-
Creepy Nuts先生が特別講師を務める、ラップの授業、校内放送ラッパーズ
3月いっぱいで一旦、閉講となります。
約1年間、聞いてくれてありがとうございました!
RAP選手権出場後のMC dee jayに逆電!!
校内放送ラッパーズ 2019年02月08日(金)
「高校生RAP選手権」のオーディションを終えた、DTラップクルー MC dee jayに逆電!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃん! ちょっと痩せたんじゃない?」
R-指定先生「マジっすか!」
とーやま校長「そんなことない?」
R-指定先生「いや…。多分、ヒゲの形を変えたんですよ」
とーやま校長「えっ? どう変わってるの?」
R-指定先生「口の周りを囲むようなドロボウみたいなヒゲだったんですけど、
上のヒゲと下のヒゲの連結部分をなくしました」
とーやま校長「確かに!」
R-指定先生「年末に映画の『リング』を見ていたんです。あれの真田広之のヒゲの形を模しました」
あしざわ教頭「ああ、生やしてた!!(笑)」
R-指定先生「真田の形をやってます」
とーやま校長「真田の形(笑)」
あしざわ教頭「真田に影響を受けたんですか?」
R-指定先生「そうです!」
とーやま校長「おそらく、今の日本で真田の影響を受けているの一人でしょうね」
R-指定先生「俺だけです!」
とーやま校長「納得! 腑に落ちた。ありがとう〜(笑)」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行ってきた!
そんな中、ついに『第15回高校生RAP選手権』のオーディションが終わった!
先々週の週末に大阪オーディション、先週末に東京オーディションが開催され、もちろん、DTラップクルーの4人も出場してきました。
とーやま校長「今年のオーディションは、まずエントリー者2名でフリースタイルバトルを行い、そこで審査員の目に止まった人だけが残されて、
残ったメンバーで、もう一度バトルを行うというオーディション形式だったらしいんですけど…」
あしざわ教頭「つまり、その場で一次審査の結果がすぐに出てしまって、審査員の目に止まらなければ、そこで終わってしまうということですね」
とーやま校長「なかなかシビアですよね」
R-指定先生「これはシビアですよ!」
そしてすでに、『高校生RAP選手権』のオフィシャルアプリでも、暫定通過者が発表されています。
とーやま校長「まずは、4人の結果を伝えようと思う」
DTラップクルーの4人は、全員、予選通過できず……。
R-指定先生「そうか〜…」
とーやま校長「厳しいなとは思っていましたけども…」
あしざわ教頭「でも、日々成長している様を僕らは見届けていましたからね」
R-指定先生「ただ、いきなりのバトルですから。単純にラップの上手さとか、書いてきたリリックの素晴らしさ、フリースタイルがどれだけ出来るかっていうのは、1発目のバトルだと発揮しづらいところもありますからね。成長したとはいえ、急に対戦するわけですから、やっぱり難しいのかなっていう…」
ということで今月は、DTラップクルー1人ずつに、オーディションの話を直接、聞かせてもらおうと思う!
