『 色、いろいろ 』

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■ からふる世界
生徒のイメージカラーの書き込みを見かけますね。
わたしは他人の名前を見ると脳内に色が浮かびます。というか漢字や言葉を見ると浮かぶというか、文章になれば温度や匂い、奥行き、空気その他諸々まで感じます。
名前は一色だったり二色だったり。色数も人それぞれ。でもその色の持つ意味が、本人の性格と一致することが多いです。まさに「名は体を表す」！
いわゆる共感覚なのかはよくわかりませんが、文字や音の世界はとってもカラフルだなと思います。

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とーやま校長「これは気になるでしょ！」


♪　気になる　／　SMAP


あしざわ教頭「気になりますけど…急にSMAP先生が入って来たなぁ(笑)」



とーやま校長「…もしもし！」

えかきゅー　東京都　女性　20歳　大学2年生

えかきゅー「もしもし！」

とーやま校長「書き込み読ませてもらったんだけど、えかきゅーには色んなものに色がついて見えるんだよね！」

えかきゅー「そうです！」

とーやま校長「名前から色が見えるっていうのはどういうことなの？」

えかきゅー「自分でもよく分からないんですけど、名前を見ると脳内にパッと色が浮かぶんです」

RN えかきゅーがこの事に気が付いたのは幼稚園の頃！
最初は名前ではなく12か月の月ごとに色のイメージがあったのだそう。

えかきゅー「それが覚えている限り一番古い記憶ですね」

とーやま校長「例えば1月は何色なの？」

えかきゅー「白のイメージですね」

とーやま校長「2月は？」

えかきゅー「薄いピンクですね」

とーやま校長「2月っていう文字を見ると薄いピンクが浮かんでくるんだ。これは、えかきゅーにとっては当たり前のことなんだもんね」

えかきゅー「そうなんです」

とーやま校長「色以外でも感じるイメージってある？」

えかきゅー「小説とかを読んでいると匂いとか、温度も文章から感じます」

あしざわ教頭「景色の描写があったらその景色が浮かぶっていうことではなくて、文字そのものからイメージされるんだ？」

えかきゅー「文章全体を通して“この人の文章は光を感じるなあ”っていうことがありますね」

とーやま校長「これって、将来就く仕事で生かすことは出来たりするのかな。すごい才能じゃん！」

えかきゅー「どうなんでしょうね？　今、美大に通っていて、ヒーリング表現領域という所に所属しているんですけど、美術を通して人に癒しを与えるっていう分野を学んでいます」

RN えかきゅーが学んでいる分野には「カラーセラピー概論」という授業があり、
最初に気分を落ち着けて、気分が落ち着いたら自分のパレットに出した絵の具を見て、今日はこの色を使ってみようと思いながら描いてみて
描き終わった後に色のイメージと結び付けて、自分の気持ちを理解したりしているのだそう。

あしざわ教頭「面白い！」

とーやま校長「自分の気付いていないところとかがちゃんと色になって出るんだね」

あしざわ教頭「それで景色を描いたら全然違う色の景色になりそうだよね！」

とーやま校長「ちなみに…とーやま校長の色ってある？」

えかきゅー「あります！　黄色ですね」

とーやま校長「黄色なんだ！　俺、黄色のものとかあまり持っていないんだよ。俺の本名は、大輔っていうんだけど、これも色が見える？」

えかきゅー「はい。黒です！」

とーやま校長「へぇ〜！　これって、“大輔”はみんな黒なの？　それとも俺の大輔が黒なの？」

えかきゅー「漢字で判断している感じですね！」

とーやま校長「教頭の名前も聞いてみようか！　教頭はあしざわ猫男でしょ？」

あしざわ教頭「そんな名前じゃないよ！(笑)」



とーやま校長「あしざわキャット太郎か！」

あしざわ教頭「誰だよ(笑)　あしざわ教頭です！」

えかきゅー「深い緑のイメージがありますね！」

あしざわ教頭「なんだろう？　マイナスイオンが出てるのかな？」

えかきゅー「穏やかとか、ナチュラルなイメージがあります」

とーやま校長「俺の黄色っていうのはどういうイメージ？」

えかきゅー「明るいとか元気とか、他にも鋭いとか、せわしないイメージもありますね」

とーやま校長「あれれれれれ…(笑)」



ちなみに、あしざわ教頭の本名『芦沢ムネト』は、苗字と同じく緑のイメージなのだそう！

とーやま校長「えかきゅーほどじゃないけど、俺もちょっとだけその感覚があるんだよ！　曲を聴いているとなんとなく色のイメージが浮かんでくるし、目の前にいる人はそんなに見えないんだけど、人に対しても色のイメージが見えたりするんだよね」

