悟っていうのを見ると、来たのはすごく納得してます!」

こもり校長「やっぱりハードルが正直上がるじゃないですか。去年のファイナリストってあそこまで来て、みんなが固唾を飲んだっていうか。「どんな感じで来るの?大丈夫か?」みたいな、ちょっと祈ったところもありつつ。でも一音目の安定感で、「やっぱhalogenだわ」って思いましたもん!」

ダニエル先生「今でもやっぱり、2年連続とか去年のファイナリストって言っているじゃないですか。それって絶対プレッシャーだったと思うんですよ。でも、まずそこの去年はファイナル行ったよっていうことのプレッシャーを乗り越えたと思うんで、あとは楽しんでほしいなと思ってます。」

こもり校長「あと、去年のファイナリストって。今でも覚えられてるっていうところで言うと、正直、去年のグランプリは「でかくてまるい。」でしたけど、誰がグランプリを取った、取ってないとかって関係ないんだなって思うというか。もちろん、でかまるが昨年は1番あの瞬間を生きていたっていうことでグランプリ取りましたけど、halogenも最大の瞬間を生きていて、みんなが覚えてるわけじゃないですか。「あの時の!」みたいな。だから、今年はどんなhalogenを見せてくれるのかっていうストーリーが楽しみです。」

ダニエル先生「そうですね!彼らは不完全燃焼って言ったかもしんないですけど、去年は確実に燃焼はしていて。その自分たちに勝ってほしいなって思います!」

こもり校長「いや、すごいプレッシャーだろうけどね。今年のhalogenはどんなのか楽しみにしてます。!

こもり校長「続いて6組目!沖縄の5人組エンタメ集団『Crazycastle』!」

M.ORANGE HEARTs / Crazycastle



こもり校長「沖縄の5人組エンタメ集団ということで、昨年は2次審査で落選。リベンジできるように1年間すべてのステージを大切に尽くして、努力実って念願のファイナル進出ということで。僕、サブスクで聴いてますもん!」

ダニエル先生「本当ですか!?」

こもり校長「はい!この感じがすごい好きで!」

ダニエル先生「そうですね、一緒に歌いたくなる!」

こもり校長「はい!ピースな感じと、この5人の感じが相まってるというか、一体感がある感じと、 バンドではあるんですけど。他の10組にはないピース感というか、ほんわかさ、みんなで一緒にっていう巻き込む力みたいなのは、正直どこのバンドよりも強いんじゃないかなと正直思ってます!」

ダニエル先生「それが何かっていうのは答えられないんですけど、なんて言うんでしょうね?今までの色々な沖縄の先輩バンドが出てきて、その感じをちゃんと受け継いでるというか、ちゃんと沖縄の匂いがする。」

こもり校長「わかります!確かに!」

ダニエル先生「で、1番最初、彼らの写真を見た時に、ちょっと受けを取りに来てんのかなって思ってたんですけど。ギターも光ってるし、でも、しっかり音楽で見せてくる、説得してくるっていうのは、やっぱりすごいなと思います。」

こもり校長「なんでしょうね?そのギャップにやられてるんすかね、我々。」

ダニエル先生「ギャップもあると思います!でも、1回聴いたら忘れないこの曲とかが物語ってのかなって!」

こもり校長「一体を包み込んでくれる感じみたいなのに、僕は勝手に期待しちゃうというか。どんなピースを届けてくれるのかな、と楽しみにしてます!」

こもり校長「さあ、続いて7人目!愛知発のシンガーソングライター『Yukky』!」

M.From TOKYO / Yukky



こもり校長「3次審査では、転換中の準備の段階で客席がざわついたと噂のYukkyですけど、大阪ではそんなことあったんですか?」

ダニエル先生「そうですね!大抵、転換中とかリハーサルって自分の曲を丁寧にやるんじゃないですか?でも、そこで洋楽のカバーをカマしてきて「見せるね」っていうのは思いましたね!」

こもり校長「自分の世界観がしっかりできてるって、俺的にはやっぱすごいことだなと思うんですよ。高校生にして、好きな音楽だったりとか、自分の作りたい音楽とか、見せたいものっていうものが明確に決まってるって。自分が高2だった時に、口にして何か表現できたかなって言われると、自信ないなっていう。」