とーやま校長「R先生! クルーメンバーを呼び出しをお願いします!」
<ピンポンパンポ〜ン>
R-指定先生「DTラップクルー 愛媛県 16歳 MC dee jay! 今すぐ放送室に来なさい!」
MC dee jay「失礼します!」
とーやま校長「MC dee jay、まずはお疲れ様! MC dee jayにとって高校生ラップ選手権に挑んだということは、どういうことだった?」
MC dee jay「オーディションとはこういうことだっていうのが言うのも教えられた感じです。
個性を残さないといけない場なのに、それを一番に置けずに終わってしまったっていう感じですね」
とーやま校長「実際、当日はどんな感じで挑んだの?」
MC dee jay「当日まではずっと自分のストロングポイントっていうか、個性をどうやって出そうかっていうのを考えていて。
本番も、みんながガチガチのファッションで来ることを想定して自分は寝巻きで行ったんです」
R-指定先生「いいね! ヒップホップやなあ」
MC dee jay「知らない人とバトルするのが初めてで、こんな感じなんやって思って。
こういう感じで相手が言ってきて、それに対するアンサーをこうやって言って…みたいな、そんな一連の流れが普通にできたことはできて。
意外とできるやんって思って終わったんですけど、後から考えたら、普通で終わってしまったっていう感じです」
とーやま校長「自分だけのプラスアルファを乗せることができずに終わってしまったんだ」
MC dee jay「はい…」
とーやま校長「R先生、今聞いた話の中でも、収穫はめちゃくちゃあったなって思うんですけど…」
R-指定先生「そうですね。いきなりバトルして冷静にもう一人の自分が俯瞰の状態で見れているっていうのは結構な落ち着きやと思います。MC dee jayは前々から肝座っている感じもあったしね。
ただ、個性に関してはどんなラッパーもいろいろやって後々個性をつけていくものやから。
この時点でMC dee jayは声に個性あるなって思うし、最終的に何が自分の個性になるかっていうのを判断するにはまだ全然早いと思うので、大丈夫やと思いますよ!」
とーやま校長「うん! MC dee jay、やっぱり、悔しかった?」
MC dee jay「全力を尽くしてダメだったらめちゃくちゃ落ち込むんですけど、全力が出せなかったっていうことが悔しいですね」
とーやま校長「逆に言えば、まだまだやりようしかないよね。オーディションを経て、得たものはある?」
MC dee jay「あります! (順番を)待ってる時に他の人のラップが聴こえてきて。
想定してたと言うか、典型的なタイプの人が多かったので、これは行けるなとか思ってたんです。
まあ、結果はダメだったんですけど、自分が練習してきたものを出せたら勝負ができるんじゃないかっていうのは思いました」
とーやま校長「ここまで『DTラップクルー』として8ヶ月間活動してきて、ここで一旦『DTラップクルー』は終了になるんだけど、みんなに向けてでもいいし、R先生にでもいいし、何か伝えたいことはある?」
MC dee jay「僕がラップを始めたきっかけとして、『自分を変えたい』っていう思いがまず一つあって、ラップをしていくうちにその悩みは自然と無くなったんですけど、言葉にする力っていうのは、言葉に出来る事っていうのは、すごい力があって。
それをできるのがラップなので、みんなもやってみたらどうですか? ということをみんなに伝えたいです。R先生には、オーディションの審査員がKEN THE 390さんだったんですけど、DTラップクルーの文字を見たときに『これ、Rがやってるやつだ』って言ってて」
あしざわ教頭「知ってくれてたんだ!」
MC dee jay「はい。認知されてこの結果だったので、ちょっと泥を塗ってしまったかなっていう思いがすごくあって…」
R-指定先生「そんなことないよ!」
MC dee jay「結果で示すのが一番いいと思うので、『R先生の弟子なんですよ!』って自慢できる日が来るように頑張っていきます!」
R-指定先生「そう思ってもらえるのはめっちゃ嬉しいです!」
とーやま校長「MC dee jay! また会おう!」
MC dee jay「はい!!」
今夜は、『第15回高校生RAP選手権』のオーディションを終えた、DTラップクルー MC dee jayに話を聞いていきました!
とーやま校長「これでDTラップクルーの活動も終わりになるんですけど、最後に、卒業制作的なものを残したくないですか?」
R-指定先生「いいですね!」
あしざわ教頭「やりましょうよ!」
とーやま校長「音源は、専属講師のハザマリツシ先生がいますし、4人の言葉をそこで届けてもらって」
R-指定先生「いわゆるマイクリレーってやつですよね。めっちゃいいと思います!」
あしざわ教頭「いつか、伝説の4人みたいになってくれたら最高ですね!」
ということで、DTラップクルーの4人には、卒業制作の音源をつくってもらいます!
完成したら、来月のこの授業でオンエアするので楽しみに待っていて欲しい!
ラップ掲示板から書き込みも待ってます!
ラップに関する質問、好きなラッパーの話、思いついたリリック、
R-指定先生へのメッセージなど、【 ラップ掲示板 】から書き込み、待ってます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!
