SEKAI NO HAJIMARI〜一冊の小説が世界のはじまり〜

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早速メッセージ紹介から!



突然ですがセカオワ先生皆さんに質問です。
セカオワ先生がみんなで遊んだり一人で遊ぶ時に使うアイテムやゲーム、アプリを教えて下さい!
そうた121くん
13/大阪府




Saori「ゲーム?これはいろんな所で言ってるけどワードバスケットだよね」

DJ LOVE「そうだね」

Saori「最近やってないけどね。でもまさか嵐のみなさんと遊ぶことになるとは思わなかったよね」

Nakajin「そうだよね〜」

Fukase「あれ、家がマジで家だったよね」

Nakajin「セットがね。だから家を知ってる人は『家でやったの?』って聞いてきてたもんね」

DJ LOVE「で、最近やってるやつは何かありますか?」

Fukase「はい!」

DJ LOVE「はいFukaseさん!」

Fukase「脱出ゲーム!」

Saori「あ〜、やってるよね。LOVEも一緒にやってない?」

DJ LOVE「やってるね」

Fukase「脱出ゲームは20個ぐらい入れてるからね」

Nakajin「オススメは何かある?」

Fukase「うーん、どれだろうなぁ...キュービックルームってやつがオススメ。もうちょっと難易度上げたかったらガーデンがオススメ」

DJ LOVE「ガーデンは面白いよね。しかもiPhoneもアンドロイドも両方いけるしね」

Fukase「そうなんだよ、結構どちらかでしかできないとかあるからね。これはオススメ」

・・・ってことで『脱出ゲーム』!やったことない生徒はぜひ!!!

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では今夜の授業にいきましょう!! 今夜は『SEKAI NO HAJIMARI』!!!!!
セカオワLOCKS! では、みんなの“世界が始まった瞬間”を教えてもらっています。
先月行なった課外授業でもこの授業テーマでやったけど、このクラスでやるのは久しぶり!
今夜は、この生徒の世界のはじまりを聞いてみたいと思います。



セカオワのみなさまこんにちは。
僕の世界のはじまりは、14歳の時に読んだ一冊の小説です。
だーこもくん
18/熊本県




Nakajin「もしもし!」

だーこも「もしもし!」

Nakajin「14歳の時に読んだ一冊の小説がはじまりってことだけど...」

Fukase「何がはじまったの?」

だーこも「僕は小説が苦手というか、活字を読むのが苦手だったんですけど、ある小説を読んだことがきっかけで小説家になろうと思ったんです」

Saori「え〜?そんなに面白かった小説があったってこと?」

だーこも「はい。バクマンってマンガ知ってますか?」

DJ LOVE「知ってるよ」

だーこも「あれって中学生が漫画家を目指す話じゃないですか。僕、それ読んで『中学のうちから夢持って、それに向かって頑張るってカッコいいな』と思って。それで最初は漫画家になろうと思ったんですけど、絵が壊滅的に下手で諦めたんです(笑)」

全員「(笑)」

だーこも「で、その時にたまたまその小説を読んだらすごく面白くて、自分が読めるってことは本当に面白いんだろうなと思って、なんとなく心に残ってたんです。それで『あ、小説で物語を書こう』と思い立ちました」

Fukase「すごいね」

だーこも「それで小説の書き方の指南書とかを買ったり、有名な小説を買いあさって読んだりして、独学で勉強を始めました」

Nakajin「すごいなぁ、本当に人生が変わっちゃったって感じだね。それだけ人を変える小説って何なの?Saoriちゃん詳しいから知ってるかも」

だーこも「有川浩さんの『塩の街』です」


『塩の街』


Saori「知らないなぁ...有川浩さんは知ってるけど」

だーこも「デビュー作なのであまり有名ではないかもしれないです」

Saori「どういうジャンルの本なの?」

だーこも「有川さんは元々ライトノベルだったんですけど、段々一般的な文学に移っていかれたんですよ。だから今の有川さんからしたら珍しい感じの小説だと思います」

Saori「へぇ〜」

Fukase「チェックしてみよう」

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Nakajin「じゃあさ、だーこもはもう小説書いてるの?」

だーこも「14歳から書き始めて、1年の間に1作書き上げました」

Nakajin「すげーな!」

だーこも「で、それを新人賞に送ったら最終選考まで残って、そこから自分でもバクマンみたいに夢目指せるんだなって思って、新しいの書き上げて違う賞に応募して今最終選考までいってます」

DJ LOVE「おぉ〜」

だーこも「それでこの前編集の方とも会って話をしたりしています」

Nakajin「すげーな、マジで。音楽でいうならレコード会社に声かけられてるようなもんだからね」

Fukase「最近はどんなの書いてるの?」

だーこも「最近だと、SFと青春を組み合わせたような...『時をかける少女』みたいな感じのやつです」

Fukase「いいね〜その感じはいい」

Saori「10代で作品をひとつちゃんと完成させたってだけでもすごいのに、それが最終選考に残るって本当にすごいよね。知り合いに作家志望の子たくさんいるけど、やっぱり完成させることが大変で、完成させることができないっていう人がたくさんいるって言ってたよ」

だーこも「なるほど...」

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Fukase「今後の目標ってあるの?」

だーこも「まずは今最終選考に残ってる賞を取ることですね。その賞の最年少記録が19歳なんですけど、それを塗り替えたいので頑張りたいです」

Nakajin「これは頑張って欲しいよ」

Fukase「セカオワLOCKS! に天才あらわるだね」

だーこも「(笑)」

Saori「将来デビューしたら『セカオワさんの曲が支えになってました』って言ってよ(笑)」

Fukase「それはわかんないだろ(笑)今のところセカオワなんて一言も言ってないし」

だーこも「でも執筆中はセカオワ先生聴いてますよ(笑)」

Saori「ほら〜!」

Fukase「じゃあもし仕事部屋にテレビカメラが潜入!とかなったら俺らのCDをさりげなく目立つ位置に置いといてよ(笑)」

DJ LOVE「それぐらいさりげなければちょうどいいアピールかもしれないね(笑)」

だーこも「(笑)」

Nakajin「ちょっとこれからも定期的に連絡待ってるから頑張ってね!」

だーこも「はい!ありがとうございます!」

M yume / SEKAI NO OWARI

Fukase先生が言ってましたが、セカオワLOCKS! に天才あらわる!!!!
だーこもくんのことはセカオワLOCKS! でこれからも追い続けて、応援していきます!

それでは今夜の授業はここまで!
また来週〜♪

放送後記

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