パパパパパパパパパパをスムーズに言えるように今から研究せよ！

2015.05.25

Perfume

RN.優秀なハートからの依頼
「パパパパパパパパパパをスムーズに言えるように今から研究せよ！」

あ～ちゃん「今年、結成15周年、メジャーデビュー10周年を迎えた私たちPerfumeですが、メジャーデビュー記念日の9月21日を皮切りに計10日間、『Perfume Anniversary 10days 2015 PPPPPPPPPP』を行うことになりました！」

2人「やったー！（拍手）」

のっち「すごい！（PPPP…を）サラッと言ったよ！（笑）数えてた？」

あ～ちゃん「うん、数えてた。」

かしゆか「そこよ。数間違えたらね。“10days”って言ってるからね。そしてまず初日、9月21日（月・祝）記念日がSHIBUYA O-WEST！」

のっち「ライブハウスでキャパが400人くらいでしょ。」

あ～ちゃん「精一杯入れて500人くらいですかね。」

のっち「ここは、思い出のね。」

あ～ちゃん「SHIBUYA O-WEST、原宿ASTRO HALL、表参道FAB辺りで、2、3年右往左往してましたから。そこから上に上がれず、500人のキャパ埋めるってのは大変で。」

のっち「『石の上にも・・・』ですよ。」（[先週の放送後記]を見てね！）

あ～ちゃん「まさに！ここのO-WESTでの下積みがあったから、ちょっとずつ増えたお客様のありがたみが、より分かったっていう。」

かしゆか「O-WESTで初めて『リニアモーターガール』披露したんだよね。グラインダーマンさん達と。」

あ～ちゃん「懐かしいですね。」

かしゆか「思い出の地で、そのメジャーデビューの日にやりますね。」

あ～ちゃん「どうしてもやりたくて、無理言ってお願いしました。O-WESTに立つってなると、昔は緊張して立ってたのよ。勝負の時だったから。だけど、今それを『楽しみ～！』って思えてることが、まず嬉しくて。自分たちが成長できてるっていうのも嬉しいし、O-WESTって言葉に『おっ！』って思ってくれる人がたくさんいるってのも嬉しいし。だから楽しくしたいですね。」

のっち「非常に楽しみです！そして、9/26(土)、27(日)、29(火)、30(水)日本武道館で4days、ライブがございます！」

あ～ちゃん「これは計画していたのは、昨年、一昨年くらいですか。内容は、1、2年前から決まってましたので、それを軸に今回の10daysを考えたといっても過言ではない。」

のっち「武道館が大好きなんで。あの皆さんとの近さだったり、魔物が住んでる感だったり。何かある武道館で、記念の年なんで、昔の曲とかもやりたいな～みたいな。」

かしゆか「武道館は初めてのホールだったよね。ライブハウスから変わるきっかけで、そしてホールが好きになった所だったし。」

あ～ちゃん「あんなに近く感じるんじゃってね。ビックリしたよね。」

かしゆか「この空間もすごくいい！ってなったよね。」

あ～ちゃん「あとは武道館側の人から、こんなに長い日にち明け渡しますよって言ってくれることが、すごいらしくて。仕込みも合わせて10日間取ってあるんですけど、それをPerfumeに明け渡しますって言ってくれたのが、イベンターさん的にはウッハッハ～！みたいな（笑）」

のっち「すごいことなんだね。」

あ～ちゃん「埋まるでしょうっていう信頼の証なんだって。そういうのも嬉しいし、張り切って立ちます！そして、10/6(火)、7(水)の2日間は、広島グリーンアリーナでライブがあります！これはやっぱり、故郷・広島ですから。はずせない！」

のっち「これはどっちかって言うと、結成15周年だから広島でライブしたい！みたいな気持ちもあったよ。」

あ～ちゃん「やっぱ、9月21日は東京の思い出が強いってことでO-WESTから始めようと。けどやっぱ15周年でいうと、ウチら故郷広島で四苦八苦して。上京するまでたったの2年間ですけど、あの若い頃にはすごく長く感じたよね。」

かしゆか「すごい濃厚だったし、いろんなことやってたし、青春だったからかな。なおさら、毎日が一日一日長く感じてたから。」

あ～ちゃん「そうだよね。今より全然寝てなかったもん。5時間とか4時間睡眠で学校行ってたもん。」

かしゆか「学校行って、アクターズスクール行って、イベント出て。すごい1日だったよね。」

あ～ちゃん「ようやっとったわ。そんな日を振り返れたらなと広島も用意しました。これでライブが7日間。」

かしゆか「10daysっていうには、あと3日足りないよ。」

あ～ちゃん「もうこれは張り切っちゃいます！またダンスコンテストやったり！」

のっち「おお！やっちゃいましょう！」

あ～ちゃん「対バンイベントもやったり！」

のっち「対バンもやりましょう！」

あ～ちゃん「あとは、レコード会社さんも張り切っちゃいます！」

のっち「張り切ってください！（笑）」

あ～ちゃん「ユニバーサルさん、グングン立ち上がってくれてますんで。」

のっち「もうチームを挙げてね。」

あ～ちゃん「ぜひ、この10daysを楽しみにして欲しいんですけど、このタイトルとなるのが、Perfume Anniversary 2015 PPPPPPPPP。」