とーやま校長「SCHOOL OF LOCK! 校長のとーやまです!」
あしざわ教頭「教頭のあしざわです! そして!」
R-指定先生「スカパー!校内放送ラッパーズの特別講師、CreepyNutsのR-指定です!」
とーやま校長「Rちゃん! ちょっと痩せたんじゃない?」
R-指定先生「マジっすか!」
とーやま校長「そんなことない?」
R-指定先生「いや…。多分、ヒゲの形を変えたんですよ」
とーやま校長「えっ? どう変わってるの?」
R-指定先生「口の周りを囲むようなドロボウみたいなヒゲだったんですけど、
上のヒゲと下のヒゲの連結部分をなくしました」
とーやま校長「確かに!」
R-指定先生「年末に映画の『リング』を見ていたんです。あれの真田広之のヒゲの形を模しました」
あしざわ教頭「ああ、生やしてた!!(笑)」
R-指定先生「真田の形をやってます」
とーやま校長「真田の形(笑)」
あしざわ教頭「真田に影響を受けたんですか?」
R-指定先生「そうです!」
とーやま校長「おそらく、今の日本で真田の影響を受けているの一人でしょうね」
R-指定先生「俺だけです!」
とーやま校長「納得! 腑に落ちた。ありがとう〜(笑)」
さあ、今夜もこちらのプロジェクトをやっていく!
「自分解放宣言!〜DTラップクルー〜」!!!
まだラップをほとんどやったことがない"ラップDT"の生徒が、今年の高校生RAP選手権出場を目指すプロジェクトです!
クルーメンバーは4人の生徒!
この4人は、去年の7月から、専属講師のEINSHTEIN先生、言xTHEANSWER先生と共に、ラップの修行を行ってきた!
そんな中、ついに『第15回高校生RAP選手権』のオーディションが終わった!
先々週の週末に大阪オーディション、先週末に東京オーディションが開催され、もちろん、DTラップクルーの4人も出場してきました。
とーやま校長「今年のオーディションは、まずエントリー者2名でフリースタイルバトルを行い、そこで審査員の目に止まった人だけが残されて、
残ったメンバーで、もう一度バトルを行うというオーディション形式だったらしいんですけど…」
あしざわ教頭「つまり、その場で一次審査の結果がすぐに出てしまって、審査員の目に止まらなければ、そこで終わってしまうということですね」
とーやま校長「なかなかシビアですよね」
R-指定先生「これはシビアですよ!」
そしてすでに、『高校生RAP選手権』のオフィシャルアプリでも、暫定通過者が発表されています。
とーやま校長「まずは、4人の結果を伝えようと思う」
DTラップクルーの4人は、全員、予選通過できず……。
R-指定先生「そうか〜…」
とーやま校長「厳しいなとは思っていましたけども…」
あしざわ教頭「でも、日々成長している様を僕らは見届けていましたからね」
R-指定先生「ただ、いきなりのバトルですから。単純にラップの上手さとか、書いてきたリリックの素晴らしさ、フリースタイルがどれだけ出来るかっていうのは、1発目のバトルだと発揮しづらいところもありますからね。成長したとはいえ、急に対戦するわけですから、やっぱり難しいのかなっていう…」
ということで今月は、DTラップクルー1人ずつに、オーディションの話を直接、聞かせてもらおうと思う!
