今週月曜日、校長教頭から発表がありましたが、
来週月曜日の生放送教室で、セカオワ先生の新曲『Hey Ho』を初オンエアします!!!!!!
この曲については以前セカオワLOCKS! でも説明がありましたが、
認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンと始めた動物殺処分プロジェクト『ブレーメン』の支援シングルです。
作曲はNakajin先生!
そして作詞はFukase先生&Saori先生!
3人の名前が1曲のクレジットに入るのは初!!!!
これだけでもどんな曲になるのかものすごく楽しみになってしまうんですが、その全貌は来週月曜日の生放送で明らかになります!
絶対に絶対に聴き逃さないように!!!!
それでは今夜の授業にいきましょう!
今夜は...『セカオワLOCKS! 掲示板逆電』!!!!!!!
セカオワLOCKS! の教室である【 セカオワ掲示板 】に書き込んでくれた生徒に逆電していきたいと思います!
私の新しい世界が始まった瞬間は、日本語教師になるための勉強をはじめた今年の春です。
将来は日本語ネイティヴでない人たちに、日本語を教える先生になりたくて勉強中です。
母語としてごく当たり前に話をしているので普段は何とも思わないけれど、勉強すればするほどたくさん発見があり、日本語はすごく難しくて面白い言語だなあと思います。
先日はインターンで1週間海外にも行ってきました!
セカオワ先生は日本語って難しい、面白いと感じたことはありますか?
21/京都府
Nakajin「すごいですね、日本語教師」
Saori「いっぱいあるよね、難しいと思う事。外国人の友達がいっぱいいるから、こういう時は何て説明したらいいんだろう...って思うときあるよね」
Nakajin「早速電話してみましょう!もしもし!」
おひな「もしもし!」
Nakajin「今は学生さんですか?」
おひな「大学3回生です」
Nakajin「日本語教師になりたいということだけど、何かきっかけはあったんですか?」
おひな「一番初めは、高校生の時に大学でどんな勉強したいかなって思ったときに日本語を勉強してみたいと思ったんですよ。日本語は私達にとって母語だから国語以外に勉強することってなかなかないと思うんですけど、母語だからこそ知らないことって沢山あるような気がするので、勉強してみたらものすごく面白いんじゃないかなぁと思ったのが一番初めのきっかけです」
DJ LOVE「なるほど」
おひな「で、そこから日本語学とかを勉強できる大学を調べてるうちに、日本語教師っていう職を知ったんです」
Saori「どんなことを勉強してるの?日本語教師になるためには」
おひな「えっと...本当は元々そういう勉強ができる大学を目指してたんですけど残念ながら落ちてしまい、元々語学が好きなので今の大学は英語系に行ったんですけど、落ちちゃった時に一度日本語の勉強をするのは諦めようと思ったんです。でもその後に普通の民間の講座で勉強できることを知って、やっぱり勉強したいなって思って今はバイト代を貯めて講座にも通ってます」
Nakajin「やばい、めちゃくちゃ忙しいやつだ!」
Saori「バイトしながら普通の大学に行きながら講座にも通うっていうことだよね」
おひな「そうです」
Fukase「すごいね、それは」
Nakajin「大学生って勉強とバイトだけでも忙しいのにね」
DJ LOVE「カキコミに海外に行って来たって書いてあったけど、どこに行って来たの?」
おひな「台湾です」
Fukase「お隣だ」
おひな「はい」
Nakajin「僕らは台湾でもワンマンライブをやったことがあるんだけど、向こうは日本語に対して親近感があるというか、話せる人も多いし街に日本語も溢れてるもんね」
おひな「そうですよね」
Nakajin「俺ら一生懸命中国語を練習してライブのMCで使おうと思ってたんだけど、日本語分かる人!って聞いたらすごい手が挙がったもんね」
おひな「(笑)」
Saori「ちなみに勉強しててどんな時に難しいなと感じたりする?」
おひな「うーん...やっぱり母語なので、当たり前すぎて何が難しいかが分からなくなるところですかね」
Nakajin「うん、考えなかったところに難しさがあるってことだね」
おひな「あと私、関西弁なんですけど授業の時は標準語で喋らないといけないんですよ」
DJ LOVE「そっか、そうだよね」
Nakajin「Saoriちゃんも両親が大阪人だよね」
Saori「うん。だから私は両親が関西弁だから両親と喋る時は関西弁で、他の人と喋る時は標準語って感じかな」
おひな「なるほど」
Saori「でもお父さんとかはね、東京で関西弁は使わない!って決めてたらしいんだけど、お父さんが電話してる時に『あぁ、そうですか。ほな今からいきますわ!』って言ってて(笑)」
全員「(笑)」
Saori「お父さん関西弁使ってるやん!今から行きますわってアカンで!ってなる(笑)でも関西弁のパワーっていうのかな、全然言葉が抜けないみたい」
Fukase「いいと思うけどね、日本語教師が関西弁でも」
Saori「でもほら、教える時にみんなが関西弁になっちゃうからね(笑)」
Nakajin「それはそれでいいと思うけどなぁ」
Fukase「うん、可愛いと思うけど」
Saori「可愛いとかの問題じゃないでしょ(笑)」
おひな「(笑)」
Saori「私この前、日本語を勉強したいっていうアメリカ人と会ったんですけど...」
Nakajin「このあいだ家に遊びに来てた人だよね」
Saori「そうそう。彼は日本語を喋りたいから私達に色々とトライしてくるんだけど、『今日は、お仕事、何を、しましたーか?』みたいな感じですごいゆっくり言ってくるの」
おひな「はい」
Saori「それに対して普通に話したら言葉が早すぎて分からないかなと思っちゃって、『テレビ局に行った後ラジオの収録してたんですよ』って言いたいんだけど結局『今日は、私は、テレビ局に、行きました』みたいな喋り方になっちゃって、どう接したらいいのかがまだ分からないんですよね。そういう時はどうしてますか?」
おひな「うーん...インターンに行った時に先生の話し方を見ていると、思った以上に日本で受けてるような授業の喋り方なんですよね」
Saori「普通の喋り方ってことですよね?」
おひな「はい。割とそういう喋り方のほうがいいんじゃないかなって思いましたね」
Fukase「そうだよね、Saoriちゃんが変な喋り方してたらそのままの喋り方になっちゃうからね」
Saori「でも初めのうちは理解できないんじゃないかなって思っちゃうんだよね」
Nakajin「逆に僕らが英語を学びたいと思ってさ、海外の人と喋るとさ、僕らに釣られて彼らも僕たちの英語っぽい喋り方になってる可能性があるってことか...」
DJ LOVE「そういうことだね」
Nakajin「面白いですね。話が尽きないですね」
おひな「はい(笑)だからセカオワ先生が海外で日本語の曲を歌ってくれはったら、もしかしてそれで興味を持って勉強してくれる人がいるかもしれないのでよろしくお願いします!」
Saori「特にアジア圏は近いからそういうことが多いかもしれないよね」
Fukase「じゃあ、話は尽きないけど...今日はありがとう!勉強頑張ってね!」
おひな「はい、ありがとうございました!」