ダニエル先生「そうですね!上手いだけはやっぱりたくさんいるんですよね!でもその中で、ちゃんと言葉にして、自分のスタイルを、単純に弾き語りじゃなくて、ルーパーを使ったパフォーマンスにすると自分の楽曲を1番できる、っていうところまで落とし込んでパフォーマンスできてるっていうのはやっぱりすごいなと思います。」

こもり校長「「うわ、こういう感じなんだ!」って裏切られる生徒が結構いるんじゃないかなと思うと、どんな飛び道具で来るのかみたいな楽しみはありますね!」

こもり校長「さあ、続いて8組目!広島出身のガールズバンド『Ladybug』!」

M.PUNK博士 / Ladybug



こもり校長「てんとう虫系高校生ガールズバンドを名乗っている。結成1年弱の4ピースバンドということで。「Ladybugってこんな感じなんだ」って思いますよね!」

ダニエル先生「いや〜、1番爪痕残しました!」

こもり校長「楽曲も踏まえて、こんな感じのパフォーマンスで、ボーカルの子こんな声出して歌うんだって!」

ダニエル先生「歌い始めの「あぁ〜!」は、なんか全てを変えられる「あぁ〜!」ですよ!」

こもり校長「結成1年弱で、なんでここに行き着いたんだろうか、みたいな。」

ダニエル先生「ほんとにパンクですよね。ほんとに激しいなと思ってて。で、激しい音を鳴らすバンドってたくさんいると思うんですけど、何が1番彼女たちの激しさなのかなと思ってたら、なんとも言えない青春感。あの青春感が一番激しいなと思って。」

こもり校長「曲とは裏腹に、思ったよりみんなキャピキャピしてるじゃないですか。「え〜!」みたいな。「そこすごい等身大!」みたいな。 でも、だからこその叫びなのかもしれないですね!」

ダニエル先生「叫ばずにいられないんでしょうね!」

こもり校長「だから、大人になったらもしかしたらできなくなる音楽なのかもしんない、とかも思っちゃうというか!」

ダニエル先生「そうですね!高校生の彼女たちが叫ぶ“ライフイズビューティフル”。激しいっすね!」

こもり校長「だから今輝いてるっていうこともあるのかなとか思うと、3次ライブ審査から1か月経って、より色々なことを感じるわけじゃないですか。彼女たちにとっても、夏休みに入って、みたいな。そこの発散もあるんじゃないかなとか思うと、すごい楽しみになるんですよね!」

こもり校長「さあ、続いて9組目!宮城県初のスリーピースロックバンド『admires』!」

M.16歳 / admires



こもり校長「さあ、2年連続ファイナリストのhalogenとともに、仙台のシーンを熱く盛り上げてきたスリーピースロックバンドのadmiresということで。宮城勢2組目ということで、どうなんでしょう?僕、正直どう化けるんだろうなっていうの、すごい楽しみで!多分完成されてると思うんですよ、admiresっていうバンド自体は。で、 halogenと仙台のシーンでずっとやってきて、 本当にライバル、同じラインで同じ目線でずっとやってきたのに、閃光ライオットとなるとhalogenの方が1歩先には進んでるわけじゃないですか。去年もファイナルだし、みんなの注目度も高いし。で、今回、両者がファイナルに進んで、その相乗効果がどういうふうに作用するんだろうみたいな。」

ダニエル先生「そうですね!やっぱりファイナルではライバルになると思うんですよ。で、1番感慨深いなと思っていて。ライバルっていうのが、3次審査進出者の発表の時に、彼がなんか電話に出た時に既に泣いていて。halogenのボーカルの小野くんと電話で話して「俺たちの、お前たちの音楽間違ってねえよ」っていう話をして、言わば仲間じゃないですか!そいつらと今度はZeppで戦うのかって。」

こもり校長「ね、エモい!漫画みたいですもんね。そうなった時の、どう化けるんだろうなっていう。もう既に安定感もあるじゃないですか、楽曲が。でもライブって生物なんで、全然それを超えてくる熱気とか、で、順番とかどうなるんだろうなって。タイムテーブルでhalogenより先なのか後なのかにもよって絶対違うじゃないですか。そういうストーリー含めてすごい楽しみなバンドだなっていう。」