あしざわ教頭「不思議！　校長とえかきゅーには共通するものがあったりするんですかね！」

とーやま校長「だけど、これってすごい可能性がありそうだよね！」

あしざわ教頭「大学で勉強していくことでどんどん伸びて、新しいことが分かってきそうだよね」

とーやま校長「えかきゅー、今日も一日よろしくということで、一緒に挨拶しよう!!」

えかきゅー「はい！」

あしざわ教頭「起立！　礼!!」

全員「叫べ―――――――――!!!! 」


♪　サテライト　／　Bentham


いよいよ今週の日曜日！
あさって、東京 渋谷 O−WESTで開催する
我が校の新たな対バンLIVE「Benthamと未確認」！

こちらは夕方5時オープンの5時30分スタート！
チケットは1,969円に別途ドリンク代となっております！

当日のMCは、あしざわ教頭と未確認ガールのアリスムカイデちゃんです！



とーやま校長「ちなみにえかきゅー！　Bentham先生の『サテライト』を聴いて出てくる色ってあったりする？」

えかきゅー「はい。夜明けの青っていうイメージでした！」

とーやま校長「CDジャケットがまさにその色なんだよね！」

あしざわ教頭「すごい!!」

とーやま校長「また色が見えたら教えてくれ！　ありがとうな〜！」

えかきゅー「ありがとうございます！」



Bentham先生の『サテライト』を聴いて “カッコいい！”とか、“実際に生で観てみたい！”って思った生徒は、
ぜひ対バンLIVE「Benthamと未確認」に遊びに来てくれ！　

そして、学校掲示板に気になる書き込みを発見！

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■ お願い！
校長

SMAPのSTAY流して下さい！

そして、生徒のみんなー

アルバム借りるんじゃなくて買って下さい！

本当にお願いします！

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とーやま校長「よし！　OK！　流そう!!」

あしざわ教頭「待ってください校長！(笑)」

とーやま校長「生徒がこうやって言ってくれてるんだから！」

あしざわ教頭「それはそうなんですけど…」

とーやま校長「流していいよな？」

???「もちろんです！」

ゆうきだよ〜　愛知県　男性　18歳　

あしざわ教頭「いつの間にいたの？(笑)」

とーやま校長「ゆうきだよ〜はSMAP先生が好きなんだよね！」

ゆうきだよ〜「はい！　10年くらい前に名古屋ドームでコンサートを観に行ってそこから好きになりました」

とーやま校長「その時のことって覚えてる？」

ゆうきだよ〜「結構覚えてます！　テレビで見ていて、異次元の人だなって感じていた人が目の前で歌ったり踊ったりしていたので、最高でした！」

とーやま校長「目とか合った？」

ゆうきだよ〜「はい。木村キャプテンや慎吾ちゃんと合いました！」

とーやま校長「小さい子だから目立つだろうしね」

ゆうきだよ〜「そうなんですよ。手を振ってくれたりしました！」

とーやま校長「ゆうきだよ〜にとって、SMAP先生のどんなところが魅力？」

ゆうきだよ〜「男として憧れる存在で、誰が好きとかではなくてSMAPという存在で歌って踊っている姿に憧れます！」

とーやま校長「ちなみに…毎週のSMAPコーナーあるじゃん？」

あしざわ教頭「勝手に出来てたんですけどね(笑)」

とーやま校長「今日も聴いてくれていた？」

ゆうきだよ〜「聴いてました！　最高です!!」

とーやま校長「やっぱりあった方が良いよなぁ！　これは、俺の思いでもあるし、我が校の職員、すっちゃんの思いでもあるんだよ！」

あしざわ教頭「色んな思いがあるんですね！」

とーやま校長「俺たちの周りにもSMAP先生が大好きな人はたくさんいるし、ゆうきだよ〜がこうやって待っていてくれるってことなので、このコーナーは継続！」



ゆうきだよ〜「ぜひ、お願いします！」

とーやま校長「曲はどんな曲が好き？」

ゆうきだよ〜「僕は『Simple』が好きです！　ありふれた日常の幸せを歌っている歌詞があって、最高ですね！」

あしざわ教頭「書き込みには『STAY』を流してくださいって書いてあるけど、『STAY』にはどういう思いがあるの？」

ゆうきだよ〜「今の現状がファンとしては、悲しいし悔しい部分もあって。歌詞に『僕らずっと共に生きよう』とか『永遠なんて言わないからさ』っていう気持ちを伝えたいっていうのがあります」

とーやま校長「その気持ち、届けよう!!　じゃあこのあと曲を流すから一緒に下校のあいさつをしよう！」

あしざわ教頭「…起立！　礼!!」

全員「また来週〜〜!!!」


♪　STAY　／　SMAP




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【逆電リスナー】
えかきゅー　東京都　女性　20歳
ゆうきだよ〜　愛知県　男性　18歳
　
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