とーやま校長「R先生! クルーメンバーを呼び出しをお願いします!」
<ピンポンパンポ〜ン>
R-指定先生「DTラップクルー 愛媛県 16歳 MC dee jay! 今すぐ放送室に来なさい!」
MC dee jay「失礼します!」
とーやま校長「MC dee jay、まずはお疲れ様! MC dee jayにとって高校生ラップ選手権に挑んだということは、どういうことだった?」
MC dee jay「オーディションとはこういうことだっていうのが言うのも教えられた感じです。
個性を残さないといけない場なのに、それを一番に置けずに終わってしまったっていう感じですね」
とーやま校長「実際、当日はどんな感じで挑んだの?」
MC dee jay「当日まではずっと自分のストロングポイントっていうか、個性をどうやって出そうかっていうのを考えていて。
本番も、みんながガチガチのファッションで来ることを想定して自分は寝巻きで行ったんです」
R-指定先生「いいね! ヒップホップやなあ」
MC dee jay「知らない人とバトルするのが初めてで、こんな感じなんやって思って。
こういう感じで相手が言ってきて、それに対するアンサーをこうやって言って…みたいな、そんな一連の流れが普通にできたことはできて。
意外とできるやんって思って終わったんですけど、後から考えたら、普通で終わってしまったっていう感じです」
とーやま校長「自分だけのプラスアルファを乗せることができずに終わってしまったんだ」
MC dee jay「はい…」
とーやま校長「R先生、今聞いた話の中でも、収穫はめちゃくちゃあったなって思うんですけど…」
R-指定先生「そうですね。いきなりバトルして冷静にもう一人の自分が俯瞰の状態で見れているっていうのは結構な落ち着きやと思います。MC dee jayは前々から肝座っている感じもあったしね。
ただ、個性に関してはどんなラッパーもいろいろやって後々個性をつけていくものやから。
この時点でMC dee jayは声に個性あるなって思うし、最終的に何が自分の個性になるかっていうのを判断するにはまだ全然早いと思うので、大丈夫やと思いますよ!」
とーやま校長「うん! MC dee jay、やっぱり、悔しかった?」
MC dee jay「全力を尽くしてダメだったらめちゃくちゃ落ち込むんですけど、全力が出せなかったっていうことが悔しいですね」
とーやま校長「逆に言えば、まだまだやりようしかないよね。オーディションを経て、得たものはある?」
MC dee jay「あります! (順番を)待ってる時に他の人のラップが聴こえてきて。
想定してたと言うか、典型的なタイプの人が多かったので、これは行けるなとか思ってたんです。
まあ、結果はダメだったんですけど、自分が練習してきたものを出せたら勝負ができるんじゃないかっていうのは思いました」
とーやま校長「ここまで『DTラップクルー』として8ヶ月間活動してきて、ここで一旦『DTラップクルー』は終了になるんだけど、みんなに向けてでもいいし、R先生にでもいいし、何か伝えたいことはある?」
MC dee jay「僕がラップを始めたきっかけとして、『自分を変えたい』っていう思いがまず一つあって、ラップをしていくうちにその悩みは自然と無くなったんですけど、言葉にする力っていうのは、言葉に出来る事っていうのは、すごい力があって。
それをできるのがラップなので、みんなもやってみたらどうですか? ということをみんなに伝えたいです。R先生には、オーディションの審査員がKEN THE 390さんだったんですけど、DTラップクルーの文字を見たときに『これ、Rがやってるやつだ』って言ってて」
あしざわ教頭「知ってくれてたんだ!」
MC dee jay「はい。認知されてこの結果だったので、ちょっと泥を塗ってしまったかなっていう思いがすごくあって…」
R-指定先生「そんなことないよ!」
MC dee jay「結果で示すのが一番いいと思うので、『R先生の弟子なんですよ!』って自慢できる日が来るように頑張っていきます!」
R-指定先生「そう思ってもらえるのはめっちゃ嬉しいです!」
とーやま校長「MC dee jay! また会おう!」
MC dee jay「はい!!」
今夜は、『第15回高校生RAP選手権』のオーディションを終えた、DTラップクルー MC dee jayに話を聞いていきました!
とーやま校長「これでDTラップクルーの活動も終わりになるんですけど、最後に、卒業制作的なものを残したくないですか?」
R-指定先生「いいですね!」
あしざわ教頭「やりましょうよ!」
とーやま校長「音源は、専属講師のハザマリツシ先生がいますし、4人の言葉をそこで届けてもらって」
R-指定先生「いわゆるマイクリレーってやつですよね。めっちゃいいと思います!」
あしざわ教頭「いつか、伝説の4人みたいになってくれたら最高ですね!」
ということで、DTラップクルーの4人には、卒業制作の音源をつくってもらいます!
完成したら、来月のこの授業でオンエアするので楽しみに待っていて欲しい!
ラップ掲示板から書き込みも待ってます!
ラップに関する質問、好きなラッパーの話、思いついたリリック、
R-指定先生へのメッセージなど、【 ラップ掲示板 】から書き込み、待ってます!
ということで、「スカパー!校内放送ラッパーズ」は、来週金曜日に再び開講!
Creepy Nuts・R-指定先生、今夜もありがとうございました!