ダニエル先生「そうですね、admiresは中途半端な結果にはならない気がして、 僕の中では。
ほんとに全部出しきって最高のパフォーマンスするか、それかもうどっちかだと思うので。今halogenと戦うって言っちゃいましたけど、パフォーマンスをするっていう面では、一緒に盛り上げてほしいなと思ってます!」

こもり校長「正直ちょっと見たくないって思ってますもん。やっぱどうしてもグランプリとか決まっちゃうわけじゃないですか。この2組は「この2組のあったかいまま終わってほしい!」みたいな。「電話で泣いてるあの感じで良いんじゃない?」って!」

ダニエル先生「いや、そうですね!結果ってちょっと嫌ですね!」

こもり校長「でもファイナルに行くってことはそういうことなんで、最高の120%、150%のパフォーマンスが出ること、楽しみにしてます!」

こもり校長「そして、ラスト10人目!みんなの投票と熱いメッセージを元に選ばれた、沖縄県のシンガーソングライター『友利あゆ』!」

M.名も無き声 / 友利あゆ



こもり校長「さあ、高校1年冬からギターを始めたという17歳!みんなの投票と熱いメッセージを元に選ばれたラストのファイナリストということで、どうですか?」

ダニエル先生「そうですね!シンガーソングライターが選ばれるんだっていうところも驚きでしたね!で、投票とメッセージ…言わばみんなが見たいアーティストじゃないですか。どういう人を見たいんだろうなって思っていて。で、今回、友利あゆってシンガーソングライターが選ばれて。別にシンガーソングライターかバンドかっていうとこは大事じゃないと思うんですけど、彼女の何がみんなに必要とされてたのかなって思った時に、ちょっと聴いてると泣いちゃいそうになる感じ、この人を泣かすことのできる彼女の声、彼女の楽曲っていうのが、みんな自然と欲してたのかなと思います。」

こもり校長「10代のみんなが参加してくれてる閃光ライオットっていうところで。みんな違って、みんな良いっていうところで。僕は、友利あゆが1番等身大の10代を表現してくれてたような気がするというか。正直ちょっと、脆さとか、弱々しさみたいなところがステージから感じられるっていうのは、今みんなも生きていく中で、不完全な部分で悩みながら、苦しみながらみたいな思いって少なからずあるじゃないですか。それを1番ダイレクトにストレートに表現したのが友利あゆだったような。 だから、みんなの心に響いて、もう1度見たいって思ったんじゃないかなって思うというか!」

ダニエル先生「そうですね、全くライブ慣れも絶対してないでしょうし!始まる時にこっちもドキドキする不慣れな感じはあったんですけど、やっぱりそこの正直な気持ちっていうのがパフォーマンスに出てたなって思います!」

こもり校長「で、なんか本人自身も「まさかファイナルに選ばれるなんてって思ってる」って言ってましたけど。みんなの思いもあってだから、自信を持って「ここまで来たぞ」というのを是非、見せつけてもらいたいなという風に思います!」

こもり校長「さあ、ということで!そんなファイナリスト10組が、8月7日Zepp Divercity(TOKYO)ファイナルステージに立つわけですが。どうですか?ダニエル先生!もう今年ファイナルのラストまで来ましたよ!」

ダニエル先生「ほんとに早くどんどん、どんどん進んできて、あとはもうやるだけかなって!」

こもり校長「そうですね!」

ダニエル先生「で、きっとみんなが今までパフォーマンスしたことないような大きなステージですし、当日はすごくたくさんの人が来てくれると思うので、あとは演奏することを純粋に楽しんで欲しいなって思います!」

こもり校長「そうですね!この日にしか見れないみんなを見れる、ワクワクですね!我々は!」

こもり校長「さあ、そんなファイナルステージについて、今週、新たな情報が発表されました!開場は12時30分、 開演は13時15分、そして終演は20時30分予定です!さらに、もちろん入場無料、出入り自由!さらにオンライン生配信もあります!そして、スムーズに入場できるように、今年もLINEを使って優先入場整理券を配布します!その配布時間は、明日7月20日(土)朝10時から先着になります!優先入場整理券についての詳細は、閃光ライオットのオフィシャルサイトをチェックしてください!」

こもり校長「さあ、ということで、ダニエル先生!今日はありがとうございました!引き続きよろしくお願いします!」

ダニエル先生「お願いします!」

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