のっち「P（パ）が10個。」

あ～ちゃん「・・・今、9個だったかな（笑）」

2人「うそ！（笑）」

あ～ちゃん「よく考えたら9個だったかも（笑）。パパパパパパパパパパ。」

かしゆか「表記はPを10個書いて、読み方がパってことよね。」

あ～ちゃん「だから1days目は、P（パ）の日！2日目はPP（パパ）の日！」

かしゆか「なるほど。1個ずつ増えていくと。」

のっち「あ～ちゃんが最初に言ったの上手かったよね。キレイだった。」

あ～ちゃん「ホント？パパパパパパパパパ・・・パ。」

2人「（笑）」

かしゆか「これは10個つなげてキレイに言うのがいいんだよね？」

あ～ちゃん「だから、分けるとしたら、7：3だよね。ライブが7だから。パパパパパパパ、パパパ。」

2人「難しくない!?（笑）」

あ～ちゃん「あとは、1：4：2：3ですよね。」

かしゆか「何それ!?1：4：2：3って何？パ、パパパパ、パパ、パパパ(笑)」

あ～ちゃん「だから、O-WESTが1、武道館が4、グリーンアリーナが2、その他が3。」

かしゆか「なるほど。そういう分け方。」

3人「パ、パパパパ、パパ、パパパ（笑）」

かしゆか「なんかどこかの言葉みたい（笑）。私が思うには、5：5が言いやすいんじゃないかと。パパパパパ、パパパパパ。」

のっち「パパパパパ・・・パパパ・・・」

あ～ちゃん「あの、5個に分けても怪しいんですけど、のっちさん（笑）」

のっち「手で数えてるんだけど、手が追いつかない・・・（笑）」

あ～ちゃん「やだ！指やだ！（笑）」

かしゆか「指さえも噛んじゃうみたいな（笑）。パパパパパパ・・・」

のっち「かしゆかは指が噛んだら、かしゆかも噛んじゃうパターンね。」

あ～ちゃん「何？指が噛むって（笑）」

かしゆか「パパパパパパパパパパ。」

のっち「パパパパパパパパパパ。」

あ～ちゃん「言えたね。指やると逆に言いづらい説あるよね。」

かしゆか「そう、私、それ！だって、のっちは指やってたって、口しか動いてないじゃん（笑）」

のっち「全部、指は噛んでるから。最後、小指立ってるから（笑）」

あ～ちゃん「9になっちゃてるじゃん（笑）。面白いね。いいタイトルつけたね。」

かしゆか「言いやすい方法とか考えて欲しいね。どうやったら、ちょっとオシャレで言いやすいですとか。」

あ～ちゃん「♪ドレミファソラシド～みたいなこととか？」

3人「♪パパパパパパパパ～・・・パパ～（笑）」

あ～ちゃん「♪レミ～まで（笑）。そういう言いやすいの募集しますか。」

かしゆか「あればでいいよ（笑）」

あ～ちゃん「なければ、7：3か1：4：2：3でいきますよね（笑）。という事で、10周年YearのPerfume、まだまだ楽しいこと続きま～す！」

RN.眠り姫からの依頼
「フテイヌの魅力をどんな小さいところでもいいので見つけられるかを研究せよ！」

のっち「フテイヌというのは、とーやま校長がデザインしたオリジナルキャラクターだそうです。しかも、そのキャラとBEAMSがコラボしてトートバッグを作ってしまったそうです。」

2人「すごーい！」

かしゆか「そのフテイヌっていうのは、あしざわ教頭のフテネコを完全にパクったキャラなんだよね。ネコをイヌにしただけなんだもん。」

あ～ちゃん「でも、ネーミングだけだよ。ちょっとイラスト見てみて。」

かしゆか「（フテイヌとフテネコを見比べて）いや、クオリティの差（苦笑）」

のっち「このフテネコの商業感。」

あ～ちゃん「売っていきましょう！っていうね。ギターを背負って、ネコちゃんがマイクを片手に『SHOUT！』って言ってるんですけど、ようするにこれは『叫べー!!』ってことでしょ？『SCHOOL OF LOCK!』ですよ。で、ギターを持ってるんですけど、♪チュイーーーンユーーン・・・（ギターのチャイム音）ってやつでしょ。はい、2『SCHOOL OF LOCK!』ですよ。で、このギターが鍵になってるんですよ。3『SCHOOL OF LOCK!』。で、ギターの紐が鍵穴になってるんです。」

2人「さすが！うまい！」

あ～ちゃん「上の人たちを説得させる材料が、ここに詰まってるわけですよ。」

かしゆか「細かく細かく散りばめて。そしてのフテイヌ・・・」

のっち「・・・怖い怖い怖い！」

かしゆか「これ、犬？」

あ～ちゃん「これは、だから・・・犬ですよ（笑）」

かしゆか「え～っと、どこを犬と捉えていいのか・・・」

あ～ちゃん「しっぽがありますから。」

かしゆか「しっぽ、何でちぎれてんのさ。何で1回しぼってあんのさ（笑）」

のっち「レンコンみたいになってる。怖い怖い（笑）。これ、フテネコの方が完売してて、フテイヌは苦戦してるんだって。」

あ～ちゃん「校長のが売れ残ってるってこと？戦い挑んだのに？・・・だっせぇ（笑）。BEAMSさんにまで頼んでやってもらって？・・・だっせぇ（笑）」

2人「（笑）」

あ～ちゃん「だけど、私、こっちの方が好きだよ。かわいいよ。むしろ、私あ～ちゃんは、こっちのトートバッグの方が持ちたいです。」

のっち「私も！」

かしゆか「私もなの。3人ともフテイヌの方がいい。」

あ～ちゃん「何だろう。馴染む。持ちやすい。」

かしゆか「このゆるさがいいよね。気合い入り過ぎてないし。」

あ～ちゃん「こういうのパリとか売ってそうじゃない？（笑）」

かしゆか「オシャレなアーティスト的なね。」

あ～ちゃん「だから、売り切れてないってのを聞いてビックリしてるの。マジ、買った方がいいと思う。」

かしゆか「Tシャツ欲しいもん。やっぱ、キャラの浸透率の差なんじゃない。フテネコの方が手広くやってるじゃない（